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がんじゅう沖縄 Vol.17 [2009/7/10]
沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
梅雨が明け、夏本番の沖縄ですが、屋外で働いておられ
る方は、くれぐれも暑さ対策を十分に取り、適当な休息・
水分・塩分を取って、無理なく仕事を進めましょう!
今年は、熱中症ビデオの本数、リーフレットの枚数とも
昨年以上に増やして対応していますので、社員教育等にご
利用になる会社は、遠慮なくお問い合わせ下さい。
==【メンタルヘルス対策支援センター事業】===============
今年度から内容が拡充された当事業につきましては、メ
ンタルヘルス対策促進員が企業訪問し、事業内容、登録機
関の活用、支援できる項目などを説明させていただいてお
りますが、各企業関心が高いようで、既にいくつかの企業
から「教育研修の実施」の支援依頼がきております。
セルフケア、ラインケアなど1時間程度のデモンストレ
-ション的な教育研修の実施等無料で実施しておりますの
で、当事業のご活用をお待ちしております。
==【メンタル不調者対応型就業規則について】===============
7月9日、メンタル不調者対応型就業規則の作成についての
研修会を行いました。まだまだ、十分な就業規則の整備がなさ
れていないために、対応に苦慮している会社もあるようです。
休職発令時の規定、再発時に休職期間の通算規定等メンタル
疾患対応型の就業規則雛形を作成しましたので、就業規則の
見直しを検討されている会社は御相談下さい。
==【平成21年度第1四半期(2009/4/1~6/30) ビデオ ベストリーダー】=====
1位
◆熱中症をあなどるな◆ 貸出回数 14回
No.04-122(VHS、DVD)
2位
◆重機が襲う!-飛来落下・激突・はさまれ・その威力◆ 貸出回数 9回
No.04-122(VHS、DVD)
3位
◆すぐわかる5Sの基本◆ 貸出回数 5回
No.05-1(VHS)
3位
◆事例が語る安全活動の急所 5災害は安全意識では防げない◆貸出回数 5回
No.05-124(VHS)
5位
◆熱中症とその対策◆ 貸出回数 4回
No.05-102(VHS)
5位
◆酸素欠乏症と硫化水素中毒をふせぐには◆ 貸出回数 4回
No.03-13(VHS)
5位
◆第1巻 ストレスを正しく理解しよう◆ 貸出回数 4回
No.07-27(VHS)
5位
◆うっかり災害・横着災害―災害事例集―◆ 貸出回数 4回
No.05-110(VHS)
5位
◆どうして?事故なんて―建設機械の安全/油圧式ショベル編◆ 貸出回数 4回
No.05-111(VHS)
5位
◆<改訂版>特定化学物質による障害予防の基礎知識◆ 貸出回数 4回
No.03-18(VHS)
5位
◆<改訂Ⅲ>労働安全衛生法とは◆ 貸出回数 4回
No.02-7(DVD)
5位
◆監督官はココを見る―元監督官が語る現場の臨検―◆ 貸出回数 4回
No.05-141(DVD)
5位
◆達人から学ぶ ザ・玉掛け―安全な玉掛け作業の知識―◆ 貸出回数 4回
No.05-143(DVD)
■インターネットによるお申込み
http://www.sanpo47.jp/library/ ■電話・FAXによるお申込み
電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
※貸出しの希望が多数ある場合は、お待ちいただくことがございます。
==【センターだより】================================
◆産業医研修
● 日 時:7/13(月)18:30-20:30
場 所:産業支援センター304
テーマ:特殊健康診断の進め方
講 師:青木 一雄(産業医学相談員)
● 日 時:7/23(木)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710
テーマ:諸測定機器の取扱いについて
講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)
● 日 時:8/6(木)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710
テーマ:労働時間の適正把握と過重労働対策
講 師:松野 豊(沖縄産業保健推進センター副所長)
◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)
● 日 時:7/29 (水)13:30-16:30
場 所:産業支援センター 710
テーマ:アクションチェックリストを用いた働きやすい職場づくり
講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)
● 日 時:8/10 (月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター 710
テーマ:労働衛生管理と安全衛生関係法令
講 師:池間 正幸(特別相談員 労働衛生関係法令)
● 産業保健モニター募集について
■募集人員
産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
各職種3名程
■産業保健モニターの仕事内容
当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
を記入して頂く。
■調査実施時期及び方法
平成21年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
付いたします。
調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
返送して下さい。
■謝金
5000円(1人当たり)をお支払いたします。
==【編集後記】=======================================
今年6月1日付けで、建設現場の足場関係の労働安全衛生規則が
改正され、足場等からの墜落防止措置及び物体の落下防止措置の強
化が図られました。これまでも、墜落防止対策の一環とし手すり等
の設置は必要だったのですが、その下をすり抜けて墜落する事故が
全国的に発生していることもあり、手すりの間に「中さん」等の設
置が必要になったものです。
現場に限らず、私生活でもベランダの手すり等は人がすり抜ける
隙間がないか点検してみましょう。
労働災害の中でも墜落災害は死亡災害に繋がりかねない災害の一
つです。
これから沖縄は夏祭りイベントが目白押しです。必ずといってい
いほど、フィナーレには花火が打ち上げられます。
花火は高いところから見ることが習慣となっている方!まずは、
その場所が墜落の危険がないか?確かめてから見るようにしましょ
う。