「がんじゅう沖縄」過去の配信記録

◆がんじゅう沖縄 Vol.217◆ 2025年7月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.217[2025/7/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
1.保健師コラム
2.新着情報
3.沖縄産保センターからのお知らせ
4.相談・質問

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 1.保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
7月といえば「全国安全週間」。「気づいたら過ぎてた…」という声もチラホラ聞こえてきますが、実は“今こそ”振り返るチャンスかもしれません。「職場の安全」と聞いて、すぐに“身体の安定力”を思い浮かべた方は…きっと少ないはず。でも実は、ここ数年の労働災害の中でじわじわと増えているのが、“転倒”や“腰痛”など、私たちの動作や姿勢の不安定さに起因するケガです。「自分はまだ大丈夫」そう思っていた人が、ある日ふとした動作でつまずいてしまう…そんなケースが案外多いのです。

「ロコモって知ってますか?」
「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」とは、筋肉・骨・関節といった“動きの土台”が衰え、要介護になるリスクが高い状態のこと。
年齢に関係なく、運動不足や姿勢のクセ、体重の変化などで誰にでも起こりえます。
QOL(生活の質)が下がるだけでなく、職場の安全・生産性にも直結する重要テーマです。

■ 今すぐできる!ロコモ度セルフチェック
 次の7項目、あなたはいくつ当てはまりますか?
・家の中でつまずいたり、滑ったりすることがある
・階段では手すりを使いたくなる
・15分以上歩くのがしんどい
・青信号で渡り切れないことがある
・片足立ちで靴下が履けない
・牛乳2本ぶん(約2kg)の買い物袋を持つのがつらい
・掃除機がけや布団の上げ下ろしがしんどくなってきた
1つでも当てはまったら、身体の安定力を高める取り組みを始めましょう。

■「まずは、やさしい運動やストレッチから」
 座ってできるストレッチや、深呼吸に合わせたヨガ動作だけでも効果的。
厚労省の『こころの耳』でも、職場でできる「リラクゼーションヨガ」が紹介されています。
https://kokoro.mhlw.go.jp/ps/relaxation/

■産保センターの支援もご活用ください!
 理学療法士の派遣を含め、「転倒災害」や「腰痛予防」に関する専門的な支援やアドバイスを行っています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/

「現場で腰痛が増えている」「安全対策の新しい視点が欲しい」
そんな時は、ぜひお気軽にご相談くださいね。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 2.新着情報
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(1)「化学物質の管理」困っていませんか?
令和7年度厚生労働省委託事業
『化学物質管理に係る相談を通じた周知事業』
−無料相談窓口のご案内−

 相談窓口:テクノヒル株式会社 化学物質管理部門
 開設期間:令和7年5月19日〜令和8年3月18日
 TEL: 050-5577-4862 ※相談は無料ですが、通話料がかかります.
 受付時間 平日10:00〜17:00(12:00〜13:00を除く)
 ※土日祝日・国民の休日・年末年始を除く

▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html

(2)令和7年度民間企業における女性活躍促進事業
 専門家派遣のご案内のご案内
〜女性がもっと活躍できる企業にするために、中小企業事業主の皆様を支援します〜

専門家派遣による支援内容
・男女の賃金の差異の算出・要因分析の支援
・一般事業主行動計画策定等の支援
・女性のキャリアアップの取組への支援
・柔軟な働き方ができる環境整備への支援 

▽詳細、お申込はこちら
https://joseikatsuyaku.mhlw.go.jp/

(3)「熱中症予防のための情報・資料サイト」のご案内
 これから夏本番!! 熱中症対策にお役立てください。

▽資料サイトはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/
▽熱中症クールワークキャンペーン実施期間中!
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001430453.pdf
▽職場における熱中症対策の強化について
https://www.mhlw.go.jp/content/001476821.pdf

(4)沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

(5)高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内
▽「調査研究報告書」のページはこちらから
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/report/houkoku/index.html

▽高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)トップ画面はこちらから
https://www.jeed.go.jp/

(6)「情報誌 産業保健21」のご紹介
(独)労働者健康安全機構では、産業保健活動の実務に役立つ具体的、実践的な情報を情報誌「産業保健21」にて発信しています。

▽ホームページ上でご覧いただけます。
最新号特集記事:「過労死等防止を考える」
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx
※創刊号からのバックナンバーも掲載しています。

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 3.沖縄産保センターからのお知らせ
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(1)令和7年度産業医研予定表、お申込みはこちらから
▽予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2025.04-DoctorSemi-0414.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

(2)令和7年度衛生管理者等研修
▽予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2025.04-OfficerSemi-0407.pdf

▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

【7月後半〜8月開催研修】

■「1 on 1ミーティング」で職場の関係性が変わる!
導入を迷っている方へ −1on1ミーティングの本当の価値を知っていますか?−
講師:北原 佑介(たのはたラボ 産業医)
日時:7/14(月)14:00〜15:30 ※対面

■「職場におけるパワーハラスメント対策」
講師:前里 久誌(社会保険労務士)
日時:7/16(水)15:00〜16:30 ※対面

■「治療と仕事の両立支援(I) ここから始める治療と仕事の両立支援」
講師: 調整中(社会保険労務士)
日時:7/17(木)13:00〜14:00 ※対面

■「治療と仕事の両立支援(II) 便利で使い勝手の良い両立支援制度を作るために」
講師: 調整中(社会保険労務士)
日時:7/17(木)14:15〜15:15 ※対面

■ 「働く人に必要な食のサポート」
講師:伊是名 カエ(管理栄養士)
日時:7/23(水)14:00〜15:30 ※対面

■「家でもできる。日常に取り入れる運動法」
講師:我那覇 隆志(健康運動指導士、健康運動実践指導者)
日時:7/24(木)13:30〜15:00 ※対面

■「安全な職場づくりのために、事業者が知っておきたいこと(I)
−労働安全衛生法による事業者責任とは、労働者の遵守事項とは、安全配慮義務とは−
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)
日時:8/6(水)14:00〜15:30 ※対面

■「労働安全衛生関係法令と関係通達の改正動向と働き方の変化 〜働き方改革の進捗〜」
講師:加藤 浩司(社会保険労務士)
日時:8/13(水)14:00〜15:30 ※対面


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 4.沖縄産保センター事業のご案内
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(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地さんぽ」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

(4)「転倒防止・腰痛予防対策」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/


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 5.相談・質問
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html


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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.216◆ 2025年6月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.216[2025/6/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
1.保健師コラム
2.新着情報
3.沖縄産保センターからのお知らせ
4.相談・質問

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 1.保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
沖縄は、恵みの雨が降り続く梅雨の真っ只中。湿気の多いこの時期から、熱中症のリスクも高まってきます。これまでも段階的に強化されてきた熱中症対策ですが、2024年6月からは、さらに法的義務としての内容が強化されました。さらに2025年6月からは、重篤化の防止を目的に、事業者には「体制整備」「手順作成」「周知」などが義務付けられます。
対象となるのは、WBGT(暑さ指数)が28以上、または気温が31℃以上の環境で、1時間以上または1日4時間を超える作業を行う場合です。梅雨のじめじめした空気も、その後に続く厳しい沖縄の夏も、元気に乗り切るために、今回は、事業者が取り組むべき対策と、個人ができる予防・対応策について、しっかり押さえていきましょう!

「では、事業者はどのような対策を講じるべきでしょうか。」
1)WBGT値の測定と低減:WBGTは熱中症の危険度を示す指標で、屋内外問わず高温多湿な環境での作業現場では、測定と対策が義務化されました。
2)作業管理・健康管理:屋外や高温多湿な屋内での作業は、連続作業時間を短縮し、こまめな休憩を確保しましょう。定期健診はもちろん、毎日の健康状態の確認も重要です。持病がある方や寝不足など、熱中症になりやすい方には特に注意を払いましょう。
3)労働衛生教育と緊急時の措置:従業員一人ひとりが熱中症について正しい知識を持つことが何より大切です。熱中症の研修やポスターを掲示したりして、意識を高めていきましょう。

万が一、熱中症の症状が出た場合に、救急車の呼び方、応急処置の方法など、あらかじめ確認しておきたいですね。

「これだけは押さえたい!熱中症は、予防と早期対応が何より大切です!」
1)こまめな水分・塩分補給
 喉が渇く前に、定期的に水分を摂りましょう。休憩室に水分と?砂糖・塩分飴・乾燥梅?しなどを配置する工夫も。
2)体を冷やす工夫
 通気性の良い服装を選び、空調服なども活用しましょう。首筋や脇の下など、太い血管が通る場所を冷やすと効果的です。
3)バランスのとれた食事と十分な睡眠
 健康な身体は、熱中症に負けないための土台です。食事の栄養バランスを整え、質の良い睡眠をしっかり確保しましょう。朝食に具沢山のお味噌汁などどうでしょう?
4)体調に異変を感じたら、無理をせず休憩
 「ちょっと頭が痛い」「ボーっとする」など、少しのサインも見逃さないで。すぐに涼しい場所へ移動し、体を休めましょう。我慢は禁物です!

6月からの熱中症対策義務化、事業者として「大切な従業員のために取り組もう!」という気持ちで、積極的に取り組みたいですね。そして、働く皆さんも、「自分は大丈夫」と過信せず、日頃から予防を心がけ、体のサインに耳を傾けていきましょう。この夏も、沖縄の美しい青い空の下、みんなで元気に、安全に過ごしましょう!

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 2.新着情報
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(1)沖縄も暑さ本番を迎えます「熱中症クールワークキャンペーン」で対策の徹底を
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001430453.pdf
もっと理解を深めたい方はこちらも
https://www.mhlw.go.jp/content/001476821.pdf

(2)「この咳はカビかも?職場のエアコンも定期的に掃除を」
「梅雨入り」でじめじめ、「梅雨明け」で蒸し蒸し、この時期エアコンが欠かせません。
でもここでご注意!エアコンは部屋の空気を吸って循環させているので、ホコリや皮脂、繊維くずなどが内部に入りカビの「栄養源」となり繁殖していることも。そして久しぶりに冷房や除湿運転するとカビを吐き出してしまい健康に害するケースなんてことも。この時期、職場のエアコンも清潔にすることでクリーンな職場環境を実現して行きましょう。

(3)令和7年度全国安全週間の実施について
 「今年度のスローガン:多様な仲間と 築く安全 未来の職場」
  7月1日から7月7日は全国安全週間です。
  6月1日から6月30日までは準備期間です。
  この機会に、労働災害が発生しない職場づくりに向け、例えば、職場巡視の強化、安全教育の実施、安全作業マニュアルの点検等、職場における安全活動に積極的に取り組みましょう。

▽令和7年度全国安全週間実施要綱はこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001481886.pdf

(4)沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

(5)高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内
▽「調査研究報告書」のページはこちらから
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/report/houkoku/index.html

▽高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)トップ画面はこちらから
https://www.jeed.go.jp/

(6)「情報誌 産業保健21」のご紹介
(独)労働者健康安全機構では、産業保健活動の実務に役立つ具体的、実践的な情報を情報誌「産業保健21」にて発信しています。
▽ホームページ上でご覧いただけます。
最新号特集記事:「産業保健スタッフの育成」
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx
※創刊号からのバックナンバーも掲載しています。

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 3.沖縄産保センターからのお知らせ
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(1)令和7年度産業医研予定表、お申込みはこちらから
▽予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2025.04-DoctorSemi-0414.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

(2)令和7年度衛生管理者等研修
▽予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2025.04-OfficerSemi-0407.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

【6月開催研修】
■「対人支援職のための燃え尽き予防・GRACEプログラム(I)」
 講師:笹良 剛史(医師、公認心理師)
 日時:6/17(火) 13:30〜16:00 ※対面
 ※2回シリーズの研修となっています。
 ※第2回目:7/29(火)13:30〜16:00

■「職域における熱中症の効果的な予防方法」
 講師:平山 良克(産業医)
 日時:6/27(金)15:30〜17:00 ※オンライン

■「職場の発達障害」
 講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士、公認心理師)
 日時:6/30(月)14:00〜15:30 ※オンライン

■「就労者で注意すべき睡眠障害」
 講師:普天間 国博(産業医)
 日時:7/9(水)14:00〜15:30 ※オンライン

■ 「1 on 1ミーティング」で職場の関係性が変わる!
 導入を迷っている方へ -1on1ミーティングの本当の価値を知っていますか?-
 講師:北原 佑介(たのはたラボ 産業医)
 日時:7/14(月)14:00〜15:30 ※対面

■「職場におけるパワーハラスメント対策」
 講師:前里 久誌(社会保険労務士)
 日時:7/16(水)15:00〜16:30 ※対面

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 4.沖縄産保センター事業のご案内
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(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地さんぽ」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

(4)「転倒防止・腰痛予防対策」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/

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 5.相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html


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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2025年6月2日発行

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 がんじゅう沖縄 臨時号[2025/6/2]◆
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 HP:https://www.okinawas.johas.go.jp/
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令和7年度(前期)研修セミナー
追加研修のお知らせ(受講無料)

1.脳科学・心理学・倫理学・禅・マインドフルネスを統合した「燃え尽き予防・GRACEプログラム」のご案内

第1回 「対人支援職のための燃え尽き予防・GRACEプログラム(I)」
内容:コンパッション(思いやり)とは?GRACEとは?
  職場、日常生活におけるマインドフルネスとセルフ・コンパッションの重要性
日時:6/17(火)13:30-16:00 *対面

第2回 「対人支援職のための燃え尽き予防・GRACEプログラム(II)」
内容:利他と自利:社会心理学と脳科学から見た共感と慈悲
日時:7/29(火)13:30-16:00  *対面
講師:笹良 剛史(医師、公認心理師)

対象:事業主、産業保健看護職(保健師・看護師)、衛生管理者/推進者、人事労務担当者
安全衛生担当者、労働者及び対人支援職、関心のある方 ※働いている方

場所:沖縄産業支援センター3階 310室(那覇市字小禄1831-1)

▼申込
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

▼チラシはこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/index.cgi?detail=0430&p=0
※2回シリーズの研修(原則)


2.「カスタマーハラスメント」について
日時:9/19(金) 14:00-15:30 *オンライン
講師:大村 達治(沖縄産業保健総合支援センター副所長)
内容:不当・悪質なクレーム(いわゆるカスタマーハラスメント)は従業員に過度に精神的ストレスを感じさせるとともに、通常の業務に支障が出るケースもみられるなど、企業や組織に金銭、時間、精神的な苦痛等、多大な損失を招くことが想定されます。
カスタマーハラスメントに対して、従業員を守る対策が必要です。

対象:事業主、産業保健看護職(保健師・看護師)、衛生管理者/推進者、
 人事労務担当者、安全衛生担当者、労働者

▼申込
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

▼予定表はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2025.04-OfficerSemi-0502.pdf


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既にお申込みの方にもお送りしておりますのでご了承ください。

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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
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◆がんじゅう沖縄 Vol.215◆ 2025年5月9日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.215[2025/5/9]
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
1.新年度のご挨拶
2.新着情報
3.沖縄産保センターからのお知らせ
4.相談・質問

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 1.保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
新年度、新しい職場や新たな人間関係の中で、目の前のことに精一杯だった方も多いのではないでしょうか。
そんな怒涛の1カ月を超えた5月は、少し深呼吸ができる時期ですね。少し余裕がでてきたいま、職場でもなにか「新しいこと」をはじめてみるチャンスです。たとえば、いつもより5分早く出勤して書類の整理を習慣にしてみる、一つの業務に小さな工夫を加えてみる、毎朝誰かに一言声をかけてみるなど。
たとえ小さな変化であっても、「新しいこと」を始めるのは日常に新鮮さをもたらし、日々の仕事に前向きなエネルギーを与えてくれます。
 さて、今年度、沖縄さんぽでも「新しいこと」のチャレンジとして、3回シリーズの体験型研修を企画しました。
今日からできる、職場まるごと健康改革、「職場ではじめる!3か月ヘルシー大作戦」参加者募集中!
「職場ではじめる!3ヶ月ヘルシー大作戦」は、働く人の“こころ”と“からだ”の健康をサポートする実践型のプログラムです。コンセプトは「リバウンド知らずのヘルシーダイエット」 生活習慣を見直して、生活習慣病の予防と健康的なスリムを目指します。今回の研修では、労働者と事業者(職場の健康担当者など)が一緒(※)に参加し、自社で「ヘルシー習慣」を広げる方法を学びます。(※一緒の参加がおススメですが、労働者だけ、担当者だけでもOKです!)

【こんな方におすすめです】
・最近ちょっと食べ過ぎかも?運動不足かも?と感じている方
・職場の健康づくりをもっと盛り上げたい担当者の方
・日々の仕事に、ちょっとしたリフレッシュや活力がほしい方
・チームビルディングにも生かせる何か楽しいことを始めたい!という職場の方

【参加することで得られること】
・すぐに実践できる生活習慣改善のヒント
・チームで取り組むから、続けやすいを体感!
・自社に持ち帰って展開できる「職場向けウェルネス企画」

無理をしないヘルシー習慣。まずは3ヶ月、一緒にやってみましょう!

【詳細】
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/index.cgi?detail=0405&p=0
【お申込み】
https://www.okinawas.johas.go.jp/semireg3/index.cgi

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 2.新着情報
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(1)令和7年度 建設業の安全衛生対策の推進について労働者の安全確保のためにとるべき対策が示されています。
 (墜落・転落災害防止対策、高年齢労働者や外国人労働者の労働災害防止対策、等)ぜひご一読ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001463973.pdf

(2)沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

(3)高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内

▽「調査研究報告書」のページはこちらから
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/report/houkoku/index.html

▽高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)トップ画面はこちらから
https://www.jeed.go.jp/

(4)「情報誌 産業保健21」のご紹介
(独)労働者健康安全機構では、産業保健活動の実務に役立つ具体的、実践的な情報を情報誌「産業保健21」にて発信しています。

▽ホームページ上でご覧いただけます。
最新号特集記事:「産業保健スタッフの育成」
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx
※創刊号からのバックナンバーも掲載しています。


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 3.沖縄産保センターからのお知らせ
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(1)令和7年度産業医研予定表、お申込みはこちらから

▽予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2025.04-DoctorSemi-0414.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/


(2)令和7年度衛生管理者等研修

▽予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2025.04-OfficerSemi-0407.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/


【5月開催研修】
テーマ:『LGBT理解増進法』の理解と職場での展開
日時:5/28(水)14:00〜15:30 ※対面
講師:山本 和儀(産業医)
内容:2023年6月にいわゆる「LGBT理解増進法」が成立・公布されてから、およそ2年が経過したが、成立過程に紆余曲折があったことなどが影響してか、職場で事業場の責務を果たすための活動が適切に展開されているとは言えない。法の目的や理念、目指しているものを理解し、職場で適切に展開して、LGBTQ+など多様な職員がトラブルなく心理的安全性を確保しながら働ける環境づくりに資する考え方や活動について学んでいただく。

テーマ:「あなたの話が伝わらないただ1つの理由」
日時:5/29(木)14:00〜15:30 ※対面
講師: 北原 佑介(たのはたラボ 産業医)
内容: 衛生管理者や産業保健職は労働衛生の向上のため、
職員に懸命に語りかけていると思う。そんな中、「いつも伝わらない」「また伝わらなかった」とフラストレーションを感じていることだろう。大切なことをよりよく伝えるにはどのような工夫をすればよいだろうか。参加者の経験から「伝わる話のメカニズム」「伝わらない話のメカニズム」を紐解き、しっかり伝えるための重要な一手を、参加者同士の対話の中から見つけ出す。


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 4.沖縄産保センター事業のご案内
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(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地さんぽ」

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

【関連情報】

▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

(4)「転倒防止・腰痛予防対策」

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/


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 5.相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。

▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ

▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html


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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.214◆ 2025年4月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.214[2025/4/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
1.新年度のご挨拶
2.新着情報
3.沖縄産保センターからのお知らせ
4.相談・質問

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 1.新年度のごあいさつ
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 近年、過労死やメンタル不調が社会問題としてクローズアップされる中で、事業者は、長時間労働者の健康確保対策やメンタルヘルス対策、治療と仕事の両立支援等、労働者の健康管理に取り組むことが求められています。
産業保健総合支援センターは、全国47都道府県に設置され、事業場で産業保健に携わる産業医、保健師、衛生管理者をはじめ、事業主、人事労務担当者の方などを支援しています。また、産業保健総合支援センターの地域窓口として地域産業保健センターを設置し、労働者50人未満の小規模事業場やそこで働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提供しています。
沖縄産保センターは、事業場における産業保健活動への積極的な支援、サービスを提供してまいります。
働く人のこころと身体の健康管理に沖縄産保センターをご活用ください。

 沖縄産業保健総合支援センター所長 青木 一雄

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 2.新着情報
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(1)令和7年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」について
 〜暑さ指数(WBGT)の把握、労働衛生教育の実施、有訴者への特段の配慮〜

▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/coolwork_20250228.html

▽ポータルサイト 学ぼう!備えよう!職場の仲間を守ろう!職場における熱中症予防情報
https://neccyusho.mhlw.go.jp/

【関連研修】
 テーマ:職域における熱中症の効果的な予防方法
 日時:6月27日(金) 15:30-17:00 
 形式:オンライン
 講師:平山 良克(産業医)
 お申込み:https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

(2)高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内
 〜難病患者の就労困難性に関する調査研究〜
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/report/houkoku/houkoku172.html

▽高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)トップ画面はこちらから
https://www.jeed.go.jp/

(3)女性の活躍・両立支援総合サイトのご案内
 厚生労働省が運営するWEBサイトです。「女性の活躍推進企業データベース」「両立支援のひろば」に掲載されている企業の情報を一元的に検索することができます。

▽詳しくはこちらから
https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/index.html

(4)「情報誌 産業保健21」のご紹介

(独)労働者健康安全機構では、産業保健活動の実務に役立つ具体的、実践的な情報を情報誌「産業保健21」にて発信しています。

▽ホームページ上でご覧いただけます。
最新号特集記事:「産業保健スタッフの育成」
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx
※創刊号からのバックナンバーも掲載しています。

(5)沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


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 3.沖縄産保センターからのお知らせ
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(1)令和7年度産業医研は、4月14日(月)よりお申込みが始まります。
 詳しくは、当センターホームページにてご確認ください。

(2)令和7年度衛生管理者等研修

▽予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2025.04-OfficerSemi-0407.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/


【5月・6月開催研修】
※研修形式(集合(対面)形式、オンライン形式)をご確認ください。

日時:5/9(金)14:00−15:30 ※オンライン
テーマ:「社内のメンタルヘルス対策、はじめの一歩」
講師:西尾彰泰(産業医)

日時:5/28(水)14:00−15:30 ※対面
テーマ:『LGBT理解増進法』の理解と職場での展開
講師:山本和儀(産業医)

日時:5/29(木)14:00−15:30 ※対面
テーマ:「あなたの話が伝わらないただ1つの理由」
講師:北原佑介(たのはたラボ・産業医)

日時:6/11(水)15:00−16:30 ※対面
テーマ:「労働衛生管理担当者のための労働衛生法令」
講師:前里久誌(社会保険労務士)

日時:6/27(金)15:30−17:00 ※オンライン
テーマ:「職域における熱中症の効果的な予防方法」
講師:平山良克(産業医)

日時:6/30(月)14:00−15:30 ※オンライン
テーマ:「職場の発達障害」
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)


(3)特別企画−職場ではじめる!3か月ヘルシー大作戦−

 沖縄産業保健総合支援センター(沖縄さんぽ)では、今年度、新たな取り組みとして
体験型の研修を計画しております。
3回シリーズで行います。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

テーマ:職場ではじめる!3か月ヘルシー大作戦
 
内容:コンセプトは、「リバウンド知らずのヘルシーチャレンジ」。
  生活習慣病予防と健康的なスリムを目指すモデルプログラムの体験型研修です。
  プログラムを体験しながら、各事業場の取り組みの参考にしていきましょう。
  グループで進捗を確認しながら、生活習慣の改善を目指します。
  3回シリーズの継続プログラムに参加してみませんか!

【対象】
 生活習慣を見直し、健康的な生活習慣の取り組みを希望する労働者と
職場の担当者(産業保健スタッフ、人事労務担当者、事業主等)

※下記1)〜3)に該当する方
1.医師からの運動・食事制限がない方
2.全3回のクラス参加が可能な方
3.事後アンケート(3か月後・1年後)の協力が可能な方

【研修日程】※対面形式

第1回 6/26(木)13:30−16:30
 テーマ:「成功するマインドの作り方 〜食・運動・こころの取説〜」
 講師:伊是名カエ(管理栄養士)・我那覇 隆志(健康運動指導士)
    神谷信輝(臨床心理士)・千葉千尋(保健師)

第2回 8/8(金)15:00−16:30
 テーマ :「モチベーションUPのスキルをシェアしよう!オフィスでできるマインドフルネス体験」
 講師:千葉千尋(保健師)

第3回 9/24(水)15:00−16:30
 テーマ :「自分らしい変化をシェアしよう!リバウンドしない、これからの習慣づくり」
 講師:千葉千尋(保健師)

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 4.沖縄産保センター事業のご案内
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(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地さんぽ」

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

(4)「転倒防止・腰痛予防対策」

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/

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 5.相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。

▽お問合せは、こちらから
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◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
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◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ

▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
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◆がんじゅう沖縄 Vol.213◆ 2025年3月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.213[2025/3/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
・保健師コラム
・新着情報
・沖縄産保センターからのお知らせ
・相談・質問

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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
 3月8日は国際女性デーでしたね。街がミモザ色に染まり、ジェンダー平等の推進や女性の活躍を祝うイベントが世界各地で開かれています。2025年は国連が国際女性デーを制定してから50周年という記念すべき年でもあります!職場においても、女性が健康でいきいきと働くための環境づくりは重要な課題です。女性の健康は、ライフステージごとに大きく変化します。特に職場で多い女性の健康課題を見ていきましょう。

『職場あるある!? 女性の健康課題』
1)「月経・PMSで集中できない…」月に一度の体調不良。イライラ・頭痛・眠気…それでも「頑張らなきゃ!」と無理していませんか?
2)「妊娠したけど、周りに迷惑かけたくない…」つわり、体調の変化、出産後の復職…相談しづらい雰囲気があると、無理をしてしまうことも。
3)「最近、なんだか疲れやすい…もしかして更年期?」ホットフラッシュ、だるさ、寝つきの悪さ…でも、職場で「更年期」の話ってしにくいとの声もあります。近年は、男性の更年期障害(LOH症候群)もあり、男女共に個人差はありますが、性ホルモンの影響を受けることを、まずは知ることがとても大切です。
『女性にとってやさしい職場って?』

1.「女性の健康」に関する研修:健康課題についての社内研修を実施し、女性自身はもちろん管理職や同僚の理解を深めることが重要です。「働く女性の心とからだの応援サイト」の活用もおすすめですよ。働く女性の心とからだの応援サイト(厚生労働省)
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/

2.健康相談の窓口をつくる:気軽に健康相談できる産業医や保健師などの社内外の相談窓口を周知し、利用を勧奨することで体調管理がしやすくなります。

3.柔軟な働き方を整備:PMSや更年期症状、妊娠中の体調不良など、体調に応じてテレワークやフレックスタイムを活用できる環境を整えましょう。不妊治療や健康診断など、男女ともに取得できるような公平性への工夫をしていたり、「生理休暇」の名称を「ライフサポート休暇」などに変更して取得しやすい工夫をしている企業も増加しています。
「女性の健康を大切にする職場」は、女性の力を引き出し、職場全体を誰にとっても居心地の良い場所にします。国際女性デーを機に、みんなで健康支援のアイデアを考えてみましょう。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.3月は、「自殺対策強化月間」です。
 「自殺対策強化月間」とは、自殺対策基本方により、例年月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策月間」と定め、地方公共団体、関係団体等とも連携して「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、相談事業及び啓発活動を実施しています。(参考:令和7年2月28日付厚生労働省PressReleaseより)
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001426052.pdf

以下のサイトでは、電話やSNSで悩みを相談できる窓口や、厚生労働省の自殺対策の取り組みについて紹介したり、ポスターや動画等公開しています。事業場における取組にご活用ください。

▽まもろうよこころ
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

▽広げてみよう支え合い
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/sasaeai/

2.全国衛生管理者協議会について
全国衛生管理者協議会は、衛生管理者が相互に研鑽する場を持ち、研修や情報交換等を通じて知識の向上や連携を深めるとともに、衛生管理者への全面的な支援態勢を強めるための全国的な組織として平成6年に設立され、令和5年度には厚生労働省との連携の下、衛生管理者の実態把握のためのアンケート調査を実施し、厚生労働省に報告書を提出しました。
今後も、衛生管理者の支援施策の検討、各地区もしくは団体における衛生管理者協議会からの申請に基づき各団体の研修等に対する補助などの活動を行っており、活動の詳細を下記URLで公表しています。

▽中央労働災害防止協会 全国衛生管理者協議会
https://www.jisha.or.jp/eisei-kyogikai/index.html

▽アンケート調査結果の報告書は、こちらから
https://www.jisha.or.jp/eisei-kyogikai/pdf/survey_reportR5.pdf

3.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.令和7年度(前期)産業医研修、研修・セミナーに関する情報は、当センターホームページにてご案内いたします。

2.新年度に向けて、健康で安全な職場づくりに、当センター支援メニューをご活用ください。

(1)地域産業保健センター 対象:労働者50名未満の事業場
(2)職場のメンタルヘルス対策支援
(3)治療と仕事の両立支援
(4)転倒防止・腰痛予防対策支援
(5)産業保健スタッフ、人事労務担当者向け専門的相談

▽詳細、お申込みは当センターホームページから
https://www.okinawas.johas.go.jp/

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 相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。

▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
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◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
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◆がんじゅう沖縄 Vol.212◆ 2025年2月10日発行

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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
 まだまだ寒いですが、立春を迎えると春のはじまり。桜もチラホラ咲いてきましたね。沖縄北部では白く可憐な梅の花も咲いているそうです。春の花が咲くと、嬉しくなって気持ちもウキウキしてきます。

 さて、私は岩手県出身の雪国で育ちましたが、沖縄に住むようになって10年以上たち、沖縄の冬が寒くて仕方なくなってきました。保健師として、「健康的な生活を!適度な運動も大切です」などと言っていますが、こんな寒い時期は「健康のために運動をしなきゃ」と思っても「それ、面倒だな・・・」という気持ち、とてもよく分かります。そして、2月は日照時間が短いせいか、ここだけの話し何となくやる気も起きないことが多いですよね・・・。
 でも、ちょっとした心がけで体調もぐっと楽になって、仕事のパフォーマンスも上がってくるなら試してみたいと思いませんか?私と同じように寒いのが苦手で運動がちょっと面倒だと感じる方々へ、職場で出来る簡単な方法を一緒に試してみましょう!
 デスクワークで椅子に座っている姿勢が多い方は、普段から時々立ち上がることを意識します。立ち上がるときに、ほんの少しの心がけでぐっと運動効果が上がりますよ。

◎「椅子からの立ち上がりスクワット 」効果:下半身の筋力向上
椅子から立ち上がるとき、どこにも捕まらず反動をつけずにゆっくりと立ち上がるだけ。椅子に座るとき、ゆっくりと腰を落としながらスクワットのような動きで座るだけです。座るとき立つときは、それぞれ息を吐きながら行うとGoodです。これは、1日の中で何回もおこなう動作なので、いつの間にか下半身の筋力アップ!

◎「つま先たちキープ」効果:むくみ解消、ふくらはぎの筋力UP
コピーを待っている間、エレベーターを待っている時間など、ほんの少しの待ち時間を活用して、つま先立ちキープ3秒!ゆっくりと戻して、出来たら10回ほどチャレンジしてみましょう。
最後に、いつでもどこでも出来る呼吸法も忘れずに!丁寧に行うと腹筋にも効果ありです。

◎「ゆっくり深呼吸」効果:ストレス軽減・リラックス効果、お腹周りの筋肉を刺激して引き締める
鼻から息を吸って、いつもよりもゆっくりと長く息を吐きます。鼻から吐くのが理想ですが、鼻呼吸が苦手な方は、口から細く長く吐いてみましょう。お腹に力を入れてしっかりと最後まで吐ききると、自然に鼻から空気が入ってきます。いつでも、どこでも気づいたときにゆっくり深呼吸でリラックスしていきましょう。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.化学物質管理強調月間-2月-初めて実施(厚生労働省)
 〜スローガン「正しく理解 正しく管理 化学物質と向き合おう」〜
  期間:令和7年2月1日(土)から令和2年2月28日(金)

▽化学物質管理強調月間
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46325.html
▽化学物質の自律的な管理に関する自主点検表
https://jsite.mhlw.go.jp/tottori-roudoukyoku/content/contents/a_kagaku.pdf
▽実施要綱
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001342208.pdf

【参考チラシ】
「あなたの職場は大丈夫!? いつもの作業の「化学製品」適切に管理していますか?」
https://chemiguide.mhlw.go.jp/poster.pdf

2.「情報誌 産業保健21」のご紹介
(独)労働者健康安全機構では、産業保健活動の実務に役立つ具体的、
実践的な情報を情報誌「産業保健21」にて発信しています。

▽ホームページ上でご覧いただけます
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

▽最新号はこちら 特集記事:「腰痛予防の取組み」
https://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/sanpo/sanpo21/pdf/119.pdf
※創刊号からのバックナンバーも掲載しています。

3.沖縄県労働災害発生状況
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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.令和6年度(後期)研修・セミナーのご案内

●産業医研修
今年度の産業医研修は、終了いたしました。
令和7年度の産業医研修お申込み開始につきましては、
当センターホームページにてご案内いたします。

2.衛生管理者等向け研修のご案内

〜令和7年2月の研修会〜

■2/18(火)14:00〜16:00 ※ハイブリッド形式
「男女ともに理解する 働く女性のセルフマネジメント術」
内容:女性のライフステージに沿った健康寛大と職場の取組み
  男女ともに知っておきたい更年期症状
  男女ともに不妊治療を受けながら働き続けられるための支援
  働く世代のこころとからだのゆらぎケア
  セルフマネジメント術を体験しよう 〜座ってできるヨガと呼吸法〜
講師:千葉 千尋(沖縄産業保健総合支援センター 保健師)

■2/28(金)15:00〜16:30 ※ハイブリッド形式
「カスタマーハラスメントについて」
内容:不当・悪質なクレーム(いわゆるカスタマーハラスメント)は従業員に過度に精神的ストレスを感じさせるとともに、通常の業務に支障が出るケースもみられるなど、企業や組織に金銭、時間、精神的な苦痛等、多大な損失を招くことが想定されます。カスタマーハラスメントに対して従業員を守る対策が必要です。
講師:大村 達治(沖縄産業保健総合支援センター 副所長)

▽衛生管理者等向け研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-OfficerSemi-0925.pdf

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

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 相談・質問
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業
における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。

▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html


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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.211◆ 2025年1月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.211[2025/1/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
・保健師コラム
・新着情報
・沖縄産保センターからのお知らせ
・相談・質問

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 新年のご挨拶
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謹んで初春のお慶びを申し上げます。
日頃より、産業保健活動の推進にご尽力いただき、深く感謝申し上げます。
本年も働く方々の健康で安全な職場づくりの一助となれるよう職員一同努めてまいります。
本年が皆様方にとって平穏で実り多い一年になりますよう祈念し、新年の御挨拶とさせていただきます。
(沖縄産業保健総合支援センター職員一同)

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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
 新年明けましておめでとうございます。今年は、「巳年」です。新しい物事や考え方に触れて、蛇が脱皮して成長するように、より豊かに成長できる素晴らしい1年となることを願っています。

 さて、長い連休中に美味しいものを食べすぎて体重が増えてしまったのではないかと心配になりますよね?新年の誓いに「今年こそダイエットを成功させるぞ!」と決意している方もいるかもしれません。皆さんは、決意をしただけで満足したり、ダイエットを実行して3日で挫折してしまうなんて経験はありませんか(私は経験があります!)。沖縄県における肥満者の割合は男性が41.6%、女性が24.8%で、全国平均(男性33.0%、女性22.3%)を上回っていることが明らかになっています(2021年度県民健康・栄養調査から)。もちろん痩せていることが良いことではなくて、どの様な体型であってもその人の掛け替えのない個性の一つであり、そのままの自分を受け入れて尊重することが重要だと思っています。そのうえで、健康的な適正体重を目指すことは、生活習慣病予防やウェルネスの向上という観点からも大切ですよね。

 では、健康的なダイエットを成功するポイントについてご紹介します。ダイエットを決意すると、「今日から〇〇ダイエットを始めよう!」「今日から夕食を抜こう!」と、すぐに行動に移りがちですが、まず始めなくてはいけないことは、ダイエットの「準備と心構え」です!そこで最初に、ダイエットをするための理由を考えてみましょう。例えば、「健康診断の結果が良くなかった」「階段を上るのがつらい」「昔、着ていた服をもう一度着こなしたい」等思いつくことをなんでもリストアップしてみます。「なぜ体重を減らしたいのか?」具体的な理由を自分に問いかけてみるところから始めてみます。どんなことでも自分が本当に必要性を感じていないと、目標達成のための行動を継続することは難しいですよね。逆に本当に痩せたい具体的な理由が明確になると、自分自身も納得してダイエットをスタートさせる事が出来ます。その次に、「具体的な目標(何キロ・何センチなど数値化する)」と「無理のない期間」を決定します。そして職場の同僚など同じような目標を持った人たちと一緒に励ましあい・競い合いながら行うことも効果的です。今年チャレンジを考えている方は、実行をする前に、自分としっかり向き合い、準備と心構えについて考える時間を設けてみてはいかがでしょうか?

 来年度、沖縄産保では職場で実施可能なウェルネスチャレンジ企画を構想中です。ぜひ一緒に楽しみながら職場で出来るヘルシー大作戦を考えてみませんか?(参考:心理学の先生が教える「読む」だけダイエット著:東京成徳大学臨床心理学科教授 市村操一・小澤まや)

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.化学物質管理強調月間の実施について(厚生労働省)
 〜スローガン「正しく理解 正しく管理 化学物質と向き合おう」〜
 期間:令和7年2月1日(土)から令和7年2月28日(金)

 職場における危険・有害な化学物質管理の重要性に関する意識を高め、化学物質管理活動の定着を図ることを目的として新たに2月が「化学物質管理強調月間」として新設されました。化学物質を取り扱っている事業者の取組について、詳しくは実施要綱にてご確認ください。

▽化学物質管理強調月間
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46325.html
▽実施要綱
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001342208.pdf

2.令和6年度 地域がん診療連携拠点病院事業 がんフォーラムのご案内
 「がんと就労 〜がんになっても働き続けられる社会を目指して〜」

 日時:2025年2月20日(木)14:30-16:30
 会場:沖縄県立博物館・美術館・講堂 ※参加費 無料
 対象:関心のある方はどなたでも参加可能です。

▽詳細、お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/index.cgi?detail=0350&p=0

3.「RARE DISEASE DAY 2025 in 沖縄 コラボ企画」のご案内
 「難病と診断されたとき」に役立つしおりを一緒に作成しませんか?! 経過報告

 日時:2025年2月27日(木) 14:00-16:00
 会場:那覇会場(沖縄県立博物館・美術館)/宮古会場(宮古保健所)/
   八重山会場(八重山保健所)/オンライン会場
 対象:どなたでも ※参加費 無料
 主催:沖縄県難病談支援センター認定NPO法人アンビシャス 

▽詳細、お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/index.cgi?detail=0355&p=0

4.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(労働者健康安全機構)

◇「労災疾病等医学研究普及サイト」はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html

5.沖縄県労働災害発生状況(令和6年11月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/002067658.pdf

6.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.令和6年度(後期)研修・セミナーのご案内

●産業医研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-DoctorSemi-0905.pdf

●衛生管理者等向け研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-OfficerSemi-0925.pdf


2.衛生管理者等向け研修のご案内

〜令和7年1月〜2月の研修会一覧〜

■1/20(月)15:30〜17:00 ※対面
「裁判事例に学ぶ トラブル防止のための法律実務」
講師 内田 光彦(弁護士)

■1/22(水)14:00〜15:30 ※オンライン
「誰もが働きやすい職場づくり〜LGBTQ・性の多様性をテーマに〜」
講師:竹内 清文(NPO法人レインボーハートokinawa 理事長)

■1/27(月)14:00〜15:30 ※オンライン
「働く人の食事と栄養 〜なぜ健康的な食事が必要なのか〜」
講師:伊是名 カエ(管理栄養士 (一社)トータルウエルネスプロジェクトオキナワ)

■1/28(火)14:00〜15:30  ※対面
「従業員がメンタル不調かも??と思ったとき、どうする?」
講師:国吉 利枝子(保健師、公認心理師)

■2/4(火)15:30〜17:00 ※オンライン
「健診後の保健指導」
講師:清水 隆裕(産業医)

■2/18(火)14:00〜16:00 ※ハイブリッド形式
「男女ともに理解する 働く女性のセルフマネジメント術」
講師:千葉 千尋(沖縄産業保健総合支援センター 保健師)

■2/28(金)15:00〜16:30 ※ハイブリッド形式
「カスタマーハラスメントについて」
講師:大村 達治(沖縄産業保健総合支援センター 副所長)

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

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 相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
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◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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◆がんじゅう沖縄 Vol.210◆ 2024年12月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.210[2024/12/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 2024年の最後の月が始まりましたね。今年は皆さんにとってどんな年だったでしょうか?
年末年始は企業や職種によって異なりますが、通常よりも長い休暇になりますね(今年は最大で9連休の方も!)。この一年間で自分が頑張ったことや学び、成長したことを振り返り、自分を労ることはメンタルヘルスケアにとっても非常に大切です。年末年始の休暇は、来年の新たなスタートに向けて心身をリフレッシュする絶好の機会ですね。私も年末年始のお休みには今年自分が最も心を動かされたことや頑張ったこと、素晴らしい出会いや普段関わる人たちからの学びと感謝をノートに書いて、自分をたくさん褒めたいと思っていますよ!

 さて、長い休暇期間には旅行を計画される方も多いかもしれませんが、「旅行」にはストレスを軽減し、心身の健康を維持・向上させる効果があります。皆さんも旅先で普段とは異なる風景に触れた時や、特に何もせずぼんやりと景色を眺めているだけでも、気持ちがリフレッシュされて若返ったように感じたことがありませんか?
旅行は「旅行セラピー」と呼ばれるように、メンタルヘルスに良い影響を与えることが知られていますが、最近ではアンチエイジング効果についての研究結果も発表されています!旅行で新しい環境に触れ、身体を動かし人と交流をしてポジティブな感情を育むことで、心身の健康を高めてアンチエイジングにつながると研究者は指摘しています(エディス・コーワン大学の研究より)。

 「旅行」というと国内外の観光地を思い浮かべてしまいますが、近場へのお出かけも立派な旅行!と考えることができます。普段は訪れない場所に足を運ぶことや、ハイキング、トレッキング、ウォーキングなどで自然に触れることも同じような効果をもたらすそうですよ。
いつもより時間をゆっくり取って、近場でも自然豊かな場所や懐かしい場所を歩いて訪れてみるのも素敵ですね。さらにリフレッシュした気持ちで、新しい年を迎えられるのではないでしょうか。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.12月は、「職場のハラスメント撲滅月間」です。
 職場のハラスメント対策は、ハラスメント対策の総合情報サイト、「あかるい職場応援団」をご活用ください。
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

▽ハラスメント関係資料ダウンロードコーナーはこちらから
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/jinji/download/

【関連研修】
 テーマ:カスタマーハラスメントについて
 内容:不当・悪質なクレーム(いわゆるカスタマーハラスメント)は、従業員に過度に精神的ストレスを感じさせるとともに、通常の業務に支障が出るケースもみられるなど、企業や組織に金銭、時間、精神的な苦痛等、多大な損失を招くことが想定されます。カスタマーハラスメントに対して従業員を守る対策が必要です。
 日時:令和7年2月28日(金)15:00〜16:30 ※ハイブリッド形式
講師:大村 達治(沖縄産業保健総合支援センター 副所長)
申込: https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list


2.両立支援コーディネーター基礎研修募集のお知らせ(第6回・7回開催分)

【募集期間】12/6(金)13時〜12/20(金)17時まで
【結果通知】1/6(月)
【動画配信研修受講期間】
 第6回 1/10(金)〜1/31(金)
 第7回 1/24(金)〜2/14(金)
【WEBライブ講習受講日】
 第6回 2/6(木)13:00〜15:30(予定)
 第7回 2/26(水)13:00〜15:30(予定)

▽詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

▽申込要領
https://www.johas.go.jp/Portals/0/R6mousikomi_1022.pdf

3.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(労働者健康安全機構)

◇「労災疾病等医学研究普及サイト」はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html

4.沖縄県労働災害発生状況(令和6年10月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/002024996.pdf

5.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.令和6年度(後期)研修・セミナーのご案内

●産業医研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-DoctorSemi-0905.pdf

●衛生管理者等向け研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-OfficerSemi-0925.pdf


2.衛生管理者等向け研修のご案内

〜令和7年1月の研修会一覧〜

■1月8日(水)13:30〜15:00 ※オンライン
「安全な職場づくりのために、事業者が知っておきたいこと(III)−職場巡視のポイント−」
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

■1月20日(月)15:30〜17:00 ※対面
「裁判事例に学ぶ トラブル防止のための法律実務」
講師 内田 光彦(弁護士)

■1月22日(水)14:00〜15:30 ※オンライン
「誰もが働きやすい職場づくり 〜LGBTQ・性の多様性をテーマに〜」
講師:竹内 清文(NPO法人レインボーハートokinawa 理事長)

■1月27日(月)14:00〜15:30  ※オンライン
「働く人の食事と栄養 〜なぜ健康的な食事が必要なのか〜」
講師:伊是名 カエ(管理栄養士 (一社)トータルウエルネスプロジェクトオキナワ)

■1月28日(火) 14:00〜15:30 ※対面
「従業員がメンタル不調かも??と思ったとき、どうする?」
講師:国吉 利枝子(保健師、公認心理士)

▽お申込みはこちらから
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 相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業
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https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
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◆がんじゅう沖縄 Vol.209◆ 2024年11月8日発行

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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 早いもので、今年もあと2か月となりました!徐々に慌ただしさが増してきたように感じますね。
働き盛り世代は、仕事やプライベートで忙しく、脳は常に多くの情報で溢れています。多くのタスクに追われていると、自分と向き合う時間やセルフケアが後回しになって、心身の不調にも気づきにくくなります。「マインドフルネス」は、ストレスを軽減し心を落ち着けるためのセルフケアの一つです。「マインド(心)+フル(満たされている)+ネス(状態)」という意味で表現されます。簡単に言えば、余計なことを考えず、今この瞬間に起きていることに集中する心のあり方です。
 いまこの瞬間に意識を集中させるマインドフルネスですが、私たちはしばしば今ここに意識を向けず、別のことを考えていることが多いとは思いませんか?例えば、現実化していない未来への不安や過去の後悔に心がさまよっている時間が意外と多いものです。
 マインドフルネスを実践することで、不安や悩みを考える時間が減り、幸福度が向上すると言われています。ストレスの軽減や不安感の減少、集中力やパフォーマンスの向上、さらには自己への思いやりが深まるなど、さまざまな効果が期待できます。Google社が社員教育の一環としてマインドフルネスプログラムを取り入れた結果、社員の幸福度が高まり、思いやりのある企業として広く知られるようになりました。また、多くの企業もこの取り組みを社員教育や人材育成に採用するようになっています。

「マインドフルネス・職場でカンタン実践篇」
ポイントは3つ「姿勢・呼吸・意識」です。2〜3分くらいの短い時間からはじめてみましょう。
(1)姿勢:椅子の場合は足を床にしっかりと付けて安定した姿勢で座り、背筋を伸ばします。
(2)呼吸:いつもよりゆっくりと心地よく呼吸しましょう。
(3)意識:軽く目を閉じて自分の呼吸に意識を集中します。途中で雑念が浮かんだら、それに気づいてまた呼吸に意識を戻す練習をしてみましょう。
(4)時間になったら目を開けて深呼吸をしましょう。軽く手足を動かしてから、次の動作に移ってください。

 大切な会議の前や、疲れたとき、気持ちを切り替えたいときにも、少しでも呼吸に意識を向ける時間を作ることで、気持ちが落ち着きその後の作業に集中しやすくなります。また、食事中、寝る前、入浴中など日常のどの場面でも使えます。
 マインドフルネスは、「今この瞬間」に意識を向けるためのこころの筋トレです。体の筋トレと同じようにすぐに効果は出ませんが、短い時間でもコツコツと生活の中に取り入れることで、安定した心の穏やかさなどの効果を少しずつ実感することができますよ。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.過労死等防止対策推進シンポジウムのご案内
 〜過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ〜(沖縄会場)
 日時:12月3日(火)14:00-16:00
 会場:沖縄コンベンションセンター会議場B1
 参加:無料
 基調講演:「カスタマーハラスメントの現状と課題:企業が取るべき対策とは」
     池内 裕美氏(関西大学社会学部教授)
▽詳細、お申込みはこちら
https://www.mhlw.go.jp/karoshi-symposium/page_okinawa.html

【関連情報】過労死等を防止に関する特設サイト
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/karoushizero/index.html

2.「健康経営 完全攻略 シンポジウム in 沖縄 2024」のご案内
 日時:11月21日(木) 17:00-18:30 ※参加費無料
 会場:沖縄県立博物館・美術館 2階 講堂
 内容:沖縄県の健康、メンタルヘルス、女性特有の健康課題、“うちなー健康経営宣言”で得られる健康経営のサポートなど、経営を強くし、労働力獲得につながる“健康経営”の知識と最新のトピックを有識者がお伝えします。
※詳細は、チラシにてご確認ください。
 主催:ステラヘルスジャパン株式会社  共催:那覇市
▽詳細、お申込みはこちら
https://stellahealthjapan.com/93/

3.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(労働者健康安全機構)

▽「労災疾病等医学研究普及サイト」はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html


4.沖縄県労働災害発生状況
−令和5年から引き続き増加傾向−

 令和5年の労働災害発生状況は、昭和47年以降で最多となっており、依然として墜落・転落による災害が多く、また、転倒災害が全体の1/4を占めることや、50歳以上の災害の増加が全体の半数を占めていることなどが特徴として挙げられます。※令和6年6月7日(金)沖縄労働局発表 Press Releaseより抜粋
 令和6年9月末の労働災害発生状況は、全産業において労働災害の発生件数が1,011件(死亡者数5名:製造業1名、建設業3名、運輸を除く第三次産業において1名)となっております。前年の同じ時期と比較して56人(5.9%)増えており、9月末時点で前年を上回る結果となっています。※参考:令和6年 業種別署別労働災害発生状況(9月末累計)沖縄労働局
  第14次労働災害防止計画では、増加傾向に歯止めをかけ2027年までに労働災害の減少を目標として掲げています。労働災害が起こらない安全な職場づくりのために、「安全対策」を日ごろから徹底しましょう。

▽(令和6年9月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001986036.pdf

▽沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

【関連研修】
 テーマ:「安全な職場づくりのために事業者が知っておきたいこと(Ⅱ)」
 -第14次労働災害防止計画のポイント-
 内容:「労働災害防止計画」は、労働災害を防止するために国が重点的に取り組む事項を定めた中期計画です。その概要を説明します。貴事業で該当する事項がありましたら、労働災害防止対策に組み入れて頂きたいと思います。
 日時:11/13(水)13:30〜15:00  ※オンライン
 講師:菅原 稔 (労働安全コンサルタント)
 申込:https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list


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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.令和6年度(後期)研修・セミナーのご案内

●産業医研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-DoctorSemi-0905.pdf

●衛生管理者等向け研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-OfficerSemi-0925.pdf


2.衛生管理者等向け研修のご案内

〜11月-12月の研修会一覧〜

■11/13(水)13:30〜15:00 ※オンライン
「安全な職場づくりのために事業者が知っておきたいこと(II)第14次労働災害防止計画のポイント」
 講師: 菅原 稔 (労働安全コンサルタント)

■【2回シリーズ】 11/20(水)・ 12/2(月) 15:00〜17:00 ※対面
 「基本的傾聴技法演習(1)/(2)」
 対象:産業保健看護職
 講師:赤嶺 遼太郎 (公認心理師) 

■11/21(木)14:00〜15:30 ※オンライン
「若年性認知症の理解と、働く現場での気づき、サポート方法について〜沖縄県認知症希望大使からの声〜」
 講師:安次富麻紀(沖縄県若年性認知症支援コーディネーター
    大城勝史(沖縄県認知症希望大使)

■11/22(金)14:00〜15:30 ※オンライン
「職場復帰支援(リワーク支援)について」
 講師:(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構沖縄支部/沖縄障害者職業センター

■11/26(火)15:00〜16:30 ※オンライン
「労働衛生関係法令と関係通達、その改正動向と働き方の変化」
 講師: 加藤浩司(社会保険労務士)

■11/28(木)14:00〜15:30 ※オンライン
「どう取り組む!? 『職場環境改善』 〜メンタルヘルス対策〜」
 講師:御子柴 由起子(社会保険労務士)

■12/3(火) 15:00〜16:30 ※対面
「職場のアルコール対策」
 講師: 大田 房子(おきなわASK 代表)

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list


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 相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。

▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.208◆ 2024年10月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.208[2024/10/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
・保健師コラム
・新着情報
・沖縄産保センターからのお知らせ
・相談・質問

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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

■「美しい日本語ランキング」
 NHKが過去に有識者を対象に実施した調査によると、美しい日本語の第1位は「ありがとう」だったそうです。続いて第2位は「さようなら」、第3位は「はい」、第4位は「すみません」、第5位は「おはようございます」だったそうです。普段使う言葉や日常的な挨拶が上位にランクインしているのが印象に残りました。日本語の挨拶や「ありがとうございます」などの感謝の表現は、たしかに美しい言葉だと再認識させられましたが、日常的によく使う言葉なので、普段から気持ちを込めて伝えられているかなと振り返る良い機会にもなりました。

■職場のコミュニケーション
誰にとっても安心で快適な職場を実現するためには、良好なコミュニケーションが重要であることを頭では理解していますが、私も実際の相談や体験を通して、職場内の人間関係やコミュニケーション不足が根本的な問題になっていることを実感しています。多様な世代や価値観の人々が交わる組織では、これは当然のことかもしれませんが、良い方向に進めるためにはどのようにすればよいのでしょうか。
職場のコミュニケーションを向上させる効果的な方法の一つに「傾聴」があります。相手の話を遮らず、最後までしっかりと耳を傾けて聴くことです。「傾聴」が効果的な理由は、自分の話をじっくりと否定せずに最後まで聴いてもらえたという体験が、そのままの自分を認めてもらえた、受け入れてもらえたという「自己受容感」の高まりにつながるからです。
自己受容感とは、ありのままの自分を良し悪しで判断せずに受け入れることです。この感覚が高まることで、自分が自分の一番の理解者または応援者となり、不安やストレスに強くなると言われています。(ちなみに自己受容感を高める方法として、自分の気持ちをなんでもノートに書きだす「ジャーナリング」もおススメです。傾聴と同じ効果がある自己対話の方法です。)お互いに耳を傾けてしっかり聴く「傾聴」が基本になると、職場の心理的安全性が向上し、快適な職場環境の根っこがどんどん育っていきますね。

■沖縄産保センターの10月からの研修は、傾聴やコミュニケーションのテーマが目白押しです!ご参加をお持ちしております。
☆「聞く・訊く・聴くの違いとより良いコミュニケーションのための研修」「基本的傾聴技法研修」等
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.10月は、「年次有給休暇取得促進月間」です。
 年次有給休暇を上手に活用し、働き方・休み方について、個々の事業場に応じた、年次有給休暇付与の方法について見直してみましょう。

▽働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/
▽チラシはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/content/11911000/000995470.pdf

2.「しごとより、いのち。」 毎年11月は、「過労死等防止啓発月間」です。
 職場における過労死防止対策について見直しを行いましょう。

▽過労死等を防止に関する特設サイト
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/karoushizero/index.html

▽厚生労働省関連ページはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000053725.html

【関連情報】
11月「過労死等防止月間」に 「過重労働解消キャンペーン」実施のお知らせ

■11/1〜11/7は、過重労働相談受付募集期間です。
 労働条件相談ほっとライン(厚生労働省委託事業) 0120-811-610
 相談受付時間 月〜金 17:00-22:00 土日・祝日 9:00-21:00

■過重労働解消相談ダイヤル 0120-794-713
  無料 11/2(土) 9:00-17:00

▽リーフレットはこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001309084.pdf

3.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(労働者健康安全機構)

▽「労災疾病等医学研究普及サイト」はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html

4.沖縄県労働災害発生状況(令和6年8月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001953529.pdf

5.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.令和6年度(後期)研修・セミナーのご案内

●産業医研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-DoctorSemi-0905.pdf

●衛生管理者等向け研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-OfficerSemi-0925.pdf

2.衛生管理者等向け研修のご案内

〜10月 来週以降の研修のご案内 申込受付中!

10/17(木)・11/14(木) ※対面
特別企画 楽しい聴き方教室」
 「職場で活かす(I)(II)
〜傾聴スキルを使ったよりよい聴き方、受け止め方を学びましょう〜
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/03002.pdf

10/22(火) ※対面
「健康長寿復活のための次世代健康教育」
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/03102.pdf

10/29(火) ※対面
「健康づくりのための身体活動基準から考える運動の実践ポイント」
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/03152.pdf

〜11月の研修会一覧〜

■11/1 (金)15:00〜16:30 ※対面
「化学物質の自律的な管理と作業環境管理」
 講師: 狩俣 栄作(作業環境測定士)

■11/7(木)15:00〜16:30 ※オンライン
「過労死等を防止するための取り組みに関すること」
 講師: 前里 久誌(社会保険労務士)

■11/13(水)13:30〜15:00  ※オンライン
「安全な職場づくりのために事業者が知っておきたいこと(II)第14次労働災害防止計画のポイント」
 講師: 菅原 稔(労働安全コンサルタント)

■【2回シリーズ】 11/20(水)・12/2(月) 15:00〜17:00 ※対面
「基本的傾聴技法演習(1)/(2)」
 講師:赤嶺 遼太郎 (公認心理師) 
 対象:産業保健看護職

■ 11/21(木)14:00〜15:30 ※オンライン
「若年性認知症の理解と、働く現場での気づき、サポート方法について 〜沖縄県認知症希望大使からの声〜」
 講師:安次富麻紀(沖縄県若年性認知症支援コーディネーター)/大城 勝史(沖縄県認知症希望大使)

■11/22(金)14:00〜15:30 ※オンライン
「職場復帰支援(リワーク支援)について」
 講師:(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 沖縄支部 沖縄障害者職業センター

■11/26(火)15:00〜16:30 ※オンライン
「労働衛生関係法令と関係通達、その改正動向と働き方の変化」
 講師: 加藤浩司(社会保険労務士)

■11/28(木)14:00〜15:30 ※オンライン
「どう取り組む!? 『職場環境改善』 〜メンタルヘルス対策〜」
講師:御子柴 由起子(社会保険労務士)

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

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 相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。

▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
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▽--詳細はこちら--▽
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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2024年10月1日発行

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 がんじゅう沖縄 臨時号[2024/10/1]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
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10月から、令和6年度(後期)研修・セミナー向け研修が始まります。
来年1月以降の研修申込も本日より開始いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。(受講料無料)


1.衛生管理者等向け研修

▽衛生管理者等向け研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-OfficerSemi-0925.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

<研修一覧>

■「内科医が取り組む産業メンタルヘルス」
 日時:10/2(水)14:00-15:30 ※オンライン
 講師:田名 毅(産業医)

■「職員のうつ状態を評価する」
 日時:10/4(金)15:00-16:30 ※オンライン
  講師:西尾 彰泰(産業医)

■「就労者で注意すべき睡眠障害」
 日時:10/7(月)14:00-15:30 ※オンライン
 講師:普天間 国博(産業医)

■「職場で取り組む治療と仕事の両立支援」
 日時:10/10(木)14:00-16:00 ※対面
 講師:金城 由紀子(社会保険労務士)
 
■「健康長寿復活のための次世代健康教育」
 日時:10/22(火)14:00-15:30 ※対面
 講師:山代 寛(沖縄大学学長 医師)

■「職場におけるハラスメント対策の進め方」
 日時:10/23(水)14:00-15:30 ※対面
 講師:山本 和儀(産業医)

■「健康づくりのための身体活動基準から考える運動の実践ポイント」
 日時:10/29(火)14:00-15:30 ※対面
 講師:我那覇 隆志(健康運動指導士/健康運動実践指導者)

■「化学物質の自律的な管理と作業環境管理」
 日時:11/1(金)15:00-16:30 ※対面
 講師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

■「過労死等を防止するための取り組みに関すること」
 日時:11/7(木)15:00-16:30 ※オンライン
 講師:前里 久誌(社会保険労務士)

■「安全な職場づくりのために事業者が知っておきたいこと(II)
  第14次労働災害防止計画のポイント」
 日時:11/13(水)13:30-15:00 ※オンライン
  講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

■「若年性認知症の理解と、働く現場での気づき、サポート方法について 〜若年性認知症希望大使からの声〜」
 日時:11/21(木) 14:00-15:30 ※オンライン
 講師:安次富 麻紀(沖縄県若年性認知症支援コーディネーター)
   大城 勝史(沖縄県認知症希望大使)

■「職場復帰支援(リワーク支援)について」
 日時:11/22(金) 14:00-15:30 ※オンライン
 講師:(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構
   沖縄支部 沖縄障害者職業センター

■「労働衛生関係法令と関係通達、その改正動向と働き方の変化」
 日時:11/26(火)15:00-16:30 ※オンライン
 講師:加藤 浩司(社会保険労務士)

■「どう取り組む!?職場環境改善〜メンタルヘルス対策〜
 日時:11/28(木)14:00-15:30 ※オンライン
 講師:御子柴 由起子(社会保険労務士)

■「職場のアルコール対策」
 日時:12/3(火)15:00-16:30 ※対面
 講師:大田 房子(おきなわASK 代表)


〜来年1月以降の研修、本日より申込開始です〜
↓↓↓

■「安全な職場づくりのために、事業者が知っておきたいこと(III) 職場巡視のポイント」
 日時:1/8(水)13:30-15:00
 講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

■「裁判事例に学ぶトラブル防止のための法律実務」
 日時:1/20(月) 15:30-17:00 ※対面
 講師:内田 光彦(弁護士)

■「だれもが働きやすい職場づくり 〜LGBTQ・性の多様性をテーマに〜」
 日時:1/22(水)14:00-15:30 ※オンライン
 講師:竹内 清文(NPO法人レインボーハートokinawa 理事長)

■「働く人の食事と栄養 〜なぜ健康的な食事が必要なのか〜」
 日時:1/27(月)14:00-15:30 ※オンライン
 講師:伊是名 カエ(管理栄養士、(一社)トータルウエルネスプロジェクトオキナワ)

■「従業員がメンタル不調かも??と思ったとき、どうする?」
 日時:1/28(火)14:00-15:30 ※対面
 講師:国吉 利枝子(保健師、公認心理師)

■「健診後の保健指導」
 日時:2/4(火)15:30-17:00 ※オンライン
 講師:清水 隆裕(産業医)

■「あなたもできる!アンガーマネジメント基本講座」
 日時:2/7(金)14:00-15:30 ※対面
 講師:北原 佑介(たのはたラボ 産業医)

■「男女ともに理解する 働く女性のセルフマネジメント術」
 日時:2/18(火)14:00-16:00 ※ハイブリッド
 講師:千葉 千尋(沖縄産業保健総合支援センター保健師)

■「カスタマーハラスメントについて」
 日時:2/28(金)15:00-16:30 ※ハイブリッド
 講師:大村 達治(沖縄産業保健総合支援センター副所長)


---特別企画 体験型研修---

演習や参加者同士の意見交換や交流ができる内容の研修となっています。
実際に「やってみる」と、様々な気づきがあります。
ぜひこの機会に、ご参加ください。

■「楽しい聴き方教室
傾聴スキルを使ったよりより聴き方、受け止め方とは」
-聞く・訊く・聴くの違いとよりよいコミュニケーションのための研修-
 日時10/17(木)/11/14(木)14:00-15:30 ※対面
 講師:嘉陽 多津子 (産業カウンセラー/(一社)日本産業カウンセラー協会沖縄支部)

■「基本的傾聴技法演習(1)/(2)」 ※対面
 日時:11/20(水)/12/2(月)15:00-17:00
 講師:赤嶺 遼太郎(公認心理士) 
 対象:産業保健看護職

■「治療と仕事の両立支援
事例検討会及び交流会」
日 時:11/15(金)13:30-16:30 ※対面
<プログラム>
第1部 講演会
「両立支援コーディネーターとして大切なこと」
     講師 産業医科大学 両立支援科学 両立支援室
         副室長 産業医 原田 有理沙 
第2部 事例検討会
「心疾患の事例についてグループで話し合おう」

第3部 交流会
「聞いてみよう! こんなとき、どうしてますか!?」


2.産業医研修(申込受付中)
 ※開催時間18:30-20:30

▽産業医研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-DoctorSemi-0905.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

<研修一覧>
■「職場復帰支援(リワーク支援)について」
 日時:10/24(木) ※生涯専門
 講師:(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構
   沖縄支部 沖縄障害者職業センター

■「労働衛生関係法令と関係通達、その改正動向と働き方の変化」
 日時:10/30(水)※生涯更新
 講師:加藤 浩司(社会保険労務士)

■「裁判事例に学ぶトラブル防止のための産業医実務」
 日時:1/22(水)※生涯更新
 講師:内田 光彦(弁護士)

■「健診後の保健指導」
 日時:1/24(金)※生涯実地
 講師:清水 隆裕(産業医)

■石綿関連疾患診断技術研修(読影研修)
 日時:1/31(金)14:00-16:00 ※生涯実地
 講師:宇佐美 郁治(旭労災病院 院長)
   上原 隆志(横須賀市うわまち病院 呼吸器内科 部長心得)
 注:開催時間は、14:00-16:00です。

■産業医面接で役立つ面接技法(基本的傾聴技法)
 日時:2/5(水)※生涯実地
 講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.207◆ 2024年9月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.207[2024/9/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

「ソフトランディング」とは、飛行機が地面にゆっくり着陸するという意味があります。
ゆっくりと物事が進むというイメージですね。

一般的には高齢者に多い認知症ですが、65歳未満で現れる認知症を若年性認知症と呼びます。働き盛り世代で発症するため、仕事への影響も大きくなりやすい特徴があります。

〇「ソフトランディングの視点」
若年性認知症の方が治療と仕事を両立してくためには、病気の進行に応じて「ソフトランディング」の視点で支援をしていくことが大切です。そのためには、周囲の理解と業務内容に応じた対応の工夫が必要になってきます。
また、軽度認知障害(MCI)は認知症ではありませんが、認知機能のレベルが年相応よりも低下している状態のことを言います。MCIの方は必ずしも認知症に移行するわけではなく、予防をすることで年相応のレベルに回復する方もいることが分かっています。
特に注目されているのが生活習慣病との関係です。高血圧や脂質異常、肥満、糖尿病などが認知症のリスクを高めると言われています。ストレス解消のセルフケアと、日頃から生活習慣を見直すことが認知症予防の第1歩ですね(あたまとからだを元気にするMCIハンドブックより)。
https://www.ncgg.go.jp/dementia/pamphlet.html

〇当事者の声を聴く
映画「オレンジランプ」は、若年性認知症の当事者である丹野智文さん(企業に勤めながら講演会活動などをされています。)の実話を元にした作品です。沖縄でも上映会が開催される予定なので、詳細は下記をチェックしてみてください。 9月14日(土)には沖縄リハビリテーションセンター病院で一般上映もありますよ!
https://carenin-cinema.com/schedule/orangelamp/

■11月21日(木)14:00?15:30「若年性認知症の理解と働く現場での気づき・サポート方法について〜沖縄県認知症希望大使からの声〜」当センターの研修もぜひご参加ください。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.令和5年職場における定期健康診断実施結果について
沖縄労働局令和6年8月30日発表 Press Releaseより
令和5年に事業場(※)から提出された一般定期健康診断結果報告書に基づく定期健康診断結果、沖縄県の有所見率は、70.8%、昨年に比べ1.3ポイント減、全国ワースト2位という結果でした。
※「有所見率」とは、受診した労働者のうち健康診断の項目に何らかの異常訴権がある方の割合をいいます。
▽詳しくはこちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001938758.pdf

2.特別企画 おとなの発達障害セミナーのご案内

■おとなの発達障害セミナー(1) ※オンライン形式
 〜メンタルヘルスと発達障がい特性の理解について〜
 講師 出口裕彦(大阪公立大学 大学院 神経精神医学 講師)

■おとなの発達障害セミナー(2) ※オンライン形式
 〜発達特性を有する労働者の職場での事例性に応じた対応と専門家との連携について〜
 講師 永田 昌子(産業医科大学医学部 両立支援室 室長)

日時:(1)10月31日(木)、(2)12月9日(月)
 ※(1)(2)とも14:00〜16:00
対象:(1)(2)受講できる方(必須)
共催:(独)労働者健康安全機構5県産保センター(沖縄・熊本・宮崎・鹿児島・大分)
   塩野義製薬株式会社 後援:熊本市 
資料:①「おとなの発達障がいマネジメントハンドブック」※申込者住所宛に、事前に郵送します。
   ②上記以外にも研修資料があります。研修日当日のお昼前後に当センターホームページに
申込:https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

3.9月は「職場の健康診断実施強化月間」です
定期健康診断の実施、有所見者に対する医師からの意見聴取、その意見を踏まえた就業上の措置の実施を徹底しましょう。
▽リーフレットはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/001292898.pdf

【関連情報】
労働者50名未満の事業者の皆様へ 「地域産業保健センター」のご案内
健康診断の結果、有所見の労働者の“就業の可否”などについて医師から意見聴取に、地域産業保健センターをご活用ください。※事業主の義務です。
▽詳細、申込はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/
▽リーフレットはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/flyer/file/00351.pdf

4.第15回がん分野勤労者医療フォーラムの開催案内
 安心して働き続けるために 〜両立支援の連携と協働を考える〜
日時:令和6年10月5日(土)13:00〜15:45
開催形式:オンライン(ZOOM)先着500名、
会場→TKPガーデンシティPREMIUM品川高輪口※近隣者優先70名
https://www.tokyor.johas.go.jp/topics/doc/20240806.pdf

5.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(労働者健康安全機構)
「労災疾病等医学研究普及サイト」はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html

6.沖縄県労働災害発生状況(令和6年7月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001919971.pdf

7.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.令和6年度(後期)研修・セミナーのご案内

●産業医研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-DoctorSemi-0905.pdf

●衛生管理者等向け研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.10-OfficerSemi-0905.pdf

2.衛生管理者等向け研修10月開催分のご案内

■10月2日(水)14:00〜15:30 ※オンライン形式
「内科医が取り組む産業メンタルヘルス」 講師: 田名 毅(産業医)

■10月4日(金)15:00〜16:30 ※オンライン形式
「職員のうつ状態を評価する」 講師: 西尾 彰泰(産業医)

■10月7日(月)14:00〜15:30 ※オンライン形式
「就労者で注意すべき睡眠障害」 講師: 普天間 国博(産業医)

■10月10日(木)14:00〜16:00 ※集合(対面)形式
「職場で取り組む治療と仕事の両立支援」 講師:金城 由紀子(社会保険労務士)

■【2回シリーズ】 10月17日(木)/11月14日(木)14:00〜16:00
※集合(対面)形式
「職場で活かす(Ⅰ)/(Ⅱ) 聞く・訊く・聴くの違いとよりよいコミュニケーションの為の研修」
 講師:嘉陽 多津子 (産業カウンセラー/(一社)日本産業カウンセラー協会沖縄支部) 

■10月22日(火)14:00〜15:30 ※集合(対面)形式
「健康長寿復活のための次世代健康教育」 講師: 山代 寛(沖縄大学学長 医師)

■10月23日(水)14:00〜15:30 ※集合(対面)形式
「職場におけるハラスメント対策の進め方」 講師: 山本 和儀(産業医)

■10月29日(火)14:00〜15:30  ※集合(対面)形式
「健康づくりのための身体活動基準から考える運動の実践ポイント」
講師:我那覇 隆志(健康運動指導士/健康運動実践指導者)

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

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 相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。

▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
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◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.206◆ 2024年8月9日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.206[2024/8/9]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
・保健師コラム
・新着情報
・沖縄産保センターからのお知らせ
・相談・質問

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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 8月、夏休みや帰省で遠くの家族や友達との再会、楽しいイベントも盛りだくさんですね。でも、それに伴う夜更かしや美味しいご馳走が続くことで、疲労が溜まりやすい時期でもあります。自分を大切にケアしながら、残りの夏を楽しんでいきましょう。

 皆さんは、毎日ぐっすりと眠れているでしょうか?働き盛り世代に推奨される睡眠時間の目安は7〜9時間ですが、睡眠時間は個人差があり、目覚めに熟睡感があり日中眠気が無く元気に活動できる状態なら6時間未満の睡眠でも健康的だと言われています。しかし、日本は世界的に見て、他国と比べて睡眠時間は短い傾向にあります(OECD 2021年報告)。

 良い睡眠は健康維持に不可欠であり、睡眠不足はプレゼンティーイズム(出勤しているが、病気や症状による生産性低下の状態)にも影響します。さらに、睡眠不足は食欲を増やすホルモンの分泌を増加させ、「太りやすくなる」デメリットやメンタルヘルス不調の発症リスクも高めます。睡眠不足は個人の問題だけでなく、職場においても睡眠の重要性を認識し、適切な休息を取るための環境づくりが求められています。長時間労働対策や、短い昼寝を奨励する取り組みなども一つの方法ですね。

 「勤務間インターバル制度」をご存じですか?この制度は、勤務終了後、次の勤務まで一定時間以上の「休息時間」を設けることで、働く人の生活・睡眠時間を確保し、健康保持や過重労働の防止を図るもので、2019年4月から制度の導入が努力義務化されています。https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/interval01.html

 助成金なども活用できたり、制度を導入したことで「体調が良くなった」などの声や、離職率の低下などの成果が出たりと良い企業事例も増えてきています。十分なインターバル期間の確保は、ワークライフバランスと睡眠の質の向上につながりますね。このような企業の取り組みは、働く人々の健康といきいきと安心して働く職場環境を同時に向上させることに貢献できます。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.ストレスチェック制度サポートダイヤルのご案内
 産業医、保健師等ストレスチェックの実施者、事業者、衛生管理者等ストレスチェック制度
 担当者等からのストレスチェック制度の実施方法、実施体制、不利益な取扱いなどに関する相談にお答えします。
 電話番号:全国統一ナビダイヤル 0570-031050
 ※通話料がかかります。
 ※受付時間:平日10時〜17時(土曜、日曜、祝日、12月29日〜1月3日は除く)

2.(独)労働者健康安全機構 情報誌「産業保健21」のご案内
 労働者健康安全機構は、「産業保健21」を年に4回発刊し、産業医や産業保健スタッフ、衛生管理者等、職場の健康づくりに携わる方々へ産業保健情報を発ししております。
※最新号特集:「ウェルビーイングと産業保健」
▽最新号、バックナンバーはこちらからどうぞ
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

3.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(労働者健康安全機構)

「労災疾病等医学研究普及サイト」はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html

4.沖縄県労働災害発生状況(令和6年6月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001903511.pdf

5.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.令和6年度(前期)研修・セミナー最後の研修です。

テーマ :裁判事例に学ぶトラブル防止のための法律実務
日時:9月9日(月) 15:30〜17:00 ※集合(対面)形式
内容:近時、使用者・産業医が訴訟において被告となるケースも多いことから、裁判事例をもとに、使用者がトラブルに巻き込まれないようにするための対応などについて学びます。
講師:内田 光彦(弁護士)

▽予定表はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.04-OfficerSemi-0425.pdf
▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

2.令和6年度(後期)産業医研修、衛生管理者等向け研修・セミナー申込受付開始日
のご案内

令和6年8月26日(月)より、申込受付を開始します。詳しくは、当センターホームページにてご確認ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/

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 相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
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◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
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◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
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◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ

▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
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◆がんじゅう沖縄 Vol.205◆ 2024年7月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.205[2024/7/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です

 最近、各地で続々と熱中症警戒アラートが鳴り響く暑い日が続いていますね。
今後ますます、建設現場などの屋外での作業や、製造現場などの屋内でも熱中症リスクが高まるため、前日と当日に発表される熱中症警戒アラートを確認して予防に励みたいですね。仕事中もなるべく単独作業を避ける、監督者は現場パトロールをするなど、お互いに声を掛け合うことも予防につながります。(参考:働く人の今すぐ使える熱中症ガイド/厚生労働省|厚生労働省 (https://mhlw.go.jp)

 そして、この暑さで周りでも体調を崩す人がちらほら…。特に夜は暑くて眠れなくて、寝不足気味で出勤されている方もいるようです。寝不足の状態は体温調節機能が低下するため、熱中症発生のリスクを高める大きな要因の一つでもあります。日頃から、長く眠っていられない、何となくスッキリ目が覚めにくいなど、睡眠の悩みを抱えている人も多くいますよね。熱中症予防のためにも、良い睡眠をとるための毎日の過ごし方を意識してみませんか。良い眠りを取るためには、寝る前にリラックスした状態である副交感神経が優位となっていることが大切です。ストレスが強かったり、寝る直前までスマートフォンなどのブルーライトを見てしまうと心身が興奮して睡眠の質が低下してしまいます。

 今回は、良い睡眠につながるリラックスするための呼吸法をご紹介します。
まずは、座った状態でも、横になった状態でも大丈夫なので、楽な姿勢を取ります。そして、息を「吸う」「吐く」時間を同じ時間に保ちます。たとえば「5秒で吸って、5秒で吐く」リズムで呼吸を続けてみましょう。ご自分の心地よいペースで数えると、副交感神経が優位となりリラックスして良い睡眠につながります。均等なリズムで呼吸を続けることは、不安になって落ち着かない時にも気持ちが落ち着く効果があって役立ちますよ。とてもシンプルな呼吸法ですので是非お試しください。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.職場の健診「風しんの抗体検査」を導入しましょう。
 対象:昭和37年4月2日−昭和54年4月1日生まれの男性
 無料で「抗体検査」等が受けられるクーポン券をお住まいの市町村で配布しております。
 「風しん抗体検査」の詳しい情報は、各市町村にてご確認ください。

▽参考:「風しんの追加的対策」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html

2.令和6年度 両立支援コーディネーター基礎研修のご案内※オンライン形式
第1回?3回開催分 ※オンライン形式:動画配信研修、WEBライブ講習あり
<募集期間>
・第2回、第3回開催分 7月8日(月)13時 ? 7月17日(水)17時まで
▽受講期間等、詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

3.労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(労働者健康安全機構)
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html

4.沖縄県労働災害発生状況(令和6年5月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001856400.pdf

5.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

6.令和5年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」確定値が公表されました。
▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40473.html

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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.化学物質の自律的な管理と作業環境管理
ご希望の方は早めにお申込みをお願いします。

日時:7月19日(金) 15:00−16:30 ※集合(対面)形式
テーマ:化学物質の自律的な管理と作業環境管理
講師: 狩俣 栄作(作業環境測定士)

2.令和6年度(前期)研修・セミナーのご案内
(産業保健スタッフ、衛生管理者、人事労務担当者等向け)

▽予定表はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.04-OfficerSemi-0425.pdf
▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

【7月−9月開催研修】
※研修形式(集合(対面)形式、オンライン形式)をご確認ください。

日時:7月19日(金) 15:00−16:30 ※集合(対面)形式
テーマ:化学物質の自律的な管理と作業環境管理
講師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

日時:7月24日(水) 14:00−15:30 ※集合(対面)形式
テーマ:精神障害の労災認定基準の改正と労災予防
講師: 山本 和儀 (産業医)

日時:8月5日(月) 14:00−15:30 ※オンライン形式
テーマ:交代制勤務の睡眠健康管理
講師: 普天間 国博(産業医)

日時:8月6日(火) 13:30−15:00 ※オンライン形式
テーマ: 安全な職場づくりのために事業者が知っておきたいこと(I)
労働案円衛生法による事業者責任とは 労働者の遵守事項とは 安全配慮義務とは
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

日時:9月9日(月) 15:30−17:00 ※集合(対面)形式
テーマ:裁判事例に学ぶトラブル防止のための法律実務
講師:内田 光彦(弁護士)

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 相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
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◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために −ストレスチェック制度導入に向けて−
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
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◆がんじゅう沖縄 Vol.204◆ 2024年6月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.204[2024/6/10]
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 保健師コラム
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。新年度がはじまって3か月目に入りましたね。6月は新年度の忙しさが少し落ち着き、逆に疲れが出やすい時期と言われています。特に新入社員の場合は、「会社に行きたくなくなる」「周囲とコミュニケーションを取らなくなる」など気持ちが不安定になりやすい時期でもあり、過去3年間で入社後3ヶ月以内に離職した新卒新入社員がいた企業の割合は半数以上という調査結果もあります(株式会社インターメスティック2019年調査)。
 「みなさんは、今働いている会社(組織)にたいして愛着がありますか?」
離職の予防として重要視されているのが、社員の「エンゲージメント」を向上させる取り組みです。「エンゲージメント」とは、社員の会社に対する愛着や思いやりを表す言葉で、エンゲージメントが高い企業は、離職率の低下や働きがいのある職場など良い面がたくさんあることが分かっています。
エンゲージメントが高いとは、個人のモチベーションが高い状況とは違い、会社やチームの人たちとの関係から仕事に対するやる気が自然と湧いてくる状況のことです。
エンゲージメントを高める職場の取り組みとして重要なのが、このチーム力を高めること。社員研修や朝礼、会議などでコミュニケーションを図りながらチーム力を高める工夫をする会社も少しずつ増えてきています。研修や会議の本題に入る前に場を温める「アイスブレイク」は、緊張をほぐし、上司や部下など様々な立場の人たちが安心して発言できる下地を作ってくれます。
例えば、自己紹介の際にただ名前を言うだけでなく、「自分の名前の由来」をシェアすることで、いつも名字や役職で呼び合っている間柄から、もう一歩相手の背景に触れることで、信頼関係が深まるきっかけとなります。また、チームで行うアイスブレイクとして、伝言ゲームを言葉ではなく、ジェスチャーや絵に描いて行い、チームで競争する方法もコミュニケーションやチームワークのスキルが身につく方法です。(参考:ワークショップのアイディア帳・ワークショップ探検部著)
某会社の事例で、月に1回の社内ミーティングで会議の前にチームメンバーの良いところ・褒めポイントを付箋等に書いてその人に渡すという取り組みをしている会社がありました。自分以外の全員を書くことがポイントで、全員がもらえることが重要です。普段からお互いの良いところを見つける意識が高まると共に、自己肯定感が高まること、チーム力の向上やエンゲージメントを高める素敵な取り組みだと思いました。
(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.エイジフレンドリーガイドラインのご案内
-高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン-

高年齢労働者の健康で安全な職場づくりにお役立てください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000815416.pdf

■関連情報:エイジフレンドリー補助金をご活用ください。
▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html

2.労働安全衛生法の新たな化学物質管理 無料相談窓口のご案内
 ・対応内容:政省令改正による「新たな化学物質規制」に関する内容
 ・お問合せ:050-5577-4862 または 「テクノヒル 相談窓口」と検索
 ・受付時間:月〜金 10:00〜17:00(12:00〜13:00を除く)
       ※土日祝日、国民の休日、年末年始を除く
▽詳細については、こちらからご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html

■関連情報:化学物質リスクアセスメントに基づく健康診断の考え方に関する手引き
https://www.sanei.or.jp/files/topics/recommendation/tebiki_ra-kenshin-chemicals_202405.pdf

3.令和6年度 両立支援コーディネーター基礎研修のご案内※オンライン形式
 第1回〜3回開催分 ※オンライン形式:動画配信研修、WEBライブ講習あり

 <募集期間>
 ・第1回開催分:6月4日(火) 13時 − 6月17日(月) 17時まで
 ・第2回・第3回開催分:7月7日(月)13時 − 7月17日(水)17時まで

▽受講期間等、詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

4. 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(労働者健康安全機構)
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html

5.沖縄県労働災害発生状況(令和6年4月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001820510.pdf

6.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 沖縄産保センターからのお知らせ
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1.「治療と仕事の両立支援」 事例検討会及び交流会のご案内
 日時:6月28日(金)13:30〜16:30
 対象:両立支援コーディネーター、産業保健スタッフ、人事労務担当者等
 内容:メンタルヘルス不調者の職場復帰支援事例について
  第1部講演「復職支援プランのつくり方」
   講師:沖縄科学技術学院大学保健センタ―長 西尾彰泰先生
  第2部「メンタルヘルス不調者の復職支援事例」事例検討会
  第3部「交流会:聞いてみよう!こんなとき、どうしてますか?」

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

2.<新着> 研修・セミナーのご案内
 テーマ:裁判事例に学ぶトラブル防止のための法律実務
 内容:近時、使用者・産業医が訴訟において被告となるケースも多いことから、裁判事例をもとに、
    使用者がトラブルに巻き込まれないようにするための対応などについて学びます。
 日時:9月9日(月) 15:30-17:00 ※集合(対面)形式
 講師:内田 光彦(弁護士) 

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

3.令和6年度(前期)研修・セミナーのご案内
(産業保健スタッフ、衛生管理者、人事労務担当者等向け)

▽予定表はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.04-OfficerSemi-0425.pdf

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list

【7月開催研修】
※研修形式(集合(対面)形式、オンライン形式)をご確認ください。

日時:6月13日(木) 14:00−15:30 ※集合(対面)形式
テーマ:あなたの話が伝わらないただ1つの理由
講師: 北原 佑介(たのはたラボ 産業医)

日時:6月25日(火) 14:00−16:00  ※集合(対面)形式
テーマ: 職場で取り組む治療と仕事の両立支援〜がんの事例を通して治療と仕事の両立支援の実際を知ろう〜
講 師: 金城 由紀子(社会保険労務士)

日時:7月3日(水) 14:00−15:30 ※オンライン形式
テーマ:内科医が取り組む産業メンタルヘルス
講師:田名 毅(産業医)

日時:7月19日(金) 15:00−16:30 ※集合(対面)形式
テーマ:化学物質の自律的な管理と作業環境管理
講師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

日時:7月24日(水) 14:00−15:30 ※集合(対面)形式
テーマ:精神障害の労災認定基準の改正と労災予防
講師: 山本 和儀(産業医)

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 相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。

▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.203◆ 2024年5月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.203[2024/5/10]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
1.保健師コラム
2.新着情報
3.沖縄産保センターからのお知らせ
4.相談・質問

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 1.保健師コラム
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(2024年 GW号)
はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 今年のGWは最大10連休の方もいたそうですが、皆さんはどの様なGWを過ごしましたか?「休息」は私たちの心と体にとって多くの恩恵があり、良質な休息は疲労の解消はもちろん、生産性や集中力も高めます。
けれど世の中には休むのが苦手な人も多く、例えば皆さんは休日なのに仕事のことが頭から離れない、平日出来なかった雑務を解消するだけで一日が終わってしまうなんてことはないでしょうか?自分の心と体の疲れを癒し、心身共に満たされる休息を意識して確保することで、ストレスの軽減やワークライフバランスも更に充実していきますよね。
そして、満たされた休息をとることと、メンタルヘルス不調の予防は繋がっています。
メンタルヘルス不調で長期休職となり十分な療養を終えて「復職」をする際には、ステップに応じた職場のサポートが必要です。また、復職をしても再度休職となるケースも多く「再発・再休職予防」の取り組みがメンタルヘルス対策でのポイントの一つとなります。

 長期休職していた方の復職後の心理として「3つの壁」があると言われています。
1つ目「長欠感情の壁」、復職直後は久しぶりに出社することへの様々な不安があり、多くのエネルギーを費やします。復職直後から1週間ほどの最初の壁です。
2つ目「職場滞在の壁」、復職後1カ月くらいの時期、自分は業務軽減されている中、周囲の忙しさが目に入り様々な感情が現れやすい時期です。3つ目「パフォーマンス回復の壁」復職後3カ月程度たつと、少しずつ慣れてきたことで本人も周囲も、復職前と同じように考えてしまい負荷が増えていきます。まだまだ元の状態に戻っていないと感じたり、つい無理をして頑張ってしまうことで体調を崩すリスクが高まる時期でもあります。(こころの耳「職場復帰、成功に向けて」より)

 復職はゴールでは無くて、安定した職場定着のスタートです。そのためにはメンタル不調の方の「3つの壁」の心理や時期を理解して、決して無理をせず焦らずに進めていくことを本人と職場で共有することを大切にしていきましょう。
当センターでは「メンタルヘルス不調者の復職事例」を通した勉強会を開催します。対象は両立支援コーディネーター、産業保健スタッフ、人事労務担当者など実務で関わる方達。
講演「復職支援事例のつくり方」と事例検討で、実践的な復職支援の方法を一緒に学びませんか。詳細は、下記よりご覧ください。皆さまのご参加お待ちしております!

「両立支援コーディネーター事例検討会〜メンタルヘルス不調者の復職支援事例」
日時:6月28日(金)13:30〜16:30場所:産業支援センター(対面研修)
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/index.cgi?detail=0235&p=0

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 2.新着情報
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1.「熱中症」関連サイトのご案内

▽厚生労働省・・学ぼう!備えよう!職場の仲間を守ろう!職場における熱中症予防情報
https://neccyusho.mhlw.go.jp/

▽中小企業の事業主、安全・衛生管理担当者・現場作業者向け
 働く人の今すぐ使える熱中症ガイド
https://neccyusho.mhlw.go.jp/download/

▽環境省・・熱中症予防情報サイト
4月24日より、暑さ指数(WBGT)、熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートの情報提供が開始されています。
https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php

▽沖縄産業保健総合支援センター「熱中症」をテーマにした研修のご案内
【テーマ】職域における熱中症の効果的な予防方法 講師:平山 良克(産業医)
【内容】熱中症予防のためには事業場サイドの対策だけでは不十分です。
   生活習慣病改善の必要性と事業場における対応策にも言及します。
   さらに、救急対応についても解説します。
【日時】5月23日(木) 15:00−16:30 (お申込みは当センターHPより)

2.令和6年度 全国安全週間について <令和6年7月1日〜7日>
労働災害を防止するために、安全な職場づくりに取り組みましょう。
〜今年度のスローガン〜
「危険に気づくあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」

▽令和6年度全国安全週間実施要綱はこちらから 
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001244582.pdf

▽沖縄県内労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

■関連情報
▽令和6年度における建設業の安全対策の推進について
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001240247.pdf

▽令和6年度における林業の安全対策の推進について
・伐採作業等の安全対策の規制が変わります!
https://www.mhlw.go.jp/content/000524013.pdf
・木材伐出機械等も規制の対象になりました
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/141027-1.pdf
・騒音障害防止のためのガイドラインの改定について
https://www.mhlw.go.jp/content/001089242.pdf

3.高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内
 〜事業主が採用後に障害を把握した発達障害者の就労継続事例等に関する調査研究〜
 高齢・障害・求職者雇用支援機構においては、採用後に発達障害が把握された従業員に関する調査結果とともに、10企業の取組を事例として紹介した「事業主が採用後に障害を把握した発達障害者の就労継続事例等に関する調査研究」の報告書を3月末に公表しました。
▽ホームページ(※)からダウンロードできますので、御活用ください。
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/report/houkoku/houkoku173.html

4. 労災疾病等医学研究普及サイトのご案内(労働者健康安全機構)

▽「労災疾病等医学研究普及サイト」はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html

▽今月のテーマ:「じん肺」について詳しい研究内容はこちらから
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2023/index.html

▽医師対象のじん肺診断技術研修を開催しています。
https://www.research.johas.go.jp/jinpaikenshu/

5.新たな化学物質規制について(再)
 新年度に向け事業者が実施すること、施行期日を確認しましょう。

「職場の化学物質管理ケミサポ」より
▽事業者が実施する事 実施に必要な4つのステップ
https://cheminfo.johas.go.jp/try.html
▽実施スケジュール
https://cheminfo.johas.go.jp/schedule.html

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 3.沖縄産保センターからのお知らせ
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1.「治療と仕事の両立支援」事例検討会及び交流会のご案内
 日時:6月28日(金) 13:30〜16:30
 形式:集合(対面)形式
 場所:沖縄産業支援センター3階 302室
 対象:両立支援コーディネーター、産業保健スタッフ、人事労務担当者等
 内容:メンタルヘルス不調者の職場復帰支援事例について
    第1部講演「復職支援プランのつくり方」
 講師:沖縄科学技術学院大学保健センタ―長 西尾彰泰先生
    第2部「メンタルヘルス不調者の復職支援事例」事例検討会
    第3部「交流会:聞いてみよう!こんなとき、どうしてますか?」
 
2.令和6年度(前期)産業医研修のご案内
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.04-DoctorSemi-0401.pdf
※産業医研修受講の際は、「産業医学研修手帳」をご持参ください。

3.令和6年度(前期)研修・セミナーのご案内
(産業保健スタッフ、衛生管理者、人事労務担当者等向け)
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.04-OfficerSemi-0425.pdf

【6月・7月開催研修】
※研修形式(集合(対面)形式、オンライン形式)をご確認ください。

日時:6月4日(火) 15:00−16:30 ※オンライン形式
テーマ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
講師:前里 久誌 (社会保険労務士)

日時:6月13日(木) 14:00−15:30 ※集合(対面)形式
テーマ: あなたの話が伝わらないただ1つの理由
講師: 北原 佑介 (たのはたラボ 産業医)

日時:6月25日(火) 14:00−16:00 ※集合(対面)形式
テーマ: 職場で取り組む治療と仕事の両立支援
   〜がんの事例を通して治療と仕事の両立支援の実際を知ろう〜
講師:金城 由紀子 (社会保険労務士)

日時:7月3日(水) 14:00−15:30 ※オンライン形式
テーマ:内科医が取り組む産業メンタルヘルス
講師:田名 毅 (産業医)

日時:7月19日(金) 15:00−16:30 ※集合(対面)形式
テーマ:化学物質の自律的な管理と作業環境管理
講師:狩俣 栄作 (作業環境測定士)

日時:7月24日(水) 14:00−15:30 ※集合(対面)形式
テーマ:精神障害の労災認定基準の改正と労災予防
講師:山本 和儀 (産業医)

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 5.相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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◆がんじゅう沖縄 Vol.202◆ 2024年4月10日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.202[2024/4/10]
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
1.新年度のご挨拶
2.新着情報
3.沖縄産保センターからのお知らせ
4.相談・質問

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 1.新年度のごあいさつ
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 令和6年度が始まりました。
 今年度も、事業場の健康で安全な職場づくりのサポートができるよう沖縄産保センタースタッフ一同頑張ってまいります。 どうぞ働く人のこころと身体の健康管理に、沖縄産保センターをご活用ください。

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 2.新着情報
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(1)令和6年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」について
〜暑さ指数(WBGT)の把握、労働衛生教育の実施、有訴者への特段の配慮〜
▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38059.html
▽ポータルサイト 学ぼう!備えよう!職場の仲間を守ろう!職場における熱中症予防情報
https://neccyusho.mhlw.go.jp/

(2)高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内
  〜難病患者の就労困難性に関する調査研究〜
 高齢・障害・求職者雇用支援機構においては、就労経験のある3,000名以上の難病患者、事業所、地域支援機関の調査により、難病の様々な症状による職場での支援ニーズを明らかにした「難病患者の就労困難性に関する調査研究」の報告書を3月末に公表しました。ウェブサイトからダウンロードできますので、御活用ください。
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/report/houkoku/houkoku172.html

(3)さんぽセンターWEBひろばのご案内 ※今年度からリニューアルしております。
産業保健総合支援センターサービス内容、産業保健に関するお役立ち資料等を掲載しています。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

(4)治療と仕事の両立支援「ブラックジャック編」
治療と仕事の両立支援について、漫画でわかりやすく説明しています。ぜひご覧ください。
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/blackjack/

(5)独立行政法人労働者健康安全機構 「産業保健21」のご案内
 「産業保健21」は、従業員が健康で安心して働ける職場づくりに関連する情報を発信しています。
▽「産業保健21」2024年4月号 特集「働く女性の産業保健」
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx
▽労災疾病等医学研究普及サイトもご活用ください。
https://www.research.johas.go.jp/about.html

(5)沖縄県労働災害発生状況(令和5年速報値 令和6年2月末集計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001756900.pdf

(6)沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 3.沖縄産保センターからのお知らせ
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1. 令和6年度産業医研修、衛生管理者等向け研修・セミナーの申込受付を開始いたしました。
 詳しい内容は、研修予定表にてご確認ください。

(1)令和6年度(前期)産業医研修予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.04-DoctorSemi-0401.pdf
※産業医研修受講の際は、「産業医学研修手帳」をご持参ください。

(2)令和6年度(前期)研修・セミナー予定表(衛生管理者等向け)
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2024.04-OfficerSemi-0401.pdf

【5月・6月開催研修】
※研修形式(集合(対面)形式、オンライン形式)をご確認ください。

日時:5月23日(木) 15:30〜17:00 ※オンライン形式
テーマ:職域における熱中症の効果的な予防方法
講師: 平山 良克 (産業医)

日時:5月24日(金) 15:00〜16:30 ※オンライン形式
テーマ:職場のメンタルヘルス対策をどう整備していくか
講師: 西尾 彰泰 (産業医)

日時:6月4日(火)15:00〜16:30 ※オンライン形式
テーマ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
講師: 前里 久誌 (社会保険労務士)

日時:6月13日(木) 14:00〜15:30 ※集合(対面)形式
テーマ:あなたの話が伝わらないただ1つの理由
講師:北原 佑介 (たのはたラボ 産業医)

日時:6月25日(火) 14:00〜16:00 ※集合(対面)形式
テーマ:職場で取り組む治療と仕事の両立支援 〜がんの事例を通して治療と仕事の両立支援の実際を知ろう〜
講師: 金城 由紀子 (社会保険労務士)

【対人支援職のための燃えつき予防・GRACEプログラム】のご案内
 GRACEは、アメリカの人類学者J.ハリファックス老師により開発された、コンパッション(思いやり)を育み人生の困難を乗り越えるための実践的メソッドです。脳科学・心理学・倫理学・禅・マインドフルネスを統合した医療・看介護・教育・企業人材を含む対人支援職のための燃え尽き防止プログラムです。

沖縄産業保健総合支援センターでは、令和6年度、3回にわたりGRACEプログラムの講義、
演習を予定しています。GRACEプログラムを通して、ご自身のこころと向き合ってみませんか。

●講師:笹良 剛史 (医師・公認心理師)
●プログラム内容:全日程、集合(対面)形式で行います。
●対象者:産業保健スタッフ、人事労務担当者、対人支援に携わる方等
●お申込み:https://www.okinawas.johas.go.jp/semireg3/

【I】対人支援職のための燃えつき予防・GRACEプログラム
【日時】令和6年5月28日(火) 15:00〜16:40
【内容】講義-1:コンパッションとは? 日常におけるマインドフルネスとセルフコンパッションの重要性
    演習-1:注意を集中させる:グラウンディング、地に足をつける。
        コンパッションを支えるマインドフルネスの基本と慈悲瞑想
【II】対人支援職のための燃えつき予防・GRACEプログラム
【日時】令和6年7月9日(火) 15:00〜16:40
【内容】講義-2:社会心理学と脳科学から見た共感と慈悲
    演習-2:動機と意図を想い起こす 
    演習-3:自己と他者の思考・感情・感覚に気づきを向ける
【III】対人支援職のための燃えつき予防・GRACEプログラム
【日時】令和6年9月10日(火) 15:00〜16:40
【内容】講義-3:利他と自利:崖に立つとき
    演習-4:何が真に役立つか熟慮する
    演習-5:行動を起こし、終結させる

3.沖縄産業保健総合支援センター事業のご案内

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地さんぽ」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

(4)「転倒防止・腰痛予防対策」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/

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 5.相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
▽お問合せは、こちらから
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【産業保健関連サイト】
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◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
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◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
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◆がんじゅう沖縄 Vol.201◆ 2024年3月8日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.201[2024/3/8]
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
1.保健師コラム
2.新着情報
3.沖縄産保センターからのお知らせ
4.相談・質問

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 1.保健師コラム
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 巷では卒業式シーズンですね。職場でも異動や転勤で新しく環境が変わる方や、別れの寂しさを感じている方もいるのではないでしょうか。年度末で、たくさんのタスクを抱えて忙しくしている方も多いかもしれません。煮詰まったときは、一旦背伸びをして外の新鮮な空気に触れてリフレッシュしていきましょう。

 皆さんは「燃え尽き症候群」についてご存じでしょうか。よくご存じの方もいれば、聞いたことはあるけどよく分からないという方もいると思います。「燃え尽き症候群」とは、それまで人一倍活発に仕事をしていた人が、なんらかのきっかけで燃え尽きるように活力を失うときに示す心身の疲労症状をいいます。主な症状に、心身の疲労消耗感のほか、人と距離をとり感情的接触を避ける、達成感の低下などが認められています。精神医学的にはうつ病と診断されることもあります(こころの耳より)。

 医療・福祉職など対人支援に関わる職種にリスクが高いと言われています。このメルマガの読者でもある産業保健スタッフや人事労務担当の方も、対人支援に関わっている方たちですよね。昨今は対人支援職の方に限らず、精力的に働いていた人の休職・離職の要因の一つとなっており、予防と対策が重要な課題と感じます。
対人支援職の燃え尽き予防と改善は個人のセルフケアだけではなく、組織的な予防・改善の取組が必要だと言われています。
マインドフルネスとコンパッション(思いやりの気持ち)を基軸とした対人支援職の燃え尽き予防プログラムに「GRACEプログラム」があります。米国の医療人類学者のジョアン・ハリファクス老師(「死にゆく人と共にあることマインドフルネスによる終末期ケア」や「コンパッション」の著者)が開発したプログラムです。https://gracejapan.org/

 「GRACEプログラム」は、日本でも終末期医療などの医療・福祉の現場から広がり始め、教育現場で働く教員や今では対人支援職全般の燃え尽き予防に繋がると考えられ認知されてきています。「GRACEプログラム」をすごく簡単に説明すると、支援者自身が自分を犠牲にして燃え尽きることなく、自分を大切にセルフケアすることで対象者に対しても適切な支援が行えるようになるプログラムです。

 今回このプログラムの連続研修を当センターで開催します。GRACEプログラムは心身共に落ち着いた状態に気づくグランディングやマインドフルネスのワークもあり、まずは体感してみることが一番なので、今回は完全対面研修で行いますよ。
 新年度になったらすぐにお知らせします!「GRACEプログラム」について学び、日頃のセルフケアや仕事にコンパッション(思いやりの気持ち)を生かしていきませんか。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 2.新着情報
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(1)2024年4月から・・・
建設業、トラック・バス・タクシードライバー、医師の時間外労働の
上限規制が適用されます。
詳しくは、厚生労働省:適用猶予業種の時間外労働の上限規制特設サイト 
はたらきかたススメにてご確認ください。
https://hatarakikatasusume.mhlw.go.jp/

(2)新たな化学物質規制について
新年度に向け事業者が実施すること、施行期日を確認しましょう。
「職場の化学物質管理ケミサポ」より
▽事業者が実施する事 実施に必要な4つのステップ
https://cheminfo.johas.go.jp/try.html
▽実施スケジュール
https://cheminfo.johas.go.jp/schedule.html

(3)独立行政法人労働者健康安全機構 「産業保健21」のご案内
「産業保健21」は、従業員が健康で安心して働ける職場づくりに関連する情報を発信しています。
▽「産業保健21」2024年1月号 特集「新たな化学物質規制体制」
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx
▽労災疾病等医学研究普及サイトもご活用ください。
https://www.research.johas.go.jp/about.html

(4)沖縄県労働災害発生状況(令和5年速報値 令和6年2月集計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001728818.pdf

(5)沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 3.沖縄産保センターからのお知らせ
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1. 沖縄産業保健総合支援センター事業のご案内
その2 沖縄産保センターが行う「メンタルヘルス対策支援」とは?

沖縄産業保健総合支援センターでは、事業場のメンタルヘルス対策への取組みを支援しています。保健師、社会保険労務士、産業カウンセラー等の専門スタッフが、事業場に訪問し支援を行います。ぜひ、職場におけるメンタルヘルス対策にご活用ください。※相談無料

<相談内容>
■メンタルヘルス対策
・衛生委員会
・事業場における実態把握
・「こころの健康づくり計画」の策定
・メンタルヘルス対策のための      
・事業場内体制の整備(総合的なメンタルヘルス対策)
・職場環境等の把握と改善
・メンタルヘルス不調者の早期発見と適切な対応
・職場復帰に関すること(職場復帰支援プログラム作成支援を除く)
・職場復帰支援プログラム作成
・教育研修実施に関すること
・ストレスチェック制度の導入
■メンタルヘルス教育
・管理監督者向けメンタルヘルス教育(ラインケア研修)
 事業場のメンタルヘルス教育の継続的な実施を普及させるため、管理監督者に対するメンタルヘルス教育のデモンストレーションを実施。
 支援回数:1事業場あたり1回
・若年労働者向けメンタルヘルス教育(セルフケア研修)
 新入社員や20歳代の若手職員等就労して間もない若年層の向けに、セルフケアを促進するための教育を行います。
 支援回数:1事業場あたり1回)
<対象>
訪問指導を希望する中小規模事業場

2.沖縄産業保健総合支援センター支援メニュー ホーム―ページへはこちらから

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー
【対象】
・労働者、職場で両立支援に取り組みたい企業の方

【相談窓口】
●沖縄産業保健総合支援センター定期相談(毎月第3木曜日)
 令和6年度の定期相談は、5月スタートです。
 場所:沖縄産業保健総合支援センター
  (那覇市字小禄1831-1沖縄産業支援センター2階)
 相談方法:面談・電話・オンライン(ZOOM)
 要事前予約:098-859-6175

●医療機関の出張相談窓口
<定期開催>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時
 ・要事前予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
2 友愛医療センター
 ・日時:毎月第2金曜日 午後1時〜午後4時
 ・要事前予約:098-850-3811

<随時開催>
3 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
4 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
5 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
6 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
7 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
8 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
9 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
10 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
11 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
12 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
13 宮良クリニック>098-878-3311
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

(4)「転倒防止・腰痛予防対策」
体力の状況把握や身体機能の維持向上の取組みを進める事業場に対し、理学療法士が支援します。

 対象事業場:支援を希望する沖縄県内事業場
 支援回数 :1事業場あたり年度で1回まで
      ※支援にあたり別途、事前ヒヤリングを1回行います。
 支援方法: 対面又はリモート(離島の事業場については、リモートでの対応となります。)
 支援内容:作業状況から見た転倒防止、腰痛予防対策等に対するアドバイス
      ロコモ度テスト・身体能力セルフチェックの健康測定への助言、
      実技指導、運動アドバイス、社内セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/

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 5.相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

▼産業保健関連サイト▼

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.200◆ 2024年2月9日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.200[2024/2/9]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
1.保健師コラム
2.新着情報
3.沖縄産保センターからのお知らせ
4.相談・質問

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 1.保健師コラム
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 2月10日は旧暦のお正月。沖縄は旧暦行事も大切にしている地域が多くありますが、改めて旧暦の新年も意識してみると、これから2024年が本格的にスタートするような感じがしますね。

 さて、毎年3月8日は「国際女性デー」。女性が周囲の女性や自分自身を大切にすることを忘れないようにと意識をする日です。
労働力の44%以上を女性が占めている中、女性活躍推進やえるぼし認定など、働く女性の健康支援の取り組みを国も推進しています。ちなみに、女性が働きやすい企業であることを、厚生労働大臣が認定する「えるぼし認定」を受けた企業は、厚生労働大臣が定める認定マークを自社の商品などに活用することができます。そのことで女性の活躍が進んでいるとして、企業イメージの向上や優秀な人材の確保につながるなどといったメリットもあります。沖縄県内でも現在19社が認定されていますよ。

 女性の健康課題は、女性自身がヘルスリテラシーを高めて女性のこころと身体の健康について正しく理解することがとても大切です。そして、その受け皿である企業の理解は、女性がいきいきと働き続けられる重要なサポートになります。
働く女性への意識調査でも、「会社の健康サポートの満足度が高いほど、健康で働き続ける自信に繋がる」という報告があります。女性が企業に求める支援としては、「健診制度全般の充実・甲状腺や貯蔵鉄など女性に特化した健診項目の拡大」「自由度の高い勤務制度」「周囲の同僚や上司から理解を得らえる雰囲気づくり」が上位に挙がっていました。(「働く女性の仕事と健康に関する調査」2019年日経BP総研メディカル・ヘルスラボ)

 女性にとって職場の健診制度や勤務制度の充実が大きなサポートになることはもちろん、職場全体のヘルスリテラシーを高める研修の実施が求められています。一人で抱え込まず女性の健康についての情報交換や、課題を共有し話し合える社会が当たり前になっていくためには、「まずは正しく知ること」から。女性だけではなく、男性にとっても働きやすく働きがいのある職場づくりをスタートさせていきたいですね。働く女性のこころからだ応援サイト:働く女性の心とからだの応援サイト (mhlw.go.jp)
当センターでも女性の健康支援の研修を今後も予定していますので、ぜひご参加ください!

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 2.新着情報
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(1)がんフォーラムのご案内
「がんと就労 ?がん治療と仕事の両立支援について?」
主催:地方独立行政法人那覇市立病院 がん診療連携室
日時: 2月18日(日)14:00?16:30(13:30開場)
場所: 沖縄県立博物館・美術館 3階 講堂 ※参加費 無料
▽詳細、お申込みはこちらから
https://www.nahacity-hospital.jp/ad-nch/wp-content/uploads/2024/02/20240218_cancer.pdf

(2)沖縄RDD2024 世界希少・難治性疾患の日」イベントのご案内
 “RDD:Rare Disease Day”とは、より良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質(QOL)の工場を目指し、スウェーデンで2008年から始まった活動です。

主催:沖縄県難病相談支援センター
日時:3月2日(土)
会場:那覇メイン会場・宮古サテライト会場・八重山サテライト会場・ZOOM参加可
▽詳しくはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/02252.pdf

(3)独立行政法人労働者健康安全機構 「産業保健21」のご案内
 「産業保健21」は、従業員が健康で安心して働ける職場づくりに関連する情報を発信しています。
▽「産業保健21」 2024年1月号 特集 「新たな化学物質規制体制」
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx
▽労災疾病等医学研究普及サイトもご活用ください。
https://www.research.johas.go.jp/about.html

(4)(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 
 職業リハビリテーションに関する研究より マニュアル・教材・ツールのご紹介
▽「企業からみた」精神障害者雇用のポイントについて
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/kyouzai/kyouzai51.html

(5)「治療と仕事の両立支援オンラインセミナー」のご案内
 〜業種特化型セミナー〜 働き方改革を見据えた両立支援の取組
 物流・運輸業向け】
 日時:令和6年2月26(月) 14:30-16:00
▽詳しくはこちらから
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/dl/symposium/2023/240126_leafret_seminner.pdf#page=1

※視聴のための詳しいご案内はポータルサイト「治療と仕事の両立支援ナビ」(https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/)にてお知らせいたします。後日アーカイブ配信も予定しておりますので、当日のご視聴が難しい場合はアーカイブ配信をご利用ください。

(6)沖縄県労働災害発生状況(令和5年12月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001691571.pdf

(7)沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 3.沖縄産保センターからのお知らせ
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1.沖縄産業保健総合支援センター事業のご案内
その1 地域産業保健センターとは?

「地域産業保健センター」は、産業医の選任義務のない労働者数50人
未満の小規模事業場の健康で安全な職場づくりをサポートしています。
沖縄県内5か所(那覇・中部・北部・宮古・八重山)に設置されており、
産業医、保健師が労働者、事業者からの相談に対応しています。
新年度の職場づくりにぜひお役立てください。※相談無料

<相談内容>
(1)労働者の健康管理に係る相談(健康相談)
 1.脳・心臓疾患のリスクが高い労働者に対する保健指導
  【対象】労働者
 2.メンタルヘルス不調の労働者に対する相談・指導
  【対象】メンタルヘルス不調を自覚する労働者、又は 当該労働者を使用する事業者

(2)健康診断の結果についての医師からの意見聴取 【対象】事業者

※事業主の義務です
事業主は、安衛法第66条の4に基づき、健康診断の結果、異常の所見を有すると判定された労働者(=有所見者)について、健康を保持するための必要な措置について、医師から意見を聞く必要があります。

(3)長時間労働者に対する面接指導 【対象】労働者

(4)ストレスチェックに係る高ストレス者に対する面接指導 【対象】労働者

(5)事業場に対する産業保健指導 ※個別訪問
 事業場の現状を踏まえた産業保健に係る指導を行います。
【対象】
 事業場への訪問を希望する常時50人未満の労働者を使用する事業場
【内容】
 ・労働衛生管理に係る総合的な指導
 ・必要に応じて作業場の巡視を行い、助言
 ・労働者から寄せられる健康診断の結果等の健康に関する相談
  ※要事前申込。利用回数に制限あり。

2.沖縄産業保健総合支援センター支援メニュー

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。

【支援内容】
 ・事業場・労働者からの相談対応
 ・事業場訪問での個別支援
 ・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
 ・啓発セミナー
【対象】
 労働者、職場で両立支援に取り組みたい企業の方

【相談窓口】
●沖縄産業保健総合支援センター定期相談(毎月第3木曜日)
 今月の相談 3月7日(木)午後1時〜午後4時
 場所:沖縄産業保健総合支援センター
   (那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
 相談方法:面談・電話・オンライン(ZOOM)
 要事前予約:098-859-6175

●医療機関の出張相談窓口
<定期開催>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時
 ・要事前予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
2友愛医療センター>098-850-3811
 ・日時:毎月第2金曜日 午後1時〜午後4時
 ・要事前予約:098-850-3811

<随時開催>
3 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
4 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
5 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
6 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
7 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
8 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
9 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
10 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
11 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
12 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
13 宮良クリニック>098-878-3311
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

(4)「転倒防止・腰痛予防対策」
体力の状況把握や身体機能の維持向上の取組みを進める事業場に対し、理学療法士が支援します。

対象事業場:支援を希望する沖縄県内事業場
支援回数 :1事業場あたり年度で1回まで
※支援にあたり別途、事前ヒヤリングを1回行います。
支援方法: 対面又はリモート
(離島の事業場については、リモートでの対応となります。)
支援内容:作業状況から見た転倒防止、腰痛予防対策等に対するアドバイス
ロコモ度テスト・身体能力セルフチェックの健康測定への助言
実技指導、運動アドバイス、社内セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/

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 5.相談・質問
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
▽お問合せは、こちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

【産業保健関連サイト】
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.199◆ 2024年1月12日発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.199[2024/1/12]
 沖縄産業保健総合支援センター発行
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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今月のメルマガ掲載情報ピックアップ
1.新年のご挨拶
2.保健師コラム
3.新着情報
4.沖縄産保センターからのお知らせ
5.相談・質問

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 1. 新年のご挨拶
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まず始めに令和6年能登半島地震に被災された方々にお見舞いを申し上げます。
まだ余震も続き、救助活動も必要とされているなか、不安な状況であることと思います。
一刻も早く皆様方が安心した生活になれるよう、無事をお祈りいたします。

新年を迎えるにあたり一言御挨拶申し上げます。
謹んで初春のお慶びを申し上げます。
日頃より、皆様方には産業保健活動の推進にご尽力いただき、深く感謝申し上げます。
本年が皆様方にとって平穏で実り多い一年になりますよう祈念し、新年の御挨拶とさせて
いただきます。   
(沖縄産業保健総合支援センター 所長 青木 一雄)

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 2.保健師コラム
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年は辰年。辰年は、天をかける龍にたとえて成長の年と言われているそうです。
新年のスタートに自分を成長させる目標を立ててみるのも良いですね。

 さて、年末年始などの長い休みの後は、「ブルーマンデー症候群」と言われるような心身の不調を感じる方が多いかもしれません。不調とまでは言わないけれど、「やる気が起きない」
と感じることもありますよね。コミュニケーションで大切なことの一つに「傾聴」があります。傾聴とは、相手の話に意識を向けて耳を傾けることです。逆に、相手の話しの途中で「こうしたら良いよ」「自分はね・・」
「考えすぎだよ」など、話しを中断して一方的な助言や、自分の考えを押し付けてしまうのは、相手の話したいという気持ちを妨げてしまいます。
でも実はこれって、自分自身の気持ちに対してもしてしまうことがあるんです。例えばこんなことありませんか?自分の生活や仕事の困りごとに対しては意識を向けず、我慢して無理をしてしまったり、仕事のミスに対して必要以上に自分を責めてしまったり。他人には優しい言葉をかけて励ますのに、自分自身に対しては厳しくしてしまうのは、自分の気持ちへの「傾聴」が出来ていないことと同じではないでしょうか。

なんとなくやる気が起きない、ちょっと不調がある、仕事でミスして落ち込んでいるときこそ、自分の気持ちに意識を向けて優しい言葉を自分自身にもかけていきたいですね。ここからの新年を、自分にも相手にも優しい思いやりの気持ちでスタートさせていきましょう。
(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 3.新着情報
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(1)新型コロナウィルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に悩む方の治療と仕事の両立に向けたご案内
 新型コロナウイルス感染した後、一部の方に後遺症があることがわかってきました。
罹患後の症状について、正しく理解し治療と仕事の両立に取り組みましょう。

▽チラシはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001181709.pdf

▽厚生労働省のサイトはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00402.html

(2)石綿障害予防規則について
 石綿障害予防規則に基づき、建築物等の解体・改修工事においては、施工業者(事業者)に作業に従事する者の石綿粉じんによるばく露防止対策の措置を講じることが義務付けられています。工事発注者の対策の徹底、理解促進のため、周知用リーフレットをご活用ください。

▽リーフレット 「石綿対策は「皆さま」に関わる問題です」
https://www.ishiwata.mhlw.go.jp/pdf/orderer-r5.pdf

▽石綿情報ポータルサイト
https://www.ishiwata.mhlw.go.jp/




(3)「治療と仕事の両立支援オンラインセミナー」のご案内
 〜業種特化型セミナー〜 働き方改革を見据えた両立支援の取組

【建設業向けセミナー】
 日時:令和6年1月19日(金)14:30?16:00

【物流・運輸業向け】
 日時:令和6年 2月中旬予定(調整中)14:30?16:00

【医療機関向けセミナー】
 日時:令和6年2月5日(月)14:30?16:00

▽詳しくはこちらから
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/dl/symposium/2023/231228_leafret_seminner.pdf#page=1

※視聴のための詳しいご案内はポータルサイト「治療と仕事の両立支援ナビ」(https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/)にてお知らせいたします。
さらに、後日アーカイブ配信も予定しておりますので、当日のご視聴が難しい場合はアーカイブ配信をご利用ください。

(4)沖縄県労働災害発生状況(令和5年11月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001657836.pdf

(5)沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 4.沖縄産保センターからのお知らせ
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(1)沖縄産業保健総合支援センター新しい支援メニューのご案内
  転倒防止や腰痛予防対策として、体力の状況把握や身体機能の維持向上の取組みを進める事業場に対し、理学療法士が支援します。

 対象事業場:支援を希望する沖縄県内事業場
 支援回数 :1事業場あたり年度で1回まで
      ※支援にあたり別途、事前ヒヤリングを1回行います。
 支援方法:対面又はリモート(離島の事業場については、リモートでの対応となります。)
 支援内容:作業状況から見た転倒防止、腰痛予防対策等に対するアドバイス        
 ロコモ度テスト・身体能力セルフチェックの健康測定への助言測定への助言
 実技指導、運動アドバイス、社内セミナー

https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/

(2)令和5年度(後期)研修・セミナーのご案内(衛生管理者等向けセミナー)

日時:1月19日(金) 14:00〜15:30
テーマ:従業員がメンタル不調かも?? と思ったとき、どうする?
講師:国吉 利枝子 (保健師)
対象:衛生管理者、人事労務担当者等(保健師、看護師の方は対象となりません)
※対面研修 (会場:沖縄産業支援センター304室)

日時:1月23日(火)15:00〜16:30
テーマ:成人期発達障害の理解と対応について
講師:沖縄県発達障がい者支援センター がじゅま〜る

日時:2月2日(金) 13:30〜15:00
テーマ:職場復帰支援(リワーク支援)について
講 師: (独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 沖縄支部 沖縄障害者職業センター

日時:2月7日(水) 15:00〜16:30
テーマ:産業メンタルヘルスで役立つカウンセリングスキル 
講 師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

日時:2月9日(金) 15:00〜16:30
テーマ:働き盛りの健康づくり:はじめよう高血圧対策 
講師:崎間 敦(産業医)

▽チラシ
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-kouki1030mgr.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。
(お申込みフォームの入力時に表示されます。)

(3)沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

1.地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

2.職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/


3.「治療と仕事の両立支援」について
 病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

▽相談方法:面談・電話・ZOOM
2024年1月18日(木)午後1時〜午後4時
2024年2月15日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
予約:098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

【定期開催の窓口】
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
2友愛医療センター>098-850-3811
 ・日時:毎月第2金曜日 午後1時〜午後4時(事前予約制)

【随時開催の窓口】
3 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
4 那覇市立病院 がん相談支援センター>098-884-5111(内線283)
5 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
6 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
7 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
8 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
9 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
10 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
11 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
12 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
13 宮良クリニック>098-878-3311
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

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 5.相談・質問
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を
受け付けています。電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


【産業保健関連サイト】

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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(独)労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
TEL:098-859-6175 FAX:098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.198◆ 2023年12月14日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.198[2023/12/14]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 あっという間に今年も残りわずかになりましたね。皆さんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか?沖縄さんぽでは、多くの企業の皆様に研修や、産業保健サービスを通して産業保健活動の充実が図れるように、今年もスタッフ一同で尽力してまいりました。
沖縄さんぽの2023年を振り返ると、まずは新しくセンター紹介動画を作成しました!
https://www.youtube.com/watch?v=oJAYudhjnu4&t=5s

治療と仕事の両立支援・メンタルヘルス対策セミナーでは、「発達障害サバイバル仕事術」をテーマに誰もが働きやすい職場づくりを考えました。
第1部講演のアーカイブ動画もyoutubeにアップしていますよ。
「発達障害サバイバル仕事術」講師:借金玉氏(会社経営、ライター、執筆業)
https://www.youtube.com/watch?v=r00T5Rxb28U&t=188s

 12月にふさわしく、今年を少し振り返ってみましたが、1年を振り返る職場の「忘年会」や「新年会」の実施予定率、2023年は54,4%という調査報告があります。実施しない理由の最多は「ニーズが高くないため」で、ワークライフバランスやコンプライアンス意識の高まり、多様性の意識の広まり等が考えられているようです(東京商工リサーチより)。
ただ都道府県別でみると、沖縄県は忘・新年会の実施予定が78.7%と最も多い結果でした。やはり、沖縄県は宴会(お酒)が好きなのでしょうか。コミュニケーションを大切にするという県民性の良さもありますが、依存性の高いアルコールとの付き合い方は気を付けていきたいところです。厚労省の「国民健康・栄養調査報告(平成30年)」では、日本では55,6%の人に「飲酒習慣が無い」ことが分かりました。若い層ほど、お酒離れが顕著になってきています。「ソーバーキュリアス」と言って、アルコールが飲めないのではなく「あえて飲まない」ことを選択する人も増えて、都会を中心にノンアルコール・カクテルバーが誕生する動きもあります。
お酒が飲めるけど健康のため飲まない人、ドクターストップで飲めない人、飲めてもお酒が余り好きでない人、お酒が好きでないけど雰囲気が好きな人、妊娠中・育児中で飲めない人など、お酒との付き合い方も多様になってきています。
沖縄県のアルコール対策としてアプリ「うちなー適正飲酒普及啓発カレンダー」があります。
http://alc.okinawa.jp/
飲酒履歴を視覚的に管理するカレンダーや、飲酒量が適正値以上になると休肝日のメッセージを表示させ、「適正飲酒」を促す優れものです。
飲みすぎの傾向がある人は、アプリ活用で飲酒習慣を見直してみるのも良いですね。
これからはアルコールが無くても、心地よくコミュニケーションが出来る機会が、ますます求められ増えていくのではないでしょうか。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.12月は「職場のハラスメント撲滅月間」です。
自分自身の言動がハラスメントになっていないか、ハラスメントを受けていないか、考える機会を設けましょう。
▽厚労省
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29238.html
▽あかるい職場応援団
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

2.令和5年度「両立支援コーディネーター基礎研修」のご案内 研修形式:オンライン形式(再)
募集期間 12月6日(水)13時〜12月19日(火)17時まで
第6回動画配信
▽詳しい内容はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

・応募多数の際は先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内
にご応募ください。
・第6回、第7回以降の日程(同規模開催を予定)については、後日公開を予定しております。
【関連情報】
※両立支援コーディネーターとは、労働者(患者)や家族からの依頼を受けて患者(労働者)に寄り添いながら相談支援を実施し、また、労働者(患者)、主治医、企業・産業医のコミュニケーションのサポートを行う者
※「治療と仕事の両立支援」についてはこちらの動画をご覧ください。
https://youtu.be/FjdKROJAAEY

3.令和5年度 地域がん診療連携拠点病院事業 がん市民フォーラムのご案内
アピアランスケア がん治療による外見の変化についてのお話
日時:2024年1月14日(日)14:00〜16:30
会場:沖縄立博物館・美術館 講堂
定員:100名(要申込) ※参加無料
講演1:「キレイは生きる力になる」
 療養中の自分らしさを支えるアピアランスケア
 山崎 多賀子氏(美容ジャーナリスト)
講演2:知ってもらいたい!乳房再建のこと
 吉田 絵理氏(那覇市立病院 形成外科 医長)

▽チラシ、お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/02000.pdf

4.高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内
 〜「精神障害者雇用管理ガイドブック」〜
高齢・障害・求職者雇用支援機構においては、精神障害者の雇用管理上のノウハウをまとめた「精神障害者雇用管理ガイドブック」を作成しており、ホームページからダウンロード(※)できますので、御活用ください。
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/kyouzai/kyouzai65.html

5.沖縄県労働災害発生状況(令和5年10月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001628855.pdf

6.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.沖縄産業保健総合支援センター新しい支援メニューのご案内
転倒防止や腰痛予防対策として、体力の状況把握や身体機能の維持向上の取組みを進める事業場に対し、理学療法士が支援します。

対象事業場:支援を希望する沖縄県内事業場
支援回数 :1事業場あたり年度で1回まで
※支援にあたり別途、事前ヒヤリングを1回行います。
支援方法:対面又はリモート(離島の事業場については、リモートでの対応となります。)
支援内容:作業状況から見た転倒防止、腰痛予防対策等に対するアドバイス
ロコモ度テスト・身体能力セルフチェックの健康測定への助言測定への助言
実技指導、運動アドバイス、社内セミナー
https://www.okinawas.johas.go.jp/prevention/


2.令和5年度(後期)研修・セミナーのご案内(衛生管理者等向けセミナー)

日時:12月15日(金)14:00〜15:30
テーマ:どう取り組む!? 治療と仕事の両立支援Ⅱ 
講師: 金城 由紀子(社会保険労務士)
※対面研修 (会場:沖縄産業支援センター304室)

日時:12月18日(月)15:30〜17:00
テーマ:行動変容につなぐ面接 動機づけ面接とは 
講師:清水 隆裕 (医師・公認心理師)

日時:1月19日(金)14:00〜15:30
テーマ:従業員がメンタル不調かも?と思ったとき、どうする?
講師:国吉 利枝子 (保健師)
対象:衛生管理者、人事労務担当者等(保健師、看護師の方は対象となりません)
※対面研修(会場:沖縄産業支援センター304室)

日時:1月23日(火)15:00〜16:30
テーマ:成人期発達障害の理解と対応について
講師:沖縄県発達障がい者支援センター がじゅま〜る

日時:2月2日(金)13:30〜15:00
テーマ:職場復帰支援(リワーク支援)について
講師:(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 沖縄支部 沖縄障害者職業センター

日時:2月7日(水)15:00〜16:30
テーマ:産業メンタルヘルスで役立つカウンセリングスキル
講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

日時:2月 9日(金)15:00〜16:30
テーマ:働き盛りの健康づくり:はじめよう高血圧対策
講師:崎間 敦(産業医)

▽チラシ
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-kouki1030mgr.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。(お申込みフォームの入力時に表示されます)

3.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。
【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー
▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

面談・電話・ZOOMで対応しています。
2023年12月21日(木)午後1時〜午後4時
2024年1月18日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
2友愛医療センター>098-850-3811
 ・日時:毎月第2金曜日 午後1時〜午後4時(事前予約制)

<随時開催の窓口>
3 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
4 那覇市立病院 がん相談支援センター>098-884-5111(内線283)
5 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
6 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
7 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
8 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
9 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
10 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
11 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
12 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
13 宮良クリニック>098-878-3311
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜産業保健情報〜

<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.197◆ 2023年11月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.197[2023/11/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

沖縄も風の気配が変わり、涼しい風が吹いてきました。暑い季節に終わりを告げる北寄りの季節風のことを「新北風(ミーニシ)」とも呼ぶそうですよ。
今年も残すところあと2カ月、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。仕事と休養のメリハリをつけて体調に気をつけて過ごしたいものです。
そうとは言え、熱帯気候の沖縄はこれからの冬の季節は県外に比べて温かく、晴れた日は初夏のようなさわやかな日差しもあり、各地でスポーツ大会も催される過ごしやすい季節になっています。
 職場の転倒による事故や作業による腰痛も増えてきている中、日々の身体つくりのために適度な運動を取り入れることはとても大切です。
そして運動の前に意識していきたいのが普段の「姿勢」。気づくと猫背になっていたり、背中が丸くなってしまうことありませんか?肩こり・腰痛の原因は日々の何気ない姿勢の積み重ねが関係しています。

『簡単!姿勢のセルフチェック』
(1)壁を背に立ちます。「かかと」「お尻」「肩甲骨」「後頭部」をつけて真っすぐに立ちます。
(2)上記の姿勢を1〜3分間キープしてみましょう。
(3)これを1日1回行うことで、「美姿勢」が作られていきます。

姿勢が良くなると呼吸の深まりや運動効果の向上、「肩こり」「腰痛」の改善にも繋がります。また、良い姿勢は相手に好印象も与えますので、お仕事の場面でも役立ちますよね。
運動の土台である「姿勢」を意識することは、効果的な運動のためにもとても大切です。

これからの季節、屋外で過ごしやすくなり沖縄の自然に触れる機会も増えると思いますが、
沖縄の美しい自然の映像をたくさん詰め込んだ沖縄さんぽの紹介動画を作成しました!
https://www.youtube.com/watch?v=oJAYudhjnu4&t=60s

センターの支援内容と合せて、沖縄県の特徴的な自然、文化、芸能、産業構造なども併せて紹介しておりますので、ぜひ楽しんでご覧ください。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 新着情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

1.毎年11月は、「過労死等防止啓発月間」です。
職場における過労死防止対策について見直しを行いましょう。
・長時間労働の削減 ・過重労働による健康障害の防止 ・働き方の見直し
・職場におけるメンタルヘルス対策の推進 ・職場のハラスメントの予防・解決 ・相談体制の整備等

▽過労死等防止に関する特設サイトはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000053725.html

2.高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内
 〜「精神障害者雇用管理ガイドブック」〜
高齢・障害・求職者雇用支援機構においては、精神障害者の雇用管理上のノウハウをまとめた「精神障害者雇用管理ガイドブック」を作成しており、ホームページからダウンロード(※)できますので、御活用ください。
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/kyouzai/kyouzai71.html

3.LGBTQ・性の多様性啓発イベントのご案内(主催:沖縄県)

日時:2023年11月19日(日) 13:00〜16:00
会場:浦添市市民協働・男女共同参画ハーモニーセンター
※ライブ配信・アーカイブ配信もあります。

▽詳しくはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/index.cgi?detail=0160&p=0

▽企業向け社員研修 参加企業大募集!〜多様性を尊重しだれもが働きやすい職場へ!〜
本年度LGBTQ・性の多様性に関する企業向け社員研修を実施します
(主催:沖縄県/対象:沖縄県内企業/受講料:無料)
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/index.cgi?detail=0185&p=0

4.沖縄県労働災害発生状況(令和5年9月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001596985.pdf

5.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

1.令和5年度(後期)産業医研修 追加研修のご案内
研修時間:18:30〜20:30 / 研修形式:集合形式
※重要!! 研修受講の際は、必ず「産業医学研修手帳」をご持参ください。

日時:12月5日(火)
テーマ:がんにおける治療と仕事の両立支援(生涯専門)
講師:増田 昌人(がんセンター長・診療教授)

日時:令和6年1月26日(金)
テーマ:職場復帰支援(リワーク支援)について   (生涯専門)
講師:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構沖縄支部 沖縄障害者職業センター

日時:令和6年2月6日(火)
テーマ:働き盛りの健康づくり:はじめよう高血圧対策(生涯専門)
講師:崎間 敦(産業医)

▽チラシ
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-kouki1030dr.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminarR5add/index.cgi?mode=list&pline=0

2.令和5年度(後期)研修・セミナーのご案内(衛生管理者等向けセミナー)

■11月〜12月開催研修・セミナー < 研修形式:オンライン形式 >

日時:11月14日(火)15:00〜16:30
テーマ:過労死等を防止するための取り組みに関する事
講師:前里 久誌(社会保険労務士)

日時:11月16日(木)14:00〜15:30
テーマ:誰もが働きやすい職場つくり LGBT・性の多様性
講師:竹内 清文(NPO法人レインボーハートokinawa 理事長)

日時:12月15日(金) 14:00〜15:30
テーマ:どう取り組む!? 治療と仕事の両立支援Ⅱ
講師: 金城 由紀子(社会保険労務士)

日時:12月18日(月) 15:30〜17:00
テーマ:行動変容につなぐ面接 動機づけ面接とは
講師:清水 隆裕 (医師・公認心理師)

▽チラシ
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-kouki1030mgr.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。(お申込みフォームの入力時に表示されます。)

3. 健康経営オンラインセミナー
〜幸福は無限の経営資源 幸福経営の視点から『従業員の健康づくり』を考える〜
保健師・看護師以外の職種の方で、「健康経営」に興味のある方へ、沖縄・京都・滋賀・奈良・和歌山の各会場をオンラインで結んだ一体的イベント

日時:令和5年12月8日(金) 13:30-16:00
内容:
第I部 学習会「経営学の視点からの従業員の健康づくり」
 講師:大角玉樹氏(琉球大学 国際地域創造学部 経営プログラム 教授)
第II部 対 談「平均寿命と産業保健との意外な関係」

申込:滋賀産業保健総合支援センター特設サイトにて受付
https://www.shigas.johas.go.jp/archives/training_list/training_list-26680

4.職場における新たな化学物質管理に関する説明会 〜化学物質の自律的な管理に向けて〜

日時:令和5年12月20日(水) 13:30-16:30
場所:沖縄県立博物館・美術館 講堂
定員:会場参加170名 WEB参加90名
・WEB参加は、離島及び北部地域の方優先となります。
・事業場1名の申込とさせていただきます。
参加費:無料
申込:沖縄産業保健総合支援センタートップページ「重要なお知らせ」より
https://www.okinawas.johas.go.jp/

5.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画。当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

2023年 11月16日(木)午後1時-午後4時
2023年 12月21日(木)午後1時-午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

<随時開催の窓口>
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx

▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜産業保健情報〜

<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.196◆ 2023年10月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.196[2023/10/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 食欲の秋、運動の秋、さまざまな秋の過ごし方がありますが、秋の夜長を「読書の秋」で過ごすのはいかかでしょう。
皆さんは「ADHD」や「アスペルガー症候群」という言葉はご存知ですか。発達障害の種類として、最近ではテレビなどでも取り上げられることが多くなりましたね。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)の方の主な特徴として「不注意で気が散りやすい、衝動的に行動してしまう」というものがあります。仕事上の主な特性としては「締め切りが守れない」「仕事に集中できない」「ケアレスミス、忘れ物が多い」などがあげられます。
ASD(自閉症スペクトラム症・自閉症、アスペルガー症候群などの総称)の方の仕事での主な特性としては、「コミュニケーションが苦手」「何かに集中しすぎて、別の大切な用事を忘れる」などがあります。(かく言う私も忘れ物が多いなどいくつか当てはまる項目がありましたよ。
誰もが濃淡はあれど、何かしら発達の凸凹はあるとも言われていますね。)ADHD・ASDの方は、苦手なことはありますが、本人の得意分野や優れた才能を生かして活躍している方もたくさんいます。
発達障害(特性も含めて)の方の仕事のうえでの「困った」は、本人はもちろん周囲の人も困る状況に繋がりやすいです。
そこで発達障害の方と周囲の人たちの仕事の悩みを、当事者の視点で具体的な解決策を示した本がこちら、「発達障害の僕が食える人に変わったすごい仕事術(株式会社KADOKAWA)」です。
著者の借金玉氏は、ADHDの診断を受けた当事者で、治療をしながら営業マンとして働いています(初版当時、現在は会社経営者)。
著作第2弾「発達障害サバイバルガイド(ダイヤモンド社)」では、発達障害者が働き、生きるための「生活術」を困りごと別に網羅したお悩み解決Bookとなっています。
発達障害(特性)者本人を変えようとするのではなく、働きやすくなるための「仕事のやり方」と「環境を変える」方法を分かりやすく説明されています。本人はもちろん、一緒に働く職場の上司や同僚、支援者にも役立つ、みんなが働きやすくなるための方法が示されている一冊です。

 最後にお知らせをさせてください。なんと、その借金玉氏が登壇する当センター主催のオンラインセミナーを11月2日(木)午後2時から開催します!
タイトルは「発達障害サバイバル仕事術〜誰もがハッピーな職業生活を送るために〜」。
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/01402.pdf
第1部、当事者の視点から「発達障害サバイバル仕事術・みんなで生き残ろう」講師:借金玉氏。
第2部では、支援者の視点として多くの企業のサポートをされている佐藤恵美氏(精神保健福祉士)を講師に迎え、「発達障害特性のある人もない人も職業生活をハッピーにするために」をテーマにご講演いただきます。
佐藤さんの著書「もし部下が発達障害だったら」では、発達障害の理解と特徴や職場での対応について分かりやすく解説されておりお勧めです。
人気講師二人による貴重な共演、このセミナーは必見ですよ。

■申込フォーム
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryosemiOrder231102/

皆さまのご参加をお待ちしております。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.10月は、「年次有給休暇取得促進月間」です。
 年次有給休暇を上手に活用し、働き方・休み方について、個々の事業場に応じた、年次有給休暇付与の方法について見直してみましょう。
▽厚労省ページはこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28253.html
▽チラシはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/content/11911000/000995470.pdf

2.高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内
〜「難病のある人の雇用管理マニュアル」〜
 高齢・障害・求職者雇用支援機構においては、難病のある人の治療と仕事の両立支援を図るために、「難病のある人の雇用管理マニュアル」を作成しており、ホームページ(※)からダウンロードできますので、御活用ください。
https://www.nivr.jeed.go.jp/research/kyouzai/kyouzai56.html

3.令和5年度「全国労働衛生週間」について  実施期間:10月1日〜10月7日
スローガン :目指そうよ二刀流 こころとからだの健康職場
 各職場において、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する意識を高め、職場巡視や労働衛生に関する勉強会の開催等、自主的な取り組みを通して「誰もが快適で健康に働くことができる職場づくり」について考えましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34356.html

▽実施要項はこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/10803000/000804342.pdf

4.団体経由産業保健活動推進助成金について
 令和5年10月より 助成率等がアップしました。
 詳細はこちらからご確認ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1251/Default.aspx

5.衛生管理者向けアンケート ご協力のお願い(全国衛生管理者協議会)(再)
衛生管理者を対象とした支援サービス改善の参考とするため、衛生管理者向け研修会等の支援を行っている全国衛生管理者協議会がアンケートを実施しております。
ご協力をお願いいたします。※回答期間は2023年9月1日から2023年10月31日

▽アンケート(所要時間10分)
https://forms.gle/2DFQ1zFT45DWivwr8
▽全国衛生管理者協議会(アンケート実施者)
https://www.jisha.or.jp/eisei-kyogikai/index.html

6.沖縄県労働災害発生状況(令和5年8月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001570438.pdf

7.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.令和5年度
治療と仕事の両立支援・メンタルヘルス対策支援特別企画セミナーのご案内(無料)

■テーマ:発達障害サバイバル仕事術
 第1部講演「発達障害サバイバル仕事術 みんなで生き残ろう」 
  講師 借金玉 氏
 第2部講演「発達障害特性がある人もない人も職業生活をハッピーにするために」
  講師 佐藤 恵美 氏
■日時:令和5年11月2日(木) 14:00〜16:30 (オンライン形式)

▽チラシ
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/01402.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryosemiOrder231102/

2.令和5年度(後期)研修・セミナーのご案内(衛生管理者等向けセミナー)

■10月〜11月開催研修・セミナー < 研修形式:オンライン形式 >
日時:10月 20日(金) 13:30〜15:00
テーマ:労働衛生関係法令と関係通達、その改正動向と働き方の変化

日時:10月 24日(火) 14:00〜15:30
テーマ:若年性認知症の理解と、働く現場での気づき・サポート方法について〜

日時:10月25日(水)14:00〜16:00
テーマ:どう取り組む!? 「職場環境改善」〜メンタルヘルス対策〜
 
日時:10月26日(木)13:30〜15:00
テーマ:使用者・産業医が問われる法的責任 〜裁判例を中心に〜

日時:11月 6日(月) 13:30〜15:40
テーマ:労働災害防止計画のポイント・職場巡視のポイント

日時:11月 9日(木) 15:00〜16:30
テーマ:歯と口と全身の健康 〜即実践セルフケア〜

日時:11月14日(火)15:00〜16:30
テーマ:過労死等を防止するための取り組みに関する事

日時:11月16日(木)14:00〜15:30
テーマ:誰もが働きやすい職場つくり LGBT・性の多様性

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。
(お申込みフォームの入力時に表示されます。)

3.労働者50人未満の事業場の皆様へ
 「健康診断の結果について、医師からの意見聴取」は行っていますか??
9月は「職場の健康診断実施強化月間」でした。
事業者は、健康診断の結果、「異常の所見がある」と診断された労働者については、その健康を保持するために必要な措置について医師の意見を聴かなければなりません。
「地域産業保健センター」では、「異常の所見がある」と診断された労働者について、その健康を保持するために必要な措置(就業上の措置)について医師から意見を聴くことができます。(無料)
*沖縄県内に5か所あります。

4.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
 病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。
 沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

面談・電話・ZOOMで対応しています。
2023年10月19日(木)午後1時〜午後4時
2023年11月16日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

<随時開催の窓口>
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx

▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

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〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.195◆ 2023年9月14日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.195[2023/9/14]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 9月は昼と夜の長さが同じになる「秋分の日」や、旧暦の8月15日にあたる「中秋の名月」もあり、夏の暑さが緩んできて秋めいた空気が感じられるようになる季節です。
沖縄はまだまだ暑い日が続きますが、たまには夜空の美しい月を眺めてホッと一息リラックスする時間をとりたいですね。
 さて、今月は「職場の健康診断実施強化月間」です。沖縄労働局は、2022年の職場の定期健診で何らかの異常があった者の割合が前年より1・7ポイント増加して72・1%となり、12年連続で全国最下位になったと発表しました。全国的にみても70%台は沖縄県だけでした。
 健康診断の結果は急に悪くなるものではなく、日々の生活の積み重ねが反映されていきます。食事、運動、睡眠などの普段の生活習慣を振り返ってみて、バランスが崩れているなと思うことはないでしょうか?働き過ぎてゆっくり眠れていない、食べ過ぎ・飲みすぎ、肩こり・腰痛など、自分にやさしくない生活を送っていないかどうかを振り返ってみることはとても大切です。
こころの状態と身体の状態は互いに影響を受けています。ストレスを受け続けると交感神経が高い状態となり血管が収縮して脈拍が早くなり、血圧が上昇します。さらに、ストレスを受けると、抗ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾール(副腎皮質ホルモンの一つ)を分泌し、血管を収縮させて血圧を上げるだけでなく、グルコース(糖)を産出させて血糖値を上げるなど、身体をストレスに対応できるように備えます。これは身体の大切な防御機能ですが、ストレスが慢性的に続くことは、こころにも身体にもさまざまな影響が現れます。さらにストレスがあることで、生活習慣が乱れたり、暴飲・暴食につながったり、お酒・たばこの量が増えたりと悪循環が起こります。私たちにとって、日々のストレスケアはとても大切です。大切な自分の身体が悲鳴をあげていないか、自分と対話をしながら体重を図ったり血圧計測をしたり意識を向ける習慣をつけていきたいですね。
健康診断を受けて結果を確認したら、ぜひ生活習慣を振り返るためにも保健指導も受けることが予防・改善に役立ちますよ。当センターと地域産業保健センターの産業保健サービスや、職場の健康づくりに役立つ研修もぜひご活用下さい。
そして大切なご自身のストレスケアを忘れずに、よく笑ってよく眠ってゆっくり深呼吸していきましょう。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.沖縄労働局発表 令和4年 職場における定期健康診断実施結果について
 有所見率(※1)72.1%、昨年に比べ1.7ポイント増となっています。
(※1)「有所見率」とは、受診した労働者のうち健康診断の項目に何らかの異常の所見がある方の割合をいう。
(※2) 今回の発表内容は、県内5か所の労働基準監督署に報告のあった、延べ1,290事業場(受診者115,686人)において実施された定期健康診断結果報告書に基づくものです。
▽詳しい結果についてはこちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001555459.pdf

2.9月は「職場の健康診断実施強化月間」です
 厚生労働省では、労働安全衛生法に基づく一般定期健康診断の実施、その結果についての医師の  
意見聴取及びその意見を踏まえた就業上の措置の実施の徹底をお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34664.html

3.令和5年度「全国労働衛生週間」について
 準備期間:9月1日〜9月30日
 実施期間:10月1日10月7日
スローガン:目指そうよ二刀流 こころとからだの健康職場
各職場において、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する意識を高め、職場巡視や労働衛生に関する勉強会の開催等、自主的な取り組みを通して「誰もが快適で健康に働くことができる職場づくり」について考えましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34356.html

▽実施要項はこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/10803000/000804342.pdf

4.高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)からのご案内
〜第31回職業リハビリテーション研究・実践発表会〜
 高齢・障害・求職者雇用支援機構においては、職業リハビリテーションに関する研究成果等を広く各方面に周知するとともに、参加者相互の意見交換、経験交流等を行うため、「職業リハビリテーション研究・実践発表会」を毎年開催しています。
 今年(第31回)は、11月8日(水)及び9日(木)の2日間、東京ビッグサイトにて開催を予定しており、8月24日(木)から、(1)会場参加者、(2)ライブ配信視聴者の申込(1、2とも無料)の受付を開始しておりますので、ホームページ(※)から申込みください。
https://www.nivr.jeed.go.jp/vr/news/vrhappyou31-history.html

5.母性健康管理研修会のご案内
 会社が妊娠中・出産後の女性労働者へ適切に配慮し対応策を取れるように、母性健康管理に関する法律、制度や具体的事例を元に専門家が解説します。
▽詳しい日程、開催方法等についてはこちらから
https://a22.hm-f.jp/cc.php?t=M174712&c=380&d=45c9
▽働く女性の心とからだの応援サイト
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kenshu/

6.就業環境整備改善支援セミナーのご案内
 <初心者向け>労務管理や就業環境に係る基礎的な知識を専門家が解説します。
オンライン開催・現地開催とございますので、ご都合に併せてお申込みください。

 開催時期 令和5年8月〜令和6年1月(オンライン・現地共通) ※受講料無料
      各セミナーの実施期間、開催方法、お申込み等詳しくはこちらからご確認ください。

▽令和5年度厚生労働省委託事業就業環境整備・改善支援事業
https://shuugyou.mhlw.go.jp/seminar.html
▽支援セミナー
https://shuugyou.mhlw.go.jp/seminar.html#seminar01
※現地セミナー沖縄開催日は、2023年11月17日(金) 沖縄船員会館 第二会議室

7.衛生管理者向けアンケート ご協力のお願い(全国衛生管理者協議会)
 衛生管理者を対象とした支援サービス改善の参考とするため、衛生管理者向け研修会等の支援を行っている全国衛生管理者協議会がアンケートを実施しております。ご協力をお願いいたします。※回答期間は2023年9月1日から2023年10月31日

▽アンケート(所要時間10分)
https://forms.gle/2DFQ1zFT45DWivwr8
▽全国衛生管理者協議会(アンケート実施者)
https://www.jisha.or.jp/eisei-kyogikai/index.html

8.令和5年度「両立支援コーディネーター基礎研修」募集期間のお知らせ ※オンライン形式
〜後期日程 第4回?7回開催分〜

<募集期間>
・第4回・5回開催分  9月11日(月)13時? 9月25日(月)17時まで
・第6回・7回開催分 12月 6日(水)13時?12月19日(火)17時まで

▽詳しい日程等、詳しい内容はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

9.沖縄県労働災害発生状況(令和5年7月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001540606.pdf

10.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.台風等自然災害接近時の研修について
 台風など自然災害接近に伴い、研修を中止する場合は、当センターホームページにてお知らせいたします。その際は研修開催の有無について、最新情報の確認をお願いいたします。

2.令和5年度
 治療と仕事の両立支援・メンタルヘルス対策支援特別企画セミナーのご案内(無料)

■テーマ:発達障害サバイバル仕事術
     第1部講演
      「発達障害サバイバル仕事術 みんなで生き残ろう」
      講師 借金玉 氏
     第2部講演
      「発達障害特性がある人もない人も職業生活をハッピーにするために」
      講師 佐藤 恵美 氏
■日時:令和5年11月2日(木) 14:00〜16:30
■形式:オンライン形式
■定員:90名

▽チラシ
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/01402.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryosemiOrder231102/

3.令和5年度(後期)産業医研修、衛生管理者等向け研修・セミナーの申込受付が始まりました。

▽詳しい内容は、研修予定表にてご確認ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-kouki0904.pdf
▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

4.令和5年度(後期)研修・セミナーのご案内(衛生管理者等向けセミナー)

■10月開催研修・セミナー
・10月 3日(火)14:30〜16:00 (オンライン形式)
【テーマ】高年齢労働者の健康管理
・10月20日(金)13:30〜15:00 (オンライン形式)
【テーマ】労働衛生関係法令と関係通達、その改正動向と働き方の変化
・10月24日(火) 14:00〜15:30 (オンライン形式)
【テーマ】若年性認知症の理解と、働く現場での気づき・サポート方法について
・10月25日(水) 14:00〜16:00 (オンライン形式)
【テーマ】どう取り組む!? 「職場環境改善」〜メンタルヘルス対策〜
・10月26日(木) 13:30〜15:00 (オンライン形式)
【テーマ】使用者・産業医等が問われる法的責任〜裁判例を中心に〜

■11月開催研修・セミナー
・11月 6日(月) 13:30〜15:40 (オンライン形式)
【テーマ】労働災害防止計画のポイント・職場巡視のポイント
・11月 9日(木) 15:00〜16:30 (オンライン形式)
【テーマ】歯と口と全身の健康 〜即実践セルフケア〜
・11月14日(火)15:00〜16:30 (オンライン形式)
【テーマ】過労死等を防止するための取り組みに関する事
・11月16日(木)14:00〜15:30 (オンライン形式)
【テーマ】誰もが働きやすい職場つくり LGBT・性の多様性

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。
(お申込みフォームの入力時に表示されます。)

5.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
 病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
 治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

・2023年9月28日(木)午後1時〜午後4時
・2023年10月19日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

<随時開催の窓口>
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx

▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

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〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-rt.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf


◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.194◆ 2023年8月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.194[2023/8/10]◆
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
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【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 久しぶりに大きな台風が沖縄に直撃しましたね。皆さまのところに被害は無かったでしょうか。
台風当たり年のようですが、今後も被害が大きくならないことを祈るばかりです。

 突然ですが、皆さんは「幸福経営」という言葉をご存知ですか?
「健康経営??」は耳馴染みがある方も多いと思いますが、「幸福経営って??」という感じですよね。
琉球大学国際地域創造学部の大角玉樹教授は、「幸福経営は無限の資源」として企業経営で組織を動かすためには、従前のような従業員のリストラ、コストカットなどのネガティブな考え方ではなく、持続可能なポジティブな考え方を持つことが組織開発に寄与し、さらには地域の健康水準も高めていくという「幸福経営」の考え方を提唱しています。幸福学やポジティブ心理学が基本となった考え方です。ちなみに日本の幸福学の権威、慶應義塾大学の前野隆司先生が「幸福診断度」とう自分の幸福度を客観的にテストするサービスも開発されていますよ。
https://well-being-circle.com/

 いったい「幸福」が会社の業績や、売り上げにどう関係があるのかと疑問に思う方もいるかと思いますが、主観的幸福度の高い人はそうでない人に比べて、創造性が3倍、生産性が31%、売り上げが37%高いという研究結果が出ているそうです〈ポジティブ心理学:エド・ディーナーの研究より〉。組織の資源として物質的要素だけでなく、健康もそうですし人間の心の状態が幸せであることが重要な経営資源になることを表していると大角先生は話しています。そして人が幸福を感じるものには「地位財」と「非地位財」に分けることが出来るそうです。「地位財」とは他人との比較で満足する、例えば「モノ・お金、地位」など。「非地位財」は相対比較ではないもの、例えば「健康、こころ、人間関係、愛情」などです。
 地位財の幸福には限りがありますが、非地位財の幸福には限りが無いので幸福が長続きするともいわれています。企業の経営においても従業員の「非地位財」的な幸福をより豊かにしていくというコンセプトを経営手法に取り入れることをお勧めされていました。
健康ももちろん大切ですが「幸福」という言葉には、より身体と心の両方が良い状態であること(Happiness)を表している様にも思います。さらには「幸福」と言う言葉を思い浮かべると、自然と笑顔になってきませんか?
この「幸福経営」は、企業の経営者はもちろん、産業保健スタッフにおいてもよりポジティブな姿勢で職場の健康づくりに取組むために大切な考え方になるのではないでしょうか。
 今年度は、企業の産業保健スタッフや健康づくりに関わる人たちを対象に、このポジティブな考え方を基にしたセミナーを企画しております!詳細が決まりましたら、またお知らせいたしますね。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.沖縄労働局より 『令和4年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」』が公表されました。
・過労死等に関する労災保険給付の支給決定件数は12件
・沖縄労働局における“過労死等の発生防止の取り組み”についてもご覧ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001533848.pdf

【ポイント】
■過労死等に関する請求件数 47件(前年度比+14件)
■支給決定件数 12件(前年度比+4件)うち死亡件数は3件(前年度比+2件)
(1) 脳・心臓疾患の労災補償状況
 ・請求件数 14件(前年度比+11件)
 ・支給決定件数(※2) 2件(前年度比+1件)うち死亡件数は0件
(2) 精神障害の労災補償状況
 ・請求件数 33件(前年度比+3件)
 ・支給決定件数(※2) 10件(前年度比+3件)うち自殺件数は3件

※「過労死等」とは、過労死等防止対策推進法第2条において、「業務における過重な負荷による脳血管疾患若しくは心臓疾患を原因とする死亡若しくは業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする死亡又はこれらの脳血管疾患若しくは心臓疾患若しくは精神障害をいう」と定義されています。
※2 支給決定件数は、令和4年度中に「業務上」と認定した件数で、令和4年度以前に請求があったものを含みます。


2.第16回じん肺診断技術研修のご案内
「じん肺診断技術研修」は、じん肺健康診断に従事する医師として必要な専門技術を修得することを目的とし、下記の日程で開催いたします。
開催日:令和5年11月30日(木)、12月1日(金)(申込締切10月16日(月))

詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/index/tabid/595/Default.aspx?itemid=1329&dispmid=1466
※本研修受講による取得単位数
(1)日本医師会認定産業医制度認定単位 9.5単位
※生涯単位(更新研修:1単位、実地研修:2.5単位、専門研修:6単位)のみ、
申請中
(2)日本職業・災害医学会認定補償指導医認定単位 2単位
※選択単位 業務上疾病の労災補償

3.沖縄県労働災害発生状況(令和5年6月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001513397.pdf

4.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.台風等自然災害接近時の研修について
 台風など自然災害接近に伴い、研修を中止する場合は、当センターホームページにてお知らせいたします。その際はぜひホームページにて情報の確認をお願いいたします。

2.8月〜9月の 衛生管理者等研修はこちら  研修形式:オンライン(一部対面研修あり)
▽令和5年度研修・セミナー予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-zenki0331.pdf

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

・8月14日(月)14:00〜15:30 “就労者に多い睡眠障害”
不眠症、睡眠時無呼吸症、睡眠不足などの睡眠障害は心身に悪影響を及ぼす。就労者の
年齢層ごとに好発する様々な睡眠障害とその対策について概説する。

・8月22日(火)14:00〜16:00 ”両立支援コーディネーター交流会“
両立支援コーディネーター同士で情報交換をしませんか?
活動のなかでの悩みや困りごとなどを話し合い、今後の活動に繋げていきましょう。
※対象:両立支援コーディネーター

・8月23日(水) 15:00〜16:30 “化学物質・有機溶剤対策の基本”
労働安全衛生関係法令が改正され、リスクアセスメントに基づく自立的な化学物質管理が強化されます。本研修では、化学物質・有機溶剤対策の基本的な考え方と対策についてまとめます。

・9月14日(木) 14:00〜15:30 “どう取り組む!? 治療と仕事の両立支援”
事業場で治療と仕事の両立支援を取り組むための効果的な取り組みや制度を学びます。
相談事例を通して関係機関と連携した支援内容について理解を深めます。

・9月26日(火) 15:00〜16:30 “働く世代のリラクゼーション 〜ヨガストレッチと呼吸法〜
「職場における心とからだの健康保持増進のための指針(THP指針)」について分かりやすく説明します。後半は職場における心とからだの健康づくりのために、簡単にできるヨガストレッチと呼吸法も体感してみましょう。

・9月28日(木) 14:00〜15:00 “健康診断受診後に事業場としてやるべきこと”
定期健康診断実施後の労働安全衛生法に定められた実施事項について説明します。

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。
(お申込みフォームの入力時に表示されます。)

2.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援
促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事
を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

面談・電話・ZOOMで対応しています。
2023年8月24日(木)午後1時〜午後4時
2023年9月28日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175


●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

<随時開催の窓口>
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.193◆ 2023年7月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.193[2023/7/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】2023年 夏休み号
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 7月、職場の安全週間が全国で実施されました。職場の安全を皆で考えるとても大切な取組の一つですね。近年の労働災害では、死亡災害は減少していますが、休業4日以上の死傷災害は増加傾向にあるそうです。特に転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因するものが増えてきています。
その要因として男性も女性も20〜30歳代を過ぎると骨や筋肉量に変化が現れてきます。年齢を重ねるごとに疲れや身体の衰えを感じてくる方も多いのではないでしょうか。このような働く人たちの高齢化が進んでいる中で加齢による「転倒・腰痛災害」が増加している状況にあります。
「ロコモ(ロコモティブシンドローム)」とは、骨・関節・筋肉など運動器の機能が低下し、将来的に要介護になるリスクが高い状態のことを言います。運動機能の低下は私たちのQOL(生活の質)の低下を引き起こすことに繋がります。高齢化に伴う腰痛や膝の痛みがあると、運動することが億劫になり運動不足によるメタボやメンタル面への影響なども引き起こされます。
安全職場づくりには作業環境・作業管理の改善と併せて、働く人たちの動ける身体づくりにも取り組むことがとても大切です。
それではここで簡単な「ロコモ度チェック」をして自分の状態を確認してみましょう。

1 家の中でつまずいたり、滑ったりすることがある。
2 階段を上るのに手すりに頼りたくなる。
3 15分くらい続けて歩けない。
4 横断歩道を青信号で渡り切れない。
5 片足立ちで靴下が履けない。
6 2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難。
7 家のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である。
(日本整形外科学会より)

 どうでしたか?1つでも〇がついた場合は、体力・筋力の維持や向上を促す取り組みを始めていきましょう。あきらめず身体づくりは何歳からでも遅くありません。ただ急に激しい運動をすることは身体に負担がかかります。ゆっくりとした呼吸のストレッチやウォーキングから始めてみるのも良いですね。職場でも座って出来るヨガストレッチがおススメですよ。厚生労働省こころの耳「リラクゼーションヨガ」より。 https://kokoro.mhlw.go.jp/ps/relaxation/

当センターでもTHP指針についての座学と後半は職場で出来るヨガストレッチを体験する研修を行いますので、この機会にぜひご参加くださいね。

「はたらく世代のリラクゼーション ヨガストレッチと呼吸法 」
日時:2022年9月26日(火)15:00-16:30(オンライン形式)
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=11

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.令和4年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)が公表されました。
屋外だけでなく、屋内にいるときでもしっかりと熱中症の予防、対策をしましょう。

<公表された内容より抜粋>
職場での熱中症による死傷者・・・・・・・約4割が建設業と製造業で発生
熱中症による死亡者数は30人・・・建設業(14人)や警備業(6人)で多く発生

▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33275.html

【参考】「働く人の今すぐ使える熱中症ガイド」のご案内
事業場における熱中症対策の参考としてご活用ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001098903.pdf

▽厚労省のサイトはこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133_00001.html

2.労災疾病等医学研究普及サイトより 下記の研究開発テーマに関する記事をご案内

▽「早期復職」について
https://www.research.johas.go.jp/souki2018/index.html
▽労災疾病等医学研究普及サイトはこちらから
https://www.research.johas.go.jp/index.html

3.エイジフレンドリー補助金について(厚生労働省)
高年齢労働者の労働災害防止、労働者の健康保持増進のために是非ご活用ください。
「高年齢労働者の労働災害防止コース」と「コラボヘルスコース」があります。

▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html
▽リーフレットはこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000791930.pdf
▽エイジフレンドリーガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/content/000691521.pdf

4.うちなー健康経営宣言をしている中小企業・団体を無料サポート!
〜令和5年度 職場の健康力アップ推進業務のご案内〜

健康経営推進の取り組み強化を目指す県内企業・事業所を15社限定で
募集し、健康経営推進プログラムとして、組織の健康課題に合わせた食や運動
の各種実践支援を行い、職場の健康力アップを図ります。
※事業説明会:7月12日、26日 (オンライン開催)
※申込期限:7月31日(月)
▽詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/index.cgi?detail=0085&p=0

5.令和5年度「両立支援コーディネーター基礎研修」のご案内 研修形式:オンライン形式(再)

▽詳しい内容はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

・応募多数の際は先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内にご応募ください。
・第4回以降の日程(同規模開催を予定)については、後日公開を予定しております。

【関連情報】
※両立支援コーディネータ-とは労働者(患者)や家族からの依頼を受けて患者(労働者)に寄り添いながら相談支援を実施し、また、労働者(患者)、主治医、企業・産業医のコミュニケーションのサポートを行う者
※「治療と仕事の両立支援」についてはこちらの動画をご覧ください。https://youtu.be/FjdKROJAAEY

6.沖縄県労働災害発生状況(令和5年5月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001482721.pdf

7.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

1.7月〜8月の 衛生管理者等研修はこちら 研修形式:オンライン(一部対面研修あり)
▽令和5年度研修・セミナー予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-zenki0331.pdf

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

・7月11日(火)14:00〜15:30 “職場環境改善の取り組み方”
「衛生管理者等が職場で役割を機能させるために必要な事と働く人がイキイキと働き成果を上げるのに必要なポイントをお伝えします。」

・7月20日(木)14:00〜15:30 “はたらく女性の健康支援”
「女性が健康で働きがいのある職場づくりが企業に求められています。ライフステージに沿った女性の健康問題や女性ホルモンの変化、職場の支援について分かりやすく説明します。」

・7月25日(火)14:00〜15:30 “職場復帰支援(リワーク支援)について”
「うつ病等により休職中の方の職場復帰支援には、適切な治療と十分な休養に加え、一定の回復段階から準備を行うことが大切である。沖縄障害者職業センターが実施する職場復帰支援及びフォローとしてのジョブコーチ支援を紹介する。」

・8月7日(月)14:00〜15:30 “リスクアセスメント”
リスクアセスメント(RA)の説明と健康リスク対策に関するRAについて“リスクアセスメント”という手法を使って、事業場における「リスク」をどのように抽出、評価し、軽減できるか対策を講じるか、その考え方について学ぶ。

・8月9日(水)15:00〜16:30 “作業環境管理と作業環境測定器の使い方”
作業環境測定の概要を説明し、また「デジタル粉じん計」や「検知管」等の測定機器の使い方を説明します。※対面研修

・8月14日(月)14:00〜15:30 “就労者に多い睡眠障害”
不眠症、睡眠時無呼吸症、睡眠不足などの睡眠障害は心身に悪影響を及ぼす。就労者の年齢層ごとに好発する様々な睡眠障害とその対策について概説する。

・8月22日(火)14:00〜16:00 ”両立支援コーディネーター交流会“
両立支援コーディネーター同士で情報交換をしませんか?活動のなかでの悩みや困りごとなどを話し合い、今後の活動に繋げていきましょう。※対象:両立支援コーディネーター

・8月23日(水)15:00〜16:30 “化学物質・有機溶剤対策の基本”
労働安全衛生関係法令が改正され、リスクアセスメントに基づく自立的な化学物質管理が強化されます。本研修では、化学物質・有機溶剤対策の基本的な考え方と対策についてまとめます。

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/00352.pdf

2.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

面談・電話・ZOOMで対応しています。
2023年7月20日(木)午後1時〜午後4時
2023年8月24日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

<随時開催の窓口>
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx

▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

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〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
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 沖縄産業支援センター2F(203-1)
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◆がんじゅう沖縄 Vol.192◆ 2023年6月9日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.192[2023/6/9]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】2023年 水無月号
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 早いもので、今年前半の折り返し6月になりましたね。日本では古くからの伝統として各地の神社で「夏越しの大祓」という行事を6月30日頃に行います。この行事は半年を無事に健康に過ごせた感謝と半年分の心身のお祓いをし、残り半年も清らかな気持ちで過ごせるように願うものです。残り半年をまた元気に過ごせるように、時には古くからの伝統に触れてみるのも良いですね。
 さて、沖縄の食文化はいろいろな意味で独自性があって豊かな文化の一つだなぁと常日頃から思っています。その中でも、テレビ番組(某秘密のケ〇ミ〇ショーなど)で近年よく紹介されているのが、沖縄のボリュームたっぷりのお弁当ではないでしょうか。お弁当箱いっぱいに敷き詰められた白米の上におかずが大量に乗ったお弁当はよく目にする光景ですよね。
ボリュームたっぷりのお弁当は確かに美味しいのですが・・、一方で沖縄の健康課題(メタボの割合が男女共に全国ワースト1、30〜50代男性の2人に1人がBMI25以上の肥満など)にとっては、健康を意識した食習慣の改革も必要なところです。
そこで、地元スーパーと行政の素晴らしい取り組みを1つご紹介します。
「丸大スーパーのスマートミール弁当を活用した健康づくり!!」南風原町と丸大スーパーの連携により、美味しくて健康にも良いスマートミール認証のお弁当が2021年より店頭に並んでいます。取組の様子が動画でも紹介されていますのでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=FNF7n1XOsFg

スマートミールとは、主食・主菜・副菜が揃い野菜たっぷりで食塩の取りすぎにも配慮した健康づくりに役立つ食事のことです。沖縄県民の生活習慣の特徴として「総菜やお弁当」の利用頻度が高いとのこと、そこに注目をした南風原町役場の管理栄養士さん保健師さんが地域の人たちが利用するお弁当を健康にも良いという視点で作りましょうと業者さんたちに呼び掛けたところ、丸大スーパーさんが手を上げてくれたのだそうです。

▼取組の詳細は下記より。
https://www.smartlife.mhlw.go.jp/minna/kenkou_shokuji/smart_meal/haebaru

健康づくりやダイエットは何かを我慢するというイメージがありますが、美味しいと思って食べていたらそれが健康づくりにも繋がっていたというのはスモールステップで取組みやすく継続しやすいですよね。
食事は生きていくために欠かせないものであり、生きる喜びにも繋がります。どんなに健康に良くても美味しくないと続きません。今回のように生活習慣に根差しながら、美味しくてさらに気づいたら健康にも良かったという工夫が大切さを改めて感じました。企業における社員の健康づくりにも参考になる視点です。沖縄の素敵な取組みを知ることが出来たこともとても嬉しく思いました。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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1.令和5年度「両立支援コーディネーター基礎研修」のご案内 研修形式:オンライン形式

▽詳しい内容はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx
・応募多数の際は先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内
にご応募ください。
・第4回以降の日程(同規模開催を予定)については、後日公開を予定しております。
【関連情報】
※両立支援コーディネーターとは、労働者(患者)や家族からの依頼を受けて患者(労働者)に寄り添いながら相談支援を実施し、また、労働者(患者)、主治医、企業・産業医のコミュニケーションのサポートを行う者です。
※「治療と仕事の両立支援」についてはこちらの動画をご覧ください。
https://youtu.be/FjdKROJAAEY

2.〜令和5年度厚生労働省委託事業 化学物質管理に係る相談・訪問支援事業〜 
労働安全衛生法に基づく「化学物質管理」無料相談窓口のご案内

■相談内容:ラベル・SDS・リスクアセスメント・政省令改正による「新たな化学物質規制」に関すること

▽詳しい内容、お申込みはこちらから
https://technohill.co.jp/2023/04/03/label_sds/

3.「働く人の今すぐ使える熱中症ガイド」のご案内
イラスト入りでわかりやすく説明されているガイドです。これから夏本番を迎え、ますます暑い日が続きます。

▽事業場における熱中症対策の参考としてご活用ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001098903.pdf

▽厚労省のサイトはこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133_00001.html

4.「2022年度版健康スコアリングレポート」発行について
日本健康会議・厚生労働省・経済産業省の3者より、健康保険組合および共済組合宛てに「健康スコアリングレポート」を提供しました。「健康スコアリングレポート」とは、保険者単位および事業主単位(一部のみ)で、加入者の健康状態や医療費等について、全国平均や業態平均と比較したデータを見える化したものです。
各事業所における健康課題等の把握・整理に役立つ情報が多数含まれており、医療保険の保険者から健康スコアリングレポートの提供を受け、自社の健康課題を認識・共有していることは健康経営度調査の評価項目にも位置づけられております。健康保険組合・共済組合に加入する事業者の皆様は各医療保険者に6月中にご照会いただくことが推奨されています。この健康スコアリングレポートを是非ご活用ください。詳しくは日本健康会議HPをご覧ください。
https://2025.kenkokaigi.jp/news/n017

なお、協会けんぽに加入する事業所は「事業所カルテ」の提供を受けることができますので、各協会けんぽ支部にご照会ください。

▽健康スコアリングレポートのお問い合わせ
≪厚生労働省保険局保険課≫】
dh-kenpo@mhlw.go.jp 労災疾病など医学研究普及サイトのご案内

5.沖縄県労働災害発生状況(令和5年4月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001453806.pdf

6.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.衛生管理者等研修についてのお知らせ
令和5年6月2日(金)「職場環境改善の取り組み方」延期のお知らせ
先日の台風2号の影響により、7月11日(火)に延期となりました。

2.6月〜7月の 衛生管理者等研修はこちら(研修形式:オンライン)

▽令和5年度研修・セミナー予定表 
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-zenki0331.pdf

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

・6月16日(金)14:00〜15:30 “産業看護職交流会”
「産業看護職として働く中で、「他の事業場ではどんな取り組みをしているのだろう?」と思うことはありませんか?日頃の活動の中での悩み・困りごとなど情報交換して産業保健活動に役立ててみませんか。」

・6月20日(火)13:30〜16:00 “治療と仕事の両立支援 事例検討会”
「治療と仕事の両立支援の事例を通して多職種の役割や支援の方法を学び実勢に生かしてみませんか。講演と事例検討(グループワーク)の二部構成でお送りします。」

・6月28日(水)13:30〜15:00 “職場のダイバーシティ&インクルージョンを推進する”
「精神障害者や性的少数者、外国人人材など多様な人々が差別されることなく能力を発揮できるよう、職場での包摂を推進していく考え方や方法について学んでいただく。」

・7月6日(木)16:00〜17:30 “人間工学的職場環境改善”
「同じ姿勢を長時間継続することで、肩こり、腰痛、腱鞘炎などの整形学的疾患がみられます。人間工学的観点から職場環境を見直してみましょう。」

・7月7日(金)16:00〜17:30 “職場の発達障害の理解と支援”
「同じミスを繰り返す、職場対人トラブルが絶えない、休復職を繰り返すなどの問題の背景にある労働者の発達障害特性とその支援について分かりやすく学びます。」

・7月11日(火)14:00〜15:30“職場環境改善の取り組み方”
「衛生管理者等が職場で役割を機能させるために必要な事と働く人がイキイキと働き成果を上げるのに必要なポイントをお伝えします。」

・7月20日(木)14:00〜15:30 “はたらく女性の健康支援”
「女性が健康で働きがいのある職場づくりが企業に求められています。ライフステージに沿った女性の健康問題や女性ホルモンの変化、職場の支援について分かりやすく説明します。」

・7月25日(火)14:00〜15:30 “職場復帰支援(リワーク支援)について”
「うつ病等により休職中の方の職場復帰支援には、適切な治療と十分な休養に加え、一定の回復段階から準備を行うことが大切である。沖縄障害者職業センターが実施する職場復帰支援及びフォローとしてのジョブコーチ支援を紹介する。」

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/00352.pdf

3.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/


(3)「治療と仕事の両立支援」について
病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

面談・電話・ZOOMで対応しています。
・2023年6月15日(木)午後1時〜午後4時
・2023年7月20日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

<随時開催の窓口>
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557
15 ハートライフ病院>098-895-3255

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx

▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.191◆ 2023年5月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.191[2023/5/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 5月のGWを過ぎるころ、「立夏」と呼ばれる季節を迎えます。
立夏とは夏のはじまり、夏を感じる季節を表す二十四節期の季語の一つです。
沖縄では梅雨入りの時期でもありますね。梅雨の時期は、植物にとっては豊かな恵みの雨となりますが、その一方で働く現場では熱中症のリスクが高まり始める時期です。夏本番(6〜8月)を迎える前に、予防対策をしていくことが大切です。
 熱中症の発生しやすい場所は、高温・多湿・風の弱いところ「工事現場、調理場、窓の閉め切った車中など」が要注意です。業種別では建設業や運送業などが多いですが、屋内でも起こるため発生場所は多岐にわたっています。
熱中症を起こしやすい人は、「脱水症状のある人(睡眠不足、欠食時、前夜の飲酒など)、基礎疾患のある人、肥満の人、運動不足、暑さに慣れていない人」など、日頃からの健康管理が大切です。
熱中症予防に水分補給は大切ですが、何を飲むかにも注意が必要です。水分であってもコーヒーやお茶は利尿作用が高いので、逆に身体から水分が失われてしまいます。水分補給は、お水かイオン飲料でこまめな回数をとるようにしましょう。そして私たちは食事からも水分をとっているので、欠食した時は食事からの水分量が減ってしまいます。朝食をとることが基本ですが、欠食した時は水分をいつもより多めにとることも意識しましょう。

職場での熱中症対策の県内好事例もいくつかご紹介しましょうね。
1.「朝礼時:マイボトル(飲料水)の確認、健康状態チェック。作業中はパートナーを決めてお互いに目配り気配り思いやりで作業」
2.「現場の社員に対し空調服を支給。作業員休憩所にミネラル・塩分補給用品として (黒砂糖・飴・乾燥梅干しなど)を常備」
3.「WGBT・暑さ指数の実況と予測値をQRコードで確認できるよう、各現場の掲示板や事務所内にパンフレットを掲示」「大型環境表示、警告灯(WBGT 値、気温、湿度、風速等)で「見える化」の実施」など。

熱中症教育で社員が熱中症を正しく理解することで、生活習慣改善や体調不調時の早期報告にも繋がったなどの効果もあったそうです。企業の事例は、「わが社の熱中症対策」より- 沖縄産業保健総合支援センター (johas.go.jp)
自分の体調への気配り、お互いの目配り・思いやりを大切に熱中症予防に取り組んでいきたいですね。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

1.労災疾病など医学研究普及サイトのご案内
https://www.research.johas.go.jp/index.html

(1)アスベスト関連疾患に関するページ
https://www.research.johas.go.jp/asbesto/
(2)メンタルヘルスに関するページ
「職場におけるメンタルヘルス不調の予測因子の検討に関する研修」
https://www.research.johas.go.jp/mental2018/index.html

2.年次有給休暇の上手な活用について
有給休暇を付与する方法は、様々です。それぞれの事業場に合う方法を考え、年次有給休暇
が取得しやすい環境づくりに取り組みましょう。
https://work-holiday.mhlw.go.jp/material/pdf/category1/0103007.pdf

▽働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp/

3.「熱中症予防のための情報・資料サイト」をご活用ください。
こちらのサイトでは、熱中症に関する情報や活用できる資料に加え、下記省庁から発信されている情報もご覧いただけます。これから熱さが増し、本格的な夏シーズンの到来に備え、熱中症に関する正しい知識や情報を得て、対策を行いましょう。

厚生労働省・・熱中症関連情報(施策、熱中症予防リーフレット等)
環境省・・熱中症予防情報(暑さ指数(WBGT)予報、熱中症環境保健マニュアル等)
気象庁・・熱中症から身を守るために気温の予測情報、天気予報

当センターにおいても、産業医による熱中症関連研修を開催します。
「職域における熱中症の効果的な予防方法」 講師 平山 良克(産業医)
開催日時:5月26日(金) 15:00〜16:30 (お申込みは当センターHPより)

4.令和5年度全国安全週間について<令和5年7月1日〜7日>
今年度のスローガン:“高める意識と安全行動 築こうみんなのゼロ災職場”
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32482.html

5.令和5年度 建設業の安全衛生対策の推進に係る留意事項について
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/00450.pdf

6.労働者の疲労蓄積度 自己診断チェックリスト(2023年改正版)活用ガイドのご案内
https://www.jisha.or.jp/research/pdf/202304_02.pdf

7.沖縄県労働災害発生状況(令和5年3月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001435823.pdf

8.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

1.令和5年度 前期 産業医研修は、受付終了となりました。

2.令和5年度 前期 衛生管理者等研修(無料) 受講申込受け付けしております。

▽令和5年度研修・セミナー予定表 
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-zenki0331.pdf

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

衛生管理者等研修(5月〜6月) 研修形式:オンライン
・5月10日(水) 14:00〜15:30
 内科医が取り組む産業メンタルヘルス
・5月19日(金) 16:00〜17:30
 使用者・産業医等が問われる法的責任 〜裁判例を中心に〜
・5月23日(火) 15:00〜16:30
 労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
・5月26日(金) 15:00〜16:30
 職域における熱中症の効果的な予防方法
・5月29日(月) 15:00〜16:30
 怒りのマネジメント
・5月30日(火) 14:00〜15:30
 「職場のアルコール対策」
 〜アルコール依存は進行性!飲酒習慣を見直し健康障害、飲酒運転を防止するには〜
・6月2日(金) 14:00〜15:30
 職場環境改善の取り組み方
・6月8日(木) 15:00〜16:30
 職場におけるパワーハラスメント対策
・6月16日(金) 14:00〜15:30
 産業保健看護職交流会
・6月20日(火) 13:30〜16:00
 治療と仕事の両立支援 事例検討会
・6月28日(水) 13:30〜15:00
 職場のダイバーシティ&インクルージョンを推進する

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/00352.pdf

3.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

・2023年5月18日(木)午後1時〜午後4時
・2023年6月15日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098−859−6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

<随時開催の窓口>
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

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〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽--動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
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 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2023年4月28日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号[2023/4/28]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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令和5年度 衛生管理者等研修のご案内

ゴールデンウィーク明けの5月10日(水)より、令和5年度の衛生管理者等研修が始まります。前期(5月〜9月)は、23回の研修を予定しています。是非、職場の健康づくりにお役立てください。

▽令和5年度研修・セミナー予定表 
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-zenki0331.pdf

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/00352.pdf


<研修内容>

●研修番号14:5月10日(水) 14:00〜15:30
「内科医が取り組む産業メンタルヘルス」

●研修番号15:5月19日(金) 16:00〜17:30
「使用者・産業医等が問われる法的責任 〜裁判例を中心に〜」

●研修番号16:5月23日(火) 15:00〜16:30
「労働衛生管理担当者のための労働衛生法令」

●研修番号17:5月26日(金) 15:00〜16:30
「職域における熱中症の効果的な予防方法」

●研修番号18:5月29日(月) 15:00〜16:30
「怒りのマネジメント」

●研修番号19:5月30日(火) 14:00〜15:30
「職場のアルコール対策」
〜アルコール依存は進行性!飲酒習慣を見直し健康障害、飲酒運転を防止
するには〜

●研修番号20:6月2日(金) 14:00〜15:30
「職場環境改善の取り組み方」

●研修番号21:6月8日(木) 15:00〜16:30
「職場におけるパワーハラスメント対策」

●研修番号22:6月16日(金) 14:00〜15:30
「産業保健看護職交流会」

●研修番号23:6月20日(火) 13:30〜16:00
「治療と仕事の両立支援 事例検討会」

●研修番号24:6月28日(水) 13:30〜15:00
「職場のダイバーシティ&インクルージョンを推進する」

●研修番号25:7月6日(木) 16:00〜17:30
「人間工学的職場環境改善」

●研修番号26:7月7日(金) 16:00〜17:30
「職場の発達障害の理解と支援」

●研修番号27:7月20日(木) 14:00〜15:30
「働く女性の健康支援」

●研修番号28:7月25日(火) 14:00〜15:30
「職場復帰支援(リワーク支援)について」

●研修番号29:8月7日(月) 14:00〜15:30
「リスクアセスメント」

●研修番号30:8月9日(水) 15:00〜16:30
「作業環境管理と作業環境測定器の使い方」 ※対面研修

●研修番号31:8月14日(月) 14:00〜15:30
「就労者に多い睡眠障害」

●研修番号32:8月22日(火) 14:00〜16:00
「両立支援コーディネーター交流会」

●研修番号33:8月23日(水) 15:00〜16:30
「化学物質・有機溶剤対策の基本」

●研修番号34:9月14日(木) 14:00〜15:30
「どう取り組む!? 治療と仕事の両立支援」

●研修番号36:9月26日(火) 15:00〜16:30
「はたらく世代のリラクゼーション 〜ヨガストレッチと呼吸法〜」

●研修番号37:9月28日(木) 14:00〜15:00
「健康診断受診後に事業場としてやるべきこと」


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.190◆ 2023年4月10日発行

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 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 新年度がスタートしましたね。忙しい毎日を送っている方も多いかと思いますが、疲れやすい、身体がだるい、ぼーっとするなど感じることはありませんか。
皆さんは「春バテ」という言葉を聞いたことがありますか?「春バテ」とは、春に現れる心身の不調を表した呼び名だそうです。主な症状は「体がだるい」「やる気が出ない」「目覚めが悪い」「イライラする」「昼間眠くなる」「夜眠れない」などです。当てはまる項目はあったでしょうか?
春は寒暖差の大きい季節です。また新年度の環境の変化は、たとえ嬉しい変化であっても私たちに様々なストレスをもたらします。この時期は、様々な環境の変化によってストレスを受けやすく体調を崩しやすい季節といわれています。せっかく新年度が始まったのにやる気がでないのは自分だけかな??と落ち込まなくても大丈夫ですよ。
ただ、心身の不調が続くのはつらいものです。日常のセルフケアで「春バテ」を予防・対処していきましょう。
基本となるのは規則正しい生活習慣です。当たり前のことのように感じますが、意外と夜更かしをしていて睡眠時間が短くなっていたり、食生活が偏っていたりすることもあるものです。普段の自分の生活リズムを見直すだけでも心身の不調の改善に役立ちます。
朝は太陽の光を浴びて、少しでも身体を動かす機会を増やすこと、夜はリラックスタイムを増やすなどのメリハリのある生活を心がけていきたいです。特に春は目を使うことも多く、目に疲れが出やすいといわれています。日頃からパソコン業務がある方は、普段の作業姿勢を調整し、仕事中でも定期的に目を休める時間を作ってみてくださいね。時々、髪の生え際から頭皮を気持ち良い程度の圧でマッサージしてみましょう。温かいタオルを目に当てることや、両手で優しく目を包み込むようにするだけでも疲労が和らぎ気持ちが落ち着きます。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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1.沖縄労働局「第14次労働災害防止計画」について
(1) 計画期間 2023 年度から 2027 年度まで
(2) 計画の重点事項
 1.建設業及び製造業の労働災害防止対策の推進
 2.労働者の作業行動に起因する労働災害防止対策の推進
 3.高年齢労働者の労働災害防止対策の推進
 4.働き盛り世代の健康づくり対策の推進

▽各項目の具体的な計画目標、取り組み等についてはこちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001413109.pdf


2.令和5年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の実施について
〜暑さ指数(WBGT)の把握、労働衛生教育の実施、発症時・緊急時の措置を徹底〜
「職場における熱中症予防基本対策要綱」に基づく基本的な熱中症予防対策を講じましょう。

(1)暑さ指数(WBGT)の把握とその値に応じた熱中症予防対策の実施
(2)作業を管理する者及び労働者に対してあらかじめ労働衛生教育を行うこと
(3)衛生管理者などを中心に事業場としての管理体制を整え、発症時・緊急時の措置を確認、周知することなど、重点的な対策の徹底を図る。

<期間>令和5年5月1日から9月30 日
 令和5年4月は準備期間、7月が重点取組期間となります。

▽令和5年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」概要及び実施要綱
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001065028.pdf

▽「令和4年職場における熱中症による死傷災害の発生状況(令和5年1月13日時点速報値)」
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001065029.pdf

▽ポータルサイト「学ぼう!備えよう!職場の仲間を守ろう!職場における熱中症予防情報」
https://neccyusho.mhlw.go.jp/

▽熱中症予防のための情報・資料サイト
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/

▽沖縄産業保健総合支援センター「熱中症予防対策リーフレット」もご活用ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/flyer/file/00051.pdf?00
当センターホームページ 「各種リーフレット」より印刷してお使いください。


3.化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
 これまで規制の対象外であった有害な化学物質を主な対象として、国によるばく露の上限となる基準の策定、危険性・有害性情報の伝達の整備拡充等を前提として、事業者が、リスクアセスメントの結果に基づき、ばく露防止のための措置を適切に実施する制度を導入するものです。

▽本改正の概要はこちらから
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/001083280.pdf


4.一人親方等の安全衛生対策について労働安全衛生規則等の一部の改正について〜2023年4月施行〜
 労働安全衛生規則等の改正で、作業を請け負わせる一人親方等や、同じ場所で作業を行う労働者以外の人に対しても、労働者と同等の保護が図られるよう、新たに一定の措置を実施することが事業者に義務付けられます。

▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000930495.pdf

5.「肝炎ウイルス検査」を受けましょう。
https://www.kanen.ncgm.go.jp/user/20233020kensaknnsho.pdf

6.沖縄県労働災害発生状況(令和5年2月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001410800.pdf

7.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.令和5年度研修・セミナーのご案内
 令和5年度の産業医研修、衛生管理者等研修の申込受付が始まりました。

▽令和5年度研修・セミナー予定表
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/2023kawara-zenki0331.pdf

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

▼産業医研修(5月〜6月)/研修形式:対面
・5月10日(水)
 使用者・産業医等が問われる法的責任〜裁判例を中心に〜(生涯更新)
・5月18日(木)
 産業医のための労働衛生法令(生涯更新)
・5月19日(金)
 職場の発達障害の理解と支援(生涯専門)
・5月24日(水)
 産業医から見た治療と仕事の両立支援について(生涯専門)
・6月5日(月)
 内科医が取り組む産業メンタルヘルス(生涯専門)
・6月13日(火)
 職場におけるパワーハラスメント対策(生涯更新)
・6月22日(木)
 人間工学的職場環境改善(生涯専門)

▼衛生管理者等研修(5月〜6月)/研修形式:オンライン
・5月10日(水) 14:00〜15:30
 内科医が取り組む産業メンタルヘルス
・5月19日(金)  16:00〜17:30
 使用者・産業医等が問われる法的責任 〜裁判例を中心に〜
・5月23 日(火) 15:00〜16:30
 労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
・5月26日(金) 15:00〜16:30
 職域における熱中症の効果的な予防方法
・5月29日(月) 15:00〜16:30
 怒りのマネジメント
・5月30 日(火) 14:00〜15:30
 「職場のアルコール対策」〜アルコール依存は進行性!飲酒習慣を見直し健康障害、飲酒運転を防止するには〜
・6月2日(金) 14:00〜15:30
 職場環境改善の取り組み方
・6月8日(木) 15:00〜16:30
 職場におけるパワーハラスメント対策
・6月16日(金) 14:00〜15:30
 産業保健看護職交流
・6月20日(火) 13:30〜16:00
 治療と仕事の両立支援 事例検討会
・6月28日(水) 13:30〜15:00
 職場のダイバーシティ&インクルージョンを推進する

<重要>オンライン受講について
オンライン形式での研修受講にあたり、事前の準備、研修参加の際の留意事項等をご確認ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/topNotice/file/00351.pdf


2.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
 新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

(3)「治療と仕事の両立支援」について
 病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

2023年4月13日(木)午後1時〜午後4時
2023年5月18日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098−859−6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

<随時開催の窓口>
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/


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〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト」
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.189◆ 2023年3月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.189[2023/3/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 3月1日、職場の近くの高校では卒業式が行われていました。新型コロナウイルスの分類は5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられ、マスク着用も屋内外を問わずに原則個人の判断に委ねるという方針が決まりましたね。
卒業式ではマスク不着用が基本とされましたが、それぞれの選択に一任されたようです。
個人の選択を尊重し新しい門出を祝う式典が、春の風景に彩りを与えていました。
 さて、新型コロナウイルス感染症により私たちはマスク着用を長く続けてきました。マスク着用による身体面の影響として「口呼吸」になりやすいことが挙げられます。口呼吸をすると、口の中が乾燥し唾液の有効な作用(洗浄・殺菌・消毒作用)が低下してしまいます。そのため、(1)虫歯・歯周病になりやすい (2)細菌・ウイルスが身体に入りやすくなる (3)歯並びが悪くなる④口臭が強くなる⑤口周りの筋力低下、などの悪影響があります。
そこで皆さんは「あいうべ体操」はご存じでしょうか?あいうべ体操とは口呼吸から鼻呼吸に改善する方法の一つです。

(みらいクリニック院長 内科医 今井一彰先生考案)
「あいうべ体操」の方法をご紹介します。
(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
(1)〜(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます。
(Youtubeで分かりやすく説明されています。https://youtu.be/348HEkWwMDQ

普段何気なく行っている呼吸ですが、私たちは1日に2万回も呼吸をしています。
呼吸に意識を向けて口呼吸から鼻呼吸に改善できるようにコツコツ続けてみたいですね。そして口呼吸では浅く速い呼吸になり、鼻呼吸では深くゆっくりとした呼吸となります。ゆっくりとした鼻呼吸はリラックス効果があり、身体への良い影響だけでなくメンタルヘルスの安定にもつながります。いつでも簡単にできる「あいうべ体操」ですが、実は真剣にやるとしっかり口周りの筋肉が使われて意外と疲れましたよ。無理せず生活に取り入れてセルフケアしていきましょう。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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1.令和5年4月スタート!「第14次労働災害防止計画」について
「労働災害防止計画」とは、労働災害を減少させるために国が重点的に取り組む事項を定めた5か年計画です。
第14次労働災害防止計画期間:令和5年4月1日〜令和9年3月31日

▽「第14次労働災害防止計画」概要はこちらから
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001057236.pdf
▽労働政策審議会への諮問(全文)はこちらから
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/001057752.pdf

2.情報提供(厚生労働省発表) (再掲)
(1)報提供労災補償の対象となる疾病の範囲を定めた 職業病リスト を改正
MOCAの製造・取扱業務を健康管理手帳の交付対象に追加
https://www.mhlw.go.jp/content/001038596.pdf
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29799.html

(2)労働安全衛生規則に基づき作業記録等の30年間保存が必要ながん原性物質を定める告示
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29998.html

3.沖縄県労働災害発生状況(令和5年1月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001388052.pdf

4.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.令和5年度研修・セミナー予定表の掲載について
 予定表は、3月下旬に当センターホームページに掲載いたします。
 是非、ご覧ください。

2.沖縄産業保健総合支援センター支援メニューのご紹介(無料)
新年度に向け、職場の健康づくりへの取り組みにご活用ください。

(1)地域産業保健センター(地域窓口)・・・「地産保」
労働者50名未満の事業場、従業員に対して、以下の産業保健サービスを提供 
    しています。各サービスの利用には、事前の申し込みが必要です。

1.労働者の健康管理(メンタルヘルスを含む)に係る相談
2.健康診断の結果についての医師からの意見聴取・・・事業主の義務です!
3.時間外労働が長時間(80時間超)の労働者に対する医師の面接指導 
4.ストレスチェックの結果、高ストレス者である労働者に対する医師の面接指導 

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/
▽教えて!谷原さん *谷原章介さんによる産保センター紹介動画・・・「地さんぽ編」をクリック 
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

(2)職場の「メンタルヘルス対策支援」について
 メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)が事業場を訪問し、職場のメンタルヘルス対策について支援します。また、管理監督者や若年労働者を対象としたメンタルヘルス教育も実施しています。

【支援内容】
・事業場における実態把握にかかる支援
・メンタルヘルス対策のための事業場内体制の整備にかかる支援
・メンタル不調者の早期発見と適切な対応に係る支援
・ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラム作成支援、他

▽支援内容の詳細はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/
▽教えて!谷原さん*谷原章介さんによる産保センター紹介動画・・・「メンタルヘルス編」をクリック
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

(3)「治療と仕事の両立支援」について
 病気になっても働く意欲・能力のある労働者が働き続けられる社会の目指す取組みを
 「治療と仕事の両立支援」といいます。沖縄産業保健総合支援センターの両立支援促進員(社会保険労務士、保健師)が、事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するための支援を行います。

【支援内容】
・事業場・労働者からの相談対応
・事業場訪問での個別支援
・事業場・労働者・医療機関との個別調整支援
・啓発セミナー

▽支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
▽「治療と仕事の両立支援」紹介動画はこちらから 当センターキャラクター「さんぽん」も登場!
https://www.okinawas.johas.go.jp/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。面談・電話・ZOOMで対応しています。

2023年4月13日(木)午後1時〜午後4時
2023年5月18日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098−859−6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

<定期開催の窓口>
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

<随時開催の窓口>
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

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〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

<法令関係>
◆化学物質による労働災害防止のための新たな規制について〜「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html

◆職場における労働衛生基準が変わりました!
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

◆自動車運転者(トラック、タクシー・ハイヤー、バス運転者)の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)改正について(令和4年12月23日改正)
適用日:令和6年4月1日

▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/gyosyu/roudoujouken05/index.html

<統計情報>
◆「令和4年版 過労死等防止対策白書」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28454.html

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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
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◆がんじゅう沖縄 Vol.188◆ 2023年2月10日発行

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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

沖縄県内は少し寒さが和らいできて暖かい日も増えてきましたね。先日いつもメルマガを読んでくださっている方より、職場に咲く満開の桜の写真が送られてきました。春の陽差しのように心もぽかぽかと暖かくなりましたよ。いつもありがとうございます。
さて来月の3月8日は「世界国際女性デー」です。別名「ミモザの日」とも呼ぶこの日を、国連が女性の日としています。女性が周囲の女性や自分自身をいたわることを忘れないようにと意識をする日です。日本では女性の健康支援が健康経営の重点化項目にはいるなど、女性が自分らしく活躍できる社会を国も推進しています。
ただその一方で、女性特有の健康課題(月経関連症状など)による生産性の低下や欠勤などの労働損失は、年間で約4,900億円にもなるとの経済産業省(2019年)の報告もあります。働く女性の健康支援に企業が取組んでいくことは、女性活躍推進の大きなカギとなり重要視されています。
厚生労働省の「働く女性の健康応援サイト」でも様々な企業の事例が紹介されています。
https://joseishugyo.mhlw.go.jp/health/index.html

企業の主な取組みとしては、(1)月経や更年期症状などに関する研修・情報発信、(2)婦人科がん検診の補助・女性特有の疾患に対応する検査項目の追加、(3)男女共に取得できる休暇制度・柔軟な勤務制度の工夫、(4)女性の健康に関する社内アンケート、(5)産業保健スタッフ等への相談窓口の周知、などが挙げられていました。取組の中では、男女共に取得出来る休暇制度や、健診補助も男女共に支給することで、女性の健康支援をしつつ公平性も考慮している工夫もありました。
また女性の健康支援のきっかけが、女性社員の「月経の困りごとをタブー視するのではなく、話しやすいムードを作りたい」と言う声から職場の取組に繋がった例もあるそうです。
この様に社員の声がすくいあげられるような工夫として、アンケートでの実態把握や座談会・プロジェクトチームを作るなど、職場の現状を話し合う場を作ることも女性の健康支援を社内に浸透するために大切な活動であることを感じました。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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1.令和4年度がんフォーラムのご案内
「がんと就労」〜がん治療と仕事の両立支援について〜
 日時:令和5年2月18日(土)10:30〜12:45(10:00開場)
 場所:沖縄県立博物館・美術館講堂 3階(那覇市おもろまち3-1-1)
 対象:企業の人事・労務担当者や相談役の方、産業医、管理職の方、雇用主の方、関心のある方はどなたでも。
 定員:70名(先着順)
 参加費:無料
▽詳細、お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/06971.pdf

2.2022年度両立支援シンポジウム/セミナーより
「オンライン地域セミナー」のご案内
*参加URLは開催日が近づいてから表示されます。

事例発表・パネルディスカッション
2023年2月20日(月)14:30〜16:00 北海道・東北・関東エリア
2023年2月28日(火)14:30〜16:00 中国・四国・九州・沖縄エリア
▽詳しくはこちらから
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/symposium/

▽「オンライン地域セミナー」チラシはこちらから
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/dl/symposium/2022/221215+2_leaflet_seminner.pdf#page=1

3.情報提供(厚生労働省発表)
(1)報提供労災補償の対象となる疾病の範囲を定めた 職業病リスト を改正
MOCAの製造・取扱業務を健康管理手帳の交付対象に追加
https://www.mhlw.go.jp/content/001038596.pdf
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29799.html

(2)労働安全衛生規則に基づき作業記録等の30年間保存が必要ながん原性物質を定める告示
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29998.html

(3)労働政策審議会労働条件分科会報告「今後の労働契約法制及び労働時間法制の在り方について(報告)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30073.html

4.沖縄県労働災害発生状況(11月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001352179.pdf

5.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.衛生管理者等研修 (オンライン研修) ※一部対面研修があります。
 今年度あと2回の開催となります。2月は、

15日(水) 「産業メンタルヘルスで役立つ面接技法」
内容:事業所内でのメンタルヘルスに関する面接で役に立つ傾聴技法の基本や考え方等について

20日(月) 「健康的な身体づくり」 ※対面研修
内容:活力ある職場生活のための身体づくりを紹介
(1)加齢に負けない肉体維持法
(2)その場で効く!ストレッチ
(3)リズム体操と脳トレーニング ※持ち物/水、軽装

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※受講の流れ
ZOOMに参加していただく際は、申込時の「会社名」「氏名」(名字のみでも可)で参加していただけますようお願い申し上げます。申込者の確認ができない場合は、入室できないことがありますので、ZOOMの名前登録を事前にご確認ください。

※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2.職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
 労働者が休職する理由の内、最も多いのが「メンタルヘルス不調」による休職です。
特に、傷病手当金受給者の半数以上が若年者(20歳〜39歳)という割合が出ています。
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。

支援内容:こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改善。ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。
▽支援の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

3.職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
 事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!

▽支援内容の詳細はこちら。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

面談・電話・ZOOMで対応しています。
2022年2月9日(木)午後1時〜午後4時
2023年3月2日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
      
▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html


<法令関係>
◆化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
 〜「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html

◆職場における労働衛生基準が変わりました!
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

◆自動車運転者(トラック、タクシー・ハイヤー、バス運転者)の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)改正について(令和4年12月23日改正)
適用日:令和6年4月1日
▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/gyosyu/roudoujouken05/index.html

<統計情報>
◆「令和4年版 過労死等防止対策白書」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28454.html

◆沖縄労働局より、令和3年度職場における定期健康診断実施結果が発表されました。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001235218.pdf

◆県内における令和3年労働災害発生状況について
 〜死亡者数・死傷者数ともに増加〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189186.pdf

◆令和3年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001212132.pdf

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.187◆ 2023年1月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.187[2023/1/11]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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【2】新着情報
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年の干支であるウサギ年は飛躍や挑戦の象徴とも言われていますね。
皆さまにとって飛躍のそして挑戦の一年となりますこと心よりお祈り申し上げます。

 さて、2020年の平均寿命が発表されて、沖縄県は男性43位(36位)、女性16位(前回7位)と前回の調査よりもさらに順位を落としてしまいました。
「男女とも働き盛り世代の20〜64歳で全国よりも高い死亡率があり、平均寿命の延びを抑制している」ことが主な要因としてあげられています。
では、平均寿命がトップの県はどんな健康づくりに関する取り組みをしているのでしょうか。平均寿命上位県である滋賀県(男性1位、女性2位)について調べてみました。
滋賀県が長寿な理由としては、県民の生活習慣が深く関係しているそうです。
例えば、タバコを吸う人が少ない、多量の飲酒をする人が少ない、スポーツをする人の割合が高いということ。さらに、ボランティアをする人や自己啓発をする人が多いなどの報告もあります(滋賀県衛生科学センター、滋賀データサイエンス学部などによる研究グループ分析結果より)。
滋賀県の担当者は「県の担当者が各家庭を訪問してみそ汁の塩分濃度を測ったり、学校で禁煙教育に取り組んだりしてきた結果が出たのではないかと思う。心と体の健康はつながっていると考え、体だけではなく、心の健康のために生きがい作りにも力を入れてきた。また、滋賀県にはびわ湖という自然豊かな環境があり、びわ湖が癒しやレジャー、ジョギングの場となることで心と体の健康につながっているのではないか」と話しています。(滋賀NEWS WEBより)
滋賀県は豊富な水を生かした工業県でもあり、以前から産業保健活動も盛んで、定期健診受診率向上と事後措置の実施に繋げる取組を精力的に行ってきたことなど、働き盛り世代に参考となる取組も教えてもらいました。
「2040年に男女とも平均寿命トップ」を目標にしている沖縄県。平均寿命上位の県の取組も参考にしながら、各機関連携して県民の健康づくりに取組んでいきたいです。働き盛り世代の健康づくりのために、まずはうちなー健康経営宣言から始めてみませんか。詳細は下記よりご覧ください。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/okinawa/cat070/2021utina-sengen/

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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1.自動車運転者(トラック、タクシー・ハイヤー、バス運転者)の労働時間等の改善のための
基準(改善基準告示)改正について(令和4年12月23日改正)
適用日:令和6年4月1日
▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/gyosyu/roudoujouken05/index.html

2.治療と仕事の両立支援に取組む県内企業の取組み事例を紹介しています。
「つむかぎ企業の取り組み事例」を更新しました。
有限会社アンテナ「私たちのインクルージョンな働き方」
https://www.okinawas.johas.go.jp/tsumu-jirei/file/00250.pdf

3.独立行政法人 労働者健康安全機構ホームページより 「情報の提供」ページのご紹介
「情報の提供」ページでは、産業保健に関する法令、衛生委員会活性化テキスト等の各種教材・マニュアル等お役立ち情報を掲載しています。ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/127/Default.aspx

4.産後パパ育休等に関する相談窓口のご案内(再掲)
「改正育児・介護休業法」が令和4年4月1日から順次施行され、「産後パパ育休」(出生時育児休業制度)の創設や育児休業の分割取得などについて、沖縄労働局では、相談窓口を開設しています。開設期間は、令和5年3月末まで。
▽相談窓口、育児・介護休業法改正ポイントの詳細はこちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001013999.pdf

5.沖縄県労働災害発生状況(11月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001324745.pdf

6.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.衛生管理者等研修 (オンライン研修) ※一部対面研修があります。
 今年度あと5回の開催となります。1月は、

25日(水)に「作業環境管理と作業環境測定器の使い方」をテーマに研修を行います。
有害物質等の取り扱いがある事業場での「作業環境管理」について学びます。
作業環境測定器の使い方のデモンストレーションもあります。

31日(火)は、両立支援コーディネーターを対象とした交流会を予定しています。
両立支援コーディネーター同士で気軽に情報交換していただくと共にネットワークをづくりのきっかけに
にしていただきたいと思います。

皆様のご参加をお待ちしております。

▽1月・2月の衛生管理者等研修はこちら

(1)1月25日(水) 作業環境管理と作業環境測定器の使い方(対面)
 「作業環境測定の概要を説明し、また「デジタル粉じん計」や「検知管」等の測定機器の使い方を説明します。」

(2)1月31日(火) 実例から学ぶ両立支援をコーディネートするポイント
 「両立支援コーディネーター同士のネットワークづくりを目的に交流会を開催します。講演とグループワークの2部構成で開催します。」※両立支援コーディネーター限定

(3)2月7日(火) 働く女性の健康支援
 「女性が働き甲斐のある職場つくりが企業に求められています。ライフステージに沿った女性特有の健康課題と職場のサポートについてわかりやすく説明します。」

(4)2月15日(水) 産業メンタルヘルスで役立つ面接技法
 「事業所内でのメンタルヘルスに関する面接で役に立つ傾聴技法の基本や考え方について」

(5)2月20日(月) 健康的な身体づくり(対面)
 「活力ある職場生活のための身体づくりを紹介
 1.加齢に負けない肉体維持法 
 2.その場で効く!ストレッチ
 3.リズム体操と脳トレーニング
 ※持ち物/水、軽装

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※受講の流れ
ZOOMに参加していただく際は、申込時の「会社名」「氏名」(名字のみでも可)で参加していただけますようお願い申し上げます。申込者の確認ができない場合は、入室できないことがありますので、ZOOMの名前登録を事前にご確認ください。

※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


2.職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
 労働者が休職する理由の内、最も多いのが「メンタルヘルス不調」による休職です。
特に、傷病手当金受給者の半数以上が若年者(20歳〜39歳)という割合が出ています。
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。

支援内容:こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改善。ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。
▽支援の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

3.職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
 事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!
▽支援内容の詳細はこちら。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

2022年 1月19日(木)午後1時〜午後4時
2023年 2月 9日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:TEL.098−859−6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
      
▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557

【関連情報】
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx

▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/

▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

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〜産業保健情報〜
<産業保健関連関連サイト>

◆「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

<法令関係>
◆化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
 〜「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html

◆職場における労働衛生基準が変わりました!
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

<統計情報>
◆「令和4年版 過労死等防止対策白書」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28454.html

◆沖縄労働局より、令和3年度職場における定期健康診断実施結果が発表されました。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001235218.pdf

◆県内における令和3年労働災害発生状況について〜死亡者数・死傷者数ともに増加〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189186.pdf

◆令和3年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001212132.pdf

<各種研修>
◆令和4年度石綿関連疾患診断技術研修のご案内
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/
▽予定表
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829_leaf.pdf
▽研修内容
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829.pdf

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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2022年12月19日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号[2022/12/19]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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1.「うちなー健康経営宣言」事業所の皆様へ

うちなー健康経営宣言サポート事業 職場の健康づくりセミナーのご案内<参加無料>
「実例から学ぶ 健康管理業務の進め方」 医師と保健師がわかりやすく解説します!

開催日時:令和5年1月18日(水)15:00〜17:00
場所:沖縄県医師会館(沖縄県南風原町新川218-9)
開催形式:ハイブリッド形式
対象:「うちなー健康経営宣言事業場」における産業保健スタッフ、衛生管理者、職場の健康づくりに関わっている方等
定員:会場40名(オンライン20名)

▽詳しい内容はチラシから
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/06921.pdf
▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/kenkouOrder230118/

2.令和4年度 治療と仕事の両立支援・メンタルヘルス対策支援セミナー(12月1日開催)
YouTube にアップいたしました!!

「メンタル不調者の職場復帰支援」や「両立支援」について学びたい方、当日受講したけど
もう一度聞きたいという方、第一部、第二部共にぜひご視聴ください。

【第一部 講演】
「メンタル不調者の職場復帰支援で大切なこと」
講師:東邦大学医療センター
   産業精神保健 職場復帰支援センター長・教授 小山文彦 氏
https://www.youtube.com/watch?v=f306ZA6WoBA&t=16s

【第二部 企業の事例紹介】
「私たちのインクルージョンな働き方」
発表:有限会社アンテナ 代表取締役 石原地江 氏
https://www.youtube.com/watch?v=0XyDxIXPeEQ&t=1442s

「治療と仕事の両立支援」について 
沖縄さんぽの支援内容を動画を含め分かりやすく紹介しています。
発表:沖縄産業保健総合支援センター両立支援促進員 大嶺ひとみ
https://www.youtube.com/watch?v=HrefvRSa7N4&t=18s

◆がんじゅう沖縄 Vol.186◆ 2022年12月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.186[2022/12/12]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】 保健師コラム
【2】 新着情報
【3】 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】 相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

今年も残りわずかとなってきましたね。年末のまとめに向けて、仕事やプライベートで忙しさを感じている方も多いのではないでしょうか。忙しく余裕が無いと、ストレスを感じやすいためか、「1年で最も気持ちが落ち込むのは12月」という調査結果も出ています(2022年ゼネラルリサーチ株式会社 メンタルヘルスに関する調査 全国20代〜50代男女)。

そんな忙しい時期に大切なセルフケア「マインドフルネス」の1例をご紹介します。
「マインドフルネス」は、いまこの瞬間に起きている事だけに集中する心のあり方のことです。
ストレスを軽減し心を落ち着けるためのセルフケアとして、大企業の社員教育に取り入れられたことで一般的にも認知されるようになりました。集中力を高めるなどパフォーマンス向上への効果もあるそうです。
「簡単にできるマインドフルネス」5分程度の短い時間でもOKなので、休憩時間や気持ちを切り替えたいときなどに実践してみて下さい。ポイントは呼吸に意識を集中することです。

(1)快適な姿勢で座ります。椅子の場合は足を床にしっかりと付けて座り、背筋を伸ばす。
自分の好みの時間にタイマーを設定してスタートです。
(2)軽く目を閉じて呼吸に意識を集中します。(ゆっくりと心地よく呼吸します。呼吸によって動いているお腹や胸に意識を向けると集中しやすいです。)
(3)途中で雑念(例:あのメールの返信どうしよう、今日の夕飯何にしよう、あの案件どうなったかな・・等)が浮かんでも大丈夫です。雑念に気づいたら、また呼吸に意識を向ける練習をしましょう。
(4)時間になったら目を開けてゆっくり深呼吸をしましょう。軽く手足を動かしてから、次の動作に移りましょう。

人はついあれこれ考えて頭がいっぱいになってしまいます。未来のことを心配して不安になったり、過去のことを後悔して自分を責めてしまったり。マインドフルネスで今ここに集中する練習を、すき間時間にリラックスしておこなってみてくださいね。
それでは、自分への思いやりの気持ちを大切に良い年末年始をお過ごし下さい。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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1.「治療と仕事の両立支援」関連情報

(1)令和4年度治療と仕事の両立支援オンラインシンポジウム ※参加無料・申込不要
〜ダイバーシティ&インクルージョン社会の実現に向けてからトライアングルで支える「治療と仕事の両立」
▽詳しくはこちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/aomori-roudoukyoku/content/contents/000993242.pdf

(2)「両立支援コーディネーターマニュアル」をご活用ください!
両立支援コーディネーターが両立支援業務を行うに当たっての基本スキルや知識に加え、両立支援の事例紹介等、実際にコーディネーターが両立支援を実施する上で留意すべき事項を掲載しています。
▽「両立支援コーディネーターマニュアル」
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1047/Default.aspx

【関連サイト】
▽「労災疾病等医学研究普及サイト」
https://www.research.johas.go.jp/
▽「両立支援コーディネーター」について
https://www.research.johas.go.jp/ryoritsucoo/

2.12月は「職場のハラスメント撲滅月間」です。
「ハラスメント」とは何か理解を深め、ハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。

【相談窓口】
(1)ハラスメント対応相談窓口
沖縄労働局 雇用環境・均等室(那覇市おもろまち2-1-1)
電話:098-868-4380
受付:月曜日〜金曜日 8:30〜17:15

(2)ハラスメント悩み相談窓口(厚生労働省委託事業)
電話相談:0120-714-864 月曜日〜金曜日 17:00〜22:00
https://harasu-soudan.mhlw.go.jp/

【関連サイト】
▽「あかるい職場応援団 ハラスメント対策の総合情報サイト
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

3.「化学物質管理に係る専門家検討会」の中間取りまとめが公表されました。

【中間取りまとめのポイント】
(1)労働者のばく露が大臣の定める基準(濃度基準値)以下であることを確認する測定
(確認測定)等について 
(2)個人サンプリング法による作業環境測定の今後の在り方について
▽詳しくは、こちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29245.html

4.働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳5分研修シリーズ」より
「同僚からこころの悩みを相談された方へ」の動画のご案内
https://www.youtube.com/watch?v=BCpnFGugKtg

▽「こころの耳」はこちらから
https://kokoro.mhlw.go.jp/

5.産後パパ育休等に関する相談窓口のご案内
「改正育児・介護休業法」が令和4年4月1日から順次施行され、「産後パパ育休」(出生時育児休業制度)の創設や育児休業の分割取得などについて、沖縄労働局では、相談窓口を開設しています。開設期間は、令和5年3月末まで。
▽相談窓口、育児・介護休業法改正ポイントの詳細はこちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001013999.pdf

6.沖縄県労働災害発生状況(10月末累計)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001298541.pdf

7.沖縄県労働災害発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.令和4年度[後期]産業保健研修について

【産業医研修】
令和4年度後期研修の受付は終了いたしました。
お申込みいただきありがとうございました。

【衛生管理者等研修】 (オンライン研修) ※一部対面研修があります。
今年度内に開催する研修は、以下の6つの研修です。
皆様の参加をお待ちしております。


(1)12月16日(金) 交代制勤務の健康管理
「夜勤などのシフトワークで生じる交代制勤務障害(SWD)は心身に悪影響をもたらす。
SDWを含めた睡眠リズム障害の予防と対策について概説します。」

(2)1月25日(水) 作業環境管理と作業環境測定器の使い方(対面)
「作業環境測定の概要を説明し、また「デジタル粉じん計」や「検知管」等の測定機器の使い方を説明します。」

(3)1月31日(火) 実例から学ぶ両立支援をコーディネートするポイント
「両立支援コーディネーター同士のネットワークづくりを目的に交流会を開催します。
講演とグループワークの2部構成で開催します。」※両立支援コーディネーター限定

(4)2月7日(火) 働く女性の健康支援
「女性が働き甲斐のある職場つくりが企業に求められています。ライフステージに沿った女性特有の健康課題と職場のサポートについてわかりやすく説明します。」

(5)2月15日(水) 産業メンタルヘルスで役立つ面接技法
「事業所内でのメンタルヘルスに関する面接で役に立つ傾聴技法の基本や考え方について」

(6)2月20日(月) 健康的な身体づくり(対面)
「活力ある職場生活のための身体づくりを紹介
(1)加齢に負けない肉体維持法 (2)その場で効く!ストレッチ (3)リズム体操と脳トレーニング ※持ち物/水、軽装

▽お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※受講の流れ
ZOOMに参加していただく際は、申込時の「会社名」「氏名」(名字のみでも可)で参加していただけますようお願い申し上げます。申込者の確認ができない場合は、入室できないことがありますので、ZOOMの名前登録を事前にご確認ください。

※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2.令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修 第6回、第7回の研修のご案内
応募多数の際は、先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内にご応募ください。 募▽集期間等詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx


3.「治療と仕事の両立支援」の動画が完成しました!当センターホームページトップ画面からご覧いただけます。「治療と仕事の両立支援」制度をわかりやく説明しています。当センターキャラクターの「さんぽん」も登場します。ぜひご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/

4.職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
労働者が休職する理由の内、最も多いのが「メンタルヘルス不調」による休職です。
特に、傷病手当金受給者の半数以上が若年者(20歳〜39歳)という割合が出ています。
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。

支援内容:こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改
善。ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。
▽支援の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

5.職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!
▽支援内容の詳細はこちら。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。
2022年12月15日(木)午後1時〜午後4時
2023年1月19日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
      
▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557

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〜産業保健情報〜

<産業保健関連関連サイト>
◆女性にやさしい職場づくりナビのご案内
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

◆「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

◆メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◆「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」(事例集)
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◆若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html


<法令関係>
◆化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
〜「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html

◆職場における労働衛生基準が変わりました!
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

<統計情報>
◆「令和4年版 過労死等防止対策白書」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28454.html

◆沖縄労働局より、令和3年度職場における定期健康診断実施結果が発表されました。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001235218.pdf

◆県内における令和3年労働災害発生状況について〜死亡者数・死傷者数ともに増加〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189186.pdf

◆令和3年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001212132.pdf

<各種研修>
◆令和4年度石綿関連疾患診断技術研修のご案内
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/

▽予定表
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829_leaf.pdf
▽研修内容
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829.pdf


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.185◆ 2022年11月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.185[2022/11/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
11月になり肌寒い日が続いていますね。寒いと体の筋肉が緊張して首や肩が凝って痛みが出ることもあります。筋肉の緊張を緩めるストレッチや適度な運動、ゆっくりとした呼吸を意識してこころも身体も温めていきましょう。
さて当センターの治療と仕事の両立支援の取組の一つに、医療機関など関係機関との連携があります。今までも県内の医療機関に出張相談窓口を開設して、ハローワークの就労支援ナビゲーターとも連携して患者(労働者)の相談対応を行ってきました。
今回新たに、那覇西クリニック、ハローワーク那覇、当センターの三者協定締結式を10月27日に行いました。
那覇西クリニックは女性のための乳腺・甲状腺外来があるクリニックです。
実は就労世代(20歳〜64歳)では、女性の方が男性よりもがんに罹患する割合が高くなっているのをご存知ですか?(厚生労働省2020)
女性がかかりやすいがんの第1位は乳がんで、30代前半から急増し、45歳〜49歳でピークを迎えると言われています。乳がんは早期発見であればほとんど治すことが出来ると言われています。毎日のセルフチェックと生活習慣の見直しなどの予防と共に、職場での婦人科疾患に特化した健診のサポートは働く女性にとっての強い味方になるのではないでしょうか。
働く女性ががんになったときに感じる不安にはどのようなものがあると思いますか。
調査では、1位が「仕事への影響」(56,5%)、2位「家族への影響」(43,0%)、3位「治療による体調の変化」(42,5%)の順になっています(アデコ2017がんの罹患経験を持つ20代〜50代の女性と、企業の人事労務担当者を対象とした調査)。
1位の「仕事への影響」について具体的には、職場へ迷惑が掛かるのでは?と言う不安や業務遂行への影響についての不安、治療や療養のために休暇を取ることについて不安を感じていることが多いようです。
治療と仕事を両立して働いていくためには、医療スタッフとコミュニケーションを取って自分の病状について理解することはもちろん大切ですが、職場のサポートが欠かせません。その際には治療の状況などについて、働くために必要な情報を職場と共有すると、職場も配慮や支援がしやすくなります。治療と仕事を両立して働き続けるためには、職場の上司・同僚の理解と、病気休暇、時短勤務などの働きやすい職場の制度が大きなサポートになります。
(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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1.毎年11月は、「過労死等防止啓発月間」です。
「過労死等」とは何か、防止するための取組について理解を深めると共に、改めて現在の働き方、職場環境を考える機会にしましょう。厚生労働省特設サイトはこちら
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/karoushizero/

〜関連情報〜
●過労死等防止対策推進シンポジウムが下記の日程で開催されます。 
【日時】令和4年12月5日(月)15:00〜16:40 参加費無料
講演テーマ:「『いのちと健康を守る』過労・パワハラ対策、そして勤務間インターバル確保」        
講師:近藤 雄二 氏 (医学博士・健康環境支援研究所主催・元天理大学教授)
詳しくは、こちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001277412.pdf
 
●「令和4年版 過労死等防止対策白書」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28454.html

2.女性にやさしい職場づくりナビのご案内
働く女性の方、企業担当者の方向けに働く女性の妊娠・出産に関する情報が掲載されて
います。
働く女性へ     働きながら安心して妊娠・出産を迎えるために・・・
企業担当者の方へ  母性健康管理に対する企業の義務等・・・
他、母性健康管理に関するQ&A、用語辞典など
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/

3.「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」より こちらの記事をご紹介
「産業医面談はオンラインでできる?」
https://sanpomichi-dt.jp/interview-online/
  
「さんぽみち」では、産業保健に関する様々なテーマの記事を掲載しています。
産業医、産業保健に携わる保健師、衛生管理者、人事労務担当者の方、働く方向けの情報が満載です。
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/

4.働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」より
「職場のメンタルヘルスシンポジウム-管理監督者をいたわる組織づくり-」の動画一覧のご案内
https://kokoro.mhlw.go.jp/mental_sympo/2022/

「こころの耳」はこちらから
https://kokoro.mhlw.go.jp/

5.産後パパ育休等に関する相談窓口のご案内
「改正育児・介護休業法」が令和4年4月1日から順次施行され、「産後パパ育休」(出生時育児休業制度)の創設や育児休業の分割取得などについて、沖縄労働局では、相談窓口を開設しています。開設期間は、令和5年3月末まで。 相談窓口、育児・介護休業法改正ポイントの詳細はこちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001013999.pdf

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.長期療養者に対する「治療と仕事の両立支援」、「就職支援」、「職場定着支援」に関する三者協定の締結について
   
「那覇西クリニック」「ハローワーク那覇」「沖縄産業保健総合支援センター」は、長期療養が必要な労働者、求職者が治療を受けながら域外をもって働いていけるよう三社協定を締結し、個々の状況に応じた治療と仕事の両立支援、就職支援を行います。
https://bit.ly/3A4Y2Gt

2.令和4年度治療と仕事の両立支援・メンタルヘルス対策支援セミナー
「メンタルヘルス不調者の職場復帰支援で大切なこと」
【日時】2022年12月1日(木)14:00?16:00
【開催方式】オンライン(ZOOM)
講演:「メンタルヘルス不調者の職場復帰支援で大切なこと」
講師:小山文彦氏(東邦大学医療センター佐倉病院 産業精神保健職場復帰支援センター長・教授)
企業の事例紹介:「私たちのインクルージョンな働き方」講師:石原 地江氏(有限会社アンテナ 代表取締役)
沖縄産業保健総合支援センターの紹介/質疑応答

申込:下記申込フォームよりお申し込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryosemiOrder221201/index.cgi

定員:80名(先着順・申込締切11月25日)
PDF:https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/06671.pdf


3.令和4年度[後期]産業保健研修について
受講希望の方は、当センターホームページの申込フォームにてお申込みください。

【産業医研修】 
令和4年度後期研修の受付は終了いたしました。
お申込みいただきありがとうございました。  
     
【11月・12月の衛生管理者等研修】 (オンライン研修)
18日(木) 使用者・産業医等が問われる法的責任〜裁判例を中心に〜
29日(火) 「職場のアルコール対策」〜アルコール依存は進行性!飲酒習慣を見直し健康障害、飲酒運転を防止するには〜
30日(水)内科医が取り組む産業メンタルヘルス
     
【12月の衛生管理者等研修】 (オンライン研修)
 6日(火) テレワーク
16日(金) 交代制勤務の健康管理
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※受講の流れ
ZOOMに参加していただく際は、申込時の「会社名」「氏名」(名字のみでも可)で参加していただけますようお願い申し上げます。申込者の確認ができない場合は、入室できないことがありますので、ZOOMの名前登録を事前にご確認ください。

4.令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修 第4回〜第7回」の研修日程が決定しました。(令和4年11月〜令和5年1月)
応募多数の際は、先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内にご応募ください。 詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

5.「治療と仕事の両立支援」の動画が完成しました!当センターホームページトップ画面からご覧いただけます。「治療と仕事の両立支援」制度をわかりやく説明しています。
当センターキャラクターの「さんぽん」も登場します。ぜひご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/

6.職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
労働者が休職する理由の内、最も多いのが「メンタルヘルス不調」による休職です。
特に、傷病手当金受給者の半数以上が若年者(20歳〜39歳)という割合が出ています。
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。
支援内容:こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改善。ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。
支援の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

7.職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!

支援内容の詳細はこちら。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

2022年11月17日(木)午後1時〜午後4時
2022年12月15日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
 ご予約:TEL.098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
  ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
      
▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜産業保健情報〜

◇令和4年度石綿関連疾患診断技術研修のご案内
研修の種類:(1)基礎・読影研修 (2)石綿小体計測講習会(3)中皮腫パネル
詳しい内容は、労災疾病等医学研究普及サイトにてご確認ください。
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/

▽予定表
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829_leaf.pdf

▽研修内容
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829.pdf

◇沖縄労働局より、令和3年度職場における定期健康診断実施結果が発表されました。
「職場における定期健康診断有所見率」 沖縄県は11年連続ワースト1位です。
健診項目別では、「血中脂質」「血圧」「肝機能」の順番で異常所見が多く、
業種別では、「製造業」「建設業」「運輸交通業」が有所見率の高い3業種となっています。

従業員が安全で健康に働く職場の実現に向けて、
・定期健康診断を実施しましょう。
・定期健康診断の結果は、必ず労働者にお知らせしましょう。
・有所見者には、就業の可否などについて医師からの意見聴取を行いましょう。(義務)
医師又は保健師による保健指導を受けてもらいましょう。   
詳しいデータは、こちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001235218.pdf

*「有所見率」・・・受診した労働者のうち健康診断の項目に何らかの異常所見がある方の割合

◇メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
ストレスチェックを受けることにより、労働者が自身のストレス状態に気づき、対処するきっかけとなります。また、検査結果を集団的に分析することで、職場環境を改善していく足掛かりになります。
(労働者50人以上の事業場は、ストレスチェックの実施が義務づけられています。)
ストレスチェック制度導入についてはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◇県内における令和3年労働災害発生状況について
〜死亡者数・死傷者数ともに増加〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189186.pdf


◇化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
〜「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布〜

詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html

◇職場における労働衛生基準が変わりました!
「照度」「便所の設置基準」「休養室設置の留意点」等、衛生基準が守られているか確認しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

◇全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
厚生労働省が職場での転倒や腰痛を予防するための注意喚起として、吉本興業株式会社と提携して、転倒・腰痛予防の動画「全国スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」を作成しました。   

▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0

▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◇「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◇若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
企業における若年性認知症の人の適切な治療と就労の継続の両立に係る支援として作成されました。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◇令和3年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」
過労死等の発生防止のための取組み:長時間労働削減への取り組みについては「労働時間相談・支援コーナー」、「ストレスチェック制度、職場復帰支援についての情報」等、ぜひご覧ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001212132.pdf

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2022年10月26日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号[2022/10/26]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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令和4年度衛生管理者等研修のご案内

沖縄産業保健総合支援センターでは、働く人の健康増進、管理に役立てていただく為、下記の研修を開催いたします。研修を担当するのは、産業医をはじめ、各分野の専門家です。是非、職場の健康づくりにお役立てください。

◆受講料:無料
◆研修形式:オンライン(研修番号「69」「73」は、対面研修となります。)

詳しくは、当センターホームページにてご確認ください。
▽沖縄産業保健総合支援センター「研修のご案内」をクリック
https://www.okinawas.johas.go.jp/

▽お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/

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▼研修番号60
事業者が実施すべき受動喫煙防止対策
内容:健康増進法、労働安全衛生法に基づく受動喫煙防止のための措置義務等を説明します。
日時:11月7日(月) 14:00-15:30
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

▼研修番号61
産業医と衛生管理者の連携
内容:産業保健活動をチームで進めるためには、産業医と衛生管理者の連携が必須です。今回、産業医の役割、衛生管理者の役割について概説し、産業医と衛生管理者の連携の在り方について議論を行います。
日時:11月8日(火)15:00-16:30
講師:崎間 敦(産業医)

▼研修番号62
動機づけ面接
内容:喫煙者やアルコール依存者をはじめとした行動を変えられない(やめたいけれど,やめたくない)患者に効果的といわれる動機づけ面接(motivationalinterviewing:MI)について概観する。
日時:11月9日(水)15:30-17:00
講師:清水 隆裕(医師・公認心理師)

▼研修番号63
使用者・産業医等が問われる法的責任 〜裁判例を中心に〜
内容:使用者が労働者に対して負う安全配慮義務について、事例を基に「裁判ではどのような点が問題となるのか」を学びます。
日時:11月18日(金)16:00-17:30
講師:石井 恵介(弁護士)

▼研修番号64
「職場のアルコール対策」〜アルコール依存は進行性!飲酒習慣を見直し健康障害、飲酒運転を防止するには〜
内容:アルコールが原因で検診結果や勤怠状況が改善されない方への節酒指導や治療への介入について現場の実態から学ぶ。
日時:11月29日(木)14:00-15:30
講師:大田 房子(おきなわASK 代表)

▼研修番号65
内科医が取り組む産業メンタルヘルス
内容:長時間労働面談、メンタル疾患からの復職支援に関しての経験、コツを紹介したいと思います。
日時:11月30日(水)14:00-15:30
講師:田名 毅(産業医)

▼研修番号66
職場の安心安全:有機溶剤対策
内容:有機溶剤とは物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称であり、様々な職場で、幅広く使用されています。今回、有機溶剤に関連する職場での対策の基本について概説する。
日時:12月6日(火)15:00-16:30
講師:崎間 敦(産業医)

▼研修番号67
テレワーク
内容:テレワークを行う上での健康管理について解説します。
日時:12月8日(木)16:00-17:30
講師:伊志嶺 隆(産業医)

▼研修番号68
交代制勤務の健康管理
内容:夜勤などのシフトワークで生じる交代制勤務障害(SWD)は心身に悪影響をもたらす。SWDを含めた睡眠リズム障害の予防と対策について概説する。
日時:12月16日(金)14:00-15:30
講師:普天間 国博(産業医)

▼研修番号69
作業環境管理と作業環境測定器の使い方(対面)
内容:作業環境測定の概要を説明し、また「デジタル粉じん計」や「検知管」等の測定機器の使い方を説明します。
日時:1月25日(水)15:00-16:30
講師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

▼研修番号70
実例から学ぶ両立支援をコーディネートするポイント
内容:両立支援コーディネーター同士のネットワークづくりを目的に交流会を開催します。
※対象:両立支援コーディネーター限定
※講演とグループワークの2部構成で開催します。
日時:1月31日(火)14:00〜16:00
講師:橘 智弘
(九州労災病院 治療就労両立支援センター リハビリテーション科医師)

▼研修番号71
はたらく女性の健康支援
内容:女性が働きがいのある職場つくりが企業に求められています。ライフステージに沿った女性特有の健康課題と職場のサポートについて分かりやすく説明します。
日時:2月7日(火)14:00〜15:30
講師:千葉 千尋(保健師)

▼研修番号72
産業メンタルヘルスで役立つ面接技法
内容:事業所内でのメンタルヘルスに関する面接で役に立つ傾聴技法の基本や考え方などについて。
日時:2月15日(水)15:00-16:30
講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

▼研修番号73
健康的な身体づくり
内容:"活力ある職場生活のための身体づくりを紹介(対面)
1.加齢に負けない肉体維持法
2.その場で効く!ストレッチ
3.リズム体操と脳トレーニング
日時:2月20日(月)15:00〜16:30
講師:中神 吉昭/新城 桃江(健康運動指導士)
※持ち物/水、軽装


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.184◆ 2022年10月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.184[2022/10/11]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
===================================

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
10月になり日暮れ時間も少しずつ早まってきましたね。そして今年も残すところあと3カ月。仕事やプライベートで今年中にやりたかったこと、忙しくて後回しにしていたことなどに取組んでみるのも良いのではないでしょうか。(私も中断していたヨガの資格取得に年内でラストスパートを掛けようと思っているところです!)
さて、皆さんは職場のメンタルヘルス対策について困っていることはありませんか?「職場のメンタルヘルス何から手を付けよう」「休職中の労働者の職場復帰支援どうしよう」など。「うちにはメンタルヘルス不調の労働者はいないはず・・」等と思われている場合もあるかもしれません。
「休職の理由、実はメンタルヘルス不調が一番多い」というデータがあるのをご存知でしょうか。傷病手当金(お勤めの方(被保険者)が病気やケガで会社を休んだ時に補償される制度)の申請理由のうち、最も多いのがメンタルヘルス不調等だそうです。年度別にみると平成25年は25,7%でしたが令和2年には32,7%と大幅に増加しています。
若年者(20〜39歳)に至っては傷病手当金を受給している方の半数以上がメンタルヘルス不調等を理由に休職されています。(全国健康保険協会 令和2年度現金給付受給者状況調査より)
メンタルヘルス不調等の休職を予防するためにも、職場全体でのメンタルヘルス対策の取り組みが求められています。当センターでは職場のメンタルヘルスの取組みを支援しています!ぜひお気軽にお問い合わせください。
令和4年12月1日(木)「メンタルヘルス不調者の職場復帰支援で大切なこと」をテーマにWEBセミナーを開催します。NHK健康番組や読売yomi.Dr.などメディアでの解説も多い東邦大学医療センターの小山文彦先生に、職場復帰支援のポイントを分かりやすく講演して頂きます。

【詳細】https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/06671.pdf
【申込】下記申込フォームよりお申し込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryosemiOrder221201/index.cgi

皆さまのご参加をお待ちしております。
(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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1.10月は「年次有給休暇取得促進月間」です。
年次有給休暇を取得しやすい環境整備に取り組みましょう!働き方・休み方改善ポータルサイトでは、「年次有給休暇取得促進特設サイト」の他、企業の取り組み事例など様々な情報をご覧いただけます。
https://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/?yclid=YSS.EAIaIQobChMIr5nRqJ3K-gIVwZVLBR0tAgz_EAAYASAAEgIPfPD_BwE

2.令和4年度石綿関連疾患診断技術研修のご案内
研修の種類:(1)基礎・読影研修 (2)石綿小体計測講習会 (3)中皮腫パネル
詳しい内容は、労災疾病等医学研究普及サイトにてご確認ください。
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/

▽予定表
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829_leaf.pdf
▽研修内容
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829.pdf

3.職域保健禁煙支援研修プログラムのご案内(Produced by 産業医科大学 産業保健学部)
対象:職域保健に携わる専門識者
受講の種類:(1)基礎編 (2)基礎編+応用編
研修形態:e-learning及びライブセッション
詳しくは https://tobacco-free-training.org/

4.令和4年度母性健康管理研修会のご案内 (無料)
ー働きながら、安心して妊娠・出産できる職場づくりのためにー
対象:事業主、人事労務担当者、産業医・産業保健スタッフ、産婦人科医の皆様
開催方法:オンライン配信
開催日程:第1回 10月20日(木)
     第2回 11月17日(木)
     第3回 12月 9日(金)
     ※プログラムは全日程共通
詳細はこちらから
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kenshu/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.令和4年度治療と仕事の両立支援・メンタルヘルス対策支援セミナー
「メンタルヘルス不調者の職場復帰支援で大切なこと」
【日時】2022年12月1日(木)14:00?16:00
【開催方式】オンライン(ZOOM)
講演:「メンタルヘルス不調者の職場復帰支援で大切なこと」
講師:小山文彦氏(東邦大学医療センター佐倉病院 産業精神保健職場復帰支援センター長・教授)
企業の事例紹介:「私たちのインクルージョンな働き方」講師:石原 地江氏(有限会社アンテナ 代表取締役)
沖縄産業保健総合支援センターの紹介/質疑応答

申込:下記申込フォームよりお申し込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryosemiOrder221201/index.cgi
定員:80名(先着順・申込締切11月25日)

PDF:https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/06671.pdf

2.令和4年度[後期]産業保健研修について
受講希望の方は、当センターホームページの申込フォームにてお申込みください。

【産業医研修】
受付可能な産業医研修は、残り2研修です。(R4.10.6時点)
お申込みはお早めに! 詳細はホームページにてご確認ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

【10月の衛生管理者等研修】 (オンライン研修)
 6日(木) 健康教育
14日(金) 産業医から見た治療と仕事の両立支援について
18日(火) 発達障害の理解と対応について
27日(木) どう取り組む!?治療と仕事の両立支援
28日(金) どう手をつける「職場環境改善」〜メンタルヘルス対策〜
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※受講の流れ
ZOOMに参加していただく際は、申込時の「会社名」「氏名」(名字のみでも可)で参加していただけますようお願い申し上げます。申込者の確認ができない場合は、入室できないことがありますので、ZOOMの名前登録を事前にご確認ください。

3.令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修 第4回〜第7回」の研修日程が決定しました。(令和4年11月〜令和5年1月)
応募多数の際は、先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内にご応募ください。

詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

4.「治療と仕事の両立支援」の動画が完成しました!当センターホームページトップ画面からご覧いただけます。「治療と仕事の両立支援」制度をわかりやく説明しています。
当センターキャラクターの「さんぽん」も登場します。ぜひご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/

5.職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
労働者が休職する理由の内、最も多いのが「メンタルヘルス不調」による休職です。
特に、傷病手当金受給者の半数以上が若年者(20歳〜39歳)という割合が出ています。
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。

支援内容:こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改善。ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。

支援の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

6.職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!
支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。面談・電話・ZOOMで対応しています。

2022年10月20日(木)午後1時〜午後4時
2022年11月17日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
 ご予約:TEL.098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜産業保健情報〜

◇沖縄労働局より、令和3年度職場における定期健康診断実施結果が発表されました。
「職場における定期健康診断有所見率」 沖縄県は11年連続ワースト1位です。
健診項目別では、「血中脂質」「血圧」「肝機能」の順番で異常所見が多く、業種別では、「製造業」「建設業」「運輸交通業」が有所見率の高い3業種となっています。

従業員が安全で健康に働く職場の実現に向けて、
・定期健康診断を実施しましょう。
・定期健康診断の結果は、必ず労働者にお知らせしましょう。
・有所見者には、
就業の可否などについて医師からの意見聴取を行いましょう。(義務)
医師又は保健師による保健指導を受けてもらいましょう。

詳しいデータは、こちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001235218.pdf
*「有所見率」・・・受診した労働者のうち健康診断の項目に何らかの異常所見がある方の割合

◇令和3年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」公表されました。
過労死等の発生防止のための取組み:長時間労働削減への取り組みについては「労働時間相談・支援コーナー」、「ストレスチェック制度、職場復帰支援についての情報」等、ぜひご覧ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001212132.pdf

◇メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
ストレスチェックを受けることにより、労働者が自身のストレス状態に気づき、 対処するきっかけとなります。また、検査結果を集団的に分析することで、職場環境を改善していく足掛かりになります。
(労働者50人以上の事業場は、ストレスチェックの実施が義務づけられています。)
ストレスチェック制度導入についてはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◇県内における令和3年労働災害発生状況について〜死亡者数・死傷者数ともに増加〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189186.pdf

◇化学物質による労働災害防止のための新たな規制について〜「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布〜
詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html

◇日本産業保健法学会 第2回学術大会開催のお知らせ
テーマ:精神障害の補償・賠償と法/テレワークの産業保健と法
開催方式:オンライン開催(ライブ配信及びオンデマンド配信)
https://jaohl2022.info/

◇職場における労働衛生基準が変わりました!
「照度」「便所の設置基準」「休養室設置の留意点」等、衛生基準が守られているか確認しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

◇全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
厚生労働省が職場での転倒や腰痛を予防するための注意喚起として、吉本興業株式会社と提携して、転倒・腰痛予防の動画「全国スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」を作成しました。
▽動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◇「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◇若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
企業における若年性認知症の人の適切な治療と就労の継続の両立に係る支援として作成されました。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.183◆ 2022年9月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.183[2022/9/12]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
久しぶりの大きな台風11号が過ぎてから、朝晩が少し涼しくなったように感じます。9月23日は秋分の日なので暦の上でも少しずつ秋へと移行していく季節ですね。
 秋と言えば「食欲の秋」ですが、食べ過ぎには注意していきたいものです。
ペンシルバニア大学の研究では「美味しさを大切にすることは健康に食べることに繋がり、さらに美味しさを大切にして食べることによって幸福感が向上する」ことが示されました。
多くの量を短時間で食べるのではなく、程よい量を味わって食べることが健康に食べることや幸福感にも繋がるようです。
 具体的に食べ物を美味しく味わうにはどうしたら良いでしょうか。

(1)よく噛むこと
よく噛むことで、より食材の美味しさを味わうことに繋がります。
よく噛んで食べることで、食べ過ぎ防止・肥満予防など健康にも良い効果があります。
(2)食べる前後のあいさつ
食べる前に「いただきます」、食べた後に「ごちそうさま」を言うことも、しっかりと食事に向き合うことになるので満足感や幸福感に繋がります。
(3)感謝する
食事を作ってくれた人、食材を育てて届けてくれた人に対する感謝の気持ちや、いま食事を美味しいと感じることの出来ている自分自身への感謝の気持ちを持って食べることも味わうことや幸福感につながります。

食事のときに、仕事のことなどあれこれ考えながら食べるとせっかくの美味しさも半減してしまいます。より美味しく食べるために、目の前の食事に集中して味わう時間を大切にしていきましょう。
(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)


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 新着情報
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1.沖縄労働局より、令和3年度職場における定期健康診断実施結果が発表されました。
「職場における定期健康診断有所見率」 沖縄県は11年連続ワースト1位です。
健診項目別では、「血中脂質」「血圧」「肝機能」の順番で異常所見が多く、
業種別では、「製造業」「建設業」「運輸交通業」が有所見率の高い3業種となっています。

従業員が安全で健康に働く職場の実現に向けて、
・定期健康診断を実施しましょう。
・定期健康診断の結果は、必ず労働者にお知らせしましょう。
・有所見者には、
就業の可否などについて医師からの意見聴取を行いましょう。(義務)
医師又は保健師による保健指導を受けてもらいましょう。

▽詳しいデータは、こちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001235218.pdf
※「有所見率」…受診した労働者のうち健康診断の項目に何らかの異常所見がある方の割合

2.今月は、健康に関する様々な取り組みを強化する月となっています。

(1)心とからだの健康推進運動
今年の運動標語は、「健診で心もからだも早めにメンテ 持続可能ないきいきライフ」
従業員の健康保持増進に取り組むことが、企業の生産性向上、組織の活性化に繋がります。
「健康経営」を目指し、定期健康診断、ストレスチェック、保健指導を実施しましょう!
https://shimanes.johas.go.jp/wp/wp-content/uploads/2022/08/20220812115215600.pdf

(2)職場の健康診断実施強化月間
・一般定期健康診断の実施
・その結果についての医師の意見聴取
・その意見を踏まえた就業上の措置の実施を徹底
今年度の重点周知事項は、「医療保険者との連携」?コラボヘルスです。
▽詳しくは、こちらから
https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000980141.pdf

(3)9月10日〜9月16日は自殺予防週間です。
悩んでいるとき、困っているとき、相談できる場、様々な相談方法があります。

〇困っている人、悩んでいる人が相談できる場、様々な相談方法があります。  
◆まもろうよこころ
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇沖縄県の自殺対策の取組についてはこちらから
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/seishin/jisatsu-sogo.html

〇沖縄県自殺対策緊急強化事業「あなたもゲートキーパーキャンペーン」
https://www.pref.okinawa.jp/gatekeeper/gatekeeper.html

〇令和4年度広報の取り組みについて(自殺対策) 厚生労働省
啓発に活用いただけるリーフレットがアップされています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/r4_torikumi.html

3.第72回 全国労働衛生週間のお知らせ 
準備期間    : 9月1日〜30日までは準備期間です
労働衛生週間 :10月1日〜10月7日
今年のスローガン:あなたの健康があってこそ 笑顔があふれる健康職場
各期間に実施する事項については、こちらから??
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26899.html

4.令和4年度母性健康管理研修会のご案内 (無料)
−働きながら、安心して妊娠・出産できる職場づくりのために−

対象:事業主、人事労務担当者、産業医・産業保健スタッフ、産婦人科医の皆様
開催方法:オンライン配信
開催日程:第1回 10月20日(木)
     第2回 11月17日(木)
     第3回 12月 9日(金)
     ※プログラムは全日程共通
▽詳細はこちらから
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kenshu/

5.「女性社員の健康管理実践講座のご案内(無料)
〜働き続けるためのヘルスアクション 企業・自分にできること〜

主催:沖縄県女性就業・労働相談センター
対象:男女問わず、経営者・管理職・人事担当者・リーダーの方
内容:各年代の女性特有の変化や出産・育児・介護などのライフイベントに応じた働き方、健康に働き続けるための大事なポイントを学びます。
▽詳細、お申込み用紙はこちらから
https://owlcc.okinawa/assets/document/corporate-support/lectures/2022/program-guidance-220928.pdf


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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.令和4年度[後期]産業保健研修予定表をホームページに掲載しました!
産業保健研修の詳細につきましては、当センターホームページにてご確認ください。
受講希望の方は、当センターホームページの申込フォームにてお申込みください。

【10月の産業医研修】
12日(水) アルコール依存症回復支援の現状と職場復帰支援
14日(金) 職場の発達障害その理解と対応
21日(金) 交代制勤務の健康管理
24日(月) 産業医から見た治療と仕事の両立支援について
31日(月) 内科医が取り組む産業メンタルヘルス

※日本医師会認定産業医制度生涯研修指定申請中
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

【10月の衛生管理者等研修】 (オンライン研修)
 6日(木) 健康教育
14日(金) 産業医から見た治療と仕事の両立支援について
18日(火) 発達障害の理解と対応について
27日(木) どう取り組む!?治療と仕事の両立支援
28日(金) どう手をつける「職場環境改善」〜メンタルヘルス対策〜
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※衛生管理者等研修への申込に関しましては、11月までの研修にお申込みしていただけます。12月以降の研修の申込受付は準備が整い次第ご案内します。ホームページでの確認をよろしくお願いいたします。
※受講の流れ
ZOOMに参加していただく際は、申込時の「会社名」「氏名」(名字のみでも可)で参加していただけますようお願い申し上げます。申込者の確認ができない場合は、入室できないことがありますので、ZOOMの名前登録を事前にご確認ください。

2.令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修 第4回〜第7回」の研修日程が決定しまし
た。(令和4年11月〜令和5年1月)
応募多数の際は、先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内にご応募ください。
▽詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

3.「治療と仕事の両立支援」の動画が完成しました!当センターホームページトップ画面からご覧いた
だけます。「治療と仕事の両立支援」制度をわかりやく説明しています。
当センターキャラクターの「さんぽん」も登場します。ぜひご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/

4.職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
労働者が休職する理由の内、最も多いのが「メンタルヘルス不調」による休職です。
特に、傷病手当金受給者の半数以上が若年者(20歳〜39歳)という割合が出ています。
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。

支援内容:こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改善。
ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。
▽支援の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

5.労働者50名未満の事業場の皆様へ
「地域産業保健センター」は、皆様の職場における健康づくりを無料でお手伝いします。相談に対応するのは、医師又は保健師です。例えば、メンタル不調や高ストレスの労働者に対する相談・指導、健康診断結果についての医師からの意見聴取等の際に活用いただけます。地域産業保健センターは、県内5か所にあります。どうぞお気軽にお問い合わせください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/


※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

6.職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!
■支援内容の詳細はこちら。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。面談・電話・ZOOMで対応しています。

2022年9月15日(木)午後1時〜午後4時
2022年10月20日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:TEL.098−859−6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811

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〜産業保健情報〜

2.令和3年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」公表されました。
過労死等の発生防止のための取組み:長時間労働削減への取り組みについては「労働時間相談・支援コーナー」、「ストレスチェック制度、職場復帰支援についての情報」等、ぜひご覧ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001212132.pdf

◇メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
ストレスチェックを受けることにより、労働者が自身のストレス状態に気づき、 対処するきっかけとなります。また、検査結果を集団的に分析することで、職場環境を改善していく足掛かりになります。
(労働者50人以上の事業場は、ストレスチェックの実施が義務づけられています。)
▽ストレスチェック制度導入についてはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html


◇県内における令和3年労働災害発生状況について 〜死亡者数・死傷者数ともに増加〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189186.pdf

◇化学物質による労働災害防止のための新たな規制について〜「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布〜
▽詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html

◇日本産業保健法学会 第2回学術大会開催のお知らせ
テーマ:精神障害の補償・賠償と法/テレワークの産業保健と法
開催方式:オンライン開催(ライブ配信及びオンデマンド配信)
https://jaohl2022.info/

◇職場における労働衛生基準が変わりました!
「照度」「便所の設置基準」「休養室設置の留意点」等、衛生基準が守られているか確認しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

◇全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
厚生労働省が職場での転倒や腰痛を予防するための注意喚起として、吉本興業株式会社と提携して、転倒・腰痛予防の動画「全国スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」を作成しました。
▽動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0

▽詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◇「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◇若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
企業における若年性認知症の人の適切な治療と就労の継続の両立に係る支援として作成されました。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf


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 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.182◆ 2022年8月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.182[2022/8/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
毎日暑い日が続いていますが、夏バテなどで体調を崩していないですか。
暑い日が続くと、冷たい飲み物をどうしても飲みたくなりますよね。夏はエアコンからの冷風と冷たい飲み物の摂取で、身体の中はとても冷えていることがよくあります。身体の冷えは、疲れやすさ、不眠、免疫力低下、肩こり、イライラなど様々な心身の不調に繋がります。常日頃から、身体の冷えを予防する生活習慣を意識していきたいです。
例えば、水を沸騰させて飲みやすい温度にした白湯など暖かい飲み物を飲むことはお勧めです。
お風呂に入るとホッとリラックスしませんか。白湯など暖かい飲み物を飲むとお風呂に入っているときと同じように、身体がゆるんでホッとリラックスする効果があります。特に朝起きてすぐの冷たい飲み物は胃腸に負担を掛けるので常温や暖かい飲み物を飲むように心がけてみましょう。また、冷えの改善やリラックス効果という意味では、入浴やストレッチ・適度な運動を取り入れることもとてもお勧めです。
職場でも室内が冷えすぎていないかを定期的に話し合い確認して、誰にとって優しい職場を目指していきたいですね。

最後に大切なお知らせがあります。
沖縄さんぽの「Youtubeチャンネル」を開設しました!!
https://youtu.be/FjdKROJAAEY

初投稿は「治療と仕事の両立支援」のアニメ動画です。当センターのキャラクターさんぽんと、両立支援促進員の比嘉さんが治療と仕事の両立支援について分かりやすく説明しています。ぜひご覧ください。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)


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 新着情報
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1.令和4年度全国労働衛生週間のお知らせ 期間:10月1日〜10月7日
今年のスローガン:あなたの健康があってこそ 笑顔があふれる健康職場
常日頃から自主的に労働衛生活動に取り組み、定着することを目指し、この機会に積極的に*労働衛生活動を行い、労働衛生意識の向上を図りましょう。
*例えば・・・事業主による職場巡視、労働衛生に関する講習会・見学会等の開催や参加、
作文・写真・標語等の掲示、事故など緊急時の災害を想定した実地訓練等
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26899.html

2.令和3年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」公表されました。
過労死等の発生防止のための取組み:長時間労働削減への取り組みについては「労働時間相談・支援コーナー」、「ストレスチェック制度、職場復帰支援についての情報」等、ぜひご覧ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001212132.pdf


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修 第4回〜第7回」の研修日程が決定しまし
た。(令和4年11月〜令和5年1月)
応募多数の際は、先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内にご応募ください。 詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

2.令和4年度両立支援コーディネーター応用研修のご案内(WEB)
<日時> 令和4年9月6日(火)13:30〜16:00
<内容> 第1部「両立支援コーディネーターとして大切なこと」
      講師 産業医科大学両立支援科学 助教 原田 有理沙氏
    第2部「グループワーク」
      “事例を通してそれぞれの職種、立場からの支援方法、多職種との連携について学ぶ“
対象:両立支援コーディネーター基礎研修修了者
定員20名(先着順)
ぜひこの機会にスキルアップを図り、地域のネットワークづくりをしてみませんか。ご参加お待ちしております。
お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryocordOrder/index.shtml

3.「治療と仕事の両立支援」の動画が完成しました!
「治療と仕事の両立支援」制度をわかりやく説明しています。
当センターキャラクターの「さんぽん」も登場します。ぜひご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/

4.職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
労働者が休職する理由の内、最も多いのが「メンタルヘルス不調」による休職です。
特に、傷病手当金受給者の半数以上が若年者(20歳〜39歳)という割合が出ています。
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。
支援内容:こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改善。
ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。
■支援の詳細はこちら https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

5.労働者50名未満の事業場の皆様へ
「地域産業保健センター」は、皆様の職場における健康づくりを無料でお手伝いします。相談に対応するのは、医師又は保健師です。
例えば、メンタル不調や高ストレスの労働者に対する相談・指導、健康診断結果についての医師からの意見聴取等の際に活用いただけます。
地域産業保健センターは、県内5か所にあります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

6.令和4年度(前期)産業保健研修会について
【衛生管理者等研修】
・6月以降の衛生管理者等研修は、オンラインで行っています。離島や遠方の方も受講しやすくなっております。
・オンライン研修の際の資料について研修資料のURLを研修前日に当センターHPに掲載いたしますので、ダウンロードしてご準備ください。

★当センターHPから
「研修のご案内」→「受講される研修テーマ」をクリックしてください。
 ・受講の際のお願い
  研修に参加いただく際に申込名簿にて、申込された方を確認しております。
  ZOOMに参加していただく際は、申込時の「会社名」「氏名」(名字のみでも可)で参加していただけますようお願い申し上げます。

産業保健研修の詳細につきましては、当センターホームページにてご確認ください。受講希望の場合は、当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

7.職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!
支援内容の詳細はこちら https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/


●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

2022年8月18日(木)午後1時〜午後4時
2022年9月15日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811

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〜産業保健情報〜

◇メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
  ストレスチェックを受けることにより、労働者が自身のストレス状態に気づき、 対処するきっかけとなります。また、検査結果を集団的に分析することで、職場環境を改善していく足掛かりになります。
(労働者50人以上の事業場は、ストレスチェックの実施が義務づけられています。)
ストレスチェック制度導入についてはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

◇STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
7月は、クールワークキャンペーンの重点取り組み期間です。
熱中症予防対策を徹底しましょう。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189425.pdf

◇県内における令和3年労働災害発生状況について
 〜死亡者数・死傷者数ともに増加〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189186.pdf

◇化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
 〜「労働安全衛生測等の一部を改正する省令」の公布〜
 詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html

◇日本産業保健法学会 第2回学術大会開催のお知らせ
テーマ:精神障害の補償・賠償と法/テレワークの産業保健と法
開催方式:オンライン開催(ライブ配信及びオンデマンド配信)
https://jaohl2022.info/

◇職場における労働衛生基準が変わりました!
「照度」「便所の設置基準」「休養室設置の留意点」等、衛生基準が守られているか確認しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

◇全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
厚生労働省が職場での転倒や腰痛を予防するための注意喚起として、吉本興業株式会社と提携して、転倒・腰痛予防の動画「全国スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」を作成しました。
▽動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0

▽詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◇「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◇若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
企業における若年性認知症の人の適切な治療と就労の継続の両立に係る支援として作成されました。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf



◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.181◆ 2022年7月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.181[2022/7/11]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
梅雨が明けて夏真っ盛りな日が続いていますね。7月の上旬は二十四節気の小暑になります(二十四節季:1年を24等分して季節を表した言葉。春分、夏至など)。そして7月下旬には夏本番である大暑へ。毎日の健康管理と水分補給で大暑の季節に備えたいですね。
Withコロナ時代による変化の一つに、日常的なマスクの着用があります。
暑い季節はマスク着用による蒸し暑さを体感することも多いのではないでしょうか。
 熱中症予防の観点から、厚生労働省は屋外で2m以上の距離や距離が取れなくても会話をしない場合はマスクを外すことを推奨しています。感染症予防を心がけつつ、臨機応変な対応をしていきましょう。
さて、日常的なマスク着用や在宅ワークが増えたことで、コミュニケーションが減りそれに伴って笑顔になる機会も少し減ったなぁと感じることは無いでしょうか。
「笑顔・笑うこと」には、様々なメリットがあります。
実際に笑わなくても、口角をあげて笑顔を作ることで緊張が緩和されて心身共にリラックスします。笑顔を作ることで「安心」しているのと同じような身体的な効果が表れるのだそうです。
笑った後は身体がポカポカ暖かくなっているのを感じたことはありませんか。実際に笑うことで副交感神経が優位となり身体の血流が良くなるなどの効果があるそうです(カリフォルニア大学の研究より)。
他にもストレス解消や自律神経のバランスを整えるなど良い効果がたくさん報告されています。
マスクをしているとつい無表情になりがちですが、顔の表情を作る筋肉も使わないとどんどん衰えてしまいます。朝に身支度をしながら、口角を上げて笑顔を作る練習を習慣にしてみませんか。
心穏やかな毎日を過ごすための一助に、笑顔の効果を試してみてください。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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1.STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
7月は、クールワークキャンペーンの重点取り組み期間です。
熱中症予防対策を徹底しましょう。
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2.県内における令和3年労働災害発生状況について〜死亡者数・死傷者数ともに増加〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189186.pdf

3.科学物質による労働災害防止のための新たな規制について〜「労働安全衛生測等の一部を改正する省令」の公布〜
詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html

4.メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
ストレスチェックを受けることにより、労働者が自身のストレス状態に気づき、対処するきっかけとなります。また、検査結果を集団的に分析することで、職場環境を改善していく足掛かりになります。(労働者50人以上の事業場は、ストレスチェックの実施が義務づけられています。)
ストレスチェック制度導入についてはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html

5.那覇市保健所よりワークショップのご案内
\募集中!/
那覇市内事業所 限定。「メンタルヘルスワークショップ」開催「−相手に伝わる 上手な伝え方−」職場のメンタルヘルスやコミュニケーションについて、グループワークや全体ワークを通して学習・実践・フィードバックしていきます。

対象:那覇市内の事業所に勤務し、職場での健康づくり業務に従事している方
   総務、人事労務担当者の方等

詳細はこちらから
https://www.city.naha.okinawa.jp/nahahokenjyo/kenkoudukuri/bosieiyourinyuu/mental_health.html

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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

1.令和4年度両立支援コーディネーター応用研修のご案内(WEB)
<内容>
第1部「両立支援コーディネーターとして大切なこと」
 講師 産業医科大学両立支援科学 助教 原田 有理沙氏
第2部「グループワーク」
“事例を通してそれぞれの職種、立場からの支援方法、多職種との連携について学ぶ“
 対象:両立支援コーディネーター基礎研修修了者
 定員20名(先着順)

ぜひこの機会にスキルアップを図り、地域のネットワークづくりをしてみませんか。ご参加お待ちしております。

お申込みはこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryocordOrder/index.shtml


2.労働者50名未満の事業場の皆様へ 「地域産業保健センター」活用のすすめ
皆様の職場における健康づくりを無料でお手伝いします。
相談に対応するのは、医師又は保健師です。
例えば、メンタル不調や高ストレスの労働者に対する相談・指導、健康診断結果についての医師からの意見聴取等の際に活用いただけます。
地域産業保健センターは、県内5か所にあります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

3.令和4年度(前期)産業保健研修会について

【衛生管理者等研修】
・6月以降の衛生管理者等研修は、オンラインで行っています。
 離島や遠方の方も受講しやすくなっております。
 *8月5日(金)「産業環境管理と作業環境測定器の使い方」については、対面研修とします。
・オンライン研修の際の資料について
研修資料のURLを研修前日に当センターHPに掲載いたしますので、ダウンロードしてご準備ください。

★当センターHPから
「研修のご案内」→「受講される研修テーマ」をクリックしてください。
 ・受講の際のお願い
  研修に参加いただく際に申込名簿にて、申込された方を確認しております。
  ZOOMに参加していただく際は、申込時の「会社名」「氏名」(名字のみでも可)で参加していただけますようお願い申し上げます。

産業保健研修の詳細につきましては、当センターホームページにてご確認ください。
受講希望の場合は、当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

4.職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
 事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!

■支援内容の詳細はこちら。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。面談・電話・ZOOMで対応しています。

2022年7月21日(木)午後1時〜午後4時
2022年8月18日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

▼定期開催の窓口
1.浦添総合病院
・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

▼随時開催の窓口
2. 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3. 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4. 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5. 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6. 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7. 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8. おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9. 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10. 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11. 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12. 宮良クリニック>098-878-3311
13. 友愛医療センター>098-850-3811

5.職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。
こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改善。ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。

■支援の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜産業保健情報〜

◇日本産業保健法学会 第2回学術大会開催のお知らせ
 テーマ:精神障害の補償・賠償と法/テレワークの産業保健と法開催方式:オンライン開催(ライブ配信及びオンデマンド配信)
 https://jaohl2022.info/

◇令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修」受講者募集!
*両立支援コーディネーターは、治療と仕事の両立に向けて、相談者に寄り添い継続的な相談支援を行います。
詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

◇職場における労働衛生基準が変わりました!
「照度」「便所の設置基準」「休養室設置の留意点」等、衛生基準が守られているか確認しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

◇全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
厚生労働省が職場での転倒や腰痛を予防するための注意喚起として、吉本興業株式会社と提携して、転倒・腰痛予防の動画「全国スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」を作成しました。
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◇「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◇若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
企業における若年性認知症の人の適切な治療と就労の継続の両立に係る支援として作成されました。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.180◆ 2022年6月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.180[2022/6/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
沖縄は大雨が続いていますが、時々晴れ間が見えると太陽の有難さを改めて感じますね。これから夏本番に向けて、意識していきたいのが「熱中症予防」です。
昨年度の沖縄県の職場での熱中症発生状況を見てみましょう。
令和3年は、4年ぶりに死亡災害が2人発生しており、休業4日以上の熱中症発生は14人と前年より2人増加しました(令和4年3月9日時点速報値)。
県内における発生時期は6月、7月、8月で全体の8割以上を占めているという特徴があります。[沖縄労働局発表 平成4年4月1日] 
厚生労働省は熱中症予防の観点からから屋外でマスクの必要のない場面(2m以上の距離・距離が取れなくても会話をしない)ではマスクを外すことを推奨しています。
○屋外・屋内でのマスク着用についてのリーフレットをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/000774763.pdf

そして「睡眠不足、体調不良、前日の飲酒」は熱中症のリスクを高めるので、普段の健康管理が熱中症予防にはとても大切ですよ。健康管理のポイントをご紹介します。

1.熱中症の正しい知識を持つ:熱中症の症状について理解し早く気づけるように職場単位での教育を行いましょう。
2.規則正しい生活習慣:朝起きたら、なるべく太陽の光を浴びて体を目覚めさせましょう。夜はゆっくり休息をとって疲れを取りましょう。朝食を食べて水分と塩分の補給をすることも大切です。よく噛むことで脳も活性化して作業効率や仕事の生産性も向上します。
3.水分・塩分の補給:のどが渇いたと感じる時は身体にとってもう既に水分不足の状態です。のどが渇く前にこまめに水分・塩分を取るようにしましょう。塩アメや黒糖も水分と一緒に補給しましょう。
4.セルフケア:体調不良(二日酔い、睡眠不足など)に気づいたら無理せず報告し

休みを取るなどの対策をしましょう。熱中症症状(頭痛、吐き気、倦怠感など)に気づいたら我慢せずに周囲に声を掛けて休憩するなど早めに対処することを心がけたいですね。

■沖縄県の好事例を集めた「わが社の熱中症対策」を取組の参考にぜひご覧下さい。
https://www.okinawas.johas.go.jp/heatstroke/

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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●日本産業保健法学会 第2回学術大会開催のお知らせ
テーマ:精神障害の補償・賠償と法/テレワークの産業保健と法
開催方式:オンライン開催(ライブ配信及びオンデマンド配信)
https://jaohl2022.info/

●令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修」受講者募集!
両立支援コーディネーターは、治療と仕事の両立に向けて、相談者に寄り添い継続的な相談支援を行います。
【詳細はこちらから】
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx

●職場における労働衛生基準が変わりました!
「照度」「便所の設置基準」「休養室設置の留意点」等、衛生基準が守られているか確認しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf

●那覇市保健所よりワークショップのご案内
\募集開始/ 那覇市内事業所 限定。
「メンタルヘルスワークショップ」開催「−相手に伝わる 上手な伝え方−」職場のメンタルヘルスやコミュニケーションについて、グループワークや全体ワークを通して学習・実践・フィードバックしていきます。
対象:那覇市内の事業所に勤務し、職場での健康づくり業務に従事している方
【詳細はこちらから】
https://www.city.naha.okinawa.jp/nahahokenjyo/kenkoudukuri/bosieiyourinyuu/mental_health.html

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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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●労働者50名未満の事業場の皆様へ 「地域産業保健センター」活用のすすめ
皆様の職場における健康づくりを無料でお手伝いします。
相談に対応するのは、医師又は保健師です。
例えば、メンタル不調や高ストレスの労働者に対する相談・指導、健康診断結果についての医師からの意見聴取等の際に活用いただけます。
地域産業保健センターは、県内5か所にあります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

●令和4年度(前期)産業保健研修会のお知らせ
【産業医研修】
・令和4年5月〜9月までの産業(医)保健研修会は、全て定員に達しました。
お申込みいただきありがとうございました。

・令和4年度後期の産業医研修(10月〜令和5年2月)につきましては、
8月下旬〜9月上旬にかけて当センターHPに情報を掲載いたします。

【衛生管理者等研修】
・6月13日(月)「事業者が実施すべき受動喫煙防止対策」受講のご案内
事業場の皆様、今行っている受動喫煙防止対策で十分ですか?
今一度、様々な角度から受動喫煙、具体的な対策について考えてみましょう。
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0

・6月以降の衛生管理者等研修は、オンラインで行います。
離島や遠方の方も受講しやすくなっております。
*8月5日(金)「産業環境管理と作業環境測定器の使い方」については、対面研修とします。

・オンライン研修の際の資料について
研修資料のURLを研修前日に当センターHPに掲載いたしますので、
ダウンロードしてご準備ください。
★当センターHPから
「研修のご案内」→「受講される研修テーマ」をクリックしてください。

産業保健研修の詳細につきましては、当センターホームページにてご確認ください。
受講希望の場合は、当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
●職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!
支援内容の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

▼日時
2022年6月16日(木)午後1時〜午後4時
2022年7月21日(木)午後1時〜午後4時

▼場所
沖縄産業保健総合支援センター(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
▼ご予約
TEL.098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。

▼定期開催の窓口
1. 浦添総合病院
・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231

▼随時開催の窓口
2. 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3. 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4. 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5. 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6. 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7. 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8. おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9. 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10. 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11. 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12. 宮良クリニック>098-878-3311

●職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。
こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改善。ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。
支援の詳細はこちら https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

〜産業保健情報〜

●全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
厚生労働省が職場での転倒や腰痛を予防するための注意喚起として、吉本興業株式会社と提携して、転倒・腰痛予防の動画「全国スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」を作成しました。   
▽動画はこちら▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽詳細はこちら▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

●令和4年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の実施について
詳細はこちら⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24043.html

●「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

●若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
企業における若年性認知症の人の適切な治療と就労の継続の両立に係る支援として作成されました。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.179◆ 2022年5月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.179 [2022/5/11]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

沖縄は梅雨入りをして恵みの雨の季節にはいりましたね。
湿気でジメジメしてくると、寝つきが悪くなるなど睡眠にも影響がでることがありませんか。
皆さんは良い睡眠がとれているでしょうか?
良い睡眠とは朝目覚めた時にスッキリして前日の疲れが回復している状態のことを言います。
睡眠には心身の疲労回復やストレス解消、パフォーマンスの向上など良い効果がたくさんあります。
良い睡眠をとるために毎日の過ごし方のコツをご紹介します

【1】朝日を浴びる
朝目覚めたら朝日を浴びて深呼吸しましょう。体内時計がリセットされて
昼間は活動モードになり、夜になると睡眠物質メラトニンの分泌が促されて良い睡眠に繋がります。
【2】適度な運動・ストレッチ
昼間の適度な運動(1日20分程度の運動)も良い睡眠に繋がります。
ストレッチやヨガなど軽い運動をすることも効果的です。ゆっくりとした
呼吸と一緒に行うよう心がけてみましょう。
【3】寝る環境を整える
夜寝る前のスマフォやパソコンからの「ブルーライト」は睡眠の大敵です。ブルーライトの光で脳が今は昼と勘違いして寝つきが悪くなりやすく睡眠の質が低下してしまいます。
枕周りも整理して、照明もなるべく暗くして眠りやすい環境を整えましょう。
【4】寝る前2時間のリラックスタイム
良い睡眠をとるためには副交感神経が優位になるリラックスした時間を持つことが大切です。
家族・パートナーやペット等とのコミュニケーションや、音楽、アロマ、マッサージなど五感で感じることのできる娯楽時間を持つのも良いですね。
明日の活力と健康に繋がる「良い睡眠」のために毎日の過ごし方のコツを参考にしてみてください。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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〜厚生労働省からのお知らせ〜

◇令和4年度「全国安全週間」を7月に実施
「安全は 急がず焦らず怠らず」をスローガンに、労働災害を防止するために職場内での安全に対する意識を高め、安全の維持に努めましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25200.html

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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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◇令和4年度(前期)産業保健研修会のお知らせ

【産業医研修】
令和4年5月〜9月までの産業(医)保健研修会の予定をホームページに
掲載しております。申し込み可能な研修は残り僅かとなっています。
詳しくは、HPにてご確認ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

【衛生管理者等研修】
▼研修中止のお知らせ
5月20日(金)の「健康的な身体づくり」研修は新型コロナウイルス感染症拡大により中止となりました。

▼研修日時、研修形式の変更のお知らせ
5月31日(火)の「精神疾患の復職時に留意すべき事項」は、下記の日時、形式に変更となりました。
日 時:7月26日(火)15:30-17:00
研修方法:オンライン形式

▼6月以降の研修形式変更のお知らせ
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、6月以降の「衛生管理者等研修」は、オンライン形式に変更いたします。但し、8月5日(金)「産業環境管理と作業環境測定器の使い方」については、研修の性質上、対面研修とします。

詳細につきましては、当センターホームページにてご確認ください。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご
理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立
支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

▼日時
(2022)5月19日(木)午後1時〜午後4時
(2022)6月16日(木)午後1時〜午後4時
▼場所
沖縄産業保健総合支援センター
那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階
▼ご予約
098-859-6175

●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1. 浦添総合病院
・場所:浦添総合病院内
・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
▼随時開催の窓口
2. 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3. 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4. 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5. 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6. 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7. 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8. おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9. 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10. 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11. 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12. 宮良クリニック>098-878-3311

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〜産業保健情報〜

●全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
 厚生労働省が職場での転倒や腰痛を予防するための注意喚起として、吉本興業株式会社と提携して、転倒・腰痛予防の動画「全国スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」を作成しました。
▽動画はこちら▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽詳細はこちら▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

●令和4年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の実施について
詳細はこちら⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24043.html

●「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

●若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
企業における若年性認知症の人の適切な治療と就労の継続の両立に係る支援として作成されました。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.178◆ 2022年4月8日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.178 [2022/4/8]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 保健師コラム
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

新年度も始まり新しいことがスタートする時期ですね。
気候も暖かくなってきてウォーキングやスポーツで身体を動かし始めるのにも良い季節です。
冬から春にかけては代謝も高まる時期と言われていますので、運動の効果も実感しやすいかもしれません。
生活習慣病予防や健康づくりのために厚生労働省は今より+10分多く体を動かすという方向性を示しています。
今より10分余分に動くことで生活習慣病等のリスクが3〜4%低下することが期待されます。(厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」)
今より+10分なら余り負担なく出来そうです。+10分はまとめて行わなくても良く、5分を2回などでも構いません。
通勤で余分に歩くこと、階段を使うことなど、自分が出来る+10分をコツコツと積み重ねることが大切です。
さて沖縄産保センターでは治療と仕事の両立支援や健康経営に取組む企業の事例集をホームページで公開しています。
新年度のスタートと共に新しく内容も更新して(有)大宮工機での両立支援の取組みについて紹介しています。
タイトルにもある「制度に人を合わせるのではなく、人に制度を合わせる」という、代表取締役の宮城氏の言葉がとても印象的です。
その人の働き方に応じて制度を柔軟に見直していくことで、多様な働き方の 実現と社員の幸福度の向上を目指すという意味が込められているそうです。
沖縄で社員も会社も共に幸せになるための取組みをしている企業の事例集をぜひご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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◇令和4年度(前期)産業保健研修会のお知らせ
令和4年5月〜9月までの産業(医)保健研修会の予定をホームページに掲載しました。内容をご確認のうえ申込フォームよりお申し込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

◇全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
厚生労働省が職場での転倒や腰痛を予防するための注意喚起として、吉本興業株式会社と提携して、転倒・腰痛予防の動画「全国スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」を作成しました。   

▽動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽詳細はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html

◇令和4年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の実施について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24043.html

◇厚生労働省「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf

◇若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
企業における若年性認知症の人の適切な治療と就労の継続の両立に係る支援として作成されました。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf

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 沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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●5月の産業保健スタッフ研修会のご案内

▼産業医研修▼
研修場所:沖縄産業支援センター3階

5月13日(金)18:30-20:30
研修テーマ:使用者・産業医等が問われる法的責任〜裁判例を中心に〜(生涯更新)
講師:石井 恵介(弁護士)

5月16日(月)18:30-20:30
研修テーマ:内科医が取り組む産業メンタルヘルス (生涯専門)
講師:田名 毅(産業医)

5月19日(木)18:30-20:30
研修テーマ:衛生委員会(生涯専門)
講師:伊志嶺 隆(産業医)

5月24日(火)18:30-20:30
研修テーマ:職場の喫煙対策(生涯専門)
講師:清水 隆裕(医師・公認心理師)

▼衛生管理者等研修▼
研修場所:沖縄産業支援センター3階

1 5月20日(金)16:00-17:30
研修テーマ:使用者・産業医等が問われる法的責任〜裁判例を中心に〜
講師:石井 恵介(弁護士)

5月20日(金)18:30-20:30
研修テーマ:健康的な身体づくり
講師:中神 吉昭・新城 桃江(健康運動指導士)

5月25日(水)15:30-17:00
研修テーマ:職場の喫煙対策
講師:清水 隆裕(医師・公認心理師)

5月31日(火)15:00-16:30
研修テーマ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
講師:平山 良克(産業医)

詳細につきましては、当センターホームページにてご確認ください。
6月以降の研修会情報も掲載しております。

申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/


※研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご
理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

▼日時
(2022)4月21日(木)午後1時〜午後4時
(2022)5月19日(木)午後1時〜午後4時
▼場所
沖縄産業保健総合支援センター
那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階
▼ご予約
098-859-6175


●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1. 浦添総合病院
・場所:浦添総合病院内
・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
▼随時開催の窓口
2. 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3. 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4. 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5. 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6. 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7. 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8. おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9. 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10. 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11. 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12. 宮良クリニック>098-878-3311

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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市字小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.177◆ 2022年3月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.177 [2022/3/10]◆
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
年度末は業務のまとめや新年度への準備などそれぞれに忙しくなる時期ですね。様々なタスクが重なると普段なら上手く対処できていることも出来なくなってしまうことがよく起こります。
例えば、うっかりミスをして落ち込んでしまったり、気持ちだけが焦って空回りしてしまったり、些細なことが重なり仕事のことをプライベートの時間まで持ち込んでしまうようなことはないでしょうか。
私たちの生命維持活動を支える自律神経には交感神経と副交感神経があり一日の中で波のようにバランスを取っています。
昼間の活動期は交感神経が優位になっていて、リラックスモードの時は副交感神経が優位になります。
しかしストレス過多や家に帰っても仕事のことを考えてしまうような状態が続くとリラックスできずに交感神経が優位な状態が続いてしまいます。
自律神経は自分の意志に関わりなく体の機能を調節していますが、唯一自分でコントロールすることができるのが「呼吸」です。
交感神経が優位な時に呼吸は浅く早くなり、呼吸をゆっくりすることで副交感神経が優位となってリラックスモードになります。
そこで「呼吸」を利用したいつでもどこでも場所を選ばずに出来る簡単なセルフケアをご紹介します。
職場の椅子に座って出来ますが、背筋を伸ばして足をしっかり床につけて行ってみてくださいね。
【どこでもできる3呼吸の方法】
1呼吸:呼吸に意識を向けていつもより深くゆっくり呼吸します。
2呼吸:息を吸ってゆっくり息を吐くと力が抜けてリラックスできます。
3呼吸:最後の呼吸で「何がいま大切なのか?」と自分に聞いてみましょう。
簡単なセルフケアなので、疲れた時や心を落ち着けたいときなどゆっくりと3回呼吸をしてみて下さいね。
(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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●NEW●ハローワーク那覇・沖縄さんぽ「治療と仕事の両立支援」共催セミナー

◇治療と仕事の両立支援を職場で取組む情報を提供します!
日時:令和4年3月17日(木)14:00〜15:00
内容:1「治療と仕事の両立が出来る社会へ」ハローワーク那覇
   2「どう取り組む!?職場の治療と仕事の両立支援」沖縄さんぽ
問合せ・申込:ハローワーク那覇:Tel.098-916-6202

NEW!!◇2022年1月27日に開催した「令和3年度治療と仕事の両立支援WEBセミナー」〜レジリエンス(回復力)を生かした中小企業の取組〜
アーカイブ動画をホームページで配信しています!ぜひご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/video/


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 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★
●事務所衛生基準規則の改正関連情報・事務所衛生基準規則の通達
1. 「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」の一部改正について
2. 事務所衛生基準規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行等について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000207439_00007.html

●職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書の概要紹介
〜 化学物質への理解を高め自律的な管理を基本とする仕組みへ 〜
https://www.jniosh.johas.go.jp/groups/ghs/arikataken_report.html

https://youtu.be/BTYUo5hw2JA

●腰痛予防対策
https://yotsu-yobo.com/

●働く高齢者のための安全衛生管理WEBセミナーのご案内
https://age-friendly.chosakai.ne.jp/

●かなりわかってきた新型コロナワクチン(動画)
https://www.pc-covid19.jp/movie.php

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント(動画)
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●自殺対策
(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体
・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●職場における労働衛生対策(産業保健に関するリーフレット等)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」が公表されました(外国人労働者向けも含む)。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●令和2年度 沖縄県における業務上疾病発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001001882.pdf

●令和2年 職場における定期健康診断実施結果について
〜有所見率(69.5%)は10年連続 全国最下位〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000954738.pdf

●65歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書(沖縄県医師会)
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●「さんぽセンターwebひろば」さんぽセンター・地さんぽが提供するサービスについて、俳優の谷原章介さんが分かりやすく動画で解説します。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

●地域産業保健センター(那覇・中部・北部・宮古・八重山)では、労働者数50未満の産業医の選任義務のない小規模事業場の事業者やそこで働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提供しています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/branchOrder/

●メンタルヘルス対策
当センターでは専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalEdu/

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援を無料でサポートします!
両立支援促進員が事業場に訪問し、治療と仕事の両立支援を取り組むための①管理者・労働者向け研修②職場環境整備の助言③事業場の状況や労働者の個別に応じた両立支援の進め方④両立支援制度に関する助成金の情報提供を行っています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●つむかぎ〜企業の取り組み事例・つむかぎワーカーのインタビュー集
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業と治療と仕事を両立している労働者の事例集をホームページに掲載しています!」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスなどで連載中の、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2022) 4月 21日(木)午後1時〜午後4時
(2022) 5月 19日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:Tel.098−859−6175

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●『産業保健21』【最新号】第107号 (2022年1月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

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 産業保健スタッフ研修の日程
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◇研修会のお知らせとご協力のお願い◇◇◇
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

2022年度の研修会日程はホームページに掲載します。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.176◆ 2022年2月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.176 [2022/2/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

旧暦新年を迎えて2022年が本格的にスタートしたように感じます。
沖縄では旧暦の風習が大切に残されている地域も多く、今年も漁港では色鮮やかにはためいている大漁旗を見ることが出来ました。

さて来月3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。「ジェンダー平等と女性のエンパワーメント(本来持っている力を発揮させること)の実現」について理解を深める日として位置づけられています。
また毎年3月1日〜3月8日を厚生労働省が「女性の健康週間」として、女性の健康づくりを国の重要な取組として示しています。
このような女性活躍推進の取組みの中、いま女性が活躍し働きがいのある職場つくりが企業に求められています。女性がいきいきと働き続けられる職場は誰にとっても働きがいのある職場です。
健康経営においても「女性の健康支援」への取組みは重点事項として盛り込まれていますね。
特に女性がいきいきと働き続けていくためには、女性特有の健康課題への対応が不可欠と言われています。そのためには女性の心と体の健康について正しく理解することからはじめてみましょう。

■厚生労働省では「働く女性の健康応援サイト」でライフステージに応じた女性の心と体の理解についての情報を発信しています。
https://joseishugyo.mhlw.go.jp/health/index.html

■沖縄県で女性の心と体の悩みや相談に専門の相談員が対応する窓口があります。
沖縄県女性健康支援センター
・沖縄県助産師会 母子未来センター(委託機関)Tel.098-989-1181
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/chiikihoken/boshi/jyoseikenkocenter.html
「女性の健康週間」を良いきっかけに、女性が働きがいのある職場づくりについて考え話し合ってみませんか。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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●NEW●日本産業衛生学会 第62回産業精神衛生研究会

テーマ:「職場のダイバーシティとインクルージョン」発達障害、LGBTQ+、外国人労働者等、各分野の第一人者の方々の講演を聴講できる貴重な機会です。
主催: 公益社団法人日本本産業衛生学会 産業精神衛生研究会
後援: 沖縄科学技術大学院大学、沖縄産業メンタルヘルス研究会
協賛: 浦添市医師会、EAP産業ストレス研究所
大会長: 山本和儀(山本クリニック/EAP産業ストレス研究所)
実行委員長: 田原裕之(沖縄科学技術大学院大学)
会期: ライブ配信(Zoom) 2022年2月12日(土) 10:00-17:00
   オンデマンド配信(Vimeo) 2022年2月13日(日)-3月31日(木)
Webサイト: http://jsoh-omh.umin.jp/
問合せ先(E-mail): oc.health1@gmail.com 参加費:3000円
参加申込: 参加登録フォームからお申し込み下さい。
https://pro.form-mailer.jp/fms/feb47f89244813
※受付期間 2022年1月15日(土) - 2月27日(日)


●NEW●「令和3年度職場のメンタルヘルスシンポジウム
〜職場復帰支援の実践 企業や精神科医の取組事例から〜」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23552.html

●NEW●治療と仕事の両立支援オンライン地域セミナーのご案内
テーマ:企業と医療機関それぞれから支える両立支援
【事前配信】
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/symposium/2021/#sec04
【ライブ配信】
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/symposium/2021/
九州・沖縄エリア 開催日:令和4年2月24日(木) 14:30-16:00


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 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★
●事務所衛生基準規則の改正関連情報・事務所衛生基準規則の通達
1.「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」の一部改正について
2. 事務所衛生基準規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行等について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000207439_00007.html

●事業所向け職場における化学物質管理に関するオンライン講習会開催のお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000099635.html

●職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書の概要紹介
〜 化学物質への理解を高め自律的な管理を基本とする仕組みへ 〜
https://www.jniosh.johas.go.jp/groups/ghs/arikataken_report.html

https://youtu.be/BTYUo5hw2JA

●腰痛予防対策
https://yotsu-yobo.com/

●働く高齢者のための安全衛生管理WEBセミナーのご案内
https://age-friendly.chosakai.ne.jp/

●かなりわかってきた新型コロナワクチン(動画)
https://www.pc-covid19.jp/movie.php

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント(動画)
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●自殺対策
(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体
・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●職場における労働衛生対策(産業保健に関するリーフレット等)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」が公表されました(外国人労働者向けも含む)。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●勤労者医療フォーラムについて
https://www.research.johas.go.jp/kinrouforum/forumB.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
 http://www.research.johas.go.jp/index.html

●令和2年度 沖縄県における業務上疾病発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001001882.pdf

●令和2年 職場における定期健康診断実施結果について
〜有所見率(69.5%)は10年連続 全国最下位〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000954738.pdf

●65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書(沖縄県医師会)
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●改正健康保険法が2022年1月1日施行!
「傷病手当金の支給期間通算化」と「任意継続被保険者制度の見直し」
https://www.mhlw.go.jp/content/000733601.pdf

●「さんぽセンターwebひろば」さんぽセンター・地さんぽが提供するサー
ビスについて、俳優の谷原章介さんが分かりやすく動画で解説します。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

●地域産業保健センター(那覇・中部・北部・宮古・八重山)では、労働者数50未満の産業医の選任義務のない小規模事業場の事業者やそこで働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提供しています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/branchOrder/

●メンタルヘルス対策
当センターでは専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalEdu/

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援を無料でサポートします!
両立支援促進員が事業場に訪問し、治療と仕事の両立支援を取り組むための 1.管理者・労働者向け研修 2.職場環境整備の助言 3.事業場の状況や労働者の個別に応じた両立支援の進め方④両立支援制度に関する助成金の情報提供を行っています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●つむかぎワーカーのインタビュー集
沖縄県で治療と仕事を両立している方のインタビューを掲載中。
「病気になったからこそ出会える人、出来る経験を楽しみながら 治療と仕事を両立して楽しい毎日を送りたい」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/worker%E2%91%A4.pdf

●つむかぎ〜企業の取り組み事例!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例をホームページに掲載しています!」
【第3回】AGC沖縄硝子建材株式会社 環境安全担当取締役 藤本 勲氏
「労働者が技能・能力を生かして長く働き続けられることは皆にとって幸せなことだから」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスなどで連載中の、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2022) 2月17日(木)午後1時〜午後4時
(2022) 3月 3 日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:Tel.098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●『産業保健21』【最新号】第107号 (2022年1月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

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 産業保健スタッフ研修の日程
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◇研修会のお知らせとご協力のお願い◇◇◇
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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下記研修は 2021年度の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※緊急事態宣言等により研修会が中止又は変更になる場合があります。
詳しくは当センターホームページよりご確認ください。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

令和3年度の産業医研修はすべて定員になり締め切りました。

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません。)

※コロナ禍により有効期限内に更新必要単位が充足できなかった認定産業医の取扱いについて(日本医師会)
http://jmaqc.jp/sang/

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●産業保健で役立つ面接技法●オンライン
日時:2022年2月9日(水) 15:00-17:00
場所:沖縄産業支援センター
場所:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス●オンライン
日時:2022年2月16日(水) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター
場所:田名 毅(産業医)

●睡眠衛生と健康管理
日時:2022年2月21日(月) 14:00-16:00●オンライン
場所:沖縄産業支援センター
場所:普天間 國博(産業医)

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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2022年1月20日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号 [2022/1/20]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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 「治療と仕事の両立支援WEBセミナーのお知らせ 」
  ?レジリエンス(回復力)を生かした中小企業の取組?
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★申し込み締切りを 1月26日(水)まで延長しました!★
皆様のご参加お待ちしております!

【第1部】「中小企業の治療と仕事の両立支援・取組と課題」
 テーマ:「保健師からタクシー会社社長への転身」
 講師:藤沢タクシー株式会社 代表取締役 根岸茂登美氏
 テーマ:「制度に人を合わせるのではなく、人に制度を合わせる」
 講師:有限会社大宮工機 代表取締役 宮城光秀氏

【第2部】「支援機関における両立支援の取組」
 テーマ:「ハローワークの長期療養者就職支援の取組」
 講師:ハローワーク那覇・ハローワーク沖縄 就職支援ナビゲーター
 テーマ:「沖縄産保センターの治療と仕事の両立支援の取組」
 講師:沖縄産業保健総合支援センター

日時:令和4年1月27日(木)14:00-16:30
開催方式:WEBセミナー ZOOM
定員:100名(先着順・申込制)※申込締切令和4年1月26日
主催:沖縄産業保健総合支援センター
後援:沖縄労働局

▼申込はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryosemiOrder220127/


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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
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◆がんじゅう沖縄 Vol.175◆ 2022年1月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.175 [2022/1/11]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
沖縄さんぽセンターでは、今年も働き盛り世代のこころと体の健康づくりと職場の環境改善始めとした産業保健サービスの周知・啓発に努めてまいります。
新年が始まり、今年一年の目標を新たに立てている方も多いかもしれません。年明けからコロナの第6波が急速に広がる中、今年も健康第一という想いは皆さんに共通しているのではないでしょうか。
個人的には今年の干支である虎のように休む時はしっかり休み、活動するときは精力的にとメリハリをつけて過ごす一年になればと思っています。

 さて、新年の最初のセミナーのお知らせです。
「治療と仕事の両立支援WEBセミナー」を1月27日(木)14時〜16時半にZOOM開催します。
今回のテーマは「レジリエンス(回復力)を生かした中小企業の取組み」です。基調講演では保健師からタクシー会社社長に転身した藤沢タクシーの根岸氏と、沖縄県で両立支援を始めとする多様な働き方に取組む大宮工機の宮城氏に登壇して頂きます。
コロナ禍において健康であることや「命」の尊さを強く感じる機会が増えています。みんなが健康でいきいきと働ける社会を目指した職場つくりや、多様な働き方について大切なことをそれぞれの視点からお話しして頂きます。

詳細は下記のURLよりご覧ください。皆さまのご参加お待ちしております!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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●NEW●オミクロン株の国内発生状況について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23172.html

●NEW●労災疾病等医学研究普及サイト
http://www.research.johas.go.jp/index.html

●NEW●勤労者医療フォーラムについて
https://www.research.johas.go.jp/kinrouforum/forumB.html

●NEW●令和3年度治療と仕事の両立支援WEBセミナー
 〜レジリエンス(回復力)を生かした中小企業の取組み〜
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●NEW●厚生労働省主催 治療と仕事の両立支援 オンライン地域セミナー
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/symposium/2021/

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 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●事務所衛生基準規則の改正関連情報・事務所衛生基準規則の通達
1.「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」の一部改正について
2.事務所衛生基準規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行等について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000207439_00007.html

●事業所向け職場における化学物質管理に関するオンライン講習会開催のお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000099635.html

●職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書の概要紹介
〜 化学物質への理解を高め自律的な管理を基本とする仕組みへ 〜
https://www.jniosh.johas.go.jp/groups/ghs/arikataken_report.html
https://youtu.be/BTYUo5hw2JA

●腰痛予防対策
https://yotsu-yobo.com/

●働く高齢者のための安全衛生管理WEBセミナーのご案内
https://age-friendly.chosakai.ne.jp/

●かなりわかってきた新型コロナワクチン(動画)
https://www.pc-covid19.jp/movie.php

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント(動画)
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●自殺対策
(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11 カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体
 ・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●職場における労働衛生対策(産業保健に関するリーフレット等)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」が公表されました(外国人労働者向けも含む)。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●令和2年度 沖縄県における業務上疾病発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001001882.pdf

●令和2年 職場における定期健康診断実施結果について
〜有所見率(69.5%)は10年連続 全国最下位〜

https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000954738.pdf

●65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書(沖縄県医師会)
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修開催のご案内
オンライン形式で研修を開催いたします。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1968/Default.aspx

●改正健康保険法が2022年1月1日施行!
「傷病手当金の支給期間通算化」と「任意継続被保険者制度の見直し」
https://www.mhlw.go.jp/content/000733601.pdf

●「さんぽセンターwebひろば」
さんぽセンター・地さんぽが提供するサービスについて、俳優の谷原章介さんが分かりやすく動画で解説します。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

●地域産業保健センター(那覇・中部・北部・宮古・八重山)では、労働者数50未満の産業医の選任義務のない小規模事業場の事業者やそこで働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提供しています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/branchOrder/

●メンタルヘルス対策
当センターでは専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalEdu/

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援を無料でサポートします!
両立支援促進員が事業場に訪問し、治療と仕事の両立支援を取り組むための1.管理者・労働者向け研修 2.職場環境整備の助言 3.事業場の状況や労働者の個別に応じた両立支援の進め方④両立支援制度に関する助成金の情報提供を行っています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●つむかぎワーカーのインタビュー集
沖縄県で治療と仕事を両立している方のインタビューを掲載中。
「病気になったからこそ出会える人、出来る経験を楽しみながら 治療と仕事を両立して楽しい毎日を送りたい」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/worker%E2%91%A4.pdf

●つむかぎ〜企業の取り組み事例!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例をホームページに掲載しています!」
【第3回】AGC沖縄硝子建材株式会社 環境安全担当取締役 藤本 勲氏
「労働者が技能・能力を生かして長く働き続けられることは皆にとって幸せなことだから」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)が出来ました!
沖縄タイムスなどで連載中の、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2022) 1月20日(木)午後1時〜午後4時
(2022) 2月17日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●『産業保健21』【最新号】第107号 (2022年1月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供する
ことを目的としています。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇研修会のお知らせとご協力のお願い◇◇◇
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご
理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

下記研修は 2021年度の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※緊急事態宣言等により研修会が中止又は変更になる場合があります。
詳しくは当センターホームページよりご確認ください。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

令和3年度の産業医研修はすべて定員になり締め切りました。

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません。)

※コロナ禍により有効期限内に更新必要単位が充足できなかった認定産業医の取扱いについて(日本医師会)
http://jmaqc.jp/sang/

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●どう取り組む!? 職場の「治療と仕事の両立支援」●オンライン
日時:2022年1月13日(木) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:千葉千尋(保健師)/金城由紀子(社労士)

●産業保健における 産業看護職の役割、専門性について●オンライン
日時:2022年1月18日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
場所:国吉 利枝子(保健師)

●使用者・産業医等が問われる法的責任〜裁判例を中心に〜●オンライン
日時:2022年1月21日(金) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:石井 恵介(弁護士)

●元気に働く労働者の身体づくり●実施検討中
日時:2022年2月4日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:中神吉昭(健康運動指導士)/新城桃江(健康運動指導士)

●産業保健で役立つ面接技法●オンライン
日時:2022年2月9日(水) 15:00-17:00
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス●オンライン
日時:2022年2月16日(水) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:田名 毅(産業医)

●睡眠衛生と健康管理
日時:2022年2月21日(月) 14:00-16:00●オンライン
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:普天間 國博(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2021年12月17日発行

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
 ◆がんじゅう沖縄 臨時号 [2021/12/17]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 令和3年度治療と仕事の両立支援WEBセミナー
 〜レジリエンス(回復力)を生かした中小企業の取組〜
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

神奈川県のタクシー会社で両立支援の取組をしている藤沢タクシー代表 根岸 茂登美氏と、
沖縄県で両立支援をはじめとした多様な働き方に取組む大宮工機の代表 宮城 光秀氏から、
治療と仕事の両立支援の取組と課題について講演を頂きます!
これからの働き方について一緒に考えていきましょう。
皆さまのご参加をお待ちしてます。

日時:令和4年1月27日(木)14:00 - 16:30
開催方式:WEBセミナー ZOOM
定員:100名(先着順・申込制)※申込締切令和4年1月20日
申込フォーム:https://www.okinawas.johas.go.jp/ryosemiOrder220127/index.cgi
内容:第1部「中小企業の治療と仕事の両立支援・取組と課題」
  「保健師からタクシー会社社長への転身!」
   藤沢タクシー株式会社 代表取締役 根岸 茂登美氏
  「制度に人を合わせるのではなく、人に制度を合わせる」 
   有限会社大宮工機 代表取締役 宮城 光秀氏
   第2部「支援機関における両立支援の取組」
   「ハローワークの長期療養者就職支援の取組」
    (ハローワーク那覇・ハローワーク沖縄 就職支援ナビゲーター)
   「沖縄産保センターの治療と仕事の両立支援の取組」
    (沖縄産業保健総合支援センター 両立支援促進員)
主催:沖縄産業保健総合支援センター
後援:沖縄労働局
PDF https://www.okinawas.johas.go.jp/topRyoritsu/file/01500.pdf


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.174◆ 2021年12月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.174 [2021/12/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
今年も残りわずかとなってきました。皆さまにとってはどのような1年だったでしょうか。

2021年沖縄県は最長4カ月という緊急事態宣言下で、それぞれが自粛に伴う生活様式の変化を経験されてきたと思います。その中で今まで出来なかった新しい働き方の促進や、自粛期間中は家族との時間を大切にするようなった等の良い変化があったというお話しもお聞きします。
沖縄産保のサービスでもオンライン開催やハイブリット形式の研修を開催するなどWEBを活用した新しい取組が進んだことは良い変化の一つと言えます。
さて11月19日に中部病院の高山義弘先生を講師に「職場における新型コロナウイルス感染症対策セミナー」を会場とオンラインのハイブリット形式で開催しました。会場35名、オンライン79名の計114名と多くの方に参加して頂きました。講師の高山先生からは、分かりやすく具体的な感染症対策をお話しして頂きました。その中で職場における感染で多い業種は建設業で「同乗しての長時間移動」での感染事例が多いそうです。単身での移動や換気などを対策として挙げられていました。続いて多い飲食店の事例では「客側のマスクなしでの会話」、同様に小売業では「多人数との間接的な接触(紙幣、硬貨、商品)」などが多く報告されていました。
「エッセンシャルワーカー」とは、社会基盤を支えるために必要不可欠な仕事に従事する労働者のことを言います。医療・福祉や保育、運輸・物流、小売業、公共機関などが該当するとされます。
セミナーの中で「どうしてもエッセンシャルワーカーの感染リスクが高くなってしまう。しかしエッセンシャルワーカーをどう守っていくのかという視点が日本では薄いと感じる」と高山先生が話していたことが印象的でした。自分自身の感染予防だけでなく、お店や施設等で働いているエッセンシャルワーカーの感染を予防するためにもどのような行動が大切かを考えさせられる機会となりました。
それでは皆さまが年末年始に向けてそれぞれの場所で心温かく過ごされますことを心より願っております。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 新着情報
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●NEW●下記、研修会の研修形式をハイブリットへ変更します。
オンラインへ参加又は変更される方は当センターホームページの研修のご案内から登録をお願い致します。

▼[12/17]衛生管理者等研修
内容:職場におけるハラスメント防止対策
日時:2021年12月17日(金)15:00-16:30

▼[1/13]衛生管理者等研修
内容:どう取り組む!? 職場の「治療と仕事の両立支援」
日時:2022年1月13日(木)14:00-15:30

▼[1/18]衛生管理者等研修
内容: 産業保健における 産業看護職の役割、専門性について
日時:2022年1月18日(火)14:00-15:30

▼[2/9]衛生管理者等研修
内容:産業保健で役立つ面接技法
日時:2022年2月9日(水)15:00-17:00

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

●NEW●マインドフルネス実践編
日時:2022年12月15日(水) 18:30-20:00
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:高良 康雄(健康運動指導士)
内容:ヨーガの実践を通して学ぶマインドフルネス。5000年も続いている健康法ヨーガの実践を通してマインドフルネスを学ぶ実践講座です。※持ち物/水・軽装・ヨガマット
▼申し込み▼
沖縄産業保健総合支援センターのHPの研修のご案内からクリック!
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=5

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

●NEW●「両立支援コーディネーター向け応用研修(WEB)」のお知らせ
両立支援コーディネーターを対象にスキルアップ及び地域のネットワーク作りを目的とした応用研修を開催します。
申込制・先着順となっております。皆さまのご参加をお待ちしております。

【日時】令和3年12月16日(木) 14:00〜16:30
【開催方式】WEB開催 ZOOM 
【対象者】両立支援コーディネーター基礎研修を修了した者
【募集定員】20名(先着順:申込締切12/9)
【受講料】無料
【申し込み方法】https://www.okinawas.johas.go.jp/ryocordOrder/
【第1部】「九州労災病院における両立支援コーディネーターの支援」
 講師:九州労災病院 治療就労両立支援センター両立支援コーディネーター 是枝晋也氏
【第2部】グループワーク「事例を通して関係機関との連携や実践的な支援方法を学ぼう!」

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

●NEW●労働安全衛生総合研究所(JNIOSH)からのお知らせです。
〜安衛法関係政省令改正により国内の化学物質管理が見直しとなります〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000099635_00002.html

●NEW●事業所向け職場における化学物質管理に関するオンライン講習会開催のお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000099635.html

●NEW●事務所衛生基準規則の改正関連情報・事務所衛生基準規則の通達
1.「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」の一部改正について
2.事務所衛生基準規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行等について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000207439_00007.html

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●NEW●つむかぎワーカーのインタビュー集
沖縄県で治療と仕事を両立している方のインタビューを掲載中。
「病気になったからこそ出会える人、出来る経験を楽しみながら 治療と仕事を両立して楽しい毎日を送りたい」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/worker%E2%91%A4.pdf

●NEW●つむかぎ〜企業の取り組み事例!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例をホームページに掲載しています!」
【第3回】AGC沖縄硝子建材株式会社 環境安全担当取締役 藤本 勲氏
「労働者が技能・能力を生かして長く働き続けられることは皆にとって幸せなことだから」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスなどで連載中の、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。
ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf

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 産業保健関係情報
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●腰痛予防対策
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●かなりわかってきた新型コロナワクチン(動画)
https://www.pc-covid19.jp/movie.php

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイ
ント(動画)
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
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●自殺対策
(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
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・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

●職場における労働衛生対策(産業保健に関するリーフレット等)
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●「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」が公表されました(外国人労働者向けも含む)。
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●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
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●令和2年度 沖縄県における業務上疾病発生状況
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●脳・心臓疾患の労災認定基準を改正しました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21017.html

●令和2年 職場における定期健康診断実施結果について
〜有所見率(69.5%)は10年連続 全国最下位〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000954738.pdf

●65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書(沖縄県医師会)
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修開催のご案内
オンライン形式で研修を開催いたします。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1968/Default.aspx

●改正健康保険法が2022年1月1日施行!
「傷病手当金の支給期間通算化」と「任意継続被保険者制度の見直し」
https://www.mhlw.go.jp/content/000733601.pdf

●「さんぽセンターwebひろば」さんぽセンター・地さんぽが提供するサー
ビスについて、俳優の谷原章介さんが分かりやすく動画で解説します。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

●地域産業保健センター(那覇・中部・北部・宮古・八重山)では、労働者数50未満の産業医の選任義務のない小規模事業場の事業者やそこで働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提供しています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/branchOrder/

●メンタルヘルス対策
当センターでは専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
 https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalEdu/

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援を無料でサポートします!
両立支援促進員が事業場に訪問し、治療と仕事の両立支援を取り組むため
の1.管理者・労働者向け研修 2.職場環境整備の助言 3.事業場の状況や労働者の個別に応じた両立支援の進め方 4.両立支援制度に関する助成金の情報提供を行っています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2021)12月16日(木)午後1時〜午後4時
(2022) 1月20日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 浦添総合病院
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

▼随時開催の窓口
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●『産業保健21』【最新号】第107号 (2022年1月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
◇研修会のお知らせとご協力のお願い◇◇◇
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますよう
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

下記研修は 2021年度の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※緊急事態宣言等により研修会が中止又は変更になる場合があります。詳しくは当センターホームページよりご確認ください。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

令和3年度の産業医研修はすべて定員になり締め切りました。

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません。)
※コロナ禍により有効期限内に更新必要単位が充足できなかった認定産業医の取扱いについて(日本医師会)
http://jmaqc.jp/sang/

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●職場の発達障害その理解と対応
日時:2021年12月15日(水) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●マインドフルネス実践編
日時:2021年12月15日(水) 18:30-20:00
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:高良康雄(健康運動指導士)

●職場におけるハラスメント防止対策(対面・オンライン両方参加可能)
日時:2021年12月17日(金) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:沖縄労働局

●どう取り組む!? 職場の「治療と仕事の両立支援」(対面・オンライン両方参加可能)
日時:2022年1月13日(木) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:千葉千尋(保健師)/金城由紀子(社労士)

●産業保健における 産業看護職の役割、専門性について(対面・オンライン両方参加可能)
日時:2022年1月18日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
場所:国吉 利枝子(保健師)

●使用者・産業医等が問われる法的責任〜裁判例を中心に〜
日時:2022年1月21日(金) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:石井 恵介(弁護士)

●元気に働く労働者の身体づくり
日時:2022年2月4日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:中神吉昭(健康運動指導士)/新城桃江(健康運動指導士)

●産業保健で役立つ面接技法(対面・オンライン両方参加可能)
日時:2022年2月9日(水) 15:00-17:00
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス
日時:2022年2月16日(水) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:田名 毅(産業医)

●睡眠衛生と健康管理
日時:2022年2月21日(月) 14:00-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:普天間 國博(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.173◆ 2021年11月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.173 [2021/11/12]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

季節は秋から冬へ、沖縄では夏の日差しが弱まりスポーツなどで体を動かすのにもちょうど良いシーズンの始まりです。緊急事態宣言も解除されて、スポーツやアウトドアなど自分の趣味や好きな余暇の過ごし方を再開する方も多いのではないでしょうか。
長い緊急事態宣言の間、生活や働き方の変化から職場や家庭で新たなストレスを感じた人も少なくはないでしょう。
そのような中で今「レジリエンス」という言葉が注目を集めています。
「レジリエンス」とは精神的な回復力や心のしなやかさを意味する言葉です。
現代社会においてストレスは避けては通れません。普通に暮らしていても事故や災害、病気など困難な状況を体験することもあります。そのような時に心が折れてしまわないためには柔軟に対応できる力・困難を克服する力である「レジリエンス」を高めることが大切です。
レジリエンスは誰もが生まれながらに持っている生きる力ですが、それを高めるコツがありますのでご紹介します。
①美味しい食事・ぐっすり眠ること・適度な運動(スポーツ、ダンスなど)等の生活習慣を大切にする
②仕事のオンとオフのメリハリをつけて、特に遊び(趣味など)・リラックスする時間を大切にする
③自己肯定感を高める(どんな自分でも大丈夫と根拠のない自信を持つ・自分を大好きになる)等。
逆に自分を責めたり、少しの失敗にとらわれてクヨクヨしたり、休日も仕事のことばかり考える遊びのない生活はレジリエンスを低めてしまいます。
―レジリエンス 精神的な回復力・心のしなやかさー
我慢することや頑張りすぎることではなく、肩の力を抜いた柳のようなしなやかさで物事に柔軟に対応することがこれからはとても大切です。

(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)

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 新着情報
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●NEW●「両立支援コーディネーター向け応用研修(WEB)」のお知らせ
両立支援コーディネーターを対象にスキルアップ及び地域のネットワーク作りを目的とした応用研修を開催します。
申込制・先着順となっております。皆さまのご参加をお待ちしております。

「治療と仕事の両立支援コーディネーター向け応用研修(web)」のお知らせ
【日時】令和3年12月16日(木) 14:00〜16:30
【開催方式】WEB開催 ZOOM 
【対象者】両立支援コーディネーター基礎研修を修了した者
【募集定員】20名(先着順:申込締切12/9)
【受講料】無料
【申し込み方法】https://www.okinawas.johas.go.jp/ryocordOrder/
【第1部】「九州労災病院における両立支援コーディネーターの支援」
講師:九州労災病院 治療就労両立支援センター両立支援コーディネーター 
是枝 晋也氏
【第2部】グループワーク「事例を通して関係機関との連携や実践的な支援方法を学ぼう!」

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●NEW●「職場における新型コロナウイルス感染症対策セミナー」開催!!
11月19日(金)に「職場における新型コロナウイルス感染症対策セミナー」を開催します。事業所でWithコロナ、Afterコロナにどう向き合っていくか、新型コロナウイルス感染症の最新情報と職場で取り組む感染対策について学習します。この機会にぜひご参加ください。

▼日時:令和3年11月19日(金)15:00-16:30
▼場所:沖縄県立博物館 講座室】(那覇市おもろまち3-1-1)/オンライン同時開催(ZOOM)
▼テーマ:「沖縄県における疫学情報と職場の感染対策」
▼講師:高山義浩氏(沖縄県立中部病院)
▼パンフレット
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/1119covidSemi.pdf
▼お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/covidSemiEntry/

●NEW●令和2年度 沖縄県における業務上疾病発生状況
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001001882.pdf

●NEW●「過重労働解消キャンペーン」11月は「過労死等防止啓発月間」です
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/news_topics/topics/topics_21_03_1001_10281.html

●NEW●腰痛予防対策
https://yotsu-yobo.com/

●NEW● 10月10日は「転倒予防の日」、転倒予防に取り組みましょう!
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21393.html

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

つむかぎ〜企業の取り組み事例!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例を
ホームページに掲載しています!」
【第3回】AGC沖縄硝子建材株式会社 環境安全担当取締役 藤本 勲氏
「労働者が技能・能力を生かして長く働き続けられることは皆にとって幸せなことだから」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスなどで連載中の、漫画家・大城さとしさんのイラスト
による「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」つい
に完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」
を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健関係情報
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●令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修開催のご案内
オンライン形式で研修を開催いたします。
令和3年度の日程が決定しました。ぜひお申し込みください!
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1968/Default.aspx

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●働く高齢者のための安全衛生管理WEBセミナーのご案内
https://age-friendly.chosakai.ne.jp/

●かなりわかってきた新型コロナワクチン(動画)
https://www.pc-covid19.jp/movie.php

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき
“悩みを話してみませんか?” https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●自殺対策
(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11 カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体
・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●職場における労働衛生対策(産業保健に関するリーフレット等)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」が公表されました(外国人労働者向けも含む)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●脳・心臓疾患の労災認定基準を改正しました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21017.html

●令和2年 職場における定期健康診断実施結果について
〜有所見率(69.5%)は10年連続 全国最下位〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000954738.pdf

●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●改正健康保険法が2022年1月1日施行!
「傷病手当金の支給期間通算化」と「任意継続被保険者制度の見直し」
https://www.mhlw.go.jp/content/000733601.pdf

●企業団体を大募集!! 企業と従業員を元気に健康に!
https://twpo.jp/posts/wellbeing

●「さんぽセンターwebひろば」さんぽセンター・地さんぽが提供するサー
ビスについて、俳優の谷原章介さんが分かりやすく動画で解説します。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

●地域産業保健センター(那覇・中部・北部・宮古・八重山)では、労働者
数50未満の産業医の選任義務のない小規模事業場の事業者やそこで働く
人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サ
ービスを提供しています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/branchOrder/

●メンタルヘルス対策
当センターでは専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalEdu/

●治療と仕事の両立支援を無料でサポートします!
両立支援促進員が事業場に訪問し、治療と仕事の両立支援を取り組むため
の①管理者・労働者向け研修②職場環境整備の助言③事業場の状況や労働者の個別に応じた両立支援の進め方④両立支援制度に関する助成金の情報提供を行っています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2021)11月18日(木)午後1時〜午後4時
(2021)12月16日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 浦添総合病院
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

▼随時開催の窓口
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント(動画)
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書(沖縄県医師会)
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●『産業保健21』【最新号】第106号 (2021年10月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※研修会のお知らせとご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
下記研修は 2021年度の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※緊急事態宣言等により研修会が中止又は変更になる場合があります。詳しくは当センターホームページよりご確認ください。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません。)

※コロナ禍により有効期限内に更新必要単位が充足できなかった認定産業医の取扱いについて(日本医師会)
http://jmaqc.jp/sang/

●参加型職場環境改善ツールの使い方(生涯実地)
日時:2021年11月26日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田原裕之(産業医)

●産業医が取り組むコロナ危機の職場のメンタルヘルス対策(生涯専門)
日時:2021年12月8日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:山本和儀(産業医)

●With CORONA After CORONA時代における健康管理(生涯専門)
日時:2021年12月14日(火) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(Ⅰ)(生涯実地)
日時:2022年1月19日(水)18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:山本 和儀(産業医)

●作業環境管理と作業環境測定器の使い方(生涯実地)
日時:2022年1月21日(金)18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

●使用者・産業医等問われる法的責任?裁判例を中心に?(生涯更新)
日時:2022年1月28日(金)18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:石井恵介(弁護士)

●治療と仕事の両立支援?相談支援の現場から?(生涯専門)
日時:2022年2月10日(木)18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:千葉千尋(保健師)・金城由紀子(社労士)

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(II)(生涯実地)
日時:2022年2月16日(水)18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:山本 和儀(産業医)

●ワークエンゲージメント(生涯専門)
日時:2022年2月17日(木)18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●参加型職場環境改善ツールの使い方
日時:2021年11月15日(月) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:田原裕之(産業医)

●働き方改革における関連法
日時:2021年11月17日(水) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:前里久誌(社会保険労務士)

●作業環境管理と作業環境測定器の使い方
日時:2021年11月29日(月) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:狩俣栄作(作業環境測定士)

●交代制勤務の健康管理
日時:2021年12月6日(月) 14:00-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:普天間国博(産業医)

●職場の発達障害その理解と対応
日時:2021年12月15日(水) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●マインドフルネス実践編
日時:2021年12月15日(水) 18:30-20:00
場所:沖縄産業支援センター302.303室
講師:高良康雄(健康運動指導士)

●職場におけるハラスメント防止対策
日時:2021年12月17日(金) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:沖縄労働局

●どう取り組む!? 職場の「治療と仕事の両立支援」
日時:2022年1月13日(木) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:千葉千尋(保健師)・金城由紀子(社労士)

●産業保健における 産業看護職の役割、専門性について
日時:2022年1月18日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
場所:国吉 利枝子(保健師)

●使用者・産業医等が問われる法的責任?裁判例を中心に?
日時:2022年1月21日(金) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:石井 恵介(弁護士)

●元気に働く労働者の身体づくり
日時:2022年2月4日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:中神吉昭(健康運動指導士)・新城桃江(健康運動指導士)

●産業保健で役立つ面接技法
日時:2022年2月9日(水) 15:00-17:00
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

●メンタルヘルス対策のダイナミズム?キーワードは「連」
日時:2022年2月10日(木) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:関谷 綾子(産業カウンセラー)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス
日時:2022年2月16日(水) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:田名 毅(産業医)

●睡眠衛生と健康管理
日時:2022年2月21日(月) 14:00-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
場所:普天間 國博(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2021年10月25日発行  

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号 [2021/10/25]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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「職場における新型コロナウイルス感染症対策セミナー」開催!!
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11月19日(金)に「職場における新型コロナウイルス感染症対策セミナー」を開催します。
事業所でWithコロナ、Afterコロナにどう向き合っていくか、
新型コロナウイルス感染症の最新情報と職場で取り組む感染対策について学習します。
この機会にぜひご参加ください。

▼日時:令和3年11月19日(金)15:00-16:30
▼場所:沖縄県立博物館 講座室】(那覇市おもろまち3-1-1)/オンライン同時開催(ZOOM)
▼テーマ:「沖縄県における疫学情報と職場の感染対策」
▼講師:高山義浩氏(沖縄県立中部病院)

▼パンフレット
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/1119covidSemi.pdf

▼お申込み
https://www.okinawas.johas.go.jp/covidSemiEntry/



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◆がんじゅう沖縄 Vol.172◆ 2021年10月14日発行

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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

10月は(10月1日〜7日)は「全国労働衛生週間」です。今年のスローガンは「向き合おう! こころとからだの 健康管理」です。皆さんの職場でも健康管理や職場環境改善に関する講習会やポスター展示など労働衛生に関する意識を高める取組をされていたかと思います。

さて、当センターでは9月17日に琉球大学病院と共催で「治療と仕事の両立支援・職場とHIV/エイズ」のWEBセミナーを開催しました。
HIV/エイズの治療法は飛躍的に進歩して多くのHIV陽性者は健康を保っています。またHIV陽性者には20代〜50代の働き盛り世代に多く、多くの人は就労しています。
HIVの感染力は弱く一般の職場では感染することはありませんが、まだ一般的な理解が進んでいないことから病名を開示していない人が多く働きにくさを抱えている方も多いのが現状だそうです。今回のセミナーではHIV/エイズに関する正しい知識を持ち誰もが働きやすい職場づくりを考えることを目的に、琉大病院の感染症内科医師、HIVコーディネーター看護師、ソーシャルワーカーを講師に迎えてそれぞれの専門分野からHIVの症状や治療に関する正しい知識、沖縄県の感染者数の現状や就労についてのお話をして頂きました。
参加された方の感想から一部抜粋します。「HIVエイズについて初めて知ることも多かった。自分の意識が変わりました。」「今後当社内で同様の案件があった際に、自信をもって両立支援に取り組めると思いました。」「琉大病院でのご相談先も教えて下さり心強いです。」「正直このセミナーを受けるまで少なからず間違った知識(偏見)をもっていましたがその知識の間違いに気づきました。」等。HIV患者さんの就労上の配慮は定期内服と1〜4か月に1回の定期的な受診継続の確保だそうです。治療が中断されることが無いように、職場で正しい理解を持つことはより良い職場環境への第一歩です。
沖縄県ではHIV感染症の症状や治療などの正しい理解を目的に「出前研修」を実施しています。
今回のセミナーを共催した琉球大学病院感染症診療コーディネーターが窓口になっています。
https://www.ryukyu-med1.com/hiv_hospital/

琉球大学病院HIV診療チームYouTubeチャンネルもぜひご覧になってみてください!
☆HIV/AIDSについて https://youtu.be/MjRjJbilSx4
(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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●NEW●脳・心臓疾患の労災認定基準を改正しました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21017.html

●NEW●コロナ禍により有効期限内に更新必要単位が充足できなかった認定産業医の取扱いについて
http://jmaqc.jp/sang/

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■“令和3年度 石綿関連疾患診断技術研修会のお知しらせ“(認定産業医単位取得対象の研修)

▼研修の趣旨・目的
・石綿関連疾患の診断や石綿ばく露所見の判定には、エックス線写真の読影や病理診断等が必要であり、その判断が困難な事案が多く、疾患の診断には、医学的な知識・経験に加え、石綿ばく露等についての知識も必要です。
・呼吸器系の疾患を取り扱う医師や産業医などの医療関係者を対象に、(1)新たな医学的知見や診断技術の向上を踏まえた石綿関連疾患の診断方法(2)石綿ばく露所見に関する読影・検査方法(3)労災補償上の取扱いなどの内容について講義・実習を実施します。

日時:2021年10月28日(木) 18:30?20:30 (生涯実地)
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:由佐俊和(千葉労災病院)
上原隆志(横須賀市立うわまち病院)

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つむかぎ〜企業の取り組み事例!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例をホームページに掲載しています!」

【第3回】AGC沖縄硝子建材株式会社 環境安全担当取締役 藤本 勲氏
「労働者が技能・能力を生かして長く働き続けられることは皆にとって幸せなことだから」

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスなどで連載中の、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!
沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。ぜひお気軽にご相談ください

https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

●令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修開催のご案内
オンライン形式で研修を開催いたします。
令和3年度の日程が決定しました。ぜひお申し込みください!
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1968/Default.aspx

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●働く高齢者のための安全衛生管理WEBセミナーのご案内
https://age-friendly.chosakai.ne.jp/

●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

●かなりわかってきた新型コロナワクチン(動画)
https://www.pc-covid19.jp/movie.php

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト??こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき
“悩みを話してみませんか?” https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●自殺対策

(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市58カ所で実施)
・運用時間の延長11カ所
・回線の増設3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●職場における労働衛生対策(産業保健に関するリーフレット等)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」が公表されました(外国人労働者向けも含む)。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●令和2年 職場における定期健康診断実施結果について
〜有所見率(69.5%)は10年連続 全国最下位〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000954738.pdf

●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●改正健康保険法が2022年1月1日施行!
「傷病手当金の支給期間通算化」と「任意継続被保険者制度の見直し」
https://www.mhlw.go.jp/content/000733601.pdf

●企業団体を大募集!! 企業と従業員を元気に健康に!
https://twpo.jp/posts/wellbeing

●全国産業安全衛生大会トップページ
https://www.nep-sec.jp/taikai2021/

●「さんぽセンターwebひろば」さんぽセンター・地さんぽが提供するサービスについて、俳優の谷原章介さんが分かりやすく動画で解説します。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

●地域産業保健センター(那覇・中部・北部・宮古・八重山)では、労働者数50未満の産業医の選任義務のない小規模事業場の事業者やそこで働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提供しています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/branchOrder/

●メンタルヘルス対策
当センターでは専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalEdu/

●治療と仕事の両立支援を無料でサポートします!
両立支援促進員が事業場に訪問し、治療と仕事の両立支援を取り組むための(1)管理者・労働者向け研修(2)職場環境整備の助言(3)事業場の状況や労働者の個別に応じた両立支援の進め方④両立支援制度に関する助成金の情報提供を行っています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2021)10月21日(木)午後1時〜午後4時
(2021)11月18日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 浦添総合病院
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

▼随時開催の窓口
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント(動画)
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書(沖縄県医師会)
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●【産業保健21』【最新号】第106号 (2021年10月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供する
ことを目的としています。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
※ 研修会のお知らせとご協力のお願い ※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
下記研修は 2021年度12月までの研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※緊急事態宣言等により研修会が中止又は変更になる場合があります。詳しくは当センターホームページよりご確認ください。


■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません。)

※コロナ禍により有効期限内に更新必要単位が充足できなかった認定産業医の取扱いについて(日本医師会)
http://jmaqc.jp/sang/


●裁判事例から見た安全配慮義務(生涯専門)
日時:2021年10月21日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●令和3年度 石綿関連疾患診断技術研修会(生涯実地)
日時:2021年10月28日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:由佐俊和(千葉労災病院)上原隆志(横須賀市立うわまち病院)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス(生涯専門)
日時:2021年11月1日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田名 毅(産業医)

●動機づけ面接(生涯実地)
日時:2021年11月9日(火) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:清水隆裕(医師・公認心理師)

●参加型職場環境改善ツールの使い方(生涯実地)
日時:2021年11月26日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田原裕之(産業医)

●産業医が取り組むコロナ危機の職場のメンタルヘルス対策(生涯専門)
日時:2021年12月8日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:山本和儀(産業医)

●With CORONA After CORONA時代における健康管理(生涯専門)
日時:2021年12月14日(火) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:崎間 敦(産業医)

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●産業保健師における産業看護師の役割、専門性について
日時:2021年10月26日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:国吉利枝子

●過重労働による健康障害の防止
日時:2021年11月8日(月) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

●動機づけ面接
日時:2021年11月10日(水) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:清水隆裕(医師・公認心理師)

●参加型職場環境改善ツールの使い方
日時:2021年11月15日(月) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:田原裕之(産業医)

●働き方改革における関連法
日時:2021年11月17日(水) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:前里久誌(社会保険労務士)

●作業環境管理と作業環境測定器の使い方
日時:2021年11月29日(月) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:狩俣栄作(作業環境測定士)

●交代制勤務の健康管理
日時:2021年12月6日(月) 14:00-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:普天間国博(産業医)

●職場の発達障害その理解と対応
日時:2021年12月15日(水) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●マインドフルネス実践編
日時:2021年12月15日(水) 18:30-20:00
場所:沖縄産業支援センター302.3室
講師:高良康雄(健康運動指導士)

●職場におけるハラスメント防止対策
日時:2021年12月17日(金) 15:00-16:30
場所:沖縄労働局305室

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2021年9月28日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号 [2021/9/28]◆
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 沖縄県保健医療部 ワクチン接種等戦略課からのお知らせ
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

企業のみなさまへ。
ワクチン量には限りがあります。早めの接種予約をおねがいします。
県のワクチン接種センターでは、10月末までのワクチンを確保しています。

▼案内PDF
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/2109vacInfo.pdf

▼団体接種用とりまとめ申込様式(エクセル)
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/2109vacYoshiki.xlsx



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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.171◆ 2021年9月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.171 [2021/9/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
9月は「職場の定期健康診断強化月間」です。
生き生きと働き続けるための土台はこころと体の「健康」です。
職場の定期健康診断(定期健診)は、生き生きと働き続けるための健康のバロメーターになります。
事業者は職場の定期健診を実施して労働者の健康管理と職場の健康づくりに生かしましょう。
(※労働安全衛生法第44条:常時使用する労働者の定期健康診断実施は事業者の義務です。)
さて皆さんは昨年の定期健診の結果を覚えていますか?定期健診受けっぱなしになっていませんか?
「たしかコレステロールが高めだったかな?」「多分メタボと言われたような気がします・・・」
保健指導では時々このような発言が聞かれることがあります。
定期健診は年に1回、ご自身の生活習慣と向き合える機会です。
せっかくの機会を無駄にしないように健診結果を確認して生活習慣の改善に生かしていきましょう!
たくさんある健診項目の中で重要なチェックポイントは、「肥満(腹囲・BMI)」「血圧」「脂質」「血糖」の4つです。
これらの有所見が3つ4つと重なってくると動脈硬化に繋がり心疾患のリスクが高まると言われています。
また肥満は様々な病気のはじまりと言われていますので、職場の健康づくりとして体重計を設置するのも良いですね。
沖縄産業保健総合支援センターの地域窓口「地域産業保健センター」は、労働者50人未満の事業場を対象に定期健診の事後措置(医師の意見聴取他)等の産業保健サービスを提供しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

生活習慣の改善には、健診結果の事後措置の一つである「保健指導」を利用してください。
自分一人では気づけなかったかもしれない生活習慣の改善ポイントを一緒に考えて、「あなたの変わりたい」をひと押ししてくれます。
(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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「治療と仕事の両立支援WEBセミナー(HIV/AIDS篇)」
【定員100名:申し込み締め切り9月15日(水)】
●「HIV/エイズについて考える職場でのポイント 〜正しい知識と理解を持つために〜」
HIV/AIDSの治療法は飛躍的に進歩しHIV陽性者は健康を回復しやすくなりました。HIV陽性者には働き盛り世代が多く、職場の理解と配慮が大切です。HIV/AIDSの現状を正しく理解し、誰にとっても働きやすい職場づくりについて考えましょう。

日時:令和3年9月17日(金)15時?16時半
講師:琉球大学病院・感染症内科医・HIVコーディネーター看護師・医療ソーシャルワーカー
内容:基本的なHIV/AIDSとは何かを知ろう。
  ◎職場の配慮の有無や内容について(内服、通院など)
  ◎就労されている方の事例について 等
共催:沖縄産業保健総合支援センター・琉球大学病院
開催方式:ZOOM開催(申込後にURLをお知らせします)

▼お申込みはこちら
https://forms.gle/4936Ztw5iqhUcyCi9
▼リーフレット
https://www.okinawas.johas.go.jp/topRyoritsu/file/01300.pdf

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「両立支援推進のために−今からできること−」参加費は無料・ライブ配信!
がんの治療と就労の両立支援フォーラムが開催されます。

日時:令和3年9月23日(木)(祝)13:00-16:30
主催:独立行政法人労働者健康安全機構(東京労災病院)

詳細と申込はこちらから
https://www.tokyor.johas.go.jp

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●NEW●企業団体を大募集!!企業と従業員を元気に健康に!
https://twpo.jp/posts/wellbeing

●NEW●働く高齢者のための安全衛生管理WEBセミナーのご案内
https://age-friendly.chosakai.ne.jp/

●NEW●令和2年 職場における定期健康診断実施結果について
〜有所見率(69.5%)は10年連続 全国最下位〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000954738.pdf

●NEW●第72回全国労働衛生週間“向き合おう!心と体の健康管理”
https://www.jisha.or.jp/campaign/eisei/pdf/eisei_leaflet2021.pdf

●NEW●令和3年度健康増進普及月間について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20031.html

●NEW●改正健康保険法が2022年1月1日施行!
「傷病手当金の支給期間通算化」と「任意継続被保険者制度の見直し」
https://www.mhlw.go.jp/content/000733601.pdf

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つむかぎ〜企業の取り組み事例!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例をホームページに掲載しています!」
【第3回】AGC沖縄硝子建材株式会社 環境安全担当取締役 藤本 勲氏
「労働者が技能・能力を生かして長く働き続けられることは皆にとって幸せなことだから」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスなどで連載中の、漫画家・大城さとしさんのイラスト
による「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」つい
に完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」
を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf


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 産業保健関係情報
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●令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修開催のご案内
オンライン形式で研修を開催いたします。
令和3年度の日程が決定しました。ぜひお申し込みください!
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1968/Default.aspx

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●「職場の健康診断実施強化月間」について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20331.html

●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

●かなりわかってきた新型コロナワクチン(動画)
https://www.pc-covid19.jp/movie.php

●「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」が公表されました(外国人労働者向けも含む)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html

●STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
(職場における熱中症予防対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html
https://www.okinawas.johas.go.jp/flyer/file/00051.pdf

●自殺対策

(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11 カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき
“悩みを話してみませんか?” https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●職場における労働衛生対策(産業保健に関するリーフレット等)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●全国産業安全衛生大会トップページ
https://www.nep-sec.jp/taikai2021/

●「さんぽセンターwebひろば」
さんぽセンター・地さんぽが提供するサービスについて、俳優の谷原章介さんが分かりやすく動画で解説します。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

●地域産業保健センター(那覇・中部・北部・宮古・八重山)では、労働者数50未満の産業医の選任義務のない小規模事業場の事業者やそこで働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提供しています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/branchOrder/

●治療と仕事の両立支援を無料でサポートします!
両立支援促進員が事業場に訪問し、治療と仕事の両立支援を取り組むための
1.管理者・労働者向け研修
2.職場環境整備の助言
3.事業場の状況や労働者の個別に応じた両立支援の進め方
4.両立支援制度に関する助成金の情報提供を行っています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●メンタルヘルス対策
当センターでは専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalEdu/

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2021) 9月16日(木)午後1時〜午後4時
(2021)10月21日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 浦添総合病院
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

▼随時開催の窓口
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント(動画)
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書(沖縄県医師会)
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●【産業保健21』【最新号】第105号 (2021年7月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供する
ことを目的としています。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
※ 研修会のお知らせとご協力のお願い ※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご
理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
下記研修は 2021年度12月までの研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※緊急事態宣言等により研修会が中止又は変更になる場合があります。詳しくは当センターホームページよりご確認ください。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)

●使用者・産業医等が聞われる法的責任(生涯更新)
日時:2021年9月17日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:石井恵介(弁護士)

●職場の発達障害その理解と対応(生涯専門)
日時:2021年10月6日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●令和3年度 石綿関連疾患診断技術研修会(生涯実地)
日時:2021年10月7日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:森永謙二(環境再生保全機構 石綿健康被害救済部 顧問医師)

●交代制勤務の健康管理(生涯専門)
日時:2021年10月8日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:普天間国博(産業医)

●高齢労働者の健康管理 〜メンタルヘルスを中心に〜(生涯専門)
日時:2021年10月14日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:国吉直美(産業医)

●裁判事例から見た安全配慮義務(生涯専門)
日時:2021年10月21日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●令和3年度 石綿関連疾患診断技術研修会(生涯実地)
日時:2021年10月28日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:由佐俊和(千葉労災病院)上原隆志(横須賀市立うわまち病院)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス(生涯専門)
日時:2021年11月1日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田名 毅(産業医)

●動機づけ面接(生涯実地)
日時:2021年11月9日(火) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:清水隆裕(医師・公認心理師)

●参加型職場環境改善ツールの使い方(生涯実地)
日時:2021年11月26日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田原裕之(産業医)

●産業医が取り組むコロナ危機の職場のメンタルヘルス対策(生涯専門)
日時:2021年12月8日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:山本和儀(産業医)

●With CORONA After CORONA時代における健康管理(生涯専門)
日時:2021年12月14日(火) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:崎間 敦(産業医)


■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●高齢者の健康管理〜メンタルヘルスを中心に〜(オンライン)
日時:2021年9月14日(火) 14:30?16:00   
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:国吉直美(産業医)

●労働基準法のあらまし(オンライン)
日時:2021年9月15日(水) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:前里久誌(社会保険労務士)

●「予防めし」免疫機能を低下させない感染症の予防に役立つ食事(オンライン)
日時:2021年9月21日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス
日時:2021年9月22日(水) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:田名毅(産業医)

●職場のハラスメント対策
日時:2021年9月29日(水) 13:30-15:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:山本和儀(産業医)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援
日時:2021年10月1日(金) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:沖縄発達障害者支援センター

●裁判事例から見た安全配慮義務
日時:2021年10月14日(木) 16:00-17:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●産業保健師における産業看護師の役割、専門性について
日時:2021年10月26日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:国吉利枝子

●過重労働による健康障害の防止
日時:2021年11月8日(月) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

●動機づけ面接
日時:2021年11月10日(水) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:清水隆裕(医師・公認心理師)

●参加型職場環境改善ツールの使い方
日時:2021年11月15日(月) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:田原裕之(産業医)

●働き方改革における関連法
日時:2021年11月17日(水) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:前里久誌(社会保険労務士)

●作業環境管理と作業環境測定器の使い方
日時:2021年11月29日(月) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:狩俣栄作(作業環境測定士)

●交代制勤務の健康管理
日時:2021年12月6日(月) 14:00-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:普天間国博(産業医)

●職場の発達障害その理解と対応
日時:2021年12月15日(水) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●マインドフルネス実践編
日時:2021年12月15日(水) 18:30-20:00
場所:沖縄産業支援センター302.303室
講師:高良康雄(健康運動指導士)

●職場におけるハラスメント防止対策
日時:2021年12月17日(金) 15:00-16:30
場所:沖縄労働局305室


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2021年8月18日発行

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【定員100名:申し込み締め切り9月15日(水)】
●「HIV/エイズについて考える職場でのポイント 〜正しい知識と理解を持つために〜」

HIV/AIDSの治療法は飛躍的に進歩しHIV陽性者は健康を回復しやすくなりました。
しかし一般の人々の理解が進まないことから、社会生活では暮らしにくさも残っており課題も多くあります。
HIV陽性者には働き盛り世代が多く、職場の理解と配慮が大切です。
HIV/AIDSの現状を正しく理解し、誰にとっても働きやすい職場づくりについて考えましょう。

日時:令和3年9月17日(金)15時〜16時半
講師:琉球大学病院・感染症内科医・HIVコーディネーター看護師・医療ソーシャルワーカー
内容:基本的なHIV/AIDSとは何かを知ろう。
  ◎職場の配慮の有無や内容について(内服、通院など)
  ◎就労されている方の事例について 等
共催:沖縄産業保健総合支援センター・琉球大学病院
開催方式:ZOOM開催(申込後にURLをお知らせします)

▼リーフレット
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◆がんじゅう沖縄 Vol.170◆ 2021年8月11日発行

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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
夏本番の沖縄ですが、8月になってからも新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。大切な人を守るために、一人一人が自分の出来る行動を意識していきたいですね。そしてお互いを理解し合い思いやる気持ちを忘れずに日々を過ごしていきたいと思います。
さて「ため息をすると幸せが逃げてしまう」という言い伝えがあるように、ため息には余り良いイメージがありません。しかし、「ため息」をすることは身体への良い効果もあるのです。
ため息をつくときは、心配事や悩みを抱えているときや忙しく余裕がない時が多いですね。そういう時は身体が緊張して呼吸も浅くなり、血液中の酸素も不足気味となっています。呼吸が浅い状態が続くと、交感神経が優位となって自律神経のバランスにも影響が出てきます。
「ため息」で息を長く吐くことは、この身体の偏りを改善してリラックスする効果があります。私たちが無意識にしている「ため息」には自分の身体を良い状態に改善する自助作用があったのです。
だからと言って仕事中に人前で堂々とため息をするのは社会人としてマナー違反と感じる人も多いでしょう。余りため息が多いときはストレス過多になっているのかもしれません。ため息の原理を知って、自分が浅い呼吸になっていないか気づいてあげることが大切です。
また今は感染予防でマスクをつけている時間が長く、物理的にも呼吸が浅くなる傾向にあります。
これからは特に「長く息を吐く」を意識してゆっくりとした深い呼吸を大切にしていきたいですね。
(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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●NEW●全国産業安全衛生大会トップページ
https://www.nep-sec.jp/taikai2021/

●NEW●「職場の健康診断実施強化月間」について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20331.html

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つむかぎ〜企業の取り組み事例!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例を
ホームページに掲載しています!」
【第2回】株式会社 沖縄ダイケン
 世界に一つのビルメンテナンス企業
 「一人一人が生き生きと働くことによって、
   自分も会社もついでに一緒に幸せになっていく」
 新崎 彦司 (株)沖縄ダイケン経営企画部経営企画課 課長)
 
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスなどで連載中の、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

●令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修開催のご案内
オンライン形式で研修を開催いたします。
令和3年度の日程が決定しました。ぜひお申し込みください!
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1968/Default.aspx

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

●かなりわかってきた新型コロナワクチン(動画)
https://www.pc-covid19.jp/movie.php

●「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」が公表されました(外国人労働者向けも含む)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_13668.html

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html

●STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
(職場における熱中症予防対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html
https://www.okinawas.johas.go.jp/flyer/file/00051.pdf

●自殺対策

(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11 カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき
“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●職場における労働衛生対策(産業保健に関するリーフレット等)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト(働き方、休み方改革にご活用ください)
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●「さんぽセンターwebひろば」さんぽセンター・地さんぽが提供するサービスについて、俳優の谷原章介さんが分かりやすく動画で解説します。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

●地域産業保健センター(那覇・中部・北部・宮古・八重山)では、労働者数50未満の産業医の選任義務のない小規模事業場の事業者やそこで働く人を対象として、労働安全衛生法で定められた保健指導などの産業保健サービスを提供しています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/branchOrder/

●治療と仕事の両立支援を無料でサポートします!
両立支援促進員が事業場に訪問し、治療と仕事の両立支援を取り組むための(1)管理者・労働者向け研修(2)職場環境整備の助言(3)事業場の状況や労働者の個別に応じた両立支援の進め方④両立支援制度に関する助成金の情報提供を行っています!
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/

●メンタルヘルス対策
当センターでは専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalEdu/

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2021) 8月19日(木)午後1時〜午後4時
(2021) 9月16日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
   月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 浦添総合病院 NEW!!
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
   月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

▼随時開催の窓口
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

● 会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント(動画)
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書(沖縄県医師会)
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●【産業保健21』【最新号】第105号 (2021年7月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※研修会のお知らせとご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

下記研修は 2021年度(前期)の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
??https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/


■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の研修です。
※緊急事態宣言延長に伴い下記研修会は中止になりました。

▼中止となる研修会
※日時:2021年8月13日(金) 18:30-20:30
睡眠障害の注意点
場所:沖縄産業支援センター 305室

※日時:2021年8月18日(水) 18:30-20:30
 産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会Ⅰ
場所:沖縄産業支援センター 305室

※日時:2021年8月23日(月) 18:30-20:30
 職場におけるハラスメント対策
場所:沖縄産業支援センター 305室

※上記以外の前期産業医向け研修も受付は終了いたしました。
多くのお申込みありがとうございました。

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の
単位はありません)
※ 8/11現在、申し込み受付中の研修は次のとおりとなっております。
早めのお申し込みをお願いいたします。

●参加型職場環境改善ツールの使い方(オンラインのみ)
日時:2021年8月13日(金) 14:00-15:30
場所:オンライン(zoom)
講師:田原裕之(産業医)

●産業保健で役立つ面接技法(オンラインのみ)
日時:2021年8月25日(水) 15:00-17:00
場所:オンライン(zoom)
講師:赤嶺遼太郎(公認心理師)

●職場におけるハラスメント対策(オンラインのみ)
日時:2021年8月30日(月) 15:00-16:30
場所:オンライン(zoom)
講師:長崎文江(産業医)

●産業医から見た治療と仕事の両立支援(オンラインのみ)
日時:2021年8月31日(火) 16:00-17:30
場所:オンライン(zoom)
講師:平山良克(産業医)

●マインドフルネス実践編
日時:2021年9月2日(木) 18:30-20:00
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:高良康雄(健康運動指導士)

●高齢者の健康管理〜メンタルヘルスを中心に〜
日時:2021年9月14日(火) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:国吉直美(産業医)

●「予防めし」免疫機能を低下させない(オンライン予定)
感染症の予防に役立つ食事
日時:2021年9月21日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.169◆ 2021年7月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.169 [2021/7/12]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
 フェイスブック https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
7月になり沖縄地方の梅雨明けが発表されて、夏本番の気候が続いています。
 さて沖縄県では緊急事態宣言の延長が決定しました(現時点では8月22日まで)。今後も沖縄県民全体で感染予防に向けて気持ちを合わせていきたいですね。ワクチン接種も進んできましたが、接種後に他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていないので予防対策も継続していきましょう。
(厚生労働省 新型コロナワクチンQ&Aより https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/

またコロナ禍における様々なストレスに対するこころのケアもとても大切です。「話す」ことはストレス解消に役立つこころのケアの一つです。
こころの不安やモヤモヤを身近な人や信頼できる人に話すことで気持ちが落ち着くことや、ただ話しを聞いてもらうだけでスッキリすることがあります。
家族や友人など信頼できる人と時間を決めてお互いの話しを聞きあうのも良いですね。その時は何かアドバイスをしようとせず、相手の話をよく聞くことに専念すると癒しの効果に繋がります。
沖縄県公認心理士協会のホームページでは「新型コロナウイルスに対する心のケア情報」を掲載しています( https://www.okisccp.jp/ )。

●沖縄県立総合精神保健福祉センター 新型コロナウイルス感染症に関するこころの電話相談
・対象:新型コロナによりこころの悩みを抱えている県民の方
 (1) Tel.098-954-9758 (2) Tel.098-970-6139
(平日9時〜11時半、13時〜16時半(火、慰霊の日、祝日を除く)※匿名可

●沖縄県公認心理士協会 新型コロナウイルス感染症 こころの電話相談
・対象:医療従事者・支援者(福祉・保険・介護)、療養中・後の皆様、家族
 Tel.080-9104-7895(水曜18時〜20時、土曜14時〜16時)
様々な支援機関でも相談窓口を開設しています。メンタル不調が続くときや何かおかしいな?と感じるときは専門家の窓口を活用してみてください。一人で抱え込まずに自分を守っていきましょう。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 新着情報
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●NEW●メンタルヘルス対策
当センターでは専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
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●NEW●令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修開催のご案内
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令和3年度の日程が決定しました。ぜひお申し込みください!
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●NEW●かなりわかってきた新型コロナワクチン(動画)
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●NEW●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
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●NEW●安全管理推進大会中止に伴う啓発資料の配布について(名護労基署)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000893522.pdf

●NEW●「さんぽセンターwebひろば」さんぽセンター・地さんぽが提供するサービスについて、俳優の谷原章介さんが分かりやすく動画で解説します。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/sanpocenter/webhiroba.html

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【第2回】株式会社 沖縄ダイケン
 世界に一つのビルメンテナンス企業
 「一人一人が生き生きと働くことによって、自分も会社もついでに一緒に幸せになっていく」
  新崎 彦司 (株)沖縄ダイケン経営企画部経営企画課 課長)
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスなどで連載中の、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。ぜひお気軽にご相談ください
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 産業保健関係情報
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●NEW!!●令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修開催のご案内
オンライン形式で研修を開催いたします。
令和3年度の日程が決定しました。ぜひお申し込みください!
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●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

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https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html

● STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
(職場における熱中症予防対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html
https://www.okinawas.johas.go.jp/flyer/file/00051.pdf

●自殺対策

(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体
・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト??こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき
“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●職場における労働衛生対策(産業保健に関するリーフレット等)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト(働き方、休み方改革にご活用ください)
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ
 新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●メンタルヘルス対策
専門スタッフが事業場に訪問し、心の健康づくり計画の作成やストレスチェック制度の導入、管理者向け・労働者向けのメンタルヘルス教育などを行っています。
 https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalEdu/

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2021) 6月17日(木)午後1時〜午後4時
(2021) 7月15日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:Tel.098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 浦添総合病院
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

▼随時開催の窓口
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント(動画)
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●65歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書(沖縄県医師会)
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●【産業保健21』【最新号】第105号 (2021年7月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※研修会のお知らせとご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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下記研修は 2021年度(前期)の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の研修です。
※前期分の産業医向け研修の受付は終了いたしました。
多くのお申込みありがとうございました。

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。
(産業医認定の単位はありません)
※ 6/11現在、申し込み受付中の研修は次のとおりとなっております。
早めのお申し込みをお願いいたします。

●職場のアルコール対策 〜いま私たちができること〜
日時:2021年8月3日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター 302室
講師:大田房子(おきなわASK代表理事)

●職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養
日時:2021年8月10日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)

●産業医から見た治療と仕事の両立支援
日時:2021年8月31日(火) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:平山良克(産業医)

●マインドフルネス実践編
日時:2021年9月2日(木) 18:30〜20:00
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:高良康雄(健康運動指導士)

●高齢者の健康管理〜メンタルヘルスを中心に〜
日時:2021年9月14日(火) 14:30〜16:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:国吉直美(産業医)

●「予防めし」免疫機能を低下させない感染症の予防に役立つ食事
日時:2021年9月21日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.168◆ 2021年6月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.168 [2021/6/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】フェイスブック、イベント、セミナー等
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

緊急事態宣言発令中の沖縄ですが、新しい生活様式とそれに伴うリモートワークなどの働き方が少しずつ浸透してきましたね。リモートワークはメリットもありますが、その反面で気持ちのオン・オフが出来にくいことや人との繋がりの希薄さからメンタルヘルス不調に繋がることも知って予防する事が大切です。これからの働き方は仕事と休息のオン・オフの意識をもってご自身の心と体のセルフケアを心がけていくことが重要ですね。
令和3年6月9日に当センター主催の「両立支援コーディネーター向け継続研修」をweb開催しました。両立支援コーディネーターとは治療と仕事を両立したいと申し出た労働者に寄り添い、労働者・職場・医療機関との情報共有や調整をして働き方をサポートする支援者です。労働者健康安全機構が国の委託を受けて両立支援コーディネーターの養成研修をおこない、沖縄県でも企業や医療機関、支援機関などに多くのコーディネーターが生まれています。当センターでは養成研修を終了した方向けの継続研修をコーディネーターの継続的なスキルアップと地域のネットワーク作りを目的として昨年度から開催しています。
今回もグループワークを通して事例検討や情報交換をおこないお互いの課題や取り組みの工夫などを共有しました。参加者からは「いろいろな職種の人の話が聞けて自分だけでは考え付かなかった見方や支援方法が分かった」「コーディネーターとして活動していないので参加するのが不安だったが、他の方と情報交換が出来て今の自分で出来ることを考える機会となった」などの感想を頂きました。
また今回は講師に沖縄県地域統括相談支援センター(琉大病院がんセンター内)でがん患者さん、ご家族に寄り添い様々な相談やメンタルサポートをおこなっているピアサポーターの上地久美子さんにコミュニケーション技術について講話をしていただきました。ご自身もがん闘病の経験がある上地さんからは「傾聴」して寄り添うことの大切さと相談者の病気受容へのプロセスと支援についてご自身の体験を元に伝えて頂きました。その中でも気持ちのオン・オフの切り替えなど、支援者のセルフケアについての重要性を話されています。支援者は人に頼られる仕事なので、つい自分の事は後回しにしてしまう人が多くセルフケア不足なってしまうのだそうです。支援者に限らずストレス社会を生きる私たちにとっては自分自身の心と体を大切にするという「セルフケア」の意識を忘れないことが大切ですね。その基本があるからこそ他者と協力し合いながら生き生きと働き続けられることに繋がるのだと思います。
 さて令和3年度の両立支援コーディネーター基礎研修もそろそろ申し込み開始になるそうです!
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1968/Default.aspx
オンライン開催なので沖縄からも受講しやすくなっています。
ぜひ受講後は継続研修にご参加くださいね。沖縄県の両立支援ネットワークで繋がっていきましょう。


(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)


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つむかぎ〜企業の取り組み事例!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例を
ホームページに掲載しています!」
【第2回】株式会社 沖縄ダイケン
世界に一つのビルメンテナンス企業
     「一人一人が生き生きと働くことによって、
      自分も会社もついでに一緒に幸せになっていく」
   新崎 彦司 (株)沖縄ダイケン経営企画部経営企画課 課長)
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

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◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf
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 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★
●NEW●化学物質管理の無料相談窓口及び「化学物質のリスクアセスメント」訪問支援のご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html

●NEW●新型コロナワクチンの『職域接種』に関する相談窓口が設置されました(沖縄総合事務局経済産業部)
http://www.ogb.go.jp/-/media/Files/OGB/Keisan/move/OSHIRASE/oshirase/202106/210604_covid_oshirase.pdf

●NEW●新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html

●新型コロナワクチンの接種を行う医療機関へのお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoukikanheno_oshirase.html

● STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html
パンフレット
https://www.okinawas.johas.go.jp/flyer/file/00051.pdf

●高年齢労働者の安全衛生対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/newpage_00007.html

●自殺対策

(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11 カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体
・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●「職場における心とからだの健康づくりのための手引き」
https://www.mhlw.go.jp/content/000747964.pdf

●職場における労働衛生対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/


●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●NEW●「ひやみかち健康経営宣言」と「福寿うちな〜健康宣言」を統合・発展させ新たに「うちなー健康経営宣言」がスタートしました!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160_00430.html

●NEW●沖縄県内における令和2年の労働災害発生状況(確定値)
統計を始めた昭和47年以降最多
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000881186.pdf

●NEW●令和3年度「STOP!転倒災害プロジェクト」(那覇労基署)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000889141.pdf

●NEW●北部地区の労働災害が急増しています!(名護労基署)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000888514.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●沖縄県の働き盛り世代に係る健康づくりの推進に向けた包括的連携に関する協定締結式(3月18日)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chiji/gallery/back/r0303/20210318-2.html

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の健康長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!
沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。
労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2021)6月17日(木)午後1時〜午後4時
(2021)7月15日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 浦添総合病院
 ・場所:浦添総合病院内
 ・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

▼随時開催の窓口
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●情報通信機器を用いた医師による面接指導の実施について<留意事項が一部改正されました>(令和2年11月19日基発1119第2号)
https://osakas.johas.go.jp/post-5922/

●日本産業衛生学会:新型コロナウイルス感染症情報を掲載しております。
https://www.sanei.or.jp/?mode-view&cid-416

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●【産業保健21』【最新号】第104号 (2021年4月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供する
ことを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602


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 産業保健スタッフ研修の日程
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※研修会のお知らせとご協力のお願い※

新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言が発令されたことに伴い研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、宣言期間中の研修会を中止といたしました。
今後の研修会の開催の有無、延期等につきましては当センターのホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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下記研修は 2021年度(前期)の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の研修です。
※前期分の産業医向け研修の受付は終了いたしました。
多くのお申込みありがとうございました。

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)
※6/11現在、申し込み受付中の研修は次のとおりとなっております。
早めのお申し込みをお願いいたします。

●健康教育
日時:2021年7月1日(木) 16:00-17:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●職場のアルコール対策 〜いま私たちができること〜
日時:2021年8月3日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 302室
講師:大田房子(おきなわASK代表理事)

●職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養
日時:2021年8月10日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)

●参加型職場環境改善ツールの使い方
日時:2021年8月13日(金) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田原裕之(産業医)

●産業医から見た治療と仕事の両立支援
日時:2021年8月31日(火) 16:00-17:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:平山良克(産業医)

●マインドフルネス実践編
日時:2021年9月2日(木) 18:30-20:00
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:高良康雄(健康運動指導士)

●高齢者の健康管理〜メンタルヘルスを中心に〜
日時:2021年9月14日(火) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:国吉直美(産業医)

●「予防めし」免疫機能を低下させない感染症の予防に役立つ食事
日時:2021年9月21日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.167◆ 2021年5月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.167 [2021/5/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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【1】保健師コラム
【2】フェイスブック、イベント、セミナー等
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

沖縄は5月5日のこどもの日から梅雨入りが宣言されました。じめじめとした雨の多い梅雨の始まりは少し憂うつな気分になる人も多いかもしれませんね。でも梅雨は嫌なことばかりでもありません。
雨は植物にとっては恵みの雨ですし、雨上がりの空に虹がかかる様子や、雨に濡れた月桃の花の美しさなど、雨が多い季節だからこそ出会える風景の楽しみもありますね。
 さて、梅雨を迎え夏にかけては熱中症も発生しやすくなります。クールワークキャンペーンも5月1日から始まり、本格的に暑くなる前から職場での熱中症対策の取組をしていくことが大切です。
沖縄労働局の発表によると県内の過去10年間(平成23年〜令和2年)の熱中症による休業4日以上の労働災害から見える特徴については以下のとおりです。

(1)建設業が全体の3割以上を占めている
(2)働き盛り世代の40代に多い
(3)発生時期は6月、7月、8月の3か月間で全体の8割以上を占めている

働き盛り世代の40代に発生が多いとは、まったく他人事の話しではありません。
それでは職場における熱中症予防対策のポイントを確認しましょう。
(1)WBGT値(暑さ指数)のチェックと下げる方法の検討:休憩場所の確保・通風または冷房設備やミストシャワーの設置などの検討。休憩場所には飲料水や塩飴、黒糖などの設置もして水分・塩分が補給できるようにしましょう。通気性の良い服やクールベストの着用も検討しましょう。
(2)日常の健康管理:前日のお酒の飲みすぎ・寝不足・朝食を食べない人は体内の水分が少ない状態にあるため熱中症になりやすいです。また糖尿病、高血圧、心疾患などの基礎疾患がある人も熱中症にかかりやすくなります。日頃の健康状態と健康診断の結果もしっかり把握して日々の健康管理に努めましょう。
(3)熱中症についての教育:熱中症の症状、予防方法、緊急時の処置などをあらかじめ各自が知っておくとで熱中症の予防や早急な対応につながります。詳しくは当センターの熱中症のリーフレットをご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/flyer/file/00051.pdf

また我慢強い人が熱中症になりやすいとも言われています。少しでも異変を感じたら、我慢しないでいったん作業を離れて申し出てください。お互いに声をかけあうコミュニケーションも大切ですね。
沖縄産保センターのホームページには「わが社の熱中症対策」として県内の企業の対策を紹介しています!こちらもぜひ参考にしてみてください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/heatstroke2020/

【参考資料:沖縄労働局発表 令和3年4月30日(金)】

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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★「治療と仕事の両立支援コーディネーター向けweb研修」のお知らせ
【日時】令和3年6月9日(水) 14:00〜16:30
【開催方式】WEB開催 ZOOM 
【対象者】両立支援コーディネーター基礎研修を修了した者
     (※基礎コーディネーター研修ではありません) 
【募集定員】20名
【受講料】無料
【申し込み方法】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd8W0UVpZaUIHu3IWZJ-nhcmiI0sVvYDaxGXoM1ZrKvFqWBbA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0&fbclid=IwAR3BF_8exlIWza6O2saiAKNw4XyC_aU5Y601xlMnD5ZRrNl9zTukG9lICkI
【第1部】「実践的!コーディネーターが知っておきたいコミュニケーション技術」
 講師:上地久美子 沖縄県地域統括相談支援センター相談員(ピアサポート) 
【第2部】グループワーク〜自分の立場(職種)で出来ることはなんだろう〜
 「事例を通して関係機関との連携や実践的な支援方法を学ぼう!」
【統括コメント】
 コメンテーター:沖縄産業保健総合支援センター 所長 青木 一雄(産業医)
【PDF】https://www.okinawas.johas.go.jp/topRyoritsu/file/01250.pdf
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NEW!!つむかぎ〜企業の取り組み事例更新しました!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例をホームページに掲載しています!」
【第2回】株式会社 沖縄ダイケン
 世界に一つのビルメンテナンス企業「一人一人が生き生きと働くことによって、自分も会社もついでに一緒に幸せになっていく」
 新崎 彦司 (株)沖縄ダイケン経営企画部経営企画課 課長)
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
====================================================================
◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf
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 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●新型コロナワクチンの接種を行う医療機関へのお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_iryoukikanheno_oshirase.html

●NEW●変異型、首都圏で急拡大 「5月前半に8〜9割」―全国は1カ月で4倍
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041700411&g=soc

●NEW●熱中症予防対策シンポジウム
https://www.jisha.or.jp/seminar/kyoiku/y7150_necchusho_sympo.html

●STOP!熱中症 クールワークキャンペーン(職場における熱中症予防対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html

●自殺対策

(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11 カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体
 ・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●「職場における心とからだの健康づくりのための手引き」
https://www.mhlw.go.jp/content/000747964.pdf

●厚生労働省から換気について最初のリーフレットが出されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000698868.pdf

●高年齢労働者の安全衛生対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/newpage_00007.html

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●職場における労働衛生対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●新型コロナ感染症対策(沖縄労働局)
・冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
・職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●NEW●沖縄県の働き盛り世代に係る健康づくりの推進に向けた包括的連携に関する協定締結式(3月18日)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chiji/gallery/back/r0303/20210318-2.html

●会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●労災疾病等医学研究普及サイト
http://www.research.johas.go.jp/index.html

●「医療従事者の安全」について
https://www.research.johas.go.jp/anzen2018/index.html

●「石綿関連疾患診断技術研修(石綿小体計測講習会)」について
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/

●情報通信機器を用いた医師による面接指導の実施について
https://osakas.johas.go.jp/wp-content/uploads/2020/12/20201201111933.pdf

●日本産業衛生学会:新型コロナウイルス感染症情報を掲載しております。
https://www.sanei.or.jp/?mode-view&cid-416

●日本産業衛生学会:職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19guide1215koukai.pdf

●日本内科学会雑誌:新型コロナウイルス感染症特集の公開について
https://www.naika.or.jp/activity/covid-19/nichinaishi-109-11-article/

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!
沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。
労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2021) 5月20日(木)午後1時〜午後4時
(2021) 6月17日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
   ご予約:℡098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時‐午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第104号 (2021年4月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 研修会のお知らせとご協力のお願い ※
新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、令和3年度5月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

下記研修は 2021年度(前期)の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)

●コロナと産業保健(生涯専門)
日時:2021年5月20日(木) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 302室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援(生涯専門)
日時:2021年5月21日(金) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●治療と仕事の両立支援(生涯専門)
日時:2021年5月25日(火) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:千葉千尋(保健師)金城由紀子(社労士)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス(生涯専門)
日時:2021年5月31日(月) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田名毅(産業医)

●職場の発達障害その理解と対応(生涯専門)
日時:2021年6月9日(水) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●産業医が取り組むコロナ危機の職場のメンタルヘルス対策(生涯専門)
日時:2021年6月16日(水) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:山本和儀(産業医)

●職場復帰支援(リワーク支援)について(生涯専門)
日時:2021年6月17日(木) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:沖縄障害者職業センター

●働き方改革における関連法(生涯更新)
日時:2021年6月30日(水) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:前里久誌(社労士)

●ワークエンゲージメント(生涯専門)
日時:2021年7月8日(木) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●作業環境管理と作業環境測定器の使い(生涯実地)
日時:2021年7月9日(金) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:狩俣栄作(作業環境測定士)

●参加型職場環境改善ツールの使い方(生涯実地)
日時:2021年7月12日(月) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田原裕之(産業医)

●産業医のための労働衛生法令(生涯更新)
日時:2021年7月29日(木) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:前里久誌(産業医)

●睡眠障害の注意点(生涯更新)
日時:2021年8月13日(金) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:普天間国博(産業医)

●産業医学メンタルヘルス・ストレステェック事例検討会(1)(生涯実地)
日時:2021年8月18日(水) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:山本和儀(産業医)

●職場におけるハラスメント対策(生涯専門)
日時:2021年8月23日(月) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:長崎文江(産業医)

●使用者・産業医等が聞われる法的責任(生涯更新)
日時:2021年8月23日(月) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:石井恵介(弁護士)

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●職域における熱中症の効果的な予防方法
日時:2021年5月11日(火) 16:00−17:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:平山良克(産業医)

●職場の発達障害その理解と対応
日時:2021年5月12日(水) 14:00−15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●コロナと産業保健
日時:2021年5月13日(木) 16:00−17:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援
日時:2021年5月14日(金) 14:30−16:00
場所:沖縄産業支援センター 309室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●元気に働く身体づくり
日時:2021年5月14日(金) 18:30−20:30
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:中神吉昭(健康運動指導士)/新城桃江(健康運動指導士)

●働き方改革における関連法
日時:2021年6月2日(水) 15:00−16:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:前里久誌(社労士)

●過重労働による健康障害の防止
日時:2021年6月7日(月) 14:00−15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:管原稔(労働安全コンサルタント)

●使用者・産業医等が聞われる法的責任 〜裁判例を中心に〜
日時:2021年6月18日(金) 16:30−18:00
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:石井恵介(弁護士)

●衛生管理者が取り組むコロナ危機の職場メンタルヘルス対策
日時:2021年6月30日(水) 13:30−15:00
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:山本和儀(産業医)

●健康教育
日時:2021年7月1日(木) 16:00−17:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
日時:2021年7月21日(水) 15:00−16:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:前里久誌(社労士)

●精神疾患の復職時に留意すべき事項
日時:2021年7月29日(木) 16:00−17:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:平山良克(産業医)

●職場のアルコール対策〜いま私たちができること〜
日時:2021年8月3日(火) 14:00−15:30
場所:沖縄産業支援センター 302室
講師:大田房子(おきなわASK代表理事)

●どう取り組む!?職場の「治療と仕事の両立支援」
日時:2021年8月5日(木) 14:00−15:30
場所:沖縄産業支援センター 302室
講師:千葉千尋(保健師)金城由紀子(社労士)

●職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養
日時:2021年8月10日(火) 14:00−15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)

●参加型職場環境改善ツールの使い方
日時:2021年8月13日(金) 14:00−15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田原裕之(産業医)

●産業保健で役立つ面接技法
日時:2021年8月25日(水) 15:00−17:00
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:赤嶺遼太郎(公認心理師)

●職場におけるハラスメント対策
日時:2021年8月30日(月) 15:00−16:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:長崎文江(産業医)

●産業医から見た治療と仕事の両立支援
日時:2021年8月31日(火) 16:00−17:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:平山良克(産業医)

●マインドフルネス実践編
日時:2021年9月2日(木) 18:30−20:00
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:高良康雄(健康運動指導士)

●高齢者の健康管理〜メンタルヘルスを中心に〜
日時:2021年9月14日(火) 14:30−16:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:国吉直美(産業医)

●労働基準法のあらまし
日時:2021年9月15日(水) 15:00−16:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:前里久誌(社労士)

●「予防めし」免疫機能を低下させない感染症の予防に役立つ食事
日時:2021年9月21日(火) 14:00−15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス(生涯専門)
日時:2021年9月22日(水) 14:30−16:00
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:田名毅(産業医)

●職場のハラスメント対策
日時:2021年9月29日(水) 13:30−15:00
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:山本和儀(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.166◆ 2021年4月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.166 [2021/4/12]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】フェイスブック、イベント、セミナー等
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

4月は新年度のスタートでもあり、「清明」と呼ばれる季節の始まりでもあります。「清明」とは全てのものが清らかで生き生きとする頃のことで、若葉が萌え、花が咲き、生命が輝く季節ともいわれています。
そんな季節の到来に相応しい沖縄県の健康づくりに関する新たな取り組みがスタートしました。
「沖縄県の働き盛り世代に係る健康づくりの推進に向けた包括的連携に関する協定」令和3年3月18日に沖縄県、沖縄労働局、沖縄県医師会、全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部、そして当センターの5者で沖縄県の働き盛り世代の健康改善に向けて効果的な対策を連携して進める協定を結びました。
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/05471.pdf

かつて健康長寿トップだった沖縄は、現在は男女共に平均寿命都道府県順位が下がっています。沖縄の70歳代以上の高齢者はまだ長寿を保っていますが、働き盛り世代(20代〜60代)の死亡率が高いことが健康長寿の足を引っ張っている原因と言われています。
また職場の健康診断で何らかの異常があった「有所見率」が9年連続で全国ワースト1となっているのも沖縄県の大きな課題となっています。
未来を担う子供たちのためにも、健康長寿沖縄県をもう一度取り戻したい。
今回の5者協定がそのスタートであればと願っています。
5者協定では、1.企業の「健康経営」 2.心と体の健康の保持増進 3.疾病の重症化予防などが重点事項となっています。
当センターではこれまでも働き盛り世代への心と体の健康づくりと職場の環境改善支援を実施してきましたが、今後は協定を締結した機関と更なる連携を深めて沖縄県の企業の「健康経営」の推進に取り組み健康長寿復活を共に目指していきます。
誰もがいきいきと働ける幸せな社会の実現に向けて、沖縄県の企業の「健康経営」の推進に一緒に取組んでいきませんか。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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NEW!!つむかぎ〜企業の取り組み事例更新しました!
「沖縄県内で治療と仕事の両立支援に取組んでいる企業の事例を
ホームページに掲載しています!」

【第2回】株式会社 沖縄ダイケン
世界に一つのビルメンテナンス企業
「一人一人が生き生きと働くことによって、
 自分も会社もついでに一緒に幸せになっていく」

 新崎 彦司 (株)沖縄ダイケン経営企画部経営企画課 課長)
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
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◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW● STOP!熱中症 クールワークキャンペーン
(職場における熱中症予防対策)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html

●NEW●自殺対策

(相談窓口)
こころの健康相談統一ダイヤルの拡充(都道府県・指定都市 58 カ所で実施)
・運用時間の延長 11 カ所
・回線の増設 3カ所
※下記の電話番号にかけると、最寄りの自治体が実施する電話相談に接続。
おこなおう まもろうよ こころ
0570−064−556

○SNS相談事業 4団体
 ・厚生労働省 特設サイト「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

〇支援情報検索サイト
http://shienjoho.go.jp/

●NEW●「職場における心とからだの健康づくりのための手引き」
https://www.mhlw.go.jp/content/000747964.pdf

●厚生労働省から換気について最初のリーフレットが出されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000698868.pdf

●高年齢労働者の安全衛生対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/newpage_00007.html

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●職場における労働衛生対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
  https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト??こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき
“悩みを話してみませんか?” https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●新型コロナ感染症対策(沖縄労働局)
・冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
・職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●NEW● 会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1923/Default.aspx

●NEW●労災疾病等医学研究普及サイト URL
http://www.research.johas.go.jp/index.html

●NEW●「医療従事者の安全」について
https://www.research.johas.go.jp/anzen2018/index.html

●NEW●「石綿関連疾患診断技術研修(石綿小体計測講習会)」について
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/

●情報通信機器を用いた医師による面接指導の実施について
https://osakas.johas.go.jp/wp-content/uploads/2020/12/20201201111933.pdf

●日本産業衛生学会:新型コロナウイルス感染症情報を掲載しております。
https://www.sanei.or.jp/?mode-view&cid-416

●日本産業衛生学会:職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19guide1215koukai.pdf

●日本内科学会雑誌:新型コロナウイルス感染症特集の公開について
https://www.naika.or.jp/activity/covid-19/nichinaishi-109-11-article/

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!
沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。
労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。

(2021) 4月15日(木)午後1時〜午後4時
(2021) 5月20日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
   ご予約:℡098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第104号 (2021年4月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※研修会のお知らせとご協力のお願い※

 新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、令和3年度5月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。
開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

下記研修は 2021年度(前期)の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
??https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)

●コロナと産業保健(生涯専門)
日時:2021年5月20日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 302室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援(生涯専門)
日時:2021年5月21日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●治療と仕事の両立支援(生涯専門)
日時:2021年5月25日(火) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:千葉千尋(保健師)金城由紀子(社労士)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス(生涯専門)
日時:2021年5月31日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田名毅(産業医)

●職場の発達障害その理解と対応(生涯専門)
日時:2021年6月9日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●産業医が取り組むコロナ危機の職場のメンタルヘルス対策(生涯専門)
日時:2021年6月16日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:山本和儀(産業医)

●職場復帰支援(リワーク支援)について(生涯専門)
日時:2021年6月17日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:沖縄障害者職業センター

●働き方改革における関連法(生涯更新)
日時:2021年6月30日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:前里久誌(社労士)

●ワークエンゲージメント(生涯専門)
日時:2021年7月8日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●作業環境管理と作業環境測定器の使い(生涯実地)
日時:2021年7月9日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:狩俣栄作(作業環境測定士)

●参加型職場環境改善ツールの使い方(生涯実地)
日時:2021年7月12日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田原裕之(産業医)

●産業医のための労働衛生法令(生涯更新)
日時:2021年7月29日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:前里久誌(産業医)

●睡眠障害の注意点(生涯更新)
日時:2021年8月13日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:普天間国博(産業医)

●産業医学メンタルヘルス・ストレステェック事例検討会(1)(生涯実地)
日時:2021年8月18日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:山本和儀(産業医)

●職場におけるハラスメント対策(生涯専門)
日時:2021年8月23日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:長崎文江(産業医)

●使用者・産業医等が聞われる法的責任(生涯更新)
日時:2021年8月23日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:石井恵介(弁護士)

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。
(産業医認定の単位はありません)

●休復職を繰り返す従業員の職場復帰支援
日時:2021年5月11日(火) 16:00-17:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:平山良克(産業医)

●職場の発達障害その理解と対応
日時:2021年5月12日(水) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●コロナと産業保健
日時:2021年5月13日(木) 16:00-17:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援
  日時:2021年5月14日(金) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター 309室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●元気に働く身体づくり
日時:2021年5月14日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:中神吉昭(健康運動指導士)
:新城桃江(健康運動指導士)

●働き方改革における関連法
日時:2021年6月2日(水) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:前里久誌(社労士)

●過重労働による健康障害の防止
日時:2021年6月7日(月) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:管原稔(労働安全コンサルタント)

●使用者・産業医等が聞われる法的責任 〜裁判例を中心に〜
日時:2021年6月18日(金) 16:30-18:00
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:石井恵介(弁護士)

●衛生管理者が取り組むコロナ危機の職場メンタルヘルス対策
日時:2021年6月30日(水) 13:30-15:00
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:山本和儀(産業医)

●健康教育
日時:2021年7月1日(木) 16:00-17:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
日時:2021年7月21日(水) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:前里久誌(社労士)

●精神疾患の復職時に留意すべき事項
日時:2021年7月29日(木) 16:00-17:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:平山良克(産業医)

●職場のアルコール対策 〜いま私たちができること〜
日時:2021年8月3日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 302室
講師:大田房子(おきなわASK代表理事)

●どう取り組む!? 職場の「治療と仕事の両立支援」
日時:2021年8月5日(木) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 302室
講師:千葉千尋(保健師)金城由紀子(社労士)

●職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養
日時:2021年8月10日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)

●参加型職場環境改善ツールの使い方
日時:2021年8月13日(金) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田原裕之(産業医)

●産業保健で役立つ面接技法
日時:2021年8月25日(水) 15:00-17:00
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:赤嶺遼太郎(公認心理師)

●職場におけるハラスメント対策
日時:2021年8月30日(月) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:長崎文江(産業医)

●産業医から見た治療と仕事の両立支援
日時:2021年8月31日(火) 16:00-17:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:平山良克(産業医)

●マインドフルネス実践編
日時:2021年9月2日(木) 18:30-20:00
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:高良康雄(健康運動指導士)

●高齢者の健康管理〜メンタルヘルスを中心に〜
日時:2021年9月14日(火) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:国吉直美(産業医)

●労働基準法のあらまし
日時:2021年9月15日(水) 15:00-16:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:前里久誌(社労士)

●「予防めし」免疫機能を低下させない感染症の予防に役立つ食事
日時:2021年9月21日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:大城成未(管理栄養士)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス(生涯専門)
日時:2021年9月22日(水) 14:30-16:00
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:田名毅(産業医)

●職場のハラスメント対策
日時:2021年9月29日(水) 13:30-15:00
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:山本和儀(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.165◆ 2021年3月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.165 [2021/3/12]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】フェイスブック、イベント、セミナー等
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
 
3月20日の「春分の日」を境に前後3日間を含めた7日間が「春のお彼岸」です。
本州ではお彼岸にはお墓参りをするのですが、沖縄ではお墓参りはせずに「火の神(ひぬかん)」にお供え物をして「仏壇(とーとーめー)」に拝みをするという違いがあります。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる通り、この頃からだんだんと過ごしやすい季節になると言われていますよ。
さて沖縄県でも新型コロナウイルス感染症による自粛期間が3月1日から解除されました。
感染防止対策は継続しながらも、これからは暖かい陽気と共にお散歩などをして自然と触れ合うのも気持ちの良い季節です。
散歩と言えば沖縄県民は「歩かない県」と言われていますが実際はどうなのでしょうか?
1日の成人目標歩数の男性9000歩、女性8500歩に対して、沖縄県は男性6,906歩、女性5,934歩とそれぞれ約2000歩目標歩数より少ないという報告があります。(出典 平成23年度:県民健康 栄養調査)
運動を生活の中に取り入れるためには意識をして運動をする時間を作ることが大切です。ただある程度まとまった時間を運動に費やすのは難しいのも事実ですね。
そこで仕事をしながら、家事をしながら取り入れられる「ながら運動」をご紹介します。

・職場では少し離れたトイレに行く、違う階のトイレに行くことで歩数を増やそう
・座りっぱなしを改善、時々立ち上がってストレッチ、深呼吸、足踏みなどしよう
・近所のコンビニ・スーパーには歩いていくなど、今より1日10分歩く時間を増やそう
・場所を取らない筋トレ⇒スクワット
・職場でラジオ体操に本気で取り組んでみよう

職場などでも取り入れやすそうなものはあったでしょうか?お仕事の合間に運動を取り入れながらご自身のペースでコツコツと続けられると良いですね。
そして何事も楽しいことや心と身体が気持ち良いと感じることが長く続けられる秘訣です。
ご自身の身体の声を聴きながら、生活の中に運動を取り入れてみましょう。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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■沖縄県健康経営フォーラムと健康フェア開催のお知らせ!!
健康経営に興味のある方、「健康経営って何?」と言う方もこの機会にぜひご参加ください!

https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/05521.pdf

◇3月18日(木)沖縄県健康経営フォーラム
「理論と実践から学ぶwithコロナ時代の健康経営」
イベント参加申し込み ※定員100名
開催地: 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)講堂
日時:2021年3月18日(木)13:30?16:00(13:00開場)
<参加申し込み>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvayhwNEkq-VQiUCreRD8Csg65XUG_E1voJWIgx4LuzkF-Vg/viewform

◇3月21日(日)健康フェア
「免疫力アップでコロナに負けない身体づくり」
イベント参加申し込み ※定員200名
開催地: 琉球新報ホール
日時:2021年3月21日(日)12:00?15:30(11:30開場)
<参加申し込み>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd8bfCf1oKNmfOgBdPfaQ7kM5RdiGXNhwZ7eDLZD4jroi2WQw/viewform

====================================================================
■見逃しアーカイブ映像配信!!

「令和2年度治療と仕事の両立支援Webセミナー〜多様性を生きる私たちの働き方〜」

https://www.okinawas.johas.go.jp/video/index.cgi

第1部:「沖縄県内の支援機関と企業の両立支援の取組み」
 照喜名 通 (沖縄県難病相談支援センター センター長)
 安次富 麻紀(沖縄県若年性認知症支援コーディネーター)
 新崎 彦司 ((株)沖縄ダイケン経営企画部経営企画課 課長)
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◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf
====================================================================

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●粉じんばく露防止対策 オンライン講習が受講料”無料”
https://www.mhlw.go.jp/content/000745700.pdf

●厚生労働省から換気について最初のリーフレットが出されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000698868.pdf

●高年齢労働者の安全衛生対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/newpage_00007.html

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●職場における労働衛生対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●新型コロナ感染症対策(沖縄労働局)
・冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
・職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●マスクの素材別による効果の差について、豊橋科学技術大学からスーパー
コンピューター富岳を使ったシミュレーションが公表されていました。
https://www.tut.ac.jp/docs/201015kisyakaiken.pdf

●職場でのコロナハラスメントとコロナ不安の頻度とその健康影響
https://plaza.umin.ac.jp/heart/e-coco-j/01.shtml

●情報通信機器を用いた医師による面接指導の実施について
https://osakas.johas.go.jp/wp-content/uploads/2020/12/20201201111933.pdf

●独立行政法人 労働政策研究・研修機構
「第2回 新型コロナウイルス感染症が企業経営に及ぼす影響に関する調査 」(一次集計)結果
https://www.jil.go.jp/press/documents/20201216.pdf

●日本産業衛生学会:新型コロナウイルス感染症情報を掲載しております。
https://www.sanei.or.jp/

●日本産業衛生学会:職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19guide1215koukai.pdf

●日本内科学会雑誌:新型コロナウイルス感染症特集の公開について
https://www.naika.or.jp/activity/covid-19/nichinaishi-109-11-article/

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!
沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。
労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

▼日時
4月15日(木)午後1時〜午後4時
5月20日(木)午後1時〜午後4時

▼場所
沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
▼ご予約
098-859-6175

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第103号 (2021年1月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※研修会のお知らせとご協力のお願い※

 新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、令和3年度5月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。
開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

下記研修は、2021年度(前期)の研修会の日程になります。
申込は、3/15(月)より当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●コロナと産業保健(生涯専門)
日時:2021年5月20日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 302室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援(生涯専門)
日時:2021年5月21日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●治療と仕事の両立支援(生涯専門)
日時:2021年5月25日(火) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:千葉千尋(保健師)金城由紀子(社労士)

●内科医が取り組む産業メンタルヘルス(生涯専門)
日時:2021年5月31日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田名毅(産業医)

●職場の発達障害その理解と対応(生涯専門)
日時:2021年6月9日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:佐藤恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●産業医が取り組むコロナ危機の職場のメンタルヘルス対策(生涯専門)
日時:2021年6月16日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:山本和儀(産業医)
●職場復帰支援(リワーク支援)について(生涯専門)
日時:2021年6月17日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:沖縄障害者職業センター

●働き方改革における関連法(生涯更新)
日時:2021年6月30日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:前里久誌(社労士)

●ワークエンゲージメント(生涯専門)
日時:2021年7月8日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺隆(産業医)

●作業環境管理と作業環境測定器の使い(生涯実地)
日時:20/21年7月9日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:狩俣栄作(作業環境測定士)

●参加型職場環境改善ツールの使い方(生涯実地)
日時:2021年7月12日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:田原裕之(産業医)

●産業医のための労働衛生法令(生涯更新)
日時:2021年7月29日(木) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:前里久誌(産業医)

●睡眠障害の注意点(生涯更新)
日時:2021年8月13日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:普天間国博(産業医)

●産業医学メンタルヘルス・ストレステェック事例検討会(1)(生涯実地)
日時:2021年8月18日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:山本和儀(産業医)

●職場におけるハラスメント対策(生涯専門)
日時:2021年8月23日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:長崎文江(産業医)

●使用者・産業医等が聞われる法的責任(生涯更新)
日時:2021年8月23日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:石井恵介(弁護士)


■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

※現在調整中です

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.164◆ 2021年2月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.164 [2021/2/12]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】フェイスブック、イベント、セミナー等
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

立春を迎えて、日本一早い沖縄の桜も満開です。今年の桜の花びらはピンク色が濃く色鮮やかで、自然と目に入る機会も多いような気がします。
沖縄の四季、一足早い春の訪れを感じますね。

 さて、先月の1月27日(水)当センター主催「治療と仕事の両立支援Webセミナー〜多様性を生きる私たちの働き方〜」開催しました!
第1部は、「沖縄県内の支援機関の取組」としてアンビシャスの照喜名通センター長と、若年性認知症支援コーディネーターの安次富さんにそれぞれ発表して頂きました。
お二人のそれぞれのお話しから、様々な関係者・関係機関と連携を図るときには、お互いが顔の見える関係を構築していくことの大切さを再確認しました。
「沖縄県内の企業の取組」として株式会社沖縄ダイケンの新崎経営企画課長からの発表では、職場の健康づくりや安全な職場を作るための取組が両立支援の基本と話し、健康経営に積極的に取り組んでいました。
企業での具体的な取り組みが参考になったとの声も多く聴かれました。
第2部は「LGBT・性の多様性」をテーマに、レインボーハートプロジェクトokinawa代表の竹内さんに登壇して頂きました。
LGBT・性的少数者は自殺念慮の割合が高いことが指摘されています。
正しい知識を持つこと、人は皆違いがあって当たり前であることをお互いに理解する姿勢が「命を守ること」に繋がることを伝えてくださいました。
参加者からも多くの感想を頂きましたのでいくつかご紹介します。
「企業の実際の取り組みや、若年性認知症、難病、LGBTについて詳しく学ぶことができた。多様性を取り入れた企業としての取り組みを行っていきたい。」
「弊社でも取り組みを考えていたので、多方面からの事例が聞けて大変参考になりました。」
「とても良いセミナーでした。このようにオンライン開催のおかげでワークライフバランスの充実につながります。ありがとうございました。」
皆さまたくさんのご感想ありがとうございます。
誰もが働きやすい社会・職場を作るためには「お互いの個性を尊重し、正しい知識を身につけること」が基本となります。
今回のセミナーが参加された皆様それぞれの取り組みのヒントとなれば幸いです。
そして!両立支援Webセミナーの見逃しアーカイブ映像を配信します!

https://www.okinawas.johas.go.jp/video/index.cgi

第2部「LGBT・性の多様性」講演は、2月12日〜2月19日までの期間限定配信ですのでお早めにご視聴ください!

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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見逃しアーカイブ映像配信!!

「令和2年度治療と仕事の両立支援Webセミナー〜多様性を生きる私たちの働き方〜」

第2部 竹内清文さん講演の「LGBT・性の多様性」は2月12日(金)〜2月19日(金)17:00までの期間限定配信になります。
ご視聴はお早めに!!

https://www.okinawas.johas.go.jp/video/index.cgi

第1部:「沖縄県内の支援機関と企業の両立支援の取組み」
 照喜名 通 (沖縄県難病相談支援センター センター長)
 安次富 麻紀(沖縄県若年性認知症支援コーディネーター)
 新崎 彦司 ((株)沖縄ダイケン経営企画部経営企画課 課長)

第2部:「誰もが働きやすい社会へ?LGBT・性の多様性?」
 竹内 清文 (レインボーハートプロジェクトokinawa 代表)
「沖縄産業保健総合支援センターのご案内」

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◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf
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 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●厚生労働省から換気について最初のリーフレットが出されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000698868.pdf

●NEW●緊急事態宣言発出を踏まえた職場における新型コロナウイルス感染症への感染予防及び健康管理について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15882.html

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●高年齢労働者の安全衛生対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/newpage_00007.html

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

●職場における労働衛生対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

● 副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき
“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●新型コロナウィルス感染症による
「小学校休業等対応助成金に係る特別相談窓口」を開設します!
 〜 開設日:11 月 24 日から実施 〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/01-04.pdf

●新型コロナ感染症対策(沖縄労働局)
・冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
・職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/

●令和元年 職場における定期健康診断実施結果(速報値)について
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000709721.pdf

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●NEW●マスクの素材別による効果の差について、豊橋科学技術大学からスーパーコンピューター富岳を使ったシミュレーションが公表されていました。
https://www.tut.ac.jp/docs/201015kisyakaiken.pdf

●NEW●職場でのコロナハラスメントとコロナ不安の頻度とその健康影響
https://plaza.umin.ac.jp/heart/e-coco-j/01.shtml

●NEW●情報通信機器を用いた医師による面接指導の実施について
https://osakas.johas.go.jp/wp-content/uploads/2020/12/20201201111933.pdf

●NEW●石綿関連疾患診断技術研修
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/

●独立行政法人 労働政策研究・研修機構
「 第2回 新型コロナウイルス感染症が企業経営に及ぼす影響に関する調査 」(一次集計)結果
https://www.jil.go.jp/press/documents/20201216.pdf

●日本産業衛生学会:新型コロナウイルス感染症情報を掲載しております。
https://www.sanei.or.jp/?mode-view&cid-416

●日本産業衛生学会:職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19guide1215koukai.pdf

●日本内科学会雑誌:新型コロナウイルス感染症特集の公開について
https://www.naika.or.jp/activity/covid-19/nichinaishi-109-11-article/

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!
沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

▼日時
2月18日(木)午後1時〜午後4時
3月 4 日(木)午後1時〜午後4時

▼場所
沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
▼ご予約
098-859-6175

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第103号 (2021年1月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供する
ことを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 研修会のお知らせとご協力のお願い※
新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、12月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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下記研修は、2020年度後期開催の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック 事例検討会(2) (生涯実地)
日時:2021年2月17日(水) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 302・303室
講師:山本 和儀(産業医)

●睡眠障害の注意点 (生涯専門)
日時:2021年2月22日(月) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:普天間 国博(産業医)

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●休復職を繰り返す従業員の職場復帰支援
日時:2021年2月16日(火) 14:00-15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●どう手を付ける「職場改善」〜メンタルヘルス〜
日時:2021年2月18日(木) 14:00-16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:メンタルヘルス促進員

●働く労働者の体づくり
日時:2021年2月19日(金) 18:30-20:30
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:中神 吉昭(健康運動指導士)/新城 桃江(健康運動指導士)

▼リーフレット
“いきいきなごみ体操”はコロナ禍でもできるフレイル・ロコモ予防です!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/05321.pdf

内容:生涯元気に働くための身体づくりを基礎から学び、無理なく職場で取り入れられる簡単にできて効果のある運動を紹介します。
(1)効くストレッチ(2)衰え知らずの筋肉維持法(3)リズム体操&脳トレで頭と身体をリセット

▼申し込み▼
沖縄産業保健総合支援センターのHPの研修のご案内からクリック!
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=5

●ストレスチェック制度の実際
日時:2021年2月24日(水) 15:00-17:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2021年1月27日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号 [2021/1/27]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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 最新情報!! “いきいきなごみ体操”研修会のお知らせ
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“働く労働者の体づくり”
日時:2021年2月19日(金) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:中神 吉昭(健康運動指導士)/新城 桃江(健康運動指導士)

▼リーフレット
“いきいきなごみ体操”はコロナ禍でもできるフレイル・ロコモ予防です!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/05321.pdf

内容:生涯元気に働くための身体づくりを基礎から学び、無理なく職場で取り入れられる簡単にできて効果のある運動を紹介します。(1)効くストレッチ(2)衰え知らずの筋肉維持法(3)リズム体操&脳トレで頭と身体をリセット

▼申し込み▼
沖縄産業保健総合支援センターのHPの研修のご案内からクリック!
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=5

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2021年1月14日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号 [2021/1/14]◆
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 お知らせ
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●NEW●令和2年度両立支援コーディネーター基礎研修の追加開催が決定しました!
各回、募集期間が決まっていますので下記詳細をご確認ください。

(1)第6回両立支援コーディネーター基礎研修(500名程度)
・募集期間  令和3年1月13日(水)13時〜2月1日(月)17時
・動画研修受講期間 令和3年2月12日(金)〜2月25日(木)
・WEBライブ講習 令和3年2月27日(土)13:00〜16:30

(2)第7回両立支援コーディネーター基礎研修(500名程度)
・募集期間 令和3年1月27日(水)13時〜2月10日(水)17時
・動画研修受講期間 令和3年2月22日(月)〜3月7日(日)
・WEBライブ講習 令和3年3月9日(火)13:00〜16:30

応募多数の際は先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内にご応募ください。 

▼詳細と申込はこちら
https://www.johas.go.jp/tabid/1830/Default.aspx

※募集期間になると応募フォームへの案内が表示されますのでご注意ください。

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≪申込締切り間近!!≫
●令和2年度治療と仕事の両立支援WEBセミナー
「多様性を生きる私たちの働き方〜誰もがいきいきと働ける社会へ〜」
病気の治療と仕事の両立支援に取組む会社は、誰にとっても働きがいのある会社です。
様々な視点・立場の登壇者が、多様性を生きる私たちにとっての働きがいのある職場・社会とは何かを、沖縄県内の会社の取組や事例、自分自身の体験を交えて語り、皆さんと一緒に考えるセミナーです!

日時:2021年1月27日(水)13:30〜16:30
定員:100名(先着順・申込制)※申込み締切り2021年1月21日
開催方式:Webセミナー:Cisco Webex
※申込み後、視聴用URLをお送りします。

https://www.okinawas.johas.go.jp/topRyoritsu/file/01290.pdf

■第1部:「沖縄県内の支援機関と企業の両立支援の取組み」
 照喜名 通(沖縄県難病相談支援センター アンビシャス センター長)
 安次富 麻紀(沖縄県若年性認知症支援コーディネーター)
 新崎 彦司(株式会社沖縄ダイケン 経営企画部経営企画課 課長)

■第2部:「誰もが働きやすい社会へ〜LGBT・性の多様性〜」
 竹内 清文(レインボーハートプロジェクトokinawa 代表)
   https://rainbowheartprojectokinawa.com/

【お申込みフォームよりお申込みください】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdJOhctvLAaGW-ZPxxRHo8rDPMxWA0zo8iL5pMZIU7aOkYvtA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

【お申込みは沖縄さんぽのHPからも出来ます】
https://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.163◆ 2021年1月8日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.163 [2021/1/8]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】フェイスブック、イベント、セミナー等
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
皆さま明けましておめでとうございます。
2021年も沖縄県民の皆さまの心と体の健康づくりのサポートと、誰もが働きがいのある職場つくりのために、沖縄さんぽセンターから情報発信していきたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
新年が明けて仕事始めを迎えた方も多いと思いますが、長い休みの後はなかなか仕事モードにならないですよね。
そんなときに心がけたいのが「働き上手は休憩上手」ということで、適度に休憩をとることです。
仕事の合間に姿勢を変えたり、遠くを眺めたりするなど、仕事の合間にとる「休息」は疲労の回復を助けます。
また2時間に10分程度の「休憩」は集中力の低下を防ぐと言われています。
上手に休憩をとることで仕事の生産性もあがるようです!
休憩の時にストレッチも良いですね。
(1)椅子に座ったままで腰を左右にひねる
(2)腕を前後に回して肩甲骨をほぐす
(3)目の体操・眼球を左右・上下に動かす
ストレッチは緊張をほぐし心身をリラックスさせる効果があります。
休憩を取り入れてリフレッシュしながら、休み明けの心と体を慣らしていきましょう。
※参考資料:「働く人の心のセルフケア」監修=山本晴義

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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●NEW●沖縄さんぽ主催・令和2年度治療と仕事の両立支援WEBセミナー
「多様性を生きる私たちの働き方〜誰もがいきいきと働ける社会へ〜」
日時:2021年1月27日(水)13:30〜16:30
定員:100名(先着順・申込制)※申込み締切り2021年1月21日
開催方式:Webセミナー:Cisco Webex ※申込み後、視聴用URLをお送りします。

■第1部:「沖縄県内の支援機関と企業の両立支援の取組み」
 照喜名 通(沖縄県難病相談支援センター アンビシャス センター長)
 安次富 麻紀(沖縄県若年性認知症支援コーディネーター)
 新崎 彦司(株式会社沖縄ダイケン 経営企画部経営企画課 課長)
■第2部:「誰もが働きやすい社会へ〜LGBT・性の多様性〜」
 竹内 清文(レインボーハートプロジェクトokinawa 代表)

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【申込フォームよりお申し込みください】
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◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf
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 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●石綿含有製品等の製造、輸入、譲渡、提供又は使用の禁止の徹底について
https://www.kensaibou.or.jp/safe_tech/ministries_agencies/files/20201204_01.pdf

●労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令及び労働安全衛生規則の
一部を改正する省令の施行について
https://www.kensaibou.or.jp/safe_tech/ministries_agencies/files/20201218_01.pdf

●高年齢労働者の安全衛生対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/newpage_00007.html

●令和2年度エイジフレンドリー補助金 申請期間延長のお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

●職場における労働衛生対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●働き方改革関連法に関する説明会を開催します!無料!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000782134.pdf

●『同一労働同一賃金対応セミナー』
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000782407.pdf

●新型コロナウィルス感染症による
「小学校休業等対応助成金に係る特別相談窓口」を開設します!
〜 開設日:11月24日から実施 〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/01-04.pdf

●新型コロナ感染症対策(沖縄労働局)
・冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
・職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/

●令和元年 職場における定期健康診断実施結果(速報値)について
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000709721.pdf

●令和2年度沖縄県最低賃金
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/saiteichingin/_121808/_122024_00002.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●独立行政法人 労働政策研究・研修機構
「第2回 新型コロナウイルス感染症が企業経営に及ぼす影響に関する調査 」(一次集計)結果
https://www.jil.go.jp/press/documents/20201216.pdf

●日本産業衛生学会:新型コロナウイルス感染症情報を掲載しております。
https://www.sanei.or.jp/?mode-view&cid-416

●日本産業衛生学会:職域のための新型コロナウイルス感染症対策ガイド
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19guide1215koukai.pdf

●日本内科学会雑誌:新型コロナウイルス感染症特集の公開について
https://www.naika.or.jp/activity/covid-19/nichinaishi-109-11-article/

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
▼日時
2020年12月17日(木)午後1時〜午後4時
2021年1月21日(木)午後1時〜午後4時
▼場所
沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
▼ご予約
098-859-6175

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
   詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
 産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第102号 (2020年10月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

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 産業保健スタッフ研修の日程
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※ 研修会のお知らせとご協力のお願い※
新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、12月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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下記研修は、2020年度後期開催の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●職場の発達障害その理解と支援(生涯専門)
日時:2021年1月12日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●With CORONA時代における生活習慣病対策:沖縄の有所見率改善について(生涯専門)
日時:2021年1月13日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業医活動(生涯実地)
日時:2021年1月28日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●治療と仕事の両立支援〜相談支援の現場から〜(生涯専門)
日時:2021年2月4日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 303室
講師:千葉 千尋(保健師)/金城 由紀子(社労士)

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)(生涯実地)
日時:2021年2月17日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 302・303室
講師:山本 和儀(産業医)

●睡眠障害の注意点(生涯専門)
日時:2021年2月22日(月) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:普天間 国博(産業医)

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●どう取り組む!?職場の「治療と仕事の両立支援」
日時:2021年1月14日(木) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:千葉 千尋(保健師)/金城 由紀子(社労士)

●「ハラスメント防止対策」
日時:2021年1月15日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:沖縄労働局雇用環境・均等室

●ワーク・エンゲージメントって何?
日時:2021年1月21日(木) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●「ハラスメント防止対策」
日時:2021年1月29日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:沖縄労働局雇用環境・均等室

●事業主を対象とした産業医活用セミナー
日時:2021年2月3日(水) 15:30〜17:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業保健における 産業看護職の役割、専門性について
日時:2021年2月9日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:国吉 利枝子(保健師)

●休復職を繰り返す従業員の職場復帰支援
日時:2021年2月16日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●どう手を付ける「職場改善」〜メンタルヘルス〜
日時:2021年2月18日(木) 14:00〜16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:メンタルヘルス促進員

●働く労働者の体づくり
日時:2021年2月19日(金) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:中神 吉昭(健康運動指導士)/新城 桃江(健康運動指導士)

●ストレスチェック制度の実際
日時:2021年2月24日(水) 15:00〜17:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.162◆ 2020年12月9日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.162 [2020/12/9]◆
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
12月は「師走」と呼ばれて、慌ただしく過ぎ去る月という印象がありますね。
そんな師走はこれからクリスマスや年越しなど美味しいお酒を頂く機会も増えてきます。
最近はコロナ禍で大勢との会食の機会は減りましたが、家にいる時間が増えたことや「リモート飲み会」などによって自宅での飲酒量が増加しているという新たな問題が懸念されています。同じように「断酒会」というアルコール依存症の自助グループが開催されなかったことや自宅での時間が増えたことで、アルコール依存症を抱えている人の症状が悪化したという報告もあります(R2.11.28毎日新聞記事より)。

 さて、皆さんは「お酒」とどのような付き合いかたをしていますか?
「お酒」は昔から百薬の長と呼ばれて、適量ならば薬になるとも言われていますが、実際にどのくらいの量が適量なのかを知っている人は意外と少ないのかもしれません。
「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度であるとされています。また生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、1日当たりの純アルコール量が男性40g以上、女性20g以上と定義されています。
純アルコール20gとは、ビールロング缶1本、ワインコップ2杯、泡盛コップ1/2となっています(厚生労働省健康日本21)。どうしても飲みすぎてしまうという人は、お酒と一緒に同量の水を飲むようにしたり、お酒だけではなくて食事も一緒に楽しむようにしてみましょう。
現在は、自分の飲酒量を入力すると純アルコール量を計算して、適正飲酒なのか多量飲酒かを教えてくれる便利な機能のアプリがありますので、ぜひ活用してみてください。AUDITという簡単なテストをして自分のお酒とのつきあい方を客観的に把握することも大切です( http://alc.okinawa.jp/ )。
残念ながら沖縄県は生活習慣病のリスクを高めるお酒の飲み方をしている人の割合が男女とも全国より高い状況にあります。
 生活習慣病の予防やアルコール依存症の予防ためにも、お酒についての正しい知識を持って適正に楽しく付き合っていきたいですね。
相談先一覧:( https://www.ask.or.jp/

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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●NEW!!●沖縄さんぽ主催・令和2年度治療と仕事の両立支援WEBセミナー
「多様性を生きる私たちの働き方〜誰もがいきいきと働ける社会へ〜」
日時:2021年1月27日(水)13:30〜16:30
定員:100名(先着順・申込制)※申込み締切り2021年1月21日
開催方式:Webセミナー:Cisco Webex ※申込み後、視聴用URLをお送りします。

■第1部:「沖縄県内の支援機関と企業の両立支援の取組み」
 照喜名 通(沖縄県難病相談支援センター アンビシャス センター長)
 安次富 麻紀(沖縄県若年性認知症支援コーディネーター)
 新崎 彦司(株式会社沖縄ダイケン 経営企画部経営企画課 課長)
■第2部:「誰もが働きやすい社会へ〜LGBT・性の多様性〜」
 竹内 清文(レインボーハートプロジェクトokinawa 代表)

https://www.okinawas.johas.go.jp/topRyoritsu/file/01290.pdf
【申込フォームよりお申し込みください】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdJOhctvLAaGW-ZPxxRHo8rDPMxWA0zo8iL5pMZIU7aOkYvtA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
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◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●高年齢労働者の安全衛生対策について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/newpage_00007.html

●NEW●令和2年度エイジフレンドリー補助金 申請期間延長のお知らせ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html

●NEW●働く高齢者のための安全衛生管理セミナー
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000732337.pdf

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト
https://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kohokoryu/koho/2020_new_corona_potal.html

●新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

●職場における労働衛生対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●2020年(令和2年)6月1日より、職場におけるハラスメント防止対策が強化され、パワーハラスメント防止措置が事業主の義務 (※)となります。※中小事業主は、2022年(令和4年)4月1日から義務化(それまでは努力義務)
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000596904.pdf

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
 https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト??こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき
“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●NEW●12月は「職場のハラスメント撲滅月間 」です!
〜ハラスメント対応特別相談窓口開設、職場におけるハラスメント防止対策説明会開催〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000764591.pdf

●新型コロナ感染症対策(沖縄労働局)
・冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法
・職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/

●令和元年 職場における定期健康診断実施結果(速報値)について
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000709721.pdf

●働き方・休み方改善ポータルサイト
https://work-holiday.mhlw.go.jp

●令和2年度沖縄県最低賃金
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/saiteichingin/_121808/_122024_00002.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

▼日時
2020年12月17日(木)午後1時〜午後4時
2021年 1月21日(木)午後1時〜午後4時
▼場所
沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
▼ご予約
098-859-6175

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
   詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。


●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第102号 (2020年10月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 研修会のお知らせとご協力のお願い※
新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、12月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

下記研修は、2020年度後期開催の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点 (生涯更新)
日時:2020年12月15日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平良 卓也(弁護士)

●職場に求められる受動喫煙対策、新型タバコを中心に (生涯専門)
日時:2020年12月16日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

●職場の発達障害その理解と支援 (生涯専門)
日時:2021年1月12日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●With CORONA時代における生活習慣病対策:沖縄の有所見率改善について (生涯専門)
日時:2021年1月13日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業医活動 (生涯実地)
日時:2021年1月28日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●治療と仕事の両立支援〜相談支援の現場から〜(生涯専門)
日時:2021年2月4日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 303室
講師:千葉 千尋(保健師)/金城 由紀子(社労士)

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2) (生涯実地)
日時:2021年2月17日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:山本 和儀(産業医)

●睡眠障害の注意点 (生涯専門)
日時:2021年2月22日(月) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:普天間 国博(産業医)

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●マインドフルネス講座
日時:2020年12月11日(金) 18:30〜20:00
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:高良 康雄(健康運動指導士)

●産業医から見た治療と仕事の両立支援について
日時:2020年12月14日(月) 13:00〜15:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平山 良克(産業医)

●大人の発達障害の理解と支援
日時:2020年12月23日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:仲本 晴男(産業医)

●健診/検診結果の読み方、伝え方
日時:2020年12月24日(木) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

●働き方改革における関連法
日時:2021年1月6日(水) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:前里 久誌(社労士)

●どう取り組む!?職場の「治療と仕事の両立支援」
日時:2021年1月14日(木) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:千葉 千尋(保健師)/金城 由紀子(社労士)

●「ハラスメント防止対策」
日時:2021年1月15日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:沖縄労働局雇用環境・均等室

●ワーク・エンゲージメントって何?
日時:2021年1月21日(木) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●事業主を対象とした産業医活用セミナー
日時:2021年2月3日(水) 15:30〜17:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業保健における 産業看護職の役割、専門性について
日時:2021年2月9日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:国吉 利枝子(保健師)

●休復職を繰り返す従業員の職場復帰支援
日時:2021年2月16日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●どう手を付ける「職場改善」〜メンタルヘルス〜
日時:2021年2月18日(木) 14:00〜16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:メンタルヘルス促進員

●働く労働者の体づくり
日時:2021年2月19日(金) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:中神 吉昭(健康運動指導士)/新城 桃江(健康運動指導士)

●ストレスチェック制度の実際
日時:2021年2月24日(水) 15:00〜17:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.161◆ 2020年11月16日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.161 [2020/11/16]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】フェイスブック、イベント、セミナー等
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
11月に入り、2020年もそろそろ残り僅かになってきました。今年は新型コロナウイルス感染症の流行やそれに伴う新しい生活様式によって、皆それぞれに変化を受け入れて順応していくことが求められる一年でしたね。
「私たちの働き方」にも様々な変化がみられました。例えば会議や研修のオンライン化やテレワークなどの推奨です。コロナ禍の状況によって図らずも導入が進んだ、オンライン化やテレワークのメリットはたくさんありますね時間の有効活用やコストの削減はもちろんのこと、多くの離島がある沖縄では、会議や研修のオンライン化が進むことで島を超えての参加が促進され、情報の共有化や様々なサービスの向上にも繋がっています。
ただ、テレワークなどで注意することの一つに「コミュニケーションの希薄化」があります。上司・同僚とのコミュニケーション不足によって、意志疎通がうまく図れない場合や、人によっては孤独感を感じることで生産性の低下に繋がることもあります。オンライン化やテレワークを進める上では、社内でコミュニケーションの大切さについて改めて考える機会を設けていくことや対策を考えることも同時に取組んでいきたいものです。

さて、沖縄産保センターでもオンライン研修に取り組み始めています。
11月10日に「治療と仕事の両立支援コーディネーター応用研修」をオンライン参加と会場参加のハイブリット形式で開催しました。この応用研修は、基礎研修を踏まえてより実践的な両立支援の応用力を高めること、そして沖縄県内の両立支援コーディネーターの情報交換・ネットワーク作りの場の構築を主な目的としています。そのため事例検討とグループワークの時間を取り、オンライン班と会場班それぞれでグループ分けをしてディスカッションを行いました。
参加者の皆さんの感想を少しご紹介します。「グループワークが出来て理解が深まった」
「他社の取組みを聴くことが出来て、もっと踏み込んだ支援をしても良いことが分かった」「実践できるか不安が続く中で、少しでも現実味のある議論ができた」事例検討とグループワークが良かったという声が多数ありました。前半の講話の感想では「社会制度のことがよく分かった」「メンタル分野での職場復帰のポイントが理解できた。身体の病気で長期休職していた方への支援の参考になった」などこちらも好評でした。アンケートの結果からも、コーディネーター同士の横の繋がりを深めること、職域・職種を超えてそれぞれの情報を共有し連携することの重要性を感じました!
またテーマを変えて開催する予定ですので、コーディネーター基礎研修の受講者の皆さま、今後もたくさんのご参加をお待ちしております。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。
ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf
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 1 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●働く高齢者のための安全衛生管理セミナー
https://age-friendly.chosakai.ne.jp/

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
沖縄県における新型コロナウイルス感染症発生状況等
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/covid19_hasseijoukyou.html

●新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

●新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、労働安全衛生法等に基づく健康診断の実施については、どのように対応すればよいでしょうか。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html#Q6-2

●職場における労働衛生対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●2020年(令和2年)6月1日より、職場におけるハラスメント防止対策が強化され、パワーハラスメント防止措置が事業主の義務となります。※中小事業主は、2022年(令和4年)4月1日から義務化(それまでは努力義務)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/pdf/pawahara_kyoka.pdf

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●職場の熱中症予防対策は万全ですか?
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000116152_2.pdf

●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

● 副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

●「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
 https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●NEW●「過重労働解消キャンペーン」を実施
〜11月は「過労死等防止啓発月間」です〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/HP.pdf

●令和元年 職場における定期健康診断実施結果(速報値)について
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000709721.pdf

●働き方改革関連法に関する説明会を開催します。
(令和2年10月7日〜令和2年12月23日)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/news_topics/kantokusho_oshirase.html

●働き方改革関連法に関する説明会を開催します。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/roudoujikan_kyujitsu_kyuka/toukei.html

●【令和2年度沖縄県最低賃金】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000707774.pdf

●令和元年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」を公表します。
〜脳・心臓疾患、精神障害の請求件数はともに減少〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000686506.pdf

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●令和元年労働災害の発生状況(確定値)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000668156.pdf

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

▼日時
2020年12月17日(木)午後1時〜午後4時
2021年 1月21日(木)午後1時〜午後4時
▼場所
沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
▼ご予約
098−859−6175

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
   詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第101号 (2020年9月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
2020年度後期11月以降開催の研修会の日程になります。
申込等は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※研修会のお知らせとご協力のお願い※

新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、10月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●職場の安心安全:有機溶剤対策(生涯専門)
日時:2020年12月2日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:崎間 敦(産業医)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点(生涯更新)
日時:2020年12月15日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平良 卓也(弁護士)

●職場に求められる受動喫煙対策、新型タバコを中心に(生涯専門)
日時:2020年12月16日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

●職場の発達障害その理解と支援(生涯専門)
日時:2021年1月12日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●With CORONA時代における生活習慣病対策:沖縄の有所見率改善について(生涯専門)
日時:2021年1月13日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業医活動 (生涯実地)
日時:2021年1月28日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●治療と仕事の両立支援?相談支援の現場から(生涯専門)
日時:2021年2月4日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 303室
講師:千葉 千尋(保健師)/金城 由紀子(社労士)

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)(生涯実地)
日時:2021年2月17日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:山本 和儀(産業医)

●睡眠障害の注意点(生涯専門)
日時:2021年2月22日(月) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:普天間 国博(産業医)

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●交替制勤務の健康管理
日時:2020年11月16日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:普天間 国博(産業医)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点
日時:2020年11月18日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:平良 卓也(弁護士)

●長時間労働と疾病対策
日時:2020年11月25日(水) 15:30〜17:00
場所:沖縄産業支援センター308室
講師:崎間 敦(産業医)

●事業者が知っておくべき労災補償等と安全配慮義務
日時:2020年12月7日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

●マインドフルネス講座
日時:2020年12月11日(金) 18:30〜20:00
場所:沖縄産業支援センター302.303室
講師:高良 康雄(健康運動指導士)

●産業医から見た治療と仕事の両立支援について
日時:2020年12月14日(月) 13:00〜15:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平山 良克(産業医)

●大人の発達障害の理解と支援
日時:2020年12月23日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:仲本 晴男(産業医)

●健診/検診結果の読み方、伝え方
日時:2020年12月24日(木) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

●働き方改革における関連法
日時:2021年1月6日(水) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:前里 久誌(社労士)

●どう取り組む!?職場の「治療と仕事の両立支援」
日時:2021年1月14日(木) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:千葉 千尋(保健師)/金城 由紀子(社労士)

●「ハラスメント防止対策」
日時:2021年1月15日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:沖縄労働局雇用環境・均等室

●ワーク・エンゲージメントって何?
日時:2021年1月21日(木) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●「ハラスメント防止対策」
日時:2021年1月29日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:沖縄労働局雇用環境・均等室

●事業主を対象とした産業医活用セミナー
日時:2021年2月3日(水) 15:30〜17:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業保健における 産業看護職の役割、専門性について
日時:2021年2月9日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:国吉 利枝子(保健師)

●休復職を繰り返す従業員の職場復帰支援
日時:2021年2月16日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●どう手を付ける「職場改善」〜メンタルヘルス〜
日時:2021年2月18日(木) 14:00〜16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:メンタルヘルス促進員

●働く労働者の体づくり
日時:2021年2月19日(金) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:中神 吉昭(健康運動指導士)/新城 桃江(健康運動指導士)

●ストレスチェック制度の実際
日時:2021年2月24日(水) 15:00〜17:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.160◆ 2020年10月9日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.160 [2020/10/9]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】フェイスブック、イベント、セミナー等
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
===================================

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
10月1日の八月十五夜(旧暦8月15日)、皆さんは綺麗な月を眺められたでしょうか?
沖縄ではお餅に小豆をまぶした「ふちゃぎ」を、豊作や厄除けを祈願して食べる風習がありますね。

さて、誰もが生き生きと働ける当たり前の社会を目指した取り組みを「治療と仕事の両立支援」と言います。
会社にとって両立支援に取り組むことは「健康経営」が実現できるなどのメリットがあるのですが、当センターが実施したアンケートでは2年続いて会社での認知度が低い(約2割)という結果が出ています。
そこで今回、多くの会社・労働者への普及・啓発のため読みやすい両立支援の漫画リーフレットを作りました!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf

「うちなー会社」の社員がガンを宣告されて一時は退職を迷いながらも、最後は会社で一緒に両立支援に取り組んでいくというストーリーになっています。
漫画では両立支援促進員の比嘉さんが両立支援をスムーズに進めるためのポイントや進め方のアドバイスをしてくれたり、沖縄産業保健総合支援センターのキャラクタ―・サンゴの妖精「さんぽん」もナビゲーターとして登場して会
社のお悩みを解決してくれていますよ。
 漫画でも描かれているのですが、ガン患者さんが離職(退職)を考えるタイミングは診断直後が多いのだそうです。(2015年国立がん研究センターがん対策情報センター(高橋班))
多くの人が診断直後はショック状態にあり、会社や医療機関、支援機関において、どういった支援を具体的にしてもらえるのか理解する心の余裕が無いことが多くあります。また「勤務先に迷惑をかけたくない」等といった思いから
誰にも相談せずに退職を決断してしまうこともあります。不安の多い労働者に対して、人事労務担当者・上司・産業保健スタッフなどが休暇制度を始め治療と仕事を両立する働き方の相談にのれることを伝えてもらうことは、自己判断での退職を防ぐだけでなく、不安いっぱいの状況や孤立を防ぐことにも繋がります。
「仕事を辞める前に相談してください」を合言葉に、ぜひ沖縄版漫画リーフレットを皆さんの職場でも活用して頂けたら幸いです。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【フェイスブック・イベント・セミナー等】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS

====================================================================

★『治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)』が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf

====================================================================

★「治療と仕事の両立支援コーディネータ―向け応用研修」を開催します!
令和2年11月10日(火)14:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター305室

◎両立支援コーディネーター基礎研修修了者を対象としたフォローアップ研修を開催します。
両立支援コーディネーターが知っておきたい社会保険制度や、メンタルヘルス不調を抱えた労働者への復職支援のポイントについて学び、事例検討を通して実践的な支援方法を一緒に考えましょう!
無料・事前申し込み制。オンライン参加も可。

▼詳細内容は下記まで。
https://www.okinawas.johas.go.jp/topRyoritsu/file/01250.pdf

▼申込はこちらから
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryocordOrder/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【産業保健関係情報】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●職場における労働衛生対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
沖縄県における新型コロナウイルス感染症発生状況等
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/covid19_hasseijoukyou.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

● 職場の熱中症予防対策は万全ですか?
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000116152_2.pdf

●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

● 副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

●「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

●新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

●新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、労働安全衛生法等に基づく健康診断の実施については、どのように対応すればよいでしょうか。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html#Q6-2

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳〜
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●令和元年 職場における定期健康診断実施結果(速報値)について
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000709721.pdf

●NEW●労働安全衛生活動への沖縄労働局長表彰
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/sangyouaneitaikai-0.pdf

●NEW●働き方改革関連法に関する説明会を開催します。
(令和2年10月7日〜令和2年12月23日)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/news_topics/kantokusho_oshirase.html

●【令和2年度沖縄県最低賃金】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000707774.pdf

●令和元年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」を公表します。
〜脳・心臓疾患、精神障害の請求件数はともに減少〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000686506.pdf

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●令和元年労働災害の発生状況(確定値)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000668156.pdf

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●わが社の熱中症対策!!!
https://www.okinawas.johas.go.jp/heatstroke2020/

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!
沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

▼日時
11月12日(木)午後1時〜午後4時
▼場所
沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
▼ご予約
098−859−6175

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月‐金(祝日除く)午前9時‐午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
   詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第101号 (2020年9月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

2020年度前期9月以降開催の研修会の日程になります。
申込等は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※ 研修会のお知らせとご協力のお願い ※
新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、9月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
 研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●職場におけるハラスメント対策(生涯専門)
日時:2020年10月12日(月) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:長崎 文江(産業医)

●NEW●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援(生涯専門)
日時:2020年10月15日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(1)(生涯実地)
日時:2020年10月21日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:山本 和儀(産業医)

●動機づけ面接「変わりたい」を育てる(生涯実地)
 日時:2020年10月28日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:清水 隆裕(産業医)

●治療と仕事の両立支援(生涯専門)
日時:2020年11月5日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●大人の発達障害の理解と支援(生涯専門)
日時:2020年11月11日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:仲本 晴男(産業医)

●NEW●高齢労働者の健康管理 〜メンタルヘルスを中心に〜(生涯専門)
日時:2020年11月12日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:国吉 直美(産業医)

●職場の安心安全:有機溶剤対策(生涯専門)
日時:2020年12月2日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:崎間 敦(産業医)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点(生涯更新)
日時:2020年12月15日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平良 卓也(弁護士)

●NEW●職場に求められる受動喫煙対策、新型タバコを中心に(生涯専門)
日時:2020年12月16日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

●職場の発達障害その理解と支援(生涯専門)
日時:2021年1月12日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●NEW●With CORONA時代における生活習慣病対策(生涯専門)
沖縄の有所見率改善について
日時:2021年1月13日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業医活動(生涯実地)
日時:2021年1月28日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 305室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●治療と仕事の両立支援〜相談支援の現場から〜(生涯専門)
日時:2021年2月4日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 303室
講師:千葉 千尋(保健師)/金城 由紀子(社労士)

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)(生涯実地)
日時:2021年2月17日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:山本 和儀(産業医)

●NEW●睡眠障害の注意点(生涯専門)
日時:2021年2月22日(月) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター 304室
講師:普天間 国博(産業医)

■・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点
日時:2020年10月12日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平良 卓也(弁護士)

●NEW●高齢労働者の健康管理 〜メンタルヘルスを中心に〜
日時:2020年10月13日(火) 14:30〜16:00
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:国吉 直美(産業医)

●動機づけ面接「変わりたい」を育てる
日時:2020年10月29日(木) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

●「ハラスメント防止対策と労災補償制度」
日時:2020年10月30日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:沖縄労働局労働基準部/雇用環境・均等室

●作業環境管理と作業環境測定器の使い方
日時:2020年11月6日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援
日時:2020年11月9日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●NEW●交替制勤務の健康管理
日時:2020年11月16日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:普天間 国博(産業医)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点
日時:2020年11月18日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:平良 卓也(弁護士)

●長時間労働と疾病対策
日時:2020年11月25日(水) 15:30〜17:00
場所:沖縄産業支援センター308室
講師:崎間 敦(産業医)

●事業者が知っておくべき労災補償等と安全配慮義務
日時:2020年12月7日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

●マインドフルネス講座
日時:2020年12月11日(金) 18:30〜20:00
場所:沖縄産業支援センター302.303室
講師:高良 康雄(健康運動指導士)

●産業医から見た治療と仕事の両立支援について
日時:2020年12月14日(月) 13:00〜15:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平山 良克(産業医)

●大人の発達障害の理解と支援
日時:2020年12月23日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:仲本 晴男(産業医)

●健診/検診結果の読み方、伝え方
日時:2020年12月24日(木) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

●働き方改革における関連法
日時:2021年1月6日(水) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:前里 久誌(社労士)

●どう取り組む!?職場の「治療と仕事の両立支援」
日時:2021年1月14日(木) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:千葉 千尋(保健師)/金城 由紀子(社労士)

●「ハラスメント防止対策」
日時:2021年1月15日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:沖縄労働局雇用環境・均等室

●NEW●ワーク・エンゲージメントって何?
日時:2021年1月21日(木) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●「ハラスメント防止対策」
日時:2021年1月29日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:沖縄労働局雇用環境・均等室

●事業主を対象とした産業医活用セミナー
日時:2021年2月3日(水) 15:30〜17:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業保健における 産業看護職の役割、専門性について
日時:2021年2月9日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:国吉 利枝子(保健師)

●NEW●休復職を繰り返す従業員の職場復帰支援
日時:2021年2月16日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士・公認心理師)

●どう手を付ける「職場改善」〜メンタルヘルス〜
日時:2021年2月18日(木) 14:00〜16:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:メンタルヘルス促進員

●NEW●働く労働者の体づくり
日時:2021年2月19日(金) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302/303室
講師:中神 吉昭(健康運動指導士)/新城 桃江(健康運動指導士)

●NEW●ストレスチェック制度の実際
日時:2021年2月24日(水) 15:00〜17:00
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2020年9月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号 [2020/9/11]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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【令和2年度両立支援コーディネーター基礎研修のWEB開催のお知らせ!】

 令和2年度両立支援コーディネーター基礎研修については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、オンライン形式で行うことといたしました。

・各回の開催日程及び募集期間等の詳細はホームページからご確認ください。
・応募多数の場合は、先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内にご応募ください。

※詳細はこちらから
https://www.fukuis.johas.go.jp/newsDetail.php?123

※全5回の開催で定員は各回とも500名程度となっています。
 各回とも事前申し込みが必要です。手続き終了後、動画配信研修受講期間中に約5時間の動画研修を受講したうえで、WEBライブ講習受講日に約3時間のWEBライブ講習を受講していただくことになります。ちなみに第5回(最終回)の募集締め切りは10月23日(金)17時となっています。
※WEBライブ講習の受講がない場合、動画配信研修は受講済みであっても無効となり、改めて研修を受講する場合には、再度、動画配信研修からの受講が必要となりますのでご注意ください。

令和2年度両立支援コーディネーター基礎研修」申込事務局
TEL:03-5917-0201 e-mail:johasryoritu@stage.ac
(10:00〜17:00 ※土日祝日を除く)


【令和2年度産業保健関係助成金について】
 今年度の両立支援コーディネーター基礎研修が開始されることに伴い、両立支援助成金(環境整備コース)も受付が開始されます。今回初めて両立支援コーディネーター基礎研修の受講を予定されている事業場はこの際に是非ご検討ください。

※詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1689/Default.aspx


【治療と仕事の両立支援についてはこちらから】
□厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000115267.html
□沖縄産業保健総合支援センターの両立支援の取組
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
□治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」でお馴染み漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。
ぜひお気軽にご相談ください。

https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
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 沖縄産業支援センター2F(203-1)
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◆がんじゅう沖縄 Vol.159◆ 2020年9月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.159 [2020/9/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】フェイスブック、イベント、セミナー等
【3】産業保健関係情報
【4】産業保健スタッフ研修の日程
【5】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 
はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
暦の上では季節は秋、9月22日の秋分を境に次第に日が短くなり秋が深まっていくと言われています。皆さんもこれから訪れる季節の変わり目を感じてみてくださいね。
 さて2019年の職場の定期健康診断の結果が発表されました!
沖縄県は、なんと・・・9年連続で全国最悪の有所見率67%でした。
健診項目別の有所見率は血中脂質が最も高く、次に血圧、肝機能、血糖と続いています。業種別では、製造業、運輸交通業、貨物取扱業、建設業が平均値を上回っていたそうです(令和2年9月2日 沖縄労働局発表)。
1995年まで沖縄は健康長寿の県として世界中からも注目を集めていました。
沖縄の健康長寿は、先人たちが土地の恵みや健康の知恵を若い人たちへ受け継いでいくことで続いてきました。いつしか健康長寿が当たり前になってしまい、先人たちが大切にしてきた教えを受け継ぐ努力をしなくなったことが現在の沖縄の健康問題に繋がっているという声も聴きます。
今は有所見率全国ワースト1が続いている沖縄ですが、元々持っている沖縄の健康長寿パワーをもう一度見直して復活させることが大切ですね。
例えば、沖縄では食べ物のことを「ぬちぐすい」「くすいむん」と言います。普段食べるものが「薬」であり「命の薬」という意味で、先人たちの教えの一つです。
沖縄には地域特有の健康に良い食材がたくさんあります。ゴーヤーなどの沖縄野菜だけではなく、沖縄ハーブと呼ばれる身近に咲いている薬草も昔から自然の薬としてよく活用されてきました。県外ではヨモギと呼ばれる「フーチバ―」は、よくジューシーなどに細かく刻んで入れるものですが、ビタミンA、カルシウム、カリウムなどを多く含み沖縄では万能の薬草と言われています。他にも海岸沿いの岩場や砂地に自生する「ニガナ」や長命草と呼ばれる「サクナ」も栄養価が高く天ぷらにしたり刻んで料理に入れたりと古くから親しまれています。沖縄は身体によい野菜や薬草の宝庫ですが、身近にあると当たり前になってしまい、その良さを見過ごしてしまうことがよくあります。
「ぬちぐすい(食は命の薬)」先人たちの健康長寿の教えを働き盛り世代の私たちが、未来に繋ぐ子どもたちにも伝え続けていきたいですね。
参考文献:安田未知子著・「沖縄ハーブ健康法」

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 【フェイスブック・イベント・セミナー等】
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◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS

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「令和2年度 職場の健康力アップ促進事業」
沖縄県の企業と従業員を元気に!企業と団体を大募集!!
「健康経営」に取組みたい企業を応援するため、「健康経営推進プロ
グラム」を導入したい企業を募集します!〆切9月30日まで!

▼お申し込み&お問合せフォーム
https://twpo.jp/wellbeing-up-form

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★治療と仕事の両立支援漫画リーフレット(沖縄版)★が出来ました!
沖縄タイムスで連載中の「おばぁタイムス」などでお馴染みの、漫画家・大城さとしさんのイラストによる「治療と仕事の両立支援 漫画リーフレット(沖縄版)」ついに完成しました!!沖縄さんぽセンターは「治療と仕事の両立支援」を無料でサポートしています。

ぜひお気軽にご相談ください
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04971.pdf

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メンタルヘルスの治療と仕事の両立支援シンポジウム

参加無料 ライブ配信実施
2020年9月18日 13:00〜17:10【開場】12:30〜

【アクセス】
●JR[東京]駅・地下鉄[大手町]駅 地下直結
●JR[東京]駅・日本橋口徒歩1分 東京駅(日本橋口)、大手町駅(B6出口)からすぐ
【会場】フクラシア東京ステーション
千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル
TEL.050(5265)4811

東京労災病院 治療就労両立支援センターホームページ
URL内申込専用ページ
https://www.tokyor.johas.go.jp/


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 【産業保健関係情報】
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●令和2年度「全国労働衛生週間」を10月に実施
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12193.html

●NEW●令和2年度「『見える』安全活動コンクール」を実施します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12637.html

●NEW●石綿障害予防規則等の一部を改正する省令等の施行等について
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/sekimen/hourei/090218-1.html

●新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
沖縄県における新型コロナウイルス感染症発生状況等
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/covid19_hasseijoukyou.html

●2020年(令和2年)6月1日より、職場におけるハラスメント防止対策が強化され、パワーハラスメント防止措置が事業主の義務 (※)となります。
※中小事業主は、2022年(令和4年)4月1日から義務化(それまでは努力義務)
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000596904.pdf

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●令和2年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10430.html

●職場の 熱中症予防対策は万全ですか?
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000116152_2.pdf

●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

● 副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

●「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

●新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

●新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、労働安全衛生法等に基づく
健康診断の実施については、どのように対応すればよいでしょうか。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html#Q6-2

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
マナーからルールへ 改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト??こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●NEW●令和元年 職場における定期健康診断実施結果(速報値)について
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000709721.pdf

●NEW●【令和2年度沖縄県最低賃金】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000707774.pdf

●令和元年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」を公表します
〜脳・心臓疾患、精神障害の請求件数はともに減少〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000686506.pdf

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●令和元年労働災害の発生状況(確定値)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000668156.pdf

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●職場における新型コロナウイルス感染症予防対策を推進するためのポイント
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1764/Default.aspx

●わが社の熱中症対策!!!
https://www.okinawas.johas.go.jp/heatstroke2020/

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱな
し健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

9月10日(木)午後1時〜午後4時
10月8日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
   詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第101号 (2020年9月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

2020年度前期9月以降開催の研修会の日程になります。
申込等は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※ 研修会のお知らせとご協力のお願い ※
新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、9月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
 研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●職場におけるハラスメント対策 (生涯専門)
日時:2020年10月12日(月) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:長崎 文江(産業医)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援 (生涯専門)
日時:2020年10月15日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック
 事例検討会(1) (生涯実地)
日時:2020年10月21日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:山本 和儀(産業医)

●動機づけ面接「変わりたい」を育てる (生涯実地)
 日時:2020年10月28日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:清水 隆裕(産業医)

●治療と仕事の両立支援 (生涯専門)
 日時:2020年11月5日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●大人の発達障害の理解と支援 (生涯専門)
 日時:2020年11月11日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:仲本 晴男(産業医)

●高齢労働者の健康管理 〜メンタルヘルスを中心に〜 (生涯専門)
 日時:2020年11月12日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:国吉 直美(産業医)
 
●職場の安心安全:有機溶剤対策 (生涯専門)
 日時:2020年12月2日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:崎間 敦(産業医)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点 (生涯更新)
 日時:2020年12月15日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平良 卓也(弁護士)

●職場に求められる受動喫煙対策、新型タバコを中心に (生涯専門)
 日時:2020年12月16日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

■・・・・・・・・・・・衛生管理者等研修・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

 ●産業保健における 産業看護職の役割、専門性について
日時:2020年9月15日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:国吉 利枝子(保健師)

●労働基準法のあらまし
日時:2020年9月16日(水) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:前里 久誌(社労士)

●ハラスメント
日時:2020年9月17日(木) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点
日時:2020年10月12日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平良 卓也(弁護士)

●高齢労働者の健康管理 〜メンタルヘルスを中心に〜
 日時:2020年10月13日(火) 14:30〜16:00
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:国吉 直美(産業医)

●動機づけ面接「変わりたい」を育てる
 日時:2020年10月29日(木) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

●「ハラスメント防止対策と労災補償制度」
 日時:2020年10月30日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:沖縄労働局労働基準部/雇用環境・均等室

●作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 日時:2020年11月6日(金) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援
日時:2020年11月9日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●交替制勤務の健康管理
日時:2020年11月16日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:普天間 国博(産業医)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点
 日時:2020年11月18日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:平良 卓也(弁護士)

●長時間労働と疾病対策
 日時:2020年11月25日(水) 15:30〜17:00
場所:沖縄産業支援センター308室
講師:崎間 敦(産業医)

●事業者が知っておくべき労災補償等と安全配慮義務
 日時:2020年12月7日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

●マインドフルネス講座
 日時:2020年12月11日(金) 18:30〜20:00
場所:沖縄産業支援センター302.303室
講師:高良 康雄(健康運動指導士)

●産業医から見た治療と仕事の両立支援について
 日時:2020年12月14日(月) 13:00〜15:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平山 良克(産業医)

●大人の発達障害の理解と支援
 日時:2020年12月23日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:仲本 晴男(産業医)

●健診/検診結果の読み方、伝え方
 日時:2020年12月24日(木) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:清水 隆裕(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.158◆ 2020年8月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.158 [2020/8/12]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】産業保健関係情報
【3】産業保健スタッフ研修の日程
【4】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
「免疫力・・・細菌やウイルスなどが体に侵入してきたときに、そのような外敵と戦って退治し体を守る働きのこと。外敵のみならず体内のがん細胞にも同じように作用する。」
いま多くの人が免疫力を高めることがとても大切なこと、「免疫力を高める暮らし方」をより意識するようになってきました。
まだ治療法が確立していない新型コロナウイルス感染症の予防として、自分の免疫力を高めてウイルスに負けない身体つくりをすることがとても重要だからです。
自分自身がウイルスに負けないように免疫力に意識を向けた健康づくりは、特別なことをするのではなくて、「栄養・睡眠(休養)・適度な運動」という基本的生活習慣を見直すことが大切になります。
また免疫力は主に血液中の白血球が主な役割を担っていて、体中を血の流れと共に巡っていきます。この免疫力の要となる白血球は交感神経と副交感神経という自律神経のバランスから影響を受けるのです。
現代に生きる私たちは昼間活動するときや緊張したりするときの交感神経が優位となりやすく、休んだりリラックスするときに優位となる副交感神経とのバランスに乱れが生じることがよくあります。基本的な生活習慣の一つである睡眠(休養)をとってリラックスする時間を意識すると免疫力アップに効果がありますよ。
休養やリラックスに関係する副交感神経を優位にするための具体的な方法はこちらです。

【1】ゆっくりよく噛んで食べることで副交感神経が優位となります。また腸内環境を整えることも免疫力アップに繋がりますので、腸内の善玉菌を増やす食物繊維を多く含む野菜や発酵食品をバランスよくとりたいですね。

【2】体を温めて血の巡りをよくすること。沖縄はエアコンを使用することが多く、意外と体が冷えていることがあります。適度な運動や、お風呂に入ることがおすすめです。足湯だけでも同じような効果があります!自宅にあるバケツなどに42度前後のお湯をいれて足湯をすると血流の流れが良くなり全身がぽかぽか温まります。低体温を改善しましょう。

【3】ゆっくりとした呼吸をおこなうと副交感神経が優位となりリラックスできます。ゆっくりした呼吸のコツとしては吸うよりも吐く呼吸を長めにおこなうこと、出来るだけ鼻呼吸を行うことです。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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◎【Facebook公式ページ】を開設しました!!! (*^-^*)
facebook 沖縄産業保健総合支援センター 公式ページ
当センターのホームページからアクセスできます!
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS

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「令和2年度 職場の健康力アップ促進事業」
沖縄県の企業と従業員を元気に!企業と団体を大募集!!
「健康経営」に取組みたい企業を応援するため、
「健康経営推進プログラム」を導入したい企業を募集します!
〆切9月15日まで!

●お申し込み&お問合せフォーム
https://twpo.jp/wellbeing-up-form

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 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW● 新型コロナウイルス感染症関連の特設サイト(沖縄県)
沖縄県における新型コロナウイルス感染症発生状況等
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/covid19_hasseijoukyou.html

●2020年(令和2年)6月1日より、職場におけるハラスメント防止対策が強化され、パワーハラスメント防止措置が事業主の義務 (※)となります。
※中小事業主は、2022年(令和4年)4月1日から義務化(それまでは努力義務)
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000596904.pdf

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●令和2年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10430.html

●職場の熱中症予防対策は万全ですか?
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000116152_2.pdf

●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

●副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

●「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

●新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

●新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、労働安全衛生法等に基づく
健康診断の実施については、どのように対応すればよいでしょうか。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html#Q6-2

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●NEW●令和元年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」を公表します
〜脳・心臓疾患、精神障害の請求件数はともに減少〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000686506.pdf

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●令和元年労働災害の発生状況(確定値)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000668156.pdf

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●わが社の熱中症対策!!!
https://www.okinawas.johas.go.jp/heatstroke2020/

●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト〜こころの耳
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき
“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●新型コロナウイルス情報 企業と個人に求められる対策
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19info0331koukai.pdf

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。
やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!
沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

8月20日(木)午後1時〜午後4時
9月10日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
   詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第100号 (2020年4月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

2020年度前期8〜9月開催の研修会の日程になります。
申込等は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※研修会のお知らせとご協力のお願い※

新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、
今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、
8月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。
開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
 研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●産業医が取り組む、病態を考慮した職場のハラスメント対策(生涯専門)
日時:2020年8月19日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:山本 和儀(産業医)

●ストレスチェックと産業医(生涯専門)
日時:2020年8月27日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

■・・・・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●いまさら聞けない職場巡視:衛生管理者編
日時:2020年8月12日(水) 15:30〜17:00
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:崎間 敦(産業医)

●沖縄障害者職業センターの事業主支援について
日時:2020年8月19日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:沖縄障害者職業センター

●ストレスチェック制度の実際
日時:2020年8月26日(水) 15:00〜17:00
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

●産業保健における 産業看護職の役割、専門性について
日時:2020年9月15日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:国吉 利枝子(保健師)

●労働基準法のあらまし
日時:2020年9月16日(水) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:前里 久誌(社労士)

●ハラスメント
日時:2020年9月17日(木) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.157◆ 2020年7月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.157 [2020/7/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】産業保健関係情報
【3】産業保健スタッフ研修の日程
【4】相談・質問について
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 【保健師コラム】
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 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
梅雨が明けて日差しの強い夏本番の季節を迎えました。沖縄の夏野菜であるゴーヤや冬瓜(シブイ)、ヘチマなどもスーパーでたくさん見られるようになってきましたね。
さて、職場の健康づくりの重要なポイントに「健康管理」があります。
健康管理と言えば「定期健康診断(定期健診)」ですが、皆さんはなぜ職場で定期健診をするかご存知ですか?

【1】安全に安心して働くため。
【2】健康で働けるかを確認して「病気の増悪」「事故やケガの要因」を予防するため。
【3】健診結果を見て客観的に健康状態を把握し「生活習慣の改善」に役立てるため。

このように働く人の安全と健康のために定期健診はとても大切です。
(労働安全衛生法66条・労働契約法第5条)
そして定期検診はやりっぱなしではなく、健診結果を自分の生活習慣の改善に生かすことがとても重要です!まずは健診結果を見て、自分の健康状態を把握・理解しましょう。
特に注目したいポイントは、①血圧 ②血中脂質(中性脂肪値など) ③血糖 ④腹部肥満という生活習慣に関連する4項目です。
この4項目は心疾患の発症危険度と関連していて、「心疾患の発症リスクが約36倍になります。(1〜2項目保有で約5倍、3〜4項目保有で約36倍に!!)」(出典:労働省作業関連疾患総合対策研究班調査2001)
自分の健康状態を把握したら、その改善方法を知るためにぜひ保健指導も利用してくださいね。
50人未満の事業場は地域産業保健センターのサービスを無料で利用できます!
https://www.okinawas.johas.go.jp/branch/

豊かで幸せな人生を目指すため、自分の夢を実現するため、いきいき楽しく働くため、その基盤に「健康」があります。
職場の定期健診を、普段の生活習慣「栄養・運動・休養(睡眠)」に生かして自分で自分の健康を守っていきましょう。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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当センターのホームページからアクセスできます!
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●2020年(令和2年)6月1日より、職場におけるハラスメント防止対策が強化され、パワーハラスメント防止措置が事業主の義務 (※)となります。
※中小事業主は、2022年(令和4年)4月1日から義務化(それまでは努力義務)
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000596904.pdf

●NEW●伐木等の業務に係る特別教育の補講の実施に活用できる視聴覚教材について
https://www.okinawas.johas.go.jp/

●令和2年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10430.html

● 職場の 熱中症予防対策は万全ですか?
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000116152_2.pdf

●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

● 副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

●「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

●新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた健康診断の実施について
https://www.niigata-keikyo.jp/files/200304162026.pdf

●新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●NEW●令和元年労働災害の発生状況(確定値)
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000668156.pdf

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●NEW●わが社の熱中症対策!!!
https://www.okinawas.johas.go.jp/heatstroke2020/

●NEW●働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
いつものセルフケア・ストレスチェック後のセルフケア・つらいとき“悩みを話してみませんか?”
https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

●新型コロナウイルス情報 企業と個人に求められる対策
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19info0331koukai.pdf

●リモートワークに負けないカラダ!「胸・背中ストレッチ」
https://pepup.life/articles/1684668580743237632

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●【沖縄県健康づくり表彰】
健康づくりの取組を頑張っている事業所・地域団体を募集しています。
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/kenkotyoju/kenko/hyousyouseido.html

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

7月16日(木)午後1時〜午後4時
8月20日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第2水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第100号 (2020年4月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

2020年度前期7.8月開催の研修会の日程になります。申込等は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※研修会のお知らせとご協力のお願い※
新型コロナウイルス感染症が再拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、7月以降、研修会を延期・中止とする可能性がございます。
開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●作業環境管理と作業環境測定器の使い方(生涯実地)
日時:2020年7月14日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

●産業医のための労働衛生法令(生涯更新)
日時:2020年7月22日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:前里 久誌(社労士)

●いまさら聞けない職場巡視(生涯実地)
日時:2020年8月5日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:崎間 敦(産業医)

●産業医が取り組む、病態を考慮した職場のハラスメント対策(生涯専門)
日時:2020年8月19日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:山本 和儀(産業医)

●ストレスチェックと産業医(生涯専門)
日時:2020年8月27日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

■・・・・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・■

人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●職場におけるハラスメント対策
日時:2020年7月13日(月) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:長崎 文江(産業医)

●労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
日時:2020年7月15日(水) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:前里 久誌(社労士)

●精神疾患の復職時に留意すべき事項
日時:2020年7月29日(水) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:平山 良克(産業医)

●事業者が知っておくべき労災補償等と安全配慮義務
日時:2020年8月3日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援
日時:2020年8月6日(木) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター310室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●いまさら聞けない職場巡視:衛生管理者編
日時:2020年8月12日(水) 15:30〜17:00
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:崎間 敦(産業医)

●沖縄障害者職業センターの事業主支援について
日時:2020年8月19日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:沖縄障害者職業センター

●ストレスチェック制度の実際 8月26日(水) 15:00?17:00
日時:2020年8月26日(水) 15:00〜17:00
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:赤嶺 遼太郎(公認心理師)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.156◆ 2020年6月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.156 [2020/6/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】産業保健関係情報
【3】産業保健スタッフ研修の日程
【4】相談・質問について
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【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
新緑の5月、「立夏」の季節になりました。立夏とは夏の始まりを感じることを言います。瑞々しい緑に溢れ、さわやかな風の吹く気持ちの良い気候の5月ですが、沖縄では一足早い梅雨の始まりでもありますね。
さて、沖縄県でも新型コロナウイルス感染拡大防止のため独自の緊急事態宣言が出されました。皆様の職場でも様々な感染予防の対応にご尽力されていることと思います。
これから大切にしていきたいことの一つに、感染症拡大による心理的影響への対応があります。ウイルスは目に見えないので必要以上に不安を感じやすく、また外出の自粛など今までとは違う生活の変化によってストレスを抱えやすくなります。
 「セルフケア(自分で自分の世話をする)」でストレスの予防・対処をしていきましょう。具体的には以下のことを参考にしてみてくださいね。

【1】規則正しい生活を大切にする。
朝と夜はなるべく同じ時間に起きて同じ時間に寝るようにしましょう。朝起きて光を浴びることで体内時計のスイッチがオンとなり、夜になると自然と同じ時間に眠れるようになります。また同じ時間に食事をとることも身体の自然な営みを整えて、規則正しい時間に空腹感が得られて、必要以上の食べすぎも防止します。
セルフケアの基本である規則正しい生活習慣をいつも以上に意識して、丁寧に毎日を過ごしてみましょう

【2】呼吸に意識を向ける
呼吸には精神的な状態が表れます。不安や焦りがある時、呼吸は浅く早くなっています。逆に深くゆっくりとした呼吸は副交感神経が優位となり、リラックス効果があります。自分の呼吸に意識を向けてみてください。呼吸が浅く早くなっていると感じたら、深呼吸をしましょう。1日に3分くらいで良いのでゆっくりと自分が気持ち良いと感じる呼吸でリラックスする時間を作りましょう。

【3】いつも頑張っている自分を褒めよう
「いつも頑張ってくれてありがとう」「ありがとう。感謝しています。」
職場の同僚や友人、家族に感謝の言葉を伝えることは良いコミュニケーションを図るうえで大切なことです。では、自分に対しては感謝の言葉を伝えていますか?社会のため家族のために日々働いている自分自身をもっと褒めてあげましょう。自分へのポジティブな言葉がけは自己肯定感が高まり、ストレスにも強くなるという効果がありますよ。

〜今こそセルフケアを大切に、この時期を乗り越えていきましょう〜

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)


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 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●職場の熱中症予防対策は万全ですか?
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000116152_2.pdf

●NEW●「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html

●NEW●副業・兼業の促進に関するガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

●新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#kokumin

●新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた労働安全衛生法に基づく健康診断の実施等に係る対応について
https://www.niigata-keikyo.jp/files/200304162026.pdf

●新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#Q&A

●令和2年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10430.html

●「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】〜マナーからルールへ〜
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●【平成30年版厚生労働白書】(7月9日)
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【沖縄県内のストレスチェック実施状況(平成 29 年末時点)】
〜県内のストレスチェック実施率は 68.9%〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H30.11.30_kijyun_press_release_kenkouanzenka.pdf

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●新型コロナウイルス情報 企業と個人に求められる対策
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19info0331koukai.pdf

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
★パンフが完成しました★ 健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

“NEW”●【沖縄県健康づくり表彰】
健康づくりの取組を頑張っている事業所・地域団体を募集しています。
https://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/kenkotyoju/kenko/hyousyouseido.html

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

6月11日(木)午後1時〜午後4時
7月16日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098-859-6175

https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場所:1階 がん相談支援センター
 ・日時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:電話098-884-5111(内線283)月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★
●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第100号 (2020年4月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供する
ことを目的としています。
https://www.johas.go.jp/Default.aspx?TabId=602

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

2020年度前期6.7月開催の研修会の日程になります。申込等は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※ 研修会のお知らせとご協力のお願い ※

 新型コロナウイルス感染症が拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、6月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
 また、研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいます。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●働き方改革関連法(生涯更新)
日時:2020年6月10日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:前里 久誌(社労士)

●職場復帰支援(リワーク支援)について(生涯専門)
日時:2020年6月11日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:沖縄障害者職業センター

●治療と仕事の両立支援〜相談支援の現場から〜(生涯専門)
日時:2020年6月16日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:千葉千尋(保健師)/ 金城由紀子(社労士)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点(生涯更新)
日時:2020年6月17日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平良 卓也(弁護士)

●作業環境管理と作業環境測定器の使い方(生涯実地)
日時:2020年7月14日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

●産業医のための労働衛生法令(生涯更新)
日時:2020年7月22日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:前里 久誌(社労士)

■・・・・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・■

(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●どう手を付ける「職場改善」〜メンタルヘルス〜
日時:2020年6月15日(月) 14:00〜16:00
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:メンタルヘルス促進員

●沖縄障害者職業センターの事業主支援について
日時:2020年6月17日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:沖縄障害者職業センター

●治療と仕事の両立支援
日時:2020年6月18日(木) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター308室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●職域における熱中症の効果的な予防方法
日時:2020年6月30日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター308室
講師:平山 良克(産業医)

●どう取り組む!?職場の「治療と仕事の両立支援」
日時:2020年7月9日(木) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:千葉千尋(保健師)/ 金城由紀子(社労士)

●職場におけるハラスメント対策
日時:2020年7月13日(月) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:長崎 文江(産業医)

●労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
日時:2020年7月15日(水) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:前里 久誌(社労士)

●精神疾患の復職時に留意すべき事項
日時:2020年7月29日(水) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:平山 良克(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.155◆ 2020年5月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.155 [2020/5/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ========
【1】保健師コラム
【2】産業保健関係情報
【3】産業保健スタッフ研修の日程
【4】相談・質問について
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
新緑の5月、「立夏」の季節になりました。立夏とは夏の始まりを感じることを言います。瑞々しい緑に溢れ、さわやかな風の吹く気持ちの良い気候の5月ですが、沖縄では一足早い梅雨の始まりでもありますね。
さて、沖縄県でも新型コロナウイルス感染拡大防止のため独自の緊急事態宣言が出されました。皆様の職場でも様々な感染予防の対応にご尽力されていることと思います。
これから大切にしていきたいことの一つに、感染症拡大による心理的影響への対応があります。ウイルスは目に見えないので必要以上に不安を感じやすく、また外出の自粛など今までとは違う生活の変化によってストレスを抱えやすくなります。
 「セルフケア(自分で自分の世話をする)」でストレスの予防・対処をしていきましょう。具体的には以下のことを参考にしてみてくださいね。
 
【1】規則正しい生活を大切にする。
朝と夜はなるべく同じ時間に起きて同じ時間に寝るようにしましょう。朝起きて光を浴びることで体内時計のスイッチがオンとなり、夜になると自然と同じ時間に眠れるようになります。また同じ時間に食事をとることも身体の自然な営みを整えて、規則正しい時間に空腹感が得られて、必要以上の食べすぎも防止します。
セルフケアの基本である規則正しい生活習慣をいつも以上に意識して、丁寧に毎日を過ごしてみましょう

【2】呼吸に意識を向ける
呼吸には精神的な状態が表れます。不安や焦りがある時、呼吸は浅く早くなっています。逆に深くゆっくりとした呼吸は副交感神経が優位となり、リラックス効果があります。自分の呼吸に意識を向けてみてください。呼吸が浅く早くなっていると感じたら、深呼吸をしましょう。1日に3分くらいで良いのでゆっくりと自分が気持ち良いと感じる呼吸でリラックスする時間を作りましょう。

【3】いつも頑張っている自分を褒めよう
「いつも頑張ってくれてありがとう」「ありがとう。感謝しています。」
職場の同僚や友人、家族に感謝の言葉を伝えることは良いコミュニケーションを図るうえで大切なことです。では、自分に対しては感謝の言葉を伝えていますか?社会のため家族のために日々働いている自分自身をもっと褒めてあげましょう。自分へのポジティブな言葉がけは自己肯定感が高まり、ストレスにも強くなるという効果がありますよ。

〜今こそセルフケアを大切に、この時期を乗り越えていきましょう〜

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●NEW●新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

●NEW●新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた労働安全衛生法に基づく健康診断の実施等に係る対応について
https://www.niigata-keikyo.jp/files/200304162026.pdf

●新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

●NEW●令和2年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10430.html

●NEW●「高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン」(エイジフレンドリーガイドライン)を公表します
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10178.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要】8月21日
〜メンタルヘルス、受動喫煙、治療と仕事の両立支援等〜
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

●「健康経営優良法人認定制度」経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
マナーからルールへ 改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●【平成30年版厚生労働白書】(7月9日)
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成30年 職場における定期健康診断実施結果】
〜8年連続 全国ワースト(有所?率66.7%)〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000488947.pdf

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
〜業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【沖縄県内のストレスチェック実施状況(平成 29 年末時点)】
〜県内のストレスチェック実施率は 68.9%〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H30.11.30_kijyun_press_release_kenkouanzenka.pdf

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

●【平成30年の沖縄労働局管内における監督指導等の実施状況】
〜労働基準関係法令違反率77.4% 全国平均よりも9.2ポイント高く〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000506534.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●新型コロナウイルス情報 企業と個人に求められる対策
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19info0331koukai.pdf

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
“パンフが完成しました”!!!
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04251.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

5月14日(木)午後1時〜午後4時
6月11日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。
※5月の相談窓口は新型コロナウイルス対策のため中止とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507 月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第99号 (2020年1月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としていいます。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

2020年度前期6月開催の研修会の日程になります。6月以降の申込等は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※ 研修会のお知らせとご協力のお願い ※

 新型コロナウイルス感染症が拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、6月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。
開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。また、研修会参加時には、マスク持参・手洗いへのご協力をお願いいたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようお願い申し上げます。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■

※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
 研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●働き方改革関連法(生涯更新)
日時:2020年6月10日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:前里 久誌(社労士)

●職場復帰支援(リワーク支援)について(生涯専門)
日時:2020年6月11日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:沖縄障害者職業センター

●治療と仕事の両立支援?相談支援の現場から?(生涯専門)
日時:2020年6月16日(火) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:千葉千尋(保健師)/ 金城由紀子(社労士)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点(生涯更新)
日時:2020年6月17日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:平良 卓也(弁護士)

■・・・・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)

※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●職場におけるハラスメント対策
日時:2020年6月1日(月) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:長崎 文江(産業医)

●産業保健社内外資源の使い方
日時:2020年6月9日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:佐藤 恵美(精神保健福祉士)

●どう手を付ける「職場改善」〜メンタルヘルス〜
日時:2020年6月15日(月) 14:00〜16:00
場所:沖縄産業支援センター302室
講師:メンタルヘルス促進員

●沖縄障害者職業センターの事業主支援について
日時:2020年6月17日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:沖縄障害者職業センター

●治療と仕事の両立支援
日時:2020年6月18日(木) 16:00〜17:30
場所:沖縄産業支援センター308室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

●職域における熱中症の効果的な予防方法
日時:2020年6月30日(火) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター308室
講師:平山 良克(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/



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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.154◆ 2020年4月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.154 [2020/4/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
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 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ========
【1】産業保健関係情報
【2】産業保健スタッフ研修の日程
【3】相談・質問について
【4】保健師コラム
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 1 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

●新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

●パワハラ防止策を企業に義務化
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/18170.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●70歳就業、来年4月から 企業に努力義務―厚労省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010800865&g=soc

●12月16日に第1回「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」が開催されました。
第1回目なので精神障害の労災認定の現状を分かりやすく取りまとめた資料集的なものとなっています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08426.html

●ギャンブル・アルコール等依存症の相談窓口や依存症のリーフレット等の周知及び厚生労働省の依存症対策ページのご案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789.html

●【令和元年度版過労死等防止対策白書】(10月1日)
〜長時間労働の実態があると指摘されている重点業種・職種(建設業、メディア業界)の過労死等の要因などについて分析〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07039.html

●【平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要】8月21日
〜メンタルヘルス、受動喫煙、治療と仕事の両立支援等〜
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

●【平成30年版厚生労働白書】(7月9日)
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●「健康経営優良法人認定制度」経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
マナーからルールへ
改正された健康増進法が、2020年4月1日より全面施行されます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●改正健康増進法による受動喫煙対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成30年 職場における定期健康診断実施結果】
〜8年連続 全国ワースト(有所?率66.7%)〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000488947.pdf

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
〜業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【労働災害発生状況】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf

●【沖縄県内のストレスチェック実施状況(平成 29 年末時点)】
〜県内のストレスチェック実施率は 68.9%〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H30.11.30_kijyun_press_release_kenkouanzenka.pdf

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

●【平成30年の沖縄労働局管内における監督指導等の実施状況】
 〜労働基準関係法令違反率77.4% 全国平均よりも9.2ポイント高く〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000506534.pdf

☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

副所長就任のごあいさつ

日頃から、「がんじゅう沖縄」を購読いただきありがとうございます。  令和2年4月1日をもちまして沖縄産業保健総合支援センター副所長を命ぜられ過日着任いたしました徳永景太でございます。
令和2年3月末日までは沖縄労働局労働基準部健康安全課地方産業安全専門官として産業安全に係る業務に携わってまいりましたが、この度当センターにて、沖縄県の産業保健に関わる機会を頂きました。「健康経営」というワードをよく耳にするようになりましたが、労働者の健康は事業場の発展に欠かすことのできないものと考えております。つきましては、当センター業務内容の一層の充実、質の向上に努めていきたいと存じますので、産業保健に関わる皆さまからのご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

沖縄産業保健総合支援センター
副所長 徳永景太

●新型コロナウイルス情報 企業と個人に求められる対策
https://www.sanei.or.jp/images/contents/416/COVID-19info0331koukai.pdf

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】
“パンフが完成しました”!!!
※健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04551.pdf

●治療と仕事の両立支援「つむかぎワーカー・インタビュー集」更新しました!沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

4月16日(木)午後1時〜午後4時
5月14日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/file/R1%E4%B8%A1%E7%AB%8B%E7%AA%93%E5%8F%A3%E6%A1%88%E5%86%85.pdf

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。
※4月の相談窓口は新型コロナウイルス対策のため中止とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
      月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
      月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第98号 (2021年1月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としていいます。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
2020年度前期5月開催の研修会の日程になります。5月以降の申込等は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※ 研修会のお知らせとご協力のお願い ※

 新型コロナウイルス感染症が拡大しているところですが、今後の状況によっては、研修会に参加される皆様の健康・安全面を考慮し、5月以降の研修会を延期・中止とする可能性がございます。開催の有無、延期等につきましてはホームページでご確認ください。
 また、研修会参加時には、マスク持参・手洗いへのご協力をお願いいたします。
なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようお願い申し上げます。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■
※本研修は、日医認定の生涯研修です。(基礎研修ではありません)
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能ですが電話で確認して下さい。

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援(生涯専門)
日時:2020年5月7日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(1)(生涯実地)
日時:2020年5月20日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:山本 和儀(産業医)

●大人の発達障害の理解と支援(生涯専門)
日時:2020年5月22日(金) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:仲本 晴男(産業医)

●職場に求められる受動喫煙対策 新型タバコを中心に(生涯専門)
日時:2020年5月27日(水) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:清水 隆裕(産業医)

●治療と仕事の両立支援(生涯専門)
日時:2020年5月28日(木) 18:30〜20:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:伊志嶺 隆(産業医)

■・・・・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●基礎から学ぶ発達障害の理解と支援
日時:2020年5月11日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:沖縄県発達障害者支援センター

●大人の発達障害の理解と支援
日時:2020年5月13日(水) 14:00〜16:00
場所:沖縄産業支援センター308室
講師:仲本 晴男(産業医)

●マインドフルネス講座
日時:2020年5月14日(木) 18:30〜20:00
場所:沖縄産業支援センター304室
講師:高良 康雄(健康運動指導士)

●睡眠衛生と健康管理
日時:2020年5月18日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター305室
講師:普天間 国博(産業医)

●働き方改革における関連法
日時:2020年5月20日(水) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター308室
講師:前里 久誌(社労士)

●事業者が知っておくべき労災補償等と安全配慮義務
日時:2020年5月25日(月) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:管原 稔(労働安全コンサルタント)

●従業員の健康情報の取扱に関する留意点
日時:2020年5月27日(水) 14:00〜15:30
場所:沖縄産業支援センター303室
講師:平良 卓也(弁護士)

●健診/検診結果の読み方、伝え方
日時:2020年5月28日(木) 15:00〜16:30
場所:沖縄産業支援センター306室
講師:清水 隆裕(産業医)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆ 

 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

 新年度がスタートしましたね。新しいことのスタートの時期、仕事や家庭でも様々な変化を迎えられている人も多いのではないでしょうか。
4月4日ごろから季節は「清明(せいめい)」を迎えます。
「清明とは、すべてのものが清らかで生き生きとするころのこと。若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来です(文・白井明大「日本の七十二候を楽しむ」より引用)。」
 外にお出掛けするのが、とても気持ちの良い季節になってきました。
暖かくなり気持ちも晴れやかに、何か新しいことを始めるにもぴったりの季節ですね。
さて、当センターでは令和2年1月から新たに始めた「職場の健康づくり」があります。それは毎朝朝礼の前に「ラジオ体操第一」で身体を動かすことです。当センターは企業で働くひとたちの心と体の健康づくりのサポートと職場環境改善を支援している機関です。そこで、先ずは自分たちが率先して職場の健康づくりに取組もうということで始まりました。
 ラジオ体操をするのは久しぶりですが、ラジオ体操第一は3分13秒の中に13種類もの運動が組み込まれていて真剣にやるととても良い運動になります。改めてラジオ体操の効果を調べてみると、体全体の筋肉をほぐし柔軟性を取り戻すことで「血行促進」「肩こり緩和」「背骨や腰のゆがみ対策」が期待できます。
一人では続かないかもしれませんが、職場全体での取組みだと半ば強制的にでも続けられるところが、職場の健康づくりのメリットですね。
新しい季節の始まりに、皆さんも職場で出来る健康づくりを新しくスタートしてみてはいかかでしょうか。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.153◆ 2020年3月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.153 [2020/3/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ========
【1】産業保健関係情報
【2】産業保健スタッフ研修の日程
【3】相談・質問について
【4】保健師コラム
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 1 産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

●新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

●パワハラ防止策を企業に義務化
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/18170.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●70歳就業、来年4月から 企業に努力義務―厚労省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010800865&g=soc

●12月16日に第1回「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」が開催されました。
第1回目なので精神障害の労災認定の現状を分かりやすく取りまとめた資料集的なものとなっています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08426.html

●アルコール依存症の理解を深めるための普及啓発リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/izon_26.pdf

●【令和元年度版過労死等防止対策白書】(10月1日)
〜長時間労働の実態があると指摘されている重点業種・職種(建設業、メディア業界)の過労死等の要因などについて分析〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07039.html

●【平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要】8月21日
〜メンタルヘルス、受動喫煙、治療と仕事の両立支援等〜
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

●【平成30年版厚生労働白書】(7月9日)
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●「健康経営優良法人認定制度」経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、今年7月1日より一部施行され、2020年4月1日より全面施行されます。
本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●改正健康増進法による受動喫煙対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

●【平成30年の沖縄労働局管内における監督指導等の実施状況】
〜労働基準関係法令違反率77.4% 全国平均よりも9.2ポイント高く〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000506534.pdf

●【平成30年 職場における定期健康診断実施結果】
〜8年連続 全国ワースト(有所?率66.7%)〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000488947.pdf

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
〜業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【令和2年 労働災害発生状況】 令和2年1月末
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf

●【沖縄県内のストレスチェック実施状況(平成 29 年末時点)】
〜県内のストレスチェック実施率は 68.9%〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H30.11.30_kijyun_press_release_kenkouanzenka.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●【定期健康診断の有所見率を改善しましょう!】パンフが完成しました!
健康診断は、事後措置を行って始めてその価値が生じます。やりっぱなし健診をなくし、みんなで沖縄の長寿を復活させましょう!
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/04551.pdf


●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

3月12日(木)午後1時〜午後4時
4月16日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

【定期開催の窓口】
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

【随時開催の窓口】
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

沖縄県医師会発行
〜65 歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第99号 (2020年1月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としていいます。
https://www.johas.go.jp/kiko/shuppan/tabid/602/Default.aspx

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
2020年度前期(5月)以降開催の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・・・・・・・■
本研修は、日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。(要電話確認)

https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar/

■・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■
人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等向けの研修会の日程になります。
医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受付しています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
令和元年の年度末になりました、皆さん忙しくお過ごしではないでしょうか?

いつもより多忙な毎日になると、日々の暮らしの「食べること」「休むこと」「体を動かすこと」がおろそかになりがちですね。目の前の忙しさを優先して、日々の暮らしを丁寧に過ごせないことが積み重なると、自分の体内リズムが狂ってしまい、自律神経の乱れや免疫力の低下に繋がります。

いま話題になっている感染症の予防には、「こまめな手洗い・うがい」や「マスク着用」「室内の加湿」などがありますが、自分自身がウイルスに強くなるために自己免疫力を高めることもとても重要になってきます。この自己免疫力を高めるために、何か特別な訓練をする必要はありません。まずは健康の3要素「食事・睡眠・運動」を意識して、自分を大切に日々丁寧に暮らすことで十分に免疫力は高まります。

今回は自己免疫力UP!方法の一つである「笑い」についてご紹介しますね。先日、管理栄養士の上原成未さんの研修を当センターで開催しました。研修の中で、沖縄で元気に長生きしているおばぁ達にインタビューをすると「よく食べて・よく動いて・よく笑うことさ〜」と皆口を揃えるのだそうです。笑うことが一番の健康長寿の秘訣であると話していたことが印象に残りました。
「笑い」は免疫細胞であるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させることが分かっています。また、笑っているときの呼吸は腹式呼吸になっており、体内の二酸化酸素を大量に体から吐き出し、逆に新鮮な空気をたくさん体に取り入れるので、呼吸が深まることで自律神経も整います。
「笑い」はとても大切なんだということが分かります。そうは言っても、どうしても笑えないような日もありますよね。そういう時は、口角だけでも上げてみると良いですよ。
表情筋が刺激されることで、脳は笑っていると錯覚して気持ちがほぐれてくるのだそうです。

心に余裕があるから笑えるのではなくて、笑うことで心に余裕が生まれるのだと思います。それでは、免疫力UPのためにも口角を上げることに意識して笑顔の日々を増やしていきましょう!

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉千尋)

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.152◆ 2020年2月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.152 [2020/2/11]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ========
【1】産業保健関係情報
【2】産業保健スタッフ研修の日程
【3】相談・質問について
【4】保健師コラム
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 1 産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●パワハラ防止策を企業に義務化
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/18170.html

●明るい職場応援団(パワハラについて詳しく解説されています)
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/

●70歳就業、来年4月から 企業に努力義務―厚労省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010800865&g=soc

●12月16日に第1回「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」が開催されました。
第1回目なので精神障害の労災認定の現状を分かりやすく取りまとめた資料集的なものとなっています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08426.html

●アルコール依存症の理解を深めるための普及啓発リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/izon_26.pdf

●【令和元年度版過労死等防止対策白書】(10月1日)
〜長時間労働の実態があると指摘されている重点業種・職種(建設業、メディア業界)の過労死等の要因などについて分析〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07039.html

●【平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要】8月21日
〜メンタルヘルス、受動喫煙、治療と仕事の両立支援等〜
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

●【平成30年版厚生労働白書】(7月9日)
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●「健康経営優良法人認定制度」経済産業省
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、今年7月1日より一部施行され、2020年4月1日より全面施行されます。
本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

●改正健康増進法による受動喫煙対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.html


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

●【平成30年の沖縄労働局管内における監督指導等の実施状況】
〜労働基準関係法令違反率77.4% 全国平均よりも9.2ポイント高く〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000506534.pdf

●【平成30年 職場における定期健康診断実施結果】
〜8年連続 全国ワースト(有所?率66.7%)〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000488947.pdf

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
〜業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成31年 労働災害発生状況】令和元年12月末
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf
 
●【沖縄県内のストレスチェック実施状況(平成 29 年末時点)】
〜県内のストレスチェック実施率は 68.9%〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H30.11.30_kijyun_press_release_kenkouanzenka.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●【産業保健スタッフ研修臨時開催のお知らせ】
〜職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養〜

◆内 容
大切な社員・スタッフ一人一人の心身の健康を育むことで、個人の未来を
築き、会社の未来を築きます。職場でも家庭でも取り入れることのできる、
「ココ ロとカラダのための食と栄養」をお届けいたします 。

日 時:2020年2月26日(水)14:00-15:30
講 師:上原成未(管理栄養士)
対象者:安全衛生・人事労務担当者,衛生管理者,事業主,一般労働者等
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=9

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

2月20日(木)午後1時〜午後4時
3月12日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)月〜金(祝日除く)午前9時?午後4時半

随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

沖縄県医師会発行
〜65歳未満健康・死亡率改善プロジェクト事業計画書〜
http://www.okinawa.med.or.jp/html/chiikihoken/65project/65project.pdf

●台風19号等被災者のための専用電話相談窓口の設置等について
令和元年10月に発生した台風19号等で被災した地域の産業保健活動を支援するため、被災された事業者、労働者、その家族等からのメンタルヘルスに関する相談及び健康に関する相談に対応する専用電話相談窓口(フリーダイヤル)を開設することといたしました。
1.メンタルヘルスに関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)電話相談窓口の名称「台風19号等被災者のための心の相談ダイヤル」
(2)開設日及び時間帯 平日:10時から17時まで(土日祝日を除く)
(3)設置日 令和元年11月1日(金)
(4)電話番号 全国統一フリーダイヤル:0120-012-684
2.健康に関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)電話相談窓口の名称「台風19号等被災者のための健康相談ダイヤル」
(2)開設日及び時間帯 月・水・金曜日:13時から17時まで(祝日を除く)
(3)設置日 令和元年11月1日(金)
(4)電話番号 全国統一フリーダイヤル:0120-361-437

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第98号 (2019年9月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としていいます。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

●【令和元年度版産業保健関係助成金】
「ストレスチェック助成金」、「職場環境改善計画助成金」(事業場、建設現場)、「心の健康づくり計画助成金」、「小規模事業場産業医活動助成金」、「治療と仕事の両立支援助成金」職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1389/Default.aspx


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
2020年度後期(2月10日)以降開催の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・・・・・・・・■
※本研修は、日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です(要電話確認)。


●日  時:2月21日(金) 18:30-20:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:産業医を対象としたメンタルヘルスの関わり方(生涯専門)
 講  師:岡野寛(産業医)


■・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●日  時:2月13日(木) 14:00-16:00
 場  所:産業支援センター306号室(3階)
 テ ー マ:どう手をつける「職場環境改善」〜メンタルヘルス対策〜
 講  師:メンタルヘルス促進員

●日  時:2月18日(火) 14:00-16:00
 場  所:産業支援センター306号室(3階)
 テ ー マ:はじめての治療と仕事の両立支援、ジョブコーチ支援
 講  師:千葉千尋(保健師)、沖縄障害者職業センター

●日  時:2月26日(水) 14:00-15:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養
 講  師:上原成未(管理栄養士)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。

「立春」は暦の上では春が始まる日ですが、まだまだ2月は寒い時期ですね。
インフルエンザなどの様々な感染症も流行る時期です。
手洗い・うがいの習慣と、栄養と睡眠を十分に確保するなど、いつも以上に予防を意識してセルフケアをしていきたいものです。
そして2月は日数が短くあっという間に過ぎてしまいます。一日一日を大切に丁寧に過ごしていきたいですね。
先月の29日「治療と仕事の両立支援セミナー」を開催し、101名の方にご参加いただきました!皆さまありがとうございました。
FECカンパニー所属まーちゃんこと小波津正光氏は、「咽頭がんで声を失う恐れがあっても、逆境をバネにしてチャプリンのように言葉を発しないコントを作ろうと思った」
「どんな状況の時にも笑いや心の余裕が大切」と基調講演で話し、参加者からは心に響いたとの声が届きました。
パネルディスカッションでは、産業医、主治医、企業の人事労務担当者、労働者が、それぞれの立場から「治療と仕事の両立支援」の取組みや課題について話し合いました。
 参加者の皆さんからは、「前向きな体験談や事例を聞けて良かった。」「病気になっても現状の生活や仕事を維持するためにどうしたら良いかを、当事者と企業間だけでなく、医療機関や支援機関を利用することが大切だということが分かった」との感想が聞かれました。
沖縄産業保健総合支援センターは、「治療と仕事の両立支援」の支援機関の一つです。

治療と仕事の両立に取組みたい事業場や労働者からの相談に対応しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/

ぜひ、お気軽にお問合せ・お申込みください!

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉千尋)

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.151◆ 2020年1月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.151 [2020/1/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ========
【1】産業保健関係情報
【2】産業保健スタッフ研修の日程
【3】相談・質問について
【4】保健師コラム
================================

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 1 産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●12月16日に第1回「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」が開催されました。
第1回目なので精神障害の労災認定の現状を分かりやすく取りまとめた資料集的なものとなっています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08426.html

●パワハラ防止策を企業に義務づけ 指針案まとまる 厚労省審議会(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191120/k10012184641000.html

●依存症の理解を深めるための普及啓発リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/izon_26.pdf

●【令和元年度版過労死等防止対策白書】(10月1日)
〜長時間労働の実態があると指摘されている重点業種・職種(建設業、メディア業界)の過労死等の要因などについて分析〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07039.html

●【平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要】8月21日
〜メンタルヘルス、受動喫煙、治療と仕事の両立支援等〜
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

●【平成30年版厚生労働白書】(7月9日)
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、今年7月1日より一部施行され、2020年4月1日より全面施行されます。本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

●【平成30年の沖縄労働局管内における監督指導等の実施状況】
〜労働基準関係法令違反率77.4% 全国平均よりも9.2ポイント高く〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000506534.pdf

●【平成30年 職場における定期健康診断実施結果】
〜8年連続 全国ワースト(有所?率66.7%)〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000488947.pdf

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
〜業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成31年 労働災害発生状況】 令和元年11月末
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf

●【沖縄県内のストレスチェック実施状況(平成 29 年末時点)】
〜県内のストレスチェック実施率は 68.9%〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H30.11.30_kijyun_press_release_kenkouanzenka.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●【治療と仕事の両立支援セミナーのご案内】
〜誰もが生き生きと働ける社会へ〜
\★先着100名様 参加費 無料!★/
▼第1部
「まーちゃんトークライブ!!」‘がんで変わった第二の芸人人生’
▼第2部
パネルディスカッション ‘私たちの「治療と仕事の両立支援」’
・日時:2020年1月29日(水)14:00?16:00(13:30受付)
・場所:沖縄産業保健総合支援センター1階大ホール
https://www.okinawas.johas.go.jp/

●【産業保健スタッフ研修臨時開催のお知らせ】
〜職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養〜
▼内容
大切な社員・スタッフ一人一人の心身の健康を育むことで、個人の未来を
築き、会社の未来を築きます。職場でも家庭でも取り入れることのできる、
「ココ ロとカラダのための食と栄養」をお届けいたします 。
日 時:2020年2月26日(水)14:00-15:30
講 師:上原成未(管理栄養士)
対象者:安全衛生・人事労務担当者,衛生管理者,事業主,一般労働者等
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=9


●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

1月16日(木)午後1時〜午後4時
2月20日(木)午後1時〜午後4時

場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:℡098−859−6175

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●台風19号等被災者のための専用電話相談窓口の設置等について
 令和元年10月に発生した台風19号等で被災した地域の産業保健活動を支援するため、被災された事業者、労働者、その家族等からのメンタルヘルスに関する相談及び健康に関する相談に対応する専用電話相談窓口(フリーダイヤル)を開設することといたしました。
1.メンタルヘルスに関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)電話相談窓口の名称「台風19号等被災者のための心の相談ダイヤル」
(2)開設日及び時間帯 平日:10時から17時まで(土日祝日を除く)
(3)設置日 令和元年11月1日(金)
(4)電話番号 全国統一フリーダイヤル:0120−012−684
2.健康に関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)電話相談窓口の名称「台風19号等被災者のための健康相談ダイヤル」
(2)開設日及び時間帯 月・水・金曜日:13時から17時まで(祝日を除く)
(3)設置日 令和元年11月1日(金)
(4)電話番号 全国統一フリーダイヤル:0120−361−437

●【事業案内の動画について】
  産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が
 紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第98号 (2019年9月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としていいます。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspxht

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
  もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
 病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
 https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/
 
●【令和元年度版産業保健関係助成金】
 「ストレスチェック助成金」、「職場環境改善計画助成金」(事業場、建設現場)、「心の健康づくり計画助成金」、「小規模事業場産業医活動助成金」、「治療と仕事の両立支援助成金」職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1389/Default.aspx


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
2020年度後期(1月9日)以降開催の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■
※本研修は、日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です(要電話確認)。

●日  時:1月17日(金)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:産業医を対象としたメンタルヘルスの関わり方(生涯専門)
 講  師:岡野実(産業医)

●日  時:1月23日(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ハラスメントとメンタルヘルスの関わり方(生涯実地)
 講  師:伊志嶺隆(産業医)

●日  時:2月6日(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における関連法(生涯更新)
 講  師:前里久志(社労士)

●日  時:2月21日(金)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:産業医を対象としたメンタルヘルスの関わり方(生涯専門)
 講  師:岡野寛(産業医)


■・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●日  時:1月16日(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:発達障害が働ける職場を目指す
 講  師:伊志嶺隆(産業医)

●日  時:1月24日(金)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ハラスメント防止対策
 講  師:沖縄労働局

●日  時:1月28日(火)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:マインドフルネス講座
 講  師:高良康雄(健康運動指導士)

●日  時:1月30日(木)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医から見た治療と仕事の両立支援
 講  師:平山良克(産業医)

●日  時:2月5日(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:事業主を対象とした産業医活用セミナー
 講  師:崎間敦(産業医)

●日  時:2月13日(木)14:00〜16:00 
 場  所:産業支援センター306号室(3階)
 テ ー マ:どう手をつける「職場環境改善」〜メンタルヘルス対策〜
 講  師:メンタルヘルス促進員

●日  時:2月18日(火)14:00〜16:00 
 場  所:産業支援センター306号室(3階)
 テ ー マ:はじめての治療と仕事の両立支援、ジョブコーチ支援
 講  師:千葉千尋(保健師)、沖縄障害者職業センター

●日  時:2月26日(水)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養
 講  師:上原成未(管理栄養士)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
 
皆さん、新年あけましておめでとうございます。2020年も皆さまの笑顔を想い浮かべ、季節の話題とともに保健師コラムお届けしていきますね。
 さて、突然ですがあなたにとって「仕事」とはどんな意味をもっていますか?
「治療と仕事の両立支援」とは 病気を抱えながら働く意欲・能力のある労働者が治療を受けながら働き続けられる社会を目指す取り組みです。
 「不治の病」と言われていたがん等の様々な病気が医療の進歩により「長く付き合う病気」になり、病気と共に生きること、治療をしながら働き続けることが可能となってきました。労働者の意識も変化してきており、病気を抱える労働者の約8割が仕事への強い意欲を持っています。反面「治療と仕事の両立は困難」とする回答が6割超えにあがり、労働者と事業場への支援の必要性が早急な課題となっています(平成30年版:厚生労働白書)。
私は保健師として両立支援のサポートに関わる中で、「職場の理解が得られない」など病気の治療をしながら働くことへの不安や葛藤を抱えている労働者の声を多く聴きました。また仕事とは収入を得ることだけでなく「生きがい」と感じている人が多く、私自身も働くこと生きていくことを考える機会になりました。
事業場からは、「病気の内容や治療の予定が分からないと、どう支援したら良いか分からない」と労働者や医療機関との情報共有の方法に難しさを訴える声を多く聴きました。ある事業主は「病気によって体調を崩すことはあるが、仕事のスキルが落ちるわけではない」と両立支援に取り組んでおり、トップの意識と理解が支援を進めるうえでの第一歩となることを痛感しました。
両立支援は労働者と事業場だけで取り組むものではなく、医療機関や支援機関と連携し取り組むことが大切です。
沖縄産業保健総合支援センターは、両立支援をサポートする支援機関の一つです。支援内容は(1)事業者や労働者からの相談対応 (2)事業場への個別訪問支援 (3)事業場、労働者、医療機関との個別調整支援 (4)セミナーや研修による普及・啓発です。
1月29日(水)午後2時から沖縄産業支援センターで「治療と仕事の両立支援セミナー」
を開催します。タレントの「小波津 正光」氏によるトークライブとパネルディスカッションを予定しており、多くの方々に治療と仕事の両立について考える機会となればと思っております。
 最後に、私にとって仕事とは一言で申しますと「自分を表現すること」です。
皆さんは冒頭の質問から、どんな答えが浮かんだでしょうか?
それでは、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2019年12月24日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号 [2019/12/24]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=====衛生管理者等、研修会のお知らせ=====

沖縄産業保健総合支援センターでは、事業場の安全衛生担当者向けに産業保健に関する基礎的又は専門的、実践的な研修会を開催しています。
参加ご希望の方は、 https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/ にてお申し込みください。


■「職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養」“新規”

日時:令和2年2月26(水)14時00分〜15時30分
場所:沖縄産業支援センター3階会議室(304)
研修テーマ:職場で・家庭で・できる!ココロとカラダのための食と栄養
研修内容:大切な社員・スタッフ一人一人の心身の健康を育むことで、個人の未来を築き、会社の未来を築きます。職場でも家庭でも取り入れることのできる、「ココロとカラダのための食と栄養」をお届けいたします。
講師:上原成未(管理栄養士)

■「事業者が行うべき労働衛生対策」予約に空きがあります!!!

日時:令和2年1月9(木)14時00分〜15時30分
場所:沖縄産業支援センター3階会議室(307)
研修テーマ:事業者が行うべき労働衛生対策
研修内容:事業者における労働衛生対策を安衛法の情報、作業環境管理の実例を紹介しながら説明します。
講師:管原稔(労働安全コンサルタント)


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◆がんじゅう沖縄 Vol.150◆ 2019年12月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.150 [2019/12/11]◆
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ========
【1】産業保健関係情報
【2】産業保健スタッフ研修の日程
【3】相談・質問について
【4】保健師コラム
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 1 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●年末年始労働災害防止運動?『令和最初の年末年始安全健康心に誓う』〜
https://www.jisha.or.jp/campaign/musaigai/youryou.html

●12月は「職場のハラスメント撲滅月間」です
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07905.html

●パワハラ防止策を企業に義務づけ 指針案まとまる 厚労省審議会(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191120/k10012184641000.html

●依存症の理解を深めるための普及啓発リーフレット
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/izon_26.pdf

●【令和元年度版過労死等防止対策白書】(10月1日)
〜長時間労働の実態があると指摘されている重点業種・職種(建設業、メディア業界)の過労死等の要因などについて分析〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07039.html

●【平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要】8月21日
〜メンタルヘルス、受動喫煙、治療と仕事の両立支援等〜
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

●【平成30年版厚生労働白書】(7月9日)
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、今年7月1日より一部施行され、2020年4月1日より全面施行されます。本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

●【平成30年の沖縄労働局管内における監督指導等の実施状況】
 〜労働基準関係法令違反率77.4% 全国平均よりも9.2ポイント高く〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000506534.pdf

●【平成30年 職場における定期健康診断実施結果】
〜8年連続 全国ワースト(有所?率66.7%)〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000488947.pdf

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
〜業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成31年 労働災害発生状況】 令和元年8月末
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf
 
●【沖縄県内のストレスチェック実施状況(平成 29 年末時点)】
〜県内のストレスチェック実施率は 68.9%〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H30.11.30_kijyun_press_release_kenkouanzenka.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●【治療と仕事の両立支援セミナーのご案内】
〜誰もが生き生きと働ける社会へ〜\★先着100名様 参加費 無料!★/

▼第1部
「まーちゃんトークライブ!!」‘がんで変わった第二の芸人人生’
▼第2部
パネルディスカッション ‘私たちの「治療と仕事の両立支援」’
・日時:2020年1月29日(水)14:00?16:00(13:30受付)
・場所:沖縄産業保健総合支援センター1階大ホール
https://www.okinawas.johas.go.jp/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
12月19日(木)午後1時〜午後4時
1月16日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
 ご予約:?098−859−6175

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●台風19号等被災者のための専用電話相談窓口の設置等について
 令和元年10月に発生した台風19号等で被災した地域の産業保健活動を支援するため、被災された事業者、労働者、その家族等からのメンタルヘルスに関する相談及び健康に関する相談に対応する専用電話相談窓口(フリーダイヤル)を開設することといたしました。
1.メンタルヘルスに関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)電話相談窓口の名称「台風19号等被災者のための心の相談ダイヤル」
(2)開設日及び時間帯 平日:10時から17時まで(土日祝日を除く)
(3)設置日 令和元年11月1日(金)
(4)電話番号 全国統一フリーダイヤル:0120−012−684
2.健康に関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)電話相談窓口の名称「台風19号等被災者のための健康相談ダイヤル」
(2)開設日及び時間帯 月・水・金曜日:13時から17時まで(祝日を除く)
(3)設置日 令和元年11月1日(金)
(4)電話番号 全国統一フリーダイヤル:0120−361−437

●【事業案内の動画について】
  産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が
 紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第98号 (2019年9月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としていいます。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
  もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
 病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/
 
●【令和元年度版産業保健関係助成金】
 「ストレスチェック助成金」、「職場環境改善計画助成金」(事業場、建設現場)、「心の健康づくり計画助成金」、「小規模事業場産業医活動助成金」、「治療と仕事の両立支援助成金」職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1389/Default.aspx


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
2019年度後期(12月11日)以降開催の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■
※本研修は、日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です(要電話確認)。

●日  時:12月19日(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務(生涯更新)
 講  師:平良卓也(弁護士)

●日  時:1月17日(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:産業医を対象としたメンタルヘルスの関わり方(生涯専門)
 講  師:岡野実(産業医)

●日  時:1月23日(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ハラスメントとメンタルヘルスの関わり方(生涯実地)
 講  師:伊志嶺隆(産業医)


■・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●日  時:12月16日(月)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:睡眠障害の注意点と対策
 講  師:普天間 国博(産業医)

●日  時:1月9日(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:事業者が行うべき労働衛生対策
 講  師:菅原 稔(労働安全コンサルタント)

●日  時:1月16日(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:発達障害が働ける職場を目指す
 講  師:伊志嶺隆(産業医)

●日  時:1月24日(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ハラスメント防止対策
 講  師:沖縄労働局

●日  時:1月28日(木)16:00〜17:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:マインドフルネス講座
 講  師:高良康雄(健康運動指導士)

●日  時:1月30日(木)16:00〜17:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医から見た治療と仕事の両立支援
 講  師:平山良克(産業医)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
ますます風が冷たくなってきましたね。暦の上では「師走」と呼ばれるこの季節、お仕事や家庭のことで忙しくされている方も多いのではないでしょうか。

さて今年は12月22日に「冬至」を迎えます。「冬至」とは1年でもっとも昼が短く、夜が長いことを言います。この日を境に日が長くなってきますので、遥か昔はこの日を一年の始まりにしていたこともありました。
地域にもよりますが、沖縄では冬至に「トゥンジージューシー」と言って炊き込みご飯を食べてご先祖さまや火の神さまに感謝をするという習慣がありますね。
沖縄では炊き込みご飯と一緒に「田芋」を食べることもあるそうです。沖縄の田芋は、親芋の周りに子芋がたくさんつくため「子孫繁栄の象徴」と言われてとても縁起の良い野菜です。
さらに、栄養面ではカルシウム・鉄分・ビタミン類が多く含まれていますよ。
沖縄の昔から伝わる栄養たっぷりの田芋で、寒い冬も乗り切って行きたいですね。
さて沖縄以外の地方では冬至と言えば「かぼちゃ」です。昔から『かぼちゃを冬至に食べると風邪をひかない』と言い伝えられています。実際にかぼちゃは免疫力を高めるビタミンやカロチンが多く含まれています。中でも多いビタミンEやビタミンAは血行をよくして動脈硬化の予防や肩こりの予防にもなるんだそうです。
ちなみに昔の人は冬至を境に運が良くなると考えており、冬至の日には「ん」のつくものを食べると運が良くなる言われています。
田芋は別名を「ターンム」、かぼちゃも別名を「南京(なんきん)」と呼んで「ん」がどちらもついています。「だいこん」「にんじん」「ぎんなん」「れんこん」「うどん」なども冬至の日に食べると運気が上がって良いと言われていますよ。
古くからの言い伝えは、先人の知恵と想いがたっぷり詰まった私たちへの贈り物のようです。昔からの意味を知って大事に伝え残していきたいですね。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉千尋)


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◆がんじゅう沖縄 Vol.149◆ 2019年11月8日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.149 [2019/11/8]◆
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【1】産業保健関係情報
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 1 産業保健関係情報
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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度版過労死等防止対策白書】(10月1日)
〜長時間労働の実態があると指摘されている重点業種・職種(建設業、メディア業界)の過労死等の要因などについて分析〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07039.html

●【11月は「過労死等防止啓発月間」】
厚生労働省では、11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取組を行います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177422_00004.html

●【平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要】8月21日
〜メンタルヘルス、受動喫煙、治療と仕事の両立支援等〜
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

●【平成30年版厚生労働白書】(7月9日)
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、今年7月1日より一部施行され、2020年4月1日より全面施行されます。本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

●【平成30年の沖縄労働局管内における監督指導等の実施状況】
〜労働基準関係法令違反率77.4% 全国平均よりも9.2ポイント高く〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000506534.pdf

●【平成30年 職場における定期健康診断実施結果】
〜8年連続 全国ワースト(有所見率66.7%)〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000488947.pdf

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
〜業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成31年 労働災害発生状況】 令和元年8月末
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf

 ●【沖縄県内のストレスチェック実施状況(平成 29 年末時点)】
〜県内のストレスチェック実施率は 68.9%〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H30.11.30_kijyun_press_release_kenkouanzenka.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●【治療と仕事の両立支援セミナーのご案内】
〜誰もが生き生きと働ける社会へ〜

\★先着100名様 参加費 無料!★/

▼第1部
 「まーちゃんトークライブ!!」‘がんで変わった第二の芸人人生’
▼第2部
 パネルディスカッション ‘私たちの「治療と仕事の両立支援」’

 ・日時:2020年1月29日(水)14:00〜16:00(13:30受付)
 ・場所:沖縄産業保健総合支援センター1階大ホール

https://www.okinawas.johas.go.jp/

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
 ・11月21日(木)午後1時〜午後4時
 ・12月19日(木)午後1時〜午後4時
 ・場所:沖縄産業保健総合支援センター(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
 ・ご予約:098-859-6175

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。

▼定期開催の窓口
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
  月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
  月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

▼随時開催の窓口
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
10 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●台風19号等被災者のための専用電話相談窓口の設置等について
 令和元年10月に発生した台風19号等で被災した地域の産業保健活動を支援するため、被災された事業者、労働者、その家族等からのメンタルヘルスに関する相談及び健康に関する相談に対応する専用電話相談窓口(フリーダイヤル)を開設することといたしました。
 
1.メンタルヘルスに関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)電話相談窓口の名称「台風19号等被災者のための心の相談ダイヤル」
(2)開設日及び時間帯 平日:10時から17時まで(土日祝日を除く)
(3)設置日 令和元年11月1日(金)
(4)電話番号 全国統一フリーダイヤル:0120-012-684

2.健康に関する相談に対応するフリーダイヤルの概要
(1)電話相談窓口の名称「台風19号等被災者のための健康相談ダイヤル」
(2)開設日及び時間帯 月・水・金曜日:13時から17時まで(祝日を除く)
(3)設置日 令和元年11月1日(金)
(4)電話番号 全国統一フリーダイヤル:0120-361-437

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第98号 (2019年9月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としていいます。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

●【令和元年度版産業保健関係助成金】
「ストレスチェック助成金」、「職場環境改善計画助成金」(事業場、建設現場)、「心の健康づくり計画助成金」、「小規模事業場産業医活動助成金」、「治療と仕事の両立支援助成金」職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1389/Default.aspx


☆★・・・・・・・・・・・健康セミナー情報・・・・・・・・・・・☆★

●【沖縄開催の「治療と仕事の両立支援」セミナー】
令和元年11月26日(水)13:30〜16:00
沖縄県立博物館・美術館(博物館講堂) 参加人数100名(要予約)
詳細については、「治療と仕事の両立支援ナビ」をご覧ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/symposium/2019/index.html

●【沖縄開催の「過労死等防止対策推進」シンポジウム】
令和元年12月4日(水)15:00〜17:00(受付14:30〜)
パシフィックホテル沖縄 2階 カネオヘ
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/pdf/okinawa.pdf

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
2019年度後期(11月8日)以降開催の研修会の日程になります。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■
※本研修は、日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です(要電話確認)。

●日  時:11月19日(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する人への合理的配慮について
(生涯専門)
 講  師:国吉 直美(産業医)

●日  時:11月27日(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)
(生涯実地)
 講  師:山本 和儀(産業医) 

●日  時:12月4日(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場巡視の実際(2)(生涯実地)
 講  師:崎間 敦(産業医) 

●日  時:12月9日(月)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:石綿関連疾患診断技術研修(生涯実地)
 講  師:岸本卓巳(アスベスト疾患研究・研修センター所長)

●日  時:12月10日(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター306号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援(生涯専門)
 講  師:当センター

●日  時:12月19日(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務(生涯更新)
 講  師:平良卓也(弁護士)


■・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●日  時:11月15日(金)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター306号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 講  師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

●日  時:11月21日(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ハラスメントとメンタルヘルス
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)

●日  時:11月27日(水)15:30〜17:00
場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場の巡視の実際2:衛生管理者の役割
 講  師:崎間 敦(産業医)

●日  時:12月5日(木)15:30〜17:00
場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:マインドフルネス講座
 講  師:高良 康雄(健康運動指導士)

●日  時:12月9日(月)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター306号室(3階)
 テ ー マ:事業所が行うべき労働衛生対策
 講  師:菅原 稔(労働安全コンサルタント)

●日  時:12月16日(月)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:睡眠障害の注意点と対策
 講  師:普天間 国博(産業医)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用

https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
11月は暦の上では「霜降」「霜月」と呼ばれ、季節は冬を迎えます。
日中の日差しが和らぐ沖縄の冬は、スポーツの季節でもあります。各地でマラソン大会やスポーツイベントなどがたくさん企画されていますね。
健康診断後の保健指導で生活習慣に「運動」を取り入れるようアドバイスをされた方にとっては、暑い時期に比べて「運動」を生活に取り入れやすい季節になってきました。
さて「運動」を生活に効果的に取り入れることは大切ですが、その土台となる身体の「姿勢」について意識をすることはもっと大切なことです。姿勢は身体の使い方の基本となるばかりでなく、立っているとき座っているときの姿勢を良く整えることは「肩こり」「腰痛」などの不調も改善します。
自分の姿勢がどうなっているのか、猫背になっていないかをチェックしてみましょう!

『壁で立ち姿勢をセルフチェック』
1.壁に背中を付けて立ちます。
2.その時に壁に「かかと」「お尻」「肩甲骨」「後頭部(頭の後ろ)」をつけて真っすぐに立ちます。
(この時の姿勢は美しい良い姿勢です。普段から猫背になっていたり姿勢が悪いと、少しきつく感じるかもしれません。)
3.上記の姿勢を3分間キープしてみましょう。

これを1日1回行うことで、「美姿勢」が作られていきます?
姿勢が良くなると運動の効果もさらに引き出せますし、「肩こり」「腰痛」の改善にも繋がります。また、良い姿勢は相手に好印象も与えますので、お仕事の場面でも役立つことでしょう。
身体を動かすことの土台である「姿勢」を意識することは、運動を効果的に取り入れるためにもとても大切です。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.148◆ 2019年10月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.148 [2019/10/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ========
【1】産業保健関係情報
【2】産業保健スタッフ研修の日程
【3】相談・質問について
【4】保健師コラム
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 1 産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度版過労死等防止対策白書】(10月1日)
〜長時間労働の実態があると指摘されている重点業種・職種(建設業、メディア業界)の過労死等の要因などについて分析〜
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07039.html

●【11月は「過労死等防止啓発月間」】
厚生労働省では、11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取組を行います。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177422_00004.html

●【平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要】8月21日
〜メンタルヘルス、受動喫煙、治療と仕事の両立支援等〜
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

●【平成30年版厚生労働白書】(7月9日)
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、今年7月1日より一部施行され、2020年4月1日より全面施行されます。本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度沖縄県最低賃金】(10月3日)
〜現行の最低賃金の時間額762円を28円引き上げ(引上率3.7%)、790円に改正〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/R1.9.3_kijyun_saitei_chingin_press_release.pdf

●【平成30年の沖縄労働局管内における監督指導等の実施状況】
〜労働基準関係法令違反率77.4% 全国平均よりも9.2ポイント高く〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000506534.pdf

●【平成30年 職場における定期健康診断実施結果】
〜8年連続 全国ワースト(有所見率66.7%)〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000488947.pdf

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
〜業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成31年 労働災害発生状況】 令和元年8月末
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf

 ●【沖縄県内のストレスチェック実施状況(平成 29 年末時点)】
〜県内のストレスチェック実施率は 68.9%〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/H30.11.30_kijyun_press_release_kenkouanzenka.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●【治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内】
〜病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談〜
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
10月17日(木)午後1時〜午後4時
11月21日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098−859−6175

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談 してみませんか。

定期開催の窓口
 1 琉球大学医学部附属病院
  ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
  ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約
制)
  ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
 2 那覇市立病院
  ・場 所:1階 がん相談支援センター
  ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  ・予 約:電話098-884-5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半

随時開催の窓口
 3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
 4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
 5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
 6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
 7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
 8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
 9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
   詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●【事業案内の動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第98号 (2019年9月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的としていいます。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/128/Default.aspx

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

●【令和元年度版産業保健関係助成金】
「ストレスチェック助成金」、「職場環境改善計画助成金」(事業場、建設現場)、「心の健康づくり計画助成金」、「小規模事業場産業医活動助成金」、「治療と仕事の両立支援助成金」職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1389/Default.aspx


☆★・・・・・・・・・・・健康セミナー情報・・・・・・・・・・・☆★

●【沖縄開催の「治療と仕事の両立支援」セミナー】
令和元年11月26日(水)13:30〜16:00
沖縄県立博物館・美術館(博物館講堂) 参加人数100名(要予約)
詳細については、「治療と仕事の両立支援ナビ」をご覧ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/symposium/2019/index.html

●【沖縄開催の「過労死等防止対策推進」シンポジウム】
令和元年12月4日(水)15:00〜17:00(受付14:30〜)
パシフィックホテル沖縄 2階 カネオヘ
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/pdf/okinawa.pdf

◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程(直近2か月分)
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
2019年度後期(10月〜)以降開催の研修会の日程が決まりました。
申込は当センターのホームページ入力フォームよりにてお申込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/

※11月26日(火)研修№58と令和2年2月26日(水)研修№71は、都合により中止になりました。お詫び申し上げます。

■・・・・・・・・・・産業医向け研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■
※ 本研修は、日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。
 
●日  時:10/24(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:事務系職場の巡視について(生涯実施:職場巡視)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)

●日  時:11月19日(火)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する人への合理的配慮について
(生涯専門)
 講  師:国吉 直美(産業医)

●日  時:11月27日(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)
(生涯実地)
 講  師:山本 和儀(産業医) 

●日  時:12月4日(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場巡視の実際(2)(生涯実地)
 講  師:崎間 敦(産業医) 

●日  時:12月9日(月)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:石綿関連疾患診断技術研修(生涯実地)
 講  師:岸本卓巳(アスベスト疾患研究・研修センター所長) 

●日  時:12月10日(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター306号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援(生涯専門)
 講  師:当センター

●日  時:12月19日(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務(生涯更新)
 講  師:平良卓也(弁護士)

■・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●日  時:10月17日(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における関連法
 講  師:前里 久誌(社労士)

●日  時:10月29日(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する人への合理的配慮について
 講  師:国吉 直美(産業医)

●日  時:10月30日(水)13:30〜15:00 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者や人事労務担当者が取り組む
職場のハラスメント対策
 講  師:山本 和儀(産業医)

●日  時:11月5日(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務
 講  師:平良卓也(弁護士)

●日  時:11月6日(水)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における長時間労働による健康障害防止に向けて
 講  師:青木一雄(産業医)

●日  時:11月15日(金)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター306号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 講  師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

●日  時:11月21日(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ハラスメントとメンタルヘルス
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
 (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
 https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
沖縄では10月〜11月ころに風の気配が変わり、涼しい北風が吹き渡ります。暑い季節に終わりを告げる北寄りの季節風、「新北風(ミーニシ)」です。毎年10月初旬に「ミーニシ」が吹くと言われています。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもありますで、ゆっくり休養をとって体調にお気を付けくださいね。
 皆さんは「マインドフルネス」という言葉を聞いたことがありますか?私はここ最近マインドフルネスの研修を受ける機会があり、その効果を感じることがありましたのでご紹介します。
「マインドフルネス」とは「気づきの心」という意味で、「今この瞬間」を大切にする生き方です。
実際には自分の「呼吸」に意識を向けるマインドフルネス瞑想を実践します。
「今ここ」での経験に評価や判断を加えることなく、意図的に注意を向ける「心のトレーニング」として実践することで習得していきます。
世界的にも有名な企業である「アップル」や「Google」でも社員研修の一つに「マインドフルネス」を積極的に取り入れています。なぜ大企業が積極的に取り入れているのか、それは「マインドフルネス」の効果を知って納得しました。
その効果とは、①集中力が高まる ②ストレスが軽減される ③思考が整理され様々な能力が発揮される ④自律神経が整いよく眠れるようになる 等です。
なるほど「マインドフルネス」を会社ぐるみで取り組むことは、労働者の健康の保持増進と会社の生産性の向上という双方の効果に繋がるんですね。
それでは「マインドフルネス瞑想」の方法をご紹介します。立っていても座っていても良いので、まずは姿勢を正して、自分の呼吸に意識を集中します。肩の力を抜き、目は軽く閉じるか薄目を開けてどこか一点を見つめてリラックスします。
そして「鼻から息を吸って、口からゆっくりと息を吐く」ただこれを繰り返すだけです。
私がマインドフルネス瞑想を実践して、自分の呼吸に意識を向けるとずいぶん呼吸が浅く早くなっていたことに気がつきました。普段忙しくしていると、自分の行動に意識を向けることや、ゆっくり呼吸をすることも忘れてしまいがちです。
そして毎日5分間のマインドフルネス瞑想を実践したら、ゆっくりとした深い呼吸の気持ち良さとリラックス効果を実感しましたよ。また瞑想中は次々と雑念が頭に浮かんでくることにも気づかされます。その雑念も「良い」「悪い」を判断することなく、雑念が浮かんでは消えるのを繰り返しながら何度も呼吸に集中していきます。これを繰り返すと考えてもどうしようもない事柄を手放すことが出来て、頭の中がすっきりクリアになるのを感じました。これは私自 身の個人的な効果・体験ですので、ぜひ皆さんもご自身で体験してみてください。当センターでも「産業保健研修・後期」で「マインドフルネスヨガ」を企画しております。
https://www.okinawas.johas.go.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=9
ヨガを通して知るマインドフルネス、ぜひご参加くださいね。
(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
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◆がんじゅう沖縄 臨時号◆ 2019年10月2日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 臨時号 [2019/10/2]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======研修会のお知らせ========

「職場における腰痛予防対策」
沖縄産業保健総合支援センターでは、事業場の安全衛生担当者向けに産業保健に関する基礎的又は専門的・実践的な研修会を開催しています。
参加ご希望の方は、https://www.okinawas.johas.go.jp/semireg3/ でお申し込み下さい。

●日時:10月9日(水)15時〜16時30分
●場所:沖縄産業支援センター3階会議室(308)
●研修テーマ:職場における腰痛予防対策 〜企業のコスト削減対策〜
●研修内容:作業管理士、理学療法士の経験立場から実践的な、職場内の腰痛要望対策を考えます。自社に沿った健康経営的な手法を検討します。
●講師:山内義崇(作業管理士)


「職場の作業環境管理」
沖縄産業保健総合支援センターでは、事業場の安全衛生担当者向けに産業保健に関する基礎的又は専門的・実践的な研修会を開催しています。
参加ご希望の方は、https://www.okinawas.johas.go.jp/semireg3/ でお申し込み下さい。

●日時:11月15日(金)14時〜15時30分
●場所:沖縄産業支援センター3階会議室(306)
●研修テーマ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
●研修内容:作業環測定の概要を説明し、また、「デジタル粉じん器」や「検知器」等の測定機器の使い方を説明いたします。
●講師:狩俣栄作(作業環境測定士)


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
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◆がんじゅう沖縄 Vol.147◆ 2019年9月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.147 [2019/9/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ========
【1】 産業保健関係情報
【2】産業保健スタッフ研修の日程
【3】相談・質問について
【4】保健師コラム
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度「全国労働衛生週間」?今年のスローガンは!!】
「健康づくりは 人づくり みんなでつくる 健康職場」
全国労働衛生週間は働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組む週刊です。
本週間2019年10月1日?7日、準備週刊2019年9月1日?30日迄。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05680.html
・労働衛生週間リーフレット(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000537559.pdf


●平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概要
?メンタルヘルス、受動喫煙、治療と仕事の両立支援等?
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h30-46-50_gaikyo.pdf

●令和元年度 健康増進普及月間の実施について(再掲)
生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性についての国民一人ひとりの理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、本年も令和 元年9月1日から30日までの1か月間を『健康増進普及月間』と定めています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05856.html

●令和元年度自殺予防週間の主な取り組みについて
自殺対策基本法第7条第2項及び第3項において、9月10日から9月16日を自殺予防週間と位置付けており、啓発活動を広く展開するものとし、それにふさわしい事業を実施するよう努めるものと規定されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/jisatsuyoboushukan2019.html

●【平成30年版厚生労働白書】7月9日
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、今年7月1日より一部施行され、2020年4月1日より全面施行されます。本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
?業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成31年 労働災害発生状況】 令和元年7月末
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】5月28日
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
病気の治療を受けながら仕事を続けるための相談を行っています。
仕事をあきらめる前に、ご相談ください。労働者はもちろん、職場で両立支援を取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。

日時: 9月19日(木)午後1時?午後4時
10月17日(木)午後1時?午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:098?859?6175

●【じん肺について】
?よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等?
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように社会保険労務士などによる相談を行っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。
対象は「治療を継続しながら仕事を続けること」を希望されている患者さんとご家族等です

相談窓口(定期開催)
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
      月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
 ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
      月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半

相談窓口(随時開催)
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●【ホームページ動画について】
産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第97号 (2019年7月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的として、独立行政法人 労働者健康安全機構が発行しています。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/sanpo/sanpo21/pdf/97.pdf
  
●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
 もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

●【令和元年度版産業保健関係助成金】
 「ストレスチェック助成金」「職場環境改善計画助成金」「心の健康づくり計画助成金」「小規模事業場産業医活動助成金」、「治療と仕事の両立支援助成金」
職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1389/Default.aspx


☆★・・・・・・・・・・・健康セミナー情報・・・・・・・・・・・☆★

●令和元年度沖縄県産業安全衛生大会
令和元年10月9日(水)14:00?
ロワジールホテル&スパタワー那覇において開催いたします。
http://www.okinawa-roukikyo.org/publics/index/32/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

2019年度後期、10月以降開催の研修会の日程が決まりました。申込は当センターのホームページをご確認の上、お申込みください。
11月以降開催については、当センターホームページにも掲載されています。
※尚、11月26日(火)研修№58と令和2年2月26日(水)研修№71は、講師(宮里雅志)の都合により中止になりました。お詫び申し上げます。

■・・・・・・・・・・産業医研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■
 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。
 
●日  時:10/24(木)18:30?20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:事務系職場の巡視について
 (生涯実施:職場巡視)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)

●日  時:11/19(火)18:30?20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する人への合理的配慮について
 (生涯専門:    )
 講  師:国吉 直美(産業医)

●日  時:11/27(水)18:30?20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)
(生涯実地:メンタルヘルス)
 講  師:山本 和儀(産業医)


■・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●日  時:9/12(木)15:00?16:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:9/19(木)16:00?17:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:事務系職場の巡視について(ポイント等)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)

●日  時:9/30(月)16:00?17:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場のストレス対策(事例検討)
 講  師:長崎 文江(産業医)

●日  時:10/9(水)15:00?16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における腰痛予防対策 ?企業のコスト削減対策?
 講  師:山内 義崇(作業管理士)

●日  時:10/17(木)15:00?16:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における関連法
 講  師:前里 久誌(社労士)

●日  時:10/29(火)15:00?16:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する人への合理的配慮について
 講  師:国吉 直美(産業医)

●日  時:10/30(水)13:30?15:00
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者や人事労務担当者が取り組む職場のハラスメント対策
 講  師:山本 和儀


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 相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
 電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
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 【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
9月になってから、朝晩は涼しく感じることも増えてきましたね。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、秋のお彼岸は「秋分の日」の前後3日間です。
今年の秋分の日は9月23日。夏から秋への季節の移り変わりを、少し感じられるかもしれません。

秋は「実りの秋」や「食欲の秋」と呼ばれて、ご飯が美味しい季節ですね。
ご飯をより美味しく食べるために「よく噛むこと」の大切さをお伝えします。

仕事が忙しくて休み時間に急いでご飯を食べたという経験はありませんか?
「よく噛むこと」は意識していないと、ついつい忘れてしまいがちです。
私たちにとって「よく噛むこと」は、たくさんの良い効果があるんですよ。

【よく噛んで食べることの効果】
①肥満を防止する
女子大生約1700名を対象にした研究で、食べる速度が「とても遅い人」に比べて、「ふつう」「速いほう」「とても速い人」は有意にBMI(肥満度)が高かったそうです。
ゆっくり噛んで食べることで満腹感が出て食べ過ぎ予防に繋がります。

②唾液の分泌を促して消化を助ける
よく噛むと唾液腺が分泌されて唾液がたくさん出てきます。唾液には様々な作用があって、細菌や食べカスを洗い流す作用、免疫力を高める作用、唾液アミラーゼによる消化作用があります。さらに唾液がたくさん出ていると口臭を減らす作用もありますよ。
そして唾液が正常にでることで虫歯や歯周病の予防にもつながります。

③脳を活性化して認知症を予防する
よく噛むことで噛むための筋肉や顔の表情筋が使われます。噛む回数が多いとその筋肉を使うため血行がよくなり、頭部に血液が運ばれやすくなります。よく噛むことで脳が活性化され脳の働きが良くなり認知症を予防するそうです。
そして噛む時は左で10回噛んだら右で10回噛むというように、バランスよく左右の奥歯で噛むことでお顔のバランスも整うと言われています!

よく噛む回数は、一口30回を目標にしてください。
食事の初めだけでも数えて噛むことで唾液の分泌が促されます。
なるべく噛み応えのある食材(タコ、イカ、人参や大根など)や、大きめに食材を切るなどの工夫をして楽しみながら「よく噛んで食べること」を生活に取り入れてみませんか。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.146◆ 2019年8月9日発行

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☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●【令和元年度「全国労働衛生週間」〜今年のスローガンは?】
「健康づくりは 人づくり みんなでつくる 健康職場」
全国労働衛生週間は働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くこと
ができる職場づくりに取り組む週刊です。
本週間2019年10月1日〜7日、準備週刊2019年9月1日〜30日迄。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05680.html

●【平成30年版厚生労働白書】7月9日
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、今年7月1日より一部施行され、2020年4月1日より全面施行されます。本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/

☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
〜業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/_121316.html

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成31年 労働災害発生状況】 令和元年6月末
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】5月28日
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●【じん肺について】
〜よくわかるじん肺検診診断、じん肺患者の発症率等〜
https://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/thema01.html

●労災疾病等医学研究普及サイト
https://www.research.johas.go.jp/

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
  病気になっても安心して働けるように社会保険労務士などによる相談を
 行っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
 対象は「治療を継続しながら仕事を続けること」を希望されている
 患者さんとご家族等です

相談窓口(定期開催)
 1 琉球大学医学部附属病院
  ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
  ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
 2 那覇市立病院
  ・場 所:1階 がん相談支援センター
  ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  ・予 約:電話098-884-5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半

相談窓口(随時開催)
 3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
 4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
 5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
 6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
 7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
 8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
 9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
  詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。

☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●【ホームページ動画について】
  産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が
 紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

 ●【産業保健21』【最新号】第97号 (2019年7月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的として、独立行政法人 労働者健康安全機構が発行しています。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/sanpo/sanpo21/pdf/97.pdf
  
●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
  もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
 病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/
 
●【令和元年度版産業保健関係助成金】
  「ストレスチェック助成金」「職場環境改善計画助成金」「心の健康づくり計画助成金」「小規模事業場産業医活動助成金」、「治療と仕事の両立支援助成金」
 職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1389/Default.aspx


☆★・・・・・・・・・・・健康セミナー情報・・・・・・・・・・・☆★


●【第9回県民健康フェア】8月25日(日)
http://www.okinawa.med.or.jp/pdf/2019/kouza2019.pdf


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
9月以降開催については当センターのホームページをご確認の上、お申込みください。なお産業医研修の開催は9月がありません。
10月以降開催については、8月初めに当センターのホームページに掲載予定です。

■・・・・・・・・・・産業医研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■
 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。
 
●日  時:8/27(火)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
(生涯実施:作業環境管理)
 講  師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

●日  時:8/28(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場のLGBT職員への適切な対応について
(生涯専門:メンタルヘルス)
 講  師:山本 和儀(産業医) 


■・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●日  時:8/29(木)16:00〜18:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェツク制度の実際〜導入から職場環境改善まで〜
 講  師:平山 良克(産業医)

●日  時:9/12(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:9/19(木)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:事務系職場の巡視について(ポイント等)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)

●日  時:9/30(月)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場のストレス対策(事例検討)
 講  師:長崎 文江(産業医)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
 電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
 (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
  https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 【保健師コラム】
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

はいたい。産業保健専門職(保健師)の千葉です。
8月からは「大暑(たいしょ)」と呼ばれる、もっとも暑い真夏になります。沖縄ではこの「大暑」の時期が長いため夏バテなどで体調を崩しやすい時期でもあります。
夏バテ予防も熱中症予防と同じように食事・睡眠・運動のバランスと規則正しい生活の見直しが大切になってきます。夏はついつい冷たいものばかり食べたり飲んだりしてしまい、胃腸に負担をかけて食欲不振になってしまうこともあります。「命薬(ぬちぐすい)」とは、「心のこもったものを美味しく頂くのは命の薬」という意味があります。沖縄の島野菜を使った昔ながらの料理は暑い夏を乗り切る知恵がつまった「命の薬」です。
特に夏バテ予防に効果のあるビタミンを多く含む食材がお勧めで、例えばビタミンを多く含んだゴーヤと豚肉の「ゴーヤチャンプルー」。沖縄の冬瓜(シブイ)もビタミンCやカリウムが豊富なので豚肉や鶏肉と一緒にスープにするのもお勧めです。
沖縄の「命薬(ぬちぐすい)」を取り入れて暑い夏を乗り切っていきたいですね。

 さて、どんな状況であってもどんなに年齢を重ねても「生きがい」や目標を持ち続けることは「人生の命薬(ぬちぐすい)」と言えるのかもしれません。
前回は沖縄県で両立支援に取り組む企業の事例集(つむかぎ企業の取り組み事例)をご紹介しましたが、今回は沖縄県で治療をしながら仕事を続けている方々のインタビューをご紹介します!
「つむかぎワーカー・インタビュー集」。記念すべき第1回は『がん経験者でも、積極的な生き方を追求したい』沖縄県在住の新聞配達員Mさんのインタビューを掲載しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
がんの経験を通して感じることや仕事に対しての想い、積極的な生き方を追求していきたいというMさんの現在の目標から、Mさんの前向きなメッセージが伝わってきます。
「つむかぎワーカー・インタビュー集」ぜひ、ご一読ください。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.145◆ 2019年7月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.145 [2019/7/10]◆
 ★沖縄産業保健総合支援センター 発行★
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ========
【1】産業保健関係情報
【2】産業保健スタッフ研修の日程
【3】相談・質問について
【4】保健師コラム
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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 1.産業保健関係情報
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆★・・・・・・・・・・「厚生労働省」情報・・・・・・・・・・☆★

●【平成30年版厚生労働白書】7月9日
平成30年版厚生労働白書は2部構成となっており、例年異なるテーマでまとめている第1部では「障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に」と題し、誰もが地域で役割を発揮し居場所を持ち、「包摂(ほうせつ)」される社会を実現するための視点を提示しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05530.html

●【平成30年度「過労死等の労災補償状況」】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「過労死等の労災補償状況」を取りまとめました。
過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の状況について、労災請求件数や「業務上疾病」と認定し、労災保険給付を決定した支給決定件数などを取りまとめています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05400.html

●【平成30年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(速報値)】
厚生労働省は、6月28日、平成30年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212928_00001.html

●【なくそう!望まない受動喫煙】
2018年7月に健康増進法の一部を改正する法律が成立し、今年7月1日より一部施行され、2020年4月1日より全面施行されます。
本法律により、事業者の皆様だけではなく国民の皆様におかれても、望まない受動喫煙を防止するための取り組みは、マナーからルールへと変わります。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/


☆★・・・・・・・・・・「沖縄労働局」情報・・・・・・・・・・・☆★

●【ひやみかち健康経営宣言をされた事業場】
2019年7月9日 ヤシマ工業 株式会社
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【平成31年 労働災害発生状況】 令和元年5月末
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei.html

●【平成30年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果】5月28日
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000441547.pdf


☆★・・・・・「沖縄産業保健総合支援センター」情報・・・・・☆★

●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
 病気になっても安心して働けるように社会保険労務士などによる相談を行っています。
仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年金の専門家に相談してみませんか。
対象は「治療を継続しながら仕事を続けること」を希望されている患者さんとご家族等です。

相談窓口(定期開催)
 1 琉球大学医学部附属病院
  ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
  ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予約制)
  ・予 約:がん相談支援センター 電話098-895-1507
     月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半
 2 那覇市立病院
  ・場 所:1階 がん相談支援センター
  ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時?午後4時(事前予約制)
  ・予 約:電話098-884-5111(内線283)
       月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半

相談窓口(随時開催)
 3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
 4 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
 5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
 6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
 7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
 8 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300 
 9 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
  詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。


☆★・・・・・・・・「産業保健総合事業関係」情報・・・・・・・・☆★

●【ホームページ動画について】
 産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が紹介する動画を作成しました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【産業保健21』【最新号】第97号 (2019年7月)】
情報誌『産業保健21』は、産業医をはじめ、保健師・看護師、労務担当者等の労働者の健康確保に携わっている皆様方に、産業保健情報を提供することを目的として、独立行政法人 労働者健康安全機構が発行しています。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/sanpo/sanpo21/pdf/97.pdf

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」】
  もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
 病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/

●【令和元年度版産業保健関係助成金】
  「ストレスチェック助成金」「職場環境改善計画助成金」「心の健康づくり計画助成金」「小規模事業場産業医活動助成金」、「治療と仕事の両立支援助成金」
 職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1389/Default.aspx


☆★・・・・・・・・・・・健康セミナー情報・・・・・・・・・・・☆★

●【第29回沖縄県医師会県民公開講座】7月27日土曜日
http://www.okinawa.med.or.jp/pdf/2019/kouza2019.pdf

●【第9回県民健康フェア】8月25日日曜日
http://www.okinawa.med.or.jp/pdf/2019/kouza2019.pdf


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 2.産業保健スタッフ研修の日程
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
9月以降開催については当センターのホームページをご確認の上、お申込みください。なお産業医研修の開催は9月がありません。
10月以降開催については、8月初めに当センターのホームページに掲載予定です。

■・・・・・・・・・・産業医研修(生涯研修)・・・・・・・・・・■
 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。
 
●日  時:7/9(火)18:30?20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援(生涯専門:健康管理)
 講  師:産保センター

●日  時:7/11(木)18:30?20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:精神医療の話題と一般臨床の認知行動療法(生涯専門:メンタルヘルス)
 講  師:仲本 晴男(産業医)

●日  時:7/25(木)18:30?20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令(生涯更新:関係法規)
 講  師:前里 久志(社労士)

●日  時:7/31(水)18:30?20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場のタバコ対策(生涯専門・健康管理)
 講  師:清水隆裕(産業医)

●日  時:8/7(水)18:30?20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:現場巡視の実際1(生涯実施:職場巡視)
 講  師:崎間 敦(産業医)

●日  時:8/27(火)18:30?20:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方(生涯実施:作業環境管理)
 講  師:狩俣 栄作(作業環境測定士)

●日  時:8/28(水)18:30?20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場のLGBT職員への適切な対応について(生涯専門:メンタルヘルス)
 講  師:山本 和儀(産業医) 

■・・・・・・・・産業保健スタッフ研修・・・・・・・・・・・・■
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)等)
※ 医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。(産業医認定の単位はありません)

●日  時:7/4(木)18:30?20:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:精神医療の話題と一般臨床の認知行動療法
 講  師:仲本 晴男(産業医)

●日  時:7/18(木)15:00?16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:7/18(木)18:30?20:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:うつの理解と回復支援・予防
 講  師:仲本 晴男(産業医)

●日  時:7/25(木)16:00?18:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医)

●日  時:7/29(月)15:00?16:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:パワハラ・セクハラ問題とその対応
 講  師:長崎 文江(産業医)

●日  時:7/30(火)15:00?16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場のタバコ対策
 講  師:清水 隆裕(産業医)

●日  時:7/31(水)15:30?17:00 
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:職場巡視の実際1:衛生管理者の役割
 講  師:崎間 敦(産業医)

●日  時:8/29(木)16:00?18:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェツク制度の実際?導入から職場環境改善まで?
 講  師:平山 良克(産業医)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 3.相談・質問について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
 電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
 (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
   https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/


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 4.保健師コラム
◆―――――――――――――――――――――――――――――――――◆

保健師コラム 7月号
はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
先日、沖縄気象台が梅雨明けを発表しました。最近は夏空も見られるようになりましたね。
ジメジメした梅雨が明けると、心なしか気持ちも晴れるように感じます。
これから夏本番に向けて、意識していきたいのが「熱中症予防」です。
沖縄県で働く人の熱中症発生状況を見てみましょう。
平成30年度、休業4日以上の仕事中の熱中症発生は7件ありました。
その他(休業4日未満)は112件でした。
月別にみると7月と8月の真夏が全体の6割を占めています。
年齢別にみると40歳代が一番多く、次いで20歳代、30歳代となっており働き盛り世代に多いです。症状としては、手足のけいれん、ふらつき、めまい、意識不明、嘔吐などの症状が現れています。発生場所は屋外が多いですが、工場等屋内でも発生しています。[参考資料:沖縄労働局発表平成31年4月24日]
熱中症の起こりやすい気象に、梅雨明けしたばかりの湿度が高い環境も当てはまります。
風のない日や、重労働の作業があるとき、前日に比べて急に気温が上がった場合も要注意です。
同じ気象や環境下でも熱中症を発生する人としない人がいます。
その理由は、普段の健康対策が熱中症予防では重要になるからです。
次からは、熱中症予防の健康対策を紹介します。

≪熱中症予防の健康対策≫
①早起き:朝起きたら、なるべく太陽の光を浴びて体を目覚めさせましょう。
②早寝:ゆっくり休息をとって疲れを取りましょう。寝る前の適度なストレッチは深い眠りに誘います。
③規則正しい食事:朝食を食べて水分と塩分の補給をしましょう。脳も活性化して作業効率もあがります。
 屋外での作業がある日や、汗をかきそうだという日には、ぜひ朝食に「みそ汁」を食べていきましょう。
 熱中症予防には塩分・水分だけでなくミネラル補給も大切です。
 ミネラル補給にピッタリなのが沖縄ではお馴染みの「黒砂糖」ですよ。
④水分・塩分の補給:のどが渇いてなくても定期的に水分・塩分を取りましょう。
 水だけではなくて0.1%食塩水やスポーツドリンクで補給しましょう。
⑤健康管理:体調不良(二日酔い、睡眠不足、風邪、ケガなど)がないかをセルフチェック。
 熱中症症状(頭痛、吐き気、倦怠感)などに気づいたら我慢せずに水分・塩分の補給や休憩などで早めに対処しましょう。

どうでしたか?
熱中症予防は、規則正しい生活習慣にも繋がりますね。
暑い夏を楽しく過ごせるように生活習慣に「熱中症予防」を取り入れてみましょう。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.144◆ 2019年6月10日発行

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                         /////
                        ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.144 [2019/6/10]◆   ☆☆☆
                      ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                    ★☆★☆★☆
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(2019年6月、7月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記( 保健師コラム )

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   本年度も「産業保健研修」への参加を!お願いします。

  本年度は計68回の研修を予定しています。
 (内訳は、産業医研修24回、衛生管理者研修44回です。)

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
        産業保健関係情報について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

《「厚生労働省」情報 》

●【平成31年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」】
 厚生労働省は、職場における熱中症予防対策の一層の推進を図るため、
労働災害防止団体などと連携して、4月を準備期間とし、5月から9月まで
「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。 
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03739.html

●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000335765.pdf

●【「改正労働基準法に関するQ&A」が公表されました!】
 本年4月1日から順次施行される「働き方改革関連法による労働基準法の
改正」について、Q&A形式で重要事項がまとめられています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000487097.pdf

●【労災疾病等医学研究普及サイトについて!】
 (独)労働者健康安全機構においては、平成16年度から13分野の課題
に対してモデル医療やモデル予防法の研究・開発、普及に取り組んできま
した。平成30年7月からは、「メタボローム」など新たなテーマを設定
し研究を行っています。詳しい内容は下記サイトをご覧ください。
https://www.research.johas.go.jp/

●【「パワハラ防止義務法制化へ」!】(厚生労働省)
 企業にパワハラ防止の取り組みを法律で義務付けるほか、セクハラ対
策も強化。今年の通常国会に関連法案を提出し、2020年から施行する見
込み。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126546.html

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
 平成31年3月に「ガイドライン」が改定作成されました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000115267.html

●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
 近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
企業にとって、大きなメリットがあります。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
 厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)

●【事業場における労働者の健康情報等の取扱規程を策定するための手引き】
 この度、みずほ情報総研株式会社は、厚生労働省から委託を受け、
平成30年度「労働者の健康情報の取り扱い等に関する調査及び検討事業」
を実施いたしました。
http://www.mhlw.go.jp/content/000497426.pdf

《「沖縄労働局」情報 》

●【「沖縄労働局第13次労働災害防止計画」を推進しています!】
 沖縄労働局においては、平成30年度からスタートした「第13次労働
災害防止計画(厚生労働大臣公示)基づく取組みの「官民一体」とな
った推進に努めています。
 計画の本文、および計画の概要については、下記URLをご参照く
ださい。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/anzenkankei_00002.htm

●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
 我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【両立支援広報冊子「サラリーマン金太郎」のご案内】
 もしも「サラリーマン金太郎」が中小企業の社長だったら・・・
病気になっても働き続けられる。そんな社会を当たり前にする!
治療と仕事両立支援↓
https://www.ryoritsushien.johas.go.jp/ryoritsushien_kintaro/


●【治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
 病気になっても安心して働けるように社会保険労務士などによる相談を行
っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
年金の専門家に相談してみませんか。
 対象は「治療を継続しながら仕事を続けること」を希望されている患者さん
とご家族等です

(相談例)
  がん・脳卒中・糖尿病・肝炎・難病等と診断されて戸惑う ばかり。会社の人に
 どこまで話せばいいのだろうか・・・
 ◆ 職場で利用できる休暇制度や傷病手当金など社会保険の手続きについて知りたい。
 ◆ 治療と仕事を両立させたい。休職や復職の時期など相談にのってほしい。
 ◆ 職場復帰した後も仕事を続けるには、どうしたらいいの?

相談窓口(定期開催)
 1 琉球大学医学部附属病院
  ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
  ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  ・対象者:患者本人とそのご家族
  ・予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
 2 那覇市立病院
  ・場 所:1階 がん相談支援センター
  ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  ・対象者:がん患者本人とそのご家族
  ・予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半

相談窓口(随時開催)
 3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>
    TEL:098−973−4111
 4 北部地区医師会病院・連携課>
    TEL:0980−54−1111
 5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
    TEL:0980−72−3151
 6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
    TEL:0980−87−5557
 7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
    TEL:098−867−2116
 8 中頭病院・地域医療連携室>
    TEL:098−939−1300
 9 沖縄協同病院・地域連携室>
    TEL:098−853−1201

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
支援」等について、相談対応しております。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp (治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●「生活習慣病」テーマ(平成30年度開始)について
http://www.research.johas.go.jp/seikatsu2018/

●「病職歴調査を活用した研究」について

病職歴調査について詳しくはこちら
http://www.research.johas.go.jp/bs/

平成29年度 入院患者病職歴調査基礎解析はこちらから
http://www.research.johas.go.jp/bs/doc/20180910.pdf

●平成30年中における自殺状況 平成31年3月28日
平成30年中の自殺者数(確定値)は20,840人であった。
https://www.npa.go.jp/news/release/2019/20190326001.html

●【ホームページ動画について】
 産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が
紹介する動画を作成しましたので、ぜひご覧ください。
動画URLは下記のとおりです。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【令和元年度版産業保健関係助成金】
 労働者健康安全機構では、事業者が使用する労働者の健康管理、健康教育
その他の健康に関する業務について、事業者及び産業医等の産業保健関係者が
行う自主的な産業保健活動を支援することにより労働者の健康の確保に資する
こと並びに小規模事業場の事業者及び労働者に対する産業保健サービスの提供
による労働者の健康確保を図ることを目的とした事業を行っております。
 職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1251/Default.aspx

●【労災疾病等医学研究普及サイトについて】 

 ○「睡眠時無呼吸症候群」について URL
 ※最新の免疫調査による罹患者数の把握、診断率の制度を上げる方法、
  適切な治療について検証を行い、総合的な研究に取り組みました。
http://www.research.johas.go.jp/sas/thema01.html

 ○「治療と仕事の両立支援」について URL
 ※研究成果については、こちらからご覧いただけます。
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/index.html

 ※「両立支援コーディネーター」については、こちらからご覧いただけます。
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/coordinator.html


《「安全衛生関係」情報 》

●全国安全週間の情報↓
https://www.jisha.or.jp/campaign/anzen/index.html

●令和元年度(平成31年度)安全管理推進大会 開催日程

※7月1日から7日まで、第92回全国安全週間が実施されます。
 事業所における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、
 広く安全意識の高揚と安全活動の定着を図るため県内五か所に
 おいて『安全管理推進大会』を下記のとおり開催いたします。

〜スローガン〜
『新たな時代に PDCA みんなで築こう ゼロ災職場』

(1)中部地区安全管理推進大会
 日  時:6/5(水)14:00〜16:30 
 場  所:沖縄県工業技術交流センター2階講堂(うるま市州崎12-2)

(2)八重山地区安全管理推進大会
 日  時:6/5(水)15:00〜16:30 
 場  所:石垣市健康福祉センター 

(3)那覇地区安全管理推進大会
 日  時:6/6(木)14:00〜16:30 
 場  所:浦添市てだこホール

(4)北部地区安全管理推進大会
 日  時:6/7(金)14:00〜16:00 
 場  所:北部会館
 
(5)宮古地区安全管理推進大会
 日  時:6/14(金)15:00〜17:00 
 場  所:城辺公民館


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
     総合支援センターだより(研修日程等)
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

 
●日  時:6/13(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革 実践へのヒント(生涯更新:関係法規)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)

●日  時:7/9(火)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援(生涯専門:健康管理)
 講  師:産保センター

●日  時:7/11(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:精神医療の話題と一般臨床の認知行動療法(生涯専門:メンタルヘルス)
 講  師:仲本 晴男(産業医)

●日  時:7/25(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令(生涯更新:関係法規)
 講  師:前里 久志(社労士)

●日  時:7/31(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場のタバコ対策(生涯専門・健康管理)
 講  師:清水隆裕(産業医)
 
なお、8月以降開催については当センターのホームページ掲載後、
 ご確認の上、お申込みください。
 

■産業保健スタッフ研修(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、
            産業看護職(保健師等)、事業者等)

 ※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:6/12(水)13:30〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるメンタルヘルス不調者対応
      〜職場環境改善に活用しよう〜
 講  師:青木 一雄(産業医)

●日  時:6/18(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援
      〜生き生きと働ける職場を目指して〜
 講  師:沖縄産保センター

●日  時:6/21(金)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:どう手をつける「職場環境改善」
      〜メンタルヘルス対策〜
 講  師:メンタルヘルス促進員

●日  時:6/26(水)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場のストレスチェックを活用するための
      個人フィードバック、産業医面接
 講  師:山本 和儀(産業医)

●日  時:6/27(木)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職域における熱中症の効果的な予防方法
 講  師:平山 良克(産業医)

●日  時:6/28(金)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:労基署対応(労働時間・健康管理等)
 講  師:沖縄産保センター


●日  時:7/4(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:精神医療の話題と一般臨床の認知行動療法
 講  師:仲本 晴男(産業医)

●日  時:7/18(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:7/18(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:うつの理解と回復支援・予防
 講  師:仲本 晴男(産業医)

●日  時:7/25(木)16:00〜18:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医)

●日  時:7/29(月)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:パワハラ・セクハラ問題と
      その対応
 講  師:長崎 文江(産業医)

●日  時:7/30(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場のタバコ対策
 講  師:清水 隆裕(産業医)

●日  時:7/31(水)15:30〜17:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:職場巡視の実際1:衛生管理者
      の役割
 講  師:崎間 敦(産業医)


なお、8月以降開催については当センターのホームページ掲載後、
ご確認の上、お申込みください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      相談・質問をお待ちしています
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
方からご相談・ご質問を受け付けています。
 電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
 (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
   フォーム http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder
お願いします。 

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      編集後記
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

=======================【保健師コラム】=======================

保健師コラム 6月号

はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
皆さん「治療と仕事の両立支援」をご存じですか?
病気の治療をしながらも、働く意欲・能力のある労働者が職を失うことなく、
治療と仕事を両立させながら生き生きと働ける社会を目指す取り組みを言い
ます。沖縄産業保健総合支援センターは「治療と仕事の両立支援」に取り組む
企業や労働者の様々なサポートをしていますよ。
仕事と言えば、沖縄民謡「汗水節(あしみじぶし)」には働くことの大切さが
詠われています。

1番の歌詞は、
「汗水ゆながち 働ちゅる人ぅぬ
 心嬉しさや ゆすぬしゆみ 
 ユイヤサーサー ゆすぬしゆみ 
 しゅらーよー しゅらーよー 働かな」(作詞 仲本稔)

歌詞の意味は、
「汗水流し働くことの心嬉しいことよ
 その喜びは働いた人にしか分からないだろう」

この歌詞のように「働く」ことは、単に経済的な収入を得ることだけではなく、
働く人の「生きがい」や「能力を発揮する場」そして社会参加への貢献にも
繋がっていますね。

さて、沖縄県「つむかぎー企業の取り組み事例」をご紹介します。
沖縄県で「治療と仕事の両立支援」に取り組む企業の事例を沖縄産保センターの
ホームページに掲載しています。「つむかぎー」とは沖縄の離島・宮古島の方言で
「優しい」という意味なんです。
記念すべき第1回は、「人・モノ・地球を大切に〜ゆいまーるを大切にした両立支援〜」
(株)ライフタイム生活館の代表取締役佐和田さんのインタビューを掲載しています。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
沖縄県のつむかぎー企業の取り組み事例、ぜひご一読ください。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

◆がんじゅう沖縄 Vol.143◆ 2019年5月10日発行

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
                         /////
                        ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.143 [2019/5/10]◆   ☆☆☆
                      ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                    ★☆★☆★☆
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(2019年5月、6月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記 (保健師コラム)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

  本年度も「産業保健研修」への参加を!お願いします。

 本年度は計68回の研修を予定しています。
(内訳は、産業医研修24回、衛生管理者研修44回です。)

 また、「治療と仕事の両立支援コーディネーター基礎研修」を、
5月18日(土)、19日(日)に予定しています。この研修は、
治療と仕事の両立支援を推進するため、全国で開催されているも
のですが、今回県内の医療従事者や、産業保健スタッフ、人事・
労務担当者等を対象として、開催されます。土、日の2日間に亘
る研修ですが、是非ご参加くださるよう、お願いいたします。
 なお、申し込み開始日は4月8日(月)から、また、申し込み
先は(独)労働者健康安全機構となっています。下記、URLを
ご参照の上、早めにお申し込みください。 
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1358/Defarlt.aspx

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
        産業保健関係情報について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

《「厚生労働省」情報 》

●【平成31年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」】
 厚生労働省は、職場における熱中症予防対策の一層の推進を図るため、
労働災害防止団体などと連携して、4月を準備期間とし、5月から9月まで
「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。 
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03739.html

●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。 
https://www.mhlw.go.jp/content/000335765.pdf

●【「改正労働基準法に関するQ&A」が公表されました!】
 本年4月1日から順次施行される「働き方改革関連法による労働基準法の
改正」について、Q&A形式で重要事項がまとめられています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000487097.pdf

●【労災疾病等医学研究普及サイトについて!】
 (独)労働者健康安全機構においては、平成16年度から13分野の課題
に対してモデル医療やモデル予防法の研究・開発、普及に取り組んできま
した。平成30年7月からは、「メタボローム」など新たなテーマを設定
し研究を行っています。詳しい内容は下記サイトをご覧ください。
https://www.research.johas.go.jp/

●【「パワハラ防止義務法制化へ」!】(厚生労働省)
 企業にパワハラ防止の取り組みを法律で義務付けるほか、セクハラ対
策も強化。今年の通常国会に関連法案を提出し、2020年から施行する見
込み。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126546.html

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
 平成31年3月に「ガイドライン」が改定作成されました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000115267.html

●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
 近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
企業にとって、大きなメリットがあります。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
 http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
 (厚生労働省)

●【事業場における労働者の健康情報等の取扱規程を策定するための手引き】
  この度、みずほ情報総研株式会社は、厚生労働省から委託を受け、
 平成30年度「労働者の健康情報の取り扱い等に関する調査及び検討事業」
 を実施いたしました。
http://www.mhlw.go.jp/content/000497426.pdf


《「沖縄労働局」情報 》

●【「沖縄労働局第13次労働災害防止計画」を推進しています!】
 沖縄労働局においては、平成30年度からスタートした「第13次労働
災害防止計画(厚生労働大臣公示)基づく取組みの「官民一体」とな
った推進に努めています。
 計画の本文、および計画の概要については、下記URLをご参照く
ださい。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/anzenkankei_00002.html

●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
 我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

《治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内 》
 病気になっても安心して働けるように社会保険労務士などによる相談を行
っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
年金の専門家に相談してみませんか。
 対象は「治療を継続しながら仕事を続けること」を希望されている患者さん
とご家族等です


(相談例)
 がん・脳卒中・糖尿病・肝炎・難病等と診断されて戸惑う ばかり。会社の人に
どこまで話せばいいのだろうか・・・
◆職場で利用できる休暇制度や傷病手当金など社会保険の手続きについて知りたい。
◆治療と仕事を両立させたい。休職や復職の時期など相談にのってほしい。
◆職場復帰した後も仕事を続けるには、どうしたらいいの?

相談窓口(定期開催)
1 琉球大学医学部附属病院
 ・場 所:琉球大学医学部附属病院内
 ・日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・対象者:患者本人とそのご家族
 ・予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
2 那覇市立病院
 ・場 所:1階 がん相談支援センター
 ・日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
 ・対象者:がん患者本人とそのご家族
 ・予 約:電話098−884−5111(内線283)
    月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

相談窓口(随時開催)
3 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
   TEL:098−973−4111
4 北部地区医師会病院・連携課> 
   TEL:0980−54−1111
5 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
   TEL:0980−72−3151
6 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
   TEL:0980−87−5557
7 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
   TEL:098−867−2116
8 中頭病院・地域医療連携室>
   TEL:098−939−1300 
9 沖縄協同病院・地域連携室>
   TEL:098−853−1201

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
支援」等について、相談対応しております。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp (治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【ホームページ動画について】
 産業保健総合支援センターが行う各種事業の取組について「のんさん」が
紹介する動画を作成しましたので、ぜひご覧ください。
動画URLは下記のとおりです。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/johoteikyo/tabid/1367/Default.aspx

●【令和元年度版産業保健関係助成金】
 労働者健康安全機構では、事業者が使用する労働者の健康管理、健康教育
その他の健康に関する業務について、事業者及び産業医等の産業保健関係者が
行う自主的な産業保健活動を支援することにより労働者の健康の確保に資する
こと並びに小規模事業場の事業者及び労働者に対する産業保健サービスの提供
による労働者の健康確保を図ることを目的とした事業を行っております。
 職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1374/Default.aspx

●【労災疾病等医学研究普及サイトについて】(追加)

 〇労災疾病等医学研究普及サイト URL
  ※研究の詳細はこちらからご覧いただけます。
   http://www.research.johas.go.jp/index.html

 ○「睡眠時無呼吸症候群」について URL
  ※最新の免疫調査による罹患者数の把握、診断率の制度を上げる方法、
   適切な治療について検証を行い、総合的な研究に取り組みました。
   http://www.research.johas.go.jp/sas/thema01.html

 ○「治療と仕事の両立支援」について URL
  ※研究成果については、こちらからご覧いただけます。
   http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/index.html
  ※「両立支援コーディネーター」については、こちらからご覧いただけます。
   http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/coordinator.html


《「安全衛生関係」情報 》

●令和元年度(平成31年度)安全管理推進大会 開催日程

※7月1日から7日まで、第92回全国安全週間が実施されます。
 事業所における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、
 広く安全意識の高揚と安全活動の定着を図るため県内五か所に
 おいて『安全管理推進大会』を下記のとおり開催いたします。

 〜スローガン〜
『新たな時代に PDCA みんなで築こう ゼロ災職場』

①中部地区安全管理推進大会
 日  時:6/5(水)14:00〜16:30
 場  所:沖縄県工業技術交流センター2階講堂(うるま市州崎12-2)

②八重山地区安全管理推進大会
 日  時:6/5(水)15:00〜16:30
 場  所:石垣市健康福祉センター

③那覇地区安全管理推進大会
 日  時:6/6(木)14:00〜16:30
 場  所:浦添市てだこホール

④北部地区安全管理推進大会
 日  時:6/7(金)14:00〜16:00
 場  所:北部会館
 
⑤宮古地区安全管理推進大会
 日  時:6/14(金)15:00〜17:00
 場  所:城辺公民館


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     総合支援センターだより(研修日程等)
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■産業医研修(生涯研修)

※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容
 によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:5/15(水)18:00〜20:00
 場  所:宮古島市中央公民館2階講義室(宮古島市)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:5/16(木)18:00〜20:00
 場  所:八重山地区医師会館2階会議室(石垣市)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等(生涯更新)
 講  師:沖縄産保センター

●日  時:5/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:5/28(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(生涯実地)
 講  師:清水 隆裕(産業医)

●日  時:5/29(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(1)
      (生涯実地)
 講  師:山本 和儀(産業医)

●日  時:5/30(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:休職・復職判断における法的問題(生涯更新)
 講  師:平良 卓也(弁護士)
 
●日  時:6/13(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革 実践へのヒント(生涯更新)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)

なお、7月以降開催については当センターのホームページ掲載後、
ご確認の上、お申込みください。


■産業保健スタッフ研修
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)、事業者等)

※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。
 (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:5/8(水)13:30〜15:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:職場における衛生委員会の役割
 講  師:青木 一雄(産業医)

●日  時:5/16(木)16:00〜17:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革 実践へのヒント
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)


◎日  時:5/18(土)13:00〜17:50〜5/19(日)9:00〜11:55
 場  所:産業支援センター1階展示場(定員50名)
 テ ー マ:両立支援コーデイネーター基礎研修(2日間)

※上記↑◎のお申し込みは、(独)労働者健康安全機構まで。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1358/Defarlt.aspx

●日  時:5/21(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務
 講  師:平良 卓也(弁護士)

●日  時:5/27(月)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:5/29(水)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:どう手をつける「職場環境改善」
      〜メンタルヘルス対策〜
 講  師:メンタルヘルス促進員

●日  時:5/30(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接
 講  師:清水 隆裕(産業医)

●日  時:5/31(金)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:①平成31年度沖縄労働局労働行政運営方針(60分)
      ②「熱中症」の予防対策(60分)
 講  師:沖縄労働局

●日  時:6/12(水)13:30〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるメンタルヘルス不調者対応 
      〜職場環境改善に活用しよう〜
 講  師:青木 一雄(産業医)

●日  時:6/18(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援
      〜生き生きと働ける職場を目指して〜
 講  師:沖縄産保センター

●日  時:6/21(金)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:どう手をつける「職場環境改善」
      〜メンタルヘルス対策〜
 講  師:メンタルヘルス促進員

●日  時:6/26(水)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場のストレスチェックを活用するための
      個人フィードバック、産業医面接
 講  師:山本 和儀(産業医)

●日  時:6/27(木)16:00〜17:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職域における熱中症の効果的な
      予防方法
 講  師:平山 良克(産業医)

●日  時:6/28(金)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:労基署対応(労働時間・健康管理等)
 講  師:沖縄産保センター


なお、7月以降開催については当センターのホームページ掲載後、
ご確認の上、お申込みください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      相談・質問をお待ちしています
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 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
方からご相談・ご質問を受け付けています。
 電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用フォーム
http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder でお願いします。

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      編集後記
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=======================【 保健師コラム 】=======================

はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
沖縄県の企業や働く人たちが生き生きと笑顔で働く職場つくりのお手伝い
をしています。令和元年度からメルマガで季節の情景を交えながら、心と
体の健康に関するお話しをマイペースに書いていきます。どうぞよろしく
お願いします。全国的に季節は春ですが、沖縄では「潤い初め」が語源と
される「うりずん(初夏)」の季節。若葉がいっせいに芽吹き、草花が鮮
やかになりまさに大地を潤しているようで気持ちの良い季節です。
春と言えば、暖かい陽気でつい眠くなる人も多いのではないでしょうか。
春の眠りを詠ったこんな詩があります。
「春眠、暁を覚えず 処々に啼鳥を聞く
 夜来 風雨の声 花落つること知んぬ多少ぞ」
(春の眠りは深すぎて、夜が明けたことに気づきもしない。あちこちから
鳥の声がする。昨夜は雨風の音がすごかったが、花はどれだけ散っただ
ろう。− 春暁 孟浩然 −)

そんな春の眠りのように仕事中でも眠くてしょうがない時は「昼寝」を
おススメします。あまりにもぐっすり寝てしまうと夜眠れなくなるので、
椅子に腰かけて軽く目をつぶってウトウトするくらいで数分間〜15分く
らいがおススメです。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」
によると、「午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが、眠気
による作業能率の改善に効果的」とされています。また疲労が解消され
て元気が回復する、脳が活性化されるとも言われているようです。
ぜひ、休憩時間などの時間を有効に利用してみてくださいね。

(沖縄産業保健総合支援センター 産業保健専門職 千葉 千尋)


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.142◆ 2019年4月10日発行

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                        ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.142 [2019/4/10]◆   ☆☆☆
                      ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                    ★☆★☆★☆
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(2019年5月、6月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記(!!)

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  本年度も「産業保健研修」への参加を!お願いします。

 本年度は計68回の研修を予定しています。
(内訳は、産業医研修24回、衛生管理者研修44回です。)

 また、「治療と仕事の両立支援コーディネーター基礎研修」を、
5月18日(土)、19日(日)に予定しています。この研修は、
治療と仕事の両立支援を推進するため、全国で開催されているも
のですが、今回県内の医療従事者や、産業保健スタッフ、人事・
労務担当者等を対象として、開催されます。土、日の2日間に亘
る研修ですが、是非ご参加くださるよう、お願いいたします。
 なお、申し込み開始日は4月8日(月)から、また、申し込み
先は(独)労働者健康安全機構となっています。下記、URLを
ご参照の上、早めにお申し込みください。 

https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1358/Defarlt.aspx

 * 尚、新所長就任の挨拶を、文末に掲載していいます。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
        産業保健関係情報について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

《「厚生労働省」情報 》

●【平成31年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」】
 厚生労働省は、職場における熱中症予防対策の一層の推進を図るため、
労働災害防止団体などと連携して、4月を準備期間とし、5月から9月まで
「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03739.html

●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000335765.pdf

●【「改正労働基準法に関するQ&A」が公表されました!】
 本年4月1日から順次施行される「働き方改革関連法による労働基準法の
改正」について、Q&A形式で重要事項がまとめられています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000487097.pdf

●【労災疾病等医学研究普及サイトについて!】
 (独)労働者健康安全機構においては、平成16年度から13分野の課題
に対してモデル医療やモデル予防法の研究・開発、普及に取り組んできま
した。平成30年7月からは、「メタボローム」など新たなテーマを設定
し研究を行っています。詳しい内容は下記サイトをご覧ください。
https://www.research.johas.go.jp/

●【「パワハラ防止義務法制化へ」!】(厚生労働省)
 企業にパワハラ防止の取り組みを法律で義務付けるほか、セクハラ対
策も強化。今年の通常国会に関連法案を提出し、2020年から施行する見
込み。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126546.html

●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
 近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
企業にとって、大きなメリットがあります。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html

●【厚生労働省から「企業・医療機関連携マニュアル(解説編)改訂版」
が公表されました。】
 改正点は、主に診療報酬の「療養・就労両立支援指導料」の新設に係る
手順です。また、事例として脳卒中と肝疾患が追加されています。
http://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000490886.pdf

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
 今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
じた記載方法等を詳しく説明しています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000204436.pdf
(厚生労働省)

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
 厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》

●【ゴールデンウイークにおける年次有給休暇の取得促進について!】
 土日・祝日に年次有給休暇を組み合わせて、連休を実現する
「プラスワン休暇」!!
「沖縄労働局」を検索→「働き方改革」→4ゆう活「プラスワン休暇」
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html

●【「沖縄労働局第13次労働災害防止計画」を推進しています!】
 沖縄労働局においては、平成30年度からスタートした「第13次労働
災害防止計画(厚生労働大臣公示)基づく取組みの「官民一体」とな
った推進に努めています。
 計画の本文、および計画の概要については、下記URLをご参照く
ださい。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/anzenkankei_00002.html

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
止対策の推進について】
 厚生労働省ホームページの「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり
推進運動」特設サイトをご活用ください。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/information/sanjisangyo.html

●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
 我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
になっています。
 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html


《「琉球大学医学部附属病院」情報 》

●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半

●その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院、下記総合病院においても随時相談に対応する
 ことができます。
  連絡先は下記のとおりです。遠慮なくご活用ください。

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>
  TEL:098−973−4111
 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111
 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151
 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−87−5557
 <おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
  TEL:098−867−2116
<中頭病院・地域医療連携室>
  TEL:098−939−1300
<沖縄協同病院・地域連携室>
  TEL:098−853−1201

※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「治療と仕事の両立支援事業」です。
  現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
 さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
 どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
 支援」等について、相談対応しております。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp (治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●「両立支援コーデイネーターの基礎研修」を開催します!!
 「治療と仕事の両立支援」体制を図る上で、大切な研修を開催し、
 職場における「両立支援コーデイネーター」の養成を図ります。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1358/Defarlt.aspx


●【職場環境改善計画助成金(建設現場コース)】
 「環境改善計画助成金に(建設現場コース)が新設されました。
 職場環境改善計画書を作成し、計画に基づき実施した場合、費用の
 助成(機器、設備購入)を受けることができます。ご活用ください。
http://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1347/Default.aspx


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合
 上、図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳
 ありませんが廃止いたしました。ご了承ください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
     総合支援センターだより(研修日程等)
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修(生涯研修)
 ※日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。
 ※4月の研修予定はありません。

●日  時:5/15(水)18:00〜20:00
 場  所:宮古島市中央公民館2階講義室(宮古島市)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:5/16(木)18:00〜20:00
 場  所:八重山地区医師会館2階会議室(石垣市)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等(生涯更新)
 講  師:沖縄産保センター

●日  時:5/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:5/28(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(生涯実地)
 講  師:清水 隆裕(産業医)

●日  時:5/29(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(1)
      (生涯実地)
 講  師:山本 和儀(産業医)

●日  時:5/30(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:休職・復職判断における法的問題(生涯更新)
 講  師:平良 卓也(弁護士)
 
●日  時:6/13(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革 実践へのヒント(生涯更新)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)

なお、7月以降開催については当センターのホームページ掲載後、
ご確認の上、お申込みください。

■産業保健スタッフ研修
(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、産業看護職(保健師等)、事業者等)
 ※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)
 ※ 4月の研修予定はありません。

●日  時:5/8(水)13:30〜15:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:職場における衛生委員会の役割
 講  師:青木 一雄(産業医)

●日  時:5/16(木)16:00〜17:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革 実践へのヒント
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)


◎日  時:5/18(土)13:00ー17:50〜5/19(日)9:00ー11:55
 場  所:産業支援センター1階展示場(定員50名)
 テ ー マ:両立支援コーデイネーター基礎研修(2日間)

 ※上記↑◎のお申し込みは、(独)労働者健康安全機構まで。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1358/Defarlt.aspx

●日  時:5/21(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務
 講  師:平良 卓也(弁護士)

●日  時:5/27(月)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:5/29(水)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:どう手をつける「職場環境改善」
      〜メンタルヘルス対策〜
 講  師:メンタルヘルス促進員

●日  時:5/30(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接
 講  師:清水 隆裕(産業医)

●日  時:5/31(金)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:①平成31年度沖縄労働局労働行政運営方針(60分)
      ②「熱中症」の予防対策(60分)
 講  師:沖縄労働局

●日  時:6/12(水)13:30〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるメンタルヘルス不調者対応 
      〜職場環境改善に活用しよう〜
 講  師:青木 一雄(産業医)

●日  時:6/18(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援
      〜生き生きと働ける職場を目指して〜
 講  師:沖縄産保センター

●日  時:6/21(金)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:どう手をつける「職場環境改善」 
      〜メンタルヘルス対策〜
 講  師:メンタルヘルス促進員

●日  時:6/26(水)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場のストレスチェックを活用するための
      個人フィードバック、産業医面接
 講  師:山本 和儀(産業医)

●日  時:6/27(木)16:00〜17:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職域における熱中症の効果的な
      予防方法
 講  師:平山 良克(産業医)

●日  時:6/28(金)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:労基署対応(労働時間・健康管理等)
 講  師:沖縄産保センター


 なお、7月以降開催については当センターのホームページ掲載後、
 ご確認の上、お申込みください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      相談・質問をお待ちしています
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。

(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
フォーム http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder
お願いします。

===================【 所長就任ごあいさつ 】===================

独立行政法人労働者健康安全機構
沖縄産業保健総合支援センター
所長 青木一雄

 新年度を迎え新元号「令和」の発表がなされた2019年4月1日付で沖縄
産業保健総合支援センター所長に就任いたしました青木一雄でございま
す。前年度まで、国立大学法人琉球大学大学院医学研究科衛生学・公衆
衛生学講座の教授として研究・教育・社会活動に携わってまいりました
が、この度、産業保健を総合的に支援している沖縄産業総合支援センタ
ーにて、沖縄県における事業場の皆さまの産業保健の発展と向上に微力
ではありますが、力を注いでまいりたいと思っております。

 さて、沖縄産業保健総合支援センターですが、労働福祉事業団のもと
平成5年4月以降、全47都道府県にセンターが設立され、平成13年4月に
沖縄産業保健推進センター(所長;比嘉 國郎 先生)が設立されまし
た。平成24年4月には、第2代目所長の高良宏明先生が就任され、平成31
年3月までお務めになり、同年4月より私、青木一雄が第3代目所長に就任
いたしました。これまで同様、沖縄県の産業保健に関わる皆さまと連携
を密にし、事業場で働く方々や事業主の方々、事業場内外の産業保健ス
タッフの方々、沖縄労働局、沖縄県を含めた行政の方々、沖縄県医師会
や沖縄県内の医療機関、健診機関の関係者の皆さま方と協力、連携を図
り、働く人々の健康の保持、増進に寄与したいと存じます。

 今般、労働衛生の動向は、社会、経済状況の急激な変化を受け、かつて
ののんびりした時代とは比べ物にならないほどに早いスピードで改革が
進んでおり、ストレスチェック制度の導入、化学物質のリスクアセスメ
ント実施、働き方改革に伴う時間外労働対策の強化、産業医職務の強化
などについては、既に法制化され施行されており、医師の働き方につい
ても先日(2019年1月)中間とりまとめが出されました。
目まぐるしく移り変わる産業保健に対応すべく、産業保健関係者へ最新
の情報を提供するとともに、これまで以上に職場における治療と仕事の
両立支援、ストレスチェック制度を含むメンタルヘルス対策、健康診断
や事後措置を含めた健康管理などに関する研修や教育の充実を図りたい
と存じます。また、これまで同様に様々な産業保健に関するご質問や相
談に対応していきたいと考えております。さらに、沖縄県内にある5か所
の地域産業保健センターの機能強化と地域に立脚したサービスの充実に
努めていきたいと考えております。

 最後になりましたが、当センターがこれまでにも増して、皆さまに信頼
していただくとともに、多様な人々に活用していだける産業保健の総合
支援機関にしていきたいと考えておりますので、引き続き、産業保健の
ステークホルダーの皆さまからの真摯で積極的なご意見をいただき、皆
さま方と手を携えて沖縄県で働く人々の健康の保持・増進を図っていき
たいと考えております。
 以上、非常に雑駁な話になりましたが、所長就任のごあいさつとさせ
ていただきたいと存じます。


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.141◆ 2019年3月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.141 [2019/3/11]◆   ☆☆☆
                      ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(2019年5月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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  次年度も「産業保健研修」への参加を!お願いします。

 3月27日(水)の、衛生管理者向けの研修、産業医研修の開催
をもって今年度の研修が全て終了しました。産業医研修を24回、
衛生管理者研修を44回計画しましたが、何と10月4日の研修が
台風24号のため、中止となってしまいました。
 研修受講者は、産業医研修が約460人、衛生管理者向け研修が
約780人でした。ちなみに昨年度よりもかなり増加しており、改
めて感謝申し上げます。
 さて、次年度は、計68回の研修を予定しています。(内訳は、
産業医研修24回、衛生管理者研修44回)

また、「治療と仕事の両立支援コーディネーター基礎研修」を、
5月18日(土)、19日(日)に予定しています。この研修は、
治療と仕事の両立支援を推進するため、全国で開催されているも
のですが、今回県内の医療従事者や、産業保健スタッフ、人事・
労務担当者等を対象として、開催されます。土、日の2日間に亘
る研修ですが、是非ご参加くださるよう、お願いいたします。
 なお、申し込み開始日は4月8日(月)から、また、申し込み
先は(独)労働者健康安全機構となっています。下記、URLを
ご参照の上、早めにお申し込みください。

https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1358/Defarlt.aspx


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
        産業保健関係情報について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

《「厚生労働省」情報 》

●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000335765.pdf

●【働き方改革関連法Q&Aが作成、公表されました!】
 〇労働基準法関係
  基発1228第15号通達(労働基準法の解釈について)
https://www.mhlw.go.jp/content/000465759.pdf

 〇労働安全衛生法関係
  基発1228第16号通達(労働安全衛生法の解釈について)
https://www.mhlw.go.jp/content/000465070.pdf

  安全衛生法関係については、「産業医・産業保健機能」の強化、長時
 間労働者の「面接指導」に関するQ&Aです。

●【労災疾病等医学研究普及サイトについて!】
  (独)労働者健康安全機構においては、平成16年度から13分野の課題
 に対してモデル医療やモデル予防法の研究・開発、普及に取り組んできま
 した。平成30年7月からは、「メタボローム」など新たなテーマを設定
 し研究を行っています。詳しい内容は下記サイトをご覧ください。
https://www.research.johas.go.jp/

●【「パワハラ防止義務法制化へ」!】(厚生労働省)
  企業にパワハラ防止の取り組みを法律で義務付けるほか、セクハラ対
 策も強化。今年の通常国会に関連法案を提出し、2020年から施行する見
 込み。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126546.html

●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
  近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
 います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
 働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
 企業にとって、大きなメリットがあります。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html

●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
 について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
  今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
 資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
 「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
 じた記載方法等を詳しく説明しています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000204436.pdf
(厚生労働省)

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》

●【3月は「労働条件明示・書面交付強化月間」です!】
  労働条件の明示・書面交付により、労使間トラブルを防止し、安心
 して働くことのできる職場環境づくりを行っていくことが重要です。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/000397200.pdf

●【「沖縄労働局第13次労働災害防止計画」を推進しています!】
  沖縄労働局においては、平成30年度からスタートした「第13次労働
 災害防止計画(厚生労働大臣公示)基づく取組みの「官民一体」とな
 った推進に努めています。
  計画の本文、および計画の概要については、下記URLをご参照く
 ださい。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/anzenkankei_00002.html

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
 厚生労働省ホームページの「働く人に安全で安心な店舗・施設づくり
 推進運動」特設サイトをご活用ください。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/information/sanjisangyo.html

●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
 の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
 会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
 になっています。
 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
 情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
 がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html

《「琉球大学医学部附属病院」情報) 》

●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半

《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院、下記総合病院においても随時相談に対応する
 ことができます。
  連絡先は下記のとおりです。遠慮なくご活用ください。

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111
 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111
 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151
 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−83−2525
 <おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
  TEL:098−867−2116
<中頭病院・地域医療連携室>
  TEL:098−939−1300
<沖縄協同病院・地域連携室>
  TEL:098−853−1201

  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「治療と仕事の両立支援事業」です。
  現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
 さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
 どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
 支援」等について、相談対応しております。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp (治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●「両立支援コーデイネーターの基礎研修」を開催します!!

 「治療と仕事の両立支援」体制を図る上で、大切な研修を開催し、
 職場における「両立支援コーデイネーター」の養成を図ります。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1358/Defarlt.aspx


●【職場環境改善計画助成金(建設現場コース)】
「環境改善計画助成金に(建設現場コース)が新設されました。
職場環境改善計画書を作成し、計画に基づき実施した場合、費用の
 助成(機器、設備購入)を受けることができます。ご活用ください。
http://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1258/Default.aspx


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合
 上、図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳
 ありませんが廃止いたしました。ご了承ください。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
     総合支援センターだより(研修日程等)
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

 ※ 3月・4月の研修予定はありません。

●日  時:5/15(水)18:00〜20:00 
 場  所:宮古島市中央公民館2階講義室(宮古島市)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:5/16(木)18:00〜20:00 
 場  所:八重山地区医師会館2階会議室(石垣市)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等(生涯更新)
 講  師:沖縄産保センター

●日  時:5/22(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:5/28(火)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(生涯実地)
 講  師:清水 隆裕(産業医)

●日  時:5/29(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(1)
      (生涯実地)
 講  師:山本 和儀(産業医)

●日  時:5/30(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:休職・復職判断における法的問題(生涯更新)
 講  師:平良 卓也(弁護士)

  なお、5月以降開催については当センターのホームページ掲載後、
 ご確認の上、お申込みください。
 

■産業保健スタッフ研修(人事・労務・安全衛生担当者、衛生管理者、
            産業看護職(保健師等)、事業者等)

 ※医師、保健師、看護師、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

 ※ 3月・4月の研修予定はありません。

●日  時:5/8(水)13:30〜15:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:職場における衛生委員会の役割      
 講  師:青木 一雄(産業医)

●日  時:5/16(木)16:00〜17:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革 実践へのヒント
 講  師:伊志嶺 隆(産業医)

◎日  時:5/18(土)13:00〜17:50
 場  所:産業支援センター1階展示場
 テ ー マ:両立支援コーデイネーター基礎研修

◎日  時:5/19(日)9:00〜11:55
 場  所:産業支援センター1階展示場
 テ ー マ:両立支援コーデイネーター基礎研修
 
 ※上記↑◎のお申し込みは、(独)労働者健康安全機構まで。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1358/Defarlt.aspx

●日  時:5/21(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務
 講  師:平良 卓也(弁護士)

●日  時:5/27(月)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法等
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:5/29(水)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:どう手をつける「職場環境改善」
      〜メンタルヘルス対策〜
 講  師:メンタルヘルス促進員

●日  時:5/30(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接
 講  師:清水 隆裕(産業医)

●日  時:5/31(金)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:①平成31年度沖縄労働局労働行政運営方針(60分)
      ②「熱中症予防対策」(60分)
 講  師:沖縄労働局

  なお、5月以降開催については当センターのホームページ掲載後、
 ご確認の上、お申込みください。


    〜産業カウンセリングフォーラムのご案内!!〜

 日本産業カウンセラー協会沖縄支部では、3月21日(木:春分の日)に
 「ハラスメントのない快適な職場づくり〜しない、させない、見逃さ
 ない〜」と題してフォーラムを開催します。申し込み等については、
 下記、URLでご確認の上、お申込みください。
 
   〜 counselor-oki.jp/ (産業カウンセリングフォーラム)〜


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      相談・質問をお待ちしています
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  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
 企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
 方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder
    でお願いします。

========================【編集後記】============================

         宮古島市も!、石垣市も人手不足!

  2月、3月に宮古、八重山の各地域産業保健センターの「運営協議
 会」に出席しました。両地産保の業務に関する話題は「島の深刻な人
 出不足」に関連するものでした。
  特に宮古島においては、建設工事現場に多くの外国人が就労してい
 るとのことです。そのため、宮古島は、アパートなどが不足しており、
 家賃も高騰し、社会問題になっているようです。
  また八重山においては、この話から、発展して、長時間労働による
 「過労自殺」についての報告もありました。自衛隊関連の工事などの
 影響もあって宮古、八重山の求人倍率は2,0?との話も出ています。
  さて、バスの車窓からきび畑を眺めていると、ちょっと気になる
 笑えるスローガンを見つけたので披露します。
  「基地つくったらチンダミするよ!」(石垣市、空港近く)

 ※ 従業員が50人未満の小規模事業場の皆様、次年度も「地域産保
 センター」(那覇・中部・北部・宮古・八重山)の各種事業(健康
 診断の医師による意見聴取、長時間労働者の医師面談、保健師の個別
 訪問による保健指導など)について、次年度もご利用いただきますよ
 うお願いいたします。
                      古城尚志(拝)

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.140◆ 2019年2月8日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.140 [2019/2/8]◆   ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成31年2月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記(!!)

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      産業保健関係情報について
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《「厚生労働省」情報 》

●【働き方改革関連法Q&Aが作成、公表されました!】
 〇労働基準法関係
  基発1228第15号通達(労働基準法の解釈について)
https://www.mhlw.go.jp/content/000465759.pdf
〇労働安全衛生法関係
  基発1228第16号通達(労働安全衛生法の解釈について)
https://www.mhlw.go.jp/content/000465070.pdf

  安全衛生法関係については、「産業医・産業保健機能」の強化、長時
 間労働者の「面接指導」に関するQ&Aです。

●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000335765.pdf

●【労災疾病等医学研究普及サイトについて!】
(独)労働者健康安全機構においては、平成16年度から13分野の課題
 に対してモデル医療やモデル予防法の研究・開発、普及に取り組んできま
 した。平成30年7月からは、「メタボローム」など新たなテーマを設定
 し研究を行っています。詳しい内容は下記サイトをご覧ください。
https://www.research.johas.go.jp/


●【「パワハラ防止義務法制化へ」!】
  11月19日の労働政策審議会の分科会で、「厚生労働省がパワハラの
防止措置を企業に義務付けるため法整備する方針を示した」との報道が
なされました。
https://mainichi.jp/articles/20181120/k00/00m/040/065000c

パワハラについては、具体的な法規制がない状態が続いており、その防止
対策に関して法規制も含め議論されています。

●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
 います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
 働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
 企業にとって、大きなメリットがあります。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html

●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
 について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
  今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
 資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
 「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
 じた記載方法等を詳しく説明しています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000204436.pdf
(厚生労働省)


●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)



《「沖縄労働局」情報 》
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/

●【「沖縄労働局第13次労働災害防止計画」を推進しています!】
  沖縄労働局においては、平成30年度からスタートした「第13次労働
 災害防止計画(厚生労働大臣公示)基づく取組みの「官民一体」とな
 った推進に努めています。
  計画の本文、および計画の概要については、下記URLをご参照く
 ださい。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/anzenkankei_00002.html

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
 の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
 会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
 になっています。
 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
 情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
 がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院、下記総合病院においても随時相談に対応する
 ことができます。
  連絡先は下記のとおりです。遠慮なくご活用ください。(9月1日現在)

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111

 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111

 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151

 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−83−2525

 <おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
  TEL:098−867−2116

<中頭病院・地域医療連携室>
  TEL:098−939−1300

<沖縄協同病院・地域連携室>
  TEL:098−853−1201

  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「治療と仕事の両立支援事業」です。
  現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
 さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
 どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
 支援」等について、相談対応しております。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp (治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》


●【職場環境改善計画助成金(建設現場コース)】
「環境改善計画助成金に(建設現場コース)が新設されました。
職場環境改善計画書を作成し、計画に基づき実施した場合、費用の
 助成(機器、設備購入)を受けることができます。ご活用ください。
http://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1258/Default.aspx

 
●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
 病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳ありませ
 んが平成29年12月末日をもって廃止いたしました。ご了承ください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      総合支援センターだより
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

◎日  時:2/13(水)17:00〜19:00 
 場  所:北部会館研修室4−1(4階)名護市宇茂佐の森5-2-7
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:2/14(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働きやすい職場づくり(メンタルヘルスの視点から)
      (生涯専門)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

◎日  時:2/19(火)18:30〜20:30 
 場  所:中部地区医師会館大ホール(3階)北谷町字宮城1-584
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:2/21(木)※14:00〜16:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革と労働時間管理(生涯更新)
 講  師:沖縄労働局

◎日  時:2/27(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

 上記◎は、「産業医研修」の追加開催分(北部・中部・那覇)。
 (「かわら版」後期分には掲載されていません。当支援センターの
 ホームページでご確認のうえ、お申込みをお願いします。)

 ※ 3月・4月の研修予定はありません。

■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、保健師、看護師、人事・
  労務・安全衛生担当者、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:2/12(火)18:30〜20:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ビジネスに必要なメンタルスキルとは何か
      〜レジリエンスーこころの回復を図る〜
 講  師:岡野 寛(産業医)

●日  時:2/14(木)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働きやすい職場づくり(メンタルヘルスの
      視点から)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:2/20(水)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革と労働時間管理(生涯更新)
 講  師:沖縄労働局(監督課)

●日  時:2/26(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:がん(病気)の治療と仕事の両立支援のための
      職場づくり
 講  師:金城 由紀子(社労士)

●日  時:2/27(水)※14:00〜16:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:安全衛生活動の簡易版「年間計画表」の活用に
      ついて
 講  師:宮里 雅志(産業医)


   ※ 3月・4月の研修予定はありません。 
   
   なお、研修内容(概要)についてHPで紹介しております。!!
「産業保健かわら版」(後期開催分)も、ホームページに掲載
  していますので、ご覧いただき、早めにお申込みください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      相談・質問をお待ちしています
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
 企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
 方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder
 お願いします。

========================【編集後記】============================

    「キャンプ到来」! 野球もいいが、サッカーも。

  2月と言えば、県内はプロ野球のキャンプが恒例の行事ですが、
 いつも心配の種は「天候」である。また、注目すべきは、球団の
 みならず、「サッカーチーム」のキャンプである。
  サッカーチームによる「キャンプ」は、「J1」チームだけでも
 10チーム(先島も含めて)となっている。なかでも、1997年に
 創設された石垣島の「石垣市サッカーパークあかんま」は「横浜
 Fマリノス」のキャンプ地として有名であり、その施設はコート
 3面(サブコート2面)という広さに「トレーニング室」等を有
 する県内最大のものである。2004年にはFC東京、清水エスパ
 レスなどのキャンプ地として利用されるなど、カズこと三浦和良
 など多くの有名選手が汗を流した場所である。野球をしのぐ、サ
 ッカーファンの増加で、さらにチームが増えることを期待したい。
地元の「キャンプ地」情報が、テレビのスポーツニュースで紹
 介されると、気候の温暖さもあってか、心温かくなるのは、私だ
 けであろうか?
  海外から、国内定着へと変わりつつある「キャンプ地」事情、
 1軍が「海外」で2軍は「国内」という構図が、若い2・3軍選
 手のモチベーションをかき立てるのだとする、古い考え方は今ど
 きの若者には通用しないのかもしれない。
  いずれにせよ、この暖かい気温以上に、温かいおもてなしが継
 続されるよう祈念したいものである。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 
 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.139◆ 2019年1月10日発行

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                         /////
                        ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.139 [2019/1/10]◆   ☆☆☆
                      ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                    ★☆★☆★☆
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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 ※※  新年明けましておめでとうございます!!  ※※
   本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
  本「メルマガ」もよろしくお願いいたします。また、当センター
  の各種事業につきましては、これまで以上のご協力、ご活用をお
  願いいたします。
   今年は、「働き方改革関連法」が4月から、施行されます。
  当センターにおいても、働く者の健康保持・増進のため邁進する
  所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

              沖縄産業保健総合支援センター
                   所長 高良 宏明

 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成31年1・2月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記(!!)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      産業保健関係情報について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
《「厚生労働省」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトについて!】
(独)労働者健康安全機構においては、平成16年度から13分野の課題
 に対してモデル医療やモデル予防法の研究・開発、普及に取り組んできま
 した。平成30年7月からは、「メタボローム」など新たなテーマを設定
 し研究を行っています。詳しい内容は下記サイトをご覧ください。
 
https://www.research.johas.go.jp/

〇「メタボローム」テーマについて
https://www.research.johas.go.jp/metabolome/


●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000335765.pdf


●【「パワハラ防止義務法制化へ」!】
  11月19日の労働政策審議会の分科会で、「厚生労働省がパワハラの
防止措置を企業に義務付けるため法整備する方針を示した」との報道が
なされました。
https://mainichi.jp/articles/20181120/k00/00m/040/065000c

パワハラについては、具体的な法規制がない状態が続いており、その防止
対策に関して法規制も含め議論されています。

●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
 います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
 働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
 企業にとって、大きなメリットがあります。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html

●【平成30年度「『見える』安全活動コンクール」事例を12月3日
  から1月31日まで掲載しています】
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00976.html

●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
 について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
  今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
 資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
 「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
 じた記載方法等を詳しく説明しています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000204436.pdf
(厚生労働省)

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》


●【「働き方改革関連法等説明会」のご案内!】
  沖縄労働局においては、1月17日(木)から25日(金)までの間、
 県内5ケ所で標記説明会を開催します。説明会の内容は
  ①働き方改革関連法について(長時間労働の是正等)
  ②総合的ハラスメント対策について
  などです。
  お問い合わせは、沖縄労働局雇用環境・均等室まで。
         (電話:098−868−4380)

●【「建設工事の職場環境改善実務担当者講習」のご案内!】
  建設業の働き方改革が官民を挙げて求められる中、「建設業従事者
 の安全及び健康の確保に関する法律に基づく基本計画に、建設現場に
 おける建設工事従事者のメンタルヘルス対策の取組の促進が明記され
 ました。(建設業労働災害防止協会) 
https://www.kensaibou-okinawa.com

●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
 の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
 会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
 になっています。
 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
 情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
 がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf

《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院、下記総合病院においても随時相談に対応する
 ことができます。
  連絡先は下記のとおりです。遠慮なくご活用ください。(9月1日現在)

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111

 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111

 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151

 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−83−2525

 <おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
  TEL:098−867−2116

<中頭病院・地域医療連携室>
  TEL:098−939−1300

<沖縄協同病院・地域連携室>
  TEL:098−853−1201

  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「治療と仕事の両立支援事業」です。
  現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
 さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
 どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
 支援」等について、相談対応しております。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp (治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
 病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳ありませ
 んが平成29年12月末日をもって廃止いたしました。ご了承ください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      総合支援センターだより
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

・・・・・・・※ セミナー開催のお知らせ! ※・・・・・・・


 ◎「治療と仕事の両立セミナー」
   〜治療をしながらも働ける職場をめざして〜

  日時:平成31年1月17日(木)午後2時〜4時
  場所:沖縄産業支援センター3階(中ホール)
  対象者:労働者・家族、事業者、人事労務担当者、産業保健スタッフ
  講演:「医師が伝えたい、両立支援の必要性」
  講師:増田 昌人(琉球大学医学部附属病院がんセンター
               センター長・診療教授)
  事例発表:「両立支援の取り組み事例」「患者の体験談」等

 
 ◎「心の健康づくり計画の作成と実践セミナー」
   〜あなたの職場も心の健康づくりでポジティブな環境に〜

  日時:平成31年2月5日(火)午後1時30分〜4時30分
  場所:沖縄産業支援センター1階(大ホール)
  対象:人事労務担当者、産業保健スタッフ等(50人程度)
  講演:「職場環境改善の取り組みと課題」
     講師 青木 一雄(琉球大学大学院医学研究科衛生学・公衆
              衛生学講座・教授)
  事例発表等:「助成金活用事例発表」、「グループワーク」等


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)です。研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。


●日  時:1/30(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援(生涯専門)
 講  師:沖縄産保センター

●日  時:2/6(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援(生涯専門)
 講  師:沖縄産保センター

◎日  時:2/13(水)17:00〜19:00
 場  所:北部会館研修室4−1(4階)名護市宇茂佐の森5-2-7
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:2/14(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働きやすい職場づくり(メンタルヘルスの視点から)
      (生涯専門)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

◎日  時:2/19(火)18:30〜20:30
 場  所:中部地区医師会館大ホール(3階)北谷町字宮城1-584
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:2/21(木)※14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革と労働時間管理(生涯更新)
 講  師:沖縄労働局

◎日  時:2/27(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

 上記◎は、「産業医研修」の追加開催分(中部・北部・那覇)です。
 (「かわら版」後期分には掲載されていません。当支援センターの
 ホームページでご確認のうえ、お申込みください。)


■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、保健師、看護師、人事・
  労務・安全衛生担当者、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:1/16(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労基署対応(労働時間・健康管理編)②
 講  師:南 隆功(沖縄産保センター)

●日  時:1/18(金)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労災保険制度について
 講  師:沖縄労働局労災補償課

●日  時:1/22(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:事業場における治療と職業生活の両立支援のための
      ガイドライン
 講  師:金城 由紀子(社会保険労務士)

●日  時:1/23(水)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における腰痛予防対策
      〜企業のコスト削減対策〜
 講  師:山内 義崇(作業管理士)

●日  時:1/25(金)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:総合的なハラスメント対策について
 講  師:沖縄労働局(雇用環境・均等室)

●日  時:1/29(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における受動喫煙防止対策
 講  師:伊波 恒雄(産業医)

●日  時:2/12(火)18:30〜20:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ビジネスに必要なメンタルスキルとは何か
      〜レジリエンスーこころの回復を図る〜
 講  師:岡野 寛(産業医)

●日  時:2/14(木)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働きやすい職場づくり(メンタルヘルスの
      視点から)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:2/20(水)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革と労働時間管理(生涯更新)
 講  師:沖縄労働局(監督課)

●日  時:2/26(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:がん(病気)の治療と仕事の両立支援のための
      職場づくり
 講  師:金城 由紀子(社労士)

●日  時:2/27(水)14:00〜16:00 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:安全衛生活動の簡易版「年間計画表」の活用に
      ついて
 講  師:宮里 雅志(産業医)


 ※ なお、研修内容(概要)についてHPで紹介しております。!!
「産業保健かわら版」(後期開催分)も、ホームページに掲載
  していますので、ご覧いただき、早めにお申込みください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
      相談・質問をお待ちしています
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
 企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
 方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder
お願いします。   

========================【編集後記】============================

       「働き方改革」が叫ばれています。 

  新年、明けましておめでとうございます。
 昨年6月に働き方改革法案が成立し、7月には公布されました。そして今
 年の4月1日から働き方改革関連法が順次施行されます。そういう意味で
 は、今年は「働き方改革」元年と言えるかもしれません。働き方改革の
 目玉は、何といっても、労働時間法制の見直しです。そして具体的には
 「長時間労働の是正」である。
  「大手製薬会社社員」の過労自死の新聞記事が年末に掲載されていま
 した。慢性的な長時間労働、なんと「過労死ライン」と言われる月80時
 間越えが100ケ月のうち56ケ月もあったとのこと。いくら管理職昇
 進に伴う業務量の増加があったにせよ、酷い状況である。更に、いわゆ
 る「管理監督者」として扱われていたという。
  昇進から半年後、うつ病を発症し、自殺に追い込まれたものである。
 通常、業務に関連した自殺は、必ずしも労災認定はされない。業務に
 よる心理的な負荷があって精神障害を発病した人(発病したと判断され
 る人)が自殺した場合は、自殺に対する正常な認識や精神的な抑制力が
 著しく阻害されている状態に陥ったもの(故意の欠如)と推定され、労
 災認定される場合がある。逆に、正常な判断・認識に基づいた、故意に
 よる「自殺」は、労災認定にはならないのである。
  この標記「働き方改革」における長時間労働の抑制が、慢性的な時間
 外労働にブレーキをかけ、ひいては「過労死」「過労自殺」の減少に結
 び付くよう、大いに期待する1人である。
古城(拝)  


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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.138◆ 2018年12月10日発行

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                        ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.138 [2018/12/10]◆   ☆☆☆
                      ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                    ★☆★☆★☆
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年12月、1・2月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記(!!)

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        産業保健関係情報について
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《「厚生労働省」情報 》

●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000335765.pdf


●【「パワハラ防止義務法制化へ」!】
 11月19日の労働政策審議会の分科会で、「厚生労働省がパワハラの
防止措置を企業に義務付けるため法整備する方針を示した」との報道が
なされました。
https://mainichi.jp/articles/20181120/k00/00m/040/065000c

パワハラについては、具体的な法規制がない状態が続いており、
その防止対策に関して法規制も含め議論されています。


●【管理者向け「職場のハラスメント対策セミナー」参加者募集中!】
  厚生労働省では、セクハラやいわゆるマタハラなどの防止対策につい
 て、現場の管理職を対象としたセミナーを、全国で開催します。

〇沖縄県12月18日(火)14:00〜 沖縄県青年会館 梯梧の間
http://www.tokiorisk.co.jp/seminar/2018/201806kanri.html


●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
 います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
 働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
 企業にとって、大きなメリットがあります。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html

●【平成30年度「『見える』安全活動コンクール」事例を12月3日
  から1月31日まで掲載しています】
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00976.html

●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
 について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
  今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
 資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
 「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
 じた記載方法等を詳しく説明しています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000204436.pdf
(厚生労働省)

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》


●【「年末年始における年次有給休暇の取得促進について」!】
 「故郷(ふるさと)のみんなも元気
  これからは 休暇を取って 自分へのご褒美」

 ※ 年末年始! 1月4日を休んで9連休!! ※
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html

●【「平成30年度年末年始無災害運動」12月15日から実施!】
  年末年始無災害運動は働く人たちが年末年始を無事故で過ごし、
 明るい新年を迎えることができるようにという趣旨で、昭和46年
 から厚生労働省の後援のもと中災防が主唱する運動です。
https://www.jisha.or.jp/campaign/musaigai/

●【「建設工事の職場環境改善実務担当者講習」のご案内!】
  建設業の働き方改革が官民を挙げて求められる中、「建設業従事者
 の安全及び健康の確保に関する法律に基づく基本計画に、建設現場に
 おける建設工事従事者のメンタルヘルス対策の取組の促進が明記され
 ました。(建設業労働災害防止協会)
https://www.kensaibou-okinawa.com

●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
  我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
 の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
 会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
 になっています。
 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
 情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
 がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院、下記総合病院においても随時相談に対応する
 ことができます。
  連絡先は下記のとおりです。遠慮なくご活用ください。(9月1日現在)

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111

 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111

 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151

 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−83−2525

 <おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
  TEL:098−867−2116

<中頭病院・地域医療連携室>
  TEL:098−939−1300

<沖縄協同病院・地域連携室>
  TEL:098−853−1200
  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「治療と仕事の両立支援事業」です。
  現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
 さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
 どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
 支援」等について、相談対応しております。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp
(治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
 病職歴調査→ https://www.research.johas.go.jp/bs/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳ありませ
 んが平成29年12月末日をもって廃止いたしました。ご了承ください。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
        総合支援センターだより
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

・・・・・・・※ セミナー開催のお知らせ! ※・・・・・・・

 〇「治療と仕事の両立セミナー」
   〜治療をしながらも働ける職場をめざして〜

  日時:平成31年1月17日(木)午後2時〜4時
  場所:沖縄産業支援センター3階(中ホール)
  対象者:労働者・家族、事業者、人事労務担当者、産業保健スタッフ
  講演:講師 増田 昌人(琉球大学医学部附属病院がんセンター長・
              診療教授)
  事例発表: 企業の事例及び患者の体験談
 
 〇「心の健康づくり計画の作成と実践セミナー」
   〜あなたの職場も心の健康づくりでポジティブな環境に〜

  日時:平成31年2月5日(火)午後1時30分〜4時30分
  場所:沖縄産業支援センター1階(大ホール)
  対象:人事労務担当者、産業保健スタッフ等(50人程度)
  講演:講師 青木 一雄(琉球大学大学院医学研究科衛生学・公衆
              衛生学講座)
    <助成金活用事例、グループワーク等>

■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:12/19(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:快適オフイスを目指した職場巡視のポイント(生涯専門)
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:1/30(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:治療と仕事の両立支援(生涯専門)
 講  師:沖縄産保センター

・・・追加・・・追加・・・追加・・・追加・・・追加・・・

◎日  時:2/13(水)17:00〜19:00 
 場  所:北部会館研修室4−1(4階)名護市宇茂佐の森5-2-7
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

◎日  時:2/19(火)18:30〜20:30 
 場  所:中部地区医師会館大ホール(3階)北谷町字宮城1-584
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)


◎日  時:2/27(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)


◎ 上記は、産業医研修の追加開催分です。
 (「かわら版」後期分には掲載されていません。当センターのホーム
  ページでご確認のうえ、お申込みください。)

■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、保健師、看護師、人事・
  労務・安全衛生担当者、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:12/11(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する働く人への対応について
 講  師:国吉 直美(外部講師:産業医)

●日  時:12/12(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労基署対応(労働時間・健康管理編)(1)
 講  師:南 隆功(沖縄産保センター)

●日  時:1/16(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労基署対応(労働時間・健康管理編)(2)
 講  師:南 隆功(沖縄産保センター)

●日  時:1/18(金)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労災保険制度について
 講  師:沖縄労働局労災補償課

●日  時:1/22(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:事業場における治療と職業生活の両立支援のための
      ガイドライン
 講  師:金城 由紀子(外部講師:社会保険労務士)

●日  時:1/23(水)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における腰痛予防対策
      〜企業のコスト削減対策〜
 講  師:山内 義崇(外部講師:作業管理士)

●日  時:1/25(金)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:総合的なハラスメント対策について
 講  師:沖縄労働局(雇用環境・均等室)

●日  時:1/29(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における受動喫煙防止対策
 講  師:伊波 恒雄(外部講師:産業医)





※ なお、研修内容(概要)についてHPで紹介しております!!
 「産業保健かわら版」(後期開催分)も、ホームページに掲載
 していますので、ご覧いただき、早めにお申込みください。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
       相談・質問をお待ちしています
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
 企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
 方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder
お願いします。   

========================【編集後記】============================

          県内の不発弾処理、あと70年!

 昨日、12月9日は、我が家にとって初体験となる「不発弾処理のための
避難行動」の日でした。まさかの事態である。ここ小禄に住み着いて25年
目になるが、初めてのことである。
 また、「住民説明会」の場で、「今回のケースは稀れですが、その場で
爆破することになります」との那覇市担当者からの話を聞いたときはかな
り動揺する声がもれ、質問が相次ぎ、大変な説明会となった。
 不発弾に絡んだ事故と言えば、1974年3月、今から44年前の「聖マタイ
幼稚園」(那覇市小禄)での爆発事故がある。幼稚園児を含む工事関係者
が4人死亡するという悲惨なものであった。
 最近では糸満市において、重機運転手が作業中に不発弾に触れたために
爆発、重傷を負う事故も記憶に新しい。
 午前10時から午後4時過ぎまで、現場から周囲300m、約2,500人が
立ち入り禁止の状態となった。無事、爆破処理が終わり家路についたのは
6時頃であった。次の日曜日にも、また小禄地区での不発弾処理が予定さ
れているようである。
 沖縄戦終了から、70余年経った今、沖縄県民は「米軍基地の押し付け」
のみならず「負の遺産」を受け継いでいる。
 この不発弾処理は、あと約2、000トンの不発弾が残っていると言わ
れ、全て処理するのに「あと70年以上はかかる」と県では見ている。
  
                          古城(拝)

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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.137(臨時号)◆ 2018年11月13日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.137(臨時号)[2018/11/13]◆   ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ===========目 次=============

1.支援センターだより(平成30年11月、12月の研修日程)

  ※2月に産業医研修の追加開催があります。※       
   (名護市・北谷町・那覇市にて)

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        総合支援センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:11/20(火)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する働く人への対応について
     (生涯専門)
 講  師:国吉 直美(外部講師:産業医)

●日  時:12/19(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:快適オフイスを目指した職場巡視のポイント(生涯専門)
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)


※※※※※※  追加開催分(平成31年2月)  ※※※※※

●日  時:2/13(水)17:00〜19:00 
 場  所:北部会館研修室4−1(4階)名護市宇茂佐の森5-2-7
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:2/19(火)18:30〜20:30 
 場  所:中部地区医師会館大ホール(3階)北谷町字宮城1-584
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)


●日  時:2/27(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働き方改革における改正労働安全衛生法(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)



■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、保健師、看護師、人事・
  労務・安全衛生担当者、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:11/15(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 講  師:狩俣 栄作(外部講師:衛生工学専門員)

●日  時:11/19(月)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:「怒り感情のコントロール」と「抗不安薬・
      睡眠薬」について
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:11/27(火)17:00〜18:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度〜実施から職場環境改善まで〜
 講  師:平山 良克(産業医学相談員))

●日  時:11/28(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:快適オフイスを目指した職場巡視のポイント
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:12/3(月)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるストレス対策
 講  師:長崎 文江(メンタルヘルス相談員)

●日  時:12/6(木)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場における健康診断の健康管理への活用
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員))

●日  時:12/6(木)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:ダイバーシテイ経営と産業保健
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:12/11(火)15:00〜16:30→(定員に達しました) 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する働く人への対応について
 講  師:国吉 直美(外部講師:産業医)

●日  時:12/12(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労基署対応(労働時間・健康管理編)?
 講  師:南 隆功(沖縄産保センター)


 ※ なお、研修内容(概要)についてHPで紹介しております。!!
「産業保健かわら版」(後期開催分)も、ホームページに掲載
  していますので、ご覧いただき、早めにお申込みください。

◆がんじゅう沖縄 Vol.136◆ 2018年11月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.136 [2018/11/12]◆   ☆☆☆
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===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年11月、12月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記(!!)

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「パワハラ対策支援セミナー2018」参加者募集中!】
  厚生労働省では、企業などがパワハラ予防・解決の取組みを進める
 上で役立つ上記セミナーを全国で開催します。

  〇沖縄県12月6日(木)13:30〜 沖縄県青年会館 梯梧の間
https://pawahara-seminar.jiwe.or.jp/events/index/

●【管理者向け「職場のハラスメント対策セミナー」参加者募集中!】
  厚生労働省では、セクハラやいわゆるマタハラなどの防止対策につい
 て、現場の管理職を対象としたセミナーを、全国で開催します。

  〇沖縄県12月18日(火)14:00〜 沖縄県青年会館 梯梧の間
http://www.tokiorisk.co.jp/seminar/2018/201806kanri.html

●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。 
https://www.mhlw.go.jp/content/000335764.pdf


●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
 います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
 働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
 企業にとって、大きなメリットがあります。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html

●【平成30年度「『見える』安全活動コンクール」事例を12月3日
  から掲載いたします】
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00976.html

●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
 について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
  今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
 資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
 「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
 じた記載方法等を詳しく説明しています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/
0000204436.pdf (厚生労働省)

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》

●【「平成30年度年末年始無災害運動」12月15日から実施!】
  年末年始無災害運動は働く人たちが年末年始を無事故で過ごし、
 明るい新年を迎えることができるようにという趣旨で、昭和46年
 から厚生労働省の後援のもと中災防が主唱する運動です。
https://www.jisha.or.jp/campaign/musaigai/index.html

●【「建設工事の職場環境改善実務担当者講習」のご案内!】
  建設業の働き方改革が官民を挙げて求められる中、「建設業従事者
 の安全及び健康の確保に関する法律に基づく基本計画に、建設現場に
 おける建設工事従事者のメンタルヘルス対策の取組の促進が明記され
 ました。(建設業労働災害防止協会) 
https://www.kensaibou-okinawa.com

●【「過労死等防止対策推進シンポジウム」開催!】
  毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。
  近年、働き過ぎやパワハラ等により多くの方の尊い命や心身の健康
 が損なわれ、深刻な社会問題となっています。
  本シンポジウムは、過労死の現状、課題、その防止対策を探ります。

  ※日 時:平成30年12月4日(火)15:00〜17:00
  ※会 場:沖縄産業支援センター
  ※定 員:150名
  ※主 催:厚生労働省 後援:沖縄県
  ※申し込み(webから)
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo
 <過労死等防止対策推進シンポジウム>で検索!

●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
 の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
 会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
 になっています。
 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
 情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
 がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院、下記総合病院においても随時相談に対応する
 ことができます。
  連絡先は下記のとおりです。遠慮なくご活用ください。(9月1日現在)

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111

 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111

 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151

 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−83−2525

 <おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
  TEL:098−867−2116

<中頭病院・地域医療連携室>
  TEL:098−939−1300

<沖縄協同病院・地域連携室>
  TEL:098−853−1200
  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「治療と仕事の両立支援事業」です。
  現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
 さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
 どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
 支援」等について、相談対応しております。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
 病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳ありませ
 んが平成29年12月末日をもって廃止いたしました。ご了承ください。

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        総合支援センターだより

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・・・・・・・※ ※ セミナーのお知らせ! ※ ※・・・・・・・

 〇「治療と仕事の両立セミナー」
   〜治療をしながらも働ける職場をめざして〜

  日時:平成31年1月17日(木)午後2時〜4時
  場所:沖縄産業支援センター1階(
  対象者:労働者・家族、事業者、人事労務担当者、産業保健スタッフ
  講演:講師 増田 昌人(琉球大学医学部附属病院がんセンター長・
              診療教授)
  事例発表:(企業の事例及び患者の体験談
 
 〇「心の健康づくり計画の作成と実践セミナー」
   〜あなたの職場も心の健康づくりでポジティブな環境に〜

  日時:平成31年2月5日(火)午後1時30分〜4時30分
  場所:沖縄産業支援センター1階(大ホール)
  対象:人事労務担当者、産業保健スタッフ等(50人程度)
  講演:講師 青木 一雄(琉球大学大学院医学研究科衛生学・公衆
              衛生学講座)
  事例発表:職場の事例、助成金事例発表、グループワーク等

■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:11/20(火)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する働く人への対応について
     (生涯専門)
 講  師:国吉 直美(外部講師:産業医)

●日  時:12/19(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:快適オフイスを目指した職場巡視のポイント(生涯専門)
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)


■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、保健師、看護師、人事・
  労務・安全衛生担当者、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:11/15(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 講  師:狩俣 栄作(外部講師:衛生工学専門員)

●日  時:11/19(月)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:「怒り感情のコントロール」と「抗不安薬・
      睡眠薬」について
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:11/27(火)17:00〜18:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度〜実施から職場環境改善まで〜
 講  師:平山 良克(産業医学相談員))

●日  時:11/28(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:快適オフイスを目指した職場巡視のポイント
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:12/3(月)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるストレス対策
 講  師:長崎 文江(メンタルヘルス相談員)

●日  時:12/6(木)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場における健康診断の健康管理への活用
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員))

●日  時:12/6(木)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:ダイバーシテイ経営と産業保健
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:12/11(火)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する働く人への対応について
 講  師:国吉 直美(外部講師:産業医)

●日  時:12/12(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労基署対応(労働時間・健康管理編)?
 講  師:南 隆功(沖縄産保センター)


 ※ なお、研修内容(概要)についてHPで紹介しております。!!
「産業保健かわら版」(後期開催分)も、ホームページに掲載
  していますので、ご覧いただき、早めにお申込みください。
              
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       相談・質問をお待ちしています

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  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
 企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
 方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用フォーム
http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder
でお願いします。   

========================【編集後記】============================

        社労士試験の合格発表がありました!

  本日、9日(金)に平成30年度(第50回)社会保険労務士の合格発表
 がありました。小生も挑戦しましたが、残念ながら不合格でした。
  この社会保険労務士試験、個人で事務所を開業できることなど、資格
 で活躍できる範囲が広がっているため、人気の資格試験の一つとなって
 います。今年の受験申込者数は、なんと4万9千人を超えています。
  合格率は6.3%の狭き門となっており、年〃厳しさを増しています。
 ちなみに沖縄県内からの合格者数は、9名と奮闘しました。
  さて、私共、産保センターには、メンタルヘルス対策促進員、治療と
 仕事の両立支援促進員がそれぞれ専門的な相談業務、教育研修業務に従
 事していますが、その中心的役割を担っているのが「社会保険労務士」
 の皆さんです。(他には産業カウンセラーや保健師がいます。)
  社会保険、労働保険に係る手続き業務や就業規則の改正など、労働基
 準法に係る業務などを専門にしています。最近では、労働相談や労働紛
 争解決あっせん業務など幅広い活動ができるようになりました。職場に
 おける健康保険や年金問題、労災認定や、労働争議などに興味のある方
 は、是非、挑戦してみてはいかがでしょうか?試験日は、確か毎年8月
 の第4日曜日だと思います。
  今年は、たまたま、旧盆ウークイの翌日でした。最悪でした。
      古城(拝)
  
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 
 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.135◆ 2018年10月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.135 [2018/10/10]◆   ☆☆☆
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 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年10月、11月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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        産業保健関係情報について
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《「厚生労働省」情報 》


●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。 
https://www.mhlw.go.jp/content/000335764.pdf


●【職域における風しん対策について】
  現在、例年と比較し、関東地方で風しんの届出数が大幅に増加して
 います。多くの人の往来が見込まれることから、今後、全国的に感染
 が拡大する可能性があります。
今後、職域においても風しん対策を実施することが重要であり、風しん
 に関する情報は下記の厚生労働省のホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/

●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
 います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
 働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
 企業にとって、大きなメリットがあります。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html

●【平成30年度「『見える』安全活動コンクール」を実施します】
〜「見える」安全活動の創意工夫事例を募集しています。〜
 厚労省では、9月3日から、労働災害防止に向けた事業場・企業の取組
 み事例を募集・公開し、国民からの投票等により優良事例を選びます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00976.html

●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
 について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
  今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
 資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
 「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
 じた記載方法等を詳しく説明しています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000204436.pdf
(厚生労働省)

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》


●【「過労死等防止対策推進シンポジウム」開催!】
  毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。
  近年、働き過ぎやパワハラ等により多くの方の尊い命や心身の健康
 が損なわれ、深刻な社会問題となっています。
  本シンポジウムは、過労死の現状、課題、その防止対策を探ります。

  ※日 時:平成30年12月4日(火)15:00〜17:00
  ※会 場:沖縄産業支援センター
  ※定 員:150名
  ※主 催:厚生労働省 後援:沖縄県
  ※申し込み(webから)
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo
       <過労死等防止対策推進シンポジウム>で検索!

●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
 の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
 会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
 になっています。
 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
 情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
 がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
      月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
      除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院、下記総合病院においても随時相談に対応する
 ことができます。
  連絡先は下記のとおりです。遠慮なくご活用ください。(9月1日現在)

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111

 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111

 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151

 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−83−2525

 <おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
  TEL:098−867−2116

<中頭病院・地域医療連携室>
  TEL:098−939−1300

<沖縄協同病院・地域連携室>
  TEL:098−853−1200
  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「治療と仕事の両立支援事業」です。
  現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
 さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
 どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
 支援」等について、相談対応しております。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp
(治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
 病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳ありませ
 んが平成29年12月末日をもって廃止いたしました。ご了承ください。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
        総合支援センターだより
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修(生涯研修)

 ※日医認定の「生涯研修」(「基礎研修」ではありません)ですが、
  研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も
  受講可能です。

●日  時:10/24(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)
     (生涯実地)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:10/25(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:アルコール対策の実際(生涯専門)
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:11/20(火)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における発達障害を有する働く人への対応について
     (生涯専門)
 講  師:国吉 直美(外部講師:産業医)


■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、保健師、看護師、人事・
  労務・安全衛生担当者、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:10/17(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし②
 講  師:前里 久誌(外部講師:社会保険労務士)

●日  時:10/24(水)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場のストレスチェックを活用するための個人フィード
      バック、産業医面接、集団分析と環境改善の方法     
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:10/25(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:アルコール対策の実際
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:11/5(月)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務
 講  師:平良 卓也(外部講師:弁護士)

●日  時:11/5(月)18:00〜19:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:パワハラ・セクハラ問題とその対応
 講  師:長崎 文江(メンタルヘルス相談員)

●日  時:11/6(火)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:メンタルヘルス相談体制の活用
 講  師:関谷 綾子(外部講師:産業カウンセラー)

●日  時:11/15(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 講  師:狩俣 栄作(外部講師:衛生工学専門員)

●日  時:11/19(月)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:「怒り感情のコントロール」と「抗不安薬・
      睡眠薬」について
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:11/27(火)17:00〜18:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度〜実施から職場環境改善まで〜
 講  師:平山 良克(産業医学相談員))

●日  時:11/28(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:快適オフイスを目指した職場巡視のポイント
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)


 ※ なお、研修内容(概要)についてHPで紹介しております。!!
「産業保健かわら版」(後期開催分)も、ホームページに掲載
  していますので、ご覧いただき、お申込みください。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
       相談・質問をお待ちしています
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
 企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
 方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder
お願いします。   

========================【編集後記】============================

        九州大会(秋季)は沖水!と興南!

  台風24号、25号の2週連続の来襲により、県高校野球秋季大会は順延、
 順延でしたが、先日、7日(日)に決勝戦が行われ、優勝の沖縄水産、
 準優勝の興南高校がそれぞれ九州大会の切符を獲得しました。
 (沖水の優勝はなんと14年ぶりとのこと)
  個人的には、準決勝で対戦沖縄尚学を応援していましたが、沖水の古
 豪復活・優勝には、感動してしまいました。
  思えば、裁監督が亡くなって以来、なかなか上位に名前が出てこない
 ので全国でもまれである県立の水産高校もここまでかと思われましたが、
 今や名将の1人と言っても過言ではない、上原 忠監督の指導により、
 「沖尚」をノーヒットノーラン、「興南」を8−1の大差で破り、見事
 頂点に達したものである。
  卓越した、野球選手の県外流出により、沖縄県内の高校野球のレベル
 が落ちたとの声もちらほら聞こえるが、何より地元中心(さらに県立高
 校)のチームが、県勢を代表し、全国の舞台で活躍する姿は、それこそ、
 沖縄県民に生きる勇気と希望を与える。
  20日から熊本で開催される九州大会で、2校とも実力を発揮し、春の
 選抜の切符を前回の分も合わせて、2枚取ってきてほしいものだ。
  
  
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 
 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

◆がんじゅう沖縄 Vol.134◆ 2018年9月10日発行

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                          /////
                         ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.134 [2018/9/10]◆     ☆☆☆
                       ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行    ★☆★★☆
                     ★☆★☆★☆
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp

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□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年9、10月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記(!!)

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

        産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 
《「厚生労働省」情報 》


●【平成30年度「全国労働衛生週間」が始まります。!】
 2018年10月1日から、10月7日まで、第69回全国労働衛生週間
 が始まります。今年のスローガンは、
 「こころとからだの健康づくり みんなで進める 働き方改革」
 です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170527_00001.html
(別添)平成30年度全国労働衛生週間実施要綱
https://www.mhlw.go.jp/content/11303000/000333928.pdf

●【9月1日から30日は職場の健康診断実施強化月間です!!】
 厚生労働省では、平成25年度より全国労働衛生週間準備期間である毎年
 9月を「職場の健康診断実施強化月間」と位置付け、集中的・重点的な
 取組を行っておりますので、事業者の皆様におかれましては、月間中に
 次の事項の実施をお願いいたします。
 ①健診結果についての医師の意見聴取、事後措置の徹底。
 ②健診結果の記録の保存
 ③医師、保健師による保健指導
 ④小規模事業場の地域産保センターの活用
 などです。

●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
 2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。 
https://www.mhlw.go.jp/content/000335764.pdf

●【平成30年度「『見える』安全活動コンクール」を実施します】
〜「見える」安全活動の創意工夫事例を募集しています。〜
 厚労省では、9月3日から、労働災害防止に向けた事業場・企業の取組
 み事例を募集・公開し、国民からの投票等により優良事例を選びます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00976.html

●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
 について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
  今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
 資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
 「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
 じた記載方法等を詳しく説明しています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000204436.pdf
(厚生労働省)

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【平成30年度「自殺予防週間」】
  自殺対策基本法(平成28年4月1日施行)に基づき、国、及び地方
 公共団体は、平成30年度9月10日から9月16日まで、自殺予防週
 間として啓蒙活動を広く展開いたします。
https://promotion.yahoo.co.jp/jisatsuyobou2018

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》


●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
 の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
 会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
 になっています。
 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
 情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
 がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html


●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》


●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院、下記総合病院においても随時相談に対応する
 ことができます。
  連絡先は下記のとおりです。遠慮なくご活用ください。(9月1日現在)

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>
  TEL:098−973−4111

 <北部地区医師会病院・連携課>
  TEL:0980−54−1111

 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151

 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−83−2525

 <おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
  TEL:098−867−2116

<中頭病院・地域医療連携室>
  TEL:098−939−1300

<沖縄協同病院・地域連携室>
  TEL:098−853−1200
  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「治療と仕事の両立を図る支援事業」です。
  現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
 さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
 どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
 支援」等について、相談に対応しております。
 詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsu/
(治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
 病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳ありませ
 んが平成29年12月末日をもって廃止いたしました。ご了承ください。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

        総合支援センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:9/26(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令②(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:9/27(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)←(変更しました)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)(生涯専門)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:10/4(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:働きやすい職場づくり(生涯専門)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:10/24(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)
     (生涯実地)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:10/25(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:アルコール対策の実際(生涯専門)
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)


■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、保健師、看護師、人事・
  労務・安全衛生担当者、事業主等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:9/19(水)15:00〜16:30 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令(2)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:10/4(木)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:働きやすい職場づくり
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:10/17(水)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし②
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:10/24(水)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:職場のストレスチェックを活用するための個人フィード
      バック、産業医面接、集団分析と環境改善の方法
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:10/25(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:アルコール対策の実際
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)


 ※ なお、研修内容(概要)についてHPで紹介しております。!!
「産業保健かわら版」(後期開催分)も、ホームページに掲載
  していますので、ご覧いただき、お申込みください。

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       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
 企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
 方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
   フォーム https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/
   お願いします。

========================【編集後記】============================

  産業保健研修の予定表「かわら版(後期分)」を当センターのホーム
 ページに先日掲載しました。ご一覧ください。
  各種研修については、例年になく受講申し込みが多く、とりわけ、7、
 8月開催の研修については、すぐに定員に達したため受講できなかった
 皆様には大変ご迷惑をかけてしまいました。申し訳ありません。
  最近の「衛生管理者向け研修」については、若い方が多く参加いただ
 き、活気ある研修となっているように思います。人事労務を担当する者
 にとって、過重労働問題やメンタルヘルス問題など、職場をめぐる課題、
 問題が山積しているのだと感じることができます。今後とも皆様方の問
 題意識やニーズに沿った「研修計画」をと考えていますので、どうぞ、
 今後ともよろしくお願いいたします。
  なお、お目当ての研修については、会場に限りがございますので早め
 の申し込みをお勧めいたします。
  後期は、「治療と仕事の両立支援」にかかる研修もいくつか開催しま
 すので、是非、参加頂きたいと思います。
  メンタルヘルス、ハラスメント関係もお勧めの研修です。人事労務の
 担当者が一応理解しておきたいテーマです。
  真新しい「研修」としては、「働き方改革」や「労働時間管理」に関
 する研修があります。ともに学ぶことが大切です。お待ちしています。
 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ https://www.okinawas.johas.go.jp/
 
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◆がんじゅう沖縄 Vol.133◆ 2018年8月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.133 [2018/8/10]◆   ☆☆☆
                      ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                 ★☆★☆★☆
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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 ===========目 次=============

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年8、9月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記(平成30年度全国労働衛生週間!!)

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
        産業保健関係情報について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


《「厚生労働省」情報 》


●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
 について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
  今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
 資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
 「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
 じた記載方法等を詳しく説明しています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000204436.pdf
(厚生労働省)

●【障害者雇用安定助成金(障害や傷病治療と仕事の両立支援コース)の御案内!】
  労働者の障害や傷病の特性に応じた治療と仕事を両立させるために
 制度を導入する事業主に対して助成するものであり、労働者の雇用維
持を図ることを目的としています。 
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000162833.html
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000342144.pdf (リーフレット)

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【働き方改革NEXT 治療と仕事の両立へ】
  経営者が2017年重点事項と位置づけ、注目が集まる「働き方改革」。
 今回はこれから取り組むべき「治療と仕事の両立支援」の重要性を、
 著名な講師が議論します。
https://channel.nikkei.co.jp/e/171218smartwork

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》


●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
 の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
 こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
 会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
 になっています。
 「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
 情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
 がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html


●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf

《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院等においても随時相談に対応することができます。
 連絡先は下記のとおりです。ご活用ください。

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111

 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111

 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151

 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−83−2525

 <おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
  TEL:098−867−2116>

  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組み方法をお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「がん治療と仕事の両立を図る支援事業」です。
  現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士さん
 や保健師さん)による相談対応をおこなっています。
 就業規則などの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係
 、「復職支援」等について、相談に対応しております。
 詳しい内容については、当支援センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp (治療と仕事の両立支援)

《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
  
 病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳ありませ
 んが平成29年12月末日をもって廃止いたしました。ご了承ください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
        総合支援センターだより
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。


●日  時:8/10(金)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場メンタルヘルスの理解と対応(生涯専門)
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:8/29(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医が取り組む、病態を考慮した職場のハラスメント対策
      (生涯専門)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:9/26(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター30号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令②(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:9/27(木)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター304号室(3階)←(変更しました)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)(生涯専門)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)
  ○8月、9月の研修は、全て定員に達してしまいました。
   ご了承ください。


●日  時:8/13(月)15:00〜16:30 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし①
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:8/14(火)14:00〜15:30 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における安全と健康を確保するための産業保健
      スタッフの役割
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/15(水)14:00〜15:30 →(締め切りました。) 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)←(変更しました)
 テ ー マ:ストレスチェック制度を職場環境改善に活用するために
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/29(水)16:00〜17:30 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者や人事労務担当者が取り組む職場のハラス
      メント対策 
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:8/30(木)15:00〜16:30 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法) 
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:9/19(水)15:00〜16:30 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令(2)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

 ※ なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。!!
「産業保健かわら版」(後期開催分)は、現在作成中ですので
  しばらく、お待ちください。24日(金)頃までには、当センター
  のホームページに掲載いたします。ご覧ください。
  
 ※当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
  行っておりますので下記までお問合せください。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
       相談・質問をお待ちしています
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.
    html]でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利
    用いただけません。)   

========================【編集後記】============================

 平成30年度「 全国労働衛生週間 」(準備月間)がやってきます。!!

 7月に「全国安全週間」が展開されたかと思えば、もうすぐ「全国労働
 衛生週間」の準備月間がやってきます。
  その取り組みとして、9月上旬には県内5地区において、下記のとおり
 「各地区労働衛生管理推進大会」が開催されます。
  この大会を契機として、各事業場においては「労働衛生」「健康管理」
 等に係る様々な活動が企画され、「健康職場づくり」が実践されます。

  ちなみに、今年の各地区の「衛生大会」の日程は下記のとおりです。

 また、今年のスローガンは
 
 「こころとからだの健康づくり みんなで進める働き方改革」

 となっています。

○ 9月4日(火)北部地区衛生大会(北部会館:14:00)

○ 9月5日(水)中部地区衛生大会(沖縄県工業技術交流センター:14:00)

         宮古地区衛生大会(中央公民館:15:00)

○ 9月6日(木)那覇地区衛生大会(産業支援センター:14:00)

         八重山地区衛生大会(石垣市健康福祉センター:15:00)

  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.132◆ 2018年7月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.132 [2018/7/10]◆    ☆☆☆
                       ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行    ★☆★★☆
                     ★☆★☆★☆
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年7、8月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記(過労死110番、開始から30年!!)

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》


●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
 について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/

●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
  今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
 資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
 「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
 じた記載方法等を詳しく説明しています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/
0000204436.pdf
(厚生労働省)

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【平成30年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施し
 ています。】
  職場における熱中症で亡くなる人は、毎年、全国で10人以上にのぼ
 り、4日以上仕事を休む人は、400人を超えています。
  厚生労働省では、労働災害防止団体などとともに、職場における熱中
 症予防対策の一層の推進を図るため、平成30年4月を準備期間、5月
 から9月までを実施期間とする上記キャンペーンを実施します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000195379.html
(厚生労働省)

●【働き方改革NEXT 治療と仕事の両立へ】
  経営者が2017年重点事項と位置づけ、注目が集まる「働き方改革」。
 今回はこれから取り組むべき「治療と仕事の両立支援」の重要性を、
 著名な講師が議論します。
https://channel.nikkei.co.jp/e/171218smartwork

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf

《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
     (事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
 病院、及び県立八重山病院においても随時相談に対応することができます。
 連絡先は下記のとおりです。

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111

 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111

 <沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−72−3151

 <沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
  TEL:0980−83−2525
  
※「治療と仕事の両立支援」の取り組み方法をお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「がん治療と仕事の両立を図る支援事業」です。
 当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士さんや保健師
 さん)による相談対応をおこなっています。
 就業規則などの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係
 、「復職支援」等について、相談に対応しております。
 詳しい内容については、当支援センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp
(治療と仕事の両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
  
  病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、平成29年
 12月末日をもって廃止いたしました。ご了承ください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:7/25(水)18:30〜20:30 →(締め切りました)
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令①(生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:8/2(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)←(会場を変更しました)
 テ ー マ:動機づけ面接(生涯実地)
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:8/3(金)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の最近の話題と認知行動療法による予防
     (生涯専門)
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:8/10(金)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場メンタルヘルスの理解と対応(生涯専門)
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:8/29(水)18:30〜20:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医が取り組む、病態を考慮した職場のハラスメント対策
      (生涯専門)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:7/13(金)18:30〜20:00 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の理解と回復支援・予防①
      〜認知行動療法を用いて〜 
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/18(水)15:00〜16:30 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令(1)
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:7/20(金)18:30〜20:00 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の理解と回復支援・予防②
      〜認知行動療法を用いて〜 
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/24(火)17:00〜18:30 →(締め切りました)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:8/2(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:8/8(水)18:30〜20:00 
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:職場の健康管理:高血圧対策 
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:8/13(月)15:00〜16:30 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし①
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:8/14(火)14:00〜15:30 →(締め切りました)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における安全と健康を確保するための産業保健
      スタッフの役割
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/15(水)14:00〜15:30 
 場  所:産業支援センター305号室(3階)←(会場を変更しました)
 テ ー マ:ストレスチェック制度を職場環境改善に活用するために
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/29(水)16:00〜17:30 
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者や人事労務担当者が取り組む職場のハラス
      メント対策 
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:8/30(木)15:00〜16:30 
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法) 
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

 ※ なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
  行っておりますので下記までお問合せください。
              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用フォーム
  [ http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/ ]でお願いします。
  (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)

========================【編集後記】============================

  「過労死110番」、開始から30年!!


  大阪の有志(弁護士や医師ら)が開設した「過労死」110番ですが、
 現在、一斉電話相談が全国31都道府県で実施される予定である。
 これまで、寄せられた相談件数はなんと1万2千件余に及ぶという。
 その成果とも言うべき「過労死等防止対策推進法」が2014年に制定され
 たが、過労死ゼロの掛け声はむなしい。
  いまだ、止まない「過労死」や「過労自殺」は一体いつまで続くので
 あろうか?「過労死」で検索すれば、いくらでも事例が出てくるのだが
 なかなか改善のメドがたたない。
  やはり、日本人の勤勉体質が悪いのだろうか?それとも「残業手当」
 が生活給として定着していることが要因なのであろうか?
 いずれにしても、「生きる為、生活するため、そして家族のために働く
 はずが、ついつい死ぬほど働いてしまう」という結果に陥っている。
 「過労死ゼロ」に向けて、今こそ、政府、経営者団体、労働団体、国民
 が本気で取り組むことが必要である。
  過労自殺で父親を亡くした子どもの声を聞いてください。
 「僕は、仕事のための命ではなく、命のための仕事であると考えます。
 命こそ宝です。過労死・過労自死というものがこの世の中からなくなっ
 てほしいと強く思っています。」(遺児:中学3年生の作文より)
  
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.131◆ 2018年6月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.131 [2018/6/11]◆    ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                            ★☆★☆★☆
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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 ==目 次======================

1.ご挨拶
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成30年6、7月の研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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ー ご 挨 拶ー


 はじめまして。
保健師の千葉 千尋(ちば ちひろ)と申します。

当支援センターには6月1日より「産業保健専門職」として着任いたし
ました。
地域行政において保健師をしていた期間が最も長く、小児専門病院で
の看護や老人保健施設での看護、企業の産業保健師も経験してきまし
た。
当センターでは、「治療と仕事の両立支援」を中心に「保健指導・相
談」「研修会の企画」などを担当します。
近年の高齢化の進展や生活習慣病の罹患率の増大などにも伴い、「治
療と仕事の両立支援」は働き方改革の軸ともなる重要な事業となって
いきます。
これから「治療と仕事の両立支援」に関して、多くの人たちへの周知
を目標に関係機関との連携のもと、従事していきたいと思います。
研修やセミナーなどでも広く普及・啓発にしていく予定です。お気軽
に、お問い合わせ、ご相談くださいね。

働き盛り世代の人たちへの心と体の健康、そして仕事との関わりにお
いての支援を通して、多くの人たちと出会っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。





◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 
《「厚生労働省」情報 》

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【平成30年度全国安全週間(7月)の実施について】
  厚生労働省は、産業界における自主的な労働災害防止活動を推進する
 とともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図るため、
 7月1日から1週間、「全国安全週間」を実施します。また、6月1日
 から6月30日までを準備期間としています。
  今年度のスローガンは、
 「新たな視点でみつめる職場 創意と工夫で安全管理 惜しまぬ努力
 で築くゼロ災」です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000198374.html
(厚生労働省)

●【平成30年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施し
 ています。】
  職場における熱中症で亡くなる人は、毎年、全国で10人以上にのぼ
 り、4日以上仕事を休む人は、400人を超えています。
  厚生労働省では、労働災害防止団体などとともに、職場における熱中
 症予防対策の一層の推進を図るため、平成30年4月を準備期間、5月
 から9月までを実施期間とする上記キャンペーンを実施します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000195379.html
(厚生労働省)

●【働き方改革NEXT 治療と仕事の両立へ】
  経営者が2017年重点事項と位置づけ、注目が集まる「働き方改革」。
 今回はこれから取り組むべき「治療と仕事の両立支援」の重要性を、
 著名な講師が議論します。
https://channel.nikkei.co.jp/e/171218smartwork

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)




《「沖縄労働局」情報 》

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf

●【働き方改革・生産性向上施策説明会&大相談会】
  中小企業・小規模事業者のための「働き方改革」、「生産性向上」最
 新施策をご説明します。また、行政、支援機関、金融機関による個別相
 談を行います。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H30/300126_hatarakikata_soudankai.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予
     約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院においても随時
 相談に対応することができます。連絡先は下記のとおりです。

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111(担当:島袋)

 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111(担当:金城)
  
※「治療と仕事の両立支援」の取組方法をお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「がん治療と仕事の両立を図る支援事業」です。
 当支援センターでは、「両立支援促進員(社会保険労務士や保健師さん)
 による相談対応をおこなっています。
 就業規則などの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係
 、「復職支援」等について、相談に対応しております。
 詳しい内容については、当支援センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp (両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
  全国労災病院に入院される場合は病職歴調査へのご協力をお願いする
 とともに、ご協力くださった方々にお礼申し上げます。
  病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<「職場復帰のためのリハビ
 リテーション」について>】
  この研究では、全国の労災病院における脳血管障害(15歳から64歳)
 の早期復職のモデルシステムの研究を行いましたが、発症後1年半まで
 の復職率は46.2%であり、掲示的には発症3か月前後と1年半前後の二つ
 にピークがあることが認められました。研究結果の詳細は以下のとおり
 です。
http://www.research.johas.go.jp/22_riha/past03.html
 職場復帰のためのリハビリテーションは、発症当初から綿密かつ多面
 的アプローチが不可欠ですが、近年、医療経済情勢の変化により病院態
 勢の急性期化が進み、在院日数の短縮化が強まっています。こうした中
 で、特に注目される治療と就労の両立支援に向けた取り組みにおいて、
 参考になる指標です。


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、平成29年
 12月末日をもって廃止いたしました。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

  
●日  時:7/4(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場の健康管理:高血圧対策
(生涯専門)
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:7/5(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:脳・心臓疾患の労災認定
      (生涯専門)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:7/25(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令①
      (生涯更新)
 講  師:前里 久誌(社労士)



■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:6/15(金)18:30〜20:00 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における精神疾患の理解と対応①
      〜うつ病、統合失調症を中心に〜
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/25(月)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職域における熱中症の効果的な予防方法
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


●日  時:7/5(木)16:00〜17:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:脳・心臓疾患の労災認定
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:7/6(金)18:30〜20:00 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における精神疾患の理解と対応②〜発達障がい、
      人格障がいを中心に〜 
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/13(金)18:30〜20:00 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の理解と回復支援・予防①
      〜認知行動療法を用いて〜 
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/18(水)15:00〜16:30 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令(1)
 講  師:前里 久誌(社労士)

●日  時:7/20(金)18:30〜20:00 →(締め切りました。)
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の理解と回復支援・予防②
      〜認知行動療法を用いて〜 
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/24(火)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


 ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。
              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
   フォーム[ http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/ ]でお願いします。
   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
   

========================【編集後記】============================


当支援センターの基幹業務の「各種研修」も本格的に開始されました。
6月、7月は産業医研修、そして衛生管理者向け研修も多数の申し込みを
いただいています。
 すでに定員に達している研修につきましては、ご迷惑をおかけしてい
ますが、実際の参加状況も見ながら、10月以降の後期研修で追加できる
よう検討したいと考えています。
 なお、6月25日(月)の研修では「熱中症」をテーマにした研修も予
定されています。昨年は、「熱中症」による死亡者が2名も出てしまい
ました。
 当センターでは、今年も熱中症のパンフレット、そしてポスターを
作成し、無料で配付しております。どうぞ、職場の安全のため、ご活用
いただきたいと存じます。

※「熱中症対策」のパンフレット及びポスターご希望の方は、
当センターまでご連絡ください。(事業所の所在地によっては、
着払いによる郵送にも応じています。)
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.130◆ 2018年5月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.130 [2018/5/10]◆   ☆☆☆
                      ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                    ★☆★☆★☆
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年6月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
        産業保健関係情報について
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
《「厚生労働省」情報 》

●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
 止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf
(厚生労働省)

●【平成30年度全国安全週間(7月)の実施について】
  厚生労働省は、産業界における自主的な労働災害防止活動を推進する
 とともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図るため、
 7月1日から1週間、「全国安全週間」を実施します。また、6月1日
 から6月30日までを準備期間としています。
  今年度のスローガンは、
 「新たな視点でみつめる職場 創意と工夫で安全管理 惜しまぬ努力
 で築くゼロ災」です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000198374.html(厚生労働省)

●【平成30年度「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施し
 ています。】
  職場における熱中症で亡くなる人は、毎年、全国で10人以上にのぼ
 り、4日以上仕事を休む人は、400人を超えています。
  厚生労働省では、労働災害防止団体などとともに、職場における熱中
 症予防対策の一層の推進を図るため、平成30年4月を準備期間、5月
 から9月までを実施期間とする上記キャンペーンを実施します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000195379.html(厚生労働省)

●【働き方改革NEXT 治療と仕事の両立へ】
  経営者が2017年重点事項と位置づけ、注目が集まる「働き方改革」。
 今回はこれから取り組むべき「治療と仕事の両立支援」の重要性を、
 著名な講師が議論します。
https://channel.nikkei.co.jp/e/171218smartwork

●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
  厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
 「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
 立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
 されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf
(厚生労働省)


《「沖縄労働局」情報 》

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf

●【働き方改革・生産性向上施策説明会&大相談会】
  中小企業・小規模事業者のための「働き方改革」、「生産性向上」最
 新施策をご説明します。また、行政、支援機関、金融機関による個別相
 談を行います。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H30/300126_hatarakikata_soudankai.pdf

《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予
     約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院においても随時
 相談に対応することができます。連絡先は下記のとおりです。

 <沖縄県立中部病院・がん相談支援センター> 
  TEL:098−973−4111(担当:島袋)

 <北部地区医師会病院・連携課> 
  TEL:0980−54−1111(担当:金城)
  
※「治療と仕事の両立支援」の取組方法をお手伝い(相談支援)します。
 本年度の最重要課題は「がん治療と仕事の両立を図る支援事業」です。
 当支援センターでは、「両立支援促進員(社会保険労務士や保健師さん)
 による相談対応をおこなっています。
 就業規則などの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係
 、「復職支援」等について、相談に対応しております。
 詳しい内容については、当支援センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp (両立支援)


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
  全国労災病院に入院される場合は病職歴調査へのご協力をお願いする
 とともに、ご協力くださった方々にお礼申し上げます。
  病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<「職場復帰のためのリハビ
 リテーション」について>】
  この研究では、全国の労災病院における脳血管障害(15歳から64歳)
 の早期復職のモデルシステムの研究を行いましたが、発症後1年半まで
 の復職率は46.2%であり、掲示的には発症3か月前後と1年半前後の二つ
 にピークがあることが認められました。研究結果の詳細は以下のとおり
 です。
http://www.research.johas.go.jp/22_riha/past03.html

 職場復帰のためのリハビリテーションは、発症当初から綿密かつ多面
 的アプローチが不可欠ですが、近年、医療経済情勢の変化により病院態
 勢の急性期化が進み、在院日数の短縮化が強まっています。こうした中
 で、特に注目される治療と就労の両立支援に向けた取り組みにおいて、
 参考になる指標です。


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、平成29年
 12月末日をもって廃止いたしました。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
         センターだより
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。
  
●日  時:5/23(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(1)
(生涯実地)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:5/31(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター310号室→304室(3階)
 テ ー マ:企業の安全配慮義務について〜産業医としての関わり
      (生涯更新)
 講  師:平良 卓也(弁護士)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

 
●日  時:5/15(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:安全衛生担当者として知っておきたいこと
 講  師:沖縄労働局健康安全課


●日  時:5/17(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務
 講  師:平良 卓也(弁護士)


●日  時:6/15(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における精神疾患の理解と対応①
      〜うつ病、統合失調症を中心に〜
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)


●日  時:6/25(月)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職域における熱中症の効果的な予防方法
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。
              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
       相談・質問をお待ちしています
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[ http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用い
    ただけません。)
   

========================【編集後記】============================

沖縄本島地方は、5月8日梅雨入りとなりました。熱中症は、梅雨明け
直後の気温が上がる時期に多く発生するといわれています。
 この時期に汗をかく身体づくり(耐性)をしましょう。
 当センターでは、今年も熱中症のパンフレットとポスターを作成し、
無料で配付しております。

※「熱中症対策」のパンフレット及びポスターご希望の方は、
  当センターまでご連絡ください。 
  
  
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 
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◆がんじゅう沖縄 Vol.129◆ 2018年4月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.129 [2018/4/10]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年6月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       1 産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【働き方改革NEXT 治療と仕事の両立へ】
  経営者が2017年重点事項と位置づけ、注目が集まる「働き方改革」。
 今回はこれから取り組むべき「治療と仕事の両立支援」の重要性を、著
 名な講師が議論します。
https://channel.nikkei.co.jp/e/171218smartwork

●【「高気圧作業安全衛生規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省
 令案要綱」の諮問と答申】
  高圧室内業務における溶接等の作業に関する特例などを定めます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000191196.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf

●【働き方改革・生産性向上施策説明会&大相談会】
  中小企業・小規模事業者のための「働き方改革」、「生産性向上」最
 新施策をご説明します。また、行政、支援機関、金融機関による個別相
 談を行います。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H30/300126_hatarakikata_soudankai.pdf

●【全国安全週間スローガンの募集について】
  広く国民のみなさまに「安全」についての意識を深めていただくため
 に、毎年7月に行われる全国安全週間のスローガンを募集します。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/_119050/_121849/_121761/_122191.html



《「琉球大学医学部附属病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予
     約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html



《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
  全国労災病院に入院される場合は病職歴調査へのご協力をお願いする
 とともに、ご協力くださった方々にお礼申し上げます。
  病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<「職場復帰のためのリハビ
 リテーション」について>】
  この研究では、全国の労災病院における脳血管障害(15歳から64歳)
 の早期復職のモデルシステムの研究を行いましたが、発症後1年半まで
 の復職率は46.2%であり、掲示的には発症3か月前後と1年半前後の二つ
 にピークがあることが認められました。研究結果の詳細は以下のとおり
 です。
http://www.research.johas.go.jp/22_riha/past03.html
 職場復帰のためのリハビリテーションは、発症当初から綿密かつ多面
 的アプローチが不可欠ですが、近年、医療経済情勢の変化により病院態
 勢の急性期化が進み、在院日数の短縮化が強まっています。こうした中
 で、特に注目される治療と就労の両立支援に向けた取り組みにおいて、
 参考になる指標です。


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●沖縄県内におけるメンタルヘルス対策に係る自主点検実施結果(公表)
 心の健康づくり計画策定事業場の割合は「39.2%」
   平成29年12月に678の事業場(労働者50人〜100人)に対して、
  メンタルヘルス対策に係る自主点検を実施し、187事業場から回答が得
  られました。
 (詳しくは当センターHPをご覧ください。)

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、平成29年
 12月末日をもって廃止いたしました。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       2 センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

  <4月の研修予定はありません。>

●日  時:5/23(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(1)
(生涯実地)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)


●日  時:5/31(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター310号室(3階)
 テ ー マ:企業の安全配慮義務について〜産業医としての関わり
      (生涯更新)
 講  師:平良 卓也(弁護士)


 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

  <4月の研修予定はありません。>

●日  時:5/15(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:安全衛生担当者として知っておきたいこと
 講  師:沖縄労働局健康安全課


●日  時:5/17(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:企業における安全配慮義務
 講  師:平良 卓也(弁護士)


●日  時:6/15(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における精神疾患の理解と対応①
      〜うつ病、統合失調症を中心に〜
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)


●日  時:6/25(月)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職域における熱中症の効果的な予防方法
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)



  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。
              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       3 相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用い
    ただけません。)
   




======================== 4【編集後記】============================
4月より副所長となりました「南」と申します。よろしくお願いいたします。
さて、厚生労働省が先に発表した都道府県別の平均寿命ランキングでは、沖縄県は
男性36位、女性7位と年々順位を下げ、沖縄の健康長寿ブランドは残念な状況と
なっております。また、平成28年職場における定期健康診断の有所見率
(50人以上)は、65%と6年連続全国最下位となる等、職域における健康管理も
課題となっております。さらに、「メンタルヘルス対策」や「治療と職業生活の
両立支援対策」も重要な取組となっており、第13次労働災害防止対策の実施や
働き方改革の実現に向けこれから支援センターとして何ができるか考えながら業務に
当たりたいと考えております。

  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.128◆ 2018年3月9日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.128 [2018/3/9]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
                       
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==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年6月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


《「厚生労働省」情報 》



《「沖縄労働局」情報 》

●【沖縄県建設業ゼロ災運動の終了と新年度からの建設業労働災害防止対
 策の構想について】
  沖縄県建設業ゼロ災運動が一定の効果を上げたことから終了すること
 を発表し、併せて新年度からの構想について、その概要を説明します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H30/300213_kensetsu_rousaiboushi/pressrelease.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予
     約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後2時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

《「中央労働災害防止協会」情報 》



《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「女性の深夜・長時間労働が
 内分泌環境に及ぼす影響に関する調査研究」について】
  女性の勤務環境が内分泌環境に及ぼす影響についての研究報告です。
http://www.research.johas.go.jp/22_jyosei/thema02.html
  例えば、看護師では、夜間労働により不規則な月経周期を示すことが
 多いことの機序解明のため、内分泌ホルモンの夜間労働による変動を検
 討してみると、夜の暗闇による血中メラトニンの上昇が、夜間明るいと
 ころで働くため、上昇していないことが判明しました。

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「メンタルろうさい」につい
 て】
  メンタルろうさいは、職場におけるメンタルヘルス不調予防をテーマ
 にした研究によって構築されたシステムで、簡単なストレスチェックの
 項目に回答することで、自身のストレス状態やストレスの対処法を知る
 ことができます。
  働かれている方や休業中の方が対象で、利用登録すればどなたでも利
 用できます。また、ストレスチェック完了後には、メールや電話等での
 相談窓口も紹介しています。
https://www.yokohamah.johas.go.jp/medical/mhc/Mental-Rosai.html
  興味を持たれた方は、是非お試しください。


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、平成29年
 12月末をもって廃止いたしました。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

 * 3、4月の研修予定はありません。

●日 時:5月23日(水)18:30〜20:30
 場 所:産業支援センター305室(定員40人)
 テーマ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(1)
 講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日 時:5月31日(木)18:30〜20:30
 場 所:産業支援センター310室(定員24人)
 テーマ:企業の安全配慮義務について〜産業医としての関わり
 講 師:平良 卓也(弁護士)

 * 6月の研修予定はありません。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

 * 3、4月の研修予定はありません。

●日 時:5月15日(火)14:00〜15:30
 場 所:産業支援センター303室(定員36人)
 テーマ:安全衛生担当者として知っておきたいこと
 講 師:沖縄労働局健康安全課

●日 時:5月17日(木)15:00〜16:30
 場 所:産業支援センター308室(定員24人)
 テーマ:企業における安全配慮義務
 講 師:平良 卓也(弁護士)

●日 時:6月15日(金)18:30〜20:00
 場 所:産業支援センター308室(定員24人)
 テーマ:職場における精神疾患の理解と対応①
     〜うつ病、統合失調症を中心に〜
 講 師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日 時:6月25日(月)17:00〜18:30
 場 所:産業支援センター308室(定員24人)
 テーマ:職域における熱中症の効果的な予防方法
 講 師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
  行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用い
    ただけません。)
   

========================【編集後記】============================

春3月、心の不調?(平成30年3月)

  北海道、日本海側では、まだまだ春の訪れは遅くなりそうですが、
 寒暖の差が激しいこの季節、身体、そして心の不調にも気をつけたい
 ものです。
 進学、就職、転勤、など、春は「ストレス要因」が満ち溢れています。
 そして入学祝い、卒業祝いなど、「祝い事」にもかなりのストレスが
 あるそうです。(懐具合もきびしいのが要因でしょうか?)
 しかし、ここ沖縄には、本土で猛威をふるう「花粉症」という手ごわ
 いストレスがないのは「超ラッキー」だと言えます。
  さて、心の不調はどうすればいいのでしょうか?
 まずは、春は何かとストレスがかかりやすく、身体も心も疲れやすい
 ということを本人が自覚することが大切だといいます。自覚すること
 で、ストレスに対する防御体制ができるのでしょうか?。
 心の病気も早期発見、早期治療が求められますので、本人、周囲の早
 めの「気づき」が大切です。
 このメンタルヘルス対策を促進するために実施されるのが「ストレス
 チェック制度」です。50人以上の労働者を雇っている事業場は年に1回、
 ストレスチェックを実施し、事業主はその結果を労働局に報告する義
 務があります。要は本人、そして周囲が早めに心の「異変」に気づき、
思いやりのある「相談対応」をすることがメンタルヘルス対策の第1歩
 と言えます。
   
労働衛生専門職 古城 尚志(拝)

  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

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◆がんじゅう沖縄 Vol.127◆ 2018年2月9日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.127 [2018/2/9]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年3月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【有害物ばく露作業報告対象物(平成30年対象・平成31年報告)について】
  告示の一部が改正され、平成30年を対象期間とする有害物ばく露作業
 報告の対象となる物が新たに定められました。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T171227K0040.pdf

●【働き方改革NEXT 治療と仕事の両立へ】
  経営者が2017年重点事項と位置づけ、注目が集まる「働き方改革」。
 今回はこれから取り組むべき「治療と仕事の両立支援」の重要性を、著
 名な講師が議論します。
https://channel.nikkei.co.jp/e/171218smartwork

●【「高気圧作業安全衛生規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省
 令案要綱」の諮問と答申】
  高圧室内業務における溶接等の作業に関する特例などを定めます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000191196.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
  無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
 年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
 の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
 られています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf

●【安全活動の「見える化」コンクール受賞作品を掲載しました】
  安全活動「見える化」コンクールは、建設現場に潜む危険などを可視
 化することで、より安全な現場環境を形成する安全活動です。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/zerosaiundo/H29/300112_hyousyou/hyousyou.pdf

●【働き方改革・生産性向上施策説明会&大相談会】
  中小企業・小規模事業者のための「働き方改革」、「生産性向上」最
 新施策をご説明します。また、行政、支援機関、金融機関による個別相
 談を行います。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H30/300126_hatarakikata_soudankai.pdf

●『沖縄労働局官庁OPENセミナーのご案内】
  沖縄労働局では、平成30年度の国家公務員一般職(大卒・高卒程度)
 試験、労働基準監督官試験の志望者を対象として、沖縄労働局官庁
 OPENセミナーを開催します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/so-mu/H30/300123_open_seminar.pdf

●【全国安全週間スローガンの募集について】
  広く国民のみなさまに「安全」についての意識を深めていただくため
 に、毎年7月に行われる全国安全週間のスローガンを募集します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/_119050/_121849/_121761/_122191.html

●【建設業年末一斉監督の実施結果を公表します】
  沖縄労働局は、管内の5つの労働基準監督署において、昨年12月に実施
 した「建設業年末一斉監督月間」における、建設工事現場に対する監督
 指導結果を取りまとめました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H30/300201_kensetsu_isseikantoku_kekka.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時?午後4時(事前予
     約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098?895?1507
     月?金(祝日除く)午前9時?午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後2時?午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098?884?5111(内線283)月?金(祝日
     除く)午前9時?午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

●【平成29年度第2回がんフォーラム「がんと就労」】
  日時:平成30年2月10日(土)午後2時?午後4時(午後1時
    30分開場)
  場所:沖縄県立博物館・美術館3階(那覇市おもろま3?1?1)
  対象:企業の人事・労務担当者や相談役の方、産業医、就労支援に携
    わっている方
  参加費:無料 *要事前申込
  問い合わせ先:那覇市立病院がん診療連携室:仲尾次(電話098?
        884?5111(内線283)
https://www.okinawas.johas.go.jp/infocenter/file/02051.pdf


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【心の健康づくりシンポジウム?ストレスチェックから始める働き方改
 革?】
  日時:平成30年2月22日(木)午後1時?午後5時
  場所:銀座ブロッサム(東京都中央区銀座2?15?6)
  参加費:(一般)3,500円(講演資料集代含む) *要事前申し込み
  問い合わせ先:中災防健康快適推進部(電話03-3452-2517)  
https://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3800_mh_sympo.html
 

《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
 施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
  その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
 ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
 帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
 ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
  この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
 データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
 ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
 す。
  全国労災病院に入院される場合は病職歴調査へのご協力をお願いする
 とともに、ご協力くださった方々にお礼申し上げます。
  病職歴調査→ http://www.research.johas.go.jp/bs/

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<「職場復帰のためのリハビ
 リテーション」について>】
  この研究では、全国の労災病院における脳血管障害(15歳から64歳)
 の早期復職のモデルシステムの研究を行いましたが、発症後1年半まで
 の復職率は46.2%であり、掲示的には発症3か月前後と1年半前後の二つ
 にピークがあることが認められました。研究結果の詳細は以下のとおり
 です。
http://www.research.johas.go.jp/22_riha/past03.html
 職場復帰のためのリハビリテーションは、発症当初から綿密かつ多面
 的アプローチが不可欠ですが、近年、医療経済情勢の変化により病院態
 勢の急性期化が進み、在院日数の短縮化が強まっています。こうした中
 で、特に注目される治療と就労の両立支援に向けた取り組みにおいて、
 参考になる指標です。


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、平成29年
 12月末をもって廃止いたしました。

●【ストレスチェック集団分析結果に基づく職場環境改善】
  日時:平成30年3月7日(水)午後2時?午後5時(受付開始午後1時30分)
  場所:沖縄産業支援センター(那覇市字小禄1831?1)3階302・303室
  定員:60名(定員に達し次第、申込受付を終了します)
  参加費:無料(要事前申し込み)
https://www.okinawas.johas.go.jp/newTopinfo/file/stress-180116.pdf



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:2/21(水)18:30?20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場の両立支援を円滑に進めるために
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

* 3月に研修予定はありません。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:2/15(木)14:00?15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における人間関係の構築ー全人的アプローチとは―
 講  師:岡野 寛(中部地区医師会検診センター医師)

●日  時:2/28(水)18:30?20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働と健康管理2
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

* 3月に研修予定はありません。


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用い
    ただけません。)
   

========================【編集後記】============================

  球春到来!(平成30年2月)              

  日本列島は非常に強い寒気が流れ、厳しい寒さが続いていますが、
 ここ、沖縄は毎年恒例の「プロ野球」キャンプで熱気に包まれている。。
現在、久米島の「楽天」、石垣島の「ロッテ」を含めて9球団がキャン
プ を予定しています。寒い日が続いていますが、それでも気温は15度前後
と汗を流すには最適・快適な環境というわけだ。
 沖縄で春季キャンプを張る球団が増えたのには、理由がある。一時期キャン
プといえば、やれ「ハワイ」だの「グアム」、「アリゾナ」が定番であった。
しかし、バブル崩壊後、国内組が多くなり、いまでは沖縄、宮崎が主流であ
る。
その理由は、経費の問題だけではない。寒い日本から暖かいキャンプ地
向かう時は快適なのだが、その後まだ寒い日本に戻った時が問題のようだ。
 この20度近い寒暖の差が、帰国した選手にとってかなりの障害だという
のだ。それこそ、「行きは良い良い、帰りは恐い」ということでしょうか?
いくら順応性に優れているとはいえ、人間の体は、その寒暖差に対応するた
めに,必要以上のエネルギーを消費し、その結果、最悪「寒暖差による疲労」
が蓄積され、自律神経も乱れ、体調を崩してしまうというのだ。やはり、
空調完備が進む中、人間の耐性力も弱くなっているのだろうか?何事にも
「程度」というものが重視されなければならないようです。  
 
               労働衛生専門職 古城 尚志(拝)
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.126◆ 2018年1月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.126 [2018/1/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp

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 ==目 次======================

1.新年のご挨拶
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成30年2月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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            新年のご挨拶

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          今年も健康的に働きましょう

  働く人の健康確保の基本は、十分な睡眠、栄養バランスの良い食事、
 適度な運動習慣と言われます。そのうえで活動的な就労生活を実践しつ
 つ、さらに長時間労働の是正など職場環境の改善にも取り組むべきでし
 ょう。各人に合った健康的な日常生活を実行することが極めて大切であ
 ります。
  その観点からも、働く人の健康を確保する目的で、定期的に実施され
 る健康診断が重視されるべきでしょう。健康診断は、臨床医学上からみ
 て一般的な検診内容で実施されますが、業務によっては、特殊な検診項
 目の追加も考慮されます。いずれにしても、職場検診の目的は、そこで
 働く人の健康の保持・増進であり、その結果、業務改善や生産性の向上
 にも役立つものと思われます。
  沖縄労働局の発表によりますと、平成28年の県内職場における定期
 健康診断結果は、平成23年から6年連続で全国ワースト1(有所見率
 60%程度)となっております。全く有難くない話ですが、この改善に
 は、長期的な展望の下に、地道な努力を重ねていくことが求められます。
 これを受けて、沖縄労働局の「ひやみかち健康経営宣言」では、県下の
 企業等を対象に行われた重要な指摘事項があります。すなわち、「沖縄
 長寿復活の鍵は働き盛り世代の健康改善にありますが、これは企業経営
 にとっても非常に大切なことです。社員の健康を大切にすることで、会
 社の成長力・活力を高めることに直結するのです。」
  一方、平成29年度に開催された「健康長寿おきなわ復活県民会議」
 において、県下の各種団体等が取り組むべき健康づくり対策の大切さが
 強調されました。これらの事も踏まえて、確かな成果がもたらされるよ
 う期待しています。
 
         沖縄産業保健総合支援センター所長  高良 宏明


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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【工業製品等における石綿含有製品等の把握の徹底について】
  石綿含有部品を交換・廃棄などする際は、「石綿障害予防規則」に基
 づき、労働者に対する「石綿ばく露防止措置」が必要です。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000187165.pdf

●【「平成28年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場」を公表しま
 す】
  平成28年度に石綿ばく露作業による労災認定などを受けた労働者が
 所属していた事業場について、名称。所在地、作業状況などの情報を取
 りまとめましたので、公表します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000188615.html

●【「平成28年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求決定
 状況まとめ(確定値)」を公表します】
  平成28年度の「石綿による疾病に関する労災給付などの請求・決定
 状況」の確定値を取りまとめましたので公表します(速報値は平成29
 年6月27日に公表済み)。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000188608.html

●【労災保険料算出に用いる労災保険率の改訂等を行います】
  労災保険率は、厚生労働大臣が業種ごとに定めており、それぞれの業
 種の過去3年間の災害発生状況などを考慮し、原則3年ごとに改定して
 います。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000188909.html

●【職場のメンタルヘルスシンポジウム(平成29年度)動画】
  平成29年度職場のメンタルヘルスシンポジウムの動画を「こころの
 耳」に掲載しました。
http://kokoro.mhlw.go.jp/mental-sympo2017/

●【「労働基準法施行規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申】
  准救急隊員については休憩時間の自由利用の適用が除外されます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000189480.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【改正労働安全衛生法に基づくリスクアセスメントの基本とGHSラベ
 ルを活用したHow to職場の安全衛生教育】
  労働者の化学物質の危険有害性に対する認識の向上などを目的に、安
 全衛生教育担当者を主な対象として、リスクアセスメントの基本とGH
 Sラベル及び化学物質に起因する災害事例を活用した安全衛生教育につ
 いて簡単に解説するとともに、化学物質を取り扱う作業のモデルとなる
 リスク低減対策を整理した「作業別モデル対策シート」についてご紹介
 します。
https://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2017/ra_anzeneisei/

●【はじめての化学物質のリスクアセスメントセミナー(基礎コース)】
  本セミナーでは、リスクについてあまりご存じでもない方でも理解で
 きるよう、化学物質のリスクの基礎からツールの使い方まで解説します。
https://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2017/ra_kiso/index.html

●【無期転換制度研修会(無料)】
  日時:平成30年1月25日(木)13:30〜16:30
  場所:(株)紫電舎多目的ホール(石垣市字真栄里375-8)
  問い合わせ先:全基連沖縄県支部(電話098-868-2826)
   * 要事前申込み
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291215_mukitenkan_setsumeikai.pdf

●【沖縄県内のストレスチェック実施状況】
  平成27年12月から50名以上の労働者を使用する事業場に対し義務付け
 られたストレスチェックの実施状況を取りまとめました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H29/291226_stress_check.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予
     約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後2時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

●【平成29年度第2回がんフォーラム「がんと就労」】
  日時:平成30年2月10日(土)午後2時〜午後4時(午後1時
    30分開場)
  場所:沖縄県立博物館・美術館3階(那覇市おもろま3−1−1)
  対象:企業の人事・労務担当者や相談役の方、産業医、就労支援に携
    わっている方
  参加費:無料 *要事前申込
  問い合わせ先:那覇市立病院がん診療連携室:仲尾次(電話098−
        884−5111(内線283)
https://www.okinawas.johas.go.jp/infocenter/file/02051.pdf


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【「第9回海外進出安全衛生担当者情報交流会」を開催します】
  日時:平成30年3月9日(金)午後1時15分〜午後5時10分
    (受付:午前12時30分〜)
  場所:仏教伝道センタービル8階「和の間」(東京都港区芝4−3
    −14)
  対象:企業における健康管理、安全衛生担当者等
  参加費:無料 先着順75名 *要事前申込
  問合先:中災防技術支援部国際センター国際課(電話03−345
     2−6297)担当:東、大久保、住
https://www.jisha.or.jp/international/exchange_communication/meeting2017_05.html
 

《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●「労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「メンタルヘルス」について】
  メンタル不調の一次予防の観点から、脳血流変化と創刊するHPAホ
 ルモンの動態とうつ、疲労、QOL等との相関関係について検証しまし
 た。研究の概要は↓こちらです。
http://www.research.johas.go.jp/22_mental/thema02_02.html
  また、研究報告書はこちら↓になります。
http://www.research.johas.go.jp/booklet/pdf/2nd/10-2.pdf
  結果として、うつ重症度(構造化面接 SIGH-D)は、左下前頭回、背
 外側前頭前野を主体として血流低下と相関していることなどが確認され
 ました。

●「労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「職業性皮膚疾患NAVI」
 について】
  現在、様々な業種において皮膚疾患を引き起こしやすい化学物質が用
 いられていますが、中には原因物質が特定されにくい、就業制限をする
 ほど自覚症状が強くない等の理由で十分な対策がなされず皮膚疾患が放
 置されているケースも見られます。一方、特定化学物質障害予防規則や
 労働安全衛生規則で皮膚障害防止対策の重要性が示されている他、リス
 ク低減対策としては化学物質の有害性情報を早期に収拾することが必要
 とされています。
  このような背景により、当機構では、職業性皮膚疾患の全国的発生状
 況をモニターし、化学物質に関する皮膚への影響を効率的に集積するデ
 ータベースが必須と考え「職業性皮膚疾患NAVI」を運用しています。
  「職業性皮膚疾患NAVI」は、産業化学物質による皮膚疾患を診療
 する機会の多い医師にご協力いただき、産業化学物質による職業性皮膚
 疾患発生時に事例報告入力フォーマットへ可能な限り報告し、産業化学
 物質による皮膚疾患の発生状況を迅速に把握するための参加型システム
 です。(会員登録は、「職業性皮膚疾患NAVI」ページより行い秘匿
 化されます。)
https://www.research12.jp/hifunaviuser/reg.php
  軽症例や因果関係が乏しい職業性皮膚疾患の症状、原因。対応等につ
 いては、学会発表がしづらく、参考になるデータが蓄積されにくい実情
 にありますが、当システムへのデータ蓄積と会員相互の情報共有により、
 信頼度の高い職業性皮膚疾患事例の早期把握が可能となります。職業性
 皮膚疾患の診療に携わる医師の情報源としてもご活用いただけるシステ
 ムです。
http://www.research.johas.go.jp/hifunavi/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、平成29年
 12月末をもって中止いたしました。



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         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:1/17(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:1/18(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:2/21(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場の両立支援を円滑に進めるために
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:1/10(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者に知ってほしい人体のメカニズム
 講  師:宇野 司(産業医学相談員)

●日  時:1/11(木)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:その転倒災害、防げませんか?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:1/23(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:総合的なハラスメント対策について
 講  師:沖縄労働局担当者

●日  時:1/24(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における両立支援を円滑に進めるために
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:2/5(月)15:000〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:パワハラ・セクハラ問題とその対応
 講  師:長崎 文江(メンタルヘルス相談員)

●日  時:2/8(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:次世代を見据えた精神医療〜先制医療の展望〜職場でお困りの
     事例にこの検査(心理、脳画像、血液)を実施しますか?
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:2/15(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における人間関係の構築ー全人的アプローチとは―
 講  師:岡野 寛(中部地区医師会検診センター医師)

●日  時:2/28(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働と健康管理2
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用い
    ただけません。)
   

========================【編集後記】============================

  産業保健助成金についてご紹介します。貴事業場における産業保健
 活動の活性化にお役立てください。
 ① ストレスチェック助成金
   ストレスチェックの検査に関する助成(従業員1人につき500
  円を上限として、実費額を支給)及び実施後の医師による面接指導
  ・意見陳述に対する助成(医師による活動1回につき21,500
  円を上限として、その実費額を支給、一事業場につき年3回が限度)。
 ② 小規模事業場産業医活動助成金
   小規模事業場が産業医と職場巡視等、産業医活動の全部または一
  部を実施する契約をした場合に実費を支給(6か月当たり10万円
  を上限、将来にわたり2回限り)。
 ③ 職場環境改善計画助成金(Aコース)
   専門家の指導に基づき、職場環境改善計画を作成・実施した場合
  に、指導費用及び機器・設備購入費の実費を支給(10万円を上限、
  うち機器・設備購入費は5万円を上限かつ単価5万円以内のもので
  将来にわたり1回限り)。
 ④ 職場環境改善計画助成金(Bコース)
   メンタルヘルス対策促進員の助言等を受け、職場環境改善計画を
  作成・実施した場合に、機器・設備購入費の実費を支給(5万円を
  上限かつ単価5万円以内のもので将来にわたり1回限り)。
 ⑤ 心の健康づくり計画助成金
   本社において、メンタルヘルス対策促進員の助言等を受け、心の
  健康づくり計画を作成し、計画に基づきメンタルヘルス対策を実施
  した場合に支給(一律10万円)。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1151/Default.aspx    
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.125◆ 2017年12月8日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.125 [2017/12/8]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年1月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「労働条件(RJ)パトロール!」が提供開始されます】
  厚生労働省は、学生や就労経験の浅い若者が、労働条件に関する法律
 の知識について、クイズを通して学習することができる、スマートフォ
 ンアプリ「労働条件(RJ)パトロール!」を作成しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000183889.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【有期契約労働者の無期転換ポータルサイト】
  平成25年4月1日より改正労働契約法が施行され、無期転換ルール
 が定められましたが、多くの企業で平成30年4月から本格的に無期転
 換への申込みの発生が見込まれます。
http://muki.mhlw.go.jp/news/20171017.html

●【沖縄労働局長がベストプラクティス企業「りゅうせき商事(株)」へ
 職場訪問しました】
  沖縄労働局は、11月の「過重労働解消キャンペーン」の一環として、
 長時間労働の削減に向けた積極的な取組を行っているベストプラクティ
 ス企業を職場訪問しました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/291110_bestpluctice_kigyouhoumon_1.pdf

●【建設業年末一斉監督を実施します】
  死亡災害が増加していることから建設業関連団体に対し緊急要請を行
 ったところであり、また、「建設業における墜落・転落災害防止キャン
 ペーン」を全国的に展開することとしているので、例年より強化して実
 施します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/291115_kensetsugyou_nenmatsu_isseikantoku.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
 っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
 年金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予
     約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後2時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【「年末年始無災害運動」始まる】
  実施期間:平成29年12月15日から平成30年1月15日まで
  運動標語:異常なし!ダブルチェックで念入りに 年末年始もゼロ災
      害
https://www.jisha.or.jp/media/pdf/20171205.pdf
 

《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【全国8都市で「働き方改革実践ノウハウ獲得セミナー」を開催します】
  厚生労働省では、中小企業の経営者、人事労務部門の責任者や担当者
 の方などを対象に、「働き方改革実践ノウハウ獲得セミナー」を、平成
 29年12月から平成30年2月まで全国8都市で開催します。(開催
 地の産業保健総合支援センターが共催します。)
  このセミナーでは、働く人の健康や企業の生産性向上などの視点から、
 「働き方改革」の必要性や取組方法、実際に効果のあった取組事例を分
 かりやすくお伝えします。
  また、経営者や人事労務担当者に限らず、どなたでも無料でご参加い
 ただけます。「働き方改革」に関心をお持ちの方は、是非ご参加くださ
 い。
 (参加無料、事前申込制、各回先着80名、開催予定地は滋賀県、静岡
 市、北海道、山口県、福井県、長崎県、新潟県、徳島県)
 【開催日時、会場、申し込みなど】http://partner.lec-jp.com/ti/wsr/
【問い合わせ先】
 (株)東京リーガルマインド 労働条件関係セミナー事務局
 ℡:03-5913-6085 Fax:03-5913-6409
Email:rd-jouken01@lec-jp.com

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<筋骨格系疾患研究>「産業
 医に役立つ研究報告 職場での腰痛には心理・社会的要因も関与してい
 る―職場における非特異的腰痛の対策―」について】
  報告の内容は、首都圏の他業種勤労者9,307名を登録し、腰痛に
 関連する多面的アンケートを施行、同意の得られた16事業所
 5,310人に対し翌1年および2年後の腰痛状況を調査分析し、腰痛
 の発生要因、慢性化させる要因は具体的な問題だけではなく、心理・社
 会的要因も多いに関わっているということを述べています。
  労働者の腰痛対策には身体的な負担をできる限り減らすと同時に心理
 ・社会的要因への配慮も必要です。
  腰痛による休職者、離職者を減らすためにお役立てください。
http://www.research.johas.go.jp/22_kin/useful.html

●「労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「作業関連疾患(労働者の健
 康支援)」について】
  「手根管症候群は手の過度の使用により、手根管が圧迫され、手がし
 びれる・運動障害を来たすなどといった症状がおこる病気です。「手根
 管症候群」は「上肢障害」の一つに分類され、この「上肢障害」は上肢
 を酷使することが多い介護・看護・保育の分野の仕事で起きやすいとさ
 れていました。しかし、「手根管症候群」はパソコンを使う仕事であれ
 ば、どの分野の仕事でも発生し得るため、多くの労働者によって身近な
 危険要因と言えます。
  本研究では、74種55例の症例を収集し、手根管症候群調査票の作
 成、Quick DASHの聴取、神経伝導速度測定を実施しました。
  詳細については、当サイトをご確認ください。
http://www.research.johas.go.jp/sagyou/index.html
 

《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
  当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
 図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、平成29年
 12月末をもって中止いたします。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:12/13(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策と健康管理
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:12/14(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令1
 講  師:知花 光雄(労働関係法令相談員)

●日  時:1/17(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:1/18(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令2
 講  師:知花 光雄(労働関係法令相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:12/11(月)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における腰痛予防対策
 講  師:山内 義崇(作業管理士)

●日  時:12/15(金)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし2
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:1/10(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者に知ってほしい人体のメカニズム
 講  師:宇野 司(産業医学相談員)

●日  時:1/11(木)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:その転倒災害、防げませんか?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:1/23(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:総合的なハラスメント対策について
 講  師:沖縄労働局担当者

●日  時:1/24(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における両立支援を円滑に進めるために
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用い
    ただけません。)
   

========================【編集後記】============================

  ストレスチェック検査後の措置として、高ストレス者に対する医
 師による面接指導以外に、ストレスチェック結果の集計・分析及び
 それに基づく職場環境の改善が事業者に努力義務として求められて
 おります。一次予防としてのストレスチェックの性格上、セルフケ
 ア同様、職場環境改善は事業場におけるメンタルヘルス対策の取組
 として重要なものだと思います。職場環境改善は、主として事業者
 や衛生委員会が実施するもの、管理監督者が実施するもの及び従業
 員参加型がありますが、従業員参加型が最も効果的であるとされて
 います。従業員参加型の職場環境改善は、管理監督者が従業員と話
 し合いながら、職場環境の評価の改善と計画を検討する方法であり、
 職場環境改善ワークショップを行い、従業員の意見を反映した改善
 計画を作成し実施します。ワークショップを行う上で、「職場環境
 改善のためのヒント集」、「メンタルヘルスアクショントレーナー
 の手引き」等のツールも示されております。
  貴事業場におかれましても、ストレスチェック結果に基づく職場
 環境改善を予定されているのであれば、当センターのメンタルヘル
 ス対策訪問支援等を積極的にご活用ください。    
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.124◆ 2017年11月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.124 [2017/11/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年12月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「平成29年版過労死等防止対策白書」を公表します】
  過労死等の現状や過労死等防止対策の取組状況に加え、過労死等の実
 態解明のための調査研究結果について取りまとめました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000179592.html

●【肝がんと放射線被ばくに関する医学的知見を公表します】
  労災請求を受け、国際的な報告や疫学調査報告などを分析・検討した
 報告書を取りまとめました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000181083.html

●【粉状物質の有害性情報の伝達による健康障害防止のための取組につい
 て】
  表示・通知義務の対象とならない物質であっても、譲渡提供の際にラ
 ベル表示や安全データシートの交付により粉状物質の有害性情報が事業
 場の衛生管理者や労働者等に的確に伝達されるよう「粉状物質の有害性
 情報の伝達による健康障害防止のための取組」を定め、都道府県労働局
 長あて指示しております。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T171026K0020.pdf


《「沖縄労働局」情報 》

●【STOP!過労死】
  毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/291023_stop_karoushi.pdf

●【「過重労働解消キャンペーン」を実施】
  11月は「過労死等防止啓発月間」で、沖縄労働局長によるベストプ
 ラクティス企業への職場訪問、過重労働や悪質な賃金不払残業などの撲
 滅に向けた重点的な監督指導等を行います。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/291023_karoushi_campaign.pdf

●【過労死等防止対策推進シンポジウム(参加無料)】
  日時:平成29年12月7日(木)午後3時〜5時(受付2時30分〜)
  会場:沖縄産業支援センター(那覇市字小録1831−1)
  問い合わせ先:(株)プロセスユニーク(電話03-6264-6433)
  申込み:以下URLからの申込み
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/

●【「働き方改革」を実現しよう!】
  『沖縄労働局「働き方改革」推進本部』を設置し、所定労働時間の削
 減、休暇の取得促進、正規雇用の拡大など、地域の実情・企業の実情に
 応じた「働き方」の見直しに向けた企業の自主的な取組を働きかけてい
 ます。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html

●【平成28年の業務上疾病の発生状況等について】
  平成28年の業務上疾病者数は100人で、昨年を上回り過去2番目に多い
 結果となり、そのうちの約6割(58人)が業務上の負傷に起因する疾病の
 うち、「災害性腰痛」で全体に占める割合が最も高くなっています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H29/291102_H28_gyoumushippei_hasseijoukyou.pdf

●【安全衛生優良企業公表制度】
  安全衛生優良企業公表制度ホームページについては、職場のあんぜん
 サイト内で自己診断サイトや認定企業の取組事例、認定申請方法等につ
 いて案内しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/_119050/_121849/_121761/_122089.html

●【働き方改革・生産性向上推進運動発足記念式】
  日時:平成29年11月22日(水)午前10時〜正午(午前9時30分受付)
  場所:ザ・ナハテラス1階アダン(那覇市おもろまち2-14-1)
  問い合わせ先:沖縄労働局雇用環境・均等室(担当:嘉数・宮平)
         (電話098-868-4403)
  * 要事前申し込み
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291107_hatarakikatakaikaku_hossokukinenshiki.pdf


《「琉球大学医学部附属病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時(事前予
     約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:琉球大学医学部附属病院内
  予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
     月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf

●【ヘルスリテラシー講演会】
  日時:平成29年11月19日(日)午前11時30分〜午後1時(開場午前11時)
  場所:沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室
  講師:中山 和弘(聖路加国際大学看護情報学教授】
  * 申し込み不要 入場無料(先着100名)
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/autoupload/healthliteracy.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後2時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【安全衛生教育推進運動】
  安全衛生教育推進運動は、労働者の安全と健康を守る上で中核となる
 安全衛生教育についてその重要性を啓発し、特に法定事項の実施を促進
 するため平成25年度から中央労働災害防止協会が主唱し、実施してい
 る運動です。、
https://www.jisha.or.jp/campaign/kyoiku/index.html

●【職場における死亡災害撲滅に向けた緊急要請】
  平成29年の夏場に死亡者数が急増したことを受け、厚生労働省は9
 月22日、「職場における災害撲滅に向けた緊急要請」を実施しました。
 要請を受け、中災防をはじめとする労働災害防止団体および関係事業者
 団体は、企業の安全衛生活動の総点検、安全衛生教育の実施などを求め、
 取り組みを支援していきます。
https://www.jisha.or.jp/saigai_bokumetu/index.html

●【平成29年度年末年始無災害運動】
  一年の締めくくりを笑顔で送り、災害のない明るい新年を迎えるため
 に、「安全最優先」の考え方を基本に、あわただしい時期こそ、作業前
 点検の実施、安全な作業方法の確認など着実に実施しましょう。
https://www.jisha.or.jp/campaign/musaigai/index.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「睡眠時無呼吸症候群」につ
 いて】
  ”睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断と治療に関する研究”についての
 ご紹介です。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.research.johas.go.jp/sas/docs/sas.pdf
  本研究において、ドライバー、シフトワーカー等の領域における勤労
 者1,646名に対して睡眠時無呼吸症候群の有病率を調査したところ、3%
 ODIの低下による睡眠時無呼吸障害は男性20.1%、女性10.6%であり、20
 年前に比べ2倍程度増加していることが示されました。
  本研究の意義としては、職域においてSASのスクリーニングを行い、早
 期発見と適切な治療を行うことは健康増進のみならず社会的影響の大き
 い労働災害防止の面からも重要です。本研究において得られた知見を日
 本心臓病学会学術集会等において発表させていただいておりますが、当
 サイトにおいても是非一度ご覧下さい。
http://www.research.johas.go.jp/sas/docs/sas.pdf

●「労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「アスベスト関連疾患診断技
 術研修」について】
  石綿関連疾患の診断及び石綿ばく露所見の判定には、エックス線写真
 の読影等が必要ですが、その診断は非常に困難な事案が多く、医学的な
 知識・経験に加え、石綿ばく露等についての知識も必要です。
  これまでの研究成果を踏まえ、呼吸器系の疾患を取り扱う医師や産業
 医等を対象に、石綿関連疾患に関する適切な診断技術の向上や労災補償
 上の留意事項の修得等を目的とした研修会を全国各地で開催しており、
 その専用サイトを開設しています。
http://www.research.johas.go.jp/asbest_kenshu.html
  研修の開催場所や日時は上記URLのとおりですので、研修の受講をご検
 討ください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:11/17(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 講  師:狩俣 栄作(労働衛生工学専門員)

●日  時:11/30(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:諸種の指標から見た県内労働者の生活習慣
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:12/13(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策と健康管理
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:12/14(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令1
 講  師:知花 光雄(労働関係法令相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:11/14(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令(2)
 講  師:知花 光雄(労働関係法令相談員)

●日  時:11/29(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策
 講  師:大村 朝常(沖縄産業総合支援センター)

●日  時:11/29(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場のLGBT職員への適切な対応について
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:11/30(木)16:00〜18:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:新型インフルエンザパンデミック時の事業継続計画
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:12/7(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:「働き方改革」を考える(過重労働を中心に)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:12/11(月)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における腰痛予防対策
 講  師:山内 義崇(作業管理士)

●日  時:12/15(金)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし2
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用い
    ただけません。)
   

========================【編集後記】============================

  毎年11月は「過労死等防止啓発月間」で、事業者の皆様にも過
 労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会の構
 築が求められております。
  過労死等防止のための取組として、長時間労働の削減、過重労働
 による健康障害の防止、働き方の見直し、職場におけるメンタルヘ
 ルス対策の推進、職場のパワーハラスメントの予防・解決、相談体
 制の整備等があります。
  当センターとしては産業保健研修の開催、メンタルヘルス対策支
 援事業等により事業者の皆様の取り組みをサポートする所存ですの
 で、積極的にご活用ください。    
 
                     副所長  大村 朝常 
  
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 

 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.123◆ 2017年10月10日発行

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                                   ////
                                 /////
                               ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.123 [2017/10/10]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年11月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【11月は「過労死等防止啓発月間」です】
  厚生労働省では、11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等
 をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取組を行います。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177422.html

●【「職場における死亡災害撲滅に向けた緊急要請」を実施】
  平成29年の労働災害による死亡者数(1月〜8月の速報値)が対前年比で
 増加し、特に8月に急増したことを受け、労働災害防止団体や関係事業
 者団体に対し、職場における死亡災害撲滅に向け緊急要請を行いました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000178011.html

●【「平成29年度職場のメンタルヘルスシンポジウム〜ストレスチェック
 集団分析結果等を活かした職場環境改善〜」を12月に東京と大阪で開催
 します】
  今回のシンポジウムでは、制度の意義や職場環境改善への効果につい
 ての基調講演のほか、ストレスチェック実施後の職場環境改善に取り組
 んでいる企業の担当者をお迎えし、取組事例の紹介やパネルディスカッ
 ションなどを行います。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000178988.html

●【「治療と仕事の両立支援」のキャラクターを決定しました】
  最近では、がん等の病気になっても、治療をしながら働き続ける方が
 増えています。このような働き方を可能とするためには、職場や病院を
 はじめとした社会の理解と支援が大切になります。こうした状況を受け
 て、治療と仕事の両立支援の認知度を高め、社会の機運を盛り上げるこ
 とを目的に、誰でも自由に使用できるイメージキャラクターを作成しま
 した。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000178671.html

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」に新コンテ
 ンツ「ポジティブ・シュアリング」を追加しました】
  疲れやストレスと前向きにつきあうコツを紹介します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000178660.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【定期健康診断における診断項目の取扱い等について】
  「労働安全衛生法に基づく定期健康診断等のあり方に関する検討会」
 の結果、定期健康診断等の診断項目に関する取り扱い、留意事項等が取
 りまとめられました。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T170810K0010.pdf#search=%27%E5%B9%B3%E6%88%9029%E5%B9%B48%E6%9C%884%E6%97%A5%E4%BB%98%E3%81%91%E5%9F%BA%E7%99%BA0804%E7%AC%AC4%E5%8F%B7%27

●【均等法違反件数、前年度の2倍増】
  平成28年度「男女雇用機会均等法の施行状況」を取りまとめたので公
 表します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/290905_kintouhou_ihankensuu.pdf

●【平成29年度沖縄県最低賃金額は「737円」平成29年10月1日(日)に発効】
  沖縄県最低賃金は、沖縄県内の事業場で働くすべての労働者とその使
 用者に適用されるもので、常用・臨時・パートタイマー・アルバイト等
 の属性、性、国籍及び年齢等の区別なく適用され、同最低賃金以上の賃
 金を支払わない使用者は最低賃金法第4条違反として罰則が適用されます。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/chingin/H29/290908_saichin_okinawa.pdf

●【10月は年次有給休暇取得促進月間です】
  労使一体となって計画的に年次有給休暇を取得しましょう。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/Hatarakikata_potal/H29/autumn/plusone.pdf

●【毎年10月は中小企業退職金共済制度の加入促進強化月間です】
  従業員の福祉の増進を図るため、国の退職金共済制度への加入を促進
 します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/290929_chutaikyo_kyouka.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後2時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「アスベスト関連疾患の予防」
 について】
  岡山産業保健総合支援センターにおいて、現場で石綿除去作業を行っ
 ている労働者の防じんマスクの効率と作業環境について検討したもので
 す。アスベストの使用は段階的に規制されてきましたが、古い建物の一
 部には使用されているものもあります。地震が頻繁に起きている現在、
 古い建物の倒壊によりアスベスト暴露の危険性があります。防災グッズ
 にぜひマスクを取り入れてみてはいかがでしょうか。この報告は労災疾
 病等医学研究普及サイトから閲覧できますので、是非ご一読ください。
http://www.research.johas.go.jp/asbesto/09.html

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「じん肺診断技術研修」につ
 いて】
  毎年秋に当機構総合研修センターで開催しているじん肺診断技術研修
 の講義の一部です。この研修は、じん肺健康診断に従事する医師が必要
 な法制度の知識及び専門技術を修得することを目的とし、じん肺専門家
 の医師が講師を務めているものです。本年は、11月1日(水)・2日(木)の
 2日間にわたって研修を開催しますので、動画をご覧になって興味をも
 たれましたら、研修の受講をご検討ください。
(動画)http://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/movie.html
(研修案内)https://www.johas.go.jp/index/tabid/754/Default.aspx

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「働く女性の健康」について】
  「働く女性の健康」についてご紹介します。
http://www.research.johas.go.jp/22_jyosei/index.html
  当機構では、女性特有の月経関連障害、更年期障害が働く女性のQOL
 (クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)にどのような影響を与えるの
 か、夜勤や長時間労働は女性に特有の影響を与えるのか等、性差による
 健康への影響について研究を行ってまいりました。また、その研究を活
 かし、特に女性のQOLと就労支援について考えて働く女性のための医療
 フォーラムを開催し、医療関係者や一般の参加者の方と、女性の就労支
 援について考える場を持っています。今年度も平成29年10月21日(土)に
 和歌山市の「和歌山県JAビル」で女性医療フォーラムの開催を予定して
 おります。当ページを通じて研究成果やフォーラムのご案内を発信して
 おりますので、ご覧ください。
http://www.research.johas.go.jp/22_jyosei/index.html
  また、過去の女性医療フォーラムの様子はこちらからもご確認いただ
 けます。
(女性医療フォーラム)https://www.johas.go.jp/yobo/mental/tabid/367/Default.aspx



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:10/18(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェックの面接指導とその後の対応、精神科医療機関
     との連携の方法と課題
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:11/2(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:治療と職業生活の両立支援
 講  師:西里 えり奈(両立支援促進員)

●日  時:11/10(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医あるある?現場で困った!を共有しよう
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:11/17(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 講  師:狩俣 栄作(労働衛生工学専門員)

●日  時:11/30(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職種の指標から見た県内労働者の生活習慣
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:10/11(水)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労災保険制度について
 講  師:沖縄労働局労働基準部労災補償課管理調整官

●日  時:10/17(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:10/25(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令(1)
 講  師:知花 光雄(労働関係法令相談員)

●日  時:10/26(木)16:00〜18:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度の実際〜導入から職場環境改善まで〜
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:11/2(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:治療と職業生活の両立支援
 講  師:西里 えり奈(両立支援促進員)

●日  時:11/9(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし1
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:11/14(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令(2)
 講  師:知花 光雄(労働関係法令相談員)

●日  時:11/29(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策
 講  師:大村 朝常(沖縄産業総合支援センター)

●日  時:11/29(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場のLGBT職員への適切な対応について
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:11/30(木)16:00〜18:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:新型インフルエンザパンデミック時の事業継続計画
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  毎年11月は「過労死等防止啓発月間」で、事業主はもちろん、労
 働者やその周囲の人など、国民一ひとりが過労死等に対する理解を
 深めて、「過労死ゼロ」の社会を実現することが求められています。
  事業主に求められているのは過労死防止のための取組であり、長
 時間労働の削減、過重労働による健康障害の防止、働き方の見直し、
 職場におけるメンタルヘルス対策の推進、職場のパワーハラスメン
 トの予防・解決、相談体制の整備等が挙げられます。
  これらの取組を事業主が行うに当たり、当センターは産業保健ス
 タッフに対する研修及びメンタルヘルス対策促進員による個別訪問
 支援によりサポートしますので、積極的にご活用ください。   
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.122◆ 2017年9月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.122 [2017/9/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年10月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令及び労働安全衛生規則の
 一部を改正する省令の施行について】
  アスファルト等10物質とそれらを含有する製剤その他の物について、
 譲渡提供する場合のラベル表示、SDSの交付等を義務付け、また、製造・
 取扱いの際のリスクアセスメントの実施を義務付けるとともに、シリカ
 のうち非晶質のものをこれらの措置の対象から除く改正を行ったところ
 です。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T170804K0090.pdf#search=%27%E5%9F%BA%E7%99%BA%E7%AC%AC0803%E7%AC%AC5%E5%8F%B7%27

●【自動車運転者を使用する事業場に対する平成28年の監督指導・送検等
 の状況を公表します】
  監督指導を実施した事業場は4,381事業場、このうち労働基準関係法令
 違反が認められたのは3,632事業場(82.9%)、また、改善基準告示違反
 が認められたのは2,699事業場(61.6%)でした。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000174269.html

●【平成28年度の監督指導による賃金不払残業の是正結果を公表します】
  全国の労働基準監督署が賃金不払残業に関する労働者からの申告や各種
 情報に基づき企業への監督指導を行った結果、平成28年4月から平成29年3
 月までの期間に不払いだった割増賃金が各労働者に支払われたもののうち、
 その支払額が1企業で合計100万円以上となった事案をとりまとめたもので
 す。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000174218.html

●【外国人技能実習生の実習実施機関に対する平成28年の監督指導、送検等
 の状況を公表します】
  監督指導を行った実習機関のうち、労働基準関係法令違反が認められた
 のは70.6%でした。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000174090.html

●【「無期転換ルール取組促進キャンペーン」を9月と10月に実施します】
  無期転換ルールに基づく無期転換申込権の本格的な発生が見込まれる平
 成30年4月まで、残り約半年となりました。企業が無期転換ルールの対応を
 するにあたっては、中期的な人事戦略・人材活用を念頭に置いた人事制度
 の検討や、就業規則などの関係諸規程の整備などに一定の時間を要するこ
 とから、早急に対応を検討することが必要です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000175863.html

●【平成28年度「過労死等に関する実態把握のための労働・社会面の調査研
 究事業報告書」を公表します】
  この調査研究は、「過労死の防止のための対策に関する大綱」(平成27
 年4月24日閣議決定)において、過労死等の発生要因は明らかでない部分が
 少なくないため、実態解明のための調査研究が早急に行われることが重要
 であるとされていることから、平成27年度より実施しているものです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000174205.html

●【平成29年度「『見える』安全活動コンクールを実施します】
  応募期間は、9月1日(金)から10月31日(火)までとしており、応募事
 例は「あんぜんプロジェクト」のホームページに掲載し、平成29年12月1日
 (金)〜平成30年1月31日(水)の間に実施する投票の結果に基づいて、優
 良事業場を3月上旬に発表する予定です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000175799.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果】
  対象となった226事業場のうち、122事業場(54%)で違法な時間外労
 働を確認したため、是正・改善に向けた指導を行いました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/290901_H29_kantokushidou_kekka.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「全国労働衛生団体連合会」情報 》

●【職場の健康診断実施強化月間】
  法に基づく健康診断及び事後措置等の実施を改めて徹底するため、厚
 生労働省では全国労働衛生週間準備月間である毎年9月を「職場の健康
 診断実施強化月間」と位置付け、集中的・重点的に指導を行っていると
 ころであり、全国労働衛生団体連合会においては、関係団体への周知を
 行っています。
http://www.zeneiren.or.jp/cgi-bin/pdfdata/20170817_0815.pdf


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「産業中毒」について】
  産業中毒とは、聞き慣れない言葉かと思います。製造業や建設業など
 の産業現場では、様々な工程で有機溶剤や貴金属等多くの化学物質が使
 用されています。仕事上でこれらを使用したことによる健康障害を「産
 業中毒と呼びます。当機構においては、産業中毒の専用ページを作成し
 ております。産業中毒に関するニュースや産業中毒の相談事例等もご紹
 介しております。ご興味をもたれた方は是非アクセスしてみてください。
http://www.research.johas.go.jp/22_sanchu/index.html

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
  近年、がん患者の職場復帰(復職)支援が社会的な課題としてクロー
 ズアップされておりますが、患者自身の病態だけでなく心理状態、さら
 には職場という社会要因も重要です。全国34の労災病院群では、職業と
 疾病との関連性を研究するため病職歴調査を行っています。日本職業・
 災害医学会において、中国労災病院豊田章宏先生が、就労しているがん
 患者の特徴について、病職歴調査データを用いてがん患者の診療情報と
 職業情報を併せて分析・検討し報告された『全国労災病院入院患者病職
 歴調査から見た就労がん患者の実態』の論文及び動画が以下のリンクか
 らご覧になれます。
(論文)http://www.jsomt.jp/journal/pdf/064020128.pdf
(動画)https://youtu.be/5HHHJDpPkyc


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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

* 平成29年9月に産業医研修の予定はありません。

●日  時:10/5(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック・メンタルヘルスに関するQ&A
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:10/18(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェックの面接指導とその後の対応、精神科医療機関
     との連携の方法と課題
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:9/14(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙防止対策の現状及び関係法令
 講  師:長濱 直次(沖縄労働局労働基準部健康安全課長)

●日  時:9/21(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし2
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:9/26(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:10/5(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:メンタルヘルス不調者の扱い
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:10/11(水)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労災保険制度について
 講  師:沖縄労働局労働基準部労災補償課管理調整官

●日  時:10/17(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:10/25(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令(1)
 講  師:知花 光雄(労働関係法令相談員)

●日  時:10/26(木)16:00〜18:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度の実際〜導入から職場環境改善まで〜
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  厚生労働省のホームページに「こころの耳」というものがあります。
   https://kokoro.mhlw.go.jp
  働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトであり、事業者などにと
 ってはメンタルヘルス対策の施策概要、法令、指針、行政通達などを
 確認でき、他事業場の取り組み事例を参考にしたり、研修動画等もダ
 ウンロードできることから、労働者及び管理監督者のメンタルヘルス
 教育を含めた事業場の総合的なメンタルヘル対策の取り組みに有益な
 ツールです。
  「こころの耳」を活用して、積極的に事業場のメンタルヘルス対策
 に取り組むことをすることとお勧めします。
  また、当センターのメンタルヘルス対策支援事業も是非ご活用くだ
 さい。  
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.121◆ 2017年8月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.121 [2017/8/10]◆     ☆☆☆
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 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年9月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【平成29年度「全国労働衛生週間」を10月に実施します】
  今年のスローガンは「働き方改革で見直そう みんなが輝く 健康職
 場」です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170527.html

●【平成28年度「過労死等の労災補償状況」を公表】
  過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による強いストレ
 スなどが原因で発病した精神障害の状況について、労災請求件数や、
 「業務上疾病」と認定し労災保険給付を決定した支給決定件数などを年
 1回、取りまとめています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000168672.html

●【安全推進者】
  安全管理者または安全衛生推進者の選任が義務付けられていない常時
 10人以上の労働者を使用する小売業や社会福祉施設、飲食店等の事業
 場に配置され、安全管理を行う者を「安全推進者」と言います。
http://okayama-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okayama-roudoukyoku/anzen/2014423163447.pdf#search=%27%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%8E%A8%E9%80%B2%E8%80%85+%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%27

●【知って役立つ労働法〜働くときに必要な基礎知識】
  今後の労働関係法制度を巡る教育の在り方に関する研究会の指摘を受
 けて、ハンドブックを作成しました。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000171194.pdf

●【企画不適合の防じんマスクの流通が判明】
  製造者が防じんマスクの回収・交換を行っています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000170532.html

●【ストレスチェック制度の実施状況を施行後はじめて公表します】
  全国の事業場から労働基準監督署に報告のあった、労働安全衛生法に
 基づくストレスチェック制度の実施状況についてはじめて取りまとめま
 したので、公表します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172107.html

●【長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導を公表します】
  平成28年4月から平成29年3月までに、長時間労働が疑われる
 23,915事業場に対して実施した、労働基準監督署による監督指導
 の実施結果を取りまとめましたので、公表します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172536.html

●【平成29年度地域別最低賃金額改定の目安について】
  今年度の地域別最低賃金改定の目安について答申が取りまとめられま
 したので、公表いたします。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172722.html

●【平成29年度建築物の解体の適切な実施のため石綿漏洩防止対策等に
 係る周知啓発事業』
  石綿ばく露防止対策の適切な実施のため、石綿作業主任者の方等を対
 象とした講習会及び石綿分析を行う分析機関の分析技術者の方等を対象
 とした講習会を実施します。
http://asbestos.jp/h29/


《「沖縄労働局」情報 》

●【平成28年度個別労働紛争解決制度の施行状況】
  前年度と比べ総合労働相談の件数が微増(前年度比5.3%増)し
 (8,809件)、うち個別労働紛争(民事トラブル)の相談は減少
 (前年度比23%減)していますが(2,028件)、「いじめ・嫌がら
 せ」が相談内訳別ではトップの505件となり、相談に占める割合も過
 去最高の24%、あっせんの申請件数も過去最多の36件と増加してい
 ます。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/Kobetsuroudouhunsou/Sekoujoukyou/H29/h28_joukyou.pdf

●【ひやみかち健康経営宣言】
  職場コミュニティーにおける「ゆいまーる」精神の健康づくりから、
 沖縄経済の発展と健康長寿復活に取り組む運動です。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【過重労働解消のためのセミナー】
 日時:平成29年10月18日(水)14:00〜16:30
   (13:30より受付開始)
 場所:沖縄青年会館(那覇市久米2−15−23)
 受講対象者:事業主の方、企業の労務担当責任者の方など
 内容:過重労働の現状と過重労働防止に向けた対策、取組事例紹介など
 問い合わせ先:過重労働解消のための運営事務局(担当:芦立、粂田)
       ℡03−5913−6085(平日9:00〜18:00)
http://partner.lec-jp.com/ti/overwork/

●【建設業の労働災害防止のためのポイント】
  県内の労働災害発生状況、死亡災害事例、リスクアセスメント及び労
 働災害防止のポイントについて説明したパンフレットです。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H29/290713_kensetsu_rousaiboushi_point.pdf

●【夏休み時期における高校生等のアルバイトについて】
  深夜業の禁止、労働条件の明示、最低賃金等の法令順守に関して沖縄
 県教育委員会等に対し要請を行いました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/290718_natsuyasumi_arbeit.pdf

●【平成28年度「過労死等の労災補償状況」公表】
  業務に起因する精神障害や脳・心臓疾患の発生防止対策を!
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/rousai/H29/290728_H28_rousaihosyoujoukyou/pressrelease.pdf

●【平成28年の県内職場における定期健康診断結果】
  県内労働者の有所見率は6年連続で全国最下位であることが判明しま
 した。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H29/290801_H28_teikikenshin_kekka_1.pdf

●【パワハラ対策支援セミナー2017】
  企業などにおいて、パワーハラスメント予防・解決への取組を進める
 ための「パワハラ対策支援セミナー」を全国47都道府県で開催します。
https://pawahara-seminar.jiwe.or.jp/events/index/page:3

●【県内職場におけるメンタルヘルス対策に関するアンケート調査結果】
  メンタルヘルス対策取組事業所は2年間で65%に増加!
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H29/290803_mentalhealth_questionnaire.pdf


《「各都道府県労働局」情報 》

●【企業におけるメンタルヘルス対策の取組状況を公表します】
  東京労働局は平成28年度、東京都内に所在する事業場(8,862
 事業場)に対し、2回に分け、メンタルヘルス対策の取り組みについて
 調査を行い、回答のあった4,938事業場(回答率55.7%)の状
 況を取りまとめました。
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/houdou/_122834/_123040.html

●【平成28年メンタルヘルス対策自主点検(道路貨物運送業)の結果に
 ついて】
  徳島労働局は徳島県トラック協会と連携し、徳島県内で道路貨物運送
 業を営む全事業場(380社)に対して、メンタルヘルス対策自主点検の
 実施と結果の報告を依頼し、今般、自主点検の結果を取りまとめたので
 公表します。
http://tokushima-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/houdou/20160324_002/20161228.html

●【ストレスチェックの実施状況に関するアンケート結果について】
  大阪労働局では、その導入の実態や課題等を把握するために、平成
 28年8月、すでにストレスチェックを実施した208事業場(回収
 173事業場)に対して、アンケート調査を実施しました。
http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/hourei_seido/roudo_eisei/sutoresucheck.html

●【ストレスチェックの実施状況について(平成28年11月9日発表)】
  岩手労働局ではストレスチェック等の自主点検の結果について取りま
 とめましたので発表します。
http://iwate-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/iwate-roudoukyoku/date/eisei/pdf/20161110111712.pdf

●【メンタルヘルス対策(ストレスチェック)等に係る実施状況について】
  秋田労働局はメンタルヘルス対策(ストレスチェック)等に関して、
 平成28年9月に県内の労働者50人以上の974事業場に自主点検票
 を送付し、11月中旬までに881事業場分の点検票を改修し、それら
 の実施状況について取りまとめを行いました。
http://akita-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0112/1300/2016121133927.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【第11回じん肺診断技術研修】
  じん肺健康診断に従事する医師として必要な法制度の知識及び専門技
 術を習得することを目的としています。
https://www.johas.go.jp/index/tabid/754/Default.aspx

●【労働者健康安全機構の理念・行動指針を新たに取りまとめました】
  我が国の産業・経済の礎を維持、発展させるとともに、勤労者一人ひ
 とりの人生を支える大きな役割を担っています。
https://www.johas.go.jp/kiko/tabid/1170/Default.aspx

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「職場復帰のためのリハビリ
 テーション」について】
  この研究では、全国の労災病院における脳血管障害(15歳から64
 歳)の早期復職のモデルシステムの研究を行いましたが、発症後1年半
 までの復職率は46.2%であり、経時的には発症後3か月前後と1年
 半前後の二つにピークがあることが認められました。研究結果の詳細は
 以下のとおりです。
http://www.research.johas.go.jp/22_riha/past03.html
  職場復帰のためのリハビリテーションは、発症当初から綿密かつ多面
 的アプローチは不可欠ですが、近年、医療経済情勢の変化により病院体
 制の急性期化が進み、在院日数の短縮化が強まっています。こうした中
 で、特に注目される治療と就労の両立支援に向けた取り組みにおいて、
 参考になる指標です。

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「働く女性の健康」について】
  アベノミクスで「介護離職ゼロ」がうたわれていますが、介護・看護
 のため離職する方の約8割は女性です。この研究では中部労災病院の医
 師が中心となり、働く女性における介護ストレスに関する調査、検討を
 行いましたが、介護者の介護ストレスには、認知機能障害や認知症によ
 る問題行動の有無が大きく関与していることが示唆されました。
  研究概要はこちら
http://www.research.johas.go.jp/22_jyosei/past04.html
  研究結果報告書はこちら
http://www.research.johas.go.jp/booklet/pdf/2nd_digest/11-4.pdf
  参考にしていただき、働く女性の生活の質(QOL)向上につながれば幸
 いです。


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【VDT作業をより快適に!「パソコンとの上手な付き合い方」】
  パソコンを使うつもりが支配され、VDT作業による健康障害がクロー
 ズアップされています。VDT機器に使われるのではなく、上手に使いこ
 なして健康障害を予防しましょう。
http://www.okinawas.johas.go.jp/joho/file/30000.pdf

●【管理監督者向けメンタルヘルス教育】
 日時 平成29年9月11日(月)午後2時〜3時30分
 会場 沖縄産業支援センター3階308室(那覇市字小録1831-1)
 講師 照屋久子(メンタルヘルス対策促進員)
  * 要事前申し込み
http://www.okinawas.johas.go.jp/newTopinfo/file/mental-170911.pdf



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:8/29(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレス社会をいかに生き抜くか(ストレスコーピング)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

* 平成29年9月に産業医研修の予定はありません。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:8/15(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:化学物質のラベルとリスクアセスメント
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:8/17(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし1
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:8/24(木)16:00〜18:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:9/14(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙防止対策の現状及び関係法令
 講  師:長濱 直次(沖縄労働局労働基準部健康安全課長)

●日  時:9/21(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし2
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:9/26(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  沖縄労働局から平成28年の県内の労働者50人以上の事業場の定
 期健診結果が公表されました。有所見率が65.0%で、6年連続全
 国ワースト1となっており、労働者の3人に2人が定期健診の結果、
 何らかの所見があることとなります。
  有所見の項目は血中脂質検査、肝機能検査、血圧検査の順で多くな
 っており、いずれも生活習慣病の原因となるものであり、現状では沖
 縄県の健康長寿復活は厳しいものと言わざるを得ません。
  沖縄労働局では、有所見者に対する医師からの意見聴取及び健診結
 果の労働者への通知の徹底、有所見者に対する保健師等による保健指
 導の実施に係る指導並びに「ひやみかち健康経営宣言登録事業」の参
 加勧奨により、県内の有所見率改善に努めていくとしております。
  当センターでは、産業保健スタッフへの研修、地域窓口である地域
 産業保健センターにおける有所見者に対する医師からの意見聴取、有
 所見者に対する保健指導等を小規模事業場に対して実施することによ
 り、沖縄労働局の取組のサポートをしていきたいと考えております。 
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.120◆ 2017年7月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.120 [2017/7/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年8月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令及び特定化学物質障害予
 防規則等の一部を改正する省令の施行について】
  リスク評価において、三酸化二アンチモン等を製造等する作業につい
 ては、リスクが高いため健康障害防止措置の導入が必要と評価されたこ
 とを受け、所要の改正を行いました。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/tuutatu0519-6.pdf#search=%27%E5%9F%BA%E7%99%BA0519%E7%AC%AC7%E5%8F%B7%27

●【建築物等から除去した石綿含有廃棄物の包装等の徹底について】
  除去後から廃棄までの過程等における労働者の石綿ばく露の防止を一
 層促進するため、具体的取扱いを整理しました。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T170612K0040.pdf#search=%27%E5%9F%BA%E5%AE%89%E5%8C%96%E7%99%BA0609%E7%AC%AC2%E5%8F%B7%27

●【「平成28年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・
 決定状況まとめ(速報値)」を公表します】
  平成28年度分の労災保険給付の請求件数は1,106件(石綿肺を
 除く)で支給決定件数は981件(同)と、前年度と比べると、ともに
 やや増加しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000169046.html

●【未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル】
  本マニュアルは、経験年数の少ない、未熟練労働者が、作業に慣れて
 おらず、危険に対する感受性も低いため、労働者全体に比べ労働災害発
 生率が高い状況を鑑み、特に製造業、陸上貨物運送事業、商業の中小規
 模事業場における雇入れ時や作業内容変更時の安全衛生教育に役立つよ
 う、作成されたものです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000118557.html

●【「平成28年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を公表します】
  総合労働相談は9年連続100万件超、内容は「いじめ・嫌がらせ」
 が5年連続トップです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000167727.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たって
 の留意事項について】
  個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン(通則編)等が全
 面施行・適用されることに伴い、雇用管理分野において取り扱われてい
 る健康情報については、旧留意事項通達における規律水準と比較して変
 更はなく、引き続き事業者において適切に取り扱われるよう、「雇用管
 理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事
 項」を定め、改正個人情報保護法等の施行日である平成29年5月30
 日より適用することとしました。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/seisaku/kojin/dl/161029kenkou.pdf#search=%27%E9%9B%87%E7%94%A8%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%88%86%E9%87%8E%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%80%8B%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%AE%E3%81%86%E3%81%A1%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%89%B1%E3%81%86%E3%81%AB%E5%BD%93%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%95%99%E6%84%8F%E4%BA%8B%E9%A0%85%27

●【配偶者手当の在り方について企業の実績を踏まえた検討をお願いしま
 す】
  働く意欲のあるすべての人がその能力を十分に発揮できる社会の形成
 が必要となっている中、パートタイム労働で働く配偶者の就業調整につ
 ながる配偶者手当(配偶者の収入要件がある配偶者手当)については、
 配偶者の働き方に中立的な制度となるよう見直しを進める事が望まれて
 います。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/_121607/_119655/_121730/_121868.html

●【職場での熱中症予防対策の徹底を!】
  職場における熱中症予防対策として「STOP!熱中症 クールワークキ
 ャンペーン」を5月1日から9月30日までの間、全国に併せて一斉に
 実施しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H29/290602_necchuusyou.pdf

●【平成28年度監督指導等実施状況】
  定期監督等を実施した結果、何らかの違反が認められた事業場の割合、
 違反率は84%でした。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/290608_H28kantokujisshipdf.pdf
  

《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「メンタルヘルス」について】
  「メンタルヘルス」分野の研究成果の中から、メンタルヘルスとスト
 レス管理に関する利用者の気づきとセルフコントロールを促進するとを
 目的に開発した「勤労者メンタルヘルスチェックシステム」(MENTAL
 ROSAI)についてご紹介します。
http://www.research.johas.go.jp/22_mental/thema01_index.html

●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「じん肺の労災補償」につい
 て】
  じん肺診断技術研修における木村清延医師の講義「じん肺の労災補償」
 動画について紹介します。
http://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/index.html


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         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:7/13(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙対策に関して
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:7/19(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:8/1(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:8/3(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策を考える
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:8/29(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレス社会をいかに生き抜くか(ストレスコーピング)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:7/13(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:治療と職業生活の両立支援
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:7/14(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:うつ病予防と回復のための集団認知行動療法ワークショップ2
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/25(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における健康診断の活用法
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:7/28(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:うつ病予防と回復のための集団認知行動療法ワークショップ3
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:8/3(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場の過重労働対策
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:8/15(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:化学物質のラベルとリスクアセスメント
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:8/17(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし1
 講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:8/24(木)16:00〜18:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  熱中症対策で使用される「WBGT値」とは、人間の熱バランスに影響
 の大きい気温、湿度及び輻射熱の3つを取り入れた温度の指標のこと
 です。気温、湿度及び輻射熱のそれぞれの効果を1:7:2で指標化
 しており、湿度が重要な指数となっております。これは湿度が高い場
 所では汗が蒸発しにくく、体から熱が空気へ放出する能力が減少して
 しまうことにより熱中症になりやくなることによるものです。熱中症
 の統計データにおいても、同じ気温でも湿度が高いほど熱中症の発生
 が多くなっております。WBGT値が28℃以上から熱中症の発症が多く
 なっています。環境省の熱中症予防情報サイトによりWBGT値を確認す
 ることは可能です。また、WBGT値測定器により測定することも可能で
 す。その場合、JIS規格に適合したものを使用しましょう。WBGT値が
 高い場合はこまめに水分、塩分及び休憩を取るなどして、熱中症の予
 防を心がけましょう。
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.119◆ 2017年6月9日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.119 [2017/6/9]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年7月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【平成28年の労働災害発生状況を公表】
  死亡災害の発生件数は前年を下回り2年連続過去最少、死傷災害の発
 生件数は前年を上回っています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000165073.html

●【平成29年6月の特定化学物質障害予防規則・作業環境測定基準等の
 改正】
  三酸化二アンチモンを特定化学物質(管理第2類物質)に追加し、作
 業環境測定の実施、発散抑制措置、特殊健康診断の実施等を義務付けま
 した。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000163262.html

●【受動喫煙防止対策の強化について(基本的な考え方の案)】
  受動喫煙の防止が平成15年に健康増進法の「努力義務」とされてか
 ら10年以上が経過しましたが、飲食店や職場等の受動喫煙は依然とし
 て多く、【努力義務】としての取組みでは限界と考えます。
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000162842_4.pdf

●【産業医制度等に係る見直しを行います】
  労働政策審議会建議「働き方改革実行計画を踏まえた今後の産業医・
 産業保健機能の強化について」を公表します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000166927.html

●【平成28年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確報)
 を公表します】
  本年5月から9月までの間「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」
 を実施中です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000166428.html
 

《「沖縄労働局」情報 》

●【平成28年の沖縄県内における労働災害発生状況】
  休業4日以上の労働災害は1,091人で、前年よりも111人
 (11.3%)増で、昭和56年以降の過去36年で最多となっていま
 す。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H29/290509_h28roudousaigaihasseijoukyou.pdf

●【「健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針」の一部
 を改正する指針等について】
  平成29年3月に公布された労働安全衛生規則等の一部を改正する省
 令により、医師又は歯科医師から労働安全衛生法(以下「法」という。)
 第66条の4に基づき行われる意見聴取を行う上で必要となる当該労働
 者の業務に関する情報を求められた場合、当該情報を提供することが事
 業者の義務とされたところであり、法第66条の5第2項の規定に基づ
 き公表されている健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する
 指針について、平成29年4月14日付けで所要の改正が行われ、平成
 29年6月1日から適用されることとなりました。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/kouji/K170417K0020.pdf

●【労働基準関係法令違反に係る公表事案】
  平成28年10月以降に送検した賃金不払、労災隠し、労働災害及び
 労働時間に係る違反12件を公表しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/houreiihan_kouhyou/H29/290509.pdf

●【沖縄労働局でイクボス宣言!!】
  幹部職員が、部下の育児やワーク・ライフ・バランスの応援を宣言し
 ました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/290605_ikuboss.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【「よくわかるじん肺健康診断」について】
  この度、労災病院じん肺グループ編集の「よくわかるじん肺健康診断」
 を発刊しました。この本は、じん肺に関わる最新の知見をもとに、じん
 肺健康診断における管理区分の判定や健康管理手帳の交付など現場にお
 ける手続きについて分かりやすく解説しています。呼吸器科の先生や産
 業医の先生方はもちろん、じん肺健診業務に携わる方々にとって手引書
 として有用です。
http://www.research.johas.go.jp/jinpai2015/index.html

●【「働き方改革担当大臣の視察」について】
  現在、労災病院グループでは「治療就労両立支援モデル事業」を実施
 していますが、先般(3/16)、加藤勝信 働き方改革担当大臣 が東京労
 災病院を視察されました。
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/20170316.html
  これを受け、政府の「働き方改革実行計画」(3/28働き方改革実現会
 議決定)の中で、モデル事業として実施してきた「トライアングル型の
 サポート」の構築が明記されるに至りました。モデル事業は平成25年度
 までに実施してきた研究から生まれ、事業化しているものであり、各研
 究の概要については以下から確認することができます。
「がん」について
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/themaA00.html
「糖尿病」について
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/themaB00.html

●【「治療就労両立支援」について】
  現在、社会的に注目を集めている「治療と職業生活の両立支援」をご
 紹介します。この研究では、産業医と主治医に対しがん患者に関するア
 ンケート調査を実施しました。主治医アンケートで、患者の就労に関す
 る相談は約80%の医師が経験し、患者の就労問題は身近な話題であった
 一方、産業医から主治医への相談は約37%、主治医から産業医は約4.7%
 と、両者の情報共有は乏しいことが判明しています。このほか、相談窓
 口の設置など企業内での職場復帰支援体制が整っていない現状が認めら
 れました。
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/index.html
  この研究を受けて、現在、労災病院グループでは「治療就労両立支援
 モデル事業」を実施していますが、これらの研究結果が社会での両立支
 援の普及促進に向けての参考になれば幸いです。

●【産業保健関係助成金】
  従来の「ストレスチェック助成金」に加え「職場環境改善計画助成金」
 「心の健康づくり計画助成金」「小規模事業場産業医活動助成金」を新
 設いたしました。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1151/Default.aspx




◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:6/22(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:治療を受けながら働く労働者を支援する
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:7/13(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙対策に関して
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:7/19(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:6/28(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェックの準備、実施、面接指導、その後の対応に
     おける産業保健スタッフ等の役割と課題
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/30(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神障がい別の就労支援の仕方
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/6(木)15:30〜17:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(基礎編)
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:7/7(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:うつ病予防と回復のための集団認知行動療法ワークショップ1
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/13(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:治療と職業生活の両立支援
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:7/14(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病予防と回復のための集団認知行動療法ワークショップ2
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/25(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における健康診断の活用法
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:7/28(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病予防と回復のための集団認知行動療法ワークショップ3
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  独立行政法人労働者健康安全機構の産業保健関係助成金のメニュー
 が今年度から拡充されました。
  「ストレスチェック助成金」は一昨年度に新設された助成金ですが、
 今年度からは事前登録の要件がなくなり、使いやすくなりました。
  「小規模事業場産業医活動助成金」は労働者数50人未満の事業場を
 対象とし、産業医と職場巡視等の産業医活動の全部または一部を実施
 する契約をした場合に実費を支給する制度です。
  「職場環境改善計画助成金」は対象事業場の労働者数の制限はなく、
 ストレスチェック実施後の集団分析を踏まえ、専門家の指導に基づき、
 職場環境改善計画を作成・実施した場合に、指導費用及び機器・設備
 購入費の実費を支給するものです。
  「心の健康づくり計画助成金」は対象企業の労働者数の制限はなく、
 メンタルヘルス対策促進員の助言等を受け、心の健康づくり計画を作
 成し、計画に基づきメンタルヘルス対策を実施した場合に支給される
 助成金です。
  事業者の皆様におかれましては、これらの助成金を活用して、事業
 場のメンタルヘルス対策を強化していただきたく、よろしくお願い申
 し上げます。   

                     副所長  大村 朝常 
  
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 

 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.118◆ 2017年5月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.118 [2017/5/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年6月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【粉じん障害防止規則等の一部を改正する省令の施行について】
  鉱物等を運搬する船舶の船倉内で鉱物等をかき落とし等する作業に伴
 い清掃を行う作業等についても、粉じん障害防止規則等に定める粉じん
 作業及び呼吸用保護具の使用が必要な作業の範囲を拡大するため、所要
 の改正が行われました。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T170417K0010.pdf 
 

《「沖縄労働局」情報 》

●【平成28年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果に
 ついて】
  若者の「使い捨て」が疑われる事業場など、労働基準関係法令違反が
 疑われる130事業場に対して集中的に実施し、100事業場(全体の
 76.9%)で労働基準関係法令違反を確認し、そのうち64事業場
 (49.2%)で違法な時間外労働が認められたため、それらの事業場
 に対して、是正に向けた指導を行いました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/290411_kajuuroudou_jisshikekka.pdf

●【沖縄県最低賃金総合相談支援センターのご案内】
  中小企業・小規模事業者の皆様に、最低賃金の引き上げに向けた環境
 整備を図ることを目的として、社会保険労務士による無料相談等のワン
 ストップサービスを提供しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/_121607/_119655/_121730/_121755.html

●【平成29年度業務改善助成金の申請を受け付けています!】
  中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内で最も低い
 賃金(事業場内最低賃金)の引き上げを図るための制度です。生産性向
 上の設備投資やサービスの利用などを行い、事業場内最低賃金を一定額
 引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成します。 
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/_121607/_119655/_121730/_121754.html

●【学生アルバイトの労働条件を守るために!】
  沖縄労働局ではアルバイトの労働条件の改善に向けた取組を実施して
 おります。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/290428_roudoujouken_sampaign.pdf

●【石綿飛散漏洩防止対策マニュアルの改訂について】
  石綿の必要な除去等措置の実施、除去等措置の適切な選択等、適切な
 発注の実施等が求められています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000156260.pdf


《「各都道府県労働局」情報 》

●【「ストレスチェック制度の実施状況調査」の結果(新潟労働局)】
  ストレスチェック制度の実施状況を把握するため、労働者50人以上
 の事業場(2,450事業場)に自主点検を郵送し、1,984事業場
 から回答を得ました(回答率81.0%)ので、取りまとめた結果を公
 表します。
http://niigata-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/niigata-roudoukyoku/houdouhappyou/sonotano_kishahappyou/h28/281219sc_jisshijoukyouchousa.pdf

●【ストレスチェックの効果的運用のために(山梨労働局)】
  本年1月から2月にかけてアンケート調査を実施しました。回答内容
 からは、各事業場でそれぞれ工夫をこらして対応しつつも、いろいろな
 問題にぶつかっていた状況がうかがえました。今般、これらをまとめま
 したので、第2回目以降のストレスチェック実施に際して、参考にして
 いただければ幸いです。
http://yamanashi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/yamanashi-roudoukyoku/kenkouanzen/SC_akt_leaf.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時?午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098?884?5111(内線283)月?金(祝日
     除く)午前9時?午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「那覇市保健所」情報 》

●【平成29年度「頑張る職場の健康チャレンジ」助成します。(募集)】
  那覇市では、働き盛り世代の健康づくりを応援するために、職場が取
 り組む健康づくりの提案に対して、10万円の助成を行います。
http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/nahahokenjyo/kenkouzoushin/KENNKOU/osirase/h29syokubadetyarenzi.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【両立支援啓発動画】
  平成28年2月に厚生労働省から公表された「事業場における治療と
 職業生活の両立支援のためのガイドライン」について、事業者、人事労
 務担当者の皆様に理解していただくとともに、治療と職業生活の両立に
 ついて社員の皆様にも一緒に考えていただくことを目的に制作していま
 す。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/ryoritsushien/tabid/1128/Default.aspx

●【メンタルろうさい】
  インターネットを活用した勤労者のためのメンタルヘルスチェックシ
 ステムです。米国の国立労働安全衛生研究所(NIOSH)の職業性ストレス
 モデルを元にして開発されています。
https://medicalnote.jp/contents/150929-000023-GHZOCF



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:5/12(金)18:30?20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の最近の話題と認知行動療法による予防
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:5/26(金)18:30?20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙対策
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:6/2(金)18:30?20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場のメンタルヘルス
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員

●日  時:6/22(木)18:30?20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:治療を受けながら働く労働者を支援する
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:5/9(火)14:00?15:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:職場の労働衛生管理を進める際の留意点
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:5/18(木)14:00?15:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:安全衛生担当者として知っておきたいこと
 講  師:喜友名 朝樹(沖縄労働局労働基準部健康安全課長補佐)
* 研修会場が307号室から304号室へ変更となりました。

●日  時:5/30(火)15:30?17:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙対策
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:6/6(火)14:00?15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度を職場の環境改善に利用するために
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:6/8(木)17:30?19:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における熱中症の効果的な予防方法
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:6/28(水)15:00?16:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェックの準備、実施、面接指導、その後の対応に
     おける産業保健スタッフ等の役割と課題
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/30(金)18:30?20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神障がい別の就労支援の仕方
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  本原稿を書いている5月9日午前8時時点では梅雨入りしていま
 せんが、まもなく梅雨入りし、気温及び湿度ともに上昇し、熱中症
 のリスクが高まるものと思われます。
  今年度は厚生労働省初めての取組である「STOP!熱中症 クール
 ワークキャンペーン」が5月から9月まで展開されます。同キャン
 ペーンにおいて、事業者の皆様には、WBGT値の把握及び評価、作業
 環境管理、作業管理、健康管理、異常時の措置、労働衛生教育等が
 求められております。
  当センターにおいても、熱中症に係る産業保健研修の実施、リー
 フレットの配布等により、熱中症対策について事業者の皆様をサポ
 ートいたします。  

                     副所長  大村 朝常 
  
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 

 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.117◆ 2017年4月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.117 [2017/4/10]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年5月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【産業医制度に係る見直しを行います】
  産業医の定期巡視の頻度の見直し等の省令案について、労働政策審議
 会安全衛生分科会から妥当であるとの答申がありました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000154537.html

●【「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令案要綱」と「特定化学
 物質障害予防規則等の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申】
  三酸化二アンチモンを特定化学物質として規制します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000154634.html

●【平成28年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公
 表】
  4,711事業場(全体の67.2%)で労働基準関係法令違反を確認し、その
 うち2,773事業場(39.5%)で違法な時間外労働が認められたため、それ
 らの事業場に対して、是正に向けた指導を行いました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000154525.html

●【陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン】
  陸送業の事業者(以下「陸送事業者」という。)の取り組むべき事項の他、
 荷主・配送先・元請事業者等が、陸送事業者の労働者の荷主等事業場で行
 う荷役作業による労働災害を防止するために協力実施する事項が示されて
 います。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/130605-1.pdf

●【新たに「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します】
  関係団体などと連携した職場における熱中症予防対策を5月から実施し
 ます。また、平成28年の職場における熱中症による死傷災害の発生状況
 (速報値)を併せて公表します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000156477.html

●【高年齢労働者の活躍促進のための安全衛生対策】
  先進企業の取り組み事例を中央労働災害防止協会が取りまとめています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000156041.html

●【化学物質管理に関する相談窓口のご案内】
  化学物質による労働者の健康障害を防止するため、職場で化学物質を使
 用する際に実施することが求められているリスクアセスメント等、適正な
 化学物質管理に向けた取組について、技術的な支援を受けることができま
 す。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html

●【平成29年度「全国安全週間」を7月に実施】
  平成29年度「全国安全週間」スローガン
   組織で進める安全管理 みんなで取り組む安全活動
    未来へつなげよう安全文化
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000158876.html

●【「アルバイトの労働条件を確かめよう!」キャンペーンを全国で実施】
  厚生労働省では、昨年に引き続き全国の大学生等を対象に、特に多く
 の新入学生がアルバイトを始める4月から7月までの間、労働条件の確
 認を促すことなどを目的としたキャンペーンを実施します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000158976.html
 

《「沖縄労働局」情報 》

●【平成30年4月1日より「無期転換ルール」の本格的運用が開始!】
  有期労働契約が反復更新されて通算5年を超える場合、労働者からの
 申込みにより、企業などの使用者が無期労働契約に転換しなければなり
 ません。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/290307_mukitenkan_oshirase.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【治療と職業生活の両立支援とは】
  病気を抱えながらも、働く意欲・能力のある労働者が、仕事を理由と
 して治療機会を逃すことなく、また、治療の必要性を理由として職業生
 活の継続性を妨げられることなく、適切な治療を受けながら生き生きと
 働き続けられる社会を目指す取り組みです。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/ryoritsushien/tabid/1055/Default.aspx

●【「ストレスチェック」実施促進のための助成金」】
  従業員数50人未満の事業場(労働保険適用事業場)が、医師などに
 よるストレスチェックを実施し、また、医師によるストレスチェック後
 の面接指導などを実施した場合、事業主が費用の助成を受けることがで
 きます。
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

* 4月に研修予定はありません。

●日  時:5/12(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の最近の話題と認知行動療法による予防
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:5/26(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙対策
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

* 4月に研修予定はありません。

●日  時:5/9(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:職場の労働衛生管理を進める際の留意点
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:5/18(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:安全衛生担当者として知っておきたいこと
 講  師:沖縄労働局担当者

●日  時:5/30(火)15:30〜17:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙対策
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  現在、ストレスチェックの実施が努力義務となっている常時使用す
 る労働者が50人未満の事業場が産業医を選任し、ストレスチェック
 を実施した際の助成金制度は今年度も引き続き実施し、4月15日か
 ら申請を開始します。
  今年度から小規模事業場登録届出がなくなり、事務手続も簡素化さ
 れました。
  労働者のメンタルヘルス不調未然防止のため、ストレスチェックを
 予定している小規模事業場の事業者の皆様、助成金制度を積極的にご
 活用ください。 

                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.116◆ 2017年3月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.116 [2017/3/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年4月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」
 の参考資料に、脳卒中と肝疾患に関する留意事項を追加しました】
  今回の参考資料は、前回のガイドライン策定時に併せて作成された
 「がんに関する留意事項」と同様に、脳卒中と肝疾患に関する基礎情報
 と、各疾病について特に留意すべき事項をガイドラインに追加したもの
 です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000153215.html

●【「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申】
  危険物乾燥設備における爆発戸等の設置の例外措置などを今年4月に
 施行する予定です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000152406.html

●【「平成28年度化学物質におリスク評価に係る企画検討会報告書」を
 公表します】
  9物質について労働安全衛生法施行令別表第9に追加することが妥当
 としました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000152189.html
 

《「沖縄労働局」情報 》

●【転倒災害防止に関するリーフレットを掲載しました】
  就業者全体に占める中高年齢者の割合が増えていて、労働力人口の高
 齢化が今後進む中、職場での転倒予防対策が今求められています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H29/290227_tentouboushi_leaflet.pdf

●【労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイド
 ライン】
  平成29年1月20日、労働時間の適正な把握のための使用者向けの新たな
 ガイドラインを厚生労働省が策定しました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/2902224_roudoujikan_guideline.pdf

●【36(サブロク)協定のない残業は違法です!!】
  36協定の締結・届出のポイントをパンフレットにしました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/290224_36kyoutei_pamphlet.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【「職場における心の健康づくり計画」を更新しました】
  ストレスチェック制度等を盛り込んだ改訂版Relaxです。
https://www.johas.go.jp/Portals/0/mental_health_relax3.pdf


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【「産業保健かわら版(前期)」の掲載について】
  平成29年度前期(5〜9月)の産業保健研修会予定表をホームペー
 ジに掲載しました。
http://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/file/H29-kawara-1st.pdf



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

* 3、4月に研修予定はありません。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

* 3、4月に研修予定はありません。


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  一昨年12月に施行されたストレスチェックは労働者50人以上の
 事業場に対し、年1回のストレスチェック検査等を義務付けるもので
 すが、昨年11月に第1回目のストレスチェック検査を実施した事業
 場も多いようです。それらの事業場は結果通知、面接指導等を終え、
 事後措置、衛生委員会への報告及び職場環境改善を実施する時期を迎
 えているものと思われます。
  ストレスチェックはよくできた制度で、省令、指針等で厳格に事業
 者を縛ることはせず、衛生委員会の調査審議を経て、事業場内で一定
 程度独自に実施方法を決めることができる部分もあり、また、努力義
 務としている部分もあることから、事業場が自由に取り組むことがで
 きる制度と言えます。
  施行後間もなく、前例も少ないことから、面接指導申出者が少ない、
 努力義務となっている職場環境改善に消極的な事業場が少なくないな
 どの問題も生じています。
  これらの問題もありますが、ストレスチェックは検討会に長時間を
 要し、よく練られた制度であり、また、メンタルヘルスの一次予防に
 有効な制度であることから、各事業場で今後、第1回のストレスチェ
 ックの検証及び改善を行うことにより、問題点を整理し、改善する必
 要があります。
  当センターにおいては、メンタルヘルス対策支援事業として、メン
 タルヘルス対策促進員が事業場を訪問して衛生委員会、ストレスチェ
 ック制度導入に関する支援等を行っておりますので、積極的に活用す
 ることにより、事業場におけるより良いストレスチェック制度を構築
 していただきたいと考えております。

 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.115◆ 2017年2月10日発行

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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年3月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「特定化学物質障害予防規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と
 答申】
  「3・3’−ジクロロー4・4’−ジアミノジフェニルメタン」(略
 称「MOCA」)に係る健康診断項目に膀胱がん等を予防・早期発見す
 るための項目を追加します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000149626.html

●【長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表します】
  対象となった10,059事業場のうち、違法な時間外労働を確認し
 たため、是正・改善に向けた指導を行ったのは4,416(43.9%)
 事業場でした。なお、このうち実際に月80時間を超える残業が認めら
 れた事業場は、3,450(78.1%)事業場でした。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000148739.html
 

《「沖縄労働局」情報 》

●【ひやみかち健康経営宣言】
  職場コミュニティーでの健康づくりから、沖縄経済の飛躍と健康長寿
 復活に取り組む運動です。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

●【オルトートルイジンに係る健康診断の実施について】
  平成29年1月1日以降は、オルトートルイジン又はオルトートルイジン
 を重量の1%を超えて含有する製剤等を製造し、又は取り扱う業務に常時
 従事する労働者、並びにオルトートルイジン等を製造し、又は取り扱う
 業務に常時従事させたことのある労働者で現に使用している者に対して
 は、オルトートルイジンの健康診断の実施等の措置を講じる必要があり
 ます。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T161207K0011.pdf#search=%27%E5%9F%BA%E5%AE%89%E7%99%BA1205%E7%AC%AC1%E5%8F%B7%27

●【大学生等への労働法制等の普及の取組】
  沖縄労働局長が沖縄国際大学の大学生に対して労働法制等に係る講義
 を行いました!
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/290127_kougi.pdf

●【建設業年末一斉監督を実施しました!】
  年末年始無災害運動の一環として、平成28年12月を「建設業年末一斉
 監督月間」とし、県内5つの労働基準監督署において、建設工事現場に
 対する集中的な監督指導を実施しました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H29/290126_nenmatsu_isseikantoku.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html

●【平成28年度第2回がんフォーラム開催のお知らせ】
  日時:平成29年2月25日(土)14:00〜16:00
  会場:那覇市ぶんかテンブス館2階(那覇市牧志3−2−10)
  テーマ:がんと就労〜がんになっても仕事は辞めない、辞めさせない〜
  対象:企業の人事・労務担当者や相談役の方、産業医、就労支援に携
    わっている方(定員60名)
  参加:参加費無料(「事前申し込み」は必要)
  問い合わせ:がん診療連携室 佐喜眞
       ℡:098−884−5111(内線283)
http://www.nch.naha.okinawa.jp/information/2017/01/post-74.html


《「那覇市保健所」情報 》

●【頑張る職場の健康チャレンジ!〜報告会のご案内〜(参加無料)】
  日時:平成29年2月22日(水)午後1時30分(1時15分受付開始)
  場所:那覇市保健所3階大会議室(那覇市与儀1-3-21)
  お問い合わせ:那覇市保健所健康増進課健康づくりグループ(担当:
        玉城、米須)℡:098-853-7961
http://www.city.naha.okinawa.jp/cms/kakuka/nahahokenjyo/kenkouzoushin/KENNKOU/osirase/syokubakenkou/houkokukaitirasi.pdf


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【平成28年度労働安全衛生研究セミナー 高齢者介護施設における雇入
 れ時の安全衛生教育マニュアルについて】
  毎年、企業が直面する産業構造、就業形態の変化など環境の変化に対
 応した安全衛生管理の促進等について調査研究を行っており、平成28年
 度に行った調査研究結果がまとまりましたので、下記のとおりセミナー
 を開催します。
  対象者:施設長・労務・安全衛生担当者等
  定員:50名(定員となり次第、締め切り)
  参加費:無料(要事前申し込み)
  日程:平成29年3月9日(木)午後5時〜8時20分
  開催地:医療法人社団翠会 蓮根ひまわり苑(東京都板橋区蓮根3-25
     -4)
  お問い合わせ:中央労働災害防止協会(中災防)教育推進部
        ℡03-3452-6389 fax03-3453-3449
        E-mail:kyoiku@jisha.or.jp
http://www.jisha.or.jp/research/2016_seminar.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【労災疾病等医学研究普及サイト】
  全国の労災病院グループが労災疾病の研究開発を推進し培ってきた様々
 な研究成果の集約を目的としたウェブサイトです。
http://www.research.johas.go.jp/

●【治療と職業生活の両立支援セミナー】
 1 日時:平成29年2月25日(土)13:30〜16:30
   場所:アサコムホール(大阪市北区中之島2-3-18)
   申込締切日:2月17日(金) 抽選
 2 日時:平成29年3月4日(土)13:30〜16:30
   場所:RCC文化センター(広島市中央区本町5-11)
   申込締切日:2月24日(金) 定員に達し次第、締め切り
http://www.jfpa.info/plife/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【メンタルヘルスセミナー「どう活かす 心の健康づくり計画〜ストレス
 チェック やってはみたが…〜」】
  日時:平成29年3月9日(木)午後2時〜5時
  会場:沖縄産業支援センター1階大ホール(那覇市字小録1831-1)
  定員:60名
  参加費:無料(要事前申し込み)
  内容:今年度実施したストレスチェックを振り返り、次年度以降、より
    効果的なストレスチェックを実施するため、講義、事例発表、情報
    交換等を行います。
http://www.okinawas.johas.go.jp/newTopinfo/file/1701-01.pdf



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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:2/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医によるストレスチェックの集団分析と職場環境改善
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

* 3月に研修予定はありません。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:2/13(月)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるストレス対策
 講  師:長崎 文江(メンタルヘルス相談員)

●日  時:2/14(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:ストレス社会をいかに生き抜くか?(ストレスコーピング)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:2/15(水)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:からだとこころの健康管理
 講  師:宇野 司(産業医学相談員)

●日  時:2/16(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(導入編)
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:2/23(木)15:00〜17:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策〜過労死させないために〜
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

* 3月に研修予定はありません。


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  一昨年12月からストレスチェック制度が施行され、労働者50人未満
 の事業場においては努力義務とされておりますが、独立行政法人労働
 者健康安全機構では、労働者50人未満の事業場が産業医を選任しスト
 レスチェックを実施した場合には助成金を支給する制度を設けており
 ます。
  しかし、県内における助成金の利用率は低調で、今年度の申請件数
 は全国最下位です。
  確かに小規模事業場においては、助成金の支給額が少ないことから、
 助成金の申請要件である産業医の選任は厳しいものと思われます。
  ところで、事業場とは本社、支店、営業所、工場、出張所などの原
 則として場所による事業の拠点のことです。
  例えば、労働者50人以上で産業医を選任している本社が主体となっ
 てストレスチェックを企業規模で実施する場合、労働者50人未満の産
 業医を選任していない支店等においてもストレスチェックを実施する
 際において、本社の産業医を産業医として選任し、ストレスチェック
 を実施した場合は助成金を申請することは可能です。
  全社的にストレスチェックを実施し、50人未満の支店等を多く抱え
 ている企業においては、上記手法により助成金制度を積極的に活用す
 ることも可能です。

 
                     副所長  大村 朝常 
  
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 

 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.114◆ 2017年1月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.114 [2017/1/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年2月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「平成28年度化学物質のリスク評価検討会報告書」を公表します】
  「酸化チタン(Ⅳ)」については、健康障害防止措置の検討に着手し、
 「2−ブロモプロパン」、「ノルマルーブチルー2,3−エボキシブロピル
 エーテル」については、詳細リスク評価を実施します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000145982.html
  
●【「過重労働解消相談ダイヤル】の相談結果を公表します】
  今回の無料電話相談「過重労働解消相談ダイヤル」には、合計で712
 件の相談が寄せられました。相談内容としては、「長時間労働・過重労働」
 に関するものが340件(47.7%)と一番多く、「賃金不払残業」が
 305件(42.8%)でした。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000144103.html

●【甲状腺がんと放射線被ばくに関する医学的知見を公表します】
  放射線業務従事者に発症した甲状腺がんの労災請求があったことを受け、
 業務が原因かどうかを判断するために、国際的な報告や疫学調査報告など
 を分析・検討し、まとめたものです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000146085.html

●【「平成27年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場」を公表します】
  平成27年度に石綿ばく露作業による労災認定などを受けた労働者が所
 属していた事業場について、名称、所在地、作業状況などの情報を取りま
 とめたので、公表します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000146262.html

●【「平成27年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定
 状況まとめ(確定値)」を公表します】
  平成27年度分の労災保険給付の請求件数は1,063件(石綿肺を除
 く)で、支給決定件数は969件(同)と、前年度と比べると、ともにや
 や減少しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000146251.html

●【膀胱がんとオルトートルイジンのばく露に関する医学的知見を公表しま
 す】
  今回の報告書は、福井県内の化学工場において、オルトートルイジンを
 取り扱う業務に従事していた労働者に発症した膀胱がんの労災請求(7件)
 があったことを受け、業務が原因かどうかを判断するために、国際的な報
 告や疫学的調査結果などを分析・検討し、まとまたものです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000146649.html

●【平成27年度の監督指導による賃金不払残業の是正結果を公表します】
  1,348企業に対し、合計99億9,423万円の支払を指導しまし
 た。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000146857.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【パートタイム労働者雇用管理改善セミナーを開催します】
 日時:平成29年1月30日(火)午後1時30分〜4時
 場所:TKPガーデンシティPREMIUM博多駅前
 申込・お問合せ:みずほ情報総研㈱社会政策コンサルティング部
  担当:古川・野中・砂川・宮田(電話03−5281−5376)
http://part-tanjikan.mhlw.go.jp/seminar28_02/index.html

●【女性活躍加速化助成金のご案内】
  女性活躍促進法に基づき、自社の女性の活躍に関する「数値目標」、
 「数値目標」の達成に向けた取り組み目標を盛り込んだ「行動計画」
 を策定して、目標を達成した事業主に支給します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H28/281213_joseikatsuyaku_joseikin.pdf

●【化学物質のリスクアセスメント実務研修会(ステップアップ編)のご
案内】
  日時:平成29年1月31日(火)14:00〜
  場所:那覇地方第2合同庁舎2階共用大会議室
    (那覇市おもろまち2−1−1)
  対象:那覇労働基準監督署管内の事業者
  申し込み・問い合わせ先:那覇労働基準監督署安全衛生課
             (電話:098−868−3431)
  申し込み締め切り:平成29年1月20日(金)
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/01rouki/H29/290104_kagakubusshitsu_kensyu/annai.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【保健衛生業向け腰痛予防対策講習会】
 日時:平成29年2月22日(水)
   ① 医療保健業介護従事者向け 午前9時45分〜12時15分
   ② 社会福祉・介護事業の介護従事者(事業者)向け 午後1時45
    分〜4時15分
   ③ 社会福祉・介護事業の事業者向け 午後5時〜7時
 場所:沖縄市産業交流センター(沖縄市泡瀬1−11−25)
 お問合せ:中災防健康快適推進部企画管理課(電話 03−3452−
     2517)
http://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3700_youtsu.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【勤労者医療フォーラム 市民公開講座のお知らせ】
  第8回がんの治療と就労両立支援〜がんになっても仕事を続けるための
 仕組み〜
  日時:平成29年2月10日(金)13:00〜17:00
  場所:コンベンションルームAP品川10階(会議室A,B,C)
      JR線・京浜急行線「品川駅高輪口」より徒歩3分
  * 入場無料
http://www.tokyor.johas.go.jp/topics/forum2017.html



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:1/11(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度に係る産業医の対応
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:1/12(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場巡視の進め方(討議方式)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:1/19(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令(2)
 講  師:知花 光雄(元労働基準監督署長)
* 都合により講師が変更となりました。

●日  時:2/8(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ヘルスプロモーション〜産業医の役割〜
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:2/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医によるストレスチェックの集団分析と職場環境改善
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:1/11(水)15:30〜17:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:「うつ病」、「認知症」についての基礎講座
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:1/12(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:「衛生委員会」やってますか?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:1/17(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:1/20(金)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:従業員の治療と仕事の両立支援
 講  師:西里 えり奈(両立支援促進員)

●日  時:1/23(月)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:作業現場で起こる腰痛を予防できる人材育成方法
 講  師:山内 義崇(作業管理士)

●日  時:1/24(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 講  師:狩俣 栄作(衛生工学専門員)

●日  時:1/25(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度の実施体制の見直しと次年度の課題の検討
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:1/26(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働災害防止のための化学物質リスクアセスメント
 講  師:長嶺 進(沖縄労働局)

●日  時:1/30(月)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:セクハラ&パワハラ対策と対応
 講  師:長崎 文江(メンタルヘルス相談員)

●日  時:2/2(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター310号室(3階)
 テ ー マ:ゲートキーパーの役割と対応(自殺予防を考える)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:2/13(月)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるストレス対策
 講  師:長崎 文江(メンタルヘルス相談員)

●日  時:2/14(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:ストレス社会をいかに生き抜くか?(ストレスコーピング)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:2/15(水)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:からだとこころの健康管理
 講  師:宇野 司(産業医学相談員)

●日  時:2/16(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(導入編)
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:2/23(木)15:00〜17:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策〜過労死させないために〜
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  某広告国代理店の新入社員が過労自殺し、労災認定されたことが
 マスコミで大々的に報道されたことにより、企業における過重労働
 対策に関する取り組みが国民の関心事となっております。
  過重労働については、過労死を発生させないために過労死認定ラ
 インの月80時間以上の時間外・休日労働を行わせてはいけないと
 考えている労務担当者もいるかもしれません。
  しかし、厚生労働省が示している過重労働対策では、そのような
 考えでは不十分です。月45時間を超える時間外・休日労働を行う
 と、健康障害のリスクが徐々に高まることから、月45時間以上の
 時間外・休日労働を行わせないようにすること及び月45時間以上
 の時間外・休日労働を行わせた場合は何らかの健康障害防止対策を
 講じることが求められています。
  事業者の皆様はこのことを念頭に置き、過重労働対策に取り組ん
 でいただきたいと思います。
  また、当センターにおいては、過重労働対策に関する産業保健ス
 タッフ向けの研修も行っていますので、積極的にご活用ください。 

                     副所長  大村 朝常 
  
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 

 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.113◆ 2016年12月9日発行

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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成29年1月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【産業医制度の在り方に関する報告書(案)について】
  平成28年10月6日、第7回産業医制度の在り方に関する検討会が
 開催され、産業医制度の在り方に関する報告書(案)が示されました。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000142596.pdf

●【いま、病気療養のための休暇が必要とされています】
  職場復帰を目指して治療を受ける労働者や、治療を受けながら就労す
 る労働者の数が増加しています。こうした労働者をサポートするため、
 各種休暇制度を導入することの必要性が高まっています。
http://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuukaseido/

●【有期契約労働者の無期転換ポータルサイト】
  有期労働契約が5年を超えて反復更新された場合は、有期契約労働者
 (有期社員)の申込みにより、期間の定めのない労働契約「無期労働契
 約」へ転換します。
  厚生労働省では無期転換を円滑にサポートするため、ポータルサイト
 を開設しています。
http://muki.mhlw.go.jp/


《「沖縄労働局」情報 》

●【沖縄労働局長がベストプラクティス企業へ職場訪問しました】
  待鳥局長は、「過重労働解消キャンペーン」の一環として、長時間労
 働の削減に向けた積極的な取り組みを行っているベストプラクティス企
 業を職場訪問しました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H28/281111_bestpractice_daidokasai.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【保健衛生業向け腰痛予防対策講習会】
  日 時:平成29年2月22日(水)午前9時45分〜12時15分
  場 所:沖縄市産業交流センター(沖縄市泡瀬1−11−5)
  問合せ:中災防快適推進部企画管理課(電話03−3452−2517)
http://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3700_youtsu.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【平成28年度「ストレスチェック」実施促進のための助成金の登録・申
 請期限の延長について】
 (小規模事業場の登録届出)11月30日まで → 12月28日まで
 (助成金の支給申請)1月31日まで → 2月15日まで
http://www.johas.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:12/15(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令(1)
 講  師:知花 光雄(元労働基準監督署長)
* 都合により講師が変更となりました。

●日  時:1/11(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度に係る産業医の対応
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:1/12(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場巡視の進め方(討議方式)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:1/19(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令(2)
 講  師:知花 光雄(元労働基準監督署長)
* 都合により講師が変更となりました。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:12/14(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ヘルスプロモーション〜衛生管理者の役割〜
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:1/11(水)15:30〜17:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:「うつ病」、「認知症」についての基礎講座
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:1/12(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:「衛生委員会」やってますか?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:1/17(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:1/20(金)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:従業員の治療と仕事の両立支援
 講  師:西里 えり奈(両立支援促進員)

●日  時:1/23(月)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:作業現場で起こる腰痛を予防できる人材育成方法
 講  師:山内 義崇(作業管理士)

●日  時:1/24(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
 講  師:狩俣 栄作(衛生工学専門員)

●日  時:1/25(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度の実施体制の見直しと次年度の課題の検討
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:1/26(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働災害防止のための化学物質リスクアセスメント
 講  師:長嶺 進(沖縄労働局)

●日  時:1/30(月)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:セクハラ&パワハラ対策と対応
 講  師:長崎 文江(メンタルヘルス相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  常時使用する労働者が50人以上の事業場においては、法定の義務
 として先月末までにストレスチェックを実施したものと思います。
 ストレスチェック実施後に、実施者が面接指導が必要と判断した高
 ストレス者が確実に面接指導を受け、事業者が面接指導実施医から
 意見聴取を行い、それに基づき、必要に応じ、労働時間の短縮等の
 事後措置を実施することが事業者に義務付けられています。また、
 ストレスチェック結果に基づく、集団分析及び職場環境改善が努力
 義務とされています。
  ストレスチェックを契機として、事業場のメンタルヘルス対策を
 見直すことをお勧めします。実態把握、「こころの健康づくり計画」
 の策定、体制整備、管理監督者のメンタルヘルス教育等について、
 当センターのメンタルヘルス対策促進員が事業場を訪問して支援を
 行いますので、ぜひご活用ください。 
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.112◆ 2016年11月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.112 [2016/11/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年12月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「過労死等防止対策白書」を公表します】
  過労死等の現状や過労死等の防止に講じた施策の状況を白書として初
 めて取りまとめました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000139008.html

●【ポータルサイト「スタートアップ労働条件」を開設しました】
  起業の際に自社の安全管理などの問題点をウェブ上で診断することが
 可能になりました。
http://www.startup-roudou.mhlw.go.jp/


《「沖縄労働局」情報 》

●【実施していますか?ストレスチェック】
  昨年12月1日から労働者50人以上の事業場において義務づけられ
 た「ストレスチェック制度」は、今年の11月30日までに初回のスト
 レスチェックを実施する必要があります。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/281025_sc.pdf

●【お忘れではありませんか?ストレスチェック後の報告】
  昨年12月1日から始まったストレスチェックの結果を労働基準監督
 署に報告する必要があります。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/281025_stresscheck_houkoku.pdf

●【11月は「過労死等防止啓発月間」です】
  沖縄労働局では、同月間において、過労死等の1つの要因である長時
 間労働の削減、過重労働解消に向けた集中的な周知・啓発乙の取り組み
 を行う「過重労働解消キャンペーン」を実施します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H28/281102_karoushi_boushi.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【心の健康づくりシンポジウム】
  日時:平成28年2月15日(水)午後1時〜5時
  場所:銀座ブロッサム・中央区中央会館(東京都中央区銀座2−15−6)
  参加費:3,500円(一般)
  申込み・問合わせ先:中央労働災害防止協会(東京都港区芝5−35−2
      安全衛生総合会館6階、℡03−3452−2517、fax03-3453-0730)
http://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3800_mh_sympo.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【理・美容師の手あれ予防ガイドブック】
  このガイドブックは、「物理的因子疾患」分野で実施した「理・美容
 業界における職業性接触皮膚炎」について、その研究成果を理・美容業
 界に従事している方向けにまとめた冊子です。
http://www.research.johas.go.jp/inshi/

●【平成28年度「ストレスチェック」実施促進のための助成金の登録・
 申請期間の延長について】
 (小規模事業場の登録届出)
   4月1日〜11月30日 → 4月1日〜12月28日
 (助成金の支給期間)
   4月15日〜1月31日 → 4月15日〜2月15日
http://www.johas.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:11/30(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:生活習慣病対策アップデート
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:12/15(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働衛生法令(1)
 講  師:知花 光雄(元労働基準監督署長)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:11/15(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令2
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:11/29(火)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:12/14(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ヘルスプロモーション〜衛生管理者の役割〜
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  11月は「過重労働解消キャンペーン」期間です。貴事業場にお
 いても、この時期に過重労働対策が適切に行われているかを確認す
 ることが望まれます。具体的には、時間外・休日労働を削減するた
 め、36協定が限度基準を適合したものになっているか、労働時間
 を適正に把握しているか、年次有給休暇の取得を促進しているか、
 労働時間等の設定の改善のための措置を実施しているかをそれぞれ
 確認します。また、適正な健康管理のため、産業医、衛生管理者等
 が選任されているか、衛生委員会等を設置しているか、健康診断を
 確実に実施しているか、健康診断結果に基づく適切な事後措置を実
 施しているかをそれぞれ確認します。さらに、長時間労働を行った
 労働者に対するフォローのため、面接指導等が適正に実施されてい
 るか、医師からの意見聴取がなされているか、医師の意見を反映し
 た事後措置がなされているかをそれぞれ確認します。
  これらの事項を点検することにより、事業場における長時間労働
 による健康障害のリスクを排除し、労働者が健康で安心して働ける
 職場づくりに努めていただきたいと考えています。 
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
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 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.111◆ 2016年10月7日発行

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 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年11月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【平成28年度「『見える』安全活動コンクール」の実施等について】
  企業の安全活動の活性化を目的として、昨年度に続き、平成28年度
 「見える」安全活動コンクールを実施します。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzenproject/concour/

●【化学物質MOCA(モカ)による健康障害の防止対策について関係業界に
 要請しました】
 「3,3‘−ジクロロ‐4,4‘−ジアミノジフェニルメタン」(MOCA)
 について、法令に基づくばく露防止対策措置等の徹底及び膀胱がんに関
 する検査の実施などを要請しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137389.html

●【11月は「過労死等防止啓発月間」です】
  この月間は「過労死等防止対策推進法」に基づくもので、過労死等を
 防止することの重要性について国民に自覚を促し、関心と理解を深める
 ため、毎年11月に実施しています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000137977.html

●【働く人の「こころの耳」メール相談】
  働く方等、日頃【心の耳】をご利用いただいている方々に対して心身
 の不調や不安・悩み等メンタルヘルスに関するメール相談窓口を開設し
 ております。
https://kokoro.mhlw.go.jp/mail-soudan/


《「沖縄労働局」情報 》

●【沖縄県の最低賃金が改定されます】
  時間額:714年(21円UP)
  施行日:平成28年10月1日
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/chingin/H28/280916_H28saiteichingin/H28.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【第10回じん肺診断技術研修】
  じん肺健康診断に従事する医師として必要な法制度の知識及び専門的
 技術を習得することを目的としており、平成28年11月24日(木)
 ・25日(金)に開催いたします。
http://www.johas.go.jp/index/tabid/754/Default.aspx



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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:10/21(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場のメンタルヘルス
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:10/26(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス事例検討会
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:11/30(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:生活習慣病対策アップデート
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:10/13(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:困った職員への対応の仕方
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:10/14(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場のメンタルヘルス2
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:10/18(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし2
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:10/26(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令1
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:11/9(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:生活習慣病対策アップデート
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:11/15(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令2
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:11/29(火)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  沖縄産業保健総合支援センターの地域窓口である県内5か所の地
 域産業保健センターにおいては、労働者数50人未満の小規模事業
 場の事業者や労働者を対象として労働安全衛生法で定められた産業
 保健サービスを無料で提供しています。
  その一環として、登録産業医、登録保健師及び労働衛生工学専門
 員が小規模事業場を訪問し、職場の産業環境管理及び作業管理をチ
 ェックすることにより、職場環境の改善を図る職場環境チェックを
 実施しているところですが、利用が低調な状況にあります。
  労働者が健康で安心して就労するためには、職場環境チェックに
 よる職場環境の改善は不可欠のものであり、小規模事業場が独自で
 実施することが困難な場合も少なくありません。
  小規模事業場の労働衛生担当の皆さん、地域産業保健センターの
 職場環境チェックを活用してみませんか。
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.110◆ 2016年9月9日発行

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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年10月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「平成28年度化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討
 会報告書(第1回)」を公表します】
  オルトートルイジンを規制対象とし、製造・取扱業務について健康障
 害防止措置を事業者に義務付ける必要があるとされました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000134681.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【過重労働解消のためのセミナーのご案内(厚生労働省委託事業)】
  開催日時:平成28年10月26日(水)14:00〜16:30
  会場:沖縄青年会館(2階 梯梧の間)
  問い合わせ先:LEC東京リーガルマインド過重労働解消セミナー事務
        局(電話03−5913−6033)
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/event/_121159/_121287.html

●【平成27年度「過労死等の労災補償状況(全国・沖縄)」公表】
  脳・心臓疾患、精神障害ともに、
  1 平成24年度以降増加傾向にあったが、平成27年度は労災補償
   請求事案が減少した。
  2 年代は40代、50代が多くを占めている。
  3 就労形態では正社員がほとんどを占めている。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/rousai/H28/280906_H27rousaihosyoujoukyou/280906_H27_rousaihosyoujoukyou.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【ストレスチェック助成金のご案内】
  従業員数50人未満の事業場が医師等によるストレスチェックを実施
 し、また、医師によるストレスチェック後の面接指導を実施した場合、
 事業主が費用の助成を受けることができます。
http://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/sanpo/stresscheck/download/stresscheck_leaflet_2808.pdf

●【事業場における治療と職業生活の両立支援に関する相談等を受け付け
 ます】
  がんなど疾病を抱える労働者が治療と職業生活が両立できるような環
 境整備に取り組んでいくため、独立行政法人労働者健康安全機構では、
 事業場における治療と職業生活の両立支援を促進するために事業場への
 支援の一環として、厚生労働省が策定した「事業場における治療と職業
 生活の両立支援のためのガイドライン(平成28年2月)」及び「がん
 に関する留意事項」を踏まえ、このガイドライン等の周知に取り組むと
 ともに、事業場における治療と職業生活の両立を促進するため、事業場
 や労働者等への支援を実施しています。
http://www.johas.go.jp/index/tabid/595/Default.aspx?itemid=596&dispmid=1466



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:9/15(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における受動喫煙対策
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)
* 研修会場が308号室から303号室へ変更となりました。

●日  時:9/29(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:「健康経営」って何?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
* 研修会場が308号室から303号室へ変更となりました。

●日  時:10/6(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(初級編2)
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:10/21(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場のメンタルヘルス
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:10/26(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス事例検討会
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:9/13(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし1
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:9/28(水)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度実施者向け研修
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:10/7(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場のメンタルヘルス1
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:10/13(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:困った職員への対応の仕方
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:10/14(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場のメンタルヘルス2
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:10/18(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし2
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)

●日  時:10/26(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法令1
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

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  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  現在、二人に一人ががんに罹患するといわれています。また、が
 ん患者の5年生存率は大幅に向上しています。このような状況から、
 もはやがんは不治の病ではなく、発症したら退職を余儀なくされ、
 治療に専念しなければならない病でもなくなってきています。
  しかし、治療と就労を両立するためには、職場の理解及び支援体
 制は不可欠であり、医療機関との連携に悩む産業保健スタッフも少
 なくありません。
  厚生労働省では今年の2月に「事業場における治療と職業生活の
 両立支援のためのガイドライン」(以下「ガイドライン」という。)
 を公表し、治療が必要な疾病を抱える労働者が、業務によって疾病
 を増悪させることがないよう、事業場において適切な就業上の措置
 を行いつつ、治療に対する配慮が行われるようにするため、関係者
 の役割、事業場における環境整備、個別の労働者への支援の進め方
 を含めた、事業場における取組をまとめ、示しています。
  当センターにおいては、研修及びセミナー等を通じたガイドライ
 ンの周知、並びに個別の事業場に対する両立支援の制度導入及び教
 育等の訪問支援を行う予定です。

                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.109◆ 2016年8月20日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.109 [2016/8/20]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年9月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「受動喫煙防止対策助成金」のご案内】
  平成27年6月1日から、職場の受動喫煙防止対策が事業者の努力義
 務になりました。受動喫煙防止対策を行う際には、費用の一部を支援す
 る「受動喫煙防止対策助成金」を、ご活用ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049868.html

●【建材中の石綿含有率の分析方法に係る講習会】
  石綿ばく露防止対策の適切な実施のため、建材中の石綿含有率の分析
 について一層の精度確保を図っていく必要があり、石綿分析機関の分析
 技術者を主たる対象者として講習会を行います。
http://asbestos.jp/h28/wp-content/uploads/2016/08/zagaku.pdf

●【平成28年度「全国労働衛生週間」を10月に実施】
 今年のスローガンは「健康職場 つくる まもるは みんなが主役」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000130517.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【平成28年度も精神障害専門調査員がご相談をお受けします】
  精神障害についての労災請求について、ご相談窓口を設けております
 のでご利用ください。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/rousai/H28/28_seiishinsyougaisenmonchousain.pdf

●【安全衛生教育に使えるリーフレット・パワーポイント資料を掲載しま
 した】
  業種別に製造業・運輸業・飲食店・社会福祉施設向けのマニュアル・
 パワーポイント・動画・テキスト・好事例・パンフレット・リーフレッ
 トを沖縄労働局ホームページに掲載しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/riifurettotou.html

●【平成27年の職場における定期健康診断結果】
  5年連続全国ワースト1(有所見率64.6%)。全国との差11.0ポイントま
 で後戻り。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/H27_teikikenshin_kekka.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【事業場における治療と職業生活の両立支援に関する相談等を受け付け
 ます】
  がんなど疾病を抱える労働者が治療と職業生活が両立できるような環
 境整備に取り組んでいくため、独立行政法人労働者健康安全機構では、
 事業場における治療と職業生活の両立支援を促進するために事業場への
 支援の一環として、厚生労働省が策定した「事業場における治療と職業
 生活の両立支援のためのガイドライン(平成28年2月)」及び「がんに関す
 る留意事項」を踏まえ、このガイドライン等の周知に取り組むとともに、
 事業場における治療と職業生活の両立を促進するため、事業場や労働者
 等への支援を実施しています。
http://www.johas.go.jp/index/tabid/595/Default.aspx?itemid=596&dispmid=1466




◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:9/15(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:職場における受動喫煙対策
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)
* 研修会場が308号室から303号室へ変更となりました。

●日  時:9/29(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:「健康経営」って何?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
* 研修会場が308号室から303号室へ変更となりました。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:8/23(火)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるストレスチェックを行う際の留意点
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/24(水)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:働く人の健康保持・増進に役立つ健康診断の活用法
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/30(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労災保険制度について
 講  師:立岡 成敏(沖縄労働局労働基準部労災補償課)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:9/1(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:健康経営的視野に立った健康増進について
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:9/13(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法のあらまし1
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:9/28(水)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度実施者向け研修
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  ストレスチェック実施者の職務の一部として、高ストレス者の選
 定及び面接指導が必要な労働者の確認があります。
  高ストレス者の選定については、衛生委員会で調査審議して決定
 した「心身のストレス反応」の評価点数が高い者及び「心身のスト
 レス反応」が一定以上のものであって、かつ、「仕事のストレス要
 因」及び「周囲のサポート」の評価点数の合計が著しく高い者を自
 動的に選定して差し支えありません。
  しかし、面接指導が必要な労働者の確認については、高ストレス
 者を含むすべての労働者について医師による面接指導を受ける必要
 があるかどうか、実施者が確認する必要があり、高ストレス者を自
 動的に要面接指導者とすることは認められておりません。
  これを理解していない実施者が少なからず存在するように感じた
 ので、老婆心ながら、本後記で触れさせていただきました。

 追伸:メルマガ今月号の配信が遅れたことを深くお詫びいたします。
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.108◆ 2016年7月8日発行

◆がんじゅう沖縄 Vol.108◆


                          
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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.108 [2016/7/8]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp


                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年8月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル】
  本マニュアルは、経験年数の少ない未熟練労働者が、作業に慣れてお
 らず、危険に対する感受性も低いため、労働者全体に比べ労働災害発生
 率が高い状況を鑑み、特に製造業の中小規模事業場における雇入れ時や
 作業内容変更時等の安全衛生教育に役立つよう、作成されたものです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000118557.html

●【「平成27年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・
 決定状況まとめ(速報値)」を公表します】
  平成27年度分の労災保険給付の請求件数は1,062件(石綿肺を
 除く)で、支給決定件数は967件(同)と、前年度に比べると、とも
 にやや減少しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000128595.html

●【平成27年度「過労死等の労災補償状況」を公表】
  厚生労働省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事
 による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の状況について、平
 成14年から、労災請求件数や、「業務上疾病」と認定し労災保険給付
 を決定した支給決定件数などを年1回、取りまとめています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000128216.html

●【「平成27年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を公表します】
  平成27年度は、総合労働相談の件数は8年連続で100万件を超え、
 高止まりしており、また、総合労働相談のうち、民事上の個別労働紛争
 の相談内容では、「いじめ、嫌がらせ」が66,566件と、4年連続
 で最多となりました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000126365.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【ひやみかち健康経営宣言】
  職場コミュニティーにおける「ゆいまーる」精神の健康づくりから、
 沖縄経済の飛躍と健康長寿の復活に取り組む運動です。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html#hiyamikachi_1

●【職場での熱中症対策の徹底を!】
  県内は梅雨が明け、夏本番を迎え仕事中の熱中症に気をつけていただ
 く時期になります。沖縄労働局は事業者団体に熱中症対策の徹底を呼び
 かけています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/280628_nechuusyou/280628_necchuusyou.pdf

●【平成27年の沖縄労働局管内における監督指導等の実施状況について】
  定期監督等を実施した結果、何らかの違反が認めらた事業場の割合、
 違反率は82%でした。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H28/280624_kantoku_jisshijoukyou.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とその家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html


《「那覇市保健所」情報 》

●【「頑張る職場の健康チャレンジ」助成します。(募集)】
  那覇市では、働き盛り世代の健康づくりを応援するために、職場が取
 り組む健康づくりの提案に対して10万円コース10事業所を選定し、
 助成を行います。
http://www.city.naha.okinawa.jp/cms/kakuka/nahahokenjyo/kenkouzoushin/KENNKOU/osirase/28bosyuutirasi_1.pdf


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【「ストレスチェック」実施促進のための助成金】
  従業員数50人未満の事業場が、医師・保健師などによるストレスチ
 ェックを実施し、また、ストレスチェック後の医師の面接指導などを実
 施した場合に、事業主が費用の助成を受けることができる制度です。
http://www.johas.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx

●【廃炉等作業員に係る健康相談の実施について】
  東京電力福島第一原子力発電所においては廃炉作業が続いているとこ
 ろですが、現場で働く方の健康管理の強化が課題となっております。
  独立行政法人労働者健康安全機構では、請負事業者を含め、発電所で
 働く方の健康管理のための出張相談及び電話等による相談を実施します。
http://www.johas.go.jp/Portals/0/20160624%E5%BB%83%E7%82%89%E7%AD%89%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E5%93%A1%E3%81%AB%E4%BF%82%E3%82%8B%E5%81%A5%E5%BA%B7%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf




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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:7/25(月)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)
* 研修会場が308号室から303号室へ変更となりました。

●日  時:7/26(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:有害作業と健康管理
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)
* 研修会場が307号室から303号室へ変更となりました。

●日  時:7/28(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:「高ストレス者」に面接指導をしてみよう!
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:8/18(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:動機付け面接(初級編1)
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)
* 研修会場が308号室から303号室へ変更となりました。

●日  時:8/19(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:一般診療で必要な精神医療の知識と最近の話題
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)
* 研修会場が308号室から303号室へ変更となりました。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:7/27(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック後の産業保健スタッフと精神科医療機関との
     連携の方法
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:8/3(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(導入編)〜変わりたいけど変わりたくない対象
     者への対応〜
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:8/4(木)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における衛生委員会の役割と使命
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。

●日  時:8/23(火)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるストレスチェックを行う際の留意点
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/24(水)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:働く人の健康保持・増進に役立つ健康診断の活用法
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/30(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労災保険制度について
 講  師:立岡 成敏(沖縄労働局労働基準部労災補償課)
* 定員に達したため、申し込みを締め切りました。


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  疾病を理由として1か月以上連続して休業している従業員がいる
 企業の割合は、がんや脳血管疾患がメンタルヘルスに次いで多くな
 っています。
  一方、近年の診断技術や治療方法の進歩により、かつては「不治
 の病」とされていた疾病についても生存率が向上し、「長く付き合
 う病気」に変化しつつあり、労働者が病気になったからといって、
 すぐに離職しなければならないという状況が必ずしも当てはまらな
 くなってきています。
  治療と職業生活の両立支援の取組状況は事業場によって様々であ
 り、支援方法や産業保健スタッフ・医療機関の連携について悩む事
 業場の担当者も少なくありません。
  このような状況を鑑み、労働者の治療と職業生活の両立支援に取
 り組む企業に対する支援の強化が必要な状況にあります。
  当センターにおいては今年度から研修や両立支援促進員による訪
 問支援により、企業の取組をバックアップしていく所存ですので、
 是非ご活用ください。 
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.107◆ 2016年6月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.107 [2016/6/10]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp

 * 平成28年4月1日から、ホームページURL及びメールアドレス
  が変わりました。

                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年7月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【平成28年度「全国安全週間」を7月に実施】
 1 実施期間:平成28年7月1日〜7月7日
 2 準備期間:平成28年6月1日〜6月30日
 3 スローガン
   見えますか? あなたのまわりの 見えない危険
    みんなで見つける 安全管理
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000122820.html

●【平成27年の労働災害発生状況を公表】
  死亡災害、死傷災害及び重大災害の発生件数がいずれも前年を下回り
 ました。特に死亡災害の発生件数は、統計を取り始めて以来、初めて
 1,000人を下回りました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000124353.html

●【建材中の石綿含有率の分析方法】
  平成28年3月22日付けで、新たに建材製品中のアスベスト含有率
 測定方法が制定されました。
https://www.jemca.or.jp/2016/04/7672/

●【平成27年「職場における熱中症の死傷災害の発生状況」を公表しま
 す】
  平成28年の職場における熱中症予防対策については、平成27年に
 死亡災害が多く発生している建設業と屋外で作業する警備業を重点業種
 とした取組を行っています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000125245.html


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/xpLeaflet.xsp?hospId=A47002&tab=soudan



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:6/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医によるストレスチェックデータの解析と判読、フィー
     ドバックの仕方
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/25(月)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:7/26(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:有害作業と健康管理
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:7/28(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター305号室(3階)
 テ ー マ:「高ストレス者」に面接指導をしてみよう!
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:6/30(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度、実施プログラムの使い方
 講  師:大村 朝常(副所長)

●日  時:7/27(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック後の産業保健スタッフと精神科医療機関との
     連携の方法
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  梅雨明けも近くなり、本格的な熱中症の時期を迎えました。
  作業管理者のみならず、一般の作業員も熱中症の症状、危険度及
 び救急措置を知っておく必要があります。また、作業環境の面から
 予防対策も講じなければなりません。
  当センターにおいては、今年度も熱中症対策のリーフレットを作
 成し、希望者に配付しておりますので、ご活用ください。
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 * 平成28年4月1日から、ホームページURLが変わりました。


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◆がんじゅう沖縄 Vol.106 ◆ 2016年5月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.106 [2016/5/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp

 * 平成28年4月1日から、ホームページURL及びメールアドレス
  が変わりました。

                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年6月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「化学物質のリスク評価検討会報告書(平成27年度第2回)」を公
 表します】
  厚生労働省の「化学物質のリスク評価検討会」では、毎年、化学物質
 による労働者の健康障害のリスク評価を行っており、このほど平成27
 年度第2回の報告書をまとめたので、公表します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000114679.html

●【未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル】
  本マニュアルは、経験年数の少ない、未熟練労働者が、作業に慣れて
 おらず、危険に対する感受性も低いため、労働者全体に比べ労働災害発
 生率が高い状況を鑑み、特に製造業の中小規模事業場における雇入れ時
 や作業内容変更時等の安全衛生教育に役立つよう作成されたものです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000118557.html

●【「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」が
 改訂されました】
  本文13箇所及び巻末資料6箇所の改訂を行いました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/160411-1.pdf

●【全国労働衛生週間のスローガンの募集について】
  多くの方に「労働衛生」についての意識を深めていただくために、毎
 年10月に行われている労働衛生週間のスローガンを募集します。
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20160428-01.html

●【化学物質管理に関する相談窓口のご案内】
  化学物質による労働者の健康障害を防止するため、職場で化学物質を
 使用する際に実施することが求められるリスクアセスメント等、適正な
 化学物質管理に向けた取組について、技術的な支援を受けることができ
 ます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【平成27年労働災害発生状況について】
  平成27年の署別及び業種別の休業4日以上の災害発生件数並びに死
 亡災害発生状況の確定版を公表しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/H27_hasseijoukyou_kakuteichi.pdf
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/h27_shibousaigai_hasseijoukyou.pdf

●【労働災害発生状況の推移】
  昭和47年から平成27年までの業種別の志望者数及び死傷者数の推
 移を棒グラフで示しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/280501_rousaisuii.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/xpLeaflet.xsp?hospId=A47002&tab=soudan


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【熊本地震被災者のための専用電話相談窓口の設置について】
  被災された事業者、労働者、その家族等からのメンタルヘルス及び健
 康に関する相談に対応する専用電話窓口(フリーダイヤル)を開設する
 ことと致しました。
http://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/oshirase/pdf/press_20160427.pdf



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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

● 平成28年5月は研修を予定しておりません。

●日  時:6/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医によるストレスチェックデータの解析と判読、フィー
     ドバックの仕方
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:5/17(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:仕事と治療を両立するための事業者からの支援
 講  師:倉本 昌明(社会保険労務士)

●日  時:5/18(水)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:安全衛生担当者として知っておきたいこと
 講  師:幸地 光彦(沖縄労働局健康安全課長)
* 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:5/19(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度実施者向け研修
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター副所長)
* 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:5/20(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の病態と最近の治療1
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)
* 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:5/23(月)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職域における熱中症の効果的な予防方法
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:5/25(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙対策
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:5/27(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の病態と最近の治療2
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)
* 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:6/8(水)15:30〜18:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度の概要
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:6/30(木)15:00〜18:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度、実施プログラムの使い方(実地)
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  近年の統計によると、疾病を理由として1か月以上連続して休業して
 いる労働者がいる事業場の割合は、がんが21%及び脳血管疾患が12
 %ととなっています。また、仕事を持ちながら、がんで通院している労
 働者は32.5万人に上っています。これらの疾病の有病率は年齢が上
 がるほど高くなる状況にあり、高齢化の進行に伴い、事業場において疾
 病を抱えた労働者の治療と職業生活の両立への対応の重要性が増してい
 くものと思われます。
  厚生労働省では「事業場における治療と職業生活の両立支援のための
 ガイドライン」を公表し、治療が必要な疾病を抱える労働者が業務によ
 って疾病を増悪させることがないよう、事業場において適切な就業上の
 措置を行いつつ、治療に対する配慮が行われるようにするため、関係者
 の役割、事業場における環境整備、個別の労働者への支援の進め方を含
 めた、事業場における取組を示しています。
  当センターにおいて、同ガイドラインの周知のための産業保健研修や
 事業場への支援を今後行っていく予定ですので、積極的な活用方、よろ
 しくお願い申し上げます。 
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 * 平成28年4月1日から、ホームページURLが変わりました。


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◆がんじゅう沖縄 Vol.105 ◆ 2016年4月8日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.105 [2016/4/8]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp

 * 平成28年4月1日から、ホームページURL及びメールアドレス
  が変わりました。

                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年5月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【法人の代表者などが自らの事業場の産業医を兼任することが禁止にな
 ります】
  「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」について労働政策
 審議会から妥当との答申がありました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000115152.html

●【ストレスチェック制度Q&Aの更新について】
  平成28年3月18日、ストレスチェックの実施者及び医師の意見聴
 取の項目がそれぞれ1つずつ追加されました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150507-2.pdf

●【福井県の事業場における膀胱がん発症に係る調査状況等について」
  これまでの調査状況について、独立行政法人労働安全衛生総合研究所
 より報告があり、厚生労働省が暫定的なとりまとめを行ったのでお知ら
 せします。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000116722.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【ストレスチェック制度にかかる検査結果報告書(様式6号の2)が示
 されました】
  平成27年12月1日から施行している改正労働安全衛生法の「スト
 レスチェック制度」にかかる報告様式が示されました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/280316_stress_check_houkokusyo/oshirase.pdf

●【ひやみかち健康経営宣言登録事業】
  FAX申込が可能になりました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/280314_hiyamikachi_fax.pdf

●【「健康経営フォーラム2015in沖縄」アンケート結果】
  平成28年2月9日に浦添市てだこホールで開催した標記フォーラム
 のアンケート結果を集計したので報告します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/280323_kenkou_forum_questionnaire.pdf

●【平成27年度「過重労働解消キャンペーン」における重点監督の実施
 結果について】
  沖縄労働局では、昨年11月に実施した「過重労働解消キャンペーン」
 における重点監督の実施結果について取りまとめました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H27/280323houdou2.pdf


《「沖縄県」情報 》

●【「沖縄県禁煙施設認定推進制度」について】
  タバコ対策の節目である平成18年5月31日の世界禁煙デーに合わ
 せて、受動喫煙防止の認定制度を全県的にスタートさせました。
http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/kenkotyoju/kenko/kinenseido-gaiyou.html


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【「ストレスチェック」実施促進のための助成金】
  平成27年度の制度と異なり、他の小規模事業場と団体を構成する必
 要はありません。
http://www.rofuku.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【平成28年度産業保健研修会予定表〜産業保健かわら版(前期)〜】
  平成28年5〜9月の産業医及び衛生管理者等研修の日程等が決まり
 ました。
http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/file/h28kawara_01.pdf  

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

● 平成28年4,5月は研修を予定しておりません。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

● 平成28年4月は研修を予定しておりません。

●日  時:5/17(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:仕事と治療を両立するための事業者からの支援
 講  師:倉本 昌明(社会保険労務士)

●日  時:5/18(水)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:安全衛生担当者として知っておきたいこと
 講  師:幸地 光彦(沖縄労働局健康安全課長)

●日  時:5/19(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度実施者向け研修
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター副所長)

●日  時:5/20(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の病態と最近の治療1
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:5/23(月)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職域における熱中症の効果的な予防方法
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:5/25(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙対策
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:5/27(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の病態と最近の治療2
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  「独立行政法人改革等に関する基本方針」(平成25年12月24
 日閣議決定)に基づき、独立行政法人労働者健康福祉機構は平成28
 年4月1日、独立行政法人労働安全衛生総合研究所と統合し、「独立
 行政法人労働者健康安全機構」となりました。
  新組織は、労災病院の臨床研究や医療提供の機能、安衛研の高度な
 基礎研究・応用研究機能を有機的に統合し、予防・治療・職場復帰支
 援を展開することを目的としております。
  従来の業務に加え、今年度から当センターを通じた研究成果の事業
 場への提供を行うとともに、治療と就労の両立支援ガイドラインの周
 知についても努めて参ります。 
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.104◆ 2016年3月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.104 [2016/3/10]◆     ☆☆☆
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 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年4月までの研修日程)
3.促進員リレーエッセイ(番外編)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【ストレスチェック制度Q&Aの更新について】
  平成28年2月8日に2回目の更新を発表しました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150507-2.pdf

●【「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」
 を公表します】
  事業場ががん、脳卒中などの疾病を抱える方々に対して、適切な就業
 上の措置や治療に対する配慮を行い、治療と職業生活が両立できるよう
 にするため、事業場における取組などをまとめたものです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113365.html

●【平成27年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公
 表】
  重点監督を実施した事業場の約半数にあたる2,311事業場で違法な
 残業を摘発しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000113029.html

●【芳香族アミンの取扱事業場に関する調査結果等について】
  福井県の事業場で、オルトートルイジンをはじめとした芳香族アミンを
 取り扱う作業に従事していた複数名の労働者が膀胱がんを発症した事案を
 踏まえ、厚生労働省では、膀胱がんとの関連があると考えられているオル
 トートルイジンを取り扱っていると考えられる他の事業場についての労働
 局・労働基準監督署による調査を実施しています(第二報)。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000114323.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【健康経営フォーラム2015in沖縄を開催しました】
  社員(人材)を企業経営における貴重な資源と捉え、その健康増進を
 経営投資とする「健康経営」ついて、県内2事業場の事例発表を交え、
 「健康経営による企業価値の創造〜100年企業を目指して〜」をテー
 マに開催しました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-
an/H28/280222_kenkoukeiei_forum_houkoku/oshirase.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/xpLeaflet.xsp?hospId=A47002&tab=soudan

 
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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:3/12(土)15:00〜17:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:面接指導マニュアル(長時間労働・ストレスチェック)
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

● 平成28年4月は研修を予定しておりません。

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

● 平成28年3,4月は研修を予定しておりません。


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
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      促進員リレーエッセイ(番外編)

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       三つの聴き方〜我が家の犬チョコの反応〜
                           梅田 洋子

  カウンセリングの研修のなかに三つの聴き方についての実習がありま
 す。聴き手と話し手の一組みで行います。話のテーマは自由で、ちょっ
 と気になる事とか、楽しかった事、困った事など4分間お話します。3
 つの聞き方について、そのパターンが下記の様になります。
  一つ目の聴き方は、聴き手は話し手に横向きの位置にすわり、話を聴
 きます。何にも反応しない状態、無言で、無表情で、動かずに聴きます。
 その相手に向かって、話し手は4分間話をします。話し手は、どのよう
 な気持ちが起こるのか体験します。
  二つ目の聴き方では、聴き手は話し手に向かい合い話を聞きます。聴
 き手は、何にも反応しない状態、無言で、無表情で、動かずに聴きます。
 うなづきもしません。話し手は、一つ目と同じ話でもいいですし、その
 話の続きでもいいですし、違う話でもいいのですが4分間話をします。
  三つ目の聴き方では、聴き手は話し手に向かい合い話を聴きます。今
 度は、聴き手は話を聴きながら、自然に出る表情程度の<反応>を出し
 ていいのです。4分間に1回だけ「はい、ええ、へえ、うん」とか、返事
 をします。話し手は、4分間お話をします。話し手が、どのように感じる
 のかを体験します。
  このように三つの聴き方を、体験し感じたことを話し合っていただき、
 聴く側の反応がいかに大切であるか、その相互作用に気づいていただく
 実習です。

  私は我が家の犬に、この三つの聴き方をためしてみました。私が聴き
 手です。話し手は犬です。仕事から帰った私を迎え、しっぽを振り近づ
 いた犬に、あえて横を向きにしゃがんで無反応で動かずにいました。犬
 は、戸惑っていました。
  二つ目の聴き方では、犬に向かい合います。黙って表情も反応もみせ
 ません。だんだんとしっぽをふる回数が減ってきました。ついにはしっ
 ぽを下ろし、すごすごと立ち去っていきました。
  三つ目の対応です。今度は、犬に向かい合い、ニコッとした表情をみ
 せ、「チョコちゃ〜ん」と一言、呼びかけをしました。我が家の犬は、
 もう飛び上がって、しっぽを何度もふって、全身で喜びを表現していま
 した。我が家の犬チョコは、表情や声やしぐさに、驚く程の反応を示し
 ました。
  ことばとは不思議なものです。ことばを超えて伝わる表情も大事なも
 のです。カウンセリングの基礎を教えてもらいました。ありがとうチョ
 コちゃん。
             
                   労働衛生専門職  梅田 洋子
                     
 
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       相談・質問をお待ちしています

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  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  ストレスチェックの実施に際し、産業医の協力が得られないとの
 事業場からの相談は以前、この編集後記で紹介したところですが、
 事業場として産業医にストレスチェックの実施を依頼する際に、実
 施者として産業医に何をやってもらうか、十分説明しているでしょ
 うか。中にはストレスチェックの実施を全て丸投げされるのではな
 いかと危惧している産業医も少なくないように思えます。
  ストレスチェックの実施者の職務として、
   1)調査票の選定
   2)ストレス程度評価方法の決定
   3)高ストレス者選定基準の決定
   4)1)〜3)について事業者への意見具申
   5)調査票の回収
   6)受検者との連絡調整
   7)面接指導の要否の確認
   8)受検者に対する結果の通知
   9)結果の事業者提供への同意の取得
   10)面接指導の申し出勧奨
 などが挙げられます。
  特に事業場にこだわりがなければ、1)については、厚労省が推
 奨する「職業性ストレス簡易調査票」を選定し、2)及び3)につ
 いては、厚労省が提供する実施プログラムにより評価を行い、概ね
 全体の10%程度を高ストレス者として選定する方法を採用するこ
 とが可能です。
  5)、6)及び8)〜10)については、産業保健スタッフ等の
 実施事務従事者が行うこととし、実施者には7)の面接指導が必要
 な高ストレス者の確認作業をしっかりやっていただく必要があると
 思います。
  このようにストレスチェックに係る役割分担を明確にした上で、
 産業医にストレスチェックの実施者になるよう依頼すれば、産業医
 もストレスチェックを過度な負担なく実施することができることか
 ら、快く引き受けていただけるのではないかと思います。
  ストレスチェックの実施はあくまでも事業者に義務付けられてい
 ることを認識した上で、取り組んで頂きたいと思います。
 
                     副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
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◆がんじゅう沖縄 Vol.103◆ 2016年2月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.103 [2016/2/10]◆     ☆☆☆
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 ==目 次======================

1. 所長雑感
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成28年3月までの研修日程)
4.促進員リレーエッセイ
5.相談・質問をお待ちしています
6.編集後記

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              所長雑感

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           頑丈(ガンジュウ)願望

  小学校時代に草野球で遊び、中学ではバスケットボール、高校で卓球
 の部活を楽しみました。大学では少しだけテニスをし、その後、ジョギ
 ングをするようになり卒業するまで続けました。研修医時代に、ゴルフ
 を始め、県内のゴルフ場をくまなくプレーする機会にも恵まれました。
  65歳で定年退職してからはゴルフが疎遠となり、前期高齢を意識し
 た体力維持を目指し、週3回のウォーキングを楽しむようになりました。
 そのウォーキング中に口ずさむ独り言が「小鳥のさえずりに耳を傾け、
 安謝川の青いセセラギを聴きながら、散策を楽しんでいます」なのです。
  これからの日々の生活の目標として、頑丈・願望でガンガンと行きた
 いところではありますが、実情はといえば、有名な歌にもあるように
 「川の流れのように、穏やかにこの身を任せたい」となっているのです。 

                        所長  高良 宏明

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【平成27年における労働災害発生状況について】
  厚生労働省が平成27年の死傷災害の発生状況等を平成27年12月
 末の速報値として公表しています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/dl/15-13.pdf

●【芳香族アミンの取扱事業場に関する調査結果等について】
  膀胱がんとの関連性があるとされているオルトートルイジンを取り扱
 っていると考えられる事業場についての調査の第一報です。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000110015.html

●【「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令案要綱」と「労働安全
 衛生規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申】
  27物質を労働安全衛生法施行令別表9に追加します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000109948.html

●【STOP!転倒災害プロジェクト】
  厚生労働省と労働災害防止団体は、休業4日以上の死傷災害で最も件
 数が多い「転倒災害」を減少させるため、「STOP!転倒災害プロジェク
 ト」を推進しています。
http://anzeninfo.mhlw.go.jp/information/tentou1501.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【ストレスチェック制度にかかる動画配信が始まりました】
  政府インターネットテレビにおいて、動画「働く人の『心の健康』を
 守るストレスチェック制度が始まります」を作成・公開しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/280107_stresscheck_douga.pdf

●【有害物ばく露作業報告を!】
  平成28年対象・平成29年報告対象物について、平成28年1月1
 日より適用されることとなりましたので周知徹底を呼びかけています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/280107_yugaibutsubakuro_sagyouhoukoku/oshirase.pdf

●【平成27年労働災害発生状況(平成27年12月末速報)】
  平成27年に県内で発生した休業4日以上の労働災害発生件数を業種
 別及び所轄監督署別に取りまとめ、前年と比較しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/280113_sisyousaigai.pdf

●【平成27年死亡災害発生状況(平成27年12月末速報)】
  平成27年に県内で発生した死亡労働災害の発生状況等を公表してい
 ます。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/280113_shibousaigai.pdf

●【セクシャルハラスメントによる精神障害の労災請求に関する相談窓口
 を設けました】
  セクシャルハラスメントが原因で精神障害を発病した場合は労災保険
 の各種給付の対象になります。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/rousai/sexual_harassment_madoguchi.pdf


《「グッジョブセンターおきなわ」情報 》

●【産業カウンセラーによる働く上でのメンタルヘルス出張相談窓口開設
 中!】
  事業主・在職者・求職者の方へ
  メンタルヘルス対策で企業力アップ!職場における対応方法をアドバ
 イスします。
  日時:毎月第2水曜日 14時〜17時
  場所:グッジョブセンターおきなわ 1F
  詳しくは下のアドレスの出張相談窓口のページをご覧ください。
http://gjcenter.jp


《「那覇市立病院」情報 》

●【平成27年度第2回がんフォーラム「がんと就労」〜企業と働く人の
 ためのがん治療と仕事〜】
  日 時:平成28年2月20日(土)14時〜16時
  場 所:沖縄県立博物館・美術館講堂3F(那覇市おもろまち3−1
     −1)
  対 象:企業の人事・労務担当者や相談役の方、産業医。就労支援に
     携わっている方。
  参加費:無料 *要事前申込
  問合先:那覇市立病院がん診療連携室(℡098−887−3599)
http://www.nch.naha.okinawa.jp/information/2016/01/27-2-220.html


《「独立行政法人労働者健康福祉機構」情報 》

●【「職業性膀胱がんに係る健康相談ダイヤル」を設置します】
  オルトートルイジンをはじめとする芳香族アミンを取り扱う作業に従
 事したことのある労働者等からの健康上の相談に応じるため、「職業性
 膀胱がんに係る健康相談ダイヤル」を設置します。
http://www.rofuku.go.jp/Portals/0/data0/oshirase/pdf/press_20160122.pdf

●【勤労者医療フォーラム(市民公開講座)「がんの治療と就労両立支援
 〜がんになっても仕事を続けるために〜」】
  日 時:平成28年2月21日(日)13時〜17時 〜入場無料〜
  場 所:ソリッドスクエア地下ホール(神奈川県川崎市幸区堀川町
     580ソリッドスクエアB1)
  問合先:東京労災病院治療就労両立支援センター(℡03−3742
     −7301(代))
http://www.rofuku.go.jp/Portals/0/data0/kinrosyashien/download/kinrosyairyouforum7_201602_leaflet.pdf


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【面接指導マニュアル(ストレスチェック・長時間労働)に係る産業医
 研修(生涯専門2単位)のお知らせ】
  日 時:平成28年3月3日(木)18:30〜20:30
  場 所:ソリッドスクエア地下ホール(神奈川県川崎市幸区堀川町
     580ソリッドスクエアB1)
   場所:沖縄産業支援センター309号室
   講師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)
 2 日時:平成28年3月12日(土)15:00〜17:00
   場所:沖縄産業支援センター308号室
   講師:平山 良克(産業医学相談員)
http://www.sanpo47.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:2/24(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:健康経営と健康会計:産業医の役割
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:3/3(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:面接指導マニュアル(ストレスチェック・長時間労働)
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:3/12(土)15:00〜17:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:面接指導マニュアル(長時間労働・ストレスチェック)
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:2/24(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302、303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度における衛生管理者の役割
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:2/25(木)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:企業における新型インフルエンザ対策
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         促進員リレーエッセイ

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             ある日のこと

  産業保健では“気づき”ということを重視している。自分自身への気
 づき、ストレスへの気づき、周囲への気づきなど、促進員としても馴染
 みのあるこの言葉であるが、今日は、ある日の私の“気づき”について
 お話したいと思う。
  ある日のこと、「面白い本借りてきたよ!」と息子が学校から借りて
 きた絵本を差し出した。本を手に取る私に息子がニヤリ。タイトルは
 「おかあさんはおこりんぼうせいじん」・・・。
  この本は、ある男の子が、毎日ガミガミと怒るお母さんを宇宙人だと
 考えるのだ。その名も“おこりんぼうせいじん”、世界征服のために子
 どもを怒るのだと考える話である。
  朝になると・・・、「早く起きて。起きなさい。コラッ、早く起きろ
 !」、「いつまで寝てるの、遅刻、遅刻」、「早くご飯を食べなさい」、
 「早く着替えなさい」、「急いで急いで!」。
  学校から帰ると・・・、「ランドセルちゃんと置きなさい」、「手洗
 い、うがいしたの?!」、「お手紙出して。宿題は?!」、「靴下、片付け
 なさい」、「汚れたもの出しなさい!」。
  寝る前になると・・・、「早く着替えなさい」、「早くしないと、絵
 本読む時間なくなるよ」、「明日の準備はできた?」、「歯磨きは?」、
 「もう寝る時間よ。遊ぶの、やめなさい」、「早く寝ないと、明日起き
 られないよ!」・・・。
  一緒に読んでいた息子はケタケタ笑い、「へ〜、他のお母さんもそう
 なんだ〜」と主人は言った。そうなのだ。まるで、私がモデルなのでは
 と思うくらい、私にそっくりだ。あまりに似ていた衝撃で、調子が出な
 い。「あれ?今日はあまり怒らないね〜」とニヤリと笑う息子に、何も
 言い返せなかった・・・。
  この本の男の子は、怒ってばかりの母親を宇宙人だと考えた。“なぜ
 お母さんは毎日怒るのか”と疑問を持ったのだ。そして、→きっと自分
 のこと嫌いなんだ→嫌いだから征服しようとしているんだ、→征服する
 のは、宇宙人。お母さんは宇宙人なんだ・・・と。
  怒る側としては全くそんなつもりはない。怒られると自分は嫌われて
 ると思うなんて、正直ビックリだ。嫌いなわけがない。朝遅刻しないよ
 うに言っているだけなのに・・・。でも、思い起こしてみると・・・、
 昔は私も結構怒られた。怒られるとすごく嫌な気持ちがした。自分のこ
 とが嫌いだから怒ってるんだと思っていた。それが段々年を重ね、怒ら
 れることが少なくなってきて、気が付くと、このように怒る側になって
 いた。こうしてほしい、これはやめてほしい等々、こちらの気持ちを伝
 えるのに必死になり、怒られている人の気持ちが見えなくなっていた。
  宇宙人と呼ばれたお母さん、私と同じように、昔のことを思い出した。
 怒られていた頃の気持ちを思い出した。そして息子に言った。「怒って
 いるのは嫌いだからじゃないのよ。だから安心して怒られなさい。」
  人は頭では分かっているはずでも、気づくことは容易ではない。しか
 し気づくとこれまでの知識が実感として自分自身とつながる感じがする。
 ”気づき“というのはそういうことなのかと、今回の経験を振り返ると
 そう思う。何がきっかけになるかは分からないが、このような機会を大
 事にしたい。それもこれも絵本と、息子のおかげ・・・。それにしても、
 うちの息子、私の扱いがなんと上手なこと・・・。
             
               メンタルヘルス対策促進員  宮城 桂     
                     
 
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       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  平成21年3月26日付け基発第0326002号「当面のメン
 タルヘルス対策の具体的推進について」において、事業者に対し、
 衛生委員会等での調査審議の徹底等、事業場内体制の整備、教育研
 修の実施、職場環境の整備、メンタルヘルス不調者の早期発見と適
 切な対応の実施及び職場復帰支援のメンタルヘルス対策がそれぞれ
 求められているところですが、事業場独自で実施することが困難な
 項目も少なくありません。
  事業場単独の取組に限界を感じた場合は、当センターがメンタル
 ヘルス対策促進員を派遣し、事業場内のメンタルヘルス対策の取組
 を支援する無料の制度がありますので、積極的にご活用ください。 

                      副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.102◆ 2016年1月8日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.102 [2016/1/8]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1. 所長挨拶
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成28年2月までの研修日程)
4.促進員リレーエッセイ
5.相談・質問をお待ちしています
6.編集後記

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            新年のご挨拶

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  新年のご挨拶を申し上げます。
  昨年のひつじ年から、今年の申年に替わりました。申年と言いますと、
 すぐに私の脳裏に浮かぶ言葉は、多くの方々にも馴染みの深い「見ざる
 聞かざる言わざる」です。神社の彫り物などでもよく見られますが、現
 在でも折に触れて語られる、伝統的な格言だったと言えましょう。しか
 し、テレビ、ラジオなどのマスコミの発達やインターネットの普及等に
 より、現在ではむしろ、頻繁に見て良く聞いて必要なら積極的に発言し
 ましょうが社会規範になっていると思われます。
  当センターでは、働く人々のために、身体の健康および心の健康のサ
 ポートを積極的に推進していく所存でございます。心身の健康の事で、
 何か相談したい事がございましたら、お気軽に訪問・電話連絡等をして
 いただきたいと思います。
  本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

                        所長  高良 宏明

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【芳香族アミンによる健康障害の防止対策について関係業界に要請しま
 した】
  今般、染料・顔料の中間体を製造する事業場で、複数名の労働者が膀
 がんを発症する事案が発生したことから、現在、作業実態や発生原因に
 ついて所轄の労働局・労働基準監督署及び独立行政法人労働安全衛生総
 合研究所において調査を行っているところです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000107468.html

●【「平成26年度石綿ばく露作業による労災認定事業場」を公表します】
  939事業場(うち新規は710事業場を公表)、累計の公表は
 10,510事業場。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000106859.html

●【「平成26年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・
 決定状況まとめ(確定値)」を公表します】
  労災保険給付の請求・支給決定件数は前年度とほぼ同水準。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000106872.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【クリーニング業におけるテトラクロロエチレンの労働衛生管理につい
 て点検を!】
  作業環境評価基準の改正により、テトラクロロエチレンの作業環境中
 の管理濃度が50ppmから25ppmに変わります。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271215_cleaning_tetrachloroethylene.pdf

●【ストレスチェック制度解説セミナーが開催されます】
  厚生労働省の委託事業として、ストレスチェック制度の内容や具体的
 な実施方法について、平成28年3月8日(火)午後1時45分から、
 沖縄産業支援センターにおいて解説セミナーが開催されます。
http://www.tokiorisk.co.jp/seminar/20151225.html

●【石綿を含む建築物等の解体を行う事業主の皆さまへ 沖縄県生活環境
 保全条例等が改正されました】
  石綿にかかる解体作業について、作業の実施の届出及び完了届出、罰
 則等関係する内容について改正を行い、平成28年4月1日より適用す
 ることとする情報提供がありました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271209_seikatsukankyouhozenjoureitou_kaisei_.pdf

●【化学物質を製造または取り扱う事業主の皆さまへ】
  強度の変異原性が認められた化学物質について関係防止指針に基づく
 措置をお願いします。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271218_henigensei/oshirase.pdf

●【健康経営フォーラム2015 in 沖縄「健康経営による企業価値の創造」
 〜100年企業を目指して〜】
  日 時:平成28年2月9日(火)午後2時〜5時
  参加費:無料
  会 場:浦添市てだこホール 大ホール
  対 象:健康経営に興味のある方
  問合先:沖縄労働局労働基準部健康安全課(℡098-868-4402)


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【心の健康づくりシンポジウム〜ストレスチェック制度における実施体
 制とそれぞれの役割〜】
  日時:平成28年2月16日(火)午後1時〜5時
  場所:銀座ブロッサム・中央区中央会館(東京都中央区銀座2−15
    −6)
http://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3800_mh_sympo.html


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【面接指導マニュアル(ストレスチェック・長時間労働)に係る産業医
 研修(生涯専門2単位)のお知らせ】
 1 日時:平成28年3月3日(木)18:30〜20:30
   場所:沖縄産業支援センター309号室
   講師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)
 2 日時:平成28年3月12日(土)15:00〜17:00
   場所:沖縄産業支援センター308号室
   講師:平山 良克(産業医学相談員)
http://www.sanpo47.jp/

  
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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:1/21(木)15:00〜17:00
 場  所:リウコン(株)(西原町字小那覇1187)
 テ ー マ:職場巡視の進め方
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:1/21(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:メンタルヘルス対策 Q&A
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:2/3(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス事例検討会(Ⅱ)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:2/4(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:2/24(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:健康経営と健康会計:産業医の役割
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:1/14(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:中高年労働者の健康管理
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:1/19(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレス社会をいかに生き抜くか
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:1/26(火)14:30〜16:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神科主治医と職場の連携をめぐって
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:1/27(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:健康経営と健康会計:衛生管理者の役割
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:2/24(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302、303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度における衛生管理者の役割
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:2/25(木)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:企業における新型インフルエンザ対策
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
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         促進員リレーエッセイ

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             私の酒物語り

  私は、大の酒好き、決して強くはないが、飲むことが好き。毎日1合
 程度の晩酌が唯一の楽しみ。
  私が初めて飲んだ酒は泡盛と記憶している。それも幼少の頃、仏壇へ
 菊の葉を浸した泡盛をお供えし、その後ウサンデー(御下がり)し、ま
 ず眉間に泡盛を擦り込み、その後家族で杯を回して口をつける儀式だっ
 た。それは毎年繰り返されていた。その当時は、匂いが鼻につき臭いと
 感じつつも嫌いではなかった。
  高校時代、高1の時、初めて飲み屋で酒を飲んだ。今だと大きな問題に
 なりそうだが特に問題にはならなかった。それは、国際通りにあった國
 映館横の丘の上にあった「鮒忠」と言うビアガーデンで飲んだビールだ
 った。2学期の開始で学級委員長を任され、元気のよかった同級生に、お
 祝いと称され誘われた。今後、彼らを束ねる必要性を感じ、親に叱られ
 るのを覚悟の上で付き合った。
  泡盛を酒として意識して飲んだのが、三越の裏にあった「いなか」と
 言う飲み屋で、高3の頃だった。その時代あたりから、泡盛がマイルド
 になり、飲みやすくなった感がある。特に宮古の泡盛がマイルドだった
 と思う。
  ウイスキーを初めて飲んだのは記憶にないが、高校時代には「だるま」
 を、キープしていた。今思うと不良少年だったのかな?
  大学時代は、ワインを飲み始めたが、苦学生で金がなく一升ビンに入
 ったワインを飲んでいた。今思うと調理用のワインだったのかもしれな
 いが、美味しいと思って飲んでいた。また、当時の沖縄は免税でウイス
 キーが安く、贅沢にも高価な洋酒(スコッチ、ブランデー、バーボン)
 を飲むこともあった。
  社会人になってからは、もっぱらビールが好きで、自宅ではビールを
 飲み、外では、女性を意識しカッコウ付けにバーボンを飲んでいた。
  家庭を持ち、子供が出来た頃からは、生活費を考えて泡盛を飲むよう
 になり、今では、泡盛以外は殆ど飲まない。日本酒(清酒、吟醸酒、濁
 酒)も好きだが、やはり泡盛に戻ってしまう。幼少の頃にウサンデーし
 た泡盛に始まり、今、泡盛に戻ってきた。ウヤファーウジ(ご先祖様)
 から泡盛へ導かれているようにも思える。
  最近「アル中かな?」と思う事がある。でも、依存しているわけでも
 なく、いつも疑問を持ちながら飲んでいる。ただ思うのは、今後も美味
 しく酒が飲めるよう1日1合の自己ルールを守って、心身が健康であり
 たいと思う。

               メンタルヘルス対策促進員  上原 勉     

       
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

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  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  新年明けましておめでとうございます。
  旧年中は大変お世話になりました。
  昨年は産業保健研修会予定表で計画していたストレスチェック制度
 に係る研修以外に、労働基準監督署及び沖縄県医師会と共催で、県内
 各地区において合計9回のストレスチェック制度実施者向け研修を開
 催し、大勢の担当者の方に受講して頂きました。
  今年も3月に医師向けの面接指導に係る研修を予定しております。
  また、来年度もストレスチェックに係る研修は引き続き計画してお
 りますので、今まで以上に当センターの活用をよろしくお願い致しま
 す。

                      副所長  大村 朝常 
  
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.101◆ 2015年12月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.101 [2015/12/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1. 産業保健関係情報について
2.センターだより(平成27年12月までの研修日程)
3.促進員リレーエッセイ
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【「過重労働解消相談ダイヤル」「労働条件相談ホットライン」】の相
 談結果を公表】
  長時間労働・過重労働、賃金不払残業、休日・休暇に関する相談が多
 数。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000104623.html

●【事業者向けに「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」の配
 付を開始します】
  労働安全衛生法に基づき、1年に1回、労働者数50人以上の事業者
 にストレスチェックと面接指導を義務付けることなどを内容とする「ス
 トレスチェック制度」が、本年12月1日から施行されます。そのため、
 厚生労働省では、平成27年11月24日より、事業者にストレスチェ
 ック制度を円滑に導入・実施していただけるよう、ストレスチェックの
 受検、結果の出力等を簡便に実施できるプログラムを無料配布します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000104425.html

●【事業者向けの「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」に誤
 りが見つかり、11月30日に差し替えました】
  11月24日から公開しているストレスチェック実施プログラムの簡
 易版(23項目)の質問に、一部記載誤りが見つかりました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000105735.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【ノロウィルスによる感染防止対策をとっていますか?】
  ノロウィルスに関する基礎知識や感染予防についてまとめた「ノロウ
 ィルスに関するQ&A]や「ノロウィルス等の食中毒予防のための適切
 な手洗い」を参考に、糞便・吐物の適切な処理、手洗い等の衛生管理に
 ついて、改めて各事業者・労働者の皆様方のご確認と適切な対応をお願
 いします。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271110_norovirus_.pdf

●【チェンソー取扱労働者に対する振動特殊健診のおすすめについて】
  林業・木材製造業労働災害防止協会では、厚生労働省から補助を受け、
 林業巡回特殊健康診断を県内4箇所で実施します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271106_chainsaw_kenshin.pdf

●【「元気でいってらっしゃい 児童・生徒絵画コンクール表彰式】
  優秀賞5作品、特別賞2作品を表彰!
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271119_kaiga_contest/hyousyoushiki_.pdf

●【ストレスチェック制度にかかる無料プログラム、医師向け「面接指導
 マニュアル」が掲示されました】
  平成27年12月1日から開始です。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271130_stress_check.pdf

●【ストレスチェック制度の施行に伴い「労働者の健康保持増進の指針等」
 が改正されました】
  関係する内容について改正を行い、平成27年12月1日より適用する
 こととなりましたのでお知らせします。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271207_kenkouhojizoushin_shishin/oshirase.pdf

●【ストレスチェック制度における労働基準監督署への報告書の提出につ
 いて】
  OCRで読み取り可能な様式を平成28年3月下旬に公表する予定です。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271207_houkoku_youshiki.pdf

●【雇用管理に関する個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留
 意事項が改正されました】
  ストレスチェック制度等の導入が義務付けとなったことを踏まえ、関係
 する内容について改正を行い、平成27年12月1日より適用することと
 なりましたのでお知らせ致します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271207_koyoukanri_ryuijikou/oshirase.pdf


  
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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:12/17(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:セクハラ&パワハラ対策と対応
 講  師:長崎 文江(みえばしクリニック)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:1/21(木)15:00〜17:00
 場  所:リウコン(株)(西原町字小那覇1187)
 テ ー マ:職場巡視の進め方
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:1/21(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:メンタルヘルス対策 Q&A
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:12/14(月)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:セクハラ&パワハラ対策と対応
 講  師:長崎 文江(みえばしクリニック)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:12/16(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:1/14(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:中高年労働者の健康管理
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:1/19(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレス社会をいかに生き抜くか
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:1/26(火)14:30〜16:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神科主治医と職場の連携をめぐって
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:1/27(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:健康経営と健康会計:衛生管理者の役割
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
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         促進員リレーエッセイ

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「担当者さま、さまざま、まざまざ」

 メンタルヘルスって何ぃ?
  メンタルヘルス対策促進員、この活動に就いて5年近くなるが、その
 間にお会いした担当者の方々は実にさまざま。はじめの2年は周知活動
 として、事業所への飛び込みや、労働局が事業所に実施したアンケート
 からのリクエストに応じる訪問もあった。すると、「メンタルヘルスっ
 て何〜?」「忙しくってそれどころではないさぁ」「そんなのは個人の
 問題で、事業所には関係ないでしょう」などの反応が多々。
  しかし次のような質問をすると、徐々に関心を持ち始める。「遅刻・
 欠勤を繰り返す人はいませんか?」「交通違反や交通事故は?」「残業
 多くないですか」「接客トラブルは?」「ヒヤリハットの頻度は?」
 「長期の体調不良者は?」「辞める人が多い部署は?」「ハラスメント
 ない?」「職場の雰囲気や人間関係は良好でしょうか」
  担当者は、「いやっ、そんな、まさか、でも、そのぉ、あぁ、確かに
 ・・・」と、顔色が変わってくる。ここで厚労省調査のデータを示し、働く
 人の約6割がストレスを感じていること、その原因の1番は職場の人間関
 係にあること、対応が遅れると究極自殺という事態もありうるなど、話
 をすすめていく。この時点ではすでに、担当者の表情は深刻である。脅
 すわけではないが、普段から気づくための知識がないと意識することは
 難しいのが、メンタルヘルスなのかも知れない。

 担当者の悩み
  一口に「職場のメンタルヘルス対策」と言っても、事業所によって支
 援内容は多岐にわたる。対応方法として国が推奨する大筋の流れはある
 が、それを各事業所の実情と合わせて調整しつつ、実務として動けるシ
 ステムづくりをしなければならない。
  実際に対策に動かねばならなくなった担当者の悩みは以下である。
 「社員のセルフケアの認識が低い」「トップの理解がない」「不調者を
 どうケアすればいいのか、わからない」「個人の問題なので、扱いが複
 雑」「社内ではどのように連携したらいいのか」「就業規則にない対応
 でてくる」「休職者の周りの不満への対応は」「そもそも専門知識をど
 こで手にいれたらよいのか」「個人情報にどう配慮すればいい?」あら
 ゆる疑問が山のように押し寄せる。
  促進員は、この状況にしっかり向きあえるよう、担当者を励ましつつ、
 共に課題を分析し、順番を整理して、取り組む方法を示していく。

 担当者自身に寄り添う 
  当センターに支援を申し込まれた時点で、担当者の職名と名前の記入
 がある。電話でアポをとり、支援日程を決める。お一人での対応かと聞
 くと、誰それもと増える。たいていは総務方や人事筋で、いわゆる労務
 管理者。ときたま衛生管理者といった具合である。この時点で、事業主
 の方が出てくることはまずない。本来、職場のメンタルヘルス対策では、
 なんと言っても事業主、つまりトップの理解が不可欠であるが、経営で
 頭がいっぱいで、なかなかひとり一人のメンタルヘルスまで考える余裕
 がない。そのため、プライベートな件を扱うことになる担当者は孤独で
 あったりする。促進員としては、まずは担当者との信頼関係を築くのが
 先。
  人事労務担当者は、社員の勤怠管理を扱う立場にいるため、不調者の
 体調にも気づきやすい面がある。メンタルダウンによる休職者が発生す
 る際には、諸手続きに直接かかわることにもなる。担当者の対応しだい
 では、不調者の症状をより悪化させてしまい、職業生活にとどまらずそ
 の人生を左右しかねない。かける言葉を慎重に選びながら、事をすすめ
 る。
  その対応に慣れない担当者の悩みはつきない。メンタルヘルスについ
 ての基礎知識が少なく、ある程度のルールや事例が事業所にないと、担
 当者自身が狼狽える。そして自分まで緊張と不安でストレスが強い状態
 だと、まざまざと涙ながらに訴える方もいる。
  そのような時の促進員は、担当者の話や気持ちを聞き、その労を労い
 つつ、まずは担当者をサポートするために伺ったと伝えることから支援
 が始まる。この場合、不調者にどう接したらよいのか、または事業所と
 してどのように対応するのかの助言は、二の次となる。

 動き始めると
  実際に支援にはいると、組織の実情が見えてくる。過重労働や各種ハ
 ラスメント等への対策、または物理的な改善も必要になるような時もあ
 る。そうすると多少予算がかかっても、担当者は労働者の健康のためと
 働きかける。完全に解決に至らないまでも、職場が改善に向けて動いて
 くれているという状況だけで、労働者は癒されることが多いので、喜ば
 れないわけがない。
  本格的に対策を開始するとなると、担当者はいろんな可能性を感じ始
 め、活き活きと展開できてくることが少なくない。そうすると、事業主
 にもの言える状況を自ら工夫するようになり、トップの理解を得てさら
 に動きやすくなる。
  きちんとした計画のもと、事業所内で役割分担を行い、それぞれの立
 場でタイミング良く活動すれば、対策の面白さも感じてくる。多少時間
 がかかっても、確実に効果が現れるのが、メンタルヘルス対策だ。職場
 における日々のコミュニケーションに反映され、苦労は実となり報われ
 てくる。

 産業カウンセラー
  沖縄県のメンタルヘルス対策促進員は地域ごとに7名いる。それぞれが
 社会保険労務士、保健師、臨床心理士、産業カウンセラーといった専門
 職種である。なかでも産業カウンセラーは、社会人が働きながら取得し、
 また職場のメンタルヘルス対策の実務を担える資格となっているので、
 メンタルヘルスに興味を持った担当者の方々にもオススメしている。
  一般社団法人日本産業カウンセラー協会では、毎年養成講座と資格試
 験を実施している。わが県にも沖縄支部があり、毎年大勢の産業カウン
 セラーを輩出している。「メンタルヘルス対策の援助」「キャリア開発
 への援助」「職場における人間開発への援助」を基本的な活動領域とし
 ており、コミュニケーションの基本となる「傾聴」という技能を身につ
 けられると同時に、職場におけるメンタルヘルス対策についてのコンサ
 ルティング能力が培われる。
  促進員として出会った担当者の方々のなかにも、養成講座を受講され
 産業カウンセラーになった方々もいらっしゃり、仲間が増えた気持ちで
 心強い限りである。

 促進員の活用を
  これからは困難な事例も増えると思われる。ストレスフルな時代であ
 るにもかかわらず、打たれ弱いと言われるゆとり世代が、仕事年代の中
 心層になってくる。発達障害などのボーダー的な人も目立ってきた。責
 任を増す年配の方々のストレスも厳しくなってくるだろう。互いに弱い
 部分を認め合いつつ、補い合いながら仕事をしていかなければならない。
 担当者は、ひとりの不調者に心を留めるだけでなく、全体にも目を配り、
  個々の労働者のメンタル事情を視野に入れ、それぞれの理解と協力を
 基に組織的配慮を心がけよう。そのような意味でも、メンタルヘルス対
 策を担う担当者は、事業所としての方針をしっかり持ち、きちんとした
 計画を立て、PDCAを見据えて動きたい。
  この度安全衛生管理に導入され、制度として義務化されたストレスチ
 ェックも然りである。トップの方針表明や「心の健康づくり計画」の策
 定(セルフケア研修や相談体制の設置)ありきでなければ、たとえスト
 レスチェックを義務的に実施したとしても、とうてい実施目的に適わな
 いどころか、むしろ逆効果だとさえ言われている。
  担当者さまよ、おひとりで悩むことはない。促進員がいる!国が無料
 で対策に協力してくれるのだ。どこからどう取り組めばよいのか、ご一
 緒に考えていこうではないか、躊躇なさらず当センターに連絡を。

 ※ちなみに、初回訪問からの主な支援段階は、①事業所のメンタルヘル
 ス状況のヒアリング、(以下、申込に合わせて)②「心の健康づくり計
 画」の策定、③復職支援プログラムの策定、④ストレスチェック実施準
 備、⑤ラインケア研修、⑥セルフケア研修、となっている。

              メンタルヘルス対策促進員  関谷 綾子     

       
 
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       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  11月24日、厚生労働省からストレスチェック実施プログラム及び
 面接指導マニュアルが公開され、ストレスチェック制度のツールが出そ
 ろいました。
  これからは公開されたツールを使い、来年の11月までに各事業場で
 ストレスチェックに取りかかることとなります。
  当センターにおいても、来年3月に医師向けの面接指導マニュアルに
 係る研修の他、ストレスチェック制度導入に係る事業場への支援を今ま
 で以上に強化していく所存です。

                       副所長  大村 朝常
  
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.100◆ 2015年11月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.100 [2015/11/10]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1. 所長挨拶
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成27年12月までの研修日程)
4.促進員リレーエッセイ
5.相談・質問をお待ちしています
6.編集後記

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             所長挨拶

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心身ともに、がんじゅうで働きましょう

  がんじゅう沖縄Vol.100の発行にあたり、ご挨拶申し上げます。
 当センターでは、働く人々の健康を支援する体制を整えておりまして、
 (1)産業医学・メンタルヘルス相談員(内科、外科、精神神経科) (2)メ
 ンタルヘルス対策促進員 (3)労働関係相談員の皆様がそれぞれの専門分
 野を担当されます。
  相談員の方々は、経験豊かな医師、ベテランカウンセラー、法令等を
 含めた実務に詳しい専門家ですので、いかなる心身の不調や悩みにも対
 応していただけます。     
  人は誰しも健康で働きたいと願うものですが、働き盛りの年齢であり
 ながら、時として心身の不調に遭遇することがあります。その不調の内
 容や程度によっては職務を休業する、あるいは医療機関を受診しなけれ
 ばならないこともあるでしょう。日頃から健康情報に留意しつつ、心身
 ともにがんじゅう(頑丈)で働けるような家庭環境、職場環境の充実に
 目配りをしたいものです。

                        所長  高良 宏明


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【11月は「過労死等防止啓発月間」です】
  過労死等防止対策推進法では、過労死等を防止することの重要性につ
 いて国民の自覚を促し、これに対する国民の関心と理解を深めるため、
 毎年11月を「過労死等防止啓発月間」と定めています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000101654.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【「平成27年度化学物質リスク評価結果」報告書のご案内】
  厚生労働省では平成27年度「化学物質のリスク評価検討会」におい
 て平成27年度対象物質「三酸化二アンシモン」、「酸化チタン(ナノ
 粒子)」、「クメン」、「グルタルアルデヒド」及び「塩化アリル」の
 報告書をとりまとめました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271022_kagakubusshitsu_risk_hyouka_houkoku.pdf

●【荷主等の事業場の担当者への安全衛生教育講習会】
  日時:平成27年11月25日(水)13:00〜17:00
  場所:九州沖縄トラック研修会館内(那覇市港町2−5−23)
  問い合わせ先:陸災防沖縄県支部(電話098−863−0280)
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271104_ninushi_kousyukai.pdf

●【平成27年11月の特定化学物質障害予防規則・作業環境測定基準等
 の改正】
  ナフタレンおよびリフラクトリーセラミックファイバーに係る規制の
 追加。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000099121.html

●【過労死等防止対策推進シンポジウム】
  過労死等防止対策推進法に基づき、国民の間に広く過労死等を防止す
 ることの重要性について自覚を促しこれに対する関係と理解を求めるた
 め、過労死等防止啓発月間である11月を中心に全国29箇所でシンポ
 ジウムを開催いたします。
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【ストレスチェック制度実施者向け研修】
  日時:平成27年11月24日(火)午後2時〜
  場所:石垣地方合同庁舎3階大会議室(石垣市字登野城55−4)
http://www.sanpo47.jp/

●【ストレスチェック制度実施者向け研修】
  日時:平成27年12月10日(木)午後2時〜
  場所:那覇第2地方合同庁舎1号館2階中会議室(那覇市おもろまち
    2−1−1)
http://www.sanpo47.jp/

  
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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:11/11(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業メンタルヘルス、今後の産業医の役割
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)
 * 医師以外のストレスチェック実施者も受講可能です。

●日  時:11/13(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働安全衛生法講座(2)
 講  師:大村 朝常(副所長)

●日  時:11/25(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職業性ストレスマネジメント:産業医の役割
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

●日  時:12/2(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度における産業医の役割
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:12/17(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:セクハラ&パワハラ対策と対応
 講  師:長崎 文江(みえばしクリニック)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:11/18(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(導入編)
 講  師:清水 隆裕(ちばなクリニック)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:11/19(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302,303号室(3階)
 テ ー マ:産業メンタルヘルス、今後の産業保健スタッフの役割
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:12/3(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医と共に考える労働衛生管理
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:12/8(火)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者業務の実践
 講  師:宇野 司(産業医学相談員)

●日  時:12/10(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ゲートキーパーの役割と体験
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:12/14(月)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:セクハラ&パワハラ対策と対応
 講  師:長崎 文江(みえばしクリニック)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:12/16(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
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         促進員リレーエッセイ

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            やる気スイッチ

  私の仕事は産業保健師です。なぜ「産業」という2文字が必要かという
 と、私のケアの対象が「働く人」だからです。市の保健師さんのように
 赤ちゃんのことや老人福祉の仕組み、精神保健のケアなどは専門外。毎日
 働き世代の皆さんの健康のことを多方面から考え、面談指導を行うのが主
 な仕事になります。
  面談の中で良く登場する言葉があります。「まだやる気スイッチが入ら
 ないんですねー。どこにあるか次会うときまでに探しておきましょうね−」
 特に運動についての話題の際に多いのですが、この「やる気スイッチ」が
 入らないと、周りがどんなに良いことを勧めても実行に移すことができま
 せん。運動の効果について延々と語ったところで無駄なのです。
  かくいう私も、このやる気スイッチが入らないことがしばしばあります。
  たまった仕事をしなければいけないことや勉強をしなければいけないこ
 とは重々分かっているのですが、どうも集中できず、後ろめたさと焦りで
 日々が過ぎていく・・・。
  仕事では、本人の意志にかかわらず、健診結果を見ながら面談指導を行
 うこともあるのですが、とても嫌そうに対応されると「私の仕事ってなん
 の意味があるんだろう」と悶々として考え込んでしまうときがあります。
 本人が自分で管理する。と言っているんだから私が話すことなんて余計な
 お世話なんじゃないのか。でも面談を行わないと厚生労働省のノルマが達
 成できないから。保健指導プログラムに乗せていくのは気が重いな・・と
 かなりのストレスになってきます。
 こうなってしまうと、なぜ独立してまでこの仕事を選んだのかという、大
 切な初心を忘れてしまい「やりたくない」「憂鬱だ」の繰り返しになって
 しまいます。
  しかし、こうした時、私のやる気スイッチを入れてくれるのもまた、面
 談の対象者の方たちです。「面談の後から食事の見直しをして痩せたよ」
 「実は運動も始めているんだ」「データが良くなっていたよ。ありがとう」
 こうした温かい言葉が、私の仕事に意味を与えてくれます。「日本一デー
 タの悪い宮古地域の健康課題を改善したい。」この初心を思い出させてく
 れて、新たな出会いへの不安を消し去ってくれるのです。
  同じような仕事をしている先輩方の姿もまた、とても刺激になります。
 何十年も同じ仕事をしているはずなのに、仕事への意欲は衰えず、新たな
 知識を吸収しようと常に前を向いている。私もこのように歳を重ねていき
 たいと思わずにはいられません。
  そして、そういった先輩方が、若い頃の苦労話や失敗談を話してくれる
 と、自分だけの悩みではないんだとほっとして、気持ちが楽になります。
 結局一人で探していてもなかなかやる気スイッチは見つかりません。スイ
 ッチを探してさりげなく押してくれるのは周囲の方々です。
  やる気スイッチが入らない。こういった経験を持つ方は私だけではない
 はずです。そうなった時は、出かけましょう。そしてたくさんの人と話を
 しましょう。いろんな出会いがあなたを楽にしてくれるはずです。
  私も、多くの方のやる気スイッチを探せるように、初心を忘れず頑張り
 ます!

              メンタルヘルス対策促進員  西里 えり奈

           
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

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  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================
  
  ストレスチェック制度に関する理解不足から、ストレスチェック
 及び面接指導を外部委託すれば、外部機関がストレスチェックに係
 る全ての事項をやってくれると誤解されている事業場が少なからず
 あるように思われます。
  仮にストレスチェック等を外部委託しても、衛生委員会における
 実施体制等の調査審議、社内規程の策定及び労働者への周知は事業
 場独自で実施しなければなりません。
  また、ストレスチェック結果の事業者提供への労働者の同意の取
 得を外部機関が全てできるか疑問が残るところであり、結局は事業
 場の実施事務従事者がその一部をやらなければならないのではない
 かとも思われます。
  外部委託を検討されている事業場におかれましては、ストレスチ
 ェック制度全てを外部機関が行ってくれるという安易な期待を抱か
 ないよう、制度の概要を正しく理解した上で、取り組んで頂きたい
 と思います。    
                  
                   (副所長)  大村 朝常
 
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.99◆ 2015年10月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.99 [2015/10/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成27年11月までの研修日程)
3.促進員リレーエッセイ
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【情報通信を用いた面接指導の実施について】
  ストレスチェック制度等における面接指導でテレビ電話等を使用する
 場合の基本的な考え方及び留意事項を示しています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150918-1.pdf

●【ストレスチェック制度実規程例】
  衛生委員会で調査審議したストレスチェック制度の実施方法等は明文
 化する必要がありますが、その規程例を示しています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150930-1.pdf

●【長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果を公表します】
  4月から6月に対象とした2,362事業場の約6割(1,479事
 業場)で違法な時間外労働を摘発しました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000098487.html

●【「過重労働解消キャンペーン」を11月に実施します】
  過重労働などの撲滅に向けた監督指導や無料の電話相談などを実施し
 ます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000097430.html

●【10月は年次有給休暇取得促進月間です】
 ワークライフ・バランスの実現に向けて年次有給休暇の取得を促進しま
 しょう。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000096980.html

●【平成27年11月の特定化学物質障害予防規則・作業環境測定基準等
 の改正】
  ナフタレンおよびフラクトリーセラミックファイバーに係る労働者の
 健康障害防止対策を強化すること等を目的として、関係政省令が公布さ
 れました。
http://www.mhlw.go.jp/theme/index.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【沖縄県の最低賃金が改訂されました】
  平成27年10月9日から時間額693円(改訂前より16円UP)。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/chingin/H27/0915_saichin/saichin-leaf_.pdf

●【化学物質等による危険性又は有害性等の調査等に関する指針について】
  化学物質に係るリスクアセスメント指針が改正されます(平成28年
 6月1日より)。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/sisinsekou.pdf

●【ストレスチェック制度に係るQ&A(更新)、規程例が示されました】
 平成27年12月1日から開始です。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/271006_stress_check_QandA.pdf


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【ストレスチェック実施者向け研修】
  日時:平成27年10月27日(火)午後2時〜
  場所:ハローワークプラザ沖縄研修室
http://www.sanpo47.jp/

●【「ストレスチェック制度」に係る研修のお知らせ】
  現在、センターでは「ストレスチェック制度」に関する研修会を開催
 していますが、受講希望者が多く、キャンセル待ちの状況が出ていると
 ころです。
  つきましては、以下開催の産業医研修については、医師以外のストレ
 スチェック実施者(保健師、看護師等)も受講可能となりましたので、
 ふるってご参加いただければと思います。
 1 日時:平成27年11月11日(水)18:30〜20:30
   会場:センター3階 302号室
   講師:仁井田 りち(南斗クリニック院長)
   テーマ:産業メンタルヘルス、今後の産業医の役割〜ストレスチェ
      ック制度活用を含めて
 2 日時:平成27年12月2日(水)18:30〜20:30
   会場:センター3階 302号室
   講師:山本 和儀(山本クリニック院長)
   テーマ:ストレスチェック制度における産業医の役割
http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi


  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:10/23(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働安全衛生法講座(1)
 講  師:大村 朝常(副所長)

●日  時:10/29(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における受動喫煙対策
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:11/5(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(導入編)
 講  師:清水 隆裕(ちばなクリニック)

●日  時:11/11(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302,303号室(3階)
 テ ー マ:産業メンタルヘルス、今後の蚕業医の役割
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)
 * 医師以外のストレスチェック実施者も受講可能です。

●日  時:11/13(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働安全衛生法講座(2)
 講  師:大村 朝常(副所長)

●日  時:11/25(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職業性ストレスマネジメント:産業医の役割
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)


●日  時:10/21(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業構造とイノベーション
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:10/22(木)15:00〜18:00
 場  所:産業支援センター302,303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック義務化に伴う実務(職業性ストレス
簡易調査票の取扱い)
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:10/28(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職業性ストレスマネジメント 衛生管理者の役割
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:11/18(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:動機づけ面接(導入編)
 講  師:清水 隆裕(ちばなクリニック)
 * 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:11/19(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302,303号室(3階)
 テ ー マ:産業メンタルヘルス、今後の産業保健スタッフの役割
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
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         促進員リレーエッセイ

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傷病手当金

  仕事以外の原因で病気やけがの療養のために休みが長期間になる
 とき、頼りになるのが健康保険から支給される傷病手当金です。詳
 しくは「協会けんぽ」のホームページに制度の紹介がありますが、
 業務災害以外の病気やけがで仕事を休んでいること、労務に服する
 ことができないこと、連続する3日間を含み4日以上休業しているこ
 と、という条件を満たしたときに、給与の支払いのない休業日につ
 いて標準報酬月額の3分の2の金額で傷病手当金が支払われます。給
 与の一部が払われていた場合は、その金額が傷病手当金の金額より
 少ないときにその差額が支払われます。この「労務に服することが
 できないこと」を保険者が判定するために、主治医が意見書で「労
 務不能」であるという意見を述べていることが重要です。しかしメ
 ンタルヘルス不調が原因の休職などでは、主治医が復職可能と判断
 している場合でも職場の産業医の意見では復職にはまだ早いとして
 意見が分かれるケースがあります。このような場合、(復職可能で
 あるとの)主治医の意見書に(労務不能であるとの)産業医の意見
 書などの任意の書類を添えて傷病手当金の申請ができることになっ
 ています(平成26年9月1日厚生労働省保険局保険課事務連絡)。事
 務連絡では「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の
 手引」に触れていて、メンタルヘルス不調による傷病手当金支給申
 請で職場復帰の可否の判断が難しいケースを想定しているようです。
 なお、双方の意見書を踏まえて最終的な傷病手当金支給の可否につ
 いては保険者が判断することになります。

          メンタルヘルス対策促進員  御子柴 由起子

           
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

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  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================
  
  ストレスチェック又は面接指導は、事業場の状況を日頃から把握
 している当該事業場の産業医等が実施することが望ましいが、事業
 者は、必要に応じてストレスチェック又は面接指導の全部又は一部
 を外部機関に委託することも可能である、とストレスチェック指針
 に規定されております。
  当センターに対し事業場から外部機関を紹介してほしいとの問い
 合わせがありますが、外部機関が適正にストレスチェック等を実施
 する能力があるかを把握していないことから、ご紹介については控
 えさせて頂いております。
  外部委託を予定している事業場におかれましては、実施マニュア
 ルの「外部機関にストレスチェック及び面接指導の実施を委託する
 場合のチェックリスト例」を参考にして、外部機関を選定して頂け
 ればと思います。   
                  
                   (副所長)  大村 朝常
 
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.98◆ 2015年9月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.98 [2015/9/10]◆     ☆☆☆
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成27年10月までの研修日程)
3.促進員リレーエッセイ
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【化学物質を扱う際には、保護具を適切に使用しましょう】
  化学物質を扱う事業場では、溶剤や薬品などの飛沫を身体に暴露する
 ことによる薬傷・やけど等の災害が年間300件以上発生しています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/yakushouyakedo.html

●【砂型造形作業における粉じん則等を一部改正しました】
  鋳物を造形する行程において、砂型を造形する作業も有効な呼吸用保
 護具の使用が必要となります。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/150820-1.pdf

●【化学物質による災害発生事例について】
  平成17〜23年に発生した化学物質による中毒事故のうち、災害予
 防の参考となる一部の事例を掲載しています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei10/index.html

●【「化学物質のリスク評価検討会報告書(平成27年度第1回)」を公
 表します】
  今回は、「ヒトに対して発がん性の可能性がある」、または「神経毒
 性又は生殖毒性がある」とされている5物質についてリスクの評価を行
 いました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000093215.html

●【こころほっとライン始まります!】
  働く人のメンタルヘルス不調や過重労働による健康障害に関する電話
 相談窓口「こころほっとライン」を平成27年9月から開設します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000095839.html

●【「平成27年度化学物質のリスク評価に係る企画検討会報告書」を公
 表します】
  24物質について労働安全衛生法令別表第9に追加することが妥当と
 しています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000095599.html


《「経済産業省」情報 》

●【食品工場及び業務用厨房施設における一酸化炭素中毒事故について関
 係省庁等へ要請しました】
  7月7日(月)、食品工場及び業務用厨房施設におけるガスの消費設
 備による一酸化炭素中毒事故を防止するため、関係省庁やガス事業者等
 を通じて、ガス消費設備の使用者及び管理者に対して、換気等について
 の注意喚起をしました。
http://www.meti.go.jp/press/2014/07/20140707004/20140707004.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【ひやみかち健康経営宣言】
  社員の健康を大切にすることで、会社の成長力・活力を高める概念が
 「健康経営」と呼ばれ、今注目されています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/hiyamikachi/270731_pamphlet.pdf

●【平成26年の業務上疾病の発生状況等について】
  業務上疾病「腰痛」が平成以降最多。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270826_youtuu_saita.pdf

●【「職場の健康診断強化月間」の実施について】
  労働衛生週間準備月間である9月を強化月間として位置付け、集中的
 ・重点的な指導を行うこととしています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/kenshingekkan.pdf

●【労働安全衛生法施行令及び厚生労働省組織令の一部を改正する政令等
 の施行について(化学物質等の表示及び危険性又は有害性等の調査に係
 る規定等関係)】
  化学物質に係るリスクアセスメントが平成28年6月1日より改正さ
 れます。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000094581.pdf


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【メンタルヘルスセミナー「心の健康づくり計画」を策定しよう!】
  日時:平成27年10月5日(月)午後1時30分〜
  場所:沖縄産業支援センター3F中ホール
http://www.sanpo47.jp/

●【ストレスチェック実施者向け研修】
  日時:平成27年9月24日(木)午前10時〜
  場所:名護地方合同庁舎1階会議室
http://www.sanpo47.jp/


  
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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:10/23(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医のための労働安全衛生法講座(1)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:10/29(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における受動喫煙対策
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:9/16(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場でのメンタルヘルス事例
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:9/18(金)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法規講座(3)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:9/30(水)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:10/1(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:メンタルヘルス対策、何かお困りですか?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:10/7(水)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるメンタルヘルス不調者の対処法
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:10/8(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法規講座(4)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:10/21(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業構造とイノベーション
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:10/22(木)15:00〜18:00
 場  所:産業支援センター302,303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック義務化に伴う実務(職業性ストレス
簡易調査票の取扱い)
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:10/28(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職業性ストレスマネジメント 衛生管理者の役割
 講  師:崎間 敦(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
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         促進員リレーエッセイ

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            私のセルフケア

  日常生活の対人関係や仕事の事で疲れたり、暗い気持ちになる
 事がある。以前はただ悶々と悩んでいたが最近は積極的に気分転
 換を図るようにしている。
  まず毎日癒されているのはペットのユウタである。ネコのチン
 チラである。シルバーの雄16歳。(人間の年齢だとほぼ92歳)
 シルバーというのは毛の色でグレーがかった白の毛の長い猫であ
 る。16歳はかなりのご老体なのでユウタが静かに寝ている時は
 呼吸している?と心配な時もあるがそれ以外は歩く姿も可愛いし
 食事していても可愛いしとにかく仕草のひとつひとつが可愛い。
 朝は目覚まし時計のように「起きて・起きて」と起してくれるし
 ユウタがご飯が欲しいときは「ごあん・ごあん」と催促する。ユ
 ウタといるといつでも幸せな気持ちになる。
  次は運動である。軽く筋肉トレーニングができる施設に登録し
 て週に1.2回通っている。体や心が疲れていると行きたくない
 なとついついさぼりがちになるが運動すると体も心も軽くなる。
 運動しないと足の筋肉が弱くなる感じがある。階段を登る時によ
 くわかる。4年間続いているがこれからも続けて行きたい。
  そして少しまとまった時間がとれると畑に行き土に触れる。雑
 草を刈ったり土を触っていると時間がたつのを忘れる。草や木が
 いい香りを発していてその空間にいるだけで癒される。沖縄の野
 山にはいい香りの草木がいろいろある。パパイヤの花の香りやジ
 ャスミンの花の香りギシチャーの花の香り今の時期はバンスルー
 (グァバ)の香りやシークァーサーの香りなど自然の中には癒し
 の香りがいっぱい。目で楽しみ香りで楽しみ食して楽しみ。香り
 も収穫物も楽しみ。
  自分が楽しいとか幸せとか思えることをやることが私のセルフ
 ケア。

           メンタルヘルス対策促進員  照屋 久子

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================
  
  ストレスチェック制度の施行が間近になり、当センターにおいて
 事業場から様々な相談を受けます。
  その一つがストレスチェック実施について、嘱託産業医の協力が
 得られないというものです。
  おそらく嘱託産業医委嘱状では、嘱託産業医は事業場における法
 令で定める産業医の職務を行うと規定されているものと思います。
  ストレスチェック制度の改正に伴い、労働安全衛生規則で定める
 産業医の職務にストレスチェックの実施及び面接指導が追加されて
 います。
  また、労働者50人以上の事業場おいては、ストレスチェックの
 結果を所轄の労働基準監督署に報告することが義務付けられており、
 報告様式には産業医の記名・押印欄が設けられております。
  これらのことを鑑みると、事業場の状況を常日頃から把握してい
 る嘱託産業医は何らかの形でストレスチェックに関与せざるを得な
 いものと思います。 
                  
                   (副所長)  大村 朝常
 
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.97◆ 2015年8月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.97 [2015/8/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成27年9月までの研修日程)
3.促進員リレーエッセイ
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《「厚生労働省」情報 》

●【平成27年度「全国労働衛生週間」を10月に実施】
  スローガンは「職場発! 心と体の健康チェック はじまる 広がる
  健康職場」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000091153.html

●【ストレスチェックの実施プログラムについて】
  プログラムの機能及び現時点で予定している画面のイメージを紹介し
 ています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150722-1.pdf


《「沖縄県」情報 》

●【働き盛りの健康づくり支援事業(補助事業)を募集します】
  沖縄県では、社員に対する健康づくり事業に取り組む企業等に対し、
 経費の一部を補助金として交付し、働き盛りの世代の健康づくりを推
 進します。
http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/kenkotyoju/kenko/hatarakizakari-koubo20150721.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【平成27年6月末現在の県内における労働災害発生状況(速報値)】
  昭和60年以降で最多となった前年よりさらに増加しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270731_roudousaigai_sokuhouchi.pdf

●【平成26年の職場における定期健康診断結果】
  有所見率63.8% 4年連続全国ワースト1
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270731_teikikenkoushindan_worst/pr.pdf

●【職場の『受動喫煙防止対策』が事業者の努力義務となりました】
  平成27年6月1日から受動喫煙防止対策がすべての事業者の努力
 義務となりました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270729_judoukitsuen_boushitaisaku.pdf

●【『おきなわを歩こう!』参加しませんか?】
  沖縄労働局と沖縄産業保健総合支援センターは、歩数をインターネ
 ットサイトで登録しバーチャルに沖縄(1,115KM)を1周するウォーキン
 グイベントを開催します。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270716_okinawa_wo_arukou/entry_start.pdf


《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》

●【従業員数50人未満の事業場の事業主の方へ】
  「職場環境チェックを受けてみませんか」
  〜地域産業保健センターからお知らせ〜
  産業医を選任している事業場では、安全衛生上の問題点などを見つ
 け、改善していくことを目的として産業医が少なくとも毎月1回職場
 を巡視して、実際の作業環境を見て回ります。
  従業員数50人未満の事業場では産業医の選任義務がありませんが、
 職場の作業環境管理、作業管理をチェックすることで、従業員が活き
 活きと働くことなどが期待できます。
  地域産業保健センターでは、産業医の選任義務のない事業場に対して、
 医師、保健師、労働衛生工学の専門家が事業場を訪問して、「職場環
 境チェック」を無料で実施しています。
  「職場環境チェック」は工場などの製造現場だけではなく、オフィス
 も対象となります。
  温度、湿度、照度、パソコン作業等のVDT作業など様々な観点か
 ら職場をチェックします。
  普段気付かないことも、改善できることがあるかもしれません。
  専門家によるアドバイスを受けて、安全・健康な職場作りに取り組
 んでみませんか?
 【お問い合せ・お申込先】
  沖縄産業保健総合支援センター
  電話:098−859−6175
  Email:sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

  
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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:8/20(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:有害作業と健康管理
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:8/13(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:生活習慣をどう変えるか?
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:8/19(水)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるストレスチェックの進め方
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:9/16(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場でのメンタルヘルス事例
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:9/18(金)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者の労働衛生法規講座(3)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:9/30(水)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
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         促進員リレーエッセイ

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  今月から当センターのメンタルヘルス対策促進員のエッセイを掲
 載します。事業場を訪問して、メンタルヘルス対策の指導、援助を
 行う促進員の人柄をエッセイを通じて知っていただければ幸いです。


私のストレス解消法

  ストレス社会と言われる現代、私たちは日々多くのストレスにさ
 らされています。ストレスは良いものであれ悪いものであれ、刺激
 が強すぎたり、長く続いたりすると体調を崩してしまいます。です
 から、ストレスをコントロールして上手く付き合っていく技術を身
 につけておくことは大切なことです。知らず知らずのうちにたまっ
 てしまうストレスに対処するためにも、自分にあったストレス解消
 法を見つけて実践することが大切です。
  私のストレス解消法は、ジョギングです。30歳位の頃、仕事オ
 ンリーでなく何か気分転換できるものがないかなと考えた時に、い
 つでも、どこでも、すぐにできる“ジョギング”がパッと頭に浮か
 びました。元々、体を動かすのは好きな方だったので、すぐに始め
 ることができました。
  あれから20年余、毎週日曜日の夕方、近くの陸上競技場に行き、
 グラウンドの外回りを10周、距離にして5Km位、ゆっくりしたペ
 ースで走ります。夏場は少し走るだけで、汗が流れてきますが、そ
 の時、日頃のイライラやワジワジが汗と一緒に流れ出ていると感じ
 ます。時に、目に入るくらい汗が流れてきますが、目に染みる汗を
 拭きながら、とてもハッピーな気分になります。走り終わった後の
 爽快感はなんともいえません。そして、家に帰ってシャワーを浴び
 てからのビール、幸せのひと時です。これがあるからジョギングを
 続けているかもしれません。
  ジョギングを続けてきて良かったと思えることは、①20代から
 の体型を維持していること。体重が65Kg前後でほとんど変わって
 いません。②健康であること。風邪は年に1回〜2回かかったりし
 ますが、入院するような大きな病気をしたことがありません。③実
 年齢よりも若く見えること(髪の毛は大分薄くなっていますが・・
 ・)。多くの方が、実年齢を聞いたときに、『え!うそ』等と言っ
 たりします(お世辞かも知れませんが・・・)。
  これからも体が動く限り走り続けたいと思います。75歳になっ
 ても現役で走り続けている方もいますので、そういう方を目標にし
 ていきたいと思います。

            メンタルヘルス対策促進員  前里 久誌



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

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  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================
  
  ストレスチェック制度の施行は本年12月1日ですが、規程の作成及び
 衛生委員会での調査審議等、時間を要する作業があることから、早め
 の取組が望まれます。
  当センターにおいて、研修の実施及びメンタルヘルス対策促進員に
 よる事業場訪問支援を行っていますので、積極的にご活用ください。 
                  
             (副所長)  大村 朝常
 
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
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◆がんじゅう沖縄 Vol.96◆ 2015年7月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.96 [2015/7/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成27年8月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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《 行政関係情報 》

●【平成27年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する
  厚生労働大臣表彰」の受賞者を決定】
  厚生労働省は平成27年度の「安全衛生に係る優良事業場、団体又は
 功労者に対する厚生労働大臣表彰」の受賞者として、25事業場と個人
 29名を決定し、公表しています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000088755.html

●【平成26年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決
  定状況まとめ(速報値)】
  厚生労働省は平成26年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付
 などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめ、公表しています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000088920.html

●【「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」について労働政策
 審議会から妥当との答申】
  平成27年7月公布のロープ高所作業に係る規定の新設の省令案に対
 する答申がありました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000088923.html

●【平成26年度「過労死等の労災補償状況」を公表】
  精神障害の労災請求1,456件、至急決定497件と共に過去最高
 となっています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000089447.html

●【化学物質管理に関する相談窓口を開設】
  化学物質による労働者の健康障害を防止するため、職場で化学物質を
 使用する際に実施することが求められるリスクアセスメント等、適正な
 化学物質管理に向けた取組について、技術的な支援を受けることができ
 ます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【ゼロ災宣言事業場を更新しました】
  沖縄県建設業ゼロ災運動におけるゼロ災宣言事業場を追加しました。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/anzenkankei/_120261.html


《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【ストレスチェック特設ページを開設しました】
  中央労働災害防止協会は、6月18日からホームページでストレスチ
 ェック特設ページを開設し、制度の概要、運用のモデルプラン及び関係
 省令等を掲載しています。
http://www.jisha.or.jp/stress-check/index.html


  
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         センターだより

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■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:7/23(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:メンタルヘルス症例検討会
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:8/20(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:有害作業と健康管理
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:7/14(火)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:職場の健康診断の活用法
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:7/16(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:就業へ悪影響を及ぼす眼疾患について
 講  師:渡名喜 勝(産業医学相談員)

●日  時:7/17(金)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター310号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法規講座(2)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:7/21(火)14:30〜16:00
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック実施に向けて
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/29(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度における衛生管理者の役割
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/30(木)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策〜過労死させないために〜
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:8/5(水)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者が知っておきたい体の働き
 講  師:宇野 司(産業医学相談員)

●日  時:8/13(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:生活習慣をどう変えるか?
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:8/19(水)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:職場におけるストレスチェックの進め方
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
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       相談・質問をお待ちしています

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  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================
  
  地域産業保健センターは、定期健診有所見者の医師の意見聴取及び
 長時間労働者の面接指導等で小規模事業場に活用して頂いているとこ
 ろです。
  また、地域産業保健センターは訪問指導にも対応しており、医師等
 を事業場に派遣し、健康管理等の指導を行っております。
  その他、有機溶剤、特定化学物質、鉛及び粉じん等の有害業務に係
 る作業管理及び作業環境管理の訪問指導についても対応しております
 ので、ご活用ください。 
                  
             (副所長)  大村 朝常
 
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.95◆ 2015年6月10日発行

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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成27年7月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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         産業保健関係情報について

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《 行政関係情報 》

●【職場の受動喫煙防止対策】
  改正労働安全衛生法による受動喫煙防止対策を示しています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000085286.pdf

●【熱中症対策】
  高止まりの状態にある熱中症について、建設業、警備業及び製造業を
 対象業種として、重点対策を示しています。
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11303000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu-Roudoueiseika/0000085005.pdf

●【「パワーハラスメント対策導入マニュアル」を初めて作成〜マニュア
 ルを活用したパワーハラスメント対策支援セミナーを7月から全国で開
 催します〜】
  厚生労働省で、「パワーハラスメント対策導入マニュアル〜予防から
 事後対応までサポートガイド〜」が初めて作成されました。また7月か
ら、今回のマニュアルを活用した「パワーハラスメント対策支援セミナ
 ー」が全国約70か所で無料開催されます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000084876.html

●【職場の受動喫煙防止対策に係る技術的留意事項に関する専門家検討会
 報告書】
  労働安全衛生法の改正により、受動喫煙防止対策が事業者の努力義務
 となりましたが、厚生労働省において屋外喫煙所の設置(屋内全面禁煙)、
 喫煙室の設置(空間分煙)又は喫煙可能区域を設定した上で当該区域に
 おける適切な換気を効果的に実施するために参考となる事項について検
 討が行われ、その結果が取りまとめられました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000085280.html

●【「労働安全衛生法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政
 令案要綱」などの諮問と答申】
  厚生労働大臣は、労働政策審議会に対して「労働安全衛生法の一部を
 改正する法律の一部の施行期日を定める政令案要綱」、「労働安全衛生
 法施行令及び厚生労働省組織令の一部を改正する政令案要綱」、「労働
 安全衛生規則及び産業安全専門官及び労働衛生専門官規程の一部を改正
 する省令案要綱」について諮問を行い、同審議会安全衛生分科会で審議
 が行われ、同審議会から妥当であるとの答申がありました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000086168.html

●【「第5回過労死等防止対策推進協議会」配付資料を公開】
  平成27年5月25日(月)に開催された「第5回過労死等防止対策推進協
 議会」の配付資料が公開されました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000086571.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【「改正高圧則」の説明等を含めたセミナー資料の提供について】
  5月24日に開催されたセミナー資料を掲示しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270603_koukiatsu_seminar/shiryou_teikyou.pdf

●【沖縄県建設業ゼロ災運動】
  昨年の死傷災害の大幅増加を受け、建設業の労災防止に産官連係で取
 り組む運動を展開しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/anzenkankei/_120261.html

●【平成27年度「東京電力福島第一原子力発電所において緊急作業に従
 事された皆さまへ】
  厚生労働省の委託事業として健康相談事業を全国労働衛生団体連合会
 が実施しています
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270522_annai.pdf

●【建設業の労働災害防止対策のポイント(平成27年)】
  建設業の労働災害発生状況及び死亡災害事例を示した上で、労働災害
 の防止等を呼びかけています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270518kennsetugyounopointo.pdf

●【ストレスチェック制度にかかるマニュアル等が示されました】
  今年12月に施行されるストレスチェック制度のマニュアル、Q&A
 及び説明会資料を掲示しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270514_StressCheckManual.pdf



《「中央労働災害防止協会」情報 》

●【全国安全週間】
  今年のスローガン「危険見つけてみんなで改善 意識高めて安全職場」
  安全週間:平成27年7月1日〜7日
  準備期間:平成27年6月1日〜30日
https://www.jisha.or.jp/campaign/anzen/index.html

●【看護師・精神保健福祉士のためのストレスチェック実施者養成研修】
  中央労働災害防止協会で、厚生労働省通達(平成27年5月1日 基発0501
 第4号)に定められた必要な事項を網羅した「看護師・精神保健福祉士
 のためのストレスチェック実施者養成研修」が開催されます。
http://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3440_kango.html


《「労働者健康福祉機構」情報 》

●【ストレスチェック制度サポートダイヤル開設のご案内(労働者健康福
 祉機構)】
  事業場のストレスチェック制度導入を支援するため、ストレスチェッ
 ク制度に関する相談の専用電話相談窓口「ストレスチェック制度サポー
 トダイヤル」を5月20日(水)に開設しました。
 電話番号:全国統一ナビダイヤル 0570−031050
      *相談は無料ですが、通話料がかかります。
 受付時間:平日10時〜17時(土曜、日曜、祝日、12月29日〜1
     月3日は除く)
 詳細はこちらをご覧ください。
http://www.rofuku.go.jp/sangyouhoken/helpline/tabid/1008/Default.aspx
  当センターでも①電話相談、②研修会の開催、③メンタルヘルス対策
 促進員による個別訪問支援等を行っています。併せてご活用ください。

●【「ストレスチェック」実施促進のための助成金のご案内(労働者健康
 福祉機構)】
  労働者50人未満の事業場が、他の小規模事業場と合同で産業医を選
 任し、ストレスチェックを実施し、また、産業医によるストレスチェッ
 ク後の面接指導などを実施した場合、事業者が費用の助成を受けること
 ができる制度です。
  6月1日から受け付けておりますが、予算が無くなり次第、受付を終
 了します。
  詳細はこちらをご覧ください。
http://www.rofuku.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx

 
  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:6/18(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の理解と認知行動療法による予防
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/24(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス事例検討会(Ⅰ)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/2(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医活動 お困りですか?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:7/23(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:メンタルヘルス症例検討会
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:6/11(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神障がい別の理解と対応法
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/19(金)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法規講座(1)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:6/30(火)14:30〜16:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における熱中症の予防と緊急対応
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:7/8(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:いわゆる第4次産業革命と沖縄
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

●日  時:7/14(火)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:職場の健康診断の活用法
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:7/16(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:就業へ悪影響を及ぼす眼疾患について
 講  師:渡名喜 勝(産業医学相談員)

●日  時:7/17(金)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター310号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法規講座(2)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:7/21(火)14:30〜16:00
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック実施に向けて
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/29(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度における衛生管理者の役割
 講  師:山本 和義(メンタルヘルス相談員)

●日  時:7/30(木)17:30〜19:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策
 講  師:平山 良克(産業医学相談員) 

  ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================
  
  梅雨の谷間の晴天時にはWBGT値(暑さ指数)が高くなり、熱中
 症が発生しやすくなります。各事業場において対策を講じましょう。
  今年も熱中症リーフレットを改訂しました。希望する事業場に配付
 していますので、熱中症対策にご活用ください。
                  
             (副所長)  大村 朝常
 
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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.94◆ 2015年5月8日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.94 [2015/5/8]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成27年6月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

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◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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 《 行政関係情報 》

●【改正労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」の具体的な
 運用方法を定めた省令、告示、指針を公表】
新たに設けられた「ストレスチェック制度」の具体的な内容や運用
 方法を定めた省令、を交付するとともに、告示、指針を定め、公表し
 ています。
  下記、URLでご確認ください。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000082587.html

●【受動喫煙防止対策助成金】
  この助成金は、中小企業事業主が喫煙室以外での喫煙を禁止するため
 に喫煙室を設置などする取組みに対し助成することにより、事業場にお
 ける受動喫煙防止対策を推進することを目的としています。
  下記、URLでご確認ください。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049868.html

●【全国労働衛生週間のスローガン募集】
  多くの方に「労働衛生」についての意識を深めて頂くために、毎年
 10月に行われている全国労働衛生週間のスローガンを募集しています。
  下記、URLでご確認ください。
 http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20150501-01.html

●【平成26年の労働災害発生状況を公表(全国)】
  厚生労働省では、平成26年の労働災害発生状況を取りまとめ、公表
 しています。
  下記、URLでご確認ください。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000083803.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【平成27年度「腰痛予防アドバイザー」の利用】
  沖縄労働局は、社会福祉施設等の労働者の腰痛防止を図るため、腰痛
 予防アドバイザーを任命し、個別相談や団体を対象としたセミナーの開
 催要望に対応することとしています。
  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。
 
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/youtsuu/youtsuu_adviser.pdf

●【第2回元気でいってらっしゃい児童・生徒絵画コンクール】
  産業界の安全活動、働き盛り世代の健康増進をこどもたちの目線から
 呼びかけることを目的に開催するものです。併せて、沖縄の将来を支え
 るこどもたちに職業観・勤労観を培うことにも貢献したいと考えています。
  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。
 
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270428kaigakonkuru.pdf

●【潜水・高気圧医学〜安全なダイビングを目指して〜】
  琉球大学医学部附属病院が実施する「沖縄県民の健康公開講座」におい
 て、沖縄労働局労働基準部健康安全課の担当者が「改正高気圧作業安全衛
 生規則について」の説明を行います。
  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。
 
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270501_seminar.pdf

●【平成26年の労働災害発生状況(沖縄県内)】
  沖縄県内の平成26年における死傷災害の状況を取りまとめております。
  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。
 
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270501sisyousaigai.pdf
 
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/270501sibousaigai.pdf


《 「その他」情報 》

●【熱中症フォーラム2015〜市民公開講座〜】
  日時:平成27年5月30日(土)14:00〜16:30
  場所:沖縄県立博物館・美術館「講堂」
      沖縄県那覇市おもろまち3−1−1
  共催:琉球大学医学部整形外科、沖縄県薬剤師会、(株)大塚製薬工場
  問い合わせ先
   〒860−0804熊本県熊本市中央区辛島町3−20NBF熊本ビル
   8F(株)大塚製薬工場熊本支店 松井氏℡096−359−1808
  *入場無料

 
  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成27年度 産業保健研修会予定表(「かわら版(前期)」)
  を作成しました。当支援センターのホームページでご確認下さい。   
 ◎研修予定表: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi
(かわら版前期)


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。
  ● 5月開催の研修はありません。

●日  時:6/18(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の理解と認知行動療法による予防
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/24(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医学メンタルヘルス事例検討会(Ⅰ)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:5/13(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ、そううつ、認知症の基礎
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)


●日  時:5/21(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の理解と対応の仕方、予防
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)


●日  時:5/28(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場メンタルヘルスの理解と対応法
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/4(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:健康管理 何かお困りですか?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:6/11(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神障がい別の理解と対応法
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/19(金)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生管理担当者のための労働衛生法規講座(1)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:6/30(火)14:30〜16:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における熱中症の予防と緊急対応
 講  師:平山 良克(産業医学相談員) 

  ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[ http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html ]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================
  
  改正労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」の具体的な
 運用方法を定めた省令、告示及び指針が公表されました。
  今年12月の施行に向け、各事業場におかれましても既に取り組ま
 れていることと存じますが、当センターとしても、今後研修会の開催
 等による支援を予定しておりますので、ますますのご活用をお願い致
 します。
                 
             (副所長)  大村 朝常
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.93◆ 2015年4月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.93 [2015/4/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成27年5月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

           はじめに

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 4月からは、いよいよ新年度が始まりますが、当センターの名称が
「産業保健推進センター沖縄事務所」から「沖縄産業保健総合支援セ
ンター」に変わって2年目を迎えます。
 今年度も昨年度以上に各事業場で活躍する産業保健スタッフ(産業
医、産業看護職、保健師、衛生管理者等)の皆様方の良き相談相手と
なるべく、親しくお付き合いさせていただければと考えています。産
業医研修などのストレスチェックを含む産業保健研修や相談(メンタ
ルヘルス対策支援事業も含む)業務などに多くの皆様がご参加及びご
利用いただけますようよろしくお願いいたします。
 また、各地区(那覇、中部、北部、宮古及び八重山)の地域産業保
健センターの各事業につきましても、今後ともなお一層のご活用をお
願いいたします。
 当センターの産業保健事業は、原則「無料」ですので、気軽にお問
い合わせ及びご相談いただきたいと思います。職場の安全・衛生活動、
そして福利厚生活動などに広く従事する皆様及び事業者の皆様におか
れましては、職種及び業種を問わず歓迎いたしますので、お引き立て
くださるよう、よろしくお願い申し上げます。
 
 なお、事業内容のリーフレットは、下記URLにてご参照ください。

 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/110502-1.pdf

  
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※   
  

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係情報》


●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と「管理監督者」学習をしましょう。

  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/


 《 行政関係情報 》


●【温泉関係施設における「硫化水素中毒」の防止対策を!】

秋田県内で発生した温泉関係施設での硫化水素が原因と考えられる
 災害により、労働者3名が死亡するという重大な労働災害が発生した
 ことを受け、過去の労働災害情報もあわせて提供し、同様の施設を運
 営する事業主団体等に労働災害防止のため、対策の周知徹底を呼びか
 けています。

  下記、URLでご確認ください。

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H27/ryukasuiso/ryukasuiso.pdf



《「沖縄労働局」情報 》


●【事業所の約5割にメンタルヘルス不調者】
 (職場におけるメンタルヘルス対策に関する事業所調査)

  沖縄労働局は、今年12月からのストレスチェック制度の導入を
 まえに、県内事業所におけるメンタルヘルス対策の取組状況やその
 課題を把握するため、県内の労働者数10人以上の事業所を対象に
 アンケート調査を行いました。

  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/270327houdou/houdou.pdf


●【「沖縄県建設業ゼロ災運動」について】

  昨年(平成26年)、県内の建設業における労働災害による死傷
 者数は174人(前年比30人(20.8%)増)と、大幅に増加
 し、この15年間で最も多くなっています。
  こうした状況を受けて、「沖縄県建設業ゼロ災運動」は沖縄労働
 局、沖縄総合事務局、沖縄県土木建築部、建設業労働災害防止協会
 沖縄県支部が共同で主唱し、20の建設業団体の賛同のもと、建設
 業の労災防止に官連係で取り組む運動で、全国的にも例が少ない仕
 組みです。

  詳細は、沖縄労働局のHPをご覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/anzenkankei/_120261.html


《 東日本大震災支援対策情報 》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴
 うフリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成27年度 産業保健研修会予定表(「かわら版(前期)」)
  を作成しました。当支援センターのホームページでご確認下さい。

   
 ◎研修予定表: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi
(かわら版前期)


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

  ● 4、5月開催の研修はありません。


 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護士、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

  ● 4月開催の研修はありません。


●日  時:5/13(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ、そううつ、認知症の基礎
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)


●日  時:5/21(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病の理解と対応の仕方、予防
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)


●日  時:5/28(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場メンタルヘルスの理解と対応法
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

 

  ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[ http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html ]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================
  
  4月1日付けで、桜満開の東京から着任しまして、初めてのメルマ
 ガ発行となりましたが、何とか4月号をお届けすることができました。
  業務分野である「産業保健」については、約10年前に霞が関で従
 事した経験がありますが、当時とはかなり違った状況となっており、
 また、政策立案の業務ではなく、第一線の機関での勤務に少なからず
 不安を感じております。
  今後は各種研修の開催情報をはじめ、産業保健・安全衛生などの情
 報提供にも努めますので、ご愛読いただきますよう、よろしくお願い
 申し上げます。
                 
             (副所長)  大村 朝常
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.92◆ 2015年3月10日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.92 [2015/3/10]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 ストレスチェック実施制度の関連情報の入手方法
2 センターだより(研修日程など)
3 各種情報(産業保健関係など)
4 相談・質問をお待ちしています
5 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
     ストレスチェック実施制度の関連情報の入手方法
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 改正労働安全衛生法によるストレスチェック実施制度については、事業者
の実施義務化の施行(本年12月1日)に向けて、実施制度の詳細に関する
検討会最終報告書がとりまとめられ、厚生労働省令の公布や指針の告示を待
つ段階にきていますが、未だ省令や指針の内容が明らかになっていません。
 改正労働安全衛生法に関する情報については、厚生労働省HPにおいて順
次公表されることになっていますが、厚生労働省HPから探すよりも
   厚生労働省ポータルサイト「こころの耳」
のなかに設けられた
   「改正労働安全衛生法のポイント」
    http://kokoro.mhlw.go.jp/etc/kaiseianeihou.html
から入手することが便利です。
 新着情報としては、「制度の概要」が掲載されており、省令や指針の方向
性をうかがうことができます。
 今後も、ストレスチェック関連情報(省令・指針・実施マニュアル)につ
いては、厚生労働省ポータルサイト「こころの耳」に掲載されます。(掲載
のタイミングについても、厚生労働省HPよりも厚生労働省ポータルサイト
「こころの耳」が早いようです。)

 厚生労働省ポータルサイト「こころの耳」には、ストレスチェック関連情
報のほか、メンタルヘルス対策に関するお役立ち情報が多く掲載されていま
す。
 当センターHPのトップページ左側のバナー集に、「こころの耳」トップ
ページへのバナー(リンクボタン)を設けていますので、ご利用ください。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 下記1〜2について、産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年
 度後期)」を作成しました。当センターのHPでご確認ください。
  なお、下記1〜2の会場は、当センター入居ビルの3階です。下記3の
 ★印の会場については、浦添市てだこホール又は石垣市健康福祉センター
 です。
  また、下記1〜3の研修内容の一部につきましては、当センターHPで
 紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi
  さらに、下記3については、当センターHPのトップページの巻頭の囲
 み記事でも案内しています。

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記しています。
 キャンセルする場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待ちにつ
 いては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)(無料)
  ※ 日本医師会認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)
  ※ 生涯研修単位取得のために受講する場合は、必ず「産業医学研修手
   帳(Ⅱ)」をご持参ください。

 ● 現時点では、4月末まで、予定はありません。

2 衛生管理者等向け研修(無料)
  ※ 衛生管理者、安全衛生担当者、労務人事担当者、産業看護職(保健
   師・看護師)等向けの研修ですが、医師、事業主等も受講可能です。

 ● 日  時:3/13(金)13:30〜15:30
   テ ー マ:改正労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度につい
        て
   講  師:古山 善一(招聘講師)(シニア産業カウンセラー)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

3 労働者向けセミナー(無料)

 ★ 日  時:3/25(水)18:30〜20:00
   テ ー マ:メンタルヘルス不調の予防・気づき・早期対応
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)
   会  場:浦添市てだこホール(市民交流室)

 ★ 日  時:3/26(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:メンタルヘルス不調の予防・気づき・早期対応と復職支援
   講  師:御子柴 由起子(メンタルヘルス対策促進員)
   会  場:石垣市健康福祉センター(視聴覚室)


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         各種情報(産業保健関係など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
1 助成金など

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室を新た
  に設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があります。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/

 ● 働き方・休み方改善コンサルタント制度(平成26年度)
   厚生労働省では、労働時間等の設定の改善等に関する相談に対し、社
  会保険労務士など専門家が無料でアドバイスを行う制度を設けています。
  「労働時間等の設定の改善」に限らず、事業場の求めに応じて、過重労
  働による健康障害を防止するための方策についてもアドバイスします。  
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の関係
  者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改善のための提
  言〜社員の健康が沖縄企業の明日の成長につながる〜」を公表していま
  す。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● ひやみかち健康経営宣言
   沖縄労働局では、職場コミュニティーでの健康づくりから沖縄経済の
  飛躍と健康長寿復活をめざすポータルサイト「ひやみかち健康経営宣言」
  が開設されています。
   このサイトでは、健康経営宣言を行う企業を募集し、宣言企業を公表
  しています。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、健
  康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータルサイト「職場
  の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当センターを
  含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向けて、好ましい
  生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指針」を公表していま
  す。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供するポ
  ータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   サイトのなかで、メール相談も行われています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」など
   ジメチル−2,2−ジクロロビニルホスフェイト及びクロロホルムほ
  か9物質による健康障害の防止対策を内容とする改正「労働安全衛生規
  則」「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」「家内労
  働法施行規則」「女性労働基準規則」「作業環境測定法施行規則」が平
  成26年11月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000057700.html

 ● 改正「化学物質による健康障害防止指針(がん原性指針)」
   労働安全衛生法第28条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める
  化学物質による健康障害を防止する指針の一部改正指針が公表されまし
  た。ジメチル−2,2−ジクロロビニルホスフェイトほか4物質が追加
  等を内容とするもので、平成26年11月1日から適用されました。
   http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/141222-1.pdf

 ● 改正「高気圧作業安全衛生規則」
   高圧室内業務や潜水業務の技術の進展などに対応するため、「呼吸用
  ガス分圧の使用制限」「酸素ばく露量の制限」「減圧停止時間の見直し」
  などを内容とする改正「高気圧作業安全衛生規則」が平成27年4月1
  日から施行されます。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000071152.html

 ● 有害物ばく露作業報告(平成27年分)の対象物
   本年1月1日から本年12月31日までを対象期間とする「有害物ば
  く露作業報告」(報告先:各労働基準監督署・報告期限:平成28年3
  月31日)について、対象物としてイソシアン酸メチルなどが新たに定
  められました。
   http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/070409-1.html

 ● 化学物質リスク評価(平成26年度分)の結果
   平成26年度化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会
  報告書がとりまとめられました。(特にナフタレン等のリスクが高いと
  評価されています。)
   http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000073383.html

5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年12月末速報値)
   休業4日以上の労働災害について、沖縄労働局から公表されています。
   全業種計は、928人(前年同期比42人増)です。業種別では、建
  設業・交通運輸業・ビルメンテナンス業に前年同期比10人以上の増加
  がみられます。特に、建設業では、前年同期比30人増(2割増)とな
  っており、今号の巻頭記事のとおり、沖縄県建設業ゼロ災運動が取り組
  まれています。 
   近日中に平成27年1月末速報値も公表されることが見込まれます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企業にお
 ける労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま方からご相談
 やご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いします。
   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 3月26日付け労働者向けセミナーの内容が決定しましたので、今号に掲
載したほか、当センターHPのトップページ巻頭の囲み記事にも掲載してい
ます。
 このセミナー開催をもって、平成26年度の各種研修・セミナーの開催を
終了となります。
 平成27年度の各種研修・セミナーについても、皆さまのニーズに応えら
れるよう企画しますので、ご意見等をお寄せいただきますよう、お願いしま
す。(各種研修・セミナーのうち産業保健研修については、平成27年度前
期分予定表「産業保健かわら版」を今週中に当センターHPのトップページ
に掲載するよう準備中です。「産業保健かわら版」掲載分のほかにも、企画
していきます。)

 先月から今月初めにかけて、当センター運営協議会を開催し、県内5つの
各地域産業保健センター運営協議会に出席してきました。
 これら運営協議会は、医師会など保健医療側の委員から行政・事業主・労
働者側の委員などで構成されていまして、今年度途中の総括や次年度の方針
について、さまざまな質疑・意見交換が行われました。
 活発な議論のなかで、また、会議終了後の個別の意見交換のなかで、各委
員の皆さまがそれぞれの立場で「職場の健康」に向けて取組・検討している
ことを再認識させていただき、次年度に向けた宿題もいただきました。
 運営協議会でいただいたご意見を踏まえ、私ども産業保健総合支援センタ
ー・各地域産業保健センターで、平成27年度事業・予算計画の作成と積極
的な計画の実行を通して支援サービスの向上に取り組みます。

 今年度の当センターでは、4月の三事業一元化による沖縄産業保健総合支
援センターの開設や各地域産業保健センターと一体となった産業保健総合支
援事業のスタートから始まり、従来業務の拡充や新規業務の取組に走り続け
ているうちに、早いもので、年度末になってしまいました。
 このところ、平成27年度事業・予算計画の作成など新年度の支援サービ
スの準備に汗をかきながら、時間外・休日労働協定の締結や労働条件通知書
案の作成など新年度に向けた当センター職員の労務管理も準備しています。
 読者の皆さまにおかれても、人事・労務・安全衛生担当などそれぞれの担
当業務で新年度の準備に忙しい日々を送られているのではないでしょうか。
 人事・労務・安全衛生担当であればこそ、忙しいなかでも、健康確保をは
じめ労働条件管理の専門スタッフとして、自らの「こころとからだ」の健康
管理にご留意いただきたいものです。「ラインケア・スタッフケアの第一歩
は担当者のセルフケアから!」を忘れずに・・・。

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
――――――――――――――――――――――――――――――――――
※ このメルマガは、購読申込をいただいて配信しているものです。購読解
 除(配信停止)については、お手数ですが、以下の専用フォームからお願
 いします。
 http://www.sanpo47.jp/magstop/

◆がんじゅう沖縄 Vol.91◆ 2015年2月10日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.91 [2015/2/10]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 沖縄県建設業ゼロ災運動
2 STOP!転倒災害プロジェクト2015
3 センターだより(研修日程など)
4 各種情報(産業保健関係など)
5 相談・質問をお待ちしています
6 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
           沖縄県建設業ゼロ災運動
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 県内建設業における平成26年の休業4日以上の労働災害による死傷者数
は、12月末速報値で174人(前年同期比30人増(2割増))と大幅に
増加し、この15年間でもっとも多くなっています。
 そこで、沖縄労働局・沖縄総合事務局・沖縄県土木建築部・建設業労働災
害防止協会沖縄県支部が共同で主唱し、県内の各種建設業団体が協賛する「
沖縄県建設業ゼロ災運動」(平成27年1月〜同年12月)が取り組まれて
います。
 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/anzenkankei/_120261.html

 この運動で、安全管理体制の強化や新規入職者対策の充実に取り組むこと
とされており、主唱者・各協賛者による合同パトロール、各協賛者による重
点対策の策定、各建設事業者による取組事項の公表などが実施されることに
なっています。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       STOP!転倒災害プロジェクト2015
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 全国の労働災害発生状況をみると、「転倒」事故は、死傷災害発生件数の
2割以上を占めており、さらに増加傾向にあります。
 そこで、厚生労働省と各労働災害防止団体が主唱して、「STOP!転倒
災害プロジェクト2015」(平成27年1月〜同年12月)が取り組まれて
います。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000071356.html

 この運動で、主唱者は、いわゆる「安全対策」とともに、「4S(整理・
整頓・清潔・清掃)の徹底」「照度の確保」「転倒予防体操」など産業保健
対策と関連する事項についても各事業者による取組を呼びかけています。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 下記1〜2について、産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年
 度後期)」を作成しました。当センターのHPでご確認ください。
  なお、下記1〜3の会場は、当センター入居ビルの3階です。下記4の
 ★印の会場については、浦添市てだこホールです。
  また、下記1・2・4の研修内容の一部につきましては、当センターH
 Pで紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi
  さらに、下記3の教育については、当センターHPのトップページの巻
 頭の囲み記事でも案内しています。

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記しています。
 キャンセルする場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待ちにつ
 いては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)(無料)
  ※ 日本医師会認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)
  ※ 生涯研修単位取得のために受講する場合は、必ず「産業医学研修手
   帳(Ⅱ)」をご持参ください。

 ● 日  時:2/19(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:労働衛生関係法令2(生涯更新2単位)
   講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

2 衛生管理者等向け研修(無料)
  ※ 衛生管理者、安全衛生担当者、労務人事担当者、産業看護職(保健
   師・看護師)等向けの研修ですが、医師、事業主等も受講可能です。

 ● 日  時:2/17(火)14:00〜15:30
   テ ー マ:ハラスメント対応(事例検討)
   講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:2/23(月)15:00〜16:30
   テ ー マ:企業における新型インフルエンザ対策
   講  師:平山 良克(産業医学相談員)

 ● 日  時:3/13(金)13:30〜15:30
   テ ー マ:改正労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度につい
        て
   講  師:古山 善一(招聘講師)(シニア産業カウンセラー)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

3 管理監督者向けメンタルヘルス教育(無料)

 ● 日  時:2/18(水)13:30〜16:00
   主な内容:メンタルヘルス不調とは、不調者の気づきと早期対応、グ
  ループワーク 等
   講  師:関谷 綾子(メンタルヘルス対策促進員)

4 労働者向けセミナー(無料)

 ★ 日  時:3/25(水)18:30〜20:00
   テ ー マ:メンタルヘルス不調の予防・気づき・早期対応
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)
   会  場:浦添市てだこホール(市民交流室)


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         各種情報(産業保健関係など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
1 助成金など

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室を新た
  に設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があります。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/

 ● 働き方・休み方改善コンサルタント制度(平成26年度)
   厚生労働省では、労働時間等の設定の改善等に関する相談に対し、社
  会保険労務士など専門家が無料でアドバイスを行う制度を設けています。
  「労働時間等の設定の改善」に限らず、事業場の求めに応じて、過重労
  働による健康障害を防止するための方策についてもアドバイスします。  
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の関係
  者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改善のための提
  言〜社員の健康が沖縄企業の明日の成長につながる〜」を公表していま
  す。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● ひやみかち健康経営宣言
   沖縄労働局では、職場コミュニティーでの健康づくりから沖縄経済の
  飛躍と健康長寿復活をめざすポータルサイト「ひやみかち健康経営宣言」
  が開設されています。
   このサイトでは、健康経営宣言を行う企業を募集し、宣言企業を公表
  しています。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、健
  康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータルサイト「職場
  の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当センターを
  含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向けて、好ましい
  生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指針」を公表していま
  す。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf
  
 ● 今冬のインフルエンザ対策
   厚生労働省では、ホームページに「平成26年度 今冬のインフルエ
  ンザ総合対策について」を掲載しています。
   予防接種により重症化の予防効果があるなどを紹介しています。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供するポ
  ータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   サイトのなかで、メール相談も行われています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」など
   ジメチル−2,2−ジクロロビニルホスフェイト及びクロロホルムほ
  か9物質による健康障害の防止対策を内容とする改正「労働安全衛生規
  則」「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」「家内労
  働法施行規則」「女性労働基準規則」「作業環境測定法施行規則」が平
  成26年11月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000057700.html

 ● 改正「化学物質による健康障害防止指針(がん原性指針)」
   労働安全衛生法第28条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める
  化学物質による健康障害を防止する指針の一部改正指針が公表されまし
  た。ジメチル−2,2−ジクロロビニルホスフェイトほか4物質が追加
  等を内容とするもので、平成26年11月1日から適用されました。
   http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/141222-1.pdf

 ● 改正「高気圧作業安全衛生規則」
   高圧室内業務や潜水業務の技術の進展などに対応するため、「呼吸用
  ガス分圧の使用制限」「酸素ばく露量の制限」「減圧停止時間の見直し」
  などを内容とする改正「高気圧作業安全衛生規則」が平成27年4月1
  日から施行されます。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000071152.html

 ● 有害物ばく露作業報告(平成27年分)の対象物
   本年1月1日から本年12月31日までを対象期間とする「有害物ば
  く露作業報告」(報告先:各労働基準監督署・報告期限:平成28年3
  月31日)について、対象物としてイソシアン酸メチルなどが新たに定
  められました。
   http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/070409-1.html


5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年12月末速報値)
   休業4日以上の労働災害について、沖縄労働局から公表されています。
   全業種計は、928人(前年同期比42人増)です。業種別では、建
  設業・交通運輸業・ビルメンテナンス業に前年同期比10人以上の増加
  がみられます。特に、建設業では、前年同期比30人増(2割増)とな
  っており、今号の巻頭記事のとおり、沖縄県建設業ゼロ災運動が取り組
  まれています。 
   近日中に平成27年1月末速報値も公表されることが見込まれます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企業にお
 ける労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま方からご相談
 やご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いします。
   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 利用者の皆さまから開催のご要望が寄せられていた「労働安全衛生法の改
正に対応するためのストレスチェック制度の研修・セミナー等」については、
臨時号でお知らせしていたとおり、3月13日付け衛生管理者等向け産業保
健研修として開催する運びとなりました。皆さまのニーズの高さを反映して、
開催案内と同時に多くの受講申込が行われ、早々と定員に達しました。キャ
ンセル待ちにつきましては、受講申込受理担当者までお尋ねください。
 次年度(平成27年度)の産業保健研修の年間計画「産業保健かわら版」
について、企画・検討の作業を進めています。「産業保健かわら版」のなか
でも、ストレスチェック制度をテーマとする研修を幾つか準備する予定です。
 また、「産業保健かわら版」に掲載する産業医向け又は衛生管理者等向け
産業保健研修のほかにも、各職場でストレスチェックを実施する皆さま(医
師・保健師など)を対象とする「ストレスチェック実施者研修」も県内の各
地域で開催したいと考えています。
 今年12月のストレスチェック実施義務化に向けて、皆さまの職場での円
滑なスタートのために、これから次年度にかけて、当センターでも様々なサ
ポートを行わせていただけるよう、準備に努めます。

 沖縄労働局と当センターの共催で今月4日に開催した「健康経営ワークシ
ョップ」には、当初の定員を超える参加申込をいただき、急遽、会場のレイ
アウト変更などにより定員増で対応させていただきました。
 各業種・各規模の職場の多くの皆さまに参加いただくなか、事例発表を担
当していただいた株式会社サン食品さま・株式会社沖創工さまからは、取組
事例を紹介していただきながら、成功のヒントなども示していただきました。
 意見・質疑応答の時間には、フロアからご意見やご質問が発言され、発表
者から取組の裏話(失敗例)なども紹介され、今後の各職場での取組に向け
て有意義な事例検討会とすることができたのではないでしょうか。
 ワークショップ閉会後は、引き続き、那覇地域産業保健センターや中部地
域産業保健センターの登録保健師による個別相談コーナーも設置し、幾つか
の職場の担当者の皆さまから、健康づくりに向けたご相談をいただきました。
 各職場では「こころとからだを守る」だけではなく、積極的に「こころと
からだの健康づくり」に取り組む動きも広がっています。当センターや当セ
ンターの地域窓口である各地域産業保健センターでも、皆さまのニーズに合
わせた健康づくりへのサポートの必要性について、意を新たにしました。

 今号の記事1のとおり、沖縄労働局などが主唱して各建設業団体が協賛す
る「沖縄県建設業ゼロ災運動」がスタートしました。
 同運動では、建設業で休業4日以上の死傷者が多い事故の型として「墜落
・転落」「はさまれ・巻き込まれ」「飛来・落下」「転倒」などが掲げられ
ていますので、これらの事故の防止対策が中心的に取り組まれるのでしょう
が、「ゼロ災」達成のためには、安全担当部署だけではなく、産業保健スタ
ッフの皆さまも積極的に関与することをお勧めします。
 県内の建設業で多発する「転倒」事故に対しては、体操や照度確保や整理
整頓なども有効です。また、建設業では「災害性腰痛」事故も少なくありま
せん。さらに、「熱中症」事故で休業4日以上に至るものは、幸いに、この
ところ多発していませんが、ひとたび発生すると、死亡など重篤な結果を招
きかねません。
 今号の記事2のとおり、全国的には、厚生労働省と各労働災害防止団体に
よって、「STOP!転倒災害プロジェクト2015」も展開されています。
 業種を問わず、皆さまの職場の「ゼロ災」に向けて、安全スタッフと産業
保健スタッフの効果的な連携が求められていると考えます。

                        副所長  平良喜作


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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
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◆がんじゅう沖縄 Vol.90◆ 2015年1月28日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.90 [2015/1/28]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 ストレスチェックに関する衛生管理者等向け産業保健研修 開催案内
2 ワークショップ・セミナー 開催案内
3 編集後記または独り言


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 ストレスチェックに関する衛生管理者等向け産業保健研修 開催案内
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 前号(今月19日付け第89号)に準備状況を掲載していた「ストレスチ
ェックに関する衛生管理者等向け産業保健研修」につきまして、詳細が決定
しましたので、受講申込の受付を開始しました。
   衛生管理者等向け産業保健研修
   「改正労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について」
     日時 3月13日(金)13:30〜15:30
     場所 当センター入居ビルの会議室 302号
     講師 古山善一[招聘講師]
          (シニア産業カウンセラー・心理相談員・労働者健康福
           祉機構産業保健アドバイザー)
     内容 労働安全衛生法が改正されました。ストレスチェックの実施
       が事業者の義務となります(本年12月1日施行)。ストレス
       チェック制度検討会報告書などを紹介しながら、法定の実施義
       務の内容、実施にあたっての留意点などを説明します。皆さま
       からの質問にも対応します。
として、開催します。

 衛生管理者、人事・労務・安全衛生担当者、産業看護職(保健師・看護師
)等向けの研修ですが、医師、事業主等も受講可能です。

 参加費用は無料です。定員45人で、申込先着順とします。

 お申し込みは、
http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi
の「産業保健研修(衛生管理者等向け)」からどうぞ。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        ワークショップ・セミナー 開催案内
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 前号(今月19日付け第89号)にも掲載していましたとおり、健康経営
ワークショップ及び労働者向けメンタルヘルス対策セミナーの参加申込を受
け付けています。
 どちらも、開催案内リーフレット及び参加申込書は、
http://www.sanpo47.jp/
の巻頭記事からどうぞ。

 ワークショップは、事業者、人事・労務・安全衛生担当者を主な対象とし
て、
   健康経営ワークショップ
     日時 2月4日(水)14:00〜15:30
     場所 那覇地方第二合同庁舎1号館 大会議室
     内容 「健康経営」のメリット等に関する説明 沖縄労働局
        健康づくりのポイント関する説明 当センター
        取組事例の発表 (株)サン食品
        取組事例の発表 (株)沖創工
として開催します。参加費用は無料です。
 また、健康づくりの取組メニュー等について、保健師による相談ブースを
上記会場で16:00まで開設します。

 セミナーは、主に労働者を対象として、不調の症状や兆候などを説明し、
労働者本人のセルフケアの方法などを紹介する
   労働者向けメンタルヘルス対策セミナー
     日時 3月25日(水)18:30〜20:00
     場所 浦添市てだこホール 市民交流室
     講演 メンタルヘルス不調の予防・気づき・早期対応
     講師 山本和儀
         山本クリニック院長
         当センター産業保健相談員(メンタルヘルス担当)
として開催します。参加費用は無料です。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 今回は、臨時号として、衛生管理者等向け産業保健研修「改正労働安全衛
生法に基づくストレスチェック制度について」の受講申込受付開始のお知ら
せで発行しました。

 今年の12月から法定義務となる「ストレスチェック制度」については、
これまで、当センターの利用者の皆さまから「どんな内容になるんだろう?
」「何を準備したらいいの?」「これまで当社独自に実施していたストレス
チェックを変更する必要があるの?」「センターで無料研修を開催して欲し
い。」「どこかでセミナーを開催する機関があれば教えて欲しい。」などの
質問・相談・要望が寄せられていまして、労使関係者の関心の高さを感じな
がら、当センターとしましても、「遅くとも年度明け早々には産業保健研修
か事業者セミナーを開催したい。」と検討を続けていました。
 このようななかで、今年度内に産業保健研修を開催する運びとなり、「ほ
っと一安心」が正直なところです。

 労働安全衛生法と政令で義務化の施行日が決まっているストレスチェック
制度について、その詳細に関する省令や通達などは未だ発出されていません
が、ストレスチェック制度検討会報告書を基に厚生労働省では着々と準備が
進められているものと思われます。
 今回の衛生管理者等向け産業保健研修「改正労働安全衛生法に基づくスト
レスチェック制度について」では、3月時点での最新情報も盛り込んだ内容
で説明が行われるものと思われます。

 今年12月1日、ストレスチェックの実施は、労働者50人以上の事業場
で法定の措置義務となり、労働者50人未満の事業場でも法定の努力義務と
なります。義務化への対応を早めに準備いただくため、衛生管理者をはじめ
多くの担当者の皆さまの受講をお待ちしています。

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.89◆ 2015年1月19日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.89 [2015/1/19]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 健康経営ワークショップ 開催案内
2 労働者向けメンタルヘルス対策セミナー 開催案内
3 衛生管理者等向け産業保健研修「ストレスチェック」 開催案内
4 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        健康経営ワークショップ 開催案内
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 前号(今月9日付け第88号)のセンターだよりで開催案内を予告してい
ましたところ、事業者、人事・労務・安全衛生担当者を主な対象として、
   健康経営ワークショップ
     日時 2月4日(水)14:00〜15:30
     場所 那覇地方第二合同庁舎1号館 大会議室
     内容 「健康経営」のメリット等に関する説明 沖縄労働局
        健康づくりのポイント関する説明 当センター
        取組事例の発表 (株)サン食品
        取組事例の発表 (株)沖創工
を開催いたします。参加費用は無料です。
 また、健康づくりの取組メニュー等について、保健師による相談ブースを
上記会場で16:00まで開設します。
 開催案内リーフレット及び参加申込書は、当センターHPのトップページ
からどうぞ。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
     労働者向けメンタルヘルス対策セミナー 開催案内
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 主に労働者を対象として、不調の症状や兆候などを説明し、労働者本人の
セルフケアの方法などを紹介する
   労働者向けメンタルヘルス対策セミナー
     日時 3月25日(水)18:30〜20:00
     場所 浦添市てだこホール 市民交流室
     講演 メンタルヘルス不調の予防・気づき・早期対応
     講師 山本和儀
         山本クリニック院長
         当センター産業保健相談員(メンタルヘルス担当)
を開催いたします。参加費用は無料です。
 開催案内リーフレット及び参加申込書は、当センターHPのトップページ
からどうぞ。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
     衛生管理者等向け産業保健研修「ストレスチェック」
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 前号(今月9日付け第88号)の編集後記で検討状況を紹介していた「改
正労働安全衛生法で新設されるストレスチェックに関する無料研修会」につ
いては、
   産業保健研修(衛生管理者等向け)
     日時 3月13日(金)午後
     場所 当センター入居ビルの研修室
     講師 県外から招聘する外部講師
として、開催すべく準備しています。
 衛生管理者、安全衛生担当者、労務人事担当者、産業看護職(保健師・看
護師)等向けの研修ですが、医師、事業主等も受講可能です。
 開催時間など詳細が決定しましたら、当センターHPやメルマガなどでお
知らせいたしますので、参加に向けてご検討ください。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 今回は、臨時号として、各種研修・セミナーの開催お知らせで発行しまし
た。

 関係各方面のご協力を得まして、前号までに開催を予告していた「健康経
営ワークショップ」の詳細を決定することができ、検討状況を紹介していた
「ストレスチェック研修」の開催準備に着手することができました。また、
必要性を感じながら前年度まで開催できていなかった「労働者向けセミナー」
も開催案内を行うことができました。(企画担当として、年末ぎりぎりまで
年始早々からかなり頑張ったつもりです。)
 何れについても、皆様の産業保健活動に有意義な内容になるものと思われ
ますので、ご参加いただきますようお勧めいたします。

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.88◆ 2015年1月9日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.88 [2015/1/9]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 ストレスチェックの実施を含む長時間労働対策
2 センターだより(研修日程など)
3 各種情報(産業保健関係など)
4 相談・質問をお待ちしています
5 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
      ストレスチェックの実施を含む長時間労働対策
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 12月22日、厚生労働省から「今後の長時間労働対策について」が発表
されました。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000069512.html

 発表によると、
   労働基準監督署による監督指導(立入調査)の徹底
   インターネット上の情報の監視・収集
   平成27年12月のストレスチェック義務化に向けた周知
に年明け(今月)から取り組むこととされています。

 今年は、各事業場におけるストレスチェック実施に向けた準備が求められる
ことになるでしょう。
 厚生労働省ストレスチェック検討会報告については、前号(12月22日付
け臨時号)の巻頭記事で紹介したとおりです。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 下記1〜2について、産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年
 度後期)」を作成しました。当センターのHPでご確認ください。
  なお、下記1〜3の会場は、当センター入居ビルの3階です(但し、★
 印の研修については、下記に記載のとおりです。)。
  また、下記1〜2の研修内容の一部につきましては、当センターHPで
 紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi
  さらに、下記3の教育については、当センターHPのトップページの巻
 頭の囲み記事でも案内しています。

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記しています。
 キャンセルする場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待ちにつ
 いては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)(無料)
  ※ 日本医師会認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)
  ※ 生涯研修単位取得のために受講する場合は、必ず「産業医学研修手
   帳(Ⅱ)」をご持参ください。

 ● 日  時:1/28(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:産業医学事例検討会2(生涯実地2単位)
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 ★ 産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年度後期)」に掲載し
  ていなかった下記の産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)を開催
  することが決定しました。会場(場所)は、当センター入居ビルではあ
  りませんので、ご注意ください。
   日  時:2/5(木)15:00〜17:00
   場  所:沖食スイハン株式会社 浦添工場
   テ ー マ:職場巡視の進め方(実地研修)(生涯実地2単位) 
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:2/6(金)18:30〜20:30
   テ ー マ:労働衛生関係法令1(生涯更新2単位)
   講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:2/19(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:労働衛生関係法令2(生涯更新2単位)
   講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

2 衛生管理者等向け研修(無料)
  ※ 衛生管理者、安全衛生担当者、労務人事担当者、産業看護職(保健
   師・看護師)等向けの研修ですが、医師、事業主等も受講可能です。

 ● 日  時:1/14(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:沖縄県内労働者の生活習慣病
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:2/17(火)14:00〜15:30
   テ ー マ:ハラスメント対応(事例検討)
   講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:2/23(月)15:00〜16:30
   テ ー マ:企業における新型インフルエンザ対策
   講  師:平山 良克(産業医学相談員)

3 管理監督者向けメンタルヘルス教育(無料)

 ● 日  時:1/26(月)14:00〜16:00
   主な内容:メンタルヘルス不調とは、不調者の気づきと早期対応 等
   講  師:前里 久誌(メンタルヘルス対策促進員)

 ● 日  時:2/18(水)13:30〜16:00
   主な内容:メンタルヘルス不調とは、不調者の気づきと早期対応、グ
  ループワーク 等
   講  師:関谷 綾子(メンタルヘルス対策促進員)

4 事業者向けセミナー(無料)

 ● 日  時:2/4(水)午後
   ※ 沖縄労働局と共催により、健康経営に関するセミナーを準備して
    います。内容等が決定しましたら、当センターHPやメルマガでご
    案内します。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         各種情報(産業保健関係など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
1 助成金など

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室を新た
  に設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があります。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/

 ● 働き方・休み方改善コンサルタント制度
   厚生労働省では、労働時間等の設定の改善等に関する相談に対し、社
  会保険労務士など専門家が無料でアドバイスを行う制度を設けています。
  「労働時間等の設定の改善」に限らず、事業場の求めに応じて、過重労
  働による健康障害を防止するための方策についてもアドバイスします。  
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の関係
  者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改善のための提
  言〜社員の健康が沖縄企業の明日の成長につながる〜」を公表していま
  す。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● ひやみかち健康経営宣言
   沖縄労働局では、職場コミュニティーでの健康づくりから沖縄経済の
  飛躍と健康長寿復活をめざすポータルサイト「ひやみかち健康経営宣言」
  が開設されています。
   このサイトでは、健康経営宣言を行う企業を募集し、宣言企業を公表
  しています。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、健
  康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータルサイト「職場
  の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当センターを
  含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向けて、好ましい
  生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指針」を公表していま
  す。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf

 ● エボラ出血熱に関する対応
   世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱について、「国際的に懸念
  される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
   厚生労働省では、ホームページに「エボラ出血熱について」(Q&A
  など)を掲載しています。
   
 ● 今冬のインフルエンザ対策
   厚生労働省では、ホームページに「平成26年度 今冬のインフルエ
  ンザ総合対策について」を掲載しています。
   予防接種により重症化の予防効果があるなどを紹介しています。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供するポ
  ータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   サイトのなかで、メール相談も行われています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「石綿障害予防規則」
   吹き付け石綿の除去の措置などを内容とする改正「石綿障害予防規則
  」が6月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000041832.pdf
   建築物解体等の作業時の石綿ばく露防止について、新たな技術上の指
  針も公表されています。

 ● 改正「粉じん障害防止規則」
   動力工具を用いた岩石等の研磨等について、屋外作業にも呼吸用保護
  具の使用を義務付ける改正「粉じん障害防止規則」が7月31日から施
  行されました。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/260707koukai.pdf

 ● 改正「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」など
   ジメチル−2,2−ジクロロビニルホスフェイト及びクロロホルムほ
  か9物質による健康障害の防止対策を内容とする改正「労働安全衛生規
  則」「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」「家内労
  働法施行規則」「女性労働基準規則」「作業環境測定法施行規則」が1
  1月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000057700.html

 ● 改正「化学物質による健康障害防止指針(がん原性指針)」
   労働安全衛生法第28条第3項の規定に基づき厚生労働大臣が定める
  化学物質による健康障害を防止する指針の一部改正指針が公表されまし
  た。ジメチル−2,2−ジクロロビニルホスフェイトほか4物質が追加
  等を内容とするもので、11月1日から適用されました。
  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/141222-1.pdf


5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年11月末速報値)
   休業4日以上の労働災害について、沖縄労働局から公表されています。
   全業種計は、855人(前年同期比26人増)です。業種別では、建
  設業・交通運輸業・ビルメンテナンス業に前年同期比10人以上の増加
  がみられます。 
   近日中に12月末速報値も公表されることが見込まれます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html

6 研修など

 ● 受動喫煙防止対策セミナー
   沖縄労働局が主催する「職場の受動喫煙防止対策セミナー」が、
     2月3日(火)14:00〜15:30
       那覇第二合同庁舎1号館 2階会議室
       (那覇市おもろまち2−1−1)
  で開催されます。
   改正労働安全衛生法による受動喫煙防止対策の努力義務化(来年6月
  施行)に対応するものであり、内容は、青木一雄氏(琉球大学大学院医
  学研究科教授)による「受動喫煙防止対策の進め方」などです。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/270203preventive_seminar_of_passive_smoking.pdf

 ● 市民公開講座「がんの治療と就労両立支援」
   当機構の東京労災病院が主催する勤労者医療フォーラム(市民公開講
  座)として、
     2月7日(土)13:30〜16:00
       時事通信ホール(東京都中央区銀座5−15−8)
  で開催されます。
   内容は、鳥越俊太郎氏による「がん体験から両立支援を考える」など
  講演4タイトルやパネルディスカッションです。
   http://www.tokyoh-yobou.com/topics/forum2014.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企業にお
 ける労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま方からご相談
 やご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いします。
   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 明けましておめでとうございます。
 旧年中は、産業保健研修をはじめ当センターや各地域産業保健センターの
事業につきまして、ご理解・ご協力をいただき、積極的にご利用いただきま
して、ありがとうございました。今年も皆さまのお役に立てるよう努めます
ので、よろしくお願い申し上げます。

 新年に当たり、健康づくりなどを今年の目標の1つに定められた皆さまも
いらっしゃるでしょう。
 私は、例年のことではありますが、年末年始に大幅な体重増加がありまし
たので、「今年の目標」と言わず、短期的なミッションとして、減量に努め
なければなりません。

 今年は、12月のストレスチェック義務化を控え、皆さまの事業場におか
れても、ストレスチェック実施に向けた準備が求められる1年になるのでは
ないでしょうか。
 当センターとしましても、ストレスチェックをテーマとした産業保健研修
を3月までに開催する方向で検討しています。
 産業保健研修の予定につきましては、当センターHPや本紙(メルマガ)
でお知らせいたします。

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.87◆ 2014年12月22日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.87 [2014/12/22]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 厚生労働省ストレスチェック検討会報告
2 メンタルヘルス管理監督者教育(合同開催)利用案内
3 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        厚生労働省ストレスチェック検討会報告
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 改正労働安全衛生法(平成26年6月25日付け交付)で新設される各種
義務規定のなかでも、全業種を対象とする義務(労働者数50人以上の事業
場は措置義務・労働者数50人未満の事業場は努力義務)として注目されて
いた「ストレスチェックの実施」について、厚生労働省において、検討会報
告書がとりまとめられました。(今月17日付け公表)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000069013.html

 検討会報告書においては、「標準的なチェック項目としては、(旧)労働
省の委託研究により作成された『職業性ストレス簡易調査票』の57項目と
することが適当である。」「中小規模事業場のニーズに合わせるチェック項
目として、『職業性ストレス簡易調査票』の57項目をさらに簡略化した調
査票の例を示すことが適当である。」などの報告が行われています。
 上記の『職業性ストレス簡易調査票』は、現在も多くの事業場で利用され
ているものであり、厚生労働省ポータルサイト「こころの耳」などから入手
できます。

 ストレスチェック実施義務規定の施行(平成27年12月1日)に向けて、
今後は、厚生労働省において、上記の検討会報告書を基に、厚生労働省令・
指針・通達などが策定されます。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
     メンタルヘルス管理監督者教育(合同開催)利用案内
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 前号(今月10日付け第86号)の巻頭記事でご案内していた「メンタル
ヘルス管理監督者教育」(無料)については、
   < 各事業場で実施する個別方式 >
      各事業場のニーズに合わせた日時・内容で当センターの講師を
     各事業場へ派遣する
のほか、今年度は、
   < 各事業場から参加する合同方式 >
     当センターが設定した日時・内容の教育に各事業場から参加いた
    だく
も提供しています。

 合同方式については、当センター入居ビル3階研修室において、
   ● 1月26日(月)14:00〜16:00
   ● 2月18日(水)13:30〜16:00
を開催いたします。

 個別方式又は合同方式による管理監督者教育を積極的にご利用いただきま
すよう、ご案内いたします。
 利用申込書は、当センターHPのトップ囲み記事からダウンロードできま
す。
(注)管理監督者教育は、一の事業場について今年度内に1回までと利用回
数制限があります。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 今回は、臨時号として、「厚生労働省ストレスチェック検討会報告」のお
知らせなどで発行しました。
 
 改正労働安全衛生法で新設されるストレスチェックについては、当センタ
ーの相談窓口にも「チェック項目は、どうなるのか。」「チェック実施者の
資格は、どうなるのか。」などのご質問が寄せられていまして、皆さまの関
心が高いことを感じ、厚生労働省検討会の進捗状況を気にして、検討会報告
書の公表を待っていました。
 さっそく、検討会報告書を一読はしましたが、報告書の読み込みなど勉強
を急ぎたいと考えています。また、今年度中(?)又は次年度早々(?)に
も、産業保健研修やセミナーの開催を検討したいと考えています。開催が決
まりましたら、当センターHPやメルマガなどでお知らせいたします。

 今号で、今年の最終号になると思われます。ご愛読ありがとうございまし
た。来年もよろしくお願いいたします。 

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.86◆ 2014年12月10日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.86 [2014/12/10]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 メンタルヘルス管理監督者教育(利用案内)
2 センターだより(研修日程など)
3 各種情報(産業保健関係など)
4 相談・質問をお待ちしています
5 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       メンタルヘルス管理監督者教育(利用案内)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 厚生労働省メンタルヘルス対策指針においては、各事業場における管理監
督者教育(部下を有する者を対象とした社内教育)の実施をはじめ各種対策
への取組を求めているところ、当センターにおいては、厚生労働省補助事業
として、
   管理監督者教育の実施
     専門家(メンタルヘルス対策促進員)を講師として貴事業場等へ
    派遣し、貴事業場の部下を有する者等を対象に教育(事業場内研修)
    を実施するもの。
等のサービスを無料で提供しています。(注:管理監督者教育は、一の事業
場について今年度内に1回までと利用回数制限があります。その他のサービ
スは、年度内に複数回の利用も可能です。)
 積極的にご利用いただきますよう、ご案内いたします。
 利用申込書は、当センターHPからダウンロードできます。または、電話
等でお申し付けいただければ、利用申込書を送付させていただきます。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 下記1〜2について、産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年
 度後期)」を作成しました。当センターのHPでご確認ください。
  なお、下記1〜2の会場は、当センター入居ビルの3階です(但し、★
 印の研修については、下記に記載のとおりです。)。
  また、研修内容の一部につきましては、HPで紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記しています。
 キャンセルする場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待ちにつ
 いては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)(無料)
  ※ 日本医師会認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)
  ※ 生涯研修単位取得のために受講する場合は、必ず「産業医学研修手
   帳(Ⅱ)」をご持参ください。

 ● 日  時:1/28(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:産業医学事例検討会2(生涯実地2単位)
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 ★ 産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年度後期)」に掲載し
  ていなかった下記の産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)を開催
  することが決定しました。会場(場所)は、当センター入居ビルではあ
  りませんので、ご注意ください。
   日  時:2/5(木)15:00〜17:00
   場  所:沖食スイハン株式会社 浦添工場
   テ ー マ:職場巡視の進め方(実地研修)(生涯実地2単位) 
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

2 衛生管理者等向け研修(無料)
  ※ 衛生管理者、安全衛生担当者、労務人事担当者、産業看護職(保健
   師・看護師)等向けの研修ですが、医師、事業主等も受講可能です。

 ● 日  時:12/11(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:有害作業と労働衛生教育
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:12/16(火)14:00〜15:30
   テ ー マ:働く人のメンタルヘルス対策
   講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:1/14(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:沖縄県内労働者の生活習慣病
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に近くなっています。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         各種情報(産業保健関係など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
1 助成金など

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室を新た
  に設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があります。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/

 ● 働き方・休み方改善コンサルタント制度
   厚生労働省では、労働時間等の設定の改善等に関する相談に対し、社
  会保険労務士など専門家が無料でアドバイスを行う制度を設けています。
  「労働時間等の設定の改善」に限らず、事業場の求めに応じて、過重労
  働による健康障害を防止するための方策についてもアドバイスします。  
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の関係
  者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改善のための提
  言〜社員の健康が沖縄企業の明日の成長につながる〜」を公表していま
  す。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● ひやみかち健康経営宣言
   沖縄労働局では、職場コミュニティーでの健康づくりから沖縄経済の
  飛躍と健康長寿復活をめざすポータルサイト「ひやみかち健康経営宣言」
  が開設されています。
   このサイトでは、健康経営宣言を行う企業を募集し、宣言企業を公表
  しています。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、健
  康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータルサイト「職場
  の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当センターを
  含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向けて、好ましい
  生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指針」を公表していま
  す。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf

 ● エボラ出血熱に関する対応
   世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱について、「国際的に懸念
  される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
   厚生労働省では、ホームページに「エボラ出血熱について」(Q&A
  など)を掲載しています。
   
 ● 今冬のインフルエンザ対策
   厚生労働省では、ホームページに「平成26年度 今冬のインフルエ
  ンザ総合対策について」を掲載しています。
   予防接種により重症化の予防効果があるなどを紹介しています。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供するポ
  ータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   サイトのなかで、メール相談も行われています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「石綿障害予防規則」
   吹き付け石綿の除去の措置などを内容とする改正「石綿障害予防規則
  」が6月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000041832.pdf
   建築物解体等の作業時の石綿ばく露防止について、新たな技術上の指
  針も公表されています。

 ● 改正「粉じん障害防止規則」
   動力工具を用いた岩石等の研磨等について、屋外作業にも呼吸用保護
  具の使用を義務付ける改正「粉じん障害防止規則」が7月31日から施
  行されました。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/260707koukai.pdf

 ● 改正「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」など
   ジメチル−2,2−ジクロロビニルホスフェイト及びクロロホルムほ
  か9物質による健康障害の防止対策を内容とする改正「労働安全衛生規
  則」「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」「家内労
  働法施行規則」「女性労働基準規則」「作業環境測定法施行規則」が1
  1月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000057700.html

5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年10月末速報値)
   休業4日以上の労働災害について、沖縄労働局から公表されています。
   全業種計は、782人(前年同期比45人増)です。業種別では、建
  設業・交通運輸業・ビルメンテナンス業に前年同期比10人以上の増加
  がみられます。 
   近日中に11月末速報値も公表されることが見込まれます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企業にお
 ける労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま方からご相談
 やご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いします。
   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 10月30日のメンタルヘルス初級セミナー(石垣)に続き、11月13
日のメンタルヘルス講演会(浦添)や11月19日のメンタルヘルス初級セ
ミナー(宮古)も、好評のうちに開催することができました。参加・協力い
ただいた皆さまへ御礼申し上げます。
 次のセミナー等は、どのような皆さまを対象に、どのようなテーマで企画
しましょうか。ご要望やアイデアをお待ちしています。

 今月2日に、沖縄労働局と当センターが共同で運営する「おきなわを歩こ
う!」の前期分の表彰式を行いました。
 近日中に、表彰式の様子を当センターHPのトップページに掲載します。
 受賞者の皆さまから「歩数記録のキャンペーンが励みになった。」「ダイ
エットに成功した。」などのコメントをいただき、キャンペーン事務局とし
ても報われました。
 後期エントリーの皆さまも、最多歩数の受賞をめざすなど最後までキャン
ペーンへのご参加をお願いします。

 インフルエンザ対策には取り組んでいらっしゃいますか。
 当センターでは、少し遅れた感もありますが、今月上旬に当センター職員
へ予防接種を呼びかけました。(予防接種から2週間ほどで効果があるよう
ですが、県内の流行最盛期には間に合うでしょうか。)
 沖縄にも寒い季節がやってきます。風邪やインフルエンザをはじめ体調を
崩さないよう注意しましょう。

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.85◆ 2014年11月10日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.85 [2014/11/10]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 講演会「メンタルサポートが会社を変えた!」参加募集
2 センターだより(研修日程など)
3 研修等キャンセル時の連絡(お願い)
4 各種情報(産業保健関係など)
5 相談・質問をお待ちしています
6 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
    講演会「メンタルサポートが会社を変えた!」参加募集
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 沖縄労働局等と共催で、下記の講演会を開催いたします。
 申込なしで、当日参加も可能ですが、できる限り、事前申込にご協力をお
願いします。

<< メンタルサポートが会社を変えた! >>

  日 時  11月13日(木)14:00〜16:00
  場 所  浦添市てだこホール (浦添市仲間1−9−3)
  講 師  天野常彦
         天野メンタルコンサルティング 代表
         一般社団法人産業保健法務研究研修センター 専務理事
         元)オリンパスソフトウェアテクノロジー(株) 代表
        取締役社長
  内 容  多くの企業で増え続ける「心の病」を持つ社員。休職者・退
      職者の増加は、経営上も大きな損失をもたらす深刻な問題とな
      っています。
       オリンパスグループの関連会社でメンタルヘルス体制を構築
      し、不調者の低減や離職者の激減を実現した経験を踏まえ、効
      果的な事例を紹介しながら、会社経営における「メンタルヘル
      ス対策の必要性」「働きがいと信頼を生む快適職場づくりの取
      組」について、わかりやすく説明します。
  主 催  沖縄労働局
       一般社団法人沖縄県労働基準協会
       当センター
  参加費  無料
  申 込  当センターHPのトップ囲み記事から案内リーフレットにリ
      ンクしています。
       案内リーフレットの裏面(第2頁)の申込書を用いてFAX
      にてお申し込みいただくようお願いします。
       申込なしで、当日参加も可能ですが、できる限り、事前申込
      にご協力をお願いします。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 下記1〜3について、産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年
 度後期)」を作成しました。当センターのHPでご確認ください。
  なお、下記1〜2の会場は、当センター入居ビルの3階です(但し、★
 印の研修については、下記に記載のとおりです。)。下記3以下の会場は、
 それぞれ下記に記載のとおりです。
  また、研修内容の一部につきましては、HPで紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記しています。
 キャンセルする場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待ちにつ
 いては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)(無料)
  ※ 日本医師会認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)
  ※ 生涯研修単位取得のために受講する場合は、必ず「産業医学研修手
   帳(Ⅱ)」をご持参ください。

 ● 日  時:11/13(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:科学技術革新と労働衛生(生涯専門2単位)
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:11/26(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:健康経営における産業医の役割(生涯専門2単位)
   講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

 ● 日  時:11/27(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:(1)モラルハラスメントとメンタルヘルス (2)交流分析
  (生涯実地2単位)
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 ★ 産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年度後期)」に掲載し
  ていなかった下記の産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)を開催
  することが決定しました。会場(場所)は、当センター入居ビルではあ
  りませんので、ご注意ください。
   日  時:2/5(木)15:00〜17:00
   場  所:沖食スイハン株式会社 浦添工場
   テ ー マ:職場巡視の進め方(実地研修)(生涯実地2単位) 
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

2 衛生管理者等向け研修(無料)
  ※ 衛生管理者、安全衛生担当者、労務人事担当者、産業看護職(保健
   師・看護師)等向けの研修ですが、医師、事業主等も受講可能です。

 ● 日  時:11/12(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:新型インフルエンザ対策について
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:12/9(火)18:30〜20:00
   テ ー マ:衛生管理者実践セミナー
   講  師:宇野 司(産業医学相談員)

 ● 日  時:12/10(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:受動喫煙対策の課題
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:12/10(水)18:30〜20:00
   テ ー マ:産業保健からみた健康経営
   講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

 ● 日  時:12/11(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:有害作業と労働衛生教育
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:12/16(火)14:00〜15:30
   テ ー マ:働く人のメンタルヘルス対策
   講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

3 メンタルヘルス講演会(無料)

 ● 日  時:11/13(木)14:00〜16:00
   場  所:浦添市てだこホール(浦添市仲間)
   テ ー マ:メンタルサポートが会社を変えた!
   講  師:天野 常彦(天野メンタルコンサルティング代表)
   参加申込:案内リーフレット(裏面が参加申込書)については、当セ
  ンターHPのトップページからどうぞ。

4 メンタルヘルス初級セミナー(無料)

 ● 日  時:11/19(水)14:30〜16:30
   場  所:宮古島市中央公民館(宮古島市平良下里)
   テ ー マ:ハラスメントの防止と不調者への対応
   講  師:西里 えり奈(保健師・メンタルヘルス対策促進員)
   備  考:案内リーフレット(裏面が参加申込書)については、当セ
  ンターHPのトップページからどうぞ。
  

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         研修等キャンセル時の連絡(お願い)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 従来から、当センターが行う各種研修・セミナー等については、参加申込
後にキャンセルする場合は、早めの連絡をお願いしています。

 申込者が定員に達した研修等については、参加を希望しながら参加を断念
される方々がいらっしゃいます。
 また、当日キャンセル待ちの方々は、会場にお越しいただいていますが、
研修等の開始後にしばらく待機いただいていますし、さらには、しばらく待
機いただいた後に参加をお断りしたりしています。

 より多くの参加希望者の皆さまに円滑に参加いただくために、参加申込後
のキャンセルにつきましては、できるだけ早めに連絡いただきますよう重ね
てお願い申し上げます。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         各種情報(産業保健関係など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
1 助成金など

 ● 腰痛予防対策講習会(無料)(厚生労働省委託事業)
   下記6「研修など」参照。

 ● 腰痛予防アドバイザー制度(平成26年度)
   沖縄労働局では、腰痛予防対策に関して、医療・介護事業場を対象と
  した個別コンサルティングや各種事業者団体のセミナーを対象とした講
  師派遣を無料で実施します。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/youtsuyobou_ad.pdf

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室を新た
  に設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があります。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/


 ● 働き方・休み方改善コンサルタント制度
   厚生労働省では、労働時間等の設定の改善等に関する相談に対し、社
  会保険労務士など専門家が無料でアドバイスを行う制度を設けています。
  「労働時間等の設定の改善」に限らず、事業場の求めに応じて、過重労
  働による健康障害を防止するための方策についてもアドバイスします。  
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の関係
  者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改善のための提
  言〜社員の健康が沖縄企業の明日の成長につながる〜」を公表していま
  す。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● ひやみかち健康経営宣言
   沖縄労働局では、職場コミュニティーでの健康づくりから沖縄経済の
  飛躍と健康長寿復活をめざすポータルサイト「ひやみかち健康経営宣言」
  が開設されています。
   このサイトでは、健康経営宣言を行う企業を募集し、宣言企業を公表
  しています。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei/_120160.html


 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、健
  康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータルサイト「職場
  の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当センターを
  含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向けて、好ましい
  生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指針」を公表していま
  す。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf

 ● エボラ出血熱に関する対応
   世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱について、「国際的に懸念
  される講習衛生上の緊急事態」を宣言しました。
   厚生労働省では、ホームページに「エボラ出血熱について」(Q&A
  など)を掲載しています。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供するポ
  ータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   サイトのなかで、メール相談も行われています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「石綿障害予防規則」
   吹き付け石綿の除去の措置などを内容とする改正「石綿障害予防規則
  」が6月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000041832.pdf
   建築物解体等の作業時の石綿ばく露防止について、新たな技術上の指
  針も公表されています。

 ● 改正「粉じん障害防止規則」
   動力工具を用いた岩石等の研磨等について、屋外作業にも呼吸用保護
  具の使用を義務付ける改正「粉じん障害防止規則」が7月31日から施
  行されました。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/260707koukai.pdf

 ● 改正「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」など
   ジメチル−2,2−ジクロロビニルホスフェイト及びクロロホルムほ
  か9物質による健康障害の防止対策を内容とする改正「労働安全衛生規
  則」「有機溶剤中毒予防規則」「特定化学物質障害予防規則」「家内労
  働法施行規則」「女性労働基準規則」「作業環境測定法施行規則」が1
  1月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000057700.html

5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年9月末速報値)
   休業4日以上の労働災害について、沖縄労働局から公表されています。
   全業種計は、685人(前年同期比50人増)です。業種別では、建
  設業・交通運輸業・接客娯楽業・保健衛生業・ビルメンテナンス業に増
  加がみられます。 
   近日中に10月末速報値も公表されることが見込まれます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html

6 研修など

 ● 腰痛予防対策講習会(保健衛生業向け)
   保健衛生業向けの腰痛予防対策に関する講習会です。(無料)
   厚生労働省委託事業として全国で開催されるものであり、県内でも
     11月18日(火)午前 (社会福祉施設向け)
     11月18日(火)午後 (病院・診療所向け)
        九州沖縄トラック研修会館(那覇市港町2−5−23)
  で予定されています。申込用紙は中央労働災害防止協会のHPからダウ
  ンロードできます。
   https://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3700_youtsu.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企業にお
 ける労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま方からご相談
 やご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いします。
   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 今号のトップ記事に掲載した11月13日の講演会「メンタルサポートが
会社を変えた!」は、オリンパスグループの関連会社で代表取締役社長を務
めているときにメンタルヘルス不調による休職者や離職者を減らす取組に成
功した天野氏を講師にお招きします。
 これまで、当センターでは、メンタルヘルス対策に関する講演会・セミナ
ー・研修などを開催してきましたが、医療やカウンセリングや法律の専門家
などを講師としてお招きすることが多く、経営トップの実務を経験した講師
をお招きすることは初めてです。当センターに限らず、県内でもこれまでに
経営トップの実務経験者が講演を行うことは少なかったのではないでしょう
か。
 今回の講演会は、県内で貴重な機会になるものと思います。(しかも、無
料!) 多くの皆さまの参加をお待ちしています。

 去る10月10日、当センターなど県内の労働災害防止関係団体の主催に
よる沖縄県産業安全衛生大会が開催されました。
 今年度の大会では、小中学生を対象にした「元気でいってらっしゃい絵画
コンクール」の表彰式も併せて行われましたので、受賞した小中学生をはじ
め保護者の皆さまの参加もあり、例年よりも少し華やいだ雰囲気でした。(
第一部の表彰式が終わると、退席する小中学生・保護者が多かったことは、
残念でしたが、・・・。)
 第一部の冒頭の安全衛生表彰式は、県内各地から事業場や個人の受賞者が
表彰され、例年のことではありますが、皆さまの日々の安全衛生活動に頭が
下がります。受賞者の皆さま、おめでとうございました。
 第二部では、安全衛生活動の事例発表や健康体操(ミニ講演&実演)が行
われました。健康体操については、当センターが企画原案と講師依頼を担当
していましたが、好評でしたので、私もほっと安心というところです。

 上記の「元気でいってらっしゃい絵画コンクール」の当センター所長賞に
ついては、受賞作品を当センターHPのトップページに掲載しています。
 花屋・工事現場・医療現場で働くお父さんやお母さんが描かれた明るい作
品です。工事現場ではヘルメット(保護帽)を着用しているほか、医療現場
でもしっかりゴーグル(保護眼鏡)を着用しているところは、細かいところ
まで描けていますね。

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
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◆がんじゅう沖縄 Vol.84◆ 2014年10月28日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.84 [2014/10/28]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 メンタルヘルス講演会(11月13日)
2 メンタルヘルス初級セミナー(宮古地区)
3 メンタルヘルス初級セミナー(八重山地区)
4 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        メンタルヘルス講演会(11月13日)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 沖縄労働局等と共催で、下記のメンタルヘルス講演会を開催いたします。

<< メンタルサポートが会社を変えた! >>

  日 時  11月13日(木)14:00〜16:00
  場 所  浦添市てだこホール (浦添市仲間1−9−3)
  講 師  天野常彦
         天野メンタルコンサルティング 代表
         一般社団法人産業保健法務研究研修センター 専務理事
         元)オリンパスソフトウェアテクノロジー(株) 代表
        取締役社長
  内 容  多くの企業で増え続ける「心の病」を持つ社員。休職者・退
      職者の増加は、経営上も大きな損失をもたらす深刻な問題とな
      っています。
       オリンパスグループの関連会社でメンタルヘルス体制を構築
      し、不調者の低減や離職者の激減を実現した経験を踏まえ、効
      果的な事例を紹介しながら、会社経営における「メンタルヘル
      ス対策の必要性」「働きがいと信頼を生む快適職場づくりの取
      組」について、わかりやすく説明します。
  主 催  沖縄労働局
       一般社団法人沖縄県労働基準協会
       当センター
  参加費  無料
  申 込  当センターHPのトップ囲み記事から案内リーフレットにリ
      ンクしています。
       案内リーフレットの裏面(第2頁)の申込書を用いてFAX
      にてお申し込みいただくようお願いします。
       申込なしで、当日参加も可能ですが、できる限り、事前申込
      にご協力をお願いします。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
     メンタルヘルス初級セミナー(宮古地区)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 宮古労働基準監督署等と共催で、下記のメンタルヘルス初級セミナーを開
催いたします。

<< メンタルヘルス不調の予防と早期発見 >>

  日 時  11月19日(水)14:30〜16:30
  場 所  宮古島市中央公民館 (宮古島市平良下里315)
  講 師  西里えり奈
         保健師
         メンタルヘルス対策促進員
  内 容  メンタルヘルス不調は、どの職場にも発生の可能性があり、
      後手にまわれば経営上のリスクにもつながりかねませんが、職
      場内の「気づき」をはじめ適切な対応により、防止や改善を図
      ることができます。
       メンタルヘルス関連の症状や兆候などについて、わかりやす
      く説明します。また、メンタルヘルス不調の発生事例を紹介し、
      不調に気づくポイントや対応の方法などを検討します。
  主 催  宮古労働基準監督署
       一般社団法人沖縄県労働基準協会宮古支部
       宮古島商工会議所
       当センター
  参加費  無料
  申 込  当センターHPのトップ囲み記事から案内リーフレットにリ
      ンクしています。
       案内リーフレットの裏面(第2頁)の申込書を用いてFAX
      にてお申し込みいただくようお願いします。
       当日の参加者数の状況によっては、申込なしで当日参加も可
      能な場合があります。(事前申込者が優先です。)


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
    メンタルヘルス初級セミナー(八重山地区)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 八重山労働基準監督署等と共催で、下記のメンタルヘルス初級セミナーを
開催いたします。

<< メンタルヘルス不調の予防に役立つ職場のハラスメント対策 >>

  日 時  10月30日(木)14:00〜16:30
  場 所  ホテルミヤヒラ (石垣市美崎町4−9)
  講 師  御子柴由起子
         社会保険労務士
         メンタルヘルス対策促進員
  内 容  セクシュアルハラスメント・パワーハラスメントなどは、良
      好な職場環境を損ない、経営上も大きな利益を失うことにつな
      がる問題です。
       最近の裁判例も紹介しながら、各事業場に求められるメンタ
      ルヘルス対策の視点などから「ハラスメントの防止対策」や「
      被害による不調者への対応」について、わかりやすく説明しま
      す。
  主 催  八重山労働基準監督署
       一般社団法人沖縄県労働基準協会八重山支部
       当センター
  参加費  無料
  申 込  当センターHPのトップ囲み記事から案内リーフレットにリ
      ンクしています。
       案内リーフレットの裏面(第2頁)の申込書を用いてFAX
      にてお申し込みいただくようお願いします。
       当日の参加者数の状況によっては、申込なしで当日参加も可
      能な場合があります。(事前申込者が優先です。)


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 今回は、臨時号として、メンタルヘルス講演会・セミナーのご案内で発行
しました。
 
 11月13日(木)の講演会は、オリンパス関連会社の(元)代表取締役
社長を講師としてお招きしています。
 最高経営責任者の経験をもとに、経営改善の観点から、離職者・休職者対
策など貴重なお話を聴くことができるものと期待しています。
 このような観点からの講演会は、県内でも多くありませんので、ぜひ、こ
の機会にご参加いただきますようお待ちしています。

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
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がんじゅう沖縄 Vol.83 2014年10月10日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.83 [2014/10/10]  ★☆★☆★☆★

                 発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 ウォーキング支援サイト「おきなわを歩こう!」後期エントリー
2 センターだより(研修日程など)
3 研修等キャンセル時の連絡(お願い)
4 各種情報(産業保健関係など)
5 相談・質問をお待ちしています
6 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
   ウォーキング支援サイト「おきなわを歩こう!」後期エントリー
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 入力した歩数に応じて沖縄一周マップ上の到達ポイント(風景写真付き)
を表示するポータルサイト「おきなわを歩こう!」の後期エントリーを受け
付けています。
 エントリー締切は10月31日(金)まで延長されています。

 ポータルサイト「おきなわを歩こう!」は、当センターのHPの左上のバ
ナーから。エントリーも同サイトから。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 下記1〜3について、産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年
 度後期)」を作成しました。当センターのHPでご確認ください。
  なお、下記1〜3の会場は、当センター入居ビルの3階です。下記4以
 下の会場は、それぞれ下記に記載のとおりです。
  また、研修内容の一部につきましては、HPで紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記しています。
 キャンセルする場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待ちにつ
 いては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)(無料)
  ※ 日本医師会認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)
  ※ 生涯研修単位取得のために受講する場合は、必ず「産業医学研修手
   帳(Ⅱ)」をご持参ください。

 ● 日  時:10/17(金)18:30〜20:30
   テ ー マ:ストレス社会をいかに生き抜くか(生涯専門2単位)
   講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

 ● 日  時:10/29(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:職場におけるセクシャル・マイノリティ(LGBT)のメ
  ンタルヘルス(生涯専門2単位)
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:11/13(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:科学技術革新と労働衛生(生涯専門2単位)
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:11/26(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:健康経営における産業医の役割(生涯専門2単位)
   講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

 ● 日  時:11/27(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:(1)モラルハラスメントとメンタルヘルス (2)交流分析
  (生涯実地2単位)
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

2 産業看護職(保健師・看護師)向け研修(無料)
  ※ 産業看護職に限定した研修です。

 ● 日  時:10/22(水)14:00〜15:30
   テ ー マ:産業看護事例検討会
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

3 衛生管理者等向け研修(無料)
  ※ 衛生管理者、安全衛生担当者、労務人事担当者、産業看護職(保健
   師・看護師)等向けの研修ですが、医師、事業主等も受講可能です。

 ● 日  時:10/22(水)18:30〜20:00
   テ ー マ:勤労者世代に多い高尿酸血症:無症候性にどう対応するか?
   講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

 ● 日  時:10/28(火)13:30〜15:00
   テ ー マ:メンタルヘルス不調者の復職に向けて
   講  師:青木 一雄(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:10/29(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:職場でのメンタルヘルス事例
   講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:11/6(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:職場における腰痛予防対策
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 ● 日  時:11/12(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:新型インフルエンザ対策について
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

4 メンタルヘルス初級セミナー(無料)

 ● 日  時:10/30(木)14:00〜16:30
   場  所:ホテルミヤヒラ(石垣市美崎町)
   テ ー マ:ハラスメントの防止と不調者への対応
   講  師:御子柴 由起子(社会保険労務士・メンタルヘルス対策促
  進員)
   参加申込:案内リーフレット(裏面が参加申込書)については、当セ
  ンターHPのトップページからどうぞ。

 ● 日  時:11/19(水)14:30〜16:30
   場  所:宮古島市中央公民館(宮古島市平良下里)
   テ ー マ:ハラスメントの防止と不調者への対応
   講  師:西里 えり奈(保健師・メンタルヘルス対策促進員)
   備  考:詳細が決定しましたら、当センターHPに掲載します。
  
5 メンタルヘルス講演会(無料)

 ● 日  時:11/13(木)14:00〜16:00
   場  所:浦添市てだこホール(浦添市仲間)
   テ ー マ:メンタルサポートが会社を変えた!
   講  師:天野 常彦(天野メンタルコンサルティング代表)
   参加申込:案内リーフレット(裏面が参加申込書)については、当セ
  ンターHPのトップページからどうぞ。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         研修等キャンセル時の連絡(お願い)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 従来から、当センターが行う各種研修・セミナー等については、参加申込
後にキャンセルする場合は、早めの連絡をお願いしています。

 申込者が定員に達した研修等については、参加を希望しながら参加を断念
される方々がいらっしゃいます。
 また、当日キャンセル待ちの方々は、会場にお越しいただいていますが、
研修等の開始後にしばらく待機いただいていますし、さらには、しばらく待
機いただいた後に参加をお断りしたりしています。

 より多くの参加希望者の皆さまに円滑に参加いただくために、参加申込後
のキャンセルにつきましては、できるだけ早めに連絡いただきますよう重ね
てお願い申し上げます。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         各種情報(産業保健関係など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
1 助成金など

 ● 働き盛りの健康づくり支援事業(平成26年度)
   沖縄県では、各事業場が取り組む健康づくりにのための事業(生活習
  慣病予防健診等の受診率向上など)に対し、補助金の申請を募集してい
  ます(申請期限:10月24日)
   http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/kenkotyoju/kenko/hatarakizakari-koubo20140922.html

 ● 腰痛予防対策講習会(無料)(厚生労働省委託事業)
   下記6「研修など」参照。

 ● 腰痛予防アドバイザー制度(平成26年度)
   沖縄労働局では、腰痛予防対策に関して、医療・介護事業場を対象と
  した個別コンサルティングや各種事業者団体のセミナーを対象とした講
  師派遣を無料で実施します。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/youtsuyobou_ad.pdf

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室を新た
  に設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があります。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/


 ● 働き方・休み方改善コンサルタント制度
   厚生労働省では、労働時間等の設定の改善等に関する相談に対し、社
  会保険労務士など専門家が無料でアドバイスを行う制度を設けています。
  「労働時間等の設定の改善」に限らず、事業場の求めに応じて、過重労
  働による健康障害を防止するための方策についてもアドバイスします。  
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の関係
  者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改善のための提
  言〜社員の健康が沖縄企業の明日の成長につながる〜」を公表していま
  す。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、健
  康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータルサイト「職場
  の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当センターを
  含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向けて、好ましい
  生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指針」を公表していま
  す。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf

 ● エボラ出血熱に関する対応
   世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱について、「国際的に懸念
  される講習衛生上の緊急事態」を宣言しました。
   厚生労働省では、ホームページに「エボラ出血熱について」(Q&A
  など)を掲載しています。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供するポ
  ータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   サイトのなかで、メール相談も行われています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「石綿障害予防規則」
   吹き付け石綿の除去の措置などを内容とする改正「石綿障害予防規則
  」が6月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000041832.pdf
   建築物解体等の作業時の石綿ばく露防止について、新たな技術上の指
  針も公表されています。

 ● 改正「粉じん障害防止規則」
   動力工具を用いた岩石等の研磨等について、屋外作業にも呼吸用保護
  具の使用を義務付ける改正「粉じん障害防止規則」が7月31日から施
  行されました。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/260707koukai.pdf

5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年8月末速報値)
   休業4日以上の労働災害について、沖縄労働局から公表されました。
   全業種計は、532人(前年同期比48人増)です。業種別では、建
  設業・交通運輸業・接客娯楽業・保健衛生業・ビルメンテナンス業に増
  加がみられます。 
   近日中に9月末速報値も公表されることが見込まれます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html

6 研修など

 ● 腰痛予防対策講習会(保健衛生業向け)
   保健衛生業向けの腰痛予防対策に関する講習会です。(無料)
   厚生労働省委託事業として全国で開催されるものであり、県内でも
     11月18日(火)午前 (社会福祉施設向け)
     11月18日(火)午後 (病院・診療所向け)
        九州沖縄トラック研修会館(那覇市港町2−5−23)
  で予定されています。申込用紙は中央労働災害防止協会のHPからダウ
  ンロードできます。
   https://www.jisha.or.jp/seminar/health/h3700_youtsu.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企業にお
 ける労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま方からご相談
 やご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いします。
   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 本日(今号発行日)は、宜野湾市のラグナガーデンホテルで沖縄県産業安
全衛生大会が開催されます。
 今年度の大会では、小中学生を対象にした「元気でいってらっしゃい絵画
コンクール」の表彰式も行われますので、会場の雰囲気も例年の大会とは少
し違うかもしれません。次号で報告したいと思います。

 沖縄労働局が取り組む「ひやみかち健康経営宣言」キャンペーンが始まり
ます。このキャンペーンは、各企業が健康づくりへの取組事項を明らかにし
ていただくことにより、「健康経営」を内外にアピールしていただこうとす
るものです。当センターも協賛団体として参加することとしており、次号で
紹介したいと思います。

 「おきなわを歩こう!」の後期エントリー期限が今月末まで延長されまし
た。まだ間に合いますので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。
 上で紹介した「ひやみかち健康経営宣言」の取組事項としても、お勧めで
すので、企業全体で「おきなわを歩こう!」にエントリーすることもご検討
ください。

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
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 除(配信停止)については、お手数ですが、以下の専用フォームからお願
 いします。
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◆がんじゅう沖縄 Vol.82◆ 2014年10月10日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.82 [2014/9/10]  ★☆★☆★☆★

                発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 ウォーキング支援サイト「おきなわを歩こう!」後期エントリー
2 有所見率が3年連続で全国ワースト
3 全国労働衛生週間 心とからだの健康推進運動
4 労働災害のない職場づくりに向けた緊急要請
5 センターだより(研修日程など)
6 各種情報(産業保健関係など)
7 相談・質問をお待ちしています
8 編集後記または独り言

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
   ウォーキング支援サイト「おきなわを歩こう!」後期エントリー
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 入力した歩数に応じて沖縄一周マップ上の到達ポイント(風景写真付き)
を表示するポータルサイト「おきなわを歩こう!」の前期を運用しており、
多くの皆様にご参加いただいています。
 本日からは、後期のエントリー期間が始まりました。
 後期については、前期よりも、なんくるコースの入力方法などを改善し、
協賛団体(特典スポンサー)も増えます。
 エントリー締切は9月30日(火)までとなっていますので、早めのエン
トリーをお待ちしています。

 ポータルサイト「おきなわを歩こう!」は、当センターのHPの左上のバ
ナーから。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         有所見率が3年連続で全国ワースト
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 沖縄労働局発表によると、県内の労働者数50人以上の事業場の定期健康
診断において、有所見率(何らかの検査項目に所見がある者の割合)は、残
念ながら3年連続で全国ワーストとなっています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/260807houdou.pdf

 検査項目別では、血中脂質、肝機能、血圧の順に高い有所見率を示し、生
活習慣病の要因とされる項目で高くなっており、各職場における健康改善対
策が求められています。

 沖縄労働局の「働き盛りの健康改善のための提言」や沖縄県の「健康長寿
おきなわ復活に向けた県民行動指針」を受けて、当センターでは、ポータル
サイト「おきなわを歩こう!」を運営しているほか、当センターや各地域産
業保健センターにおいて、事業場が取り組む健康改善対策への各種支援サー
ビスを無料で提供しています。
 各種支援サービスについては、当センターのHPで紹介しています。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       全国労働衛生週間 心とからだの健康推進運動
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 今年も全国の各企業で「全国労働衛生週間(10月1日〜7日)」が取り
組まれます。
 沖縄県内においても、各職場での取組が呼びかけられています。
 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/260826kouhou.pdf

 また、全国労働衛生週間に先だって、9月は「全国労働衛生週間準備月間」
として、県内各地域単位で労働衛生管理推進大会が開催され、各企業でも大会
が行われ、各職場の労働衛生巡視なども取り組まれます。

 さらに、9月は、労働衛生のなかでも特に健康診断の受診率向上・有所見
率増加の抑制・メンタルヘルス対策の推進を中心とした「心とからだの健康
推進運動」も呼びかけられています。
 http://hyogo-sanpo.jp/images/pdf/20140806.pdf


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
      労働災害のない職場づくりに向けた緊急要請
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 労働災害による死亡者数の大幅に増加している事態を受けて、厚生労働省
から関係団体へ「労働災害のない職場づくりに向けた緊急要請」が行われま
した。
 本年6月末現在の労働災害統計(全国分)で、志望者数が対前年比19.
4%に上っており、各職場における安全衛生活動の総点検の実施等を要請す
るものです。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000053429.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年度後期)」を作成しま
 した。今年度前期分とともに当センターのHPでご確認ください。
  なお、会場は、当センター入居ビルの3階です。
  また、研修内容の一部につきましては、HPで紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記しています。
 キャンセルする場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待ちにつ
 いては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)
  ※ 日本医師会認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)
  ※ 生涯研修単位取得のために受講する場合は、必ず「産業医学研修手
   帳(Ⅱ)」をご持参ください。

 ● 日  時:9/18(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:自殺予防におけるゲートキーパーの役割と体験(生涯実地
        2単位)
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:9/24(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:勤労者世代に多い高尿酸血症:無症候性にどう対応するか
       (生涯専門2単位)
   講  師:崎間 敦(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:10/17(金)18:30〜20:30
   テ ー マ:ストレス社会をいかに生き抜くか(生涯専門2単位)
   講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

 ● 日  時:10/29(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:職場におけるセクシャル・マイノリティ(LGBT)のメ
  ンタルヘルス(生涯専門2単位)
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:11/13(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:科学技術革新と労働衛生(生涯専門2単位)
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

2 産業看護職(保健師・看護師)向け研修
  ※ 産業看護職に限定した研修です。

 ● 日  時:10/22(水)14:00〜15:30
   テ ー マ:産業医学事例検討会
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

3 衛生管理者等向け研修
  ※ 衛生管理者、安全衛生担当者、労務人事担当者、産業看護職(保健
   師・看護師)等向けの研修ですが、医師、事業主等も受講可能です。

 ● 日  時:9/25(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
   講  師:平山 良克(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:9/29(月)13:30〜15:00
   テ ー マ:職場における健康診断の活用法
   講  師:青木 一雄(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:10/1(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:産業医と共に考える労働衛生管理
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:10/22(水)18:30〜20:00
   テ ー マ:勤労者世代に多い高尿酸血症:無症候性にどう対応するか?
   講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

 ● 日  時:10/28(火)13:30〜15:00
   テ ー マ:メンタルヘルス不調者の復職に向けて
   講  師:青木 一雄(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:10/29(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:職場でのメンタルヘルス事例
   講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:11/6(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:職場における腰痛予防対策
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 ● 日  時:11/12(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:新型インフルエンザ対策について
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)


4 メンタルヘルス初級セミナー
  石垣市のホテルミヤヒラにおいて、以下のとおりセミナーを開催します。
 参加申込書については、近日中にHPに掲載します。
   日  時:10/30(木)14:00〜16:00
   テ ー マ:ハラスメントの防止と不調者への対応
   講  師:御子柴 由起子(社会保険労務士・メンタルヘルス対策促
  進員)

5 メンタルヘルス講演会
  浦添市のてだこホールにおいて、以下のとおりセミナーを開催します。
 参加申込書については、近日中にHPに掲載します。
   日  時:11/13(木)14:00〜16:00
   テ ー マ:メンタルサポートが会社を変えた!
   講  師:天野 常彦(天野メンタルコンサルティング代表)


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         各種情報(産業保健関係など)
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1 助成金など

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室を新た
  に設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があります。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/

 ● 腰痛予防アドバイザー制度(平成26年度)
   沖縄労働局では、腰痛予防対策に関して、医療・介護事業場を対象と
  した個別コンサルティングや各種事業者団体のセミナーを対象とした講
  師派遣を無料で実施します。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/youtsuyobou_ad.pdf

 ● 働き方・休み方改善コンサルタント制度
   厚生労働省では、労働時間等の設定の改善等に関する相談に対し、社
  会保険労務士など専門家が無料でアドバイスを行う制度を設けています。
  「労働時間等の設定の改善」に限らず、事業場の求めに応じて、過重労
  働による健康障害を防止するための方策についてもアドバイスします。  
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の関係
  者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改善のための提
  言〜社員の健康が沖縄企業の明日の成長につながる〜」を公表していま
  す。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、健
  康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータルサイト「職場
  の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当センターを
  含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向けて、好ましい
  生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指針」を公表していま
  す。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf

 ● エボラ出血熱に関する対応
   世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱について、「国際的に懸念
  される講習衛生上の緊急事態」を宣言しました。
   厚生労働省では、ホームページに「エボラ出血熱について」(Q&A
  など)を掲載しています。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供するポ
  ータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   サイトのなかで、メール相談も行われています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「石綿障害予防規則」
   吹き付け石綿の除去の措置などを内容とする改正「石綿障害予防規則
  」が6月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000041832.pdf
   建築物解体等の作業時の石綿ばく露防止について、新たな技術上の指
  針も公表されています。

 ● 改正「粉じん障害防止規則」
   動力工具を用いた岩石等の研磨等について、屋外作業にも呼吸用保護
  具の使用を義務付ける改正「粉じん障害防止規則」が7月31日から施
  行されました。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/260707koukai.pdf

5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年7月末速報値)
   休業4日以上の労働災害について、沖縄労働局から公表されました。
   全業種計は、475人(前年同期比15人増)です。業種別では、建
  設業・交通運輸業・保健衛生業・ビルメンテナンス業に増加がみられま
  す。 
   近日中に8月末速報値も公表されることが見込まれます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html

6 研修など

 ● じん肺診断技術研修(医師対象)
   じん肺健康診断に従事する医師として必要な法制度及び専門技術の研
  修です。日本医師会の認定産業医の資格認定9.5単位が取得可能な研
  修です。
   10月2日〜3日に(独法)労働者健康福祉機構の総合研修センター
  で予定されています。申込受付は9月25日までです。
   http://www.rofuku.go.jp/index///tabid/754/Default.aspx

 ● 産業医学専門講習会(東京会場)
   日本医師会の認定産業医資格更新の生涯研修20単位が取得可能な研
  修です。11月22日〜24日に東京慈恵会医科大学で予定されていま
  す。申込受付は9月17日までです。
   http://www.zsisz.or.jp/lectureclass.html


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        相談・質問をお待ちしています
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  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企業にお
 ける労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま方からご相談
 やご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
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   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

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         編集後記 または 独り言
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 「おきなわを歩こう!」の後期エントリーを開始しました。
 皆さまのご意見当により、前期に比べていくつかの改善点も盛り込んでい
ますので、ご参加をお待ちしています。

 9月8日に県庁で開催された「第2回健康長寿おきなわ復活県民会議」に
委員として出席しました。
 他の委員から「職域の対策が重要である。長時間労働の抑制により、心身
の健康確保を図るとともに、健康づくりのための時間も生み出せる。」等の
意見が提出され、沖縄労働局からは職域の取組として準備中の「ひやみかち
健康経営宣言事業(案)」が紹介されました。
 今号の巻頭記事にも掲載のとおり、職場の健康診断による有所見率が全国
ワーストを続けており、各職場の健康改善による生活習慣病の予防が強く求
められています。裏を返せば、各職場の取組によって、健康長寿おきなわの
復活に大きく寄与できると言えます。当センターとしても、各職場の取組へ
の支援に努めたいと考えていますので、積極的なご利用をお願いします。

 前号まで予告してきた「メンタルヘルス講演会」について、県内4つの経
営者団体の後援もいただき、開催が決定しました。
 また、石垣市に所在する複数の事業場からリクエストがあり、八重山地域
における「メンタルヘルス初級セミナー」の開催も決定しました。
 今後とも、健康診断の有所見率改善とともにメンタルヘルス対策にも注力
し、心身両面の健康確保に向けた企画を検討しますので、ご意見等をお寄せ
いただければ幸いです。

                        副所長  平良喜作


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 独立行政法人 労働者健康福祉機構
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   Mail sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp
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◆がんじゅう沖縄 Vol.81◆ 2014年10月10日発行

★☆★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.81 [2014/8/8]  ★☆★☆★☆★

                発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 改正「労働安全衛生法」に関する法定事項の内容及び政省令事項の検討
2 元気でいってらっしゃい 児童・生徒絵画コンクール
3 精神障害の労災請求件数が過去最多
4 業務上疾病の61%が腰痛
5 センターだより(研修日程など)
6 各種情報(産業保健関係など)
7 相談・質問をお待ちしています
8 編集後記または独り言


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 改正「労働安全衛生法」に関する法定事項の内容及び政省令事項の検討
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 前号でもお知らせしたとおり、6月25日、改正労働安全衛生法が公布さ
れました。今回の改正事項は、
  1 化学物質管理のあり方の見直し(衛生関係)
  2 ストレスチェック制度の創設(衛生関係)
  3 受動喫煙防止対策の推進(衛生関係)
  4 重大な労働災害を繰り返す企業への対応(安全衛生関係)
  5 外国に立地する検査期間などへの対応(安全関係)
  6 規制・届出の見直しなど(安全関係)(衛生関係)
であり、衛生関係の事項を多く含むものです。法令改正の内容(法定事項)
の詳細については、厚生労働省の
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/an-eihou/
で確認できます。

 法令改正の内容(法定事項)に関するパンフレットについても、上記サイ
トからダウンロードできます。

 法令改正の内容(政令事項・省令事項)については、厚生労働省等で検討
されています。このうち、「ストレスチェック項目等に関する専門検討会」
の第3回会議の資料等については、厚生労働省の
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000052695.html
で確認できます。


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      元気でいってらっしゃい 児童・生徒絵画コンクール
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 沖縄労働局や県内の労働災害防止関係団体では、以下のとおり絵画を募集
しています。
 当センター所長賞も用意していますので、働く方々の健康を願う作品をお
待ちしています。対象の児童・生徒への紹介をお願いします。(募集リーフ
レットは、当センターや沖縄県労働基準協会などの窓口に備えていま
す。)
 募集要項等については、当センターHPトップページのトップ記事からど
うぞ。
  テーマ   働く人への感謝と、健康と安全を願う作品
  対象    小学5・6年生 中学生
  大きさ   八つ切りの画用紙(27cm×38cm)
  締切日   9月5日(金)
  提出先   元気でいってらっしゃい絵画コンクール実行委員会事務局
        (一般社団法人沖縄県労働基準協会内)
        (電話098−868−2826)
  入選発表  9月下旬[優秀賞10作品・副賞あり]
  表彰式   10月10日(金) ラグナガーデンホテル


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        精神障害の労災請求件数が過去最多
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 平成25年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」が厚生労働省か
ら公表されました。
 脳・心臓疾患は、請求件数784件(前年比58件減)・支給決定件数3
06件(前年比32件減)であり、精神障害は請求件数1,409件(前年
比152件増)・支給決定件数436件(前年比39件減)であり、精神障
害の請求件数が過去最多となっています。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000049293.html


 下記「各種情報」の「助成金など」にも掲載のとおり、沖縄労働局では、
働き方・休み方改善コンサルタントを無料で利用できる制度を設けています。

 当センターでは、各事業場の実状に合わせたメンタルヘルス対策の支援を
無料で行っています。(当センターHPをご参照ください。)


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
          業務上疾病の61%が腰痛
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 平成25年「業務上疾病発生状況等調査」が厚生労働省から公表されてい
ます。
 全国における業務上疾病(休業4日以上)の死傷者数は、7,310人(
前年比433人減)であり、そのうち腰痛は、4,438人(前年比394
人減)で全体の61%を占めています。(災害性腰痛4,388人・非災害
性腰痛50人)
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/h25.html

 下記「各種情報」の「助成金など」にも掲載のとおり、沖縄労働局では、
腰痛予防アドバイザーを無料で利用できる制度を設けています。


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年度後期)」を作成しま
 した。今年度前期分とともに当センターのHPでご確認ください。
  なお、会場は、当センター入居ビルの3階です。
  また、研修内容の一部につきましては、HPで紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記しています。
 キャンセルの場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待ちについ
 ては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医向け研修(日本医師会認定生涯研修)
  ※ 日本医師会認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)
  ※ 生涯研修単位取得のために受講する場合は、必ず「産業医学研修手
   帳(Ⅱ)」をご持参ください。

 ● 日  時:8/27(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:産業医学事例検討会(1)(生涯実地2単位)
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:9/18(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:自殺予防におけるゲートキーパーの役割と体験(生涯実地
        2単位)
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 ● 日  時:9/24(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:勤労者世代に多い高尿酸血症:無症候性にどう対応するか
       (生涯専門2単位)
   講  師:崎間 敦(産業医学相談員)

2 産業看護職(保健師・看護師)向け研修
  ※ 産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事労務担当者
   等の受講も可能です。

 ● 日  時:8/27(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:メンタルヘルス対策(職場のメンタル対策)
   講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:9/3(水)14:00〜15:30
   テ ー マ:職場における睡眠衛生指導
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

3 衛生管理者等向け研修
  ※ 衛生管理者、安全衛生担当者、労務人事担当者等向けの研修ですが、
   医師、事業主、保健師、看護師等も受講可能です。

 ● 日  時:8/15(金)15:00〜16:30
   テ ー マ:衛生管理者を目指す基礎研修(1)
   講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:8/25(月)15:00〜16:30
   テ ー マ:過重労働対策〜過労死させないために〜
   講  師:平山 良克(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:8/26(火)14:00〜15:30
   テ ー マ:働く人に多い精神疾患
   講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:8/28(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:衛生管理者を目指す基礎研修(2)
   講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:8/29(金)15:00〜16:30
   テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)
   講  師:福地 孝(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:9/25(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
   講  師:平山 良克(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:9/29(月)13:30〜15:00
   テ ー マ:職場における健康診断の活用法
   講  師:青木 一雄(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

4 メンタルヘルス講演会
  11/13(木)午後の開催を準備中です。詳細が決まり次第、HP・
 メルマガ等でお知らせします。


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         各種情報(産業保健関係など)
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1 助成金など

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室を新た
  に設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があります。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/

 ● 腰痛予防アドバイザー制度(平成26年度)
   沖縄労働局では、腰痛予防対策に関して、医療・介護事業場を対象と
  した個別コンサルティングや各種事業者団体のセミナーを対象とした講
  師派遣を無料で実施します。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/youtsuyobou_ad.pdf

 ● 働き方・休み方改善コンサルタント制度
   厚生労働省では、労働時間等の設定の改善等に関する相談に対し、社
  会保険労務士など専門家が無料でアドバイスを行う制度を設けています。
  「労働時間等の設定の改善」に限らず、事業場の求めに応じて、過重労
  働による健康障害を防止するための方策についてもアドバイスします。  
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の関係
  者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改善のための提
  言〜社員の健康が沖縄企業の明日の成長につながる〜」を公表していま
  す。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、健
  康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータルサイト「職場
  の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当センターを
  含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向けて、好ましい
  生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指針」を公表していま
  す。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供するポ
  ータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「石綿障害予防規則」
   吹き付け石綿の除去の措置などを内容とする改正「石綿障害予防規則
  」が6月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000041832.pdf
   建築物解体等の作業時の石綿ばく露防止について、新たな技術上の指
  針も公表されています。

 ● 改正「粉じん障害防止規則」
   動力工具を用いた岩石等の研磨等について、屋外作業にも呼吸用保護
  具の使用を義務付ける改正「粉じん障害防止規則」が7月31日から施
  行されました。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/260707koukai.pdf

5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年6月末速報値)
   休業4日以上の労働災害について、沖縄労働局から公表されました。
   全業種計は、373人(前年同期比10人増)です。業種別では、建
  設業・交通運輸業・保健衛生業に増加がみられます。 
   週明けには7月末速報値も公表されることが見込まれます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html

6 研修など

 ● じん肺診断技術研修(医師対象)
   じん肺健康診断に従事する医師として必要な法制度及び専門技術の研
  修です。日本医師会の認定産業医の資格認定9.5単位が取得可能な研
  修です。
   10月2日〜3日に(独法)労働者健康福祉機構の総合研修センター
  で予定されています。申込受付は9月25日までです。
   http://www.rofuku.go.jp/index///tabid/754/Default.aspx

 ● 産業医学専門講習会(東京会場)
   日本医師会の認定産業医資格更新の生涯研修20単位が取得可能な研
  修です。11月22日〜24日に東京慈恵会医科大学で予定されていま
  す。申込受付は9月17日までです。
   http://www.zsisz.or.jp/lectureclass.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
        相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企業にお
 ける労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま方からご相談
 やご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いします。
   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆
         編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――――◆

 7月15日に開催したメンタルヘルス初級セミナー「事例に学ぶ気づきの
ポイントと対応のヒント」は、労務管理担当者など多数の皆さま(定員の9
9%)に参加いただき、盛況のうちに終えることができました。2時間のな
かに講演・グループ討議・ロールプレイング・事例検討を盛り込んで、欲張
ったメニューを企画しましたが、終了後のアンケートでは「楽しく学べまし
た。職場に活用できそうです。」などの評価を多く寄せていただきました。
 次は、11月13日に予定するメンタルヘルス講演会についても、多くの
皆様に参加いただき、好評を得られるよう、準備をすすめます。

 今日(発行日)から旧盆です。天候が順調であれば、夜には離島の実家で
ウンケー行事に参加する予定ですが、原稿を書いている時点では、台風11
号が気になります。
 今年は、数年ぶりに台風が多い夏になりそうです。会社や自宅の台風対策
は早めに済ませるようにして、強い風のなかでの対策作業による怪我を防ぎ
ましょう。台風明けの熱中症にも要注意です。

                        副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
   Mail sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp
――――――――――――――――――――――――――――――――――
※ このメルマガは、購読申込をいただいて配信しているものです。購読解
 除(配信停止)については、お手数ですが、以下の専用フォームからお願
 いします。
 http://www.sanpo47.jp/magstop/

◆がんじゅう沖縄 Vol.80◆ 2014年7月10日発行

                          
★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.80 [2014/7/10]  ★☆★☆★

              発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 メンタルヘルス対策研修 参加者募集(事例募集)
2 労働安全衛生法 改正
3 センターだより(研修日程など)
4 各種情報(産業保健関係など)
5 相談・質問をお待ちしています
6 編集後記または独り言


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
    メンタルヘルス対策研修 参加者募集(事例募集)
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 下記3の「センターだより(研修日程など)」欄にも掲載のとおり、
産業保健研修として「メンタルヘルス対策(職場のメンタル対策)」を
下記のとおり行います。
「産業看護職向け」としていますが、医師、衛生管理者、人事労務担当
者等の受講も可能です。
 当センターのHPの専用フォームからお申し込みください。(「産業
保健かわら版(今年度前期)」を用いてFAXによる申込も可能です。)
 また、既に申し込まれた皆さま、そして、これから申し込む皆さまに
おかれては、事例の事前提供もご検討いただくようお願いします。
 事前に提供いただいた事例については、あらかじめ講師が検討して研
修に臨むことができますので、当日の研修のなかで、より具体的な対応
方法を紹介できることが期待できます。

1 日時・場所
  8/27(水)15:00〜16:30
  当センター入居ビルの3階 308研修室
2 講師
  産業医(心療内科医)仁井田 りち 氏(メンタルヘルス相談員)
3 内容
  メンタルヘルス不調の予防や休職者への対応など職場で困っている
 事例に対して、産業医(心療内科医)としてお答えします。
  困っている事例などを事前に受け付けますので、FAX等によりお
 寄せください。


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
          労働安全衛生法 改正
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 6月25日、改正労働安全衛生法が公布されました。
 改正事項は以下のとおりです。厚生労働省HPでご確認ください。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000049191.html

1 化学物質管理のあり方の見直し(衛生関係)
2 ストレスチェック制度の創設(衛生関係)
3 受動喫煙防止対策の推進(衛生関係)
4 重大な労働災害を繰り返す企業への対応(安全衛生関係)
5 外国に立地する検査期間などへの対応(安全関係)
6 規制・届出の見直しなど(安全関係)(衛生関係)

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       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 産業保健研修会予定表「産業保健かわら版(今年度前期)」を作成
 しました。当センターのHPでご確認ください。
  なお、会場は、当センター入居ビルの3階です。
  また、研修内容の一部につきましては、HPで紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記していま
 す。キャンセルの場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待
 ちについては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医研修(生涯研修)
  ※ 日本医師会認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修では
   ありません。)

 ● 日  時:7/17(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:職場復帰のガイダンス(生涯専門2単位)
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:8/27(水)18:30〜20:30
   テ ー マ:産業医学事例検討会(1)(生涯実地2単位)
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

2 保健師・看護師等研修
  ※ 産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事労務担
   当者等の受講も可能です。

 ● 日  時:8/27(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:メンタルヘルス対策(職場のメンタル対策)
   講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:9/3(水)14:00〜15:30
   テ ー マ:職場における睡眠衛生指導
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

3 衛生管理者、安全衛生担当者、労務・人事担当者等研修
  ※ 衛生管理者等、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、事
   業主、保健師、看護師等も受講可能です。

 ● 日  時:7/8(火)15:00〜16:30
   テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(認知行動療法)
   講  師:福地 孝(メンタルヘルス相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:7/10(木)16:00〜17:30
   テ ー マ:労働災害による眼障害について
   講  師:渡名喜 勝(産業医学相談員)

 ● 日  時:7/30(水)14:00〜16:00
   テ ー マ:ストレスチェックと職場環境改善
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:8/5(火)18:30〜20:00
   テ ー マ:衛生管理者になろう!(実務研修)
   講  師:宇野 司(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:8/7(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:メンタルヘルスにおけるゲートキーパーの役割と体験
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:8/15(金)15:00〜16:30
   テ ー マ:衛生管理者を目指す基礎研修(1)
   講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:8/25(月)15:00〜16:30
   テ ー マ:過重労働対策〜過労死させないために〜
   講  師:平山 良克(産業医学相談員)

 ● 日  時:8/26(火)14:00〜15:30
   テ ー マ:働く人に多い精神疾患
   講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:8/28(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:衛生管理者を目指す基礎研修(2)
   講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

4 メンタルヘルス事例検討会

 ● 日  時:7/15(火)13:30〜16:10
   テ ー マ:事例に学ぶ気づきのポイントと相談のヒント
   座  長:深瀬 沙織(臨床心理士・シニア産業カウンセラー)
   ※ 受講申込者が定員に達しました。

5 メンタルヘルス講演会
  11/13(木)午後の開催を準備中です。詳細が決まり次第、H
 P等でお知らせします。


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
         各種情報(産業保健関係など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
1 助成金など

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室を
  新たに設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業がありま
  す。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/

 ● 腰痛予防アドバイザー制度(平成26年度)
   沖縄労働局では、腰痛予防対策に関して、医療。介護事業場を対
  象とした個別コンサルティングや各種事業者団体のセミナーを対象
とした講師派遣を無料で実施します。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/youtsuyobou_ad.pdf

 ● 働き方・休み方改善コンサルタント制度
   厚生労働省では、労働時間等の設定の改善等に関する相談に対し、
  社会保険労務士など専門家が無料でアドバイスを行う制度を設けて
  います。「労働時間等の設定の改善」に限らず、事業場の求めに応
  じて、過重労働による健康障害を防止するための方策についてもア
  ドバイスします。
   http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の
  関係者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改善の
  ための提言〜社員の健康が企沖縄業の明日の成長につながる〜」を
  公表しています。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、
  健康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータルサイト
  「職場の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当センタ
  ーを含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向けて、
  好ましい生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指針」を
  公表しています。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供す
  るポータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「石綿障害予防規則」
   吹き付け石綿の除去の措置などを内容とする改正「石綿障害予防
  規則」が6月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000041832.pdf
   建築物解体等の作業時の石綿ばく露防止について、新たな技術上
  の指針も公表されています。

 ● 改正「粉じん障害防止規則」
   動力工具を用いた岩石等の研磨等について、屋外作業にも呼吸用
  保護具の使用を義務付ける改正「粉じん障害防止規則」が7月31日
  から施行されます。
   http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/hourei/H140626K0030.pdf

5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年5月末速報値)
   沖縄労働局から公表されています。増加傾向がみられます。
   一両日中に6月末速報値も公表されることが見込まれます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html

6 研修など

 ● 産業医学専門講習会(大阪会場)
   日本医師会の認定産業医資格更新の生涯研修20単位が取得可能
  な研修です。9月13日〜15日に大阪市立大学医学部で予定され
  ています。申込受付は7月24日までです。
  http://www.zsisz.or.jp/lectureclass/senmon.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
       相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企業
 における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま方か
 らご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いします。
   (このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
        編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 梅雨明けの翌日、スクーターで外回りの用務がありましたが、暑さに
負けて、事務所に戻ると倦怠感が・・・。熱中症?やる気の問題?とり
あえず、黒砂糖を食べて水を飲んで冷房で涼みました。
 厚生労働省が発表した「平成25年職場における熱中症による死亡災害
の発生状況」によると、死亡災害の全数について、熱への順化期間が設
けられていなかったと指摘されています。梅雨明け・休み明け・台風明
けなどハイリスクな時期は、特に注意が必要でしょう。
 私のように屋内作業が中心の皆さまは、熱への順化(慣れ)が不足し
ているおそれを自覚しましょう。
 屋外作業が中心の皆さま、お疲れさまです。暑さには慣れているかも
しれませんが、ハイリスクな時期は順化が十分ではないかも・・・。過
信は禁物です。
 ハイリスクな時期のほか、熱中症にハイリスクな体型(肥満)にも注
意。「おきなわを歩こう!」。但し、日中のウォーキングには要注意!

                      副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
   Mail sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp
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◆がんじゅう沖縄 Vol.79◆ 2014年7月10日発行

★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.79 [2014/6/18](臨時号)  ★☆★

             発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 熱中症予防対策
2 編集後記または独り言


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
            熱中症予防対策
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 平成25年の沖縄県内での熱中症による労災請求は、60人に上り、
平成24年の25人に比べて2.4倍の大幅増加となりました。このう
ち5人は休業4日以上の重症となっています。
 平成25年の沖縄県内での熱中症による労働災害では、幸いに死亡災
害はありませんでしたが、過去10年間で4人が亡くなっており、予防
対策や発症時の初期の対応などに十分な注意が必要です。

 沖縄労働局では、熱中症予防対策について、6月2日付け各事業主団
体あて要請書を送付し、対策の徹底を呼びかけています。
 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H26/260602houdou.pdf

 当センターでは、沖縄労働局のご協力を得て、パンフレット「熱中症
対策」(平成26年度版)を作成しました。
 当センター、沖縄労働局、各労働基準監督署の窓口等で配布していま
す。また、当センターのHPにも掲載しています。
 http://www.sanpo47.jp/joho/file/00200.pdf

 沖縄気象台の3か月予報(5月23日発表)によると、6〜8月の気
温は、「平年並み又は高い」とされています。

 熱中症は、気温に要注意ですが、気温が高い日に発生するとは限らず、
湿度が高い日にも発生します。WBGT計やWBGT値早見表を活用し
ましょう。
 また、屋外で発生するとは限らず、最近3年間の県内での労働災害を
みても、屋内での死亡災害や休業4日以上災害が発生しています。屋内
作業でも環境管理や作業管理を行いましょう。
 そして、梅雨明け、休日明け、台風明けの発生が多いことが知られて
います。早めの備えに取り組みましょう。


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
        編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
 今回は、臨時号として、熱中症予防対策の記事で発行しました。
 熱中症対策パンフレットの作成を急いでいましたが、前号(6月10
日号)でお知らせすることができず、沖縄地方の平年の梅雨明け「6月
23日ころ」が近づくなかで、ようやく窓口にパンフレットを備えるこ
とができました。
 もうすぐ夏本番。熱中症予防に当センターのパンフレットもご活用く
ださい。

 4月に私のスクーターが故障し、部品の入手が困難で代車も不足して
いるということで、バス・モノレール通勤が続いていました。歩数計で
記録してみると、毎日の通勤で結構な歩数を稼いでいましたので、「お
きなわを歩こう!」では、あっと言う間に沖縄一周だぁと期待していま
した。しかし、「おきなわを歩こう!」前期スタートと同時に代車が届
き、スクーター通勤を再開したら、毎日の歩数が激減。
 「おきなわを歩こう!」の沖縄一周を達成するため、帰宅後のウォー
キングを始めなければ・・・。

                      副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   ホームページ http://www.sanpo47.jp/
   メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp
――――――――――――――――――――――――――――――――

◆がんじゅう沖縄 Vol.78◆ 2014年7月10日発行

★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.78 [2014/6/10]  ★☆★☆★

             発行:沖縄産業保健総合支援センター


1 小規模事業場のメンタルヘルス初級セミナー 参加募集
2 「おきなわを歩こう!」前期 スタート
3 センターだより(研修日程など)
4 各種情報(産業保健関係など)
5 相談・質問をお待ちしています
6 編集後記または独り言


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
   小規模事業場のメンタルヘルス初級セミナー 参加募集
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 事業場のメンタルヘルス担当者向けの事例検討会として「小規模事
業場のメンタルヘルス初級セミナー 〜事例に学ぶ気づきのポイント
と相談のヒント〜」を開催します。
「小規模事業場」「初級」と銘打っていますが、一定規模以上の事業
場にも、既に経験のある担当者にも、有益な事例検討会とするよう企
画しています。
 詳細は、当センターのHPの巻頭記事をご参照ください。(参加申
込書もHPからダウンロードできます。)
1 日時・場所
  7/15(火)13:30〜16:10
  当センター入居ビルの3階 中ホール
2 座長・講師
  臨床心理士・シニア産業カウンセラー 深瀬 砂織 氏
3 内容
 (1) 座長による講演
   「従業員(部下)の状態の変化に気づくポイント」や「どのよ
   うに声をかけて本人の話を聞いていくか」等について、事例を
   紹介しながら説明します。
 (2) 事例検討など
    講演に対する質疑応答、紹介された事例や参加者の経験事例
   についての検討など、ディスカッション・体験学習も交えなが
   ら進行します。


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
      「おきなわを歩こう!」前期 スタート
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 5月26日付け沖縄タイムス「論壇」欄に、所長が投稿した「歩数記
録 意識づけ〜忙しい「働き盛り」にお勧め〜」が掲載されました。
 5月19日付け琉球新報「論壇」欄に、副所長が投稿した「おきなわ
を歩こう〜健康長寿の第一歩〜」が掲載されました。
 これらは、働き盛りの健康改善の必要性を訴え、その対策の第一歩と
してウォーキングを提案し、そのきっかけとして当センターが運営する
専用HP「おきなわを歩こう!」の利用をお勧めするものです。(各紙
の「論壇」全文は、当センターHPにも転載します。)
 両紙の「論壇」掲載のほか、県内のテレビ・ラジオ・新聞に取り上げ
ていただき、各団体のHPにも掲載いただき、大手スーパーの店頭や健
康長寿おきなわ復活県民会議のイベント会場でもチラシを配布しました。
 以上の周知活動などで参加者を募集し、6月1日から「おきなわを歩
こう!」前期がスタートしました。

 後期のエントリー期間は、9月10日から9月30日までとしていま
す。後期についても、参加をお待ちしています。


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

※ 産業保健研修会予定表「かわら版(今年度前期)」を作成しまし
 た。当センターのHPでご確認ください。
  なお、会場は、当センター入居ビルの3階です。
  また、研修内容の一部につきましては、HPで紹介しています。
  http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

※ 受講申込者が定員に達した研修については、その旨を注記していま
 す。キャンセルの場合は、早めに連絡をお願いします。キャンセル待
 ちについては、当センター担当者へお問い合せください。

1 産業医研修(生涯研修)
  ※ 日医認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)

 ● 日  時:6/12(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(生涯専門2単位)
   講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)
   注 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:6/19(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:労働衛生管理とリスクアセスメント(生涯専門2単
        位)
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)
   注 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:6/26(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:高齢労働者の安全衛生対策(生涯専門2単位)
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
   注 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:7/17(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:職場復帰のガイダンス(生涯専門2単位)
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)


2 保健師・看護師等研修
  ※ 産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事労務
   担当者等の受講も可能です。

 ● 日  時:6/12(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:高齢労働者とどう付き合うか?
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 ● 日  時:6/24(火)14:00〜15:30
   テ ー マ:女性に対する暴力被害への対処法
   講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)

3 衛生管理者、安全衛生担当者、労務・人事担当者等研修
  ※ 衛生管理者等、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
   事業主、保健師、看護師等も受講可能です。

 ● 日  時:6/5(木)18:30〜20:00
   テ ー マ:産業精神医学の基礎知識(2)
   講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)
   注 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:6/13(金)15:00〜16:30
   テ ー マ:労働衛生関係法令(2)
   講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)
   注 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:6/24(火)18:00〜19:30
   テ ー マ:事例から学ぶメンタルヘルス不調者への対応
   講  師:青木 一雄(産業医学相談員)
   注 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:6/30(月)15:00〜16:30
   テ ー マ:職場における熱中症の予防と救急対応〜手遅れにな
        る前に対策を〜
   講  師:平山 良克(産業医学相談員)

 ● 日  時:7/8(火)15:00〜16:30
   テ ー マ:カウンセリングを学ぶ(認知行動療法)
   講  師:福地 孝(メンタルヘルス相談員)
   注 受講申込者が定員に達しました。

 ● 日  時:7/10(木)16:00〜17:30
   テ ー マ:労働災害による眼障害について
   講  師:渡名喜 勝(産業医学相談員)

 ● 日  時:7/30(水)14:00〜16:00
   テ ー マ:ストレスチェックと職場環境改善
   講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

4 メンタルヘルス事例検討会

 ● 日  時:7/15(火)13:30〜16:10
   テ ー マ:事例に学ぶ気づきのポイントと相談のヒント
   座  長:深瀬 沙織(臨床心理士・シニア産業カウンセラー)

5 メンタルヘルス講演会
  11/13(木)午後の開催を準備中です。詳細が決まり次第、
 HP等でお知らせします。


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
         各種情報(産業保健関係など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
1 助成金など

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業(平成26年度)
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室
  を新たに設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があ
  ります。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/


2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医
  の関係者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改
  善のための提言〜社員の健康が企沖縄業の明日の成長につながる
  〜」を公表しています。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧
  し、健康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータル
  サイト「職場の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

 ● 健康長寿おきなわ復活に向けた県民行動指針
   健康長寿おきなわ復活県民会議(会長:県知事。委員:当セン
  ターを含む約70団体)は、健康長寿おきなわ復活に向けに向け
  て、好ましい生活習慣や具体的な取組などを示した「県民行動指
  針」を公表しています。
   http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/kenkotyoju/kikaku/documents/kenminkoudousisin.pdf

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供
  するポータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「石綿障害予防規則」
   吹き付け石綿の除去の措置などを内容とする改正「石綿障害予
  防規則」が6月1日から施行されました。
   http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000041832.pdf
   建築物解体等の作業時の石綿ばく露防止について、新たな技術
  上の指針も公表されています。
   厚生労働省では、改正規則や新指針について、無料講習会を開
  催しており、県内では、7月7日に沖縄県青年会館で開催予定で
  す。
   http://asbestos.jp/h26/

5 労働災害発生状況

 ● 県内の労働災害発生状況(平成25年確定値)
   沖縄労働局から発表されました。高止まり傾向がみられます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/2014050825roudousaigaihasseijyoukyou.pdf

 ● 県内の労働災害発生状況(平成26年4月速報値)
   沖縄労働局から公表されました。増加傾向がみられます。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei.html


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
       相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企
 業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま
 方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いしま
   す。(このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
        編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 各種研修について、例年に無いペースで受講申込をいただいていま
して、既に定員に達した研修も多くみられます。お目当ての研修につ
いては、当センターのHPで「産業保健かわら版(前期)」をご確認
いただき、早めの申込をお勧めします。
 保健師・看護師等研修については、まだ余裕があります。産業看護
職向けの研修ですが、人事労務担当者等の受講も可能ですので、ぜひ
お申し込みいただくよう、お待ちしています。

 「おきなわを歩こう!」前期がスタートしました。当センター職員
も参加し、離島など見たことの無い風景写真を楽しみながら、毎日の
歩数を記録しています。
 エントリーに間に合わなかった皆さまも、ぜひ後期にはエントリー
していただくよう、お待ちしています。

                      副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   HP http://www.sanpo47.jp/
   Mail sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp
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◆がんじゅう沖縄 Vol.77◆ 2014年7月10日発行

★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.77 [2014/5/21](臨時号)  ★☆★

             発行:沖縄産業保健総合支援センター


Ⅰ 「おきなわを歩こう!」のエントリーご案内
Ⅱ メンタルヘルス事例検討会の参加ご案内
Ⅲ 編集後記または独り言


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
     「おきなわを歩こう!」のエントリーご案内
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 前号(Vol.76 [2014/5/9])の巻頭記事でもお知らせしたとおり、ヴ
ァーチャルウォーキングの専用ホームページ「おきなわを歩こう!」
を開設しています。
 当センターHPの左側最上段のバナー(リンク)をご利用ください。
 ワード検索でも「おきなわを歩こう」でヒットします。

 6月1日(日)から10月26日(日)までの間に、歩数計などで数
えた歩数を累計して、歩数に応じて沖縄を一週するヴァーチャルウォー
キング(すごろくのサイコロを歩数に代えたゲーム)です。
 3人で1チームの「ゆいコース」と1チームの人数(1人でも・多数
でも)を自由に設定する「なんくるコース」を用意しています。
 日々の到達地点の風景(写真)約400箇所を楽しみながら、歩くこ
とで健康長寿の基礎をつくりましょう。
 県内の皆さまは、沖縄を再発見しながら、県外の皆さまは、まだ見ぬ
沖縄を思いながら、ぜひ参加いただくようお願いします。

 協賛企業・団体様を募集しています。現在までに、那覇セントラルホ
テル「りっかりっか湯」様から、温泉入浴料「おまかせ手ぶらコース」
1400円(日曜・祝祭日1550円)のところをワンコイン500円
で入浴できるクーポンの提供がありました。

 今期エントリー締切は、5月31日(土)です。(6月1日以降の途
中参加はできませんので、ご注意ください。)


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
     メンタルヘルス事例検討会の参加ご案内
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 メンタルヘルス担当者向けの事例検討会として「小規模事業場のメン
タルヘルス初級セミナー 〜事例に学ぶ気づきのポイントと対応のヒン
ト〜」を開催します。
「小規模事業場」「初級」と銘打っていますが、一定規模以上の事業場
にも、既に経験のある担当者にも、有益な事例検討会とするよう企画し
ています。
 詳細は、一両日中に当センターのHPに掲載しますので、ご参照くだ
さい。(参加申込書もHPからダウンロードできるようにします。)
1 日時・場所
  7/15(火)13:30〜16:10
  当センター入居ビルの3階 中ホール
2 座長・講師
  臨床心理士・シニア産業カウンセラー 深瀬 砂織 氏
3 内容
 (1) 座長による講演
   「従業員(部下)の状態の変化に気づくポイント」や「どのよう
   に声をかけて本人の話を聞いていくか」等について、事例を紹介
   しながら説明します。
 (2) 事例検討など
    講演に対する質疑応答、紹介された事例や参加者の経験事例に
   ついての検討など、ディスカッション・体験学習も交えながら進
   行します。


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
        編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
 今回は、臨時号として、2本の記事(ご案内)で発行しました。
 ヴァーチャルウォーキングやメンタルヘルス事例検討会に、多数の皆
さまの参加をお待ちしています。

 今年度最初の当センター主催研修として、5月8日に衛生管理者・人
事労務担当者向け研修を開催しました。
 4月に着任した私にとっては、初めて担当した研修となりましたが、
ちょうど定員どおりの受講者に参加いただきました。当日キャンセルが
あって席が埋まらないことに気を揉んだり、当日キャンセル待ちの皆さ
まに席を用意できずにお断りすることも少なくないと聞いていましたが、
今年度は幸先の良い研修スタートとなり、「新任の私へのご祝儀だ」と
勝手に決めて喜んでいます。

                      副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   ホームページ http://www.sanpo47.jp/
   メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp
――――――――――――――――――――――――――――――――

◆がんじゅう沖縄 Vol.76◆ 2014年5月9日発行

★☆★☆★  がんじゅう沖縄 Vol.76 [2014/5/9]  ★☆★☆★

             発行:沖縄産業保健総合支援センター


Ⅰ ヴァーチャルウォーキング「おきなわを歩こう!」参加募集
Ⅱ センターだより(研修日程など)
Ⅲ 各種情報(産業保健関係など)
Ⅳ 相談・質問をお待ちしています
Ⅴ 編集後記または独り言


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
  ヴァーチャルウォーキング「おきなわを歩こう!」参加募集
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ホームページ「おきなわを歩こう!」を開設しました。
 当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。

 6月1日(日)から10月26日(日)までの間に、歩数計などで
数えた歩数を累計して、歩数に応じて沖縄を一週するヴァーチャルウ
ォーキング(すごろくのサイコロを歩数に代えたゲーム)です。
 3人で1チームの「ゆいコース」と1チームの人数(1人でも・多
数でも)を自由に設定する「なんくるコース」を用意しています。
 日々の到達地点の風景(写真)を楽しみながら、歩くことで健康長
寿の基礎をつくりましょう。
 県内の皆さまは、沖縄を再発見しながら、県外の皆さまは、まだ見
ぬ沖縄を思いながら、ぜひ参加いただくようお願いします。
 参加締切は、5月31日(土)です。(6月1日以降の途中参加は
できませんので、ご注意ください。)


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
       センターだより(研修日程など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※ 産業保健研修会予定表「かわら版(今年度前期)」を作成しま
  した。当センターのHPでご確認ください。
   なお、会場は、沖縄産業支援センター(那覇市小禄1831-1(当
  センター入居ビル))の3階です。
   また、研修内容の一部につきましては、HPで紹介しています。
   http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

1 産業医研修(生涯研修)
  ※ 日医認定の更新のための生涯研修です。(基礎研修ではあり
   ません。)

 ● 日  時:5/22(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:県内労働者の生活習慣について(生涯専門2単位)
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:6/12(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:カウンセリング技法を学ぶ(生涯専門2単位)
   講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

 ● 日  時:6/19(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:労働衛生管理とリスクアセスメント(生涯専門2単
        位)
   講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:6/26(木)18:30〜20:30
   テ ー マ:高齢労働者の安全衛生対策(生涯専門2単位)
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

2 保健師・看護師等研修
  ※ 産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事労務
   担当者等の受講も可能です。

 ● 日  時:5/15(木)18:30〜20:00
   テ ー マ:産業精神医学の基礎知識
   講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:6/12(木)15:00〜16:30
   テ ー マ:高齢労働者とどう付き合うか?
   講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

 ● 日  時:6/24(火)14:00〜15:30
   テ ー マ:女性に対する暴力被害への対処法
   講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)

3 衛生管理者、安全衛生担当者、労務・人事担当者等研修
  ※ 衛生管理者等、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
   事業主、保健師、看護師等も受講可能です。

 ● 日  時:5/28(水)15:00〜16:30
   テ ー マ:うつ病、躁うつ病と認知症の基礎
   講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:5/29(木)18:30〜20:00
   テ ー マ:産業精神医学の基礎知識(1)
   講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:6/5(木)18:30〜20:00
   テ ー マ:産業精神医学の基礎知識(2)
   講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

 ● 日  時:6/13(金)15:00〜16:30
   テ ー マ:労働衛生関係法令(2)
   講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

 ● 日  時:6/24(火)18:00〜19:30
   テ ー マ:事例から学ぶメンタルヘルス不調者への対応
   講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

 ● 日  時:6/30(月)15:00〜16:30
   テ ー マ:職場における熱中症の予防と救急対応〜手遅れにな
        る前に対策を〜
   講  師:平山 良克(産業医学相談員)

4 メンタルヘルス事例検討会など
  メンタルヘルス事例検討会を7/15(火)午後の開催で準備中
 です。メンタルヘルス講演会を11/13(木)午後の開催を準備
 中です。詳細が決まり次第、HP等でお知らせします。


◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
         各種情報(産業保健関係など)
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
1 助成金など

 ● 受動喫煙防止対策に関する各種支援事業
   厚生労働省では、職場での受動喫煙を防止するために、喫煙室
  を新たに設置する際の費用に関する助成金など各種支援事業があ
  ります。
   (参考)前年度の事業は下記URLをご参照ください。
    http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/

 ● 頑張る職場の健康チャレンジ
   那覇市では、働き盛り世代の健康づくりを応援するために、職
  場が取り組む健康づくりの提案に対して、10万円・20万円・
  30万円の各コース1事業者づつを選定し、助成を行います。
   http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/nahahokenjyo/kenkouzoushin/KENNKOU/osirase/syokuba.html#

2 健康確保

 ● 働き盛りの健康改善のための提言
   沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医
  の関係者で構成する協議会)の検討を経て、「働き盛りの健康改
  善のための提言〜社員の健康が企沖縄業の明日の成長につながる
  〜」を公表しています。
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf
   この提言を受けて、当センターでは沖縄労働局と共同で「おき
  なわを歩こう!」キャンペーンを展開しています。(今号の巻頭
  に掲載のとおり)

 ● 職場の健康づくり応援サイト
   沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧
  し、健康づくりの取組事例や健康コラムなどを掲載したポータル
  サイト「職場の健康づくり応援サイト」が開設されています。  
   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html

3 メンタルヘルス

 ● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
   厚生労働省では、働く人のメンタルヘルスのための情報を提供
  するポータルサイト「こころの耳」が開設されています。
   当センターのHPのバナー(リンク)をご利用ください。
  
4 職業性疾病予防

 ● 改正「石綿障害予防規則」
   吹き付け石綿の除去の措置などを内容とする改正「石綿障害予
  防規則」が今年6月1日から施行されます。
   http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/0000041832.pdf

 ● 改訂「腰痛予防対策指針」
   平成25年6月に改訂された指針について、パンフレットが発
  行されています。
   http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/131114-01.pdf

◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
       相談・質問をお待ちしています
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健総合支援センターでは、産業医、産業看護職など企
 業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆さま
 方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  ※ メールの場合は、HPの「ご相談・お問合せ」用フォーム
   [http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]でお願いしま
   す。(このメルマガへの返信メールはご利用いただけません。)
    

◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
        編集後記 または 独り言
◆――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  編集担当となって2回目の発行です。
  メルマガの構成を少し模様替えしてみました。

  4月10日に、健康長寿おきなわ復活県民会議に出席しました。
  県知事を会長とする委員約70団体で構成し、「2040年に平
 均寿命の全国1位を復活させること」をめざして長期的に取り組む
 会議であり、当センターも委員として参加しています。
  年齢階級別死亡率などのデータが示され、「働き盛りの健康改善
 が急務であること」「職場での取組が重要であること」などが話し
 合われ、産業保健活動の重要性がクローズアップされました。
  目標達成の時期は25年後ですが、「今すぐ取り組めば2040
 年に間に合う」というものですので、のんびりしてはいられません。
  当センターとしても、今号の巻頭に掲載したヴァーチャルウォー
 キング専用ホームページ「おきなわを歩こう!」の運営をはじめ産
 業保健の分野で積極的に参加していきたいと思います。

  那覇市は、働き盛り世代の健康づくりにも取り組んでいます。そ
 のなかで助成金も設けられており、今号の産業保健関係情報に掲載
 しています。
  これまでも、地方公共団体等が取り組む地域保健と労働局や当セ
 ンターが取り組む職域保健の連携が行われてきましたが、那覇市で
 は、地域・職域の両方に取組を広げています。
  健康長寿おきなわ復活県民会議でも話し合われたように、働き盛
 り世代を対象とする取組の必要性は、今後も高まっていくでしょう。

                      副所長  平良喜作


―――――――――――――――――――――――――――――――― 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
   〒901-0152 那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2F
   電話 098-859-6175   FAX 098-859-6176
   ホームページ http://www.sanpo47.jp/
   メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp
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◆がんじゅう沖縄 Vol.75◆ 2014年4月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.75 [2014/4/10]◆     ☆☆☆
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  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成26年5月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

           はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★

※名称が「沖縄産業保健総合支援センター」に変わりました。


 4月からは、いよいよ新年度が始まりますが、4月1日より当セン
ターの名称が産業保健推進センター沖縄事務所から沖縄産業保健総合
支援センターに変わりました。沖縄事務所は2年間という短い期間で
したが、その間事務所が7階から2階に移転するなどご迷惑をお掛け
したものと存じます。今回、事業内容も従来の産業保健業務に地域産
業保健事業が加わり、産業保健活動の総合的な支援拠点として新たに
スタートすることになりました。
 今年度も、各事業場で奮闘する産業保健スタッフ(産業医、産業看
護師、保健師、衛生管理者等)の皆様方のよき相談相手として、親し
くお付き合いさせていただく所存です。産業医研修などの産業保健研
修や相談(メンタルヘルス対策支援事業も含む)業務などに多くの皆
様がご参加、ご利用いただけますようよろしくお願いいたします。
 また、各地区(那覇、中部、北部、宮古、八重山)の地域産業保健
センターの事業につきましても、今後ともなお一層のご活用をお願い
いたします。
 当センターの産業保健事業は、原則「無料」ですので、気軽にお問
い合わせ、ご相談いただきたいと思います。職場の安全・衛生活動、
そして福利厚生活動などに広く従事する皆様、事業者の皆様、職種、
業種を問わず歓迎いたしますので、よろしくお引き立て願いたいと思
います。
 
 4月からの事業内容のリーフレットは、下記URLにてご参照くだ
さい。

 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/110502-1.pdf

  
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※   
  

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係情報》


●【受動喫煙防止対策:助成金などの各種支援事業について】

受動喫煙防止対策助成金は、職場での受動喫煙を防止するために、
 喫煙室を新たに設置する際などに、その費用を助成するものです。

  ※ 対象となる事業主を全ての業種に拡大するなど、平成25年
   度から助成金制度がさらに使いやすくなりました。

  下記、URLでご確認ください。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/


●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と「管理監督者」学習をしましょう。

  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

 《 行政関係情報 》


●【職場における腰痛予防対策指針が改訂されました】

  この腰痛予防対策指針の改訂は実に19年ぶりです。
 最近腰痛が多発している「社会福祉施設」(老人介護など)における
 介護作業にも適用を拡大しました。
  
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html



《「沖縄労働局」情報 》


●【職場の健康づくりを応援します!】(応援サイトの活用を!)

  沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、
 ホームページに「職場の健康づくり応援サイト」を立ち上げました。
 企業における健康づくりの取り組み事例や健康コラムなどを掲載し
 ております。是非一読ください。

  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html


●【働き盛りの健康改善のための提言!沖縄労働局長】

  沖縄労働局では、沖縄県産業保健推進協議会(産・労・学・医の
 関係者で構成する協議会)の検討を経て、2月28日に、「働き盛
 りの健康改善のための提言〜社員の健康が沖縄企業の明日の成長に
 つながる〜」を公表しました。
  肥満予防などが提言されており、当センターも「職場単位のウォ
 ーキングの取組」を呼びかけるポータルサイトの設置を準備してい
 ます。

  詳細は、沖縄労働局のHPをご覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H25/hatarakizakari-kouhou.pdf


《 東日本大震災支援対策情報 》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴
 うフリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《 その他 》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成26年度 産業保健研修会予定表(「かわら版(前期)」)
  を作成しました。当支援センターのホームページでご確認下さい。

   
 ◎研修予定表: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi
(かわら版前期)


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

  ● 4月開催の研修はありません。


●日  時:5/22(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:県内労働者の生活習慣について
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)


 
■保健師・看護師等研修

 ※産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事
  労務担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

  ● 4月開催の研修はありません。


●日  時:5/15(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:産業精神医学の基礎知識
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)


 
■衛生管理者、安全衛生担当者、労務・人事担当者等研修

 ※衛生管理者等、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
  事業主、保健師、看護師等も受講可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません。)

   ● 4月開催の研修はありません。


●日  時:5/8(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生関係法令(1)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:5/28(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病、躁うつ病と認知症の基礎
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:5/29(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業精神医学の基礎知識(1)
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)



  ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.sanpo47.jp/inquiry/index.html]で
    お願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================
  
  4月1日付け着任しまして、初めてのメルマガ発行となりましたが、
 前任の編集担当者の力も借りながら、何とか4月号をお届けすること
 ができました。
  これまで必ずしも得意ではなかった業務分野「産業保健」の一端を
 担当することになりました。不安もありますが、新しい世界にワクワ
 ク(惑々?)しています。
  各種研修の開催情報をはじめ、産業保健・安全衛生などの情報提供
 にも努めますので、今後ともご愛読いただきますよう、よろしくお願
 い申し上げます。
                 
             (副所長)  平良 喜作
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.74◆ 2014年3月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.74 [2014/3/10]◆     ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成26年5月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

               はじめに

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※次年度も産業保健研修(セミナー)への参加をお願いします。


 3月6日(木)開催の産業医研修をもって、今年度の産業保健研修
の全てが終了いたしました。これまでの1年間の研修回数は59回と
なっています。内訳は産業医研修が18回(職場巡視1回を含む)、
産業看護職研修が11回、衛生管理者等の研修が30回です。
 また、受講者数は、お陰様で年間653人で1回当たりの平均で
11人という状況でした。目標達成とはなりませんでしたが、まずま
ずの数字だと考えています。
 ただ、年々受講者が減少しているのが「産業看護職研修」です。職
場の保健衛生業務に従事する保健師、看護師さん向けの研修ですが、
通常の業務をこなしながらの研修参加ということでなかなか研修が受
けられない場合が多いようです。
 どうか、事業主や管理者の皆様の格段のご理解とご協力をいただき、
産業保健スタッフの皆さんが研修会に参加し、勉強できる環境を作っ
ていただければ幸いに存じます。

 4月からは、新年度が始まります。次年度の研修は5月8日(木)
の衛生管理者向け研修からスタートいたします。今年度の研修予定は
合計で55回(産業医研修が17回、産業看護職研修が7回、衛生管
理者等研修が31回)となっています。
 ますますのお引き立てをお願いいたします。
 当推進センターの産業保健研修会は、すべて「無料開催」ですので、
職場の安全・衛生活動、福利厚生活動などに従事する皆様、事業者の
皆様、職種、業種を問わず歓迎いたしますので、よろしくご参加方お
願いしたいと思います。
 


  
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              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係情報》


●【受動喫煙防止対策:助成金などの各種支援事業について】

受動喫煙防止対策助成金は、職場での受動喫煙を防止するために、
 喫煙室を新たに設置する際などに、その費用を助成するものです。

  ※ 対象となる事業主を全ての業種に拡大するなど、平成25年
   度から助成金制度がさらに使いやすくなりました。

  下記、URLでご確認ください。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/


●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と「管理監督者」学習をしましょう。

  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

 《 行政関係情報 》


●【職場における腰痛予防対策指針が改訂されました】

  この腰痛予防対策指針の改訂は実に19年ぶりです。
 最近腰痛が多発している「社会福祉施設」(老人介護など)における
 介護作業にも適用を拡大しました。
  
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html



《「沖縄労働局」情報 》


●【もらっていますか?〜労働条件明示強化月間の実施について〜】

    <交付していますか?「労働条件通知書」を!>

  労働条件の書面による明示は、労働基準法第15条に基づき労働者
 を雇用する全ての事業主の責務となっています。
  事業主の責務となっています。
  労働局、労働基準監督署、ハローワークに寄せられる各種トラブル
 の相談においては、労働条件を書面明示されていないことを原因とす
 るものが多く見受けられます。

  詳しい内容や、お問い合わせ先は沖縄労働局労働基準部監督課
  TEL:098−868−4303

  または下記URLをご参照ください。
 
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/kantoku/H25/260226houdou.pdf


●【職場の健康づくりを応援します!】(応援サイトの活用を!)

  沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、
 ホームページに「職場の健康づくり応援サイト」を立ち上げました。
 企業における健康づくりの取り組み事例や健康コラムなどを掲載し
 ております。是非一読ください。

  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html


●【働き盛りの健康改善のための提言!沖縄労働局長】

  沖縄労働局では2月3日、産・学・医・労の各関係者(団体)が集
 まり、2年連続ワースト1という有所見率を改善するため、どうする
 か、その「打開策」を検討しました。特に県内の働き盛りの労働者の
 健康をどうすれば改善できるのか論議を深め、「働き盛りの健康改善
 のための提言〜社員の健康が企業の明日の成長につながる〜」をまと
 め、近日中に公表する予定です。
  提言は①健康経営の取り組みを事業者が宣言すること。②肥満予防
 対策として職場単位でウオーキングを取り組むことなどである。
  また、若手社員とのコミュニケーションや中小企業(特に50人未
 満の事業場)への支援などを内容とする。
  会議においては、喫煙やアルコールに関する問題提起も行われ、肥
 満予防に関連して提言に盛り込むこととなりました。

  詳細は、沖縄労働局のHPをご覧ください。

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/


《 東日本大震災支援対策情報 》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴
 うフリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《 その他 》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成26年度 産業保健研修会予定表(「かわら版(前期)」)
  を作成しました。当推進センターのホームページをご覧下さい。
   
 ◎研修予定表:


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

  ● 4月開催の研修はありません。


●日  時:5/22(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:県内労働者の生活習慣について
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学相談員)


 
■保健師・看護師等研修

 ※産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事
  労務担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

  ● 4月開催の研修はありません。


●日  時:5/15(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:産業精神医学の基礎知識
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)


 
■衛生管理者、安全衛生担当者、労務・人事担当者等研修

 ※衛生管理者等、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
  事業主、保健師、看護師等も受講可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません。)

   ● 4月開催の研修はありません。


●日  時:5/8(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生関係法令(1)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令相談員)

●日  時:5/28(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:うつ病、躁うつ病と認知症の基礎
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)

●日  時:5/29(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業精神医学の基礎知識(1)
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)



  ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
   

========================【編集後記】============================
  
  昨年の4月産業保健推進センターに勤務して、4月10日から、
 この「メルマガ」を担当してきました。かなり予断と偏見もあった
 ことかと存じますが何とか1年が経過しようとしています。
そして、今年度開催の産業保健研修会も3月6日(木)の産業医
 研修をもって終了となりました。次年度の研修会は5月8日(木)
 の衛生管理者向け研修会からスタートとなります。今後とも各種研
 修会への参加をよろしくお願いいたします。
  産業医の先生方はじめ、保健師、看護師、そして衛生管理者の皆
 様方のご声援をいただき、このメルマガも無事終えることができま
 した。拙い、退屈きわまりない文章だったかと思いますが、改めて
 感謝申し上げます。
  引き続き、当推進センターの各種業務にご協力、ご支援をいただ
 ければ幸いです。
  また、当推進センターは4月から看板を「沖縄産業保健総合支援
 センター」(仮称)と改め、新組織となります。
  業務内容は従前と同様ですが、地域産保センターの業務が加わり、
 なお一層、県内における産業保健事業(産業保健研修事業・相談事
 業、メンタルヘルス対策支援事業、地域産業保健センター事業の3
 事業)を網羅して取り組むことが可能になります。
  いわば、各職場でご奮闘中の産業保健スタッフの皆様を総合的に
 支援するセンターとして生まれ変わることになります。
  今後、ますますのご利用とご活用をお願いしたいと存じます。
  

                  古城 尚志(拝)
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.73◆ 2014年2月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.73 [2014/2/10]◆     ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成26年3月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

               はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★

※ 「メンタルチェック」義務化の動き!(安全衛生法の改正)


  いわゆる「ストレスチェックの義務化」は、労働安全衛生法の改
 正を伴なうことから、以前から論議され、期待された案件であるが、
 今国会でいよいよ審議されることになっている。
  厚生労働省の「労働政策審議会」が昨年12月に大臣あて、その
 案及び方向性を示したが、その内容は、労働者のメンタルヘルス不
 調を未然に防ぐことを目的に「ストレスチェック制度」の新設を明
 記したものとなっている。すなわち、
  ①事業所で労働者に、医師、保健師による「ストレスチェック」
   を実施する。(ストレスの状況を把握するための検査)
  ②労働者に結果を示し、気づきを促進する。(プライバシー保護
   の観点から、労働者に直接通知されるが、本人同意の上で事業
   者にも通知される)
  ③結果、労働者は医師による面接指導を求めることができる。
   (それによる不利益取り扱いを固く禁止する)
  ④結果や医師の意見により、事業者は時間外労働の制限や作業の
   転換等、事後措置を行わなければならない。
 となっている。
  また、ストレスチェックの具体的な調査項目(案)」は、下記の
 とおり、かなりシンプルなものである。

  1、ひどく疲れた 2,へとへとだ 3,だるい 4,気がはり
  つめている 5,不安だ 6,落ち着かない 7,ゆううつだ 
  8,何をするにも面倒だ 9,気分が晴れない
  (上記質問に「ほとんどなかった」「ときどきあった」「しばし
   ばあった」「ほとんどいつもあった」の4つから回答)
   
  ただし、今回示した調査項目は標準的な内容であり、独自のチェ
 ック項目を作成して実施しても構わないとの見解だという。
  定期健康診断と同様に結果として「健康の保持増進」が目的だと
 思うが、事業主負担の問題やストレス即うつ病ではない(判定方法
 の曖昧さ)ことや、受診促進により医療機関の混乱など課題もある。
  また、労働者本人が医師等の面接指導を希望するかどうか、長時
 間労働対策における医師の面接指導制度と同様、その効果を疑問視
 する声もある。
  また、大きな問題として面接指導や問診に当たる、医師、産業医、
 保健師、看護師など産業保健スタッフの人員確保の問題がある。
 

  
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※   
  

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係情報》


●【受動喫煙防止対策:助成金などの各種支援事業について】

受動喫煙防止対策助成金は、職場での受動喫煙を防止するために、
 喫煙室を新たに設置する際などに、その費用を助成するものです。
  ※ 対象となる事業主を全ての業種に拡大するなど、平成25年
   度から助成金制度がさらに使いやすくなりました。

  下記、URLでご確認ください。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/


●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と「管理監督者」学習をしましょう。

  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

 《行政関係情報》


●【職場における腰痛予防対策指針が改訂されました】

  この腰痛予防対策指針の改訂は実に19年ぶりです。
 最近腰痛が多発している「社会福祉施設」(老人介護など)における介
 護作業にも適用を拡大しました。
  
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html


《「沖縄労働局」情報》


●【中小企業事業主の皆様へ!受動喫煙防止助成金のご案内】

<職場に分煙室(喫煙室)を設置する費用を助成します。>

  他人のタバコの煙(副流煙)は自分より他人に悪影響を与え
 ます。この副流煙には発がん物質が含まれていることも周知の
 事実です。健康・健全な職場はクリーンな職場環境から。  
  職場に「分煙室」(喫煙室)を設置する予定の事業主の皆様、
 是非この「助成金」制度を活用ください。
  
  詳しい内容や、お問い合わせ先は沖縄労働局健康安全課
  TEL:098−868−4402

  または下記URLをご参照ください。
 
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
roudoukijun/anzen/kitsuen/

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/
kitsuenboushi/dl/pamphlet.pdf


●【職場の健康づくりを応援します!】(応援サイトの活用を!)

  沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、
 ホームページに「職場の健康づくり応援サイト」を立ち上げました。
 企業における健康づくりの取り組み事例や健康コラムなどを掲載し
 ております。是非一読ください。

  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_
tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html


●【働き盛りの健康改善のための提言!沖縄労働局長】

  沖縄労働局では2月3日、産・学・医・労の各関係者(団体)が集
 まり、2年連続ワースト1という有所見率を改善するため、どうする
 か、その「打開策」を検討しました。特に県内の働き盛りの労働者の
 健康をどうすれば改善できるのか論議を深め、「働き盛りの健康改善
 のための提言〜社員の健康が企業の明日の成長につながる〜」をまと
 め、近日中に公表する予定です。
  提言は①健康経営の取り組みを事業者が宣言すること。②肥満予防
 対策として職場単位でウオーキングを取り組むことなどである。
  また、若手社員とのコミュニケーションや中小企業(特に50人未
 満の事業場)への支援などを内容とする。
  会議においては、喫煙やアルコールに関する問題提起も行われ、肥
 満予防に関連して提言に盛り込むこととなりました。

  詳細は、沖縄労働局のHPをご覧ください。

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/


《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴
 うフリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成25年度(後期10月〜)産業保健研修会予定表(「かわら版」)
  を作成しました。当推進センターのホームページをご覧下さい。
   
 ○研修予定表: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。


●日  時:2/13(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:有害作業と特殊健診
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:2/20(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法・安全衛生法の主要条項の
      解説(生涯更新研修2単位)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:3/6(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生委員会と産業医
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode
        =list&pline=0

■保健師・看護師等研修

 ※産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事
  労務担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)

●日  時:2/26(水)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:性同一性障害とセックスカウンセリング
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:3/4(火)18:00〜19:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場で取り組む生活習慣病の予防活動
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)
  
 
■衛生管理者、労務・人事担当者等研修

 ※衛生管理者、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
  事業主、保健師、看護師等も受講可能です。
  (ただし、産業医認定はありません。)

● 3月開催の研修はありません。

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?
      mode=list&pline=0

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
   

========================【編集後記】============================
  
  1月30日(木)開催の産業医研修「職場巡視」(具志川火力発電
 所)に参加された先生方、大変お疲れさまでした。当日、ご協力いた
 だいた「沖縄電力・具志川発電所」の宮城副長はじめスタッフの皆様
に感謝申し上げます。また、産業医、研修講師としてご苦労いただき
 ました平山先生、伊志嶺先生ありがとうございました。
  私にとって、耳栓や防塵マスク、ヘルメット装備の研修ははじめて
 の体験でしたのでかなり緊張してしまいました。
  しかしながら、発電所の構内を回ると電力供給の現場にいるだけで
 事務局という立場も忘れて、ちょっと興奮していました。
  産業医の先生方は様々な職場を巡回して、危険箇所を指摘したり、
 作業環境を点検したりとその大変さが少し理解することができました
 。産業医の役割は業種によってもかなり違うと思いますが、やはり職
 場の安全衛生管理は産業医制度の重要性を再認識するいい機会だった
 と思っています。
  今回の参加者は7名でしたが、職場巡視の実地研修は年に1回実施
しますが、次回も多くの産業医の先生方が参加できるよう早めに企画、
 お知らせしたいと存じます。
  多くの産業医の先生方の参加をお願いいたします。


                  古城 尚志(拝)
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.72◆ 2014年1月10日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.72 [2014/1/10]◆     ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成26年3月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 ※ 新年明けましておめでとうございます! ※
  
   本年も、産業保健推進センター沖縄事務所をよろしくお願い
   いたします。


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

               はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★

※ 「過労死」対策は万全ですか?

  過労死は海外でも「KAROSHI」として問題視され、いまや国際的
 な重要課題であり、昨年、全国で脳・心臓疾患(過労死)の労災認
 定件数は338件となっている。
  もともと、過労死は労災保険における「脳・心臓疾患の認定」に
 由来しており、その請求件数が急増する中で生まれた言葉である。
  しかし、上記のとおり20年以上を経過しても、過労死や過労自
 殺は後を絶たない。過労死防止は主たる要因である「過重労働」を
 なくすことが1番であるが、その実態は旧態以前のままである。
  では、健康を害し過労死のリスクが高まる時間外労働、いわゆる
 「過労死ライン」はどの程度だろうか。それは月80時間、1か月
 の労働日を20日とすると、1日4時間の時間外労働が恒常的に続
 く状態だといわれている。
  ただし、労災保険の「脳血管疾患・虚血性心疾患等の認定基準」
 では、発症前1か月間におおむね100時間又は発症前2か月間な
 いし6か月間にわたって、1か月当たり(平均して)おおむね80
 時間を超える時間外労働が認められる場合、業務との関連性が強い
 と評価できるとしている。
  突然、脳出血や心筋梗塞などで倒れた場合、通常は私病となりま
 すが、その発症に過重労働が主たる要因の場合や、直前に社内事故
 や急激な作業環境の変化など「異常な出来事」に遭遇した場合など
 は労災、いわゆる業務上災害の可能性が高いとなっている。
  さて、この過労死をめぐっては去る12月4日「過労死防止基本
 法案」が国会に提出され、今通常国会での成立が見込まれている。
  法案は、過労死の防止対策の策定・実施を国と地方公共団体の責
 務とし、事業主には対策への協力と労働者の健康保持に必要な措置
 を講ずる努力義務を課すものとなっている。その第3条第1項(基
 本理念)は、「過労死はあってはならない」と明記している。
  基本法制定を求める実行委員会では「命より大切な仕事って何で
 すか?」と問いかけ、過労死をなくす法案の成立を実現するため、
 100万人署名達成を目指している。


  
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              産業保健関係情報について

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 《産業保健関係情報》


●【受動喫煙防止対策:助成金などの各種支援事業について】

受動喫煙防止対策助成金は、職場での受動喫煙を防止するために、
 喫煙室を新たに設置する際などに、その費用を助成するものです。
  ※ 対象となる事業主を全ての業種に拡大するなど、平成25年
   度から助成金制度がさらに使いやすくなりました。

 <健康増進法第25条>(受動喫煙の防止)
   学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、
   事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設
   を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防
   止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

下記、URLでご確認ください。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/


●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と「管理監督者」学習をしましょう。

  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

 《行政関係情報》


●【職場における腰痛予防対策指針が改訂されました】

  この腰痛予防対策指針の改訂は実に19年ぶりです。
 最近腰痛が多発している「社会福祉施設」(老人介護など)における介
 護作業にも適用を拡大しました。
  
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

●【原発作業従事者の方の健康相談窓口について】

  県内においても、東電福島第1原発緊急作業従事者が多く見られるこ
 とから、これらの方々に対応するため相談窓口が「那覇市医師会・生活
 習慣病健診センター」に設けられました。
  放射線被ばくによる心身の健康に不安を感じる労働者の皆さんは是非
 ご相談ください。

  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.zeneiren.or.jp/pdf/120316.pdf


《「沖縄労働局」情報》


●【中小企業事業主の皆様へ!受動喫煙防止助成金のご案内】

<職場に分煙室(喫煙室)を設置する費用を助成します。>

  他人のタバコの煙(副流煙)は自分より他人に悪影響を与え
 ます。この副流煙には発がん物質が含まれていることも周知の
 事実です。健康・健全な職場はクリーンな職場環境から。  
  職場に「分煙室」(喫煙室)を設置する予定の事業主の皆様、
 是非この「助成金」制度を活用ください。
  「分煙室(喫煙コーナー)」設置の工事費用すなわち、工事
 費、設備費、備品費、機械装置などの経費の2分の1の額を国
 が負担いたします。(上限額は200万円となっています。)
  この機会に職場の環境改善のためにも「禁煙・分煙対策」を
 検討してみたらどうでしょうか。快適な職場づくりを沖縄労働
 局 健康安全課が応援いたします。まずはご相談ください。

  詳しい内容や、お問い合わせ先は沖縄労働局健康安全課
  TEL:098−868−4402

  または下記URLをご参照ください。
 
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
roudoukijun/anzen/kitsuen/

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/
kitsuenboushi/dl/pamphlet.pdf

●【職場の健康づくりを応援します!】(応援サイトの活用を!)

  沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、
 ホームページに「職場の健康づくり応援サイト」を立ち上げました。
 企業における健康づくりの取り組み事例や健康コラムなどを掲載し
 ております。是非一読ください。

  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_
tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html


●【沖縄県最低賃金、時間給664円!】

  沖縄県地域別最低賃金額は時間額で、653円から664円(プ
 ラス11円)に決定され平成25年10月26日(土)から効力発生
 となりました。また、特定(産業別)最低賃金も所定の手続き等を
 経てそれぞれ決定されます。(糖類製造業などの6産業)

  詳細は、下記URL(沖縄労働局)をご覧ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_
tetsuzuki/saiteichingin/_119789.html



《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴
 うフリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成25年度(後期10月〜)産業保健研修会予定表(「かわら版」)
  を作成しました。当推進センターのホームページをご覧下さい。
   
 ○研修予定表: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。


●日  時:1/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働安全衛生法における安全衛生管理体制
      (生涯更新研修2単位) 
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:1/29(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:職域における睡眠医学とメンタルヘルス
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:1/30(木)15:00〜17:00●
 場  所:沖縄電力(株)具志川火力発電所内
      (うるま市字宇堅657番地)

※稼働中の「発電所」巡視に適した服装でご参加ください。
    (スカートやハイヒール等はご遠慮ください。)
  
○テ ー マ: 職場巡視の進め方(実地研修)
       (生涯実地研修2単位)
○講  師: 伊志嶺 隆(産業医学相談員)
       平山 良克(産業医学相談員)

  ※ 当日は現地集合、現地解散となりますので沖縄電力
    HP等で所在地(地図)をご確認ください。
    集合時間は14:45厳守とします。(正門前)

    ※※※(産業医限定:定員30名)※※※


●日  時:2/7(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働安全衛生法における衛生委員会
      (生涯更新研修2単位)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:2/13(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:有害作業と特殊健診
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:2/20(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法・安全衛生法の主要条項の
      解説(生涯更新研修2単位)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:3/6(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生委員会と産業医
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode
        =list&pline=0

■保健師・看護師等研修

 ※産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事
  労務担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)

●日  時:2/4(火)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:モラルハラスメント
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:2/26(水)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:性同一性障害とセックスカウンセリング
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:3/4(火)18:00〜19:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場で取り組む生活習慣病の予防活動
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)
  
 
■衛生管理者、労務・人事担当者等研修

 ※衛生管理者、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
  事業主、保健師、看護師等も受講可能です。
  (ただし、産業医認定はありません。)

●日  時:1/15(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:受動喫煙対策の課題
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:1/16(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)   
 テ ー マ:産業医としてのメンタルヘルス対策
      への関わり方      
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
   
●日  時:2/6(木)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)   
 テ ー マ:企業における新型インフルエンザ対策
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?
      mode=list&pline=0

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
   

========================【編集後記】============================
  
  新年、明けましておめでとうございます。
 本年も、産業保健推進センター沖縄事務所の各種業務につきまして、
 格段のご厚意とご指導方をよろしくお願い申し上げます。
  さて、新年の話題としては、いささか微妙ですが、平成25年度も
残り2ケ月余りとなりました。入学、進学、人事異動と何かとせわし
 くなることと存じます。
  さて、各都道府県産業保健推進センターにおいても新年度4月1日
 からの組織再編に向けた作業が着々と進んでいるようです。平成13
 年6月に「沖縄産業保健推進センター」と銘打って発足しましたが、
 平成24年4月から、いわゆる「事業仕分け」の対象になったため、
 名称改め「沖縄事務所」になり事務所も7階から2階に移転しました
 が、この沖縄事務所がまた変わろうとしています。
  産業保健推進センターは一般的には聞き慣れない「機関」ですが、
 民間事業場の産業保健スタッフ(産業医、保健師、看護師、衛生管理
 者等)の皆さんのご利用、ご活用がなければ存在価値のない組織と言
 えます。2年前の沖縄事務所化の影響もあり、かなり機能・サービス
 面が低下し、ご迷惑をお掛けしていることと心苦しく思っているとこ
 ろですが、引き続きお引き立てくださるようお願いいたします。
  現在の段階では詳しいことは解りませんが「産業保健3事業」(産
 業保健、地域産業保健センター、メンタルヘルス支援)を一元化し、
 ワンストップで今よりも幅広く産業保健事業を展開することが可能に
 なるのではと大いに期待されています。
  新年に当たりまして、改めて産業保健に携わる全ての皆様の益々の
 ご活躍と各事業所のご発展を祈念すると共に、県内労働者の健康増進
 に向けて微力ではありますが当産業保健推進センターもその一助とな
 れば幸いだと考えております。

                  古城 尚志(拝)
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.71◆ 2013年12月10日発行

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                               ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.71 [2013/12/10]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成26年2月までの研修会日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

               はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
{ ストレスチェック研修事業}(厚労省)を実施しています!

  厚生労働省の委託事業として「ストレスチェック等を行う医師や
 保健師等に対する研修事業」を実施しています。
  その1環として、11月19日(火)に「メンタルヘルス対策
 ・介護職研修会」が開催されました。
  南は石垣市、北は国頭郡本部町などから、介護施設(特別養護老
 人ホームなど)で働く介護福祉士、介護士、看護師、保健師、衛生
 管理者等が集いました。
  メンタルヘルス対策に係る研修会ですが、グループ討議では、職
 場が抱える多くの問題が出されました。
  若年者が定着しないこと、腰痛の職員が多いこと、将来の展望が
 見いだせないこと、僻地に点在する施設では求人すら難しいなど、
  本題のメンタルヘルス対策では、メンタル不調から、休職する職
 員の職場復帰の問題、休職後に退職していく職員の実態などが明ら
 かになりました。
  また、事例発表では、「メンタルで病休者や、休職者が出てから
 は、どんなに頑張っても限界があり、その前の予防策をどう考えて
 対処するかが大事だ」との意見や、事業所内部の問題として、「担
 当部所の直属の上司が理解があり、十分認識しているかどうかが大
 きな問題」との指摘もありました。
  グループワークでは、職場における状況、今抱えている問題、対
 応の仕方、など様々な意見が出されました。あるグループからは、
  ① 周りの者の気づきも大切だが、本人が早めに自発的に相談す
   ることが最も大事である。
  ② メンタル不調を「怠け者」と受け止めないで対応すること。
  ③ 仲間の意識をメンタルヘルス研修などの機会をもって変えて
   いくこと。
  ④ 現在、不調者がいなくても、すぐに対応できる体制を整備す
   ることが必要である。

  など、各グループから貴重な意見が発表されました。

  
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※   
  


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係情報》


●【受動喫煙防止対策:助成金などの各種支援事業について】
受動喫煙防止対策助成金は、職場での受動喫煙を防止するために、
 喫煙室を新たに設置する際などに、その費用を助成するものです。
  ※ 対象事業主を全ての平成業種に拡大するなど、平成25年度
   から助成金制度が使いやすくなりました。

  詳しくは下記URlをご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/jigyousya/kitsuenboushi/

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と「管理監督者」学習をしましょう。

  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

 《行政関係情報》

●【化学物質による健康障害を防止するための指針が策定されました。】
  (厚生労働省)

 「労働安全衛生法の規定に基づき厚生労働大臣が定める化学物質による
 健康障害を防止するための指針」いわゆる「がん原性指針」が策定され
 公表されました。
 労働者がこの物質に長期間ばく露された場合に、がんを生じる可能性が
 否定できないことから指針により指導することとしています。
   
  詳しくは、下記URLをご参照ください。(安全衛生関係リ−フレ
  ット等一覧)

http:http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/


●【65歳までの高年齢者の雇用状況 沖縄は85%が実施】

  厚生労働省「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」では65歳
 までの安定した雇用確保を図るため、企業に「定年の廃止」、「定年
 の年齢引き上げ」、「継続雇用制度の導入」のいずれかの措置を講じ
 るよう義務づけています。また毎年6月1日現在の高年齢者の雇用状
 況の報告を求めています。沖縄労働局では、10月30日県内におけ
 る集計結果を公表しました。
 
   詳しくは下記URL(沖縄労働局)でご覧ください。  
  
  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/taisaku/H25/251030houdou.pdf

全国の状況はこちらURL(厚生労働省)でご覧ください。
 
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000027435.html

●【職場における腰痛予防対策指針が改訂されました】

  この腰痛予防対策指針の改訂は実に19年ぶりです。
 最近腰痛が多発している「社会福祉施設」(老人介護など)における介
 護作業にも適用を拡大しました。
  
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

●【原発作業従事者の方の健康相談窓口について】

  県内においても、東電福島第1原発緊急作業従事者が多く見られるこ
 とから、これらの方々に対応するため相談窓口が「那覇市医師会・生活
 習慣病健診センター」に設けられました。
  放射線被ばくによる心身の健康に不安を感じる労働者の皆さんは是非
 ご相談ください。

  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.zeneiren.or.jp/pdf/120316.pdf



《「沖縄労働局」情報》

●【職場の健康づくりを応援します!】(応援サイトの活用を!)

  沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、
 ホームページに「職場の健康づくり応援サイト」を立ち上げました。
 企業における健康づくりの取り組み事例や健康コラムなどを掲載し
 ております。是非一読ください。

  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_
tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html


●【沖縄県最低賃金、時間給664円!】

  沖縄県地域別最低賃金額は時間額で、653円から664円(プ
 ラス11円)に決定され平成25年10月26日(土)から効力発生
 となりました。また、特定(産業別)最低賃金も所定の手続き等を
 経てそれぞれ決定されます。(糖類製造業などの6産業)

  詳細は、下記URL(沖縄労働局)をご覧ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_
tetsuzuki/saiteichingin/_119789.html

●【総合労働相談件数が過去最高(平成25年度上半期)!】

  沖縄労働局は11月29日付けで「平成25年上期の総合労働相談
 コーナーの相談件数」を記者発表しました。
  それによると、労働相談件数は5,089件となり、制度が発足し
 た平成13年以来、半期毎の件数では過去最高となった。
  また、個別労働関係紛争相談は、1,680件で、前年同期(平成
 24年上期)より22件増加した。
  内訳は、「解雇」429件、「いじめ・嫌がらせ」(パワハラも含
 む)が258件、となっている。

  詳しい内容については、下記「ホームページ」をご覧ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/kikaku/H25/251129houdou.pdf


《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴
 うフリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成25年度(後期10月〜)産業保健研修会予定表(「かわら版」)
  を作成しました。当推進センターのホームページをご覧下さい。
   
 ○研修予定表: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi


■産業医研修(生涯研修)

 ※日医認定の産業医研修ですが、研修内容によっては、産業医以外
 (事業主・産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:12/10(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスと循環器疾患      
 講  師:崎間 敦(産業医学特別相談員)
      (生涯専門研修2単位)

●日  時:12/12(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

 (※ 平成26年開催)

●日  時:1/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働安全衛生法における安全衛生管理体制
      (生涯更新研修2単位) 
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:1/29(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:職域における睡眠医学とメンタルヘルス
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)


●日  時:1/30(木)15:00〜17:00
 場  所:沖縄電力(株)具志川火力発電所内
      (うるま市字宇堅657番地)
※「発電所」構内巡視に適した服装でご参加
       ください。(スカートやハイヒール等は不
       可です。)
  
 テ ー マ:職場巡視の進め方(実地研修)
      (生涯実地研修2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
      平山 良克(産業医学相談員)

  ※ 当日は現地集合、現地解散となりますので沖縄電力
    HP等で所在地(地図)をご確認ください。
    集合時間は14:45厳守とします。(正門前)

    ※※※(産業医限定:定員30名)※※※


●日  時:2/7(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働安全衛生法における衛生委員会
      (生涯更新研修2単位)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:2/13(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:有害作業と特殊健診
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:2/20(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働基準法・安全衛生法の主要条項の
      解説(生涯更新研修2単位)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode
        =list&pline=0

■保健師・看護師等研修

 ※産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事
  労務担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)

●日  時:2/4(火)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:モラルハラスメント
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:2/26(水)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:性同一性障害とセックスカウンセリング
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)


  
 
■衛生管理者、労務・人事担当者等研修

 ※衛生管理者、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
  事業主、保健師、看護師等も受講可能です。
  (ただし、産業医認定はありません。)

●日  時:12/11(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:新型インフルエンザは来るのか
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:1/15(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:受動喫煙対策の課題
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:1/16(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)   
 テ ー マ:産業医としてのメンタルヘルス対策
      への関わり方      
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
   
●日  時:2/6(木)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)   
 テ ー マ:企業における新型インフルエンザ対策
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?
      mode=list&pline=0

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
   

========================【編集後記】============================
  
  先週12月6日(金)、うるま市の沖縄電力(株)具志川発電所に
 行ってきました。来月1月30日(木)予定の産業医研修「職場巡視」
 の現場を見てきました。火力発電所に入るのは初めてなので、その規
 模の大きさに、びっくりでした。産業医研修の下準備のための訪問で
したが、構内のいたるところが興味深いものであふれており、さなが
 ら会社見学のようになってしまいました。
  案内役は沖縄電力(株)の産業医、平山 良克先生でした。うるま
 市に「平山産業医事務所」を開設して6年になるかと思いますが、県
 内の産業医の中心的役割を担っている先生です。当推進センターの創
 設時から「基幹相談員」として各種「研修会」の講師を務めており、
 県内事業場の「産業医」を専業とする数少ない先生です。
  当日の研修は伊志嶺整形外科(産業医)の伊志嶺 隆先生も加わり、
 中身の濃いものになることと存じます。
  今回の「事業場巡視」の産業医研修は実地、実践的研修であり、年
 に1回しか開催しない産業医限定の研修ですので、多くの産業医の先
 生方が参加いただきますようよろしくお願いします。
  

                  古城 (拝)
 
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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.70◆ 2013年11月11日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.70 [2013/11/11]◆     ☆☆☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年12月までの研修会日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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               はじめに

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パワハラ労災請求が増加中! 大きな企業損失です。

  厚生労働省の平成24年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償
 状況については、前号にも掲載したとおり、精神障害に係る請求が
 急増していることが明らかになりました。
  さらに、平成24年度に各都道府県労働局で受付した民事上の個
 別労働紛争相談のうち、いじめ、嫌がらせの件数は約5万1千件と
 解雇等の件数をわずかに上回り、トップとなっています。この数字
 から「上司とのトラブル」や「いじめ・嫌がらせ・暴行」など職場
 の人間関係がかなり悪化していることが伺えます。
  厚生労働省でも「いじめ・いやがらせ」問題に関し資料を作成し
 啓蒙活動を推進していますが、さらに委託事業として「みんなでな
 くそう! 職場のパワーハラスメント あかるい職場応援団」のサ
 イトを立ち上げています。
  パワハラ防止対策、取り組み事例、裁判の判例、パワハラストレ
 スチェックリスト(管理者用、個人用)など、役に立つ解りやすい
 ものになっています。是非、ご活用ください。
  メンタル不調の問題は、本人だけの問題ではなく職場環境の悪化
 、労働意欲の減退を招くなど企業にとって大きな損失となります。

  詳しい情報は下記URLをご覧ください。
 
  http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/


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    ● ● [経営シンポジウム]のご案内 ● ● 

 
   ※ 健康経営で企業も社員も長寿!!!!※
  
  日 時: 平成25年11月25日(月)13:30〜16:00
 
  場 所: 国立劇場おきなわ小ホール(浦添市勢理客)

  1,基調講演:
     「健康経営の推進による社会経済の「全体最適」の実現」
       
      ○講 師:東京大学 政策ビジョン研究センター
           特任教授 尾形 裕也 先生

  2,パネルディスカッション:
      ○花王株式会社人材開発部門健康開発推進部長
                   豊澤 敏明氏
      ○一般社団法人 沖縄県経営者協会会長
                   安里 昌利氏
      ○沖縄県医師会理事    玉井  修氏 ほか

  参加申し込み、お問い合わせ等は「沖縄労働局 健康安全課」
  電話:098-868-4402までお願いします。
 
    詳しくは 下記URLをご覧ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa
-roudoukyoku/ken-an/H25/keieishinnponogoannai.pdf
            
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              産業保健関係情報について

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 《産業保健関係情報》


●【平成24年「労働安全衛生特別調査(健康状況調査)結果公表】

  厚生労働省では、「平成24年労働安全衛生特別調査(労働者健康
 状況調査)」の結果をとりまとめ、公表しました。
  それによると、メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所は47
 %、定期健康診断を実施した事業所は92%となっている。
  また、現在の仕事や職業生活に関して強い不安、悩み、ストレスを
 感じる事柄がある労働者は61%となっている。

  詳細については、下記URLをご覧ください。 

  http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h24-46-50_04.pdf

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と「管理監督者」学習をしましょう。

  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

 《行政関係情報》

●【化学物質による健康障害を防止するための指針が策定されました。】
  (厚生労働省)

 「労働安全衛生法の規定に基づき厚生労働大臣が定める化学物質による
 健康障害を防止するための指針」いわゆる「がん原性指針」が策定され
 公表されました。
 労働者がこの物質に長期間ばく露された場合に、がんを生じる可能性が
 否定できないことから指針により指導することとしています。
   
  詳しくは、下記URLをご参照ください。(安全衛生関係リ−フレ
  ット等一覧)

http:http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/


●【65歳までの高年齢者の雇用状況 沖縄は85%が実施】

  厚生労働省「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」では65歳
 までの安定した雇用確保を図るため、企業に「定年の廃止」、「定年
 の年齢引き上げ」、「継続雇用制度の導入」のいずれかの措置を講じ
 るよう義務づけています。また毎年6月1日現在の高年齢者の雇用状
 況の報告を求めています。沖縄労働局では、10月30日県内におけ
 る集計結果を公表しました。
 
   詳しくは下記URL(沖縄労働局)でご覧ください。  
  
  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/taisaku/H25/251030houdou.pdf

全国の状況はこちらURL(厚生労働省)でご覧ください。
 
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000027435.html


●【「健康寿命をのばそう!アワード」表彰式:東京 】

  厚生労働省は11月11日(月)、健康づくりについて優れた取組を
 行う企業などを讃える表彰式を都内で開催します。
  これは、国民の生活習慣を改善し、健康寿命を延ばすための運動「
 スマートライフプロジェクト」の一環としての表彰制度です。

   詳しくは下記URLをご参照ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000028342.html

 
●【職場における腰痛予防対策指針が改訂されました】

  この腰痛予防対策指針の改訂は実に19年ぶりです。
 最近腰痛が多発している「社会福祉施設」(老人介護など)における介
 護作業にも適用を拡大しました。
  
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

●【原発作業従事者の方の健康相談窓口について】

  県内においても、東電福島第1原発緊急作業従事者が多く見られるこ
 とから、これらの方々に対応するため相談窓口が「那覇市医師会・生活
 習慣病健診センター」に設けられました。
  放射線被ばくによる心身の健康に不安を感じる労働者の皆さんは是非
 ご相談ください。

  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.zeneiren.or.jp/pdf/120316.pdf

●【「第12次労働災害防止計画」がいよいよスタートします】
  〜平成25年4月からの中期5か年計画〜

  厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月15日、労働災害減
 少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた
 「第12次労働災害防止計画(案)」について答申しました。
  沖縄労働局が発表した「第12次労働災害防止計画」(県内版)も併
 せてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/ken-an/H25/250531houdou/12saibouplan.pdf


《「沖縄労働局」情報》

●【職場の健康づくりを応援します!】(応援サイトの活用を!)

  沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、
 ホームページに「職場の健康づくり応援サイト」を立ち上げました。
 企業における健康づくりの取り組み事例や健康コラムなどを掲載し
 ております。是非一読ください。

  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_
tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html


●【沖縄県最低賃金、時間給664円!】

  沖縄県地域別最低賃金額は時間額で、653円から664円(プ
 ラス11円)に決定され平成25年10月26日(土)から効力発生
 となりました。また、特定(産業別)最低賃金も所定の手続き等を
 経てそれぞれ決定されます。(糖類製造業などの6産業)

  詳細は、下記URL(沖縄労働局)をご覧ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_
tetsuzuki/saiteichingin/_119789.html

●【有所見率が2年連続で全国最悪の事態!】

  労働局は7月30日付けで「平成24年の職場における定期健康診
 断結果」を発表しました。
  それによると、健康診断の結果が「要観察」や「要精密検査」など
 の異常所見と判断された方の割合が約64%ということであった。
  これは、昨年の65パーセントで全国ワースト1に続き、2年連続
 での最悪な結果となっています。
  また、健診項目別に見ると、血中脂質、肝機能、血圧の順となって
 おり、いづれも生活習慣病の要因とされるものが高い率となっている。

  詳しい内容については、下記「ホームページ」をご覧ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/

●【平成25年10月1日から1,2ージクロロプロパンについて健康
 障害防止措置が義務付けられます(一部経過措置あり)】

  労働者の健康障害防止に関するリスク評価の結果に基づき、発ガン
 のおそれのある物質として特定化学物質障害予防規則の措置対象物質
 に追加されます。

下記URLをご覧ください。
  
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/ken-an/H25/kagakubushitu-jikuroropuropan.pdf


《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴
 うフリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成25年度(後期10月〜)産業保健研修会予定表(「かわら版」)
  を作成しました。当推進センターのホームページをご覧下さい。
   
 ○研修予定表: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

■産業医研修(生涯研修)

 ※日医認定の産業医研修ですが、研修内容によっては、産業医以外
 (事業主・産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:12/10(火)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスと循環器疾患      
 講  師:崎間 敦(産業医学特別相談員)
      (生涯専門研修2単位)

●日  時:12/12(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:カウンセリング技法
      (生涯専門研修2単位)
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

 (平成26年開催)

●日  時:1/30(木)15:00〜17:00
 場  所:沖縄電力(株)具志川火力発電所
      (うるま市字宇堅657番地)

 テ ー マ:職場巡視の進め方(実地)
      (生涯実地研修2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
      平山 良克(産業医学相談員)


  ※ 当日は現地集合、現地解散となりますので沖縄電力
    HP等でご確認ください。
    集合時間は14:45厳守とします。(正門前)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode
        =list&pline=0

■保健師・看護師等研修

 ※産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事
  労務担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)

●日  時:12/3(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:セクハラ被害者の心理と対応
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

※(お願い)受講希望者が少なくて困っています。※

   職場や、行政機関、地方自治体等でメンタルヘルス対策
  (パワハラ・セクハラ)に従事していらっしゃる皆様方、
   是非ご参加ください。

 
■衛生管理者、労務・人事担当者等研修

 ※衛生管理者、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
  事業主、保健師、看護師等も受講可能です。
  (ただし、産業医認定はありません。)

●日  時:11/13(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生のしおりから
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:11/26(火)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスと心血管病      
 講  師:崎間 敦(産業医学特別相談員)

●日  時:11/27(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェックと職場環境
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:12/5(木)18:00〜19:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場で取り組むメンタルヘルス講習      
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:12/11(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:新型インフルエンザは来るのか
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?
      mode=list&pline=0

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
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           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
   

========================【編集後記】============================
  
  10月29日(火)開催の産業保健シンポジウムには多くの皆様方
 のご参加をいただきまして、ありがとうございます。この場をお借り
 しまして御礼申し上げます。 
  お陰様で、スタッフ、シンポジスト(先生方)を除きまして85名
の参加となりました。目標よりは少なかったものの、職場で健康づく
りに奮闘している保健師さん、看護師さん、安全衛生管理者の皆さん
また、人事労務担当者の皆さんが真剣に話を聞いて頂いたことは大変
 有意義なシンポジウムだったのではと、手前みそではありますが満足
 し、ほっとしているところです。
  産業保健推進センターとしては、初の取り組みでしたので日頃開催
 している研修とは違って心配でしたが何とか成功裡に終えることがで
 きました。また、新聞マスコミも大きく報道して頂いたことにも感謝
しています。
  このシンポジウムが、職場における健康管理の取り組みを少しでも
 後押しすることができれば幸いです。今回参加できなかった上司の方
 や事業主の皆様にも、県内の働くお父さん、お母さんの健康状態が今、
 どうなっているのかということを認識いただき、「職場の健康診断」
 をただの健康診断に終わらせるのではなく、健康づくりの第1歩に結
 びつけるよう、お願いするものです。
  もし健診項目に何らかの異常があれば、重症化する前に再検査や受
 診という次のステップにいくかどうかが重要な分かれ目です。是非、
 会社ぐるみで健康職場づくりを推進していきましょう。
  当推進センターも微力ながら、お手伝いしたいと考えています。
  最後に、久々に参加させてもらった9月13日開催の宮古地区労働
 衛生大会で採択された「大会宣言」の一部を紹介します。

 「健康であれば 人に勝る」(健康であれば、仕事に十分な能力が発
 揮できる。:実際はミヤークウツで「ガンズゥー サ ア ピストゥ
 マサイ」と書かれていました。) 
   
                  古城 (拝)
 
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◆がんじゅう沖縄 Vol.69◆ 2013年10月10日発行

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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年11月までの研修会日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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               はじめに

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  「命どぅ宝!健康どぅ宝」(生活習慣病予防のために)にと銘打ち、
 10月29日(火)午後2時より沖縄産業支援センター1階大ホール
 (那覇市小禄)にて講演会及びシンポジウムを開催いたします。

  県内における健康長寿問題は、県民の最大課題といっても過言では
 ありません。健康長寿の島として全国、世界に発信した沖縄県は今や
 、女性の平均寿命が全国第3位、男性に至っては第30位と年々ラン
 クを落としています。
  巷では、さらに悪化するとの見方が有力であり、沖縄県も県知事を
 筆頭に9月9日に「健康長寿おきなわ復活推進本部」を設置し、健康
 ・長寿をキーワードに中長期的な取り組みを進めるとのことです。
  また、マスコミ関係、県医師会、協会けんぽ、沖縄労働局などもこ
 の事態を憂慮し、それぞれの立場から様々な取り組みが新たに始まっ
 ています。
  私ども、当推進センターにおきましても、このような状況を踏まえ
 産業保健相談員(研修講師)の各先生方の協力のもと、沖縄労働局健
 康安全課との共催で、「講演会・シンポジウム」を開催することなり
 ました。
  県内で働く労働者の皆様が元気に健康で定年まで働けるように、そ
 して健康長寿の復活に結びつくよう産業保健推進センター沖縄事務所
 も微力ながら取り組んでいく所存です。今後ともよろしくお願いいた
 します。
 

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   ● 産業保健「講演会・シンポジウム」のお知らせ ●

  「生活習慣病予防のために」<命どぅ宝、健康どぅ宝>

  日 時: 平成25年10月29日(火)14:00〜
 
  場 所: 沖縄産業支援センター 大ホール(1階)

  1,基調報告: 沖縄県下の労働者の健康状況
       〜健康長寿を取り戻すために、まず知っておくこと〜
      ○講 師:琉球大学保健管理センター
           准教授 崎間 敦 先生
  2,シンポジウム:全国最悪の定期健康診断有所見率の改善に向けて
      ○座 長 : 琉球大学大学院医学研究科 衛生学・公衆衛生
学講座
            教授 青木 一雄 先生 
       ○シンポジスト
           1.沖縄労働局 健康安全課長 夏井 智毅
           2.全国健康保険協会沖縄支部
                  保健師    新垣 清乃
           3.沖縄県医師会担当理事
            (社会医療法人かりゆし会:理事長)
                  医師     安里 哲好    

            
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              産業保健関係情報について

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 《産業保健関係情報》


●【平成24年「労働安全衛生特別調査(健康状況調査)結果公表】

  厚生労働省では、「平成24年労働安全衛生特別調査(労働者健康
 状況調査)」の結果をとりまとめ、公表しました。
  それによると、メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所は47
 %、定期健康診断を実施した事業所は92%となっている。
  また、現在の仕事や職業生活に関して強い不安、悩み、ストレスを
 感じる事柄がある労働者は61%となっている。

  詳細については、下記URLをご覧ください。 

  http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/h24-46-50_04.pdf

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と「管理監督者」学習をしましょう。

  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

 《行政関係情報》

●【化学物質による健康障害を防止するための指針が策定されました。】
  (厚生労働省)

 「労働安全衛生法の規定に基づき厚生労働大臣が定める化学物質による
 健康障害を防止するための指針」いわゆる「がん原性指針」が策定され
 公表されました。
 労働者がこの物質に長期間ばく露された場合に、がんを生じる可能性が
 否定できないことから指針により指導することとしています。
   
  詳しくは、下記URLをご参照ください。(安全衛生関係リ−フレ
  ット等一覧)

http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/


【平成25年度「全国労働衛生週間」のスローガンについて】
  
  今年度のスローガンは「健康管理 進める 広げる 職場から」と決
 まりました。
本週間は、労働衛生に関する意識を高揚させ、事業場における自主的
 労働衛生活動の定着を図るため、全国で展開されます。
また、その衛生週間準備期間の9月を「職場の健康診断実
 施強化月間」と位置付け、労働者の健康管理(受診)について、改めて
 徹底を図ることとしています。

  詳しくは下記のURLをご覧ください。
  
http://mie-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/topics/
     topik 2013/119574.html

●【平成24年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況について】

  厚生労働省は、平成24年度の「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償
 状況」を取りまとめ、公表した。
  注目すべきは、精神障害に関する請求件数が1,257件で、過労死など
 の請求件数842件を大きく上回ったこと、支給決定件数は475件で
 過去最多となっている。

  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034xn0.html

●【職場における腰痛予防対策指針が改訂されました】

  この腰痛予防対策指針の改訂は実に19年ぶりです。
 最近腰痛が多発している「社会福祉施設」(老人介護など)における介
 護作業にも適用を拡大しました。
  
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

●【原発作業従事者の方の健康相談窓口について】

  県内においても、東電福島第1原発緊急作業従事者が多く見られるこ
 とから、これらの方々に対応するため相談窓口が「那覇市医師会・生活
 習慣病健診センター」に設けられました。
  放射線被ばくによる心身の健康に不安を感じる労働者の皆さんは是非
 ご相談ください。

  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.zeneiren.or.jp/pdf/120316.pdf

●【「第12次労働災害防止計画」がいよいよスタートします】
  〜平成25年4月からの中期5か年計画〜

  厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月15日、労働災害減
 少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた
 「第12次労働災害防止計画(案)」について答申しました。
  沖縄労働局が発表した「第12次労働災害防止計画」(県内版)も併
 せてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/ken-an/H25/250531houdou/12saibouplan.pdf


《「沖縄労働局」情報》

●【職場の健康づくりを応援します!】(応援サイトの活用を!)

  沖縄労働局では、2年連続で有所見率が全国最悪の状況を危惧し、
 ホームページに「職場の健康づくり応援サイト」を立ち上げました。
 企業における健康づくりの取り組み事例や健康コラムなどを掲載して
 おります。是非一読ください。

  詳細は下記URL(沖縄労働局)にて閲覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_
tetsuzuki/anzen_eisei/eiseikankei.html


●【沖縄県最低賃金、時間給664円!】(8月28日結審)

  沖縄県最低賃金審議会(会長 宮国 英男)は、8月28日、県内
 の地域別最低賃金額を時間額で、653円から664円(プラス11
 円)にすることを決定した。沖縄労働局長は、この答申により、所定
 の手続き等を経て決定する。「平成25年10月26日」からの効力
 発生(予定)である。

  詳細は、下記URL(沖縄労働局)をご覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/chingin/H25/250828kouji.pdf


●【有所見率が2年連続で全国最悪の事態!】

  労働局は7月30日付けで「平成24年の職場における定期健康診
 断結果」を発表しました。
  それによると、健康診断の結果が「要観察」や「要精密検査」など
 の異常所見と判断された方の割合が約64%ということであった。
  これは、昨年の65パーセントで全国ワースト1に続き、2年連続
 での最悪な結果となっています。
  また、健診項目別に見ると、血中脂質、肝機能、血圧の順となって
 おり、いづれも生活習慣病の要因とされるものが高い率となっている。

  詳しい内容については、下記「沖縄労働局ホームページ」をご覧く
 ださい。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/

●【平成25年10月1日から1,2ージクロロプロパンについて健康
 障害防止措置が義務付けられます(一部経過措置あり)】

  労働者の健康障害防止に関するリスク評価の結果に基づき、発ガン
 のおそれのある物質として特定化学物質障害予防規則の措置対象物質
 に追加されます。

下記URLをご覧ください。
  
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/ken-an/H25/kagakubushitu-jikuroropuropan.pdf


《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴
 うフリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成25年度(後期10月〜)産業保健研修会予定表(「かわら版」)
  を作成しました。当推進センターのホームページをご覧下さい。
   

 研修予定: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi


■産業医研修(生涯研修)

 ※日医認定の産業医研修ですが、研修内容によっては、産業医以外
 (事業主・産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:10/24(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医としてのコミユニケーションスキル
      を磨く(生涯実地研修2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:10/30(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医学事例検討会(Ⅱ)
      (生涯実地研修2単位)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 ※ 11月の研修予定はありません。

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode
         =list&pline=0


■保健師・看護師等研修

 ※産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事
  労務担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)

 <10月、11月の研修予定はありません。>


■衛生管理者、労務・人事担当者等研修

 ※衛生管理者、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
  事業主、保健師、看護師等も受講可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)

●日  時:10/23(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:メンタルヘルス事例 休職・復職の具体例
      から学ぶ
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:10/28(月)18:00〜19:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:リスクアセスメントとマネジメントシステム
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:11/6(水)18:00〜19:30
 場  所:産業支援センター307号室(3階)
 テ ー マ:衛生委員会と職場巡視の活性化
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

  ※この研修は10月7日(月)開催予定の研修が
   台風24号接近のため、延期されたものです。

●日  時:11/13(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:労働衛生のしおりから
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:11/26(火)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスと心血管病      
 講  師:崎間 敦(産業医学特別相談員)

●日  時:11/27(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェックと職場環境
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?
      mode=list&pline=0

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
   

========================【編集後記】============================
  
  10月5日(土)、7日(月)は台風23号、24号が立て続けに
 来襲しましたが、そのため当推進センターの10月7日(月)開催の
 「衛生管理者等研修」が残念ながら中止となってしまいました。
  沖縄の場合、台風は毎年のことで慣れているのですが、今回のよう
 に時速35キロでばく進してくる台風は久々であり、あっという間に
 奄美大島に達してしまい、いささか拍子抜けの感もしました。
  9月開催の研修は特に台風発生を気にしていましたが、まさか10
 月に入って中止することになるとは思いませんでした。
  今回は暴風警報も出て、学校関係も早々と休校を決定し、路線バス
 も午後にはストップするということで、研修中止をすばやく決断でき
 たのは幸いでした。おかげで、受講予定者に連絡ができ何ら混乱もな
 く対処することができました。(11月に延期となりました。)
  これが、時速が遅く進路コースも微妙な場合は、その判断に苦しむ
 ところです。何事にも決断力は必要ですが、その決断の早さも、正確
 な情報等がなければ迷いが生じ、謝った判断を生み、混乱を増大する
 ことになるかもしれません。
  それにしても、猛暑や豪雨、洪水、竜巻など局地的な異常気象現象
 に世界中が被災しています。やはり地球温暖化が原因でしょうか?
  温暖化の影響で海面の温度が高いため、今後も数個の台風発生が予
 想されています。今月いっぱいは台風一過でほっとするのは無理かも
 しれません。
   
                  古城 (拝)
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.68◆ 2013年9月10日発行

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                               ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.68 [2013/9/10]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年11月までの研修会日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

               はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
  「健康管理 進める 広げる 職場から」をスローガンに、今年度
 も全国労働衛生週間が10月1日から7日まで展開されます。9月は
 その準備期間として各地区で労働衛生管理推進大会が開催されます。
 沖縄県労働基準協会を中心とする災害防止団体が主催するものですが
 那覇・中部地区は9月5日(木)、宮古地区、八重山地区が9月13
 日(金)、北部地区が17日(火)に開催されます。

  本労働衛生週間は事業場での自主的な労働衛生管理活動を通じ、労
 働者の健康を確保する事を目的に実施され、事業場の労働者の意識高
 揚や衛生管理活動の定着を図るために開催されます。
  今年の大会は、平成24年の県内における職場の定期健康診断の有
所見率が2年連続で全国ワーストワンとなったことから、危機感をも
って開催されるかと思っています。また、このため沖縄労働局では、
 9月を「職場の健康診断実施強化月間」と位置づけ、定期健康診断の
 実施、結果に基づく事後措置の徹底、さらに保健指導や健康教育など、
 職場における積極的な「健康づくり」を呼びかけています。

  また、今年度は5か年を期間とする「第12次労働災害防止計画」
 がスタートしています。メンタルヘルス対策、過重労働対策、介護施
 設などの腰痛、高齢労働者の転倒、転落など具体的な目標を設定して
 災害の防止、健康確保の推進を目指しています。
  1日の大半を過ごす職場における対策が功を奏するためには、まず
 労働者が意識をもって、健康診断や人間ドッグを受け、再検査等が必
 要であれば、受診することが大事です。また治療が必要であれば、自
分のため、家族のため、そして職場の同僚のためにきちんと治療に専
念することが求められています。
  そんなことの積み重ねが、ひいては「長寿県おきなわ」の復活に繋
 がるのではないでしょうか?
 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

   ● 産業保健「講演会・シンポジウム」のお知らせ ●

  「生活習慣病予防のために」<命どぅ宝、健康どぅ宝>

  日 時: 平成25年10月29日(火)14:00〜
 
  場 所: 沖縄産業支援センター 大ホール(1階)

  基調報告:(仮題)県下における労働者の健康管理上の問題点
       〜健康長寿を取り戻すために、まず知っておくこと〜

  講 師:○琉球大学保健管理センター

        准教授 崎間 敦 先生

      ○琉球大学大学院医学研究科 衛生学・公衆衛生学講座

        教授 青木 一雄 先生 
                     ほか

 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係情報》


●【高温・多湿な作業環境では熱中症予防対策が大切です】

  詳細については、産業保健推進センター沖縄事務所のHPの
 「情報の広場」を検索してパンフレット「沖縄夏本番 熱中症対策」
  ー熱中症の症状と緊急処置・熱中症の予防対策ー
  をご参照ください。
   
  下記、「PDF」でプリントして利用することも可能です。 

  http:http://www.sanpo47.jp/joho/

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と「管理監督者」学習をしましょう。

  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

 《行政関係情報》

●【9月は職場の健康診断実施強化月間です。】(厚生労働省)

  労働安全衛生法に基づく事業者による健康診断及び事後措置の実施を
 改めて徹底するため、本年度においては全国労働衛生週間準備期間に合
 わせて9月を「職場の健康診断実施強化月間」と位置づけ、集中的・重
 点的な指導を行うこととしています。
   
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/ken-an/H25/kenshingekkan.pdf


【平成25年度「全国労働衛生週間」のスローガンについて】
  
  今年度のスローガンは「健康管理 進める 広げる 職場から」と決
 まりました。
本週間は、労働衛生に関する意識を高揚させ、事業場における自主的
 労働衛生活動の定着を図るため、全国で展開されます。
また、その衛生週間準備期間の9月を「職場の健康診断実
 施強化月間」と位置付け、労働者の健康管理(受診)について、改めて
 徹底を図ることとしています。

  詳しくは下記のURLをご覧ください。
  
http://mie-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/topics/
     topik 2013/119574.html

●【平成24年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況について】

  厚生労働省は、平成24年度の「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償
 状況」を取りまとめ、公表した。
  注目すべきは、精神障害に関する請求件数が1,257件で、過労死など
 の請求件数842件を大きく上回ったこと、支給決定件数は475件で
 過去最多となっている。

  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034xn0.html

●【職場における腰痛予防対策指針が改訂されました】

  この腰痛予防対策指針の改訂は実に19年ぶりです。
 最近腰痛が多発している「社会福祉施設」(老人介護など)における介
 護作業にも適用を拡大しました。
  
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

●【原発作業従事者の方の健康相談窓口について】

  県内においても、東電福島第1原発緊急作業従事者が多く見られるこ
 とから、これらの方々に対応するため相談窓口が「那覇市医師会・生活
 習慣病健診センター」に設けられました。
  放射線被ばくによる心身の健康に不安を感じる労働者の皆さんは是非
 ご相談ください。

  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.zeneiren.or.jp/pdf/120316.pdf

●【「第12次労働災害防止計画」がいよいよスタートします】
  〜平成25年4月からの中期5か年計画〜

  厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月15日、労働災害減
 少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた
 「第12次労働災害防止計画(案)」について答申しました。
  沖縄労働局が発表した「第12次労働災害防止計画」(県内版)も併
 せてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/ken-an/H25/250531houdou/12saibouplan.pdf


《「沖縄労働局」情報》


●【沖縄県最低賃金、時間給664円!】(8月28日結審)

  沖縄県最低賃金審議会(会長 宮国 英男)は、8月28日、県内
 の地域別最低賃金額を時間額で、653円から664円(プラス11
 円)にすることを決定した。沖縄労働局長は、この答申により、所定
 の手続き等を経て決定する。「平成25年10月26日」からの効力
 発生(予定)である。

  詳細は、下記URL(沖縄労働局)をご覧ください。

 http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/chingin/H25/250828kouji.pdf


●【交通労働災害防止のガイドライン!】


  県内の労働災害が増加する中、去る7月4日沖縄監督署管内で交通
 死亡事故が発生しました。発生状況は沖縄自動車道の高架橋改良工事
 に係る測量作業のため、車両規制の標識を設置するため路肩にいた労
 働者が走行してきたトラックにはねられ死亡しました。原因はトラッ
 ク運転手の居眠り運転ということです。
  
  詳しくは、下記URL(厚生労働省)をご覧ください。
 
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/
080703-1a.pdf

●【有所見率が2年連続で全国最悪!】

  労働局は7月30日付けで「平成24年の職場における定期健康診
 断結果」を発表しました。
  それによると、健康診断の結果が「要観察」や「要精密検査」など
 の異常所見と判断された方の割合が約64%ということであった。
  これは、昨年の65パーセントで全国ワースト1に続き、2年連続
 の最悪な結果となった。
  また、健診項目別に見ると、血中脂質、肝機能、血圧の順となって
 おり、いづれも生活習慣病の要因とされるものが高い率となっている。
  詳しい内容については、下記「沖縄労働局ホームページ」をご覧く
 ださい。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/

《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成25年度(後期10月〜)産業保健研修会予定表(「かわら版」)
  を作成しました。当推進センターのホームページをご覧下さい。
   

 研修予定: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi


■産業医研修(生涯研修)

 ※日医認定の産業医研修ですが、研修内容によっては、産業医以外
 (事業主・産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:10/24(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医としてのコミユニケーションスキル
      を磨く(生涯実地研修2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:10/30(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医学事例検討会(Ⅱ)
      (生涯実地研修2単位)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 ※ 11月の研修予定はありません。

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode
         =list&pline=0


■保健師・看護師等研修

 ※産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事
  労務担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)

 <10月、11月の研修予定はありません。>


■衛生管理者、労務・人事担当者等研修(10月までの予定)

 ※衛生管理者、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
  事業主、保健師、看護師等も受講可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)

●日  時:9/18(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者等の衛生管理活動について(2)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:9/19(木)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項         
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:9/25(水)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室(3階)
テ ー マ:医療機関におけるワークライフバランス
      (女性の働きやすい職場は生き残れる)                  
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:10/3(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者の業務をめぐって
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:10/7(月)18:00〜19:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生委員会と職場巡視の活性化      
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:10/23(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:メンタルヘルス事例 休職・復職の具体例
      から学ぶ
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:10/28(月)18:00〜19:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:リスクアセスメントとマネジメントシステム
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)
 

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?
      mode=list&pline=0

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
   

========================【編集後記】============================
  
  やっと9月になりました。9月のカレンダーを捲るとほっとしま
す。
  ついこの間、甲子園での「沖縄尚学」の応援が終わったかと思え
ば、「第63回県高校野球・秋季大会」が7日から始まりました。
  この秋季大会が終わると春選抜甲子園出場の参考となる「九州大
会」がありますが、今度の大会は地元沖縄県で開催されるとのこと
です。(第133回九州大会10月26日〜31日)
  ですから、大会出場枠が地元枠ということで4つになり、このベ
 スト4をかけた大事な大会といえます。(楽しみです。)
  夏の大会で、惜しくも優勝を逃がした、美里工業高校、真和志高
 校、そして一番注目された夏シードの北山高校、沖縄尚学、興南高
 校など。さて、新チームで戦われる秋季大会 ベスト4に勝ち残るの
 はどのチームでしょうか?
九州大会でベスト4に残れば、春の甲子園出場が見えてきます。
  かつて、八重山商工が、大嶺投手ではじめて甲子園出場を決めた
 のも、今から7〜8年前の沖縄開催の「九州大会」であったと記憶
 しています。
  地元枠で(確か3位か4位)で参加した八重山商工は、なんと九
 州大会で準優勝(優勝は長崎清峰?)したのでした。八重山商工の
 甲子園での活躍はここから始まったと言えます。
  地元開催の優位性を大いに生かして、またとないチャンスをもの
 にするよう頑張ってください。実は、当時私の息子も高校野球をし
 てまして、残念ながら秋季大会ベスト4にあと一勝というところで
 敗れてしまいました。
  いやいや本当に悔しい試合でした。それこそ、逃がした魚、いや
「九州大会の切符」はすごく大きかった。 

  
                  古城 (拝)
 
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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.67◆ 2013年8月12日発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.67 [2013/8/12]◆     ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年10月までの研修会日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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               はじめに

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  先月の19日、「南西石油西原精油所」で起きた加熱炉建屋の爆発
 事故はかなりショッキングな出来事であった。福島第1原発の「建屋
 爆発」事故を連想してしまったのは私だけでしょうか。
  今回の事故が発生する前に、重油漏れなどの小さい災害があったと
 いうことですが、原因の一つに「気の緩み」をあげている。いわゆる
 安全意識の希薄感やマンネリ感であろうか。
  「ヒヤリ・ハット」運動という言葉がある。いわゆる「建設現場」
 や「工場」において、安全管理の基礎とも言うべき活動である。例え
 ば、仕事中に足場から落ちそうになってヒヤリとしたこと、車の荷台
 から荷崩れした物が落ちてきてハットしたことなどを拾い上げて「災
 害ゼロ対策」に役立てるという手法である。
  現在は、どちらかといえば「医療現場」や「交通災害」の分野に活
 用され、成果をあげていると聞くが、その「ヒヤリ・ハット」運動が
 見直される時が来ているのかもしれない。
  ややもすると、小さな災害として軽く見られることが日常茶飯事と
 なれば、危険は徐々に増大し、ひいては大惨事に発展しかねない。
  このことを理論化したのが「ハインリッヒの法則」とのこと。
 つまり「一つの重大な事故の背景には29件の軽微な事故が起こって
 いて、またその軽微な事故の背景には、ヒヤリ・ハット事例が300
 件起きている」ということだ。
  この法則はアメリカの損保会社での事故調査から導き出したものら
 しいが、様々な分野で役立っている。
  さて、飲酒がらみの交通事故が全国ワースト1が続く沖縄県の場合
 を考えると、悲惨な交通死亡事故などの背景には、日常的なちょっと
 した?飲酒運転や居眠り(過労)運転などの常習化が引き金になって
 いることを十分認識しておかなければならない。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係情報》


●【高温・多湿な作業環境では熱中症予防対策が大切です】

  詳細については、産業保健推進センター沖縄事務所のHPの
 「情報の広場」を検索してパンフレット「沖縄夏本番 熱中症対策」
  ー熱中症の症状と緊急処置・熱中症の予防対策ー
  をご参照ください。
   熱中症パンレット(平成25年度版)が完成しました。職場や地
 区での「安全大会」等においてご活用下さい。なお、郵送による配布
 はいたしかねますので、当推進センターにお越しの上「研修支援等依
 頼書」を提出してお受け取りください。

  下記、「PDF」でプリントして利用することも可能です。 

  http:http://www.sanpo47.jp/joho/

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と職場における管理監督者の学習してみ
ましょう。
  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

 《行政関係情報》

●【平成25年度「全国労働衛生週間」のスローガンについて】
  
  今年度のスローガンは「健康管理 進める 広げる 職場から」と決
 まりました。また、その衛生週間準備期間の9月を「職場の健康診断実
 施強化月間」と位置付け、労働者の健康管理(受診)について、改めて
 徹底を図ることとしています。
  詳しくは下記のURLをご覧ください。
  
http://mie-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/news_topics/topics/
     topik 2013/119574.html

●【平成24年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況について】

  厚生労働省は、平成24年度の「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償
 状況」を取りまとめ、公表した。
  注目すべきは、精神障害に関する請求件数が1,257件で、過労死など
 の請求件数842件を大きく上回ったこと、支給決定件数は475件で
 過去最多となっている。

  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034xn0.html

●【職場における腰痛予防対策指針が改訂されました】

  この腰痛予防対策指針の改訂は実に19年ぶりです。
 最近腰痛が多発している「社会福祉施設」における介護作業にも適用を
 拡大しました。
  
  詳しくは、下記URLをご参照ください。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/youtsuushishin.html

●【原発作業従事者の方の健康相談窓口について】

  県内においても、東電福島第1原発緊急作業従事者が多く見られるこ
 とから、これらの方々に対応するため相談窓口が「那覇市医師会・生活
 習慣病健診センター」に設けられました。
  厚生労働省の委託事業(受託者は「公益社団法人 全国労働衛生団体
 連合会」)です。放射線被ばくによる心身の健康に不安を感じる労働者
 の皆さんは是非ご相談ください。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.zeneiren.or.jp/pdf/120316.pdf

●【職業性胆管がんに係る電話相談窓口について】

  7月より、職業性胆管がんの関するもののうち、事業場での化学物資
 対策については都道府県労働局健康安全課に、労災請求などについては
 労災補償課にお問い合わせください。

●【「第12次労働災害防止計画」がいよいよスタートします】
  〜平成25年4月からの中期5か年計画〜

  厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月15日、労働災害減
 少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた
 「第12次労働災害防止計画(案)」について妥当と答申しました。
  これは、厚生労働大臣が前日14日に諮問したもので、同審議会安全
 衛生分科会での審議を経て行われたものです。
  詳しくは、下記URLをご確認ください。
沖縄労働局が発表した「第12次労働災害防止計画」(県内版)も併
 せてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/ken-an/H25/250531houdou/12saibouplan.pdf


●【有期労働契約の新ルールができました!】
  〜 改正「労働契約法」が公布、全面施行されました。〜

  有期の労働(雇用)契約における「雇い止め」に対する不安を解消
 し、働く方が安心して働き続けることができるようにするため、労働
 契約法が改正されました。
  最大のポイントは有期の労働契約(パート、契約社員、嘱託等)が
 反復更新されて通算5年を越えたときは、労働者の申し込みにより、
 期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルールです。

  詳細については、下記URL(厚生労働省)をご覧ください。

 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
roudoukijun/keiyaku/kaisei/ 

《「沖縄労働局」からの情報》

●【交通労働災害防止のガイドライン!】

  県内の労働災害が増加する中、去る7月4日沖縄監督署管内で交通
 死亡事故が発生しました。発生状況は沖縄自動車道の高架橋改良工事
 に係る測量作業のため、車両規制の標識を設置するため路肩にいた労
 働者が走行してきたトラックにはねられ死亡しました。原因はトラッ
 ク運転手の居眠り運転ということです。
  厚生労働省では、「交通労働災害防止のためのガイドライン」を作
 成して、睡眠時間の確保に配慮した適正な労働時間の管理及び走行管
 理等の対策をお願いしています。

  詳しくは、下記URL(厚生労働省)をご覧ください。
 
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/
080703-1a.pdf

●【有所見率が2年連続で全国最悪!】

  労働局は7月30日付けで「平成24年の職場における定期健康診
 断結果」を発表しました。
  それによると、健康診断の結果が「要観察」や「要精密検査」など
 の異常所見と判断された方の割合が約64%ということであった。
  これは、昨年の65パーセントで全国ワースト1に続き、2年連続
 の最悪な結果となった。
  また、健診項目別に見ると、血中脂質、肝機能、血圧の順となって
 おり、いづれも生活習慣病の要因とされるものが高い率となっている。
  詳しい内容については、下記「沖縄労働局ホームページ」をご覧く
 ださい。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/

《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
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               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※平成25年度(後期10月〜)産業保健研修会予定表(「かわら版」)
  を作成しました。当推進センターのホームページをご覧下さい。
 
 研修予定: http://www.sanpo47.jp/kensyunavi/index.cgi

■産業医研修(生涯研修)

 ※日医認定の産業医研修ですが、研修内容によっては、産業医以外
 (事業主・産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

●日  時:8/22(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:失敗しない職場復帰(生涯専門2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:10/24(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:産業医としてのコミユニケーションスキル
      を磨く(生涯実地2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:10/30(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業医学事例検討会(Ⅱ)
      (生涯実地研修2単位)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode
         =list&pline=0


■保健師・看護師等研修

 ※産業看護職向けの研修ですが、医師、衛生管理者、人事
  労務担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)

●日  時:9/2(月)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:「メンタルヘルスの羅針盤」から学ぶ事例
      検討2     
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)
 
●日  時:9/5(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:失敗しない職場復帰
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)


■衛生管理者、労務・人事担当者等研修(9月までの予定)

 ※衛生管理者、労務・人事担当者向けの研修ですが、医師、
  事業主、保健師、看護師等も受講可能です。
  (ただし、産業医認定はありません)


●日  時:8/13(火)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター311号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者としての事業場でのメンタルヘ
      ルスの進め方     
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/27(火)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター302号室(3階)
テ ー マ:モラルハラスメント                  
講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:8/28(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者と労働法規(2)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:8/29(木)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策〜過労死させないために〜
 講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)

●日  時:9/3(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者等の衛生管理活動について(1)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:9/18(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者等の衛生管理活動について(2)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:9/19(木)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項         
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:9/25(水)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室(3階)
テ ー マ:医療機関におけるワークライフバランス
      (女性の働きやすい職場は生き残れる)                  
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

  ※ 上記研修は、当初9月26日(木)開催予定が
    25日(水)開催となります。ご了承ください。


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?
      mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 
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           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の「申込用紙」に記載していただいても結構です。
 もちろん、直接お越しいただいても結構です。
  

========================【編集後記】============================
  
  8月、暦の上では7日が「立秋」だと言うが、尋常ではない猛暑
 が続いている。秋の気配などとはほど遠く、「残暑見舞い」の時季
 もまだまだ先のようです。
  夏と言えば「第95回全国高校野球選手権大会」が8日から甲子
 園球場で開幕した。沖縄県代表の「沖縄尚学高校」は春選抜の初戦
 敗退の雪辱を誓い、11日(日)京都代表の「福知山成美高校」と
 1回戦に望み、かろうじて初戦突破しました。
  これで、一応春のリベンジができ、比嘉公也監督もさぞかし安堵
 しているかと思います。次は、初出場、青森の弘前学院聖愛ですが、
 今度は「倍返し」での勝利!期待しています。今度はきっと攻撃の
 リズムもうまくかみ合い、貫禄勝ちとなるでしょう。でも気にかか
 るのは投手陣の2段モーション、何とか修正してほしい。
  また、「世界陸上」(モスクワ大会)も10日から始まっていま
 す。モスクワと日本との時差が5時間あるため、テレビ放映時間は
深夜に及びます。「熱帯夜」が続く毎日一層熱い声援を送っている
ことだと思います。
  テレビ観戦もいいですが、くれぐれも睡眠不足には、十分気をつ
 けてご声援ください。
  
                    古城 (拝)
 
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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
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 沖縄産業支援センター2F
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◆がんじゅう沖縄 Vol.66◆ 2013/7/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.66 [2013/7/10]◆     ☆☆☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年9月までの研修会日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

               はじめに

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  先日、当推進センターに「職場にパワハラと思われることがあるの
 ですが?」という電話相談がありました。
  このような職場内での上司からの「度を超した叱責」「やつあたり」
 「暴言」「物を投げつける」など、どこまでが許されて、どこからが、
 「パワハラ」になるのでしょうか?
  パワハラは厚生労働省の指針によれば、「同じ職場で働く者に対し
 て、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の
 適正な範囲を超えて、精神的・身体的な苦痛を与える行為、又は職場
 環境を悪化させる行為」と定義している。
  また、具体的な行為としてレベルの高い方から 1.身体的な攻撃
 (暴行・障害)2.精神的な攻撃(脅迫・暴言など)3.人間関係からの
 切り離し(仲間外れ・無視など)4.過大な要求(業務上不要なことや
 遂行不可能なことの強制、仕事の妨害など)5.過小な要求(能力とか
 け離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないなど)6.個の
 侵害(私的なことに過度に立ち入ること)としている。
  また、2012年度に全国の労働基準監督署などに寄せられた労働相談
 では、パワハラに関するものが5万件を超えて過去最多となり、従来
 の「解雇」問題を抜いて初めて1位となったそうです。
  同じく厚生労働省の調査結果によれば、50人以上の事業場の従業
 員の4人に1人が「過去3年間にパワハラをうけたことがある」と答
 えているとのことである。
  もし、あなたの会社内で、上記のような行為が日常的に繰り返され
 るようであれば、「パワハラ」と思われますので、加害者側が意識し
 ようがしまいが、被害者が精神的、肉体的に苦痛を感じていれば「パ
 ワハラ」の可能性は大だと言える。
  また、私的なこと、容姿、私生活、家族などに関する暴言や過剰な
 介入は同時に「セクハラ」にもなりかねないので要注意である。
  厚生労働省の調査結果によれば、従業員の4人に1人が「過去3年
 間にパワハラを受けたことがある」と答えており、全国の労働局に寄
 せられた相談件数は平成24年度で約46,000件で10年前の7倍近い数
 字となっている。

  「すべての社員は、その家族にとって、
 自慢の娘や息子であったり、
 尊敬されるお父さんやお母さんだったりする。
 そんな人たちを、職場のパワーハラスメントで
 苦しめたりすることがあってはならない。」

             (「あかるい職場応援団」より)
 
興味のある方は→ http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/

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              産業保健関係情報について

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 《産業保健関係等情報》

●【高温・多湿な作業環境では熱中症予防対策が大切です】

  県内でも7月に入り、熱中症の方が急増しています。
  7月の第1週だけで77人の方が救急搬送されています。建設業な
ど屋外作業だけではなく、屋内作業の場合もご注意ください。
  
  詳細については、産業保健推進センター沖縄事務所のHPの
 「情報の広場」を検索してパンフレット「沖縄夏本番 熱中症対策」
  ー熱中症の症状と緊急処置・熱中症の予防対策ー
  をご参照ください。
   熱中症パンレット(平成25年度版)が完成しました。職場や地
 区での「安全大会」等においてご活用下さい。なお、郵送による配布
 はいたしかねますので、当推進センターにお越しの上「研修支援等依
 頼書」を提出してお受け取りください。

  下記、「PDF」でプリントして利用することも可能です。
 

  http:http://www.sanpo47.jp/joho/

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会におい
て、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設
されています。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と職場における管理監督者の学習してみ
ましょう。
  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/


 《行政関係情報》

●【原発作業従事者の方の健康相談窓口について】

  県内においても、東電福島第1原発緊急作業従事者が多く見られるこ
 とから、これらの方々に対応するため相談窓口が「那覇市医師会・生活
 習慣病健診センター」に設けられました。
  厚生労働省の委託事業(受託者は「公益社団法人 全国労働衛生団体
 連合会」)です。放射線被ばくによる心身の健康に不安を感じる労働者
 の皆さんは是非ご相談ください。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.zeneiren.or.jp/pdf/120316.pdf


●【平成24年の労働災害の動向について】
  〜死傷者数は約11万4千人で、縮小はしているものの前年度比2.
  0%の増〜

  厚生労働省で平成25年2月25日付で、平成24年の労働災害の動
向(平成25年2月時点)をとりまとめを公表しました。
  その結果では、平成24年の労働災害による死傷者数は11万4,4
 58人で、前年度比2,266人、2.0%の増加で、平成22年度か
 ら3年連続の増加となっています。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002vz2a.html

  なお、県内における労働災害の発生状況については沖縄労働局HP、
 または下記URLをご参照ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
     roudoukyoku/ken-an/H24rousaikakutei.pdf

●【「第12次労働災害防止計画」がいよいよスタートします】
  〜平成25年4月からの中期5か年計画〜

  厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月15日、労働災害減
 少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた
 「第12次労働災害防止計画(案)」について妥当と答申しました。
  これは、厚生労働大臣が前日14日に諮問したもので、同審議会安全
 衛生分科会での審議を経て行われたものです。
  詳しくは、下記URLをご確認ください。
沖縄労働局が発表した「第12次労働災害防止計画」(県内版)も併
 せてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/ken-an/H25/250531houdou/12saibouplan.pdf

●【胆管がんに関する労災請求について】

  厚生労働省では、平成25年2月12日に印刷事業場に係る胆管がん
 の労災請求については、同一の事業場で複数の請求があった事業場は、
 大阪府の印刷事業場(16名)及び宮城県の印刷事業場(2名)の2事
 業場であったが、今般、福岡県の印刷事業場においても胆管がんの労災
 請求が合計2名となったことを発表しました。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v3i8.html


●【有期労働契約の新ルールができました!】
  〜 改正「労働契約法」が公布、全面施行されました。〜

  有期の労働(雇用)契約における「雇い止め」に対する不安を解消
 し、働く方が安心して働き続けることができるようにするため、労働
 契約法が改正されました。
  最大のポイントは有期の労働契約(パート、契約社員、嘱託等)が
 反復更新されて通算5年を越えたときは、労働者の申し込みにより、
 期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルールです。

  詳細については、下記URL(厚生労働省)をご覧ください。

 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
roudoukijun/keiyaku/kaisei/ 


《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 ※ 7月19日(金)開催の「心の健康 職場復帰支援関係者交流会」
  はお陰様で定員に達しましたのでお知らせいたします。ご了承くだ
  さい。また、当日はコンベンションの駐車場が大変混み合うことが
  予想されますので、できるだけ「公共交通機関」をご利用ください。
   よろしく、ご協力の程お願いいたします。          ※



■産業医研修

●日  時:8/22(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:失敗しない職場復帰(生涯専門2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0


■保健師・看護師等研修

●日  時:7/23(火)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場における心血管病の一次予防
      〜生活習慣病とストレス対策〜
 講  師:崎間 敦(産業医学特別相談員)

 
●日  時:7/31(水)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:産業看護事例検討会
      ※ 産業看護職のみの限定 ※
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:8/2(金)18:00〜19:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職場で取り組む健康診断
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)


●日  時:9/2(月)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:「メンタルヘルスの羅針盤」から学ぶ事例
      検討2     
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)
 
●日  時:9/5(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:失敗しない職場復帰
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)


■衛生管理者、労務・人事担当者等研修

●日  時:7/11(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:眼疾患による労働の制限を考える
 講  師:渡名喜 勝(産業医学特別相談員)
 

●日  時:7/25(木)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター302号室(3階)
テ ー マ:最近の職場不適応に対する理解と支援につ
      いて                  
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)
 
●日  時:8/7(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター304号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者と労働法規(1)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:8/13(火)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター311号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者としての事業場でのメンタルヘ
      ルスの進め方     
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:8/27(火)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター302号室(3階)
テ ー マ:モラルハラスメント                  
講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:8/28(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者と労働法規(2)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:8/29(木)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:過重労働対策〜過労死させないために〜
 講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)

●日  時:9/3(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者等の衛生管理活動について(1)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:9/18(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:衛生管理者等の衛生管理活動について(2)
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:9/19(木)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項         
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:9/25(水)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室(3階)
テ ー マ:医療機関におけるワークライフバランス
      (女性の働きやすい職場は生き残れる)                  
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

  ※ 上記研修は、当初9月26日(木)開催予定が
    変更になりまして25日(水)開催となります。
     ご了承ください。


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?
      mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の「申込用紙」に記載していただいても結構です。
 もちろん、直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点、衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しの方など、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
  
  梅雨開けと同時に猛暑が続いており、[熱中症」で運ばれる患者
 数はうなぎのぼりですが、先日、ちょっとショッキングな話を娘か
 ら聞きました。
  通っている「某動物病院」で、早朝、近所の公園を散歩していた
 という小型犬が緊急で運び込まれましたが、残念ながら亡くなった
 とのことです。病名は「熱中症」と診断されたようである。
  この時期、熱中症は人間だけでなくペットにも容赦なく襲いかか
 ってくるので、飼い主は十分注意してあげないといけない。
  人間よりも地面に近い位置にいる犬は熱中症になりやすく、汗腺
 のある肉球が直接熱せられることにより重症化し、命に関わる場合
 もあるので、要注意である。可愛いいペットとの散歩の時間は楽し
 いひとときですが、犬の体調も十分観察しながら、朝は5〜6時、
 夜は10時以降に散歩するのが望ましいようです。
  また、ペットを車に乗せる場合や、駐車場などで車内に留守番を
 させる場合も「熱中症」を発症しやすいので、犬種に関係なく対策
 を取っていただきたいものです。犬は我慢強いので飼い主が注意し
 てあげないとかわいそうな結果となりかねません。
  人もペットも、くれぐれも「熱中症」を軽んじてはいけません!
  
                    古城 (拝)
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

◆がんじゅう沖縄 Vol.65◆ 2013/6/10発行

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                                   ////
                                 /////
                               ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.65 [2013/6/10]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年8月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

               はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
  6月は「平成25年度全国安全週間」の準備月間である。
 産業活動を進める上で重要課題として「安全防止」があります。その
 安全意識の向上を図り、安全活動を定着させることは、企業にとって
 その将来を左右するものと言っても過言ではありません。
 ひとたび「労災事故」が発生すれば、企業の損失は図りしれないもの
 となります。収益のダウンのみならず、様々な付加価値も喪失するこ
 とになり、ひいては働く従業員にも影響を及ぼします。
  そういう意味で「安全」は、自らの積極的な活動により獲得するも
 のではないでしょうか。
  沖縄労働局は、昨年県内において発生した労働災害による死傷者数
が999名となったことを受け、増加傾向に歯止めをかけ5ヵ年間で
 2割減の800名以下にすることを目標とする「第12次労働災害防
 止計画」(県内版)を発表しました。
  主な取り組みとしては、災害増加が目立つ第3次産業(商業、接客
 娯楽業、社会福祉施設、ビルメン等)を重点対策にするなど、業種別
 の目標設定をより細かく明記している。また、事故の「態様」につい
 ても「転倒」や「腰痛」などにあらためて注意を促すこととする。
  その他、定期健康診断で何らかの項目に異常があった「有所見率」
 の全国ワースト1からの脱却や、県内でも深刻化するメンタルヘルス
 対策の促進など多岐に亘って目標を掲げている。
  なお、平成24年の県内における死亡者数ですが、7名で前年比で
 2名減となっており、平成22年から3年連続で減少となっています。 



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係等情報》

●【高温・多湿な作業環境では熱中症予防対策が大切です】

  詳細については、産業保健推進センター沖縄事務所のHPの
 「情報の広場」を検索してパンフレット「沖縄夏本番 熱中症対策」
  ー熱中症の症状と緊急処置・熱中症の予防対策ー
  をご参照ください。
   熱中症パンレット(平成25年度版)が完成しました。職場や地
 区での「安全大会」等においてご活用下さい。なお、郵送による配布
 はいたしかねますので、当推進センターにお越しの上「研修支援等依
 頼書」を提出してお受け取りください。

  下記、「PDF」でプリントして利用することも可能です。
 

  http:http://www.sanpo47.jp/joho/

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】

  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会において、
 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設されて
 います。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と職場における管理監督者の学習してみま
 しょう。
  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/


 《行政関係情報》

●【平成25年度全国安全週間の実施について】

  本年も「高めよう 一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害」
 のスローガンの下、6月1日から30日までを準備月間として7月1日
 から7日まで安全週間が全国で実施されます。
  厚生労働省においても広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着の
 ため、毎年全国安全週間を主唱しております。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/hyosyo.html

●【平成24年の労働災害の動向について】
  〜死傷者数は約11万4千人で、縮小はしているものの前年度比2.
  0%の増〜

  厚生労働省で平成25年2月25日付で、平成24年の労働災害の動
 向(平成25年2月時点)をとりまとめを公表しました。
  その結果では、平成24年の労働災害による死傷者数は11万4,4
 58人で、前年度比2,266人、2.0%の増加で、平成22年度か
 ら3年連続の増加となっています。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002vz2a.html

  なお、県内における労働災害の発生状況については沖縄労働局HP、
 または下記URLをご参照ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
     roudoukyoku/ken-an/H24rousaikakutei.pdf

●【「第12次労働災害防止計画」がいよいよスタートします】
  〜平成25年4月からの中期5か年計画〜

  厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月15日、労働災害減
 少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた
 「第12次労働災害防止計画(案)」について妥当と答申しました。
  これは、厚生労働大臣が前日14日に諮問したもので、同審議会安全
 衛生分科会での審議を経て行われたものです。
  詳しくは、下記URLをご確認ください。
沖縄労働局が発表した「第12次労働災害防止計画」(県内版)も併
 せてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
roudoukyoku/ken-an/H25/250531houdou/12saibouplan.pdf

●【胆管がんに関する労災請求について】

  厚生労働省では、平成25年2月12日に印刷事業場に係る胆管がん
 の労災請求については、同一の事業場で複数の請求があった事業場は、
 大阪府の印刷事業場(16名)及び宮城県の印刷事業場(2名)の2事
 業場であったが、今般、福岡県の印刷事業場においても胆管がんの労災
 請求が合計2名となったことを発表しました。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v3i8.html


●【有期労働契約の新ルールができました!】
  〜 改正「労働契約法」が公布、全面施行されました。〜

  有期の労働(雇用)契約における「雇い止め」に対する不安を解消
 し、働く方が安心して働き続けることができるようにするため、労働
 契約法が改正されました。
  最大のポイントは有期の労働契約(パート、契約社員、嘱託等)が
 反復更新されて通算5年を越えたときは、労働者の申し込みにより、
 期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルールです。

  詳細については、下記URL(厚生労働省)をご覧ください。

 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
roudoukijun/keiyaku/kaisei/ 


《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:6/25(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:生活習慣の修正のコツ(生涯専門2単位)
 講  師:崎間 敦(産業医学特別相談員)

●日  時:8/22(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:失敗しない職場復帰(生涯専門2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0


■保健師・看護師研修

●日  時:7/1(月)13:30〜15:00
 場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
 テ ー マ:「メンタルヘルスの羅針盤」から学ぶ事例
      検討1     
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)
 
 
●日  時:7/23(火)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:職場における心血管病の一次予防
      〜生活習慣病とストレス対策〜
 講  師:崎間 敦(産業医学特別相談員)

 
●日  時:7/31(水)14:00〜16:00
 場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
 テ ー マ:産業看護事例検討会
      ※ 産業看護職限定
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:8/2(金)18:00〜19:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:職場で取り組む健康診断
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

■衛生管理者等研修(7月までの研修日程)


●日  時:6/18(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
テ ー マ:パワハラ被害者の心理と対応      
講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)


●日  時:6/19(水)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
テ ー マ:抑うつ、認知の予防・治療における新しい
      可能性(うつ、認知を科学する)      
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:6/20(木)17:00〜18:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:職場における熱中症の予防と救急対応
      〜手遅れになる前に対策を〜            
講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)


●日  時:6/27(木)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
テ ー マ:アルコール依存・乱用に対する認知行動療法                  
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)


●日  時:7/4(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
 テ ー マ:パワハラのない会社を目指して
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

 
●日  時:7/11(木)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:眼疾患による労働の制限を考える
 講  師:渡名喜 勝(産業医学特別相談員)
 

●日  時:7/25(木)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
テ ー マ:最近の職場不適応に対する理解と支援について                  
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)
 


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の「申込用紙」に記載していただいても結構です。
 もちろん、直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点、衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しの方など、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
  
  旧暦5月の梅雨の合間の晴れ間を「五月晴れ」と言うそうです。
 梅雨の真っ只中、タンス、押入の中の衣類も気になりますが、高い
 湿度と強烈な直射日光に晒されているので、体がまだ慣れていない
 ことから、6月は台風だけではなく「熱中症」の警報にも十分注意
 しましょう。
  さて「県高校総体」も終わり、いよいよ22日からは夏の甲子園
 の予選「高校野球」も開幕します。アスリートにはかなり過酷な季
 節がやってきましたが、そこで「スポーツ活動中の熱中症予防8ヶ
 条」を紹介します。
  1.知って防ごう熱中症 2.あわてるな、されど急ごう救急処置
  3.暑いとき、無理な運動は事故のもと 4.急な暑さは要注意
  5.失った水と塩分取り戻そう 6.体重で知ろう健康と汗の量
  7.薄着ルックでさわやかに 8.体調不良は事故のもと
  
  もちろん、屋外で働くお父さんは前日の飲み過ぎや、夜更かしに
 よる体調の変化には十分気をつけてください。また、熱中症は屋内
 にいても発症するので、おじいちゃん、おばあちゃん、高齢者の皆
 さんも湿度が高いときや無風状態の時は決して無理な節電をせず、
 扇風機や クーラーをうまく使用するよう特に注意が必要です。
  くれぐれも「熱中症」を軽んじてはいけません!はい!

  
                    (古城 拝)
 
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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.64◆ 2013/5/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.64 [2013/5/10]◆     ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年6月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

               はじめに

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  先日の某テレビ番組で「脳梗塞」の少ない県は「滋賀県」だとい
 うのがありました。興味をもってご覧になった方は多いと思います
 が、その滋賀県民の食生活で注目すべき食材として「昆布」があり
 ました。おでんや昆布巻き、昆布と大豆の煮物などといったメニュ
 ーが紹介されていました。この食材、かっては沖縄県民も昆布の消
 費量が全国上位の時代があったと記憶していますが、どうやらこの
 昆布の消費量が減っていることも「長寿県陥落」の原因のひとつに
 なっているかもしれません。結婚式などのお祝いの席には欠かせな
 い「折り」の昆布料理や三枚肉料理がすたれ、今や、シーミーやお
 盆の重箱でしかお目にかかれません。
  居酒屋料理もファーストフードも大好き人間の私ですが、県民の
 食文化は視点を変えれば、まさに異常事態と言えるかもしれません。
  ちなみに、この昆布の消費量全国一位は富山県で、沖縄県は現在
 十三位に後退しており、「昆布よ、おまえもか!」と言いたくなる
のだが、沖縄県民に昆布をもたらしたのが富山県のくすり売り商人
 だったというから面白い。
  案外、県民の食生活向上は昆布、豆腐類などの地元料理を見つめ
直すところから始める必要があるのかもしれません。
  今、県民総出で長寿県復活への道を模索し、今すぐに誰でも始め
 ることが出来る「食生活見直しの10ヶ条」(仮称)なんていうも
 のをスタートさせてはいかがだろうか。

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              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係等情報》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会において、
 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設されて
 います。
 「15分でわかるセルフケア」や「15分でわかるラインによるケア」
 などを活用して自発的な学習と職場における管理監督者の学習してみま
 しょう。
  ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

●【平成22年都道府県別生命表の状況について】
  厚生労働省では、平成25年2月28日に「平成22年都道府県別生
 命表の状況について」を公表いたしました。
  沖縄県の厳しい状況を統計年ごとに確認することができます。
  詳細につきましては、下記URLにてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/tdfk10/index.html

 《行政関係情報》

●【平成25年度全国安全週間の実施について】
  本年も「高めよう 一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害」
 のスローガンの下、6月1日から30日までを準備月間として7月1日
 から7日まで安全週間が全国で実施されます。
  厚生労働省においても広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着の
 ため、毎年全国安全週間を主唱しております。
  全国安全週間は今年で86回目を迎えます。労働災害を防止するには
 労働者一人一人が安全意識や危険予知能力を高める必要があります。
 この全国安全週間を契機にそれぞれの職場で、労働災害防止の重要性
 を認識し、安全活動の着実な実行を図りましょう。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/hyosyo.html

●【平成24年の労働災害の動向について】
  〜死傷者数は約11万4千人で、縮小はしているものの前年度比2.
  0%の増〜
  厚生労働省で平成25年2月25日付で、平成24年の労働災害の動
 向(平成25年2月時点)をとりまとめを公表しました。
  その結果では、平成24年の労働災害による死傷者数は11万4,4
 58人で、前年度比2,266人、2.0%の増加で、平成22年度か
 ら3年連続の増加となっています。
  なお、確定値につきましては、平成25年5月頃公表予定とのことで
 す。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002vz2a.html

  なお、県内における労働災害の発生状況については沖縄労働局ホーム
 ページ、または下記URLをご参照ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-
     roudoukyoku/ken-an/H24rousaikakutei.pdf

●【「第12次労働災害防止計画」がいよいよスタートします】
  〜平成25年4月からの中期5か年計画〜
  厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月15日、労働災害減
 少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた
 「第12次労働災害防止計画(案)」について妥当と答申しました。
  これは、厚生労働大臣が前日14日に諮問したもので、同審議会安全
 衛生分科会での審議を経て行われたものです。
  第12次計画は、平成25年度から29年度の5年間を対象とし、全
 体の目標に加えて「小売業での死傷者数20%以上減少」など重点対策
 ごとの数値目標も盛り込んだのが特徴です。
  第12次労働災害防止計画が目指す社会は、「働くことで命が脅かさ
 れたり、健康が損なわれることが、本来あってはならない」ということ
 です。
  計画全体の目標と重要施策、主な取り組みにつきましては、下記UR
 Lをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

●【胆管がんに関する労災請求について】
  厚生労働省では、平成25年2月12日に印刷事業場に係る胆管がん
 の労災請求については、同一の事業場で複数の請求があった事業場は、
 大阪府の印刷事業場(16名)及び宮城県の印刷事業場(2名)の2事
 業場であったが、今般、福岡県の印刷事業場においても胆管がんの労災
 請求が合計2名となったことを発表しました。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v3i8.html

●【印刷事業場で発生した胆管がんの業務上外に関する検討会の報告書
  及び今後の対応について】
  厚生労働省では、平成25年3月14日に「印刷印刷事業場で発生
 した胆管がんの業務上外に関する検討会」の報告書を取りまとめを公
 表しました。
  
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002x6at.html

●【高温・多湿な作業環境では熱中症予防が大切です】
  詳細については、産業保健推進センター沖縄事務所のHPの
 情報の広場を検索してパンフレット「沖縄夏本番 熱中症対策」
  ー熱中症の症状と緊急処置・熱中症の予防対策ー
  でご確認ください。

  http:http://www.sanpo47.jp/joho/

●【有期労働契約の新ルールができました!】
  〜 改正「労働契約法」が公布、全面施行されました。〜
  有期の労働(雇用)契約における「雇い止め」に対する不安を解消
 し、働く方が安心して働き続けることができるようにするため、労働
 契約法が改正されました。
  最大のポイントは有期の労働契約(パート、契約社員、嘱託等)が
 反復更新されて通算5年を越えたときは、労働者の申し込みにより、
 期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルールです。

  詳細については、下記URL(厚生労働省)をご覧ください。

 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
roudoukijun/keiyaku/kaisei/ 


《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
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               センターだより

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■産業医研修

●日  時:5/9(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:職場検診の問題点(生涯専門2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:5/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
 テ ー マ:産業医学事例検討会(生涯実地2単位)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス基幹相談員)

●日  時:6/6(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:パワハラのない会社を目指して(生涯専門2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:6/25(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:生活習慣の修正のコツ(生涯専門2単位)
 講  師:崎間 敦(産業医学特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0


■保健師・看護師研修

●日  時:5/30(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
 テ ー マ:アルコール依存・乱用に対する認知行動療法     
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)


■衛生管理者等研修

●日  時:6/3(月)13:30〜15:00
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:沖縄県の働く人々の健康を守るために〜
      沖縄県の定期健康診断有所見率の危機的状況を
      改善するために〜
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

●日  時:6/18(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
テ ー マ:パワハラ被害者の心理と対応      
講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)


●日  時:6/19(水)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
テ ー マ:抑うつ、認知の予防・治療における新しい
      可能性(うつ、認知を科学する)      
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:6/20(木)17:00〜18:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:職場における熱中症の予防と救急対応
      〜手遅れになる前に対策を〜            
講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)


●日  時:6/27(木)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
テ ー マ:アルコール依存・乱用に対する認知行動療法                  
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

 (当推進センターHPで研修について、記載誤りがありますので下記
 のとおり訂正します。)

 ※6月6日(木)開催、及び6月25日(火)開催予定の産業医研修
 の「生涯実地研修」とあるのは「生涯専門研修」の誤りですのでご了
 承ください。また、研修のお知らせで一部不具合が生じており、現在
 修正中ですのでご了承ください。
  


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           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の「申込用紙」に記載していただいても結構です。
 もちろん、直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点、衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しの方など、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
  
  
  「シーミー」疲れ、そしてゴールデンウイークの「連休」疲れも
 相まって、この一週間がいつもより長く感じるのは私だけでしょう
 か。おそらく連休明けからは「仕事のスケジュールがいっぱいいっ
ぱいだよ」という方が多いと思います。
  連休疲れを取るにはまず「体を動かす」(散歩)ことがいいよう
 です。歩きながら体をならし、もの考えをするのが一番です。
 歩くコースも「眺め」がよければなおいい気分転換になること請け
 合いです。また、いつものコースとは逆のコースで歩くのもいいか
 も。ただし、もの考えに集中しすぎると危ない場合もあるので、く
 れぐれも車等には注意して歩きましょう。
  今年は比較的涼しい日が続いていますが、やはり季節はもう「初
 夏」です。日中の直射日光は半端ではありません。くれぐれも熱中
 症予防をお忘れなく。とりわけ「高温多湿」な場所での屋外作業に
 従事する方は十分注意しましょう。
                    (古城 拝)
 
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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.63◆ 2013/4/10発行

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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年5月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

              はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
  春、4月。沖縄では初夏と言った方がいいのかもしれませんが
 進学、就職、そして人事異動、転勤など忙しい季節です。
  新年度がスタートし、家族や親戚、やれ転勤だ、やれ引っ越し
 だと何かと慌ただしいのではないでしょうか。
  私事ですが、我が家でも私、妻、長女がそれぞれ転勤(転職)と
 なり、次女が高校卒業という具合でした。
  さて、進学、就職、転勤、そして配置転換、昇進、出向などは
 かなりのストレス要因となり、この心理的負荷が強くなれば、ひ
 いては「適応障害」などを引き起こすこともあります。
  俗に言う「五月病」といえども侮ってはいけません。この時期
 あなたの職場では新しい環境になじめず、あるいは上司などとの人
 間関係に不安を感じている方がいるとも限りません。幸いにも県内
 企業においては「コミニュケーション」(ノミケーション)の機会
 が多い方だと思いますが、新人さんだけではなく、中間管理職、そ
 して熟年組の皆さんにもくれぐれも気配り下さるようお願いしたい
 ものです。
  アルコール摂取は、働き盛りのメタボお父さんにとっては「マイ
 ナス要因」も多々あるかと思いますが、メンタルヘルス対策も重要
 な分野ですので、心もからだも健康で仕事に打ち込めるよう、一人
 一人が「気づき」と「思いやり」をもって考え、みんなで学ぶ時で
 はないでしょうか。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係等情報》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の委託により、(社)日本産業カウンセラー協会において、
 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設されて
 います。あらゆる方に役立つメンタルヘルス関連の最新情報を提供して
 います。ぜひ、下記URLにてご確認ください。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

●【平成22年都道府県別生命表の状況について】
  厚生労働省では、平成25年2月28日に「平成22年都道府県別生
 命表の状況について」を公表いたしました。
  沖縄県の厳しい状況を統計年ごとに確認することができます。
  詳細につきましては、下記URLにてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/tdfk10/index.html

 《行政関係情報》

●【平成24年の労働災害の動向について】
  〜死傷者数は約11万4千人で、縮小はしているものの前年度比2.
  0%の増〜
  厚生労働省で平成25年2月25日付で、平成24年の労働災害の動
 向(平成25年2月時点)をとりまとめを公表しました。
  その結果では、平成24年の労働災害による死傷者数は11万4,4
 58人で、前年度比2,266人、2.0%の増加で、平成22年度か
 ら3年連続の増加となっています。
  なお、確定値につきましては、平成25年5月頃公表予定とのことで
 す。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002vz2a.html

●【「第12次労働災害防止計画」がいよいよスタートします】
  〜平成25年4月からの中期5か年計画〜
  厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月15日、労働災害減
 少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた
 「第12次労働災害防止計画(案)」について妥当と答申しました。
  これは、厚生労働大臣が前日14日に諮問したもので、同審議会安全
 衛生分科会での審議を経て行われたものです。
  第12次計画は、平成25年度から29年度の5年間を対象とし、全
 体の目標に加えて「小売業での死傷者数20%以上減少」など重点対策
 ごとの数値目標も盛り込んだのが特徴です。
  第12次労働災害防止計画が目指す社会は、「働くことで命が脅かさ
 れたり、健康が損なわれることが、本来あってはならない」ということ
 です。
  計画全体の目標と重要施策、主な取り組みにつきましては、下記UR
 Lをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

●【胆管がんに関する労災請求について】
  厚生労働省では、平成25年2月12日に印刷事業場に係る胆管がん
 の労災請求については、同一の事業場で複数の請求があった事業場は、
 大阪府の印刷事業場(16名)及び宮城県の印刷事業場(2名)の2事
 業場であったが、今般、福岡県の印刷事業場においても胆管がんの労災
 請求が合計2名となったことを発表しました。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v3i8.html

●【印刷事業場で発生した胆管がんの業務上外に関する検討会の報告書
  及び今後の対応について】
  厚生労働省では、平成25年3月14日に「印刷印刷事業場で発生
 した胆管がんの業務上外に関する検討会」の報告書を取りまとめを公
 表しました。
  
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002x6at.html

●【労働安全衛生規則の一部改正及び電離放射線障害防止規則等の一部
  改正に係る労働政策審議会からの答申について】
  内容は ① 食品加工用機械の危険箇所への覆いの設置等の義務付
 け、② 除線に伴い除去された土壌や汚染廃棄物の処分の業務を行う
 事業者への義務付け等となっています。詳細はご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002y9fm.html

●【有期労働契約の新ルールができました!】
  〜 改正「労働契約法」が公布、全面施行されました。〜
  有期の労働(雇用)契約における「雇い止め」に対する不安を解消
 し、働く方が安心して働き続けることができるようにするため、労働
 契約法が改正されました。(
  最大のポイントは有期の労働契約(パート、契約社員、嘱託等)が
 反復更新されて通算5年を越えたときは、労働者の申し込みにより、
 期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換できるルールです。

  詳細については、下記URL(厚生労働省)をご覧ください。

 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
roudoukijun/keiyaku/kaisei/ 


《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:4/18(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター309号室 3階会議室
 テ ー マ:県内労働者の生活習慣(生涯専門2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:4/25(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:高齢労働者の安全衛生対策(生涯専門2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:5/9(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:職場検診の問題点(生涯専門2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:5/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
 テ ー マ:産業医学事例検討会(生涯実地2単位)
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0


■保健師・看護師研修

●日  時:5/30(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター302号室 3階会議室
 テ ー マ:アルコール依存・乱用に対する認知行動療法     
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

■衛生管理者等研修

●日  時:4/23(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター304号室 3階会議室
テ ー マ:セクハラ被害者の心理と対応
講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健推進センター」、「メンタルヘルス対策支援セン
 ター」では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、
 労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の「申込用紙」に記載していただいても結構です。
 もちろん、直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点、衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しの方など、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
  
  
  この度、4月1日付けで産業保健推進センター沖縄事務所に「産業
 保健推進員」として勤務することになりました古城尚志と申します。
 前任の稲嶺惠子さん同様、よろしくお付き合いくださるようお願いい
 たします。「産業保健推進センター」は5年ぶり2度目の勤務となり
 ますが、県内の産業保健サービスを提供する組織の一員として、微力
 ながら頑張っていきたいと考えています。今後とも当推進センターへ
 の特段のご協力を賜りたいと存じます。また、ご要望等ございました
 らいつでもご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
  この「メールマガジン」についてのご意見ご要望等もありましたら、
 併せてお寄せください。皆様のご意見等を参考にしまして、多くの方
 に末永く愛読される「メルマガ」(「がんじゅう沖縄」)にしていき
 たいと考えていますのでよろしくお願いします。
  なお、予断と偏見が垣間見えることもありましょうが、なにとぞご
 容赦いただきたいと存じます。         (古城 拝)
 
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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.62◆ 2013/3/11発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.62 [2013/3/11]◆     ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年4月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

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  東日本大震災から今日で2年を迎えました。
  未だに震災の癒えない状況が続いていますが、多くの方々が復興
 に向けて頑張っておられます。
  被災された皆様が一日も早く元の生活に戻られることを心から願
 っています。
  さて、2月28日に発表された「平成22年都道府県別生命表」
 で沖縄県は男性25位から30位へ、女性は1位から3位へ転落し
 ました。
  長寿県を誇っていた沖縄県にとっては、まさに危機的状況です。
  特に20歳から64歳の働き盛りの青壮年層で生活習慣病の死亡
 率が全国より高い状況にあるということです。
  脂肪の取りすぎやアルコールの摂取量、歩かない環境など、以前
 から問題になっていましたが、沖縄は長寿県のイメージが大きかっ
 ただけにやっぱりショックです。
  長寿世界一の復活を目指すために、今、私たち一人一人が意識を
 もって行動する時ではないでしょうか。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係等情報》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 をご活用下さい。
  今回は「映像ライブラリー 動画で学ぶメンタルヘルス教室」をご紹
 介いたします。
  このコンテンツでは、多くの方にセルフケアを学んでいただくために、
 ストレス対策などメンタルヘルスにまつわる内容について、わかりやす
 く動画を用いて説明されているものです。
  今回、新たに「職場復帰、成功に向けて」が登場しました。これは、
 職場復帰を迎える方が、円滑に復帰するためのポイントを精神科医で産
 業医もされている高野知樹医師(神田東クリニック院長)が周囲で支援
 する視点で話をされています。
  ぜひ、ご確認下さい。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

●【平成22年都道府県別生命表の状況について】
  厚生労働省では、平成25年2月28日に「平成22年都道府県別生
 命表の状況について」を公表いたしました。
  「はじめで」も述べさせていただきましたが、沖縄県の厳しい状況を
 統計年ごとに確認することができます。
  詳細につきましては、下記URLにてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/tdfk10/index.html

 《行政関係情報》

●【平成24年の労働災害の動向について】
  〜死傷者数は約11万4千人で、縮小はしているものの前年度比2.
  0%の増〜
  厚生労働省で平成25年2月25日付で、平成24年の労働災害の動
 向(平成25年2月時点)をとりまとめを公表しました。
  その結果では、平成24年の労働災害による死傷者数は11万4,4
 58人で、前年度比2,266人、2.0%の増加で、平成22年度か
 ら3年連続の増加となっています。
  なお、確定値につきましては、平成25年5月頃公表予定とのことで
 す。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002vz2a.html

●【「第12次労働災害防止計画」について労働政策審議会が答申】
  〜平成25年度からの中期5か年計画〜
  厚生労働省の労働政策審議会は、平成25年2月15日、労働災害減
 少のために国が今後5年間にわたって重点的に取り組む事項を定めた
 「第12次労働災害防止計画(案)」について妥当と答申しました。
  これは、厚生労働大臣が前日14日に諮問したもので、同審議会安全
 衛生分科会での審議を経て行われたものです。
  第12次計画は、平成25年度から29年度の5年間を対象とし、全
 体の目標に加えて「小売業での死傷者数20%以上減少」など重点対策
 ごとの数値目標も盛り込んだのが特徴です。
  計画全体の目標と重要施策、主な取り組みにつきましては、下記UR
 Lをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v7ud.html

●【胆管がんに関する労災請求について】
  厚生労働省では、平成25年2月12日に印刷事業場に係る胆管がん
 の労災請求については、同一の事業場で複数の請求があった事業場は、
 大阪府の印刷事業場(16名)及び宮城県の印刷事業場(2名)の2事
 業場であったが、今般、福岡県の印刷事業場においても胆管がんの労災
 請求が合計2名となったことを発表しました。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v3i8.html

●【除染等廃棄物などの処分に従事する労働者の放射線障害防止対策の取
  りまとめ】
  厚生労働省では、平成25年2月14日に「除染廃棄物等の処分に従
 事する労働者の放射線障害防止に関する専門家検討会」の報告書の取り
 まとめを公表しました。
  これは、除染まどの進展に伴い、発生した「除染廃棄物」などの処分
 が来年度以降、本格化するため、業務に携わる労働者の放射線障害防止
 対策について、12月から検討を行ってきたものです。
  報告書では、処分業者に新たに義務付けることが必要な項目を示して
 います。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v852.html

●【3月は自殺対策強化月間です】
  3月1日から3月31日は、自殺対策強化月間です。
  自殺者数につきましては、平成10年以降14年連続して3万人を超
 えていましたが、平成24年に全国で27,788人(沖縄県では26
 7人)(平成24年12月末速報値)と15年ぶりに3万人を下回りま
 した。しかしながら、依然として多くの方が自殺でなくなっており、引
 き続き取り組む課題は多くあります。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
 
  http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyoukagekkan/index-h24.html

  また、警視庁の自殺統計は、下記URLで確認できます。

  http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/H24tukibetsujisatsusya.pdf

●【沖縄県産業保健推進協議会の開催について】
  沖縄労働局は、産業保健事業関係者、有識者を参集し、各種産業保健
 関係事業の調整を図るとともに、労働者の心身の健康確保に向けて取り
 組むべき内容について検討することを目的に、平成25年2月19日に
 に第2回目の会議を那覇市沖縄産業支援センターで開催いたしました。
  第2回目は、「県内の労働者の心の健康を取り巻く状況について」、
 「職域でのメンタルヘルス対策を推進するための取り組みについて」な
 どの協議が行われました。

《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。

 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:3/26(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:沖縄の労働者の保健活動(生涯専門2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:4/18(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター309号室 3階会議室
 テ ー マ:県内労働者の生活習慣(生涯専門2単位)
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:4/25(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:高齢労働者の安全衛生対策(生涯専門2単位)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0


■保健師・看護師研修

●3月、4月での保健師・看護師研修の開催予定はございません。

■衛生管理者等研修

●日  時:3/19(火)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:生活習慣病対策:効果的な生活習慣の修正とは?
講  師:崎間 敦(琉球大学保健管理センター准教授)

●日  時:4/23(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター304号室 3階会議室
テ ー マ:セクハラ被害者の心理と対応
講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しないかなど、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
  
  今年度も残すところ1ヶ月をきりました。
  平成24年度の事業のとりまとめや新年度の計画など忙しい時期で
 すが、体調管理を万全にして新年度を迎えたいものです。
  さて、1年間このメルマガの編集を担当させて頂きましたが、拙い
 文章にお付き合い頂きありがとうございました。
  担当は変わりますが、平成25年度も産業保健推進センター沖縄事
 務所と併せましてメルマガもよろしくお願い致します。
  長寿沖縄県復活を目指して食生活の見直し、運動の習慣化に県民の
 一人として私も頑張っていきたいと思います。1年後の体脂肪率を現
 在より−3%を目指して!
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお待
 ちしておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様のご意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンにし
 ていきたいと考えていますのでよろしくお願い致します。
  
 
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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
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◆がんじゅう沖縄 Vol.61(訂正のお知らせ)◆ 2013/2/13発行

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 ◆がんじゅう沖縄 訂正のお知らせ [2013/2/13]◆    ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行  ★☆★★☆
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 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.がんじゅう沖縄Vol.61[2013/2/12]発行の記載内容訂正について
2.センターだより訂正箇所


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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

がんじゅう沖縄Vol.61[2013/2/12]発行の記載内容訂正について

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
  毎月がんじゅう沖縄をご覧頂ありがとうございます。
  昨日発行いたしました「がんじゅう沖縄Vol.61」の《センターだより》
 ■衛生管理者研修の中で講師の肩書きに一部誤りがありましたので訂正
 をさせていただきますとともに、皆様方にご迷惑をおかけいたしました
 ことに深くお詫び申し上げます。今後、チェック体制を強化し、再発防
 止を徹底いたす所存ですので今後とも、がんじゅう沖縄をよろしくお願
 いいたします。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
     《センターだより》訂正箇所

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 ■衛生管理者等研修

 ●日  時:2/21(木)15:00〜16:30
  場  所:産業支援センター305号室 3階会議室
 テ ー マ:変化するメンタルヘルス〜労働者のキャリア開発とは〜
 講  師:島仲 ルミ子(財団法人日本産業カウンセラー協会沖縄県支部顧問)

 
 講師の肩書きに誤りがありました。下記の通りですのでよろしくお願い致します。

  講  師:島仲 ルミ子(財団法人日本産業カウンセラー協会副会長)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。




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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.61◆ 2013/2/12発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.61 [2013/2/12]◆    ☆☆☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年3月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
  2月に入り夏日を思わせるような日があったり、寒くなったりと
 気温の変化に体調を崩されていないでしょうか。
  全国的にインフルエンザが流行っています。沖縄でも6日に流行
 警報が発令されました。手洗い、うがい、咳エチケットなどを励行
 して、感染予防を心がけたいものです。
  年度末に向けて忙しい日々が続きますが、体調管理に気をつけて
 お過ごし下さい。
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係等情報》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 をご活用下さい。
  前回のメールマガジンで「15分でわかるセルフケア」ご紹介いたし
 ましたが、2月1日付で「15分でわかるラインによるケア」「クイズ・
 ラインケア」が追加されました。
  ぜひご覧下いただき、職場のラインケアのご参考にお役立て下さい。
  「15分でわかるラインによるケア」については、PDFファイルも
 用意されています。
  当センターのホームページにもリンクされています。
     
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/

●【平成24年の自殺者数について】
  警視庁発表の平成24年12月末速報値(平成25年1月9日集計)
 において、全国の自殺者数が平成10年以来15年ぶりに3万人を下回
 り、27,766人となっています。
  また、沖縄県の自殺者数は平成10年以来300人を超えていました
 が、速報値で267人となっています。
  詳しくは、下記URLをご覧下さい。

  警視庁平成24年自殺統計(月別自殺者数)
  http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/H24tukibetsujisatsusya.pdf

  沖縄県の自殺者の状況(平成23年まで) 
  http://www.pref.okinawa.jp/gatekeeper/suicide.html

 《行政関係情報》

●【約4割の職場でメンタルヘルス不調による休業者や退職者が存在】
  沖縄労働局は、平成24年12月28日に管内の労働者50人以上の
 規模の事業場を対象に、労働者のメンタルヘルス対策の実施状況等に関
 する自主点検を行い、その結果の取りまとめを発表しました。
  平成23年度に心の健康問題(メンタルヘルス不調)により休業又は
 退職した労働者がいる事業場は約4割、うち、休業者は401人に上っ
 ています。
  詳細につきましては、下記URLをご覧下さい。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/
files/houdouhappyou/20121228menntaruherusutaisakujisyutennkennkekka.pdf

●【沖縄県産業保健推進協議会の開催について】
  沖縄労働局は、産業保健事業関係者、有識者を参集し、各種産業保健
 関係事業の調整を図るとともに、労働者の心身の健康確保に向けて取り
 組むべき内容について検討することを目的に、平成24年10月22日
 に第1回目の会議を沖縄産業支援センターで開催いたしました。
  第1回目は「県内の企業が実施した定期健康診断結果について」と
 「職域における有所見率改善のための取り組みについて」が協議され、
 県内の労働者数50人以上の事業場で実施した定期健康診断結果の有所
 見率が平成23年度全国ワースト1位という結果を受けて、少しでも有
 所見率の数値を下げるための対策等を協議しました。
  第2回目は、「職場のメンタルヘルス対策等について」平成25年2
 月19日に沖縄産業支援センターで開催される予定です。

●【除染等業務を実施している事業者に対する監督指導の状況について】
  厚生労働省では、平成25年1月18日に福島県内で除染等業務を実
 施している事業者に対する監督指導の状況のとりまとめを発表しました。
  福島労働局管下の労働基準監督署で、これまで242事業者(平成2
 4年12月末日現在)に対して、監督指導を実施し、そのうち108事
 業者に労働基準法や労働安全衛生法等の関係法令に違反が認められたこ
 とから(違反率45%)是正指導が行われました。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002szf4.html

●【退職強要の有無等に関する調査】
  厚生労働省では、平成25年1月25日に「追い出し部屋」と報道さ
 れた退職強要に関する調査の結果を発表しました。
  調査の結果、明らかに違法な退職強要を行っている事案は確認できな
 かったが、調査対象企業に対して、退職の強要や解雇、職場の虐め・嫌
 がらせ(パワハラ)に関する裁判判例を踏まえた対応に努めるよう啓発
 指導が行われています。
  詳細につきましては、下記URLを御確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002tye7.html

《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:2/19(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:沖縄における産業医活動の諸問題
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:2/20(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:労働衛生関係法令
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:2/22(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:カウンセリング技法(認知行動療法)
 講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

●日  時:3/7(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:産業医に求められる役割
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:3/26(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:沖縄の労働者の保健活動
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0


■保健師・看護師研修

●日  時:2/28(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:ストレスと心血管病
 講  師:崎間 敦(琉球大学保健管理センター准教授)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:2/21(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター305号室 3階会議室
テ ー マ:変化するメンタルヘルス〜労働者のキャリア開発とは〜
講  師:島仲 ルミ子(財団法人日本産業カウンセラー協会沖縄県支部顧問)

●日  時:2/25(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:職場におけるパワハラ対策セミナー
講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

●日  時:3/19(火)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:生活習慣病対策:効果的な生活習慣の修正とは?
講  師:崎間 敦(琉球大学保健管理センター准教授)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しないかなど、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
 
  2月1日から、沖縄各地でプロ野球の春季キャンプが始まりました。
  今シーズン日本9球団、韓国6球団ががここ沖縄で春季キャンプを
 始動します。沖縄の2月恒例行事です。
  休日には、各球団のキャンプ見物に出かけるのもいいですね。話題
 の選手やお気に入りの選手の練習風景を身近で見れる絶好のチャンス
 です。オープン戦もキャンプ地ならではの楽しみですね。
  年度末の忙しい時期ではありますが、時間を見つけて心と体のリフ
 レッシュをして、また仕事にもがんばれると思います。
  2月は、マラソンも目白押しです。2日に渡嘉敷一周マラソン、3
 日に名護ハーフマラソンが行われましたが、17日にはおきなわマラ
 ソンが開催されます。沖縄二大マラソンのひとつです。どんなドラマ
 が展開されるか楽しみですね。県外ではまだまだ冬真っ盛りですが、
 ここ沖縄ではすでに春の息吹を感じさせられます。うーんと背伸びを
 して身体を動かすことも大事ですね。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお待
 ちしておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様のご意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンにし
 ていきたいと考えていますのでよろしくお願い致します。
  
 
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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.60◆ 2013/1/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.60 [2013/1/10]◆   ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行   ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年2月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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                    はじめに

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  新年あけましておめでとうございます。
  今年もみなさまのお役に立てるよう産業保健研修や情報等の提供を
  させていただきますので、産業保健推進センター沖縄事務所及び
  がんじゅう沖縄をよろしくお願い致します。
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

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 《産業保健関係等情報》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 をご活用下さい。
  まずは、「15分でわかるセルフケア」のなかの「e‐ラーニングの
 視聴」をしていただき「クイズ・セルフケア」に挑戦してみてください。
  わかっていたつもりの方でも、新たな発見がきっとあると思います。。
  その他に、このサイトでは、事業場における様々なメンタルヘルス対
 策に関する情報の取得、相談を行うことも出来ます。
  当センターのホームページにもリンクされています。
  皆様のメンタルヘルス対策の取り組みの参考になること請け合いです。
   
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


 《行政関係情報》

●【「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」の報告書について】
  厚生労働省では、平成24年12月12日に国として初となる職場の
 パワーハラスメントに関する実態調査の報告書を公表しました。
  この調査は、厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓
 会議」が平成24年3月15日に公表した「職場のパワーハラスメントの
 予防・解決に向けた提言」を踏まえ、職場のパワーハラスメントの実態を
 把握するとともに、この問題が発生する要因の分析や、予防・解決に向け
 た課題の検討を行うことを目的として実施されました。
  詳細につきましては、下記URLをご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002qx6t.html

●【じん肺法施行規則関係様式改正について】
  厚生労働省では、平成24年12月12日にじん肺法施行規則関係様式
 の改正を発表しました。今回、改正されたのは「DR(FPD)撮像表示条件確
 認表」です。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
 
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei36/16.html

●【平成24年10月に改正された特定化学物質障害予防規則等の施行について】
  平成24年10月に改正された特定化学物質障害予防規則等については、
 平成25年1月1日より施行されています。(一部規制については、一定
 期間猶予があります。)
  詳細につきましては、下記URLをご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei48/index.html

●【化学物質による健康障害防止指針が改正について】
  平成24年10月に化学物質による健康障害防止指針が改正されました。
  これは、厚生労働大臣は、労働者にがんを起こすおそれのある化学物質
 について、労働者の健康障害を防止するための指針で、今回、
  ①2−アミノ−4−クロロフェノール
  ②1−ブロモブタン
 の2物質が追加され、対象物質が28物質となりました。
  詳細につきましては、11月に作成されたパンフレットを下記URLで
 ご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/121105.pdf

  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/111108-01.pdf
  
●【平成23年度労働者災害補償保険事業の概況について】
  平成24年12月19日付けで「平成23年度労働者災害補償保険事業
 の概況」が公表されました。平成23年度の保険料、保険給付についての
 状況が示されています。
  詳細につきましては、下記URLにてご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002r2qv.html


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
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               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:1/25(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:メンタルヘルス
 講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

●日  時:2/19(火)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:沖縄における産業医活動の諸問題
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:2/20(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:労働衛生関係法令
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:2/22(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:カウンセリング技法(認知行動療法)
 講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

※第59号(12月10日配信)でお知らせ致しました3月14日(木)の
 産業医研修(職場巡視)は都合により中止となりました。
 大変申し訳ありませんでした。

■保健師・看護師研修

●日  時:2/5(火)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
 テ ー マ:精神的な問題を抱えて方への対応法
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:2/28(木)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:ストレスと心血管病
 講  師:崎間 敦(琉球大学保健管理センター准教授)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:1/29(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:産業保健実践セミナーB
講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:2/21(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター305号室 3階会議室
テ ー マ:変化するメンタルヘルス〜労働者のキャリア開発とは〜
講  師:島仲 ルミ子(財団法人日本産業カウンセラー協会沖縄県支部顧問)

●日  時:2/25(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:職場におけるパワハラ対策セミナー
講  師:前里 久誌(社会保険労務士)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しないかなど、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
 
  今年のお正月は、元旦から素晴らしい天気に恵まれ穏やかな新年を
 迎えることができましたが、皆様楽しいお正月を過ごされたことと思
 います。昨年4月に産業保健推進センター沖縄事務所としてそれまで
 の業務を継承し実施してまいりました。ご迷惑をお掛けしながらの9
 ヵ月でしたが、今後は更に皆様のご要望にお応えできるよう勤めて参
 りますのでよろしくお願い致します。
  今月中旬から来月にかけて沖縄では各地で桜まつりが開催されます。
  沖縄の桜は北部から咲き始め南下していきます。鮮やかピンクの桜
 は本土ではみられないものです。一足早い春の訪れ感じる桜まつりに
 お出かけするのもこの季節ならではですね。私も今年は、休日に山原
 まで桜見物に行きたいと思っています。たんかん狩りも始まっていま
 すし、山原まで足を伸ばして新鮮な空気を吸って、心新たに今年も頑
 張りたいと思います。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお待
 ちしておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様のご意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンにし
 ていきたいと考えていますのでよろしくお願い致します。

 

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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.59◆ 2012/12/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.59 [2012/12/10]◆   ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行     ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成25年1月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
  12月に入り、今年も残すところ20日余となりました。
  年末の恒例イベント、那覇マラソンが2日雨の中、大勢のジョガー
 が参加して開催されました。今年は例年になく雨の中でのマラソンで
 したが、雨にも負けず楽しんで走っているジョガーの皆さんや沿道で
 応援している大勢の方々からたくさんの感動をもらった大会でした。
  今年からは日本陸連公認の大会となりなお一層、力が入ったことと
 思います。完走率も72.58%と昨年を上回ったそうです。来年こそ走っ
 てみようと思った方もいらっしゃると思いますが、急に走り出すのは
 体に負担をかけてしまいます。まずは肥満日本一から脱却するために、
 日々の生活に歩くことからはじめてみませんか。
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

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 《産業保健関係等情報》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 をご活用下さい。
  「5分間でできる職場のストレスチェック」実施されたでしょうか。
  実施された方に対してストレス状況を分析しグラフで表し、具体的な
 コメントをしてもらえます。
  その他に、このサイトでは、事業場における様々なメンタルヘルス対
 策に関する情報の取得、相談を行うことも出来ます。
  当センターのホームページにもリンクされています。
  皆様のメンタルヘルス対策の取り組みの参考になること請け合いです。
   
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/

●【ノロウイルスによる食中毒や感染症に注意】
  厚生労働省では、平成24年11月27日に感染性胃腸炎の患者数が、
 過去10年の同時期で2番目に多い水準となっていると注意情報を出して
 います。
  職場において感染に注意することはもちろん、感染者が出た場合、感染
 拡大防止には、汚染したものの消毒、患者のおう吐物・おむつの適切な処
 理が重要であると注意喚起をしています。
  嘔吐物等排泄物を適切に処理しないと乾燥して、空気中を漂いその乾燥
 した汚物を吸入することにより感染することがあるようです。
  詳細につきましては、下記URLをご確認下さい。
  
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002pa7y.html


 《行政関係情報》

●【平成23年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場の公表について】
  〜公表事業場数936事業場、うち新規は697事業場〜
   厚生労働省では、11月28日、平成23年度に石綿ばく露作業によ
  る労災認定などを受けた労働者が所属していた事業場について、名称、
  所在地、作業状況などの情報を取りまとめ公表しました。
   詳しくは下記URLにてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002p3ub.html

●【平成23年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定
  状況まとめ(確定値)の公表について】
   厚生労働省では、11月28日平成23年度「石綿による疾病に関す
  る労災保険給付などの請求・給付状況」の確定値を取りまとめ公表しま
  した。
   石綿による疾病で療養や休業を必要とする労働者や死亡した労働者の
  ご遺族は、疾病発症が仕事によると認められた場合、「労働者災害補償
  保険法に基づく給付対象となります。
   また、労災保険給付については、今回から新たに、「石綿肺」の支給
  決定件数も集計されています。
   一方、石綿による疾病で死亡した労働者のご遺族で、時効(5年)に
  より労災保険の遺族補償給付を受ける権利が消滅した人については、
  「石綿による健康被害の救済に関する法律」により、疾病発症が仕事に
  よると認められた場合、「特別遺族給付金」が支給される仕組みとなっ
  ています。
   詳しくは下記URLにてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002p2qh.html

●【平成24年度 年末年始無災害運動】
  平成24年12月15日から平成25年1月15日を実施期間とする平
 成24年度年末年始無災害運動が始まります。
  主 催:中央労働災害防止協会
  後 援:厚生労働省
  実施者:各事業場
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.jisha.or.jp/campaign/musaigai/index.html

●【労働行政関係功労者表彰について】
  沖縄労働局では、平成24年11月29日に長年労働行政に対して専門
 的知識や経験にもとづき御尽力された労働関係功労者に対する表彰式を行
 いました。(表彰は平成24年11月23日付け)
  厚生労働省労働基準局長表彰 2名
  沖縄労働局長表彰 5名
 となっています。
  表彰者の氏名等詳細につきましては、下記URLをご確認下さい。

  
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/file
s/topics/hyousyou.pdf

●【『いじめ・嫌がらせ』の相談が37.4%増】
  沖縄労働局は平成24年11月13日に平成24年4月〜9月に沖縄労
 働局管内の総合労働相談コーナーに寄せられた相談件数は4,960件あ
 り、そのうち、「いじめ・嫌がらせ」(パワーハラスメントを含む)の相
 談が239件と前年同期より37.4%増加している旨の発表をしていま
 す。
  また、併せて沖縄労働局では総務部企画室にいじめ・嫌がらせ、パワハ
 ラ等を担当する専門の相談員を配置しており、広く利用を呼びかけていま
 す。
  詳細につきましては、下記のURLをご確認下さい。

  
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/file
s/houdouhappyou/24sougouroudousoudannkennsuu.pdf


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:12/13(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:肥満対策:生活習慣の修正はなぜ失敗するのか?
 講  師:大屋 祐輔(産業医学特別相談員)

●日  時:1/25(金)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:メンタルヘルス
 講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)
 
 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

※平成25年3月14日(木)午後から産業医実地研修(職場巡視)の開催
 を計画しています。講師は伊志嶺隆産業医学基幹相談員です。
 現在、医師会へ単位認定申請を行っております。認定されたら詳細について
 お知らせいたします。

■保健師・看護師研修

●12月、1月での保健師・看護師研修の開催予定はございません。

■衛生管理者等研修

●日  時:12/11(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:新型インフルエンザパンデミックをふり返って
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)
 
●日  時:1/9(水)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:職場における受動喫煙対策
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:1/29(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:産業保健実践セミナーB
講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しないかなど、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
 
  12月2日に山梨県中央自動車道笹子トンネルで起きた天井板崩落
 事故は9名の尊い命が失われるという痛ましい被害をもたらしました
 が、安全点検はもちろんインフラ老朽化が大きな原因と考えられます。
  安全対策はいつでも最優先に行って欲しいものです。亡くなられた
 方々のご冥福をお祈りします。
  平成25年は皆様が健康で幸せで怪我のない1年を過ごされますよ
 う願います。
  年末、年始と公私ともに忙しい日々が続くと思いますが、風邪など
 引きませんようお体をご自愛下さい。
  今年1年、メルマガをご愛読頂きましてありがとうございました。
  来年は、もっと素晴らしいメルマガになるよう頑張りますので、ご
 意見ご要望など、どしどしお寄せ下さい。
  

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄Vol.58◆ 2012/11/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.58 [2012/11/12]◆   ☆☆☆
                             ★★★★
  産業保健推進センター沖縄事務所発行     ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成24年12月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
   11月に入り、沖縄でもようやく衣替えの季節を迎えました。
  朝晩めっきり涼しくなりましたが、日中はまだまだクーラーの
  必要性を感じています。
   季節の変わり目、風邪など引かぬよう体調に気をつけて今年も
  残り2ヵ月乗り切っていきましょう。
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係等情報》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 をご活用下さい。
  ごらん頂いていますでしょうか。このたびリニューアルされています。
  事業場における様々なメンタルヘルス対策に関する情報の取得、相談
 を行うことの出来るサイトです。
  当センターのホームページにもリンクされています。
  今回、「職場復帰支援の取り組み事例」が新たに2件追加されました。
  皆様の取り組みの参考になるのではないかと思います。
   
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


 《行政関係情報》

●【規格不適合の防毒マスクなどの流通が発覚(注意喚起)〜製造業者が
  防毒マスクなどの回収等を行っています〜】
   厚生労働省では、市販されている防毒マスクの一部製品について、
  その性能が国家検定規格を下回っていることが判明したため製造者に
  対して回収を要請するともに所有者へ注意喚起を行いました。
   エムエスエイジャパン株式会社の製造のウルトラツインシリーズ、
  アドバンテージ310−JP95が対象となっています。
   皆さんの事業場で使用していませんか。
   詳しくは下記URLにてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002mig2.html

●【印刷業に対する有機溶剤中毒予防規則等に関する通信調査の結果(最終
  版)等について】
   平成24年10月12日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部化学
  物質対策課長より、印刷業に対する労働衛生の一環として、行った通信
  調査の最終結果の公表がありました。
   詳しくは下記URLにてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002m29w.html

●【安全衛生に係る沖縄労働局長表彰について】
   去った10月16日にラグナガーデンで開催されました「平成24年
  度沖縄県産業安全衛生大会」の第一部で安全衛生に関する業務が特に良
  好である4事業場及び個人4名に対して沖縄労働局長より表彰が行われ
  ました。
   この表彰は、毎年「安全衛生に係る優良事業場、又は功労者に対する
  沖縄労働局長表彰」として行われるものです。
   今回は、「優良賞」2事業場、「奨励賞」2事業場、「功績賞」2名、
  「安全衛生推進賞」2名となっています。
   表彰者名簿、表彰の種類等につきましては、沖縄労働局ホームページ
  内の下記URLをご参照下さい。
 
  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/files/kenkouanzen/24roudoukyokutyouhyousyou.pdf

●【沖縄県産業保健推進協議会の設置及び開催について】
   県内の定期健康診断における有所見率は、近年増加し平成23年の有
  所見率は、過去最高の65.0%となり、全国ワースト1となりました。
   また、精神障害による労災請求が高水準で推移するなどストレスを抱
  える労働者も増加しており、県内の労働者の心身の健康を取巻く状況は
  極めて厳しい状況となっています。
   このような状況を踏まえ県内の産業保健の活動を効果的に進めるため、
  産業保健関係機関・団体、有識者、事業者団体、労働者団体等で構成す
  る協議会が設置されました。
   本協議会は、平成24年10月22日に第一回目の会議が沖縄産業支
  援センターで開催され、県内の有所見率の改善、産業保健活動の推進に
  ついての話し合いがおこなわれました。今後も定期的に開催していく予
  定となっております。


●【11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間です】
   厚生労働省では、長時間労働や、これに伴う問題の解消を図るため、
  11月を「労働時間適正化キャンペーン」期間とし、使用者団体・労
  働組合への協力要請、リーフレットの配布による周知啓発などの取り
  組を集中的に実施します。
   キャンペーンで重点的に取り組みを行う事項は
   (1) 時間外労働協定の適正化などによる時間外・休日労働の削減
   (2) 長時間労働者への医師による面接指導など、健康管理に関する
     措置の徹底
   (3) 労働時間の適正な把握の徹底
  の3点となっています。
   また、厚生労働省ホームページ内に「労働時間適正化キャンペーン
  特設ページ」を設置し、同ページ上の「労働時間等情報受付メール窓
  口」で、職場の労働時間等に関する情報を受け付けます。
   内容についての詳細は下記URLにてご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002lzsv.html


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/



  
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               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:11/28(水)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:メンタルヘルス産業医学事例検討会Ⅱ
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス基幹相談員)

●日  時:12/6(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
 テ ー マ:メンタルヘルス、現場では今何が問題か?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:12/13(木)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
 テ ー マ:肥満対策:生活習慣の修正はなぜ失敗するのか?
 講  師:大屋 祐輔(産業医学特別相談員)
 
 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●11月、12月での保健師・看護師研修の開催予定はございません。

■衛生管理者等研修

●日  時:11/13(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:労働衛生のしおりから
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:11/30(金)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:カウンセリング技法
講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

●日  時:12/11(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:新型インフルエンザパンデミックをふり返って
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)
 
 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しないかなど、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
  
  沖縄の年末恒例のイベントである那覇マラソンが12月2日(日)
 に開催されます。今年のスターターは沖縄の星、巨人軍の宮國椋丞
 投手に決まったようですが、楽しみですね〜
  エントリーされているジョガーの皆さん、スタート地点では、例
 年以上に混雑が予想されます。宮國投手とハイタッチなどできたら
 ラッキーですね。
  いろいろ楽しみながら、無理せずご自分のペースで頑張って下さい。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見、ご要望もお寄せ下さい。
  皆様の意見を参考とさせて頂き、よりよいメールマガジンにして
 いきたいと考えていますのでよろしくお願い致します。

◆がんじゅう沖縄Vol.57(訂正のお知らせ)◆ 2012/11/10発行

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                          /////
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 ◆がんじゅう沖縄 訂正のお知らせ [2012/10/11]◆     ☆☆☆☆
                        ★★★★
   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
  ★☆★☆★☆
                       
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 ==目 次======================

1.がんじゅう沖縄Vol.57 [2011/10/10]発行の記載内容訂正について
2.センターだより訂正箇所

 
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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

がんじゅう沖縄Vol.57 [2012/10/10]発行の記載内容訂正について

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
  
  毎月がんじゅう沖縄をご覧頂ありがとうございます。
  昨日発行いたしました「がんじゅう沖縄Vol.57」の《行政関係情報》
の中で一部誤りがありましたので訂正をさせていただきますとともに、
皆様方にご迷惑をおかけいたしましたことに深くお詫び申し上げます。
  今後、チェック体制を強化し、再発防止を徹底いたす所存ですので
今後とも、がんじゅう沖縄をよろしくお願いいたします。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         《行政関係情報》訂正箇所

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 最低賃金の効力発行予定日を平成24年10月1日としてご案内いたし
ましたが、正しくは

           平成24年10月25日

となっております。
 修正いたしました情報は下記のとおりですのでよろしくお願いいたしま
す。
 なお、修正とあわせて、沖縄労働局の最低賃金に関する情報のURLを
追加させていただきましたので御確認下さい。

(修正版)

《行政関係情報》

●【平成24年度地域別最低賃金改定の答申について】
   厚生労働省は9月10日、平成24年度地域別最低賃金の改定の答
  申について発表しました。
   答申された改訂額は、各都道府県労働局での関係労使からの意義申
  出に関する手続きを経て、正式に発表されます。
   これにより沖縄県の最低賃金は653円となり、平成24年10月
  25日から効力が発行します。
   詳しくは下記URLにてご確認ください。

   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002iwpc.html

   http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/files/tinginsitu/24saiteitinnginnkaitei.pdf


 これからも、ご意見、ご要望、ご不明な点等が御座いましたらお問い合
わせいただきますようよろしくお願いいたします。

◆がんじゅう沖縄 Vol.57◆ 2012/10/10発行

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                             ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.57 [2012/10/10]◆   ☆☆☆
                             ★★★★
  産業保健推進センター沖縄事務所発行     ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成24年11月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
  
  10月にはいり、常夏の島沖縄でも朝晩すっかり涼しくなり、秋の
 気配を感じる季節となりました。
  県内各地でもイベントなど催しものが数多く企画されており、何処
 かに出かけたくなる季節でもありますね。
 7日の那覇大綱引きでは27万人の人出でがあり大変にぎわった様子
 がニュースで放映されていました。
  また、最近沿道ではジョギングしている市民ランナーを数多く見か
 けるようになりました。これから冬にかけて沖縄でも数多くのマラソ
 ン大会が開催されます。せめて、10㎞くらいは挑戦してみようかと
 思ったりもしますが、気持ちだけで終わってしまいそうです。
  でも、マラソンは無理でもウォーキングなどいかがでしょうか。
  さわやかな風に吹かれて心身共にリラックスできると思います。
  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

 《産業保健関係等情報》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 をご活用下さい。
  事業場における様々なメンタルヘルス対策に関する情報の取得、相談
 を行うことの出来るサイトです。
  当センターのホームページにもリンクされています。
  一度、Q&A、事例紹介、職場復帰のガイダンス等をご覧下さい。
  今、職場で起こっているメンタル不調者に対する対応の参考になる情
 報を得ることができることと思います。
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


 《行政関係情報》

●【職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けたポータルサイト開設
  について】
   厚生労働省は10月1日に職場のパワーハラスメントの予防・解決
  に向けたポータルサイト「みんなで無くそう!職場のパワーハラスメ
  ント あかるい職場応援団」を開設しました。
   ポータルサイトではパワーハラスメントの概念や、職場での取り組
  みの必要性について説明しており、今後、パワーハラスメント対策に
  取り組んでいる企業の紹介や、部下への厳しい注意指導などが裁判で
  はどう扱われるかといった裁判例の解説なども掲載していく予定です。
   
   ポータルサイトURL  http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/

   厚生労働省広報URL

   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002kqdw.html


●【「労働安全衛生法施行令の一部を改正する法令案要綱」及び「労働安
  全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱」の労働政策審議会に対す
  ろ諮問と同審議会からの答申について】
   厚生労働省は9月12日、厚生労働大臣から労働政策審議会に対し、
  「労働安全衛生法施行令の一部を開催する政令案要綱」及び「労働安
  全衛生規則等の一部を改正する省令案要綱」について諮問がなされ、
  これらについて同審議会から答申がなされたことを発表しました。
   この答申を踏まえ、政令及び省令の改正作業を進めることとしてい
  ます。
   詳しくは下記URLにてご確認ください。

   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002jnxc.html

   
●【労働災害減少に向けた緊急要請を行いました】
   厚生労働省は9月28日、企業の安全衛生活動を総点検していただ
  き、労使、関係者が一体となって労働災害防止のための取り組みを徹
  底していただくため、関係者に対して、労働災害減少に向けた緊急要
  請を行ったことを発表しました。
   詳しくは下記URLにてご確認ください。

   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002krc7.html


●【平成24年度地域別最低賃金改定の答申について】
   厚生労働省は9月10日、平成24年度地域別最低賃金の改定の答
  申について発表しました。
   答申された改訂額は、各都道府県労働局での関係労使からの意義申
  出に関する手続きを経て、正式に発表されます。
   これにより沖縄県の最低賃金は653円となり、平成24年10月
  1日から効力が発行します。
   詳しくは下記URLにてご確認ください。

   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002iwpc.html


●【平成24年10月に行われる厚生労働省関係の主な制度変更につい
  て】
   厚生労働省は9月24日、平成24年10月に実施される厚生労働
  省関係の主な制度変更のうち、特に国民生活に影響を与える事項につ
  いて発表しました。
   詳しくは下記URLにてご確認ください。

   http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002k8m2.html


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/


●【平成24年度沖縄県産業安全衛生大会の開催について】
  沖縄県における職場の安全及び快適な職場環境の形成、職業性疾病
 の予防等の意識高揚を図るため、平成24年度沖縄県産業安全衛生大
 会が下記の日程で開催されます。当センターも共催しておりますので
 ぜひ御参加下さい。
  日時:平成24年10月16日(火)14:00〜17:00
  場所:ラグナガーデンホテル
 今年は、特別講演に藤木勇人さんをお招きして講演を行っていただく
 予定となっております。
 詳しくは、沖縄県労働基準協会 (098)868−2826までお問
 い合わせ下さい。
  沖縄県基準協会の関連URLは下記のとおりです。

  http://www.okiroukikyo.org/page/1320.html 
 

●【第71回全国産業安全衛生大会の開催について】
  全国の事業場の安全衛生活動の推進のために、事例発表、活動報告、
 研究発表等及び担当者の交流を図るために今年も全国産業安全衛生大
 会が下記の日程で開催されます。
  日時:平成24年10月24日(水)13:15〜
             26日(金)〜15:10
  場所:富山市総合体育館ほか
  詳しくは、中央労働災害防止協会下記URLにて御確認ください。

  http://www.jisha.or.jp/taikai/index.html
  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:10/18(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター309号室 3階会議室
テ ー マ:過労・ストレスと循環器疾患
講  師:大屋 祐輔(産業医学特別相談員)

●日  時:11/28(水)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:メンタルヘルス産業医学事例検討会Ⅱ
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス基幹相談員)
 
 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:10/30(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:産業保健実践セミナー2
講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:11/1(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:メンタルヘルス、皆さんはどうしていますか?
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:10/23(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:リスクアセスメントについて
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:10/23(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:女性のライフワークバランスとメンタルヘルス
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:10/31(水)14:00〜16:00
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:ストレスチェックと事後対応について
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス基幹相談員)

●日  時:11/6(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:働く人のコミュニケーション
講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:11/13(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:労働衛生のしおりから
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:11/30(金)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:カウンセリング技法
講  師:福地 孝(カウンセリング特別相談員)
 
 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しないかなど、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
  
  先日の台風17号は、最大瞬間風速61.2m、観測史上3番目の
 風の強さで沖縄に大きな被害をもたらしましたが、土曜日で家にいて
 も揺れを感じるほどで怖い思いをした台風でした。
  皆様の被害はございませんでしたでしょうか。
  翌日の日曜日の十五夜は、前日の台風とうって変わってさわやかな
 天気となり、中秋の名月を楽しむことができ何だかホットした気分に
 なれました。
  朝晩涼しくなり、夏の疲れが出てくる頃だと思います。体調に十分
 気をつけて風邪など引かないようにお気を付け下さい。

◆がんじゅう沖縄 Vol.56◆ 2012/9/10発行  

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.56 [2012/9/10]◆   ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行     ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成24年10月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
  全国労働衛生週間が「心とからだの健康チェック みんなで進める
 健康管理」をスローガンに10月1日から7日までを本週間、9月1
 日から30日を準備期間として全国一斉に展開されます。
 沖縄県でも9月は各地区で労働衛生大会が予定されています。
  職場における心とからだの健康管理についてこの機会にみんなで
 考えて実践していきましょう。
  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

《産業保健関係等情報》

●【定期健康診断における有所見率の改善に向けた取組の推進について】
  平成23年の沖縄県における定期健康診断の有所見率が全国ワースト1
 になったことにつきましては、既にお知らせいたしておりますが、各事業
 場における有所見率の改善に向けた取組を推進していただくために下記U
 RLの厚生労働所のサイトにて取り組み方法など御確認いただき、ぜひ、
 有所見率の改善に努めていただきますようお願いいたします。。

  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/1003-1.html
 

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 をご活用下さい。
  事業場における様々なメンタルヘルス対策に関する情報の取得、相談
 を行うことの出来るサイトです。
  当センターのホームページにもリンクされています。
  一度、Q&A、事例紹介、職場復帰のガイダンス等をご覧下さい。
  今、職場で起こっているメンタル不調者に対する対応の参考になる情
 報を得ることができることと思います。
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


 《行政関係情報》

●【平成24年度全国労働衛生週間の実施について】
  平成24年10月1日より7日までを本週間とし、平成24年9月1日
 より9月30日を準備期間として
   「心とからだの健康チェック みんなで進める健康管理」
 をスローガンに平成24年度全国労働衛生週間の取組が展開中です。
  皆様の職場では、これを契機として今一度職場の労働衛生対策の確認を
 お願いいたします。
  中央労働災害防止協会では、ホームページに平成24年度全国労働衛生
 週間の専用ページを設けており、週間中の取組の参考になる資料等が掲示
 されています。

  http://www.jisha.or.jp/campaign/eisei/index.html


●【「平成24年版厚生労働白書」の公表について】
  厚生労働省は、平成24年8月28日付けで「平成24年度版厚生労働
 白書」を公表しました。
  2部構成となっており、毎年、テーマを決めて執筆する第1部は「社会
 補償を考える」となっております。第2部は、「現下の行政課題への対応」
 となっており、厚生労働省の各分野における最近の施策の動きがまとめら
 れています。
  詳しくは、次のURLを御参照下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002i7sk.html


●【大阪府の印刷事業場に対する測定結果等について】
  厚生労働省では、大阪府の印刷事業場での胆管がんの発症を受けて実施
 している原因究明に関し、作業場所での環境測定、有害物質の使用状況等
 について、独立行政法人労働安全衛生総合研究所に調査を依頼しました。
 同研究所が現地調査を行こない、このたび結果の報告書が取りまとめられ
 平成24年8月31日に公表されました。
  報告の概要につきましては、下記URLを御確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ioeh.html
   

東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

●【沖縄県内各地区の「労働衛生管理推進大会」の開催日程】
  平成24年度各地区「労働衛生管理推進大会」の開催日程
  (9月10日現在当センター把握)は次のとおりです。
 ○平成24年度「労働衛生管理推進大会」
  (那覇労働基準監督署管内)
  平成24年9月6日(木)沖縄産業支援センター(1階大
  ホール)にて開催されました。

 ○平成24年度「中部地区労働衛生管理推進大会」
  (沖縄労働基準監督署管内)
  日時:平成24年9月11日(火)14:00〜16:05
  場所:沖縄市農民研修センター
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会中部支部
         098−937−0162

 ○平成24年度「北部地区労働衛生管理推進大会」
  (名護労働基準監督署管内)
  日時:平成24年9月14日(金)14:00〜16:00
  場所:21世紀の森 屋内運動場
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会北部支部
         0980−54−4700

 ○平成24年度「宮古地区労働衛生大会」
  (宮古労働基準監督署管内)
  日時:平成24年9月13日(木)
  場所:宮古島市中央公民館(1階大ホール)
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会宮古支部
         0980−73−1455

 ○平成24年度「八重山地区労働衛生大会」
  (八重山労働基準監督署管内)
  日時:平成24年9月14日(金)15:00〜16:45
  場所:石垣市健康福祉センター
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会八重山支部
         0980−88−5355

●【平成24年度沖縄県産業安全衛生大会の開催について】
  沖縄県における職場の安全及び快適な職場環境の形成、職業性疾病
 の予防等の意識高揚を図るため、平成24年度沖縄県産業安全衛生大
 会が下記の日程で開催されます。当センターも共催しておりますので
 ぜひ御参加下さい。
  日時:平成24年10月16日(火)14:00〜17:00
  場所:ラグナガーデンホテル
 今年は、特別講演に藤木勇人さんをお招きして講演を行っていただく
 予定となっております。
 詳しくは、沖縄県労働基準協会 (098)868−2826までお問
 い合わせ下さい。

●【第71回全国産業安全衛生大会の開催について】
  全国の事業場の安全衛生活動の推進のために、事例発表、活動報告、
 研究発表等及び担当者の交流を図るために今年も全国産業安全衛生大
 会が下記の日程で開催されます。
  日時:平成24年10月24日(水)13:15〜
             26日(金)〜15:10
  場所:富山市総合体育館ほか
  詳しくは、中央労働災害防止協会下記URLにて御確認ください。

  http://www.jisha.or.jp/taikai/index.html
  
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:9/25(火)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:マネジメントシステムとリスクアセスメント
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:10/4(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:職場での整形外科疾患の対応
講  師:伊志嶺 隆(産業医学特別相談員)

●日  時:10/18(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター309号室 3階会議室
テ ー マ:過労・ストレスと循環器疾患
講  師:大屋 祐輔(産業医学特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:10/30(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:産業保健実践セミナー②
講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:9/20(木)14:00〜16:00
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:有所見率の改善に向けて
講  師:池間 正幸(労働衛生関係法令特別相談員) 

●日  時:10/2(火)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:精神疾患の復職時に留意すべき事項
講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)

●日  時:10/23(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:リスクアセスメントについて
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:10/23(木)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:女性のライフワークバランスとメンタルヘルス
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:10/31(水)14:00〜16:00
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:ストレスチェックと事後対応について
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス基幹相談員)
 
 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しないかなど、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================
  
  9月に入って、朝晩少し涼しくなり気持ちの分だけ秋の気配を
 感じるようになりました。
  でも、日中はまだまだ30度を超す暑い日が続いております。
  今少し熱中症に対する対策を心がけ、体調管理を万全にして
 いろいろなイベントが満載の秋を楽しみたいものです。
  読書の秋、味覚の秋、スポーツの秋、芸術の秋等々、秋は楽しい
 ことがたくさんありますが、皆さんはどの秋を満喫しますか?
  私は、やっぱり食欲の秋ですかね〜。おいしいものがたくさん
 出回り、お腹の周りを気にしながら満喫したいと思います。それと
 併せて今年は少しメタボを気にしながらスポーツを取り入れて、
 「心とからだの健康管理」を進めて行きます。
  

◆がんじゅう沖縄 Vol.55◆ 2012/8/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.55 [2012/8/10]◆   ☆☆☆
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  沖縄産業保健推進センター発行     ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成24年9月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  沖縄労働局は、沖縄県下の事業場の有所見率が全国ワースト1位の
 65.0% 〜平成23年の職場における定期健康診断結果〜 であ
 ったと発表しました。
  産業保健推進センター沖縄事務所としましても、この結果を大変深
 刻に受け止めております。
  発表資料によりますと、特に重大視しなければならない事の一つは、
 平成20年以降、4年連続で増加傾向が顕著になっている点です。
  そこで、メンタルヘルス支援対策とともに、労働者の身体の健康支
 援対策についても、産業保健推進事業の重要課題であると再認識いた
 しております。各関係団体とも連携しつつ、産業保健沖縄シンポジウ
 ムと銘打った健康講話会の開催等、これまで以上に積極的な対策を推
 進することにしております。
  産業保健スタッフの皆様におかれましては、どうぞご理解・御協力
 のほどよろしくお願いいたします。

        産業保健推進センター沖縄事務所 代表 高良宏明

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

《産業保健関係等情報》

●【平成24年度全国労働衛生週間の実施について】
  厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課では、7月30日に
 「平成24年度全国労働衛生週間の実施について」を発表しました。
  平成24年10月1日より7日間までを本週間とし、平成24年
 9月1日より9月30日を準備期間として
  「心とからだの健康チェック みんなで進める健康管理」
 をスローガンに平成24年度全国労働衛生週間実施要綱に基づく
 様々な取り組みを展開することとしています。
  下記URLで表示されるページの中で「平成24年度全国労働衛生
 週間実施要綱」を確認することができます。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ghpr.html

●【今夏の熱中症対策の一層の強化について】
  厚生労働省は、7月19日に「今夏の熱中症対策の一層の強化に
 ついて」を発表しました。
  7月19日に開催された第2回熱中症対策に関する検討会において、
 今夏の対策として、「医学情報を含めた即時的な患者発生情報の公表
 および、ソーシャルキャピタルを活用した熱中症予防に関する情報の
 普及の実施」が提言されました。
 詳しくは下記URLをご参照下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002fpv2.html

●【熱中症対策パンフレットについて】
  毎日、暑い日々が続いております。この時期、熱中症対策が重要です。
  熱中症対策には、知識と予防対策、発症時の迅速な対応が必要です。
  当センターで作成いたしました
   「沖縄夏本番 熱中症対策」
 をこの時期の熱中症対策にお役立て下さい。。
  当センター窓口にて配布いたしております。
  なお、多くの部数を必要とされる場合には、事前に当センターあて
 お問い合わせ下さい。
  また、パンフレットはPDFファイルで当センターホームページでも
 公開しておりますのでご確認下さい。

  http://www.sanpo47.jp/joho/file/00190.pdf

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 をご活用下さい。
  事業場における様々なメンタルヘルス対策に関する情報の取得、相談
 を行うことの出来るサイトです。
  当センターのホームページにもリンクされています。
  一度、Q&A、事例紹介、職場復帰のガイダンス等をご覧下さい。
  今、職場で起こっているメンタル不調者に対する対応の参考になる情
 報を得ることができることと思います。
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


 《行政関係情報》

●【胆管がんに関する一斉点検結果の取りまとめ等について】
  厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課では、平成24年7月10日付け
 で「胆管がんに関する一斉点検結果の取りまとめ等について」公表しました。
  大阪の印刷事業場での胆管がんの発生を受けて、全国561の事業場を
 対象として実施していた一斉点検の結果等が取りまとめられています。
 (1)胆管がんの発症、(2)有機溶剤中毒予防規則の適用状況等、
 (3)作業場所の状況、(4)使用化学物質
  また、今後の対応策として、
 (1)現行法令等の尊守の徹底、(2)有機塩素系洗浄剤のばく露低減化の
  予防的取組、(3)職業性胆管がん相談窓口の設置、(4)胆管がんの
  発症に関する疫学的調査の実施を行うこととしています。
   詳しくは下記URLをご参照下さい。

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ez6b.html
 
●【治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会報告書取りまとめについて】
  厚生労働省労働基準局労災補償部労災管理課では、8月8日付けで「治療
 と職業生活の両立等の支援に関する検討会の報告書の取りまとめを公表しま
 した。労働環境の変化による脳・心臓疾患や精神疾患等の作業関連疾患の増
 加や、近年の医療技術の進歩を背景に、治療を受けながら就労する労働者が
 存在し、また高齢化の急速な進展により、今後支援を要する労働者も増加す
 ることが考えられます。
  詳しくは下記URLをご参照下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002h4m5.html

●【平成23年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定
  状況まとめ(速報値)の公表について】
  厚生労働省は7月4日、平成23年度の「石綿による疾病に関する労災
 保険給付などの請求・決定状況」(速報値)を取りまとめ公表しました。
  石綿による疾病で、療養や休業を必要とする労働者や死亡した労働者の
 ご遺族は、疾病発症が仕事によると認められた場合、「労働者災害補償保
 険法」に基づく給付対象となります。
  平成23年度分の取りまとめの結果、労災保険給付の請求件数は1,1
 41件であり、支給決定件数は1,037件でした。
  また、労災保険給付については、今回から新たに、「石綿肺」の支給決
 定件数も集計しています。
  一方、石綿による疾病で死亡した労働者のご遺族で、時効(5年)によ
 り労災保険の遺族補償給付金を受ける権利が消滅した人については、「石
 綿による健康被害の救済に関する法律」により、疾病発症が仕事によると
 認められた場合、「特別遺族給付金」が支給されるしくみとなっています。
  詳しくは、下記URLをご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002e9ew.html

●【職場のパワーハラスメントの予防・解決に向け周知・広報資料(ポスタ
  ー、リーフレット、パンフレット)の作成について】
  厚生労働省では、このほど職場のパワーハラスメントの予防・解決に向
 けた取り組みを呼びかける周知・広報資料(ポスター、リーフレット、パ
 ンフレット)を作成しました。
  資料は、「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」の内
 容を分かりやすく紹介し、この問題の予防・解決に取り組む社会的気運を
 醸成するための周知・広報ツールとして作成されたものです。
  詳しくは、下記URLでご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002d1om.html


 《東日本大震災支援対策情報》


●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

●【沖縄県内各地区の「労働衛生管理推進大会」の開催日程】
  平成24年度各地区労働衛生管理推進大会」の開催日程の決定
 状況(8月9日現在当センター把握)は次のとおりです。
 ○平成24年度「労働衛生管理推進大会」(那覇労働基準監督署管内)
  日時:平成24年9月6日(木)14:00〜16:30
  会場:沖縄産業支援センター大ホール
  お問い合せ:沖縄県労働基準協会那覇支部
        098−868−2831
   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:9/25(火)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:マネジメントシステムとリスクアセスメント
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:8/28(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:女性のライフワークバランスとメンタルヘルス
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:8/16(木)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:労働衛生関係法令(1)
講  師:池間 正幸(安全衛生関係法令特別相談員)

●日  時:8/29(水)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:労働衛生関係法令(2)
講  師:池間 正幸(安全衛生関係法令特別相談員)

●日  時:9/3(木)13:00〜15:00
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:過重労働対策〜過労死させないために〜
講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)

●日  時:9/6(木)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:労働衛生関係法令(3)
講  師:池間 正幸(労働衛生関係法令特別相談員)
 
●日  時:9/20(木)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:有所見率の改善に向けて
講  師:池間 正幸(労働衛生関係法令特別相談員) 
 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しないかなど、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================

  連日、連夜のオリンピック観戦で眠れない夜をお過ごしの方も多
 いと思いますが、暑さも本番です。翌日の仕事に支障のないよう、
 熱中症対策にも気をつけて猛暑の夏を乗り切って行きたいものです。
  沖縄労働局が発表した定期健康診断結果で有所見率が全国ワース
 ト1位という結果を受け、各事業場はもちろん労働者一人一人の意
 識改 革が必要ではないでしょうか。食生活の見直しやできるだけ
 歩くなど体を動かすことを取り入れ、みんなで汚名返上していきま
 せんか。
  私もとりあえず、3キロ減をめざしてまずはウォーキングに挑戦
 したいと思います。

◆がんじゅう沖縄 Vol.54◆ 2012/7/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.54 [2012/7/10]◆   ☆☆☆
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  産業保健推進センター沖縄事務所発行 ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成24年8月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  6月23日慰霊の日に沖縄地方は梅雨明けとなりました。
 夏本番を迎え、連日のように熱中症に注意するようにとニュースなど
 でも報道されています。
 沖縄でも連日30度を超す猛暑となっています。こまめに水分を補給
 し無理をせず熱中症対策に心がけ、長い夏を乗り切っていきましょう。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

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 《産業保健関係等情報》

●【「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰を支援する」関係者
  交流のシンポジウムの開催について】

  御蔭様をもちまして定員に達しました。ありがとうございます。
  予想を遙かに超えた申込があり、たくさんの方々に参加して頂きたか
 ったのですが、会場等の都合で6月末で締め切らせて頂きました。
 ご迷惑をお掛けした皆様には申し訳ありませんでした。

●【熱中症対策パンフレットについて】
  毎日、暑い日々が続いております。この時期、熱中症対策が重要です。
  熱中症対策には、知識と予防対策、発症時の迅速な対応が必要です。
  当センターで作成いたしました
   「沖縄夏本番 熱中症対策」
 をこの時期の熱中症対策にお役立て下さい。。
  当センター窓口にて配布いたしております。
  なお、多くの部数を必要とされる場合には、事前に当センターあて
 お問い合わせ下さい。
  また、パンフレットはPDFファイルで当センターホームページでも
 公開しておりますのでご確認下さい。

  http://www.sanpo47.jp/joho/file/00190.pdf


●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 をご活用下さい。
  事業場における様々なメンタルヘルス対策に関する情報の取得、相談
 を行うことの出来るサイトです。
  当センターのホームページにもリンクされています。
  一度、Q&A、事例紹介、職場復帰のガイダンス等をご覧下さい。
  今、職場で起こっているメンタル不調者に対する対応の参考になる情
 報を得ることができることと思います。
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


 《行政関係情報》

●【平成23年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定
  状況まとめ(速報値)の公表について】
  厚生労働省は7月4日、平成23年度の「石綿による疾病に関する労災
 保険給付などの請求・決定状況」(速報値)を取りまとめ公表しました。
  石綿による疾病で、療養や休業を必要とする労働者や死亡した労働者の
 ご遺族は、疾病発症が仕事によると認められた場合、「労働者災害補償保
 険法」に基づく給付対象となります。
  平成23年度分の取りまとめの結果、労災保険給付の請求件数は1,1
 41件であり、支給決定件数は1,037件でした。
  また、労災保険給付については、今回から新たに、「石綿肺」の支給決
 定件数も集計しています。
  一方、石綿による疾病で死亡した労働者のご遺族で、時効(5年)によ
 り労災保険の遺族補償給付金を受ける権利が消滅した人については、「石
 綿による健康被害の救済に関する法律」により、疾病発症が仕事によると
 認められた場合、「特別遺族給付金」が支給されるしくみとなっています。
  詳しくは、下記URLをご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002e9ew.html
  

●【平成23年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」まとめについて】
  厚生労働省は6月15日、平成23年度の「脳・心臓疾患と精神障害の労
 災補償状況」を取りまとめま公表しました。 
  くも膜下出血などの「脳血管疾患」や、心筋梗塞などの「心臓疾患」は、
 過重な仕事が原因で発症する場合があり、「過労死」とも呼ばれています。
 厚生労働省では、こうした過労死や、仕事のストレスによる精神障害の状
 況について、平成14年から、労災請求件数や、「業務上疾病」と認定し労
 災保険給付を決定した「支給決定件数」などを年1回、取りまとめています。
  詳しくは、下記URLをご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002coxc.html

  
●【職場のパワーハラスメントの予防・解決に向け周知・広報資料(ポスタ
  ー、リーフレット、パンフレット)の作成について】
  厚生労働省では、このほど職場のパワーハラスメントの予防・解決に向
 けた取り組みを呼びかける周知・広報資料(ポスター、リーフレット、パ
 ンフレット)を作成しました。
  資料は、「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」の内
 容を分かりやすく紹介し、この問題の予防・解決に取り組む社会的気運を
 醸成するための周知・広報ツールとして作成されたものです。
  詳しくは、下記URLでご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002d1om.html


●【平成24年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生
  労働大臣表彰」の受賞者を決定について】
  厚生労働省では、平成24年6月18日付けで平成24年度の「安全衛生に係る
 優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」の受賞者として、
 22事業場と個人38名を決定し、公表しました(団体については該当なし)。
  表彰は、無災害の期間が特に優れていて、職場のリスクを低減する取組
 が特に活発に行われているなど、他の模範と認められる優良な事業場や団
 体、また、事業者団体の役員や学識経験者などで、長年にわたり安全衛生
 活動の指導的立場にあり、地域、団体又は関係事業場の安全衛生水準の向
 上発展に多大な貢献をした功労者などをたたえます。
  詳しくは、下記URLをご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002d23r.html


●【「平成23年版 働く女性の実情」について】
  厚生労働省は、平成24年7月6日付けで「平成23年版 働く女性の実
 情」を公表しました。
  I部第1章では、就業状況や労働条件など、働く女性に関する状況がま
 とめられています。
  I部第2章では、「女性の継続就業〜全員参加型の社会を目指して」と
 題し、急速な少子高齢化が進む中、全員参加型社会を目指す上で女性の就
 業継続に影響を与える要因や仕事と家庭の両立支援の状況などについて分
 析、検討されています。
  詳しくは下、記のURLでご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002ea8h.html


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000016exl.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:8/2(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:産業医として困っていること
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:8/28(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:女性のライフワークバランスとメンタルヘルス
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修


●日  時:7/12(木)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:うつ病圏疾患の理解と対応ならびに復職支援と自殺予防対策
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:7/31(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:産業保健実践セミナーA
講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:8/7(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター303号室 3階会議室
テ ー マ:働く人の子育て
講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:8/16(木)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:労働衛生関係法令(1)
講  師:池間 正幸(安全衛生関係法令特別相談員)

●日  時:8/29(水)14:00〜15:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:労働衛生関係法令(2)
講  師:池間 正幸(安全衛生関係法令特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、労働衛生管理活動を進めていくうえでの疑問
 点衛生管理活動の事例等の参考資料をお探しないかなど、回答にお
 時間をいただくケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題
 解決のため最大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================

  6月18日に沖縄産業支援センター2階203−1号室に移転
 して3週間が過ぎました。
  当センターをご利用の皆様方にはご迷惑をお掛けいたしておりま
 すが事務所内もどうにか片付き普段どおりの業務体制となっており
 ます。
  研修につきましても、産業支援センターの3階会議室を中心に開催
 しており、しばらくは戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんが、
 ご確認の上お間違いのないようよろしくお願いいたします。
  今後とも皆様に最新の産業保健情報、良質な研修等をご提供させ
 ていただきたいと思っておりますので当センターのご活用をよろし
 くお願いいたします。

◆がんじゅう沖縄 Vol.53◆ 2012/6/11発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.53 [2012/6/11]◆  ☆☆☆
                             ★★★★
  沖縄産業保健推進センター発行    ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(事務所移転及び平成24年7月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
 平成24年度全国安全週間が6月1日から30日を準備期間、
 7月1日から7日までを本週間として全国的に展開されます。
  今年のスローガンは「ルールを守る安全職場 みんなで目指す
 ゼロ災害」です。
  沖縄県内での労働災害による休業4日以上の死傷者数は年々
 増加傾向にあり平成21年度以降2年連続で増加しています。
  労働災害を防止するためには、一人一人が基本的なルールを守る
 という意識を持つ必要があります。
  6月は、沖縄県内各地区で安全管理推進大会が開催されます。
 大会が大いに盛り上がりますようたくさんの方々の参加をお待ち
 しています。
 


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 《産業保健関係等情報》


●【「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰を支援する」関係者
  交流のシンポジウムの開催について】
   心の健康問題により休業した労働者の職場復帰に当たっては、職場
  の上司・同僚の配慮や心遣いにとどまらず、産業医や衛生管理者等の
  産業保健スタッフ、人事労務担当部署、主治医、リワーク等の復帰支
  援機関等の理解と協力が必要とされています。
   復職に係る諸問題を多角的に捉え、それぞれの立ち場を理解してい
  ただけるよう関係者交流のシンポジウムを当センターで下記の日程に
  より実施することといたしております。
 
  名称 「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰を支援する」
     関係者交流のシンポジウム
      
  日時 平成24年7月18日(水)午後2時より5時まで
     
  場所 ロワジールホテル沖縄 龍宮の間
  
  参加予定人員 100名
  
  参加費 無料

  内容 
   1.基調講演「復職支援に伴う諸問題について」
     講師 日立キャピタル損害保険(株)
        シニアメディカルアドバイザー 保健師 山口 律子 氏

   2.シンポジウム

  詳しくは、当センターホームページ(下記URL)をご確認の上お
 申し込み下さい。平成24年6月15日よりご確認いただけます。

  http://www.sanpo47.jp/koryus/index.cgi

●【熱中症対策パンフレットについて】
  毎年当センターで作成して皆様にご好評をいただいております
  「沖縄夏本番 熱中症対策」
 パンフレットを作成いたしました。
  当センター窓口にて配布いたしておりますのでご活用下さい。
  なお、多くの部数を必要とされる場合には、事前に当センターあて
 お問い合わせ下さい。
  パンフレットはPDFファイルで当センターホームページでも公開
 しておりますのでご確認下さい。

  http://www.sanpo47.jp/joho/index.html#232


●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」を
 ご活用下さい。
  事業場における様々なメンタルヘルス対策に関する情報の取得、相談を行
 うことの出来るサイトです。
  当センターのホームページにもリンクされています。
   
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


 《行政関係情報》

●【平成24年度全国安全週間実施について】
  全国安全週間は、産業界での自主的な労働災害防止活動を推進するととも
 に、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的として、
 昭和3年から実施されており、今年で85回を数えます。
  7月1日から7月7日までを安全週間(本週間)
  6月1日から6月30日までの準備期間
 としております。

 「ルールを守(まも)る安全職場(あんぜんしょくば) みんなで目指(めざ)す
  ゼロ災害(さいがい)」

 が平成24年度全国安全週間スローガンとなっております。。

  詳細につきましては、下記のURLをご確認下さい。
 
 (平成24年度全国安全週間実施要綱)
  

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzenshuukan/h24_

youkou.html
 
  なお、現在安全週間準備期間中の取り組みとして各地区の労働災
 害防止団体等が協賛して沖縄県労働基準協会各支部におきまして
 「安全管理推進大会」が開催されます。参加は無料となっています。

 沖縄県労働基準協会那覇支部
  平成24年6月6日浦添市てだこホールで開催されました。

 沖縄県労働基準協会中部支部
  日時 平成24年6月21日(木)14:00〜
  会場 沖縄工業技術センター
  特別講演 「一次救命処置について」日本赤十字社 救急法指導員
  問い合わせ先 098−937−0162

 沖縄県労働基準協会北部支部
  日時 平成24年6月18日(月)14:00〜
  会場 名護市労働福祉センター
  講話 産業保健推進センター沖縄事務所
     メンタルヘルス対策支援センター促進員 関谷 綾子
  問い合わせ先 0980−54−4700
 
 沖縄県労働基準協会宮古支部
  日時 平成24年6月19日(火)15:00〜
  会場 宮古島市中央公民館
  講話 伊良部大橋建設について 沖縄県担当者
  問い合わせ先 0980−73−1455

 沖縄県労働基準協会八重山支部
  日時 平成24年6月18日 
  会場 石垣市健康福祉センター(集団健診ホール)
  活動発表 「わが社の安全衛生管理活動について」
       ①(株)沖縄ダイケン八重山支店 ②(有)池村産業

 詳細につきましては各支部あて、お問い合わせ下さい。
  

●【平成23年の死亡災害・重大災害発生状況等について】
  厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課より、平成23年の死亡災
 害・重大災害発生状況等について公表されました。
  平成23年の労働災害による死亡者数は2,338人で、そのうち東日本
 大震災を直接の原因としない死亡者数は1,024人で過去最少でした。
 他方、死傷者数(死亡災害と休業4日以上の災害)は114,176人で、
 東日本大震災による死傷者数2,827人を別にしても、111,349人にの
 ぼり、33年ぶりに2年連続の増加という残念な結果となったとのこ
 とでした。詳しくは、下記URLにてご確認下さい。
  
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002bbbw.html
  
●【平成23年度個別労働紛争解決制度実施状況について】
  平成24年5月29日に厚生労働省大臣官房地方課労働紛争処理業
 務室より、平成23年度個別労働紛争解決制度実施状況について公表
 されました。
  発表では、紛争内容で「いじめ・嫌がらせ」(職場のパワーハラス
 メントに関するものも含む)が増加するなど、多様化しているとして
 います。
  公表内容の詳細につきましては、下記のURLをご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002bko3.html

●【第27回男女雇用機会均等月間について】
  平成24年5月31日付けで厚生労働省雇用均等・児童家庭局雇用
 均等政策課より第27回男女雇用機会均等月間についての広報がおこ
 なわれました。
  第27回目を迎える今年の男女雇用機会均等月間は、
 「眠らせていませんか?あなたの職場の女性の力 〜 ポジティブ
  ・アクションで男女が活躍 〜」
 をテーマに、6月1日(金)〜6月30日(土)の期間中、職場での
 男女均等について認識と理解を深める各種活動が実施されます。
  各種活動等詳細につきましては、下記のURLでご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/topics/koyoukintou/2012/03/30-01.html

 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしております。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

☆産業保健推進センター沖縄事務所移転について
  産業保健推進センター沖縄事務所につきましては、

     平成24年6月18日(月)

 より、現在の沖縄産業支援センター710号室から

     沖縄産業支援センター203−1号室

 に移転することになりました。(7階より2階へ移転)
  平成24年6月18日(月)より203−1号室にて業務を開始いたし
 ますのでご利用の際にはお間違えのないようよろしくお願いいたします。
  また、移転に伴い当センターに併設しておりました研修室も廃止する
 こととなり、今後の研修につきましては、沖縄産業支援センター内にあ
 ります研修室を使用して開催いたします。
  日頃より、当センターをご利用いただいている方々にはご迷惑をおか
 けいたすことと存じますがご理解をいただきますとともに、ご協力を賜
 りますようよろしくお願いいたします。
  

■産業医研修

●6月、7月での産業医研修の開催予定はございません。

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:7/9(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:職場におけるメンタルヘルス不調者のフォローアップの方法
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:6/13(水)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター710号室(当センター研修室)
テ ー マ:職場に多い精神疾患の理解と対応の仕方
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:7/2(月)13:00〜15:00
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:職場における熱中症の予防と救急対応〜手遅れになる前に対策を〜
講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)

●日  時:7/5(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:メタボとロコモ
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:7/12(木)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:うつ病圏疾患の理解と対応ならびに復職支援と自殺予防対策
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:7/31(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター308号室 3階会議室
テ ー マ:産業保健実践セミナー
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話でも、メールでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、
 衛生管理活動の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただ
 くケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最
 大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================

  センターだよりでお伝えいたしましたとおり、来月6月18日
 に沖縄産業支援センター2階203−1号室に移転することにな
 りました。
  現在、移転のための作業を進めているところです。
  経費削減のため移転することになり、センターに併設しており
 ました研修室も退去することになりました。
  今後は、産業支援センターの3階にあります会議室中心に使用
 して研修を開催していくこととしております。
  4月の組織変更そして今回の事務所移転と皆様方にはご心配を
 おかけいたしておりますことをお詫びいたします。
  しかしながら、当センターをご利用いただいている皆様には、
 ご不便をおかけすることのないよう今後とも職員一同一生懸命
 事業運営に勤めてまいりますので今後とも当センターをご活用い
 ただきますようよろしくお願いいたします。

◆がんじゅう沖縄 Vol.52◆ 2012/5/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.52 [2012/5/10]◆  ☆☆☆
                             ★★★★
  沖縄産業保健推進センター発行    ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成24年6月までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

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  沖縄では4月28日に全国一早く平年より11日、昨年より2日早い
 梅雨入りとなりました。
  この時期は湿度も高く、鬱陶しい毎日が続きますが、体調管理に十分
気をつけて糸満のハーレー鐘が鳴るまでは、気持ちだけでもさわやかに
鬱陶しい梅雨を乗り切っていきましょう。
 


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 《産業保健関係等情報》


●【精神障害の労災認定基準について】
  がんじゅう沖縄第47号(平成24年1月10日発行)でお知らせい
 たしました、心理的負荷による精神障害の労災認定基準が策定されまし
 たことをお伝えいたしましたが、厚生労働省のホームページに策定され
 た認定基準のパンフレットが公開されています。
  精神障害の認定基準が解りやすく示されています。
  詳細につきましては、下記のURLにてご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/040325-15.pdf


●【粉じん障害防止規則及びじん肺法施行規則の一部改正の周知パンフレ
  ットについて】
  がんじゅう沖縄第50号(平成24年3月12日発行)でお知らせい
 たしました粉じん障害防止規則及びじん肺法施行規則の一部改正につき
 まして、このたび厚生労働省におきまして周知用パンフレットが作成さ
 れました。
  改正された規則につきましては、本年4月1日より施行されておりま
 すのでご留意いただきますとともに、詳細につきましてはURLにてご
 確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/120308-1.html


●【「石綿による疾病の認定基準について」の訂正について】
  がんじゅう沖縄第51号(平成24年4月11日発行)でお知らせい
 たしました、「石綿による疾病の認定基準について」(平成24年3月29日
 付け基発0329第2号)につきまして、訂正がありましたので下記URLに
 てご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000027vtr.html


●【母性保護のための「女性労働基準規則」の改正について】
  厚生労働省は、母性保護のために、生殖機能などに有害な化学物質が
 発散する場所での女性労働者の就業を禁止する「女性労働基準規則
 (女性則)の一部を改正する省令」を平成24年4月10日付けで公布
 しました。改正女性則は平成24年10月1日から施行となります。
  改正点など下記URLをご確認下さい。

 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000027poc.html


●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」を
 ご活用下さい。
  事業場における様々なメンタルヘルス対策に関する情報の取得、相談を行
 うことの出来るサイトです。
  当センターのホームページにもリンクされています。
   
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


 《行政関係情報》

●【平成24年度全国安全週間実施要綱、スローガンの決定について】
  全国安全週間は、産業界での自主的な労働災害防止活動を推進するととも
 に、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ることを目的として、
 昭和3年から実施していて、今年で85回を数えます。毎年、7月1日から
 7月7日までを安全週間、6月1日から6月30日までを準備期間としてい
 ます。このたび、平成24年度全国安全週間実施要綱が決定され、これに併
 せて、

 「ルールを守(まも)る安全職場(あんぜんしょくば) みんなで目指(めざ)す
  ゼロ災害(さいがい)」

 が平成24年度全国安全週間スローガンとして決定されました。
  詳細につきましては、下記のURLをご確認下さい。
 (スローガン決定)
  http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzenshuukan/h24.html

 (平成24年度全国安全週間実施要綱)
  http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzenshuukan/h24_youkou.html


●【危険体感教育テキストについて】
  労働者の危険に対する慣れや知識・体験不足による危険予知能力の低下が
 懸念されるなか、第11次労働災害防止計画(平成20年度〜24年度)で
 は、安全衛生教育の効果的な推進をとりあげ、その第1に「危険感受性向上
 教育の促進を図る」ことをあげています。
  厚生労働省では、(社)日本労働安全衛生コンサルタント会に、この危険
 感受性向上教育のためのテキスト作成を委託して公開しています。
  詳細につきましては、下記のURLをご確認下さい。

 (受講者用)
  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/120302.pdf

 (講師用)
  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/0903-2.pdf


●【足場からの総合的な墜落・転落災害防止対策について】
  厚生労働省では、「足場からの墜落・転落災害防止総合対策推進要綱」の
 ポイントをまとめたパンフレットを作成しております。
  建設業のみならず、足場を使用する機会のある事業場におかれましては、
 ぜひ安全対策の一環としてご確認下さい。
  詳しくは下記URLをご確認下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/120308-1-1.pdf


●【自動車製造業における元方事業者・関係請負人の安全衛生マニュアルにつ
  いて】
  厚生労働省では、4月27日付けで「自動車製造業における元方事業者・
 関係請負人の安全衛生マニュアル」を公開いたしました。
  これは、自動車製造業における親会社(元方事業者)と協力会社(関係請負
 人)が、安全に作業を進めるために、それぞれがどのように事前準備し、日
 常の安全管理を行い、対策を講じていくかについてまとめたものです。
  リスクアセスメントなど製造業の現場において参考になるものがあると思
 いますので一度ご覧下さい。

  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/120424.html


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談は、3月31日付けで終了いたしました。 
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:5/23(水)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター304号室(産業支援センター3階会議室)
テ ー マ:メンタルヘルス産業医学事例検討会1
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス基幹相談員)
 ※開催場所について、お間違えのないようにご確認下さい。

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:5/17(木)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:多様化するうつ病の病像と対応の仕方
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:5/29(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業保健実践セミナー1
講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:5/31(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:パソコン使用での眼障害
講  師:渡名喜 勝(産業医学特別相談員)

●日  時:6/11(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者として必要な有害業務管理の進め方
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

●日  時:6/13(水)18:30〜20:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場に多い精神疾患の理解と対応の仕方
講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話でも、メールでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、
 衛生管理活動の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただ
 くケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最
 大限の努力をさせていただきます。

========================【編集後記】============================

  待ちに待ったゴールデンウイークもあっという間に終わりましたが、
 みなさんいかがお過ごしだったでしょうか。
  前半は梅雨の影響で雨や曇りの天気でしたが、後半はさわやかな5月
 の晴天となり県内各地で開かれたイベントには大勢の人出があり、それ
 ぞれに楽しい連休を過ごされたことと思います。
  連休初めの4月29日関越自動車道で起きた高速ツアーバス事故は、
 7人もの尊い命が失われるという痛ましい事故でしたが、原因はバス
 運転手の居眠り運転によるものでした。こういう事故が起きる度に
 過重労働や安全対策が問題になりますが、事故が起きた後では遅すぎる
 ように思います。 
  私たちも今一度、職場での過重労働や安全対策の徹底に目を向けて
 事故を起こさない職場づくりを進めていきたいものです。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお待ち
 しておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様のご意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンにして
 いきたいと考えていますのでよろしくお願い致します。

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 沖縄産業保健推進センター
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 産業保健推進センター沖縄事務所
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター7F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/


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◆がんじゅう沖縄 Vol.51◆ [訂正]2012/4/11発行

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                               /////
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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.51 [2012/4/11]◆   ☆☆☆
                             ★★★★
  沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成24年5月初めまでの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記

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                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  4月になり、新年度を迎えました。
  いろいろな組織、機関で新たな業務が始まっています。
  沖縄産業保健推進センターについては、がんじゅう沖縄50号でお
 知らせいたしましたとおり3月31日付けをもって廃止となりました。 
  4月1日より沖縄産業保健推進センターのこれまでの業務を継承し
 て実施する機関として産業保健推進センター沖縄事務所が設置され、
 業務を行っております。
  皆様におかれましても、今まで通り通称沖縄産業保健推進センター
 として当センター事業のご活用をよろしくお願い致します。
  新たに4月1日から職員も変わりました。
  所長は比嘉國郎から高良宏明に変わっております。副所長と業務課
 長の代りに産業保健推進員として稲嶺惠子が就任致しました。
 これからも、旧前どおり産業保健の情報発信とサービスの提供を行っ
 てまいりますのでよろしくお願い致します。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 《産業保健関係等情報》

●【石綿による疾病の労災認定基準を改正について】
  平成24年3月29日付けで厚生労働省労働基準局労災補償部労災補
 償課長及び職業病認定対策室長より石綿による疾病の労災認定基準を改
 正し、労働基準局長から都道府県労働局長宛て通知した旨広報がありま
 した。これは、本年2月に取りまとめた「石綿による疾病の認定基準に
 関する検討会報告書」の内容を踏まえたものです。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
  
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000026n7b.html

●【「有機溶剤中毒予防規則等の一部を改正する省令案要綱」に係る労働
  政策審議会に対する諮問及び答申の記者発表について】
  平成24年3月27日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物
 質対策課課長より労働政策審議会(会長諏訪康雄法政大学大学院政策創
 造研究科教授)に対し、「有機溶剤中毒予防規則等の一部を改正する省
 令案要綱」について諮問を行い、これについて、同審議会安全衛生分科
 会(分科会長 相澤 好治 北里大学副学長)で審議が行われた結果、
 同審議会から厚生労働大臣に対して、答申があった旨広報がありました。
  これは、有害物質を取り扱う業務について、局所排気装置の設置以外
 での措置が可能になり、作業環境測定の評価結果等の周知を促進する旨
 の内容になっています。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。
   
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002680h.html


●【平成23年労働災害発生状況(速報)について】
  厚生労働省では、平成23年の労働災害発生状況速報値(平成24年
 3月7日現在)を公表しております。
  詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/


●【】
  

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」をご覧いた
 だいていますでしょうか。
  当センターのホームページにもリンクされています。
  一度ご覧ください。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


●【平成23年度 今冬のインフルエンザ総合対策について】
  インフルエンザの猛威は下火となりつつありますが、まだ、充分注意し
 ておく必要があります。
  厚生労働省では、今年の冬のインフルエンザ総合対策を示しております
 ので、下記のURLでご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html



 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言取りまとめ】
  平成24年3月15日付けで、厚生労働省労働基準局労働条件政策課賃金
 時間室より「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」(座長:堀田
 力さわやか福祉財団理事長)において「職場のパワーハラスメントの予防・
 解決に向けた提言」を取りまとめ公表がありました。
  暴言や仲間外しといった「職場のパワーハラスメント」は、近年、都道府
 県労働局への相談が増加傾向にあるなど、社会問題として顕在化していて、
 こうした行為は社員のメンタルヘルスを悪化させ、職場全体の士気や生産性
 を低下させるとも指摘されています。提言では、今年1月30日に公表した同
 会議ワーキング・グループの報告(参考)を踏まえ、働く人の誰もが、この
 問題の当事者となり得ることや取り組む意義を訴えるとともに、予防・解決
 に向け、職場の一人ひとりにそれぞれの立場からの行動を呼びかけています。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000025370.html


●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:4/10(火)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:労働安全衛生診断事業について
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:4/19(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メタボとロコモ
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)
 


■衛生管理者等研修

●日  時:5/8(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:働く人と夫婦関係
講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:5/10(木)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタルヘルスと脳のエビデンス最新情報
      (職場のメンタルヘルスに生かす脳画像診断)
講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

 

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
  行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話でも、メールでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、
 衛生管理活動の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただ
 くケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最
 大限の努力をさせていただきます。4月以降も継続して対応させて
 いただきます。

========================【編集後記】============================

  この度、4月1日付けをもちまし産業保健推進センター沖縄事務所
 に産業保健推進員として採用されました稲嶺惠子です。どうぞよろし
 くお願いいたします。
  今回、初めてこのメルマガ「がんじゅう沖縄」の編集作業をさせて
 いただきました。
 不慣れなため、色々ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、
 ご覧いただいている方々に役立つ情報を発信していけるよう頑張って
 まいります。 
  今後とも当推進センター沖縄事務所が産業保健の推進(発信)基地
 として皆様によりよい情報の提供が行えますようご要望等がございま 
 したらいつでもお待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。

 

◆がんじゅう沖縄 Vol.50 ◆ 2012/3/12発行  

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                               ////
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                             ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.50 [2012/3/12]◆   ☆☆☆
                             ★★★★
  沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
                           ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.今後の沖縄産業保健推進センターについて  
3.産業保健関係情報について
4.センターだより(平成24年4月初めまでの研修日程)
5.相談・質問をお待ちしています
6.編集後記

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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  昨日、東日本大震災から1年を迎えました。
  いまだに震災の癒えない状況を目の当たりにすると心が痛んでな
 りません。多くの方が震災からの復興のため頑張っておられます。
  一日でも早いく、被災された皆様が普通の生活に戻られることを
 心より願っています。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         今後の沖縄産業保健推進センターについて

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  全国に設置されている産業保健推進センターについては、「独立行
 政法人の事務・事業の見直しの基本方針」(平成22年12月7日閣
 議決定)において、「産業保健推進センターの3分の2を上回る統廃
 合(ブロック化)、業務の縮減並びに管理部門等の集約化及び効率化
 を図ることとし、平成22年度から実施する」とされました。
  この基本方針に従い、推進センターの段階的な集約化が進められ平
 成23年度は6か所の推進センターが廃止され、平成24年度は10
 か所の推進センター廃止されることとなりました。
  沖縄産業保健推進センターは、この10か所の推進センターの1つ
 に数えられ平成24年3月31日をもって廃止されることとなりまし
 た。
  廃止される推進センターの管轄地域には、新たに産業保健連絡事務
 所を設置して近隣の産業保健推進センターの支援を受けながら地域の
 産業保健活動を継続して支援していくこととしておりますが、沖縄産
 業保健推進センターにつきましては、地理的・歴史的等沖縄の置かれ
 ている現状を踏まえ労働者健康福祉機構本部直轄の支援を受けながら
 沖縄県内の産業保健に係る支援事業を今までどおり継続して実施して
 いくこととなりました。
  また、正式名称等の新たな体制については、後日改めてご案内いた
 しますが、今後とも通称「沖縄産業保健推進センター」として沖縄労
 働局、沖縄県医師会等と連携を図りながら産業保健に係る支援事業を
 推進していくこととしております。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

              産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 《産業保健関係等情報》

●【職場のメンタルへルスに関する担当者交流会の開催について】
  「◆がんじゅう沖縄 Vol.49(臨時号) [2012/3/8]◆」でもお知らせ
 いたしましたが下記により「職場のメンタルへルスに関する担当者交流
 会」を開催いたします。

  円滑な職場復帰支援など職場のメンタルヘルスケアを進めるに当たっ
 て、事業主をはじめとする労務担当者、衛生管理者、産業医等には、精
 神科医師等の医師、相談支援機関との連携が求められます。
  このため、メンタルへルスに関する事例検討や情報交換を通じて、職
 域におけるメンタルヘルスケアに携わる方々の交流を深めるため交流会
 を当センター主催で下記の日程により実施することといたしました。

 (1)名称 「職場のメンタルへルスに関する担当者交流会」
 (2)日時 平成24年3月14日(水)午後6時00分〜午後8時30分
 (3)会場 ロワージールホテル&スパタワー那覇 新館てぃーだ
      (那覇市西3−2−1 ℡098−868−2222)
 (4)対象者 事業主、産業医、衛生管理者、産業看護職、メンタルへルス
        推進担当者、労務管理担当者等の産業保健スタッフ、精神科
        医等の医師、産業カウンセラー等の相談支援機関、地域の関
        係機関団体など
 (5)参加予定人員 100名
 (6)参加費 無 料
 (7)内容 ①基調講演「メンタル不調者の復職_困難事例の検討から」
        講師 九州電力株式会社 統括産業医 藤代 一也 氏
       ②担当者交流会
        職場のメンタルへルスケアに係る事例検討及び情報交換
        (グループ交流)
  基調講演は産業医科大学のご出身で九州電力株式会社統括産業医の藤代
 一也先生にお願いをしており参加者の今後に活用できる事例を聴くことが
 できると思っています。
  また、この機会に参加者相互に事例検討をとおして交流を図り今後の連
 携にお役立ていただけるものと思っております。
  多くの方の参加をお待ちいたしておりますのでよろしくお願いいたしま
 す。
  なお、お申込み等につきましては、ホームページ掲載を行っております
 ので当センターホームページでご確認ください。
  下記のURLで直接申し込みが可能です。

  http://www.sanpo47.jp/koryu/index.html


●【粉じん障害防止規則及びじん肺法施行規則の一部を改正する省令の施行
  について】
  厚生労働省労働基準局長より、、平成24年2月7日付け基発0207
 第1号により、全国の労働局労長あて「粉じん障害防止規則及びじん肺法
 施行規則の一部を改正する省令の施行について」通達が発出されました。
  これは、粉じん障害防止規則及びじん肺法施行規則の一部を改正する省
 令(平成24年厚生労働省令第19号。以下「改正省令」という。)が2
 月7日公布され、平成24年4月1日から施行されることを通知したもの
 で、特に、屋外におけるアーク溶接作業と屋外における岩石等の裁断等作
 業においても、屋内で行う場合と同等の粉じんばく露のおそれがあること
 が認められたことから、規則を改正して両者を呼吸用保護具の使用を要す
 る作業とするものです。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T120209K0010.pdf  


●【建築物等の解体等の作業における事前調査の徹底等について】
  厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質対策課長より、平成24年2
 月13日付け基安化発0213第1号により、全国の労働局労働基準部長
 あて「建築物等の解体等の作業における事前調査の徹底等について」通達
 が発出されました。
  これに基づき、今後、建築物等の解体等の作業において
 (1)石綿等の使用状況の通知の促進
 (2)事前調査と結果の記録、掲示の徹底
 (3)分析による調査
 (4)呼吸用保護具の使用
 の徹底について指導が行われることになります。
  詳細につきましては、下記のURLをご確認ください。
  
  http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-53/hor1-53-6-1-0.htm


●【石綿による肺がんなどの労災認定のため新たな要件を示します。】
  平成24年2月21日付けで厚生労働省労働基準局労災補償部より、厚
 生労働省の「石綿による疾病の認定基準に関する検討会」(座長:森永謙
 二 中央労災医員)の報告書を取りまとめた旨の公表がありました。
  この検討会は、平成22年5月に設置され、石綿による疾病の労災認定
 について、新しい医学的知見などを踏まえた検討を行い、その結果、石綿
 による肺がんとびまん性胸膜肥厚の認定基準について、新たな要件を報告
 書内で示しております。
  詳細につきましては、下記のURLでご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000235cj.html


●【平成23年労働災害発生状況(速報)について】
  厚生労働省では、平成23年の労働災害発生状況速報値(平成24年
 2月7日現在)を公表しております。
  詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/


●【3月は自殺対策強化月間です。】
  3月1日から3月31日は、自殺対策強化月間です。
  自殺強化月間につきましては、下記のURLをご覧ください。

  http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyoukagekkan/h23/index.html


  沖縄県での取組「H23ゲートキーパーキャンペーン」については、
 下記のURLをご確認ください。

  http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=89&id=26242&page=1


●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」をご覧いた
 だいていますでしょうか。
  当センターのホームページにもリンクされています。
  一度ご覧ください。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


●【平成23年度 今冬のインフルエンザ総合対策について】
  インフルエンザの猛威は下火となりつつありますが、まだ、充分注意し
 ておく必要があります。
  厚生労働省では、今年の冬のインフルエンザ総合対策を示しております
 ので、下記のURLでご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html



 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【「国立病院・労災病院等の在り方を考える検討会」報告書の取りま
  とめについて】
  厚生労働省医政局国立病院課国立病院機構管理室長及び労働基準局
 労災補償部労災管理課長の連名で平成24年2月15日付けで、「国
 立病院・労災病院等の在り方を考える検討会」報告書の取りまとめの
 公表がありました。
  これは、厚生労働省が設置した「国立病院・労災病院等の在り方を
 考える検討会」(座長 相川直樹 慶應義塾大学名誉教授)が、これ
 までの議論を踏まえた報告書を取りまとめたものです。
  両法人の統合に関する考え方等が示されております。
  詳細は、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000022ldg.html


●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

               センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

■産業医研修

●日  時:3/13(火)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:マネジメントシステムの構築を目指して
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:3/15(木)15:00〜17:00
場  所:(実地)拓南商事株式会社 うるま市洲崎8番2号
      (講義)沖縄県工業技術センター交流棟2階研修室
          うるま市洲崎12番2号
テ ー マ:職場巡視の進め方(実地)
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)
 本研修(3/15(木))につきましては、14時40分までに沖縄県
 工業技術センター正面玄関にお集まりください。お問い合わせは当
 センターあてお願いいたします。

●日  時:4/10(火)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:労働安全衛生診断事業について
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:4?19(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メタボとロコモ
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修



■衛生管理者等研修

●日  時:3/12(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:担当者としてメンタル不調者にどのように接するか
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

●日  時:4/9(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:健康診断結果の見方、読み方、使い方
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務
 管理者等皆様方からのご相談・ご質問を受け付けています。
  電話でも、メールでも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の産業医活動、衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、
 衛生管理活動の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただ
 くケースもあるかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最
 大限の努力をさせていただきます。4月以降も継続して対応させて
 いただきます。

========================【編集後記】============================

  「今後の沖縄産業保健推進センターについて」でお知らせいたし
 ましたとおり、現行の沖縄産業保健推進センターは3月31日付け
 で廃止することになりました。
  しかしながら、今後も今までどおり沖縄県内における産業保健に
 係る支援事業を継続して推進していくこととしており、新たに選任
 される所長、産業保健推進員を中心に(通称)沖縄産業保健推進セ
 ンターとしてサービスの提供を行っていきます。
  今後とも(通称)沖縄産業保健推進センターをよろしくお願いい
 たします。
  現在当センターの所長をしております比嘉國郎につきましては、
 当センターの廃止とは関係なく、平成23年度末で退職することが
 決まっており、平成24年度からは新たに所長が選任されることと
 なっております。
  廃止に伴い、副所長、業務課長、係員が当推進センターを離れて
 行くことになります。
  短い期間でしたが、私どもの在任中、当メールマガジンをご覧い
 ただき、また、産業保健の推進にご理解とご協力を賜り心より御礼
 申し上げます。
  平成24年度の新体制については、改めてメールマガジン、ホー
 ムページ等でお知らせする予定です。
  離任まで、今しばらくございますので、最後の仕事として是非、
 3月14日に開催される「職場のメンタルへルスに関する担当者交
 流会」を成功裏に終わらせたいと考えております。
  是非、本メールマガジンをご覧のみなさま、そしてお知り合いの
 産業スタッフの方をお誘いあわせの上ご参加をよろしくお願い申し
 上げます。
  今後とも変わらぬ産業保健支援事業を推進してまいりますので推
 進センターに対するご要望等がございましたらいつでもお待ち致し
 ておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについても、継続して配信していくことと
 しておりますのでのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様のご意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンに
 していきたい考えていますのでよろしくお願いいたします。
  最後になりますが、東日本大震災から1年を迎えました。
  遠く沖縄で直接何か復興のために出来ることはないかもしれませ
 んが、日々の仕事を精一杯やり遂げることが巡り巡って復興の一助
 になることを信じて頑張って行きたいと思います。
  皆様、どうもありがとうございました。
 

◆がんじゅう沖縄 Vol.49(臨時号)◆ 2012/3/8発行  

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◆がんじゅう沖縄 Vol.49(臨時号)[2012/3/8]◆ ☆☆☆
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  沖縄産業保健推進センター発行        ★☆★★☆
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 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.メンタルへルス担当者交流会について

 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

                    はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  ここ数日暖かい日々が続いて、街中ではちらほら「かりゆしウエ
 アー」を着ている方も見うけられるような季節になってまいりまし
 た。
  みなさまにおかれましては、年度末の時期、お忙しい中で日々お
 仕事をされていらっしゃるのではないかと拝察いたします。
  今回、是非皆様方に再度お知らせして、ぜひとも参加していただ
 きたい情報がございますので臨時にメールマガジンの配信をさせて
 いただきます。
  3月1日より「平成23年度自殺対策強化月間」も始まっており、
 メンタルへルスケアを進めることが自殺対策につながるものと考え
 ています。  

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           メンタルへルス担当者交流会について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 

●【職場のメンタルへルスに関する担当者交流会の開催について】
  円滑な職場復帰支援など職場のメンタルヘルスケアを進めるに当たっ
 ては、事業主をはじめとする産業医、衛生管理者、労務担当者等に方々
 において、精神科医師等の医師、相談支援機関との連携を進める必要が
 あります。
  このため、メンタルへルスに関する事例検討や情報交換を通じて、職
 域におけるメンタルヘルスケアに携わる方々の交流を深め、今後の連携
 に資するための交流会を当センター主催で下記の日程により実施するこ
 とといたしております。

 (1)名称 「職場のメンタルへルスに関する担当者交流会」

 (2)日時 平成24年3月14日(水)午後6時00分〜午後8時30分

 (3)会場 ロワージールホテル&スパタワー那覇 新館てぃーだ
       (那覇市西3−2−1 ℡098−868−2222)

 (4)対象者 事業主、産業医、衛生管理者、産業看護職、メンタルへルス
        推進担当者、労務管理担当者等の産業保健スタッフ、精神科
        医等の医師、産業カウンセラー等の相談支援機関、地域の関
        係機関団体など

 (5)参加予定人員 100名

 (6)参加費 無 料

 (7)内容 ①基調講演「メンタル不調者の復職_困難事例の検討から」
        講師 九州電力株式会社 統括産業医 藤代 一也 氏
       ②担当者交流会
        職場のメンタルへルスケアに係る事例検討及び情報交換
        (グループ交流)

  基調講演は産業医科大学のご出身で九州電力株式会社統括産業医の藤代
 一也先生にお願いをしておりメンタル不調者の復職に関する貴重な情報を
 お聴きいただけるものと思っおります。
  基調講演の後に開催されます交流会におきましては、事例検討をとおし
 て参加者との意見交換等を行うことにより、参加者相互に交流を図り今後
 の連携にお役立ていただけるものと思っております。
  多くの方のご参加をお待ちいたしておりますのでよろしくお願いいたし
 ます。
  詳細及びお申込みにつきましては、下記のURLをご確認ください。

  http://www.sanpo47.jp/koryus/index.html

 

◆がんじゅう沖縄 Vol.47◆ 2012/1/10発行  

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.47 [2012/1/10]◆   ☆☆☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成24年2月末までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記
 
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                    はじめに

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  新年あけましておめでとうございます。がんじゅう沖縄をご覧いた
 だいておりますみなさまの今年一年のご健康とご活躍を祈念いたしま
 す。
  今年もみなさまのお役にたてるよう頑張って産業保健研修、情報等
 を提供させていただきますので、これからも沖縄産業保健推進センタ
 ー及びがんじゅう沖縄をよろしくお願いいたします。
  

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              産業保健関係情報について

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 《関係法令改正等情報》

●【「平成23年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応する
  ための電離放射線障害防止規則の特例に関する省令を廃止する等の省
  令」の公布・施行について】
  平成23年12月16日付けで「東京電力福島第一原子力発電所・事
 故の収束に向けた道筋当面のロードマップ」において示されている原子
 炉が安定的な冷温停止状態を達成するための工程であるステップ2が完
 了したことを踏まえて、東電福島第一原発における緊急作業時の被ばく
 限度を250ミリシーベルトとする特例を廃止するための省令を官報に
 公布し、施行した旨の広報が労働基準局安全衛生部労働衛生課より行わ
 れました。
  昨年3月14日に、東電福島第一原子力発電所での災害拡大防止のた
 めに、特にやむを得ない場合として、100ミリシーベルトから250
 ミリシ ーベルトに引き上げられていた緊急作業に従事する労働者の被
 ばく線量の上限を、昨年11月1日に、厚生労働大臣が定める一部の
 作業を除いて、250ミリシーベルトから100ミリシーベルトへ引
 き下げました。詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001yeem.html  

●【除染等業務に従事する労働者の放射線障害防止のための省令の公布及び
  ガイドライン制定について】
  平成23年12月22日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛
 生課より、東日本大震災で生じた放射性物質により汚染された土壌等を除
 染するための業務等に係る電離放射線障害防止規則及びこれに基づく厚生
 労働大臣告示が公布され、平成24年1月1日から施行されることとなり、こ
 れに合わせ、除染等業務に従事する労働者の放射線障害防止のためのガイ
 ドラインを策定しました旨の広報がありました。
  詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001yy2z.html

●【心理的負荷による精神障害の労災認定基準の策定について】
  平成23年12月26日付けで厚生労働省労働基準局労災補償部補償課
 より、心理的負荷による精神障害の労災認定基準を新たに定め、同日付け
 で厚生労働省労働基準局長から都道府県労働局長宛て通知した旨の広報が
 ありました。これは、昨年11月に取りまとめられた「精神障害の労災認
 定の基準に関する専門検討会報告書」の内容を踏まえて策定されたもので
 す。
  ポイントとして、
 ① 分かりやすい心理的負荷評価表(ストレスの強度の評価表)を定めた
 ② いじめやセクシュアルハラスメントのように出来事が繰り返されるも
  のについては、その開始時からのすべての行為を対象として心理的負荷
  を評価することにした
 ③ これまで全ての事案について必要としていた精神科医の合議による判
  定を、判断が難しい事案のみに限定した
 としています。詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001z3zj.html


 《産業保健関係等情報》
 
●【「東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等を除去する
  ための業務等に係る電離放射線障害防止規則案要綱」の諮問及び答申について】
  平成23年12月12日付けで東日本大震災により生じた放射性物質
 により汚染された土壌等を除去するための業務等に係る電離放射線障害
 防止規則案要綱について労働政策審議会に対し諮問が行われ、これを受
 けて同審議会から答申が行われ、この答申を踏まえて新しい規則の施行
 に向けて準備が行われる旨の広報が労働基準局安全衛生部労働衛生課よ
 り行われました。
  この規則は、原発事故により放出された放射性物質による汚染に対応
 する地域の中で、土壌の除染や、除去した土壌・廃棄物を収集する業務
 を行う労働者の放射線被ばくを防ぐために事業者が講ずべき措置を定め
 ています。詳しくは、下記URLをご確認ください。
 
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001yy2z.html


●【「粉じん障害防止規則及びじん肺法施行規則の一部を改正する省令案要綱」
  の諮問及び答申について】
  平成23年12月12日付けで「粉じん障害防止規則及びじん肺法施
 行規則の一部を改正する省令案要綱」について労働政策審議会に対し諮
 問が行われ、これを受けて同審議会から答申が行われ、この答申を踏ま
 えて新しい省令の改正に向けた作業が行われる旨の広報が労働基準局安
 全衛生部労働衛生課より行われました。
  この省令改正では、金属をアーク溶接する作業は、これまで、屋内等
 で行う場合に限り、呼吸用保護具の使用やじん肺健康診断の実施の対象
 でしたが、今回の改正により、屋外で行う場合も含めて対象となります。
  また、手持式又は可搬式動力工具を用いた岩石の穿孔等の作業は、こ
 れまで、屋内等で行う場合に限り、呼吸用保護具の使用の対象でしたが、
 今回の改正により、屋外で行う場合も含めて対象となります。
 (じん肺健康診断の実施は従来から対象になっています。)
  詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001xqha.html  
 

●【平成23年度「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」
  報告書の公表について】
  平成23年12月21日付けで、労働基準局安全衛生部労働衛生課よ
 り「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会」におい
 て、有害性評価とばく露評価によってリスクが高いと判断された3種類
 の化学物質について、具体的な健康障害防止措置の検討を行い、報告書
 に取りまとめ公表する旨の広報がありました。
  検討会では、評価の対象とした(1)インジウムとその化合物、(2)コバ
 ルトとその化合物、(3)エチルベンゼンのいずれについても規制などが必
 要(※)とし、リスクの程度に応じて製造・使用者に対して必要な措置
 を講じることを義務付けるよう、報告書に取りまとめられています。
 厚生労働省では、本報告書を受けて関係政省令の整備を予定しています。
 ※(1)、(2)は「特定化学物質障害予防規則」、(3)は「有機溶剤中毒予
 防規則」に基づく局所排気装置等の設置、作業主任者の選任、作業環
 境測定の実施等の規制
  詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001ypfx.html


●【平成22年石綿ばく露作業による労災認定等事業場の公表」の訂正について】
  平成23年12月22日付けで厚生労働省労働基準局労災補償部補償課
 より平成23年11月29日付けをもって発表した「平成22年度石綿ば
 く露作業による労災認定等事業場の公表」について、公表対象事業場数等
 の一部に誤りがあり、お詫びと訂正しする旨の広報がありました。
  詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001y5hj.html


●【平成22年度労働者災害補償保険事業の概況について】
  平成23年12月22日付けで厚生労働省労働基準局労災補償部補償課
 より平成22年度労働者災害補償保険事業の概況を取りまとめて公表した
 旨の広報がありました。
  詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001y5hj.html


●【「労働安全衛生法施行令等の一部を改正する政令案要綱」の諮問及び同
  審議会からの答申について】  
  平成23年12月26日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛
 生課より、労働政策審議会に対し、「労働安全衛生法施行令の一部を改正
 する政令案要綱」について諮問を行いこれについて、同審議会から厚生労
 働大臣に対して、答申があった旨の広報がありました。
  この答申を踏まえて、政令の改正作業が行われます。
  政令案のポイントは次のとおりです。
  1.放射化物(放射線装置から発生した放射線により汚染された物)の
   規制について
    これにより、
   ・作業環境測定の実施(法第65条第1項、令第21条)
   ・健康診断の実施(法第66条第2項、令第22条)
   ・電離放射線障害防止規則の適用(昭和47年労働省令第41号)
   の規制がかかります。
  2.石綿等の製造等の禁止に係る適用除外製品等一覧(ポジティブリス
   ト)の廃止
   (石綿を0.1%を超えて含有する物の製造、輸入、譲渡、提供または
   使用の全面禁止となります。)
  詳しくは、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001yxeg.html
 

 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  平成23年度社団法人日本産業カウンセラー協会が厚生労働省から
 委託を受けて、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 を開設しています。
  Q&Aは、具体的な対応法まで細かく回答がなされ、現場での問題対応
 についてもお役立ていただけると思います。
  11月25日に手引き、冊子、パンフレットが分かりやすいよう表形式
 にまとめられました。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/

 
●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

   
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               センターだより

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■産業医研修

●日  時:1/19(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタルへルス対策における産業医の役割
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:1/25(水)18:30〜20:30(ご注意:会場確認)
場  所:産業支援センター302、303(3階)
テ ー マ:メンタルへルス産業医学事例検討会(Ⅱ)
講  師:山本 和儀(メンタルへルス基幹相談員)

●日  時:1/26(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場における喫煙対策
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:2/13(月)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医に求められる有害業務管理〜有機溶剤中毒予防のため
      の健康管理を事例として〜
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

●日  時:2/23(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:事業場における「有害物質の管理濃度」と「局所排気装置」
      について
講  師:新里 隆男(労働衛生工学特別相談員)

※平成24年3月15日(木)午後から産業医実地研修の開催を計画しています。
 講師は伊志嶺隆産業医学基幹相談員です。現在、医師会に単位認定申請を行っ
 ております。認定されましたら詳細についてお知らせいたします。

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:2/7(火)15:00〜16:30 
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:精神科的問題を抱える人や困難な人への対応法をめぐって
講  師:竹下 小夜子(メンタルへルス特別相談員)

●日  時:2/22(水)14:00〜16:00 (ご注意:会場確認)
場  所:産業支援センター302・303(3階研修室)
テ ー マ:メンタルへルス事例検討会(Ⅱ)
講  師:山本 和儀(メンタルへルス基幹相談員)

■衛生管理者等研修

●日  時:1/18(水)13:00〜14:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:冬場で問題になる感染症
 講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)

●日  時:1/19(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタル不調者との付き合い方
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:1/24(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者実践講習 〜衛生委員会の活性化〜
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:1/30(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場に必要な職場における健康管理の必要項目
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

●日  時:2/14(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医制度の活用
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:2/17(金)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:「職場不適応から見えてくるもの(大人の
      発達障害、うつ病、そううつ病の理解、対応
      を中心に)
講  師:仁井田 りち(メンタルへルス特別相談員)

●日  時:2/27(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:労働者の健康増進〜長寿体質と生活習慣〜
講  師:大屋 祐輔(産業医学特別相談員)


 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

           相談・質問をお待ちしています

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  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、労務管理者等
 皆様方からの相談・質問を受け付けています。
  メールでも結構です。電話でも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、衛生管理活動
 の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただくケースもあ
 るかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最大限の努力を
 させていただきます。

========================【編集後記】============================

  新年を迎え心新たに引き締まる思いでいっぱいです。
  昨年は、皆様方に助けていただきどうにかセンターの運営を行え
 たというのが本音のところです。
  推進センターの大本の組織である独立行政法人の再編や事業仕訳
 による推進センターの集約化問題など今後の推進センター事業の置
 かれた状況は決して先行きが明るいものであるとは考えておりませ
 ん。
  しかし、皆様の必要とされている限り私どもは粛々と皆様のご要
 望にお答えするべく業務を勧めて行くつもりであります。
  今後とも、沖縄産業保健推進センターにご理解とご協力を賜り、
 皆様の産業保健活動のお役にたてればと思います。
  お正月で暴飲暴食?された方、正月疲れが取れない方いよいよ本
 格的な風邪のシーズンになっております。皆様どうぞお体をご自愛
 され風邪などをひかれないようによろしくお願いいたします。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様のご意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンに
 していきたい考えていますのでよろしくお願いいたします。

 

◆がんじゅう沖縄 Vol.46◆ 2011/12/12発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.46 [2011/12/12]◆   ☆☆☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(平成24年1月末までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記
 
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               はじめに

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  12月になりました。あと20日足らずで新たな年を迎えます。
  今年は3月11日に発生いたしました東日本大震災そしてそれに続
 く原子力発電所の放射能問題等々大変な1年でした。
  振り返ると皆様の職場でも少なからず影響があったのではないかと
 思います。
  産業保健の分野だけではありますが、来年は少しでも良くなったと
 思えるような1年にしていただけるよう頑張ってみなさまに情報提供
 を発信して行きたいと思います。

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         産業保健関係情報について

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 《関係法令改正等情報》
 
 《産業保健関係等情報》

●【平成22年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定
  状況まとめ(確定値)の公表について】
  厚生労働省では、11月29日に平成22年度の「石綿による疾病に
 関する労災補償給付などの請求・決定状況」の確定値を取りまとめ公表
 しました。
  石綿(アスベスト)で疾病(石綿肺、肺がん、中皮腫、良性石綿胸水、
 びまん性胸膜肥厚)を発症し、仕事が原因だと認められた場合、療養や
 休業が必要となった労働者の方や、亡くなられた労働者のご遺族は「労
 働者災害補償保険法」に基づく給付の対象となります。
  また、労災保険の請求には時効(労働者の死亡から5年)があるため、
 給付の権利を失ったご遺族に対しては、疾病の発症が仕事が原因だと認
 められれば、「石綿による健康被害の救済に関する法律」に基づく「特
 別遺族給付金」が支給される仕組みとなっています。
  詳細は、下記のURLでご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001vovx.html
 

●【平成22年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場の公表について】
  厚生労働省では、11月29日、平成22年度に石綿ばく露作業によ
 る労災認定などを受けた労働者が所属していた事業場について、名称、
 所在地、作業状況などの情報を取りまとめ公表しました。
  詳細は、下記のURLでご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001vmkg.html
 

●【ストレス症状を有する者に対する面接指導等に関する研修事業について】
  2011年度厚生労働省委託事業でメンタルへルス対策セミナー(参加
 無料)「初めて取り組むメンタルヘルス対策」〜検討されている法改正の
 前に基本をマスターしよう!〜が開催されます。

 (がんじゅう沖縄 Vol.45 [2011/11/10]掲載済み)

  開催者のご厚意により、セミナー当日、沖縄産業保健推進センターメンタ
 ルへルス対策支援センターメンタルへルス対策促進員によりメンタルへルス
 対策支援センター事業についての説明を行うことになりました。

  沖縄県内での開催はつぎのとおりです。  
  日 時:平成23年12月19日(月)13:30〜17:00
  会 場:ホテルJALシティー那覇(那覇市牧志1丁目3番70号)
  参加費:無料
  プログラム、参加申し込みなどの詳細は下記のURLをご確認ください。
  
  http://www.mentalhealth2011.jp/index.html
  

●【職場における「心の悩み」アンケート調査結果の公表について】
  沖縄労働局では、職場でのトラブルに関する相談窓口(総合労働相談コー
 ナー)に寄せられた相談の内「職場におけるいじめ・嫌がらせ」に関する相
 談件数が平成18年度以降増加傾向にあり、平成22年度は平成18年度と
 比較して倍増していることから、「職場におけるいじめ・嫌がらせ」を含む
 職場に起因する様々な「心の問題」の実態を把握する目的で本年7月以降労
 働者及び事業主を対象にアンケート調査を実施しその結果をまとめ11月2
 9日に公表しました。
  結果として、「労働者の約7割が「心の悩み」に対する社内担当・窓口を
 「いない(わからない)」と回答」等の実態が明らかになりました。
  詳細につきましては下記URLをご参照ください。

  http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0020/2109/20111129102838.pdf


●【平成23年度 年末年始無災害運動】
  平成23年12月15日から平成24年1月15日を実施期間とする平成
 23年度年末年始無災害運動が始まります。
  主 催:中央労働災害防止協会
  後 援:厚生労働省
  実施者:各事業場
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.jisha.or.jp/campaign/musaigai/outline.html


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。
 

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  平成23年度社団法人日本産業カウンセラー協会が厚生労働省から
 委託を受けて、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 を開設しています。
  Q&Aは、具体的な対応法まで細かく回答がなされ、現場での問題対応
 についてもお役立ていただけると思います。
  11月25日に手引き、冊子、パンフレットが分かりやすいよう表形式
 にまとめられました。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


●【第36回日本自殺予防シンポジュウムの開催について】
  「再生〜つなぎ合ういのち〜」が厚生労働省補助事業として日本いのち
 の電話連盟主催で下記の日程により開催されます。
  基調講演は「生きたい・・・という気持ちをたぐり寄せる」、講師は川
 崎医科大学精神科学教室教授青木省三氏です。
  特別報告「東日本大震災に学ぶ」仙台いのちの電話理事長出村和子氏、
  シンポジウム「人生の新たな一歩を支えて」座長沖縄県立総合精神保健
 福祉センター所長仲本晴男氏も予定されています。
  日時:平成23年12月17日(土)13:45〜17:00
  場所:沖縄コンベンションセンター会議場A1
     宜野湾市益城4−3−1
  参加費:無料
  詳細につきましては、下記URLにてご確認ください。

  http://www.okinawainochi.jp/766
  
 
●【特定(産業別)最低賃金の改正について】
  沖縄県の最低賃金が11月6日より改定され1時間645円となってい
 ますが、特定(産業別)最低賃金も改正されます。

  畜産食料品製造業   時間額671円 平成23年12月21日 効力発生
  糖類製造業      時間額679円 平成23年12月18日 効力発生
  清涼飲料、酒類製造業 時間額674円 平成23年12月16日 効力発生
  新聞業        時間額744円 平成23年12月18日 効力発生
  各種商品小売業    時間額668円 平成23年12月15日 効力発生
  自動車(新車)小売業 時間額671円 平成23年12月14日 効力発生

  また、最低賃金引き上げに向けた中小企業への支援事業として「業務
 改善助成金」制度が設けられています。
  詳細につきましては、沖縄労働局労働基準部賃金室までお問い合わせ
 ください。電話098−868−3421

 
●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修

●日  時:1/19(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタルへルス対策における産業医の役割
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:1/25(水)18:30〜20:30(ご注意:会場確認)
場  所:産業支援センター302、303(3階)
テ ー マ:メンタルへルス産業医学事例検討会(Ⅱ)
講  師:山本 和儀(メンタルへルス基幹相談員)

●日  時:1/26(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場における喫煙対策
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

※平成24年3月15日(木)午後から産業医実地研修の開催を計画しています。
 講師は伊志嶺隆産業医学基幹相談員です。現在、医師会に単位認定申請を行っ
 ております。認定されましたら詳細についてお知らせいたします。

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修



■衛生管理者等研修

●日  時:1/18(水)13:00〜14:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:冬場で問題になる感染症
 講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)

●日  時:1/19(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタル不調者との付き合い方
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:1/24(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者実践講習 〜衛生委員会の活性化〜
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:1/30(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場に必要な職場における健康管理の必要項目
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

※追加研修として仁井田りちメンタルへルス特別相談員に2月17日(金)
 15時から16時30分の予定で「職場不適応から見えてくるもの(大人の
 発達障害、うつ病、そううつ病の理解、対応を中心に)」をテーマに研修会
 を実施していただくことになりました。(申込は1月以降を予定)
 今後とも追加の研修会を検討しておりますので当センターホームページを定
 期的にご確認ください。

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、産業医、企業における労働衛生管理スタッフ、労務管理者等
 皆様方からの相談・質問を受け付けています。
  メールでも結構です。電話でも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、衛生管理活動
 の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただくケースもあ
 るかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最大限の努力を
 させていただきます。

========================【編集後記】============================

  やっと、かりゆしウエアーから卒業できました。卒業した途端、
 暑くなり早すぎたかと後悔したかと思えば、ジャケットがなければ
 外を出歩くのが寒いほどの気温になったり、日々天候が変わり体調
 管理の難しい今日この頃です。
  また、年末の忘年会、お正月、年明けの新年会等お酒を飲む機会
 が多くなります。
  暴飲暴食に注意され、風邪などひかれずに皆様どうぞお体をご自
 愛ください。
  少々早くはありますが、今年1年お世話になりました。
  また、来年もよろしくお願いいたします。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様のご意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンに
 していきたい考えていますのでよろしくお願いいたします。

◆がんじゅう沖縄 Vol.45◆ 2011/11/10発行


                          
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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.45 [2011/11/10]◆   ☆☆☆
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  沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
                     ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.sanpo47.jp/

 メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(12月末までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記
 
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               はじめに

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  11月になりました。いろいろ行事がありますが、11月で思い
 浮かぶのは「労働時間適正化キャンペーン」です。
  以前、勤労感謝の日に相談ダイヤルが設置され、相談者から相談
 を受けていたことを思い出します。
  厚生労働省によると週の労働時間が60時間以上の労働者の割合
 が減少傾向にあったものが平成22年度は増加に転じ、未だ長時間
 労働の実態がみられ、脳・心臓疾患に係る労災支給決定件数は平成
 22年度において285件にのぼるなど健康障害も依然多い状況に
 あり、割増賃金の不払に係る労働基準法違反も後を絶たないといっ
 ています。
  これらの問題の解消に向けては、使用者が労働時間を把握したう
 えで、適切な対処をもとめられ、使用者のみならず、労働者・労働
 組合、産業保健スタッフ等のすべての関係者の理解を得て、労使が
 一体となった取組が行われることが重要だとしています。
  特にキャンペーンにおいて、労働衛生面では長時間労働者への医
 師による面接指導等労働者の健康管理に係る措置の徹底をを求めて
 います。 
  これを機会にみなさまの職場でも長時間労働者への医師による面
 接指導の実施、健康管理に関する体制の整備、健康診断等の確実な
 実施を心がけてください。
  捕捉になりますが、今年度から相談ダイヤルは実施しないで、イ
 ンターネットによる情報受付となっているようです。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 《関係法令改正等情報》

●【「平成二十三年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応する
 ための電離放射線障害防止規則の特例に関する省令の一部を改正する省令
 案要綱」の労働政策審議に対する諮問及び同審議会からの答申について】
  平成23年10月24日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛
 生課長より、東電福島第一原発の労働者の被ばく線量上限を250ミリシ
 ーベルトから100ミリシーベルトに引き下げる省令改正を行う旨の広報
 がなされました。
  本年3月14日に、東京電力福島第一原子力発電所での災害拡大防止の
 ため、特にやむを得ない場合として、緊急作業に従事する労働者の被ばく
 線量の上限を、100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上
 げました。
  今般の省令改正は、この引き上げられていた被ばく線量限度を、改正
 日以後に新たに緊急作業に従事する労働者の被ばく線量の上限について、
 100ミリシーベルトに引き下げるものです。
  ※特にやむを得ない緊急の場合で厚生労働大臣が定める次のトラブル対
 応の場合は、250ミリシーベルトの特例が適用されます。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001slv9.html


●【「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」報告書の公開について】
  厚生労働省労働基準局労災補償部補償課長より「精神障害の労災認定の
 基準に関する専門検討会」報告書の公開がなされました。
  報告書は、
  ① 分かりやすい、業務による心理的負荷(ストレス)の具体例を記載し
   た新たな心理的負荷評価表(ストレスの強度の評価表)をまとめたこと
  ② セクシュアルハラスメントやいじめ等が発病前おおむね6か月(評価
   期間)以前から続いている場合は、開始時からの行為を一体として評価
   するとしたこと
  ③ これまで全事案について精神科医の専門部会による合議にかけていた
   ものを、判断が難しい事案のみに限定したこと
 などについてまとめています。
  厚生労働省では、この報告書を受け、速やかに精神障害の労災認定の基準
 を改正し、業務により精神障害を発病された方に対して、一層迅速な労災補
 償を行っていくこととしています。
  詳細につきましては、下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001u5d4.html


 《産業保健関係等情報》

●【ストレス症状を有する者に対する面接指導等に関する研修事業について】
  2011年度厚生労働省委託事業でメンタルへルス対策セミナー(参加
 無料)「初めて取り組むメンタルヘルス対策」〜検討されている法改正の
 前に基本をマスターしよう!〜が開催されます。

  職場におけるメンタルヘルス対策の実施は、法律で定められた事業者の
 責務です。
  でも…。
  メンタルヘルス対策っていったい何?
  何から始めたらいいの?
  ほかにもたくさん仕事があって長時間の研修や勉強はムリ!
  初めて担当になり、どこから勉強したらよいか、わからない…。
 そんな方にぴったりの研修です。
  基本事項に絞って、実務を短時間で要点をわかりやすく事例を交えて解
 説します!簡単な実習もあり。
  検討されている改正法案についても触れながら、職場におけるメンタル
 ヘルス対策の基本をマスター出来る内容となっています。

  沖縄県内では、次の日程で開催が予定されています。  
  日 時:平成23年12月19日(月)13:30〜17:00
  会 場:ホテルJALシティー那覇(那覇市牧志1丁目3番70号)
  参加費:無料
  プログラム、参加申し込みなどの詳細は下記のURLをご確認ください。
  
  http://www.mentalhealth2011.jp/index.html
  

●【「労働時間適正化キャンペーン」の実施について】
  厚生労働省では、本年度も11月(11月1日〜11月30日)に
 「労働時間適正化キャンペーン」を実施し、長時間労働の抑制など労働
 時間の適正化に向け、労使の主体的な取り組みを促すとともに、重点監
 督などを実施しすることとしています。
  キャンペーンで重点的に取り組みを行う事項は、
  (1) 時間外労働協定の適正化などによる時間外・休日労働の削減
  (2) 長時間労働者への医師による面接指導など、労働者の健康管理に
     関する措置の徹底
  (3) 労働時間の適正な把握の徹底
 の3点となっています。
  また、キャンペーンに合わせて新たに開設する「労働基準関係情報メー
 ル窓口」で、職場の労働時間に関する情報を受け付けることとしています。
  内容についての詳細は下記URLをご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/campaign.html


●【「健康日本21」最終評価の公表について】
  厚生労働省では、平成23年10月13日付けで、「健康日本21」
 最終評価の公表を行いました。
  健康日本21は、壮年期死亡の減少、健康寿命の延伸及び生活の質の向
 上の実現を目的として、生活習慣の改善などに関する課題について目標等
 を設定し、国民が一体となって取り組む健康づくり運動です。
  運動期間は、平成12年度から平成24年度まで。
  9分野(栄養・食生活、身体活動・運動、休養・こころの健康づくり、
 たばこ、アルコール、歯の健康、糖尿病、循環器病、がん)80項目の目標
 のうち、再掲21項目を除く59項目の最終評価の結果を公表しています。
  内容の詳細につきましては下記のURLをご参照ください。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001r5gc.html

  
●【受動喫煙防止対策助成金について】
  受動喫煙防止対策に取り組む事業者(旅館業、料理店又は飲食店を経営
 する中小企業事業主)を支援するため、受動喫煙防止対策助成金が創設さ
 れました。内容につきましては下記にURLをご確認の上、沖縄労働局健
 康安全課(電話098−868−4402)までお問い合わせください。
  
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001h3hq-att/2r9852000001h9bk.pdf#search='受動喫煙防止対策助成金'


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。
 

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  平成23年度社団法人日本産業カウンセラー協会が厚生労働省から
 委託を受けて、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 を開設しています。
  いろいろ中を見ていただくだけで、メンタルへルスに関してためになる
 こと間違いなしの内容です。
  Q&Aは、具体的な対応法まで細かく回答がなされ、現場での問題対応
 についてもお役立ていただけると思います。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/

●【平成23年度自殺対策フォーラムの開催について】
  「アディクション(依存症)問題を考える」が沖縄県立総合精神保健
 福祉センターの主催で下記の日程により開催されます。
  講演は「アルコール関連問題と自殺」、講師は久里浜アルコール症セ
 ンター副院長松下幸生氏です。
  また、シンポジュームも開催される予定です。
  日時:平成23年11月26日(土)13:15〜16:45
     受付12:45
  場所:沖縄県総合福祉センター ゆいほーる
     那覇市首里石嶺町4丁目373−1
  参加費:無料
  詳細につきましては、下記URLにてご確認ください。

  http://www3.pref.okinawa.jp/site/contents/attach/12185/111126poster.pdf
  
 
●【最低賃金の改正について】
  沖縄県の最低賃金が11月6日より改定され1時間645円となって
 います。前回より3円の引き上げとなっています。
  また、最低賃金引き上げに向けた中小企業への支援事業として「業務
 改善助成金」制度が設けられています。
  詳細につきましては、沖縄労働局労働基準部賃金室までお問い合わせ
 ください。電話098−868−3421

 
●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

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■産業医研修

●日  時:11/11(金)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場におけるメンタルへルス対策
講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

●日  時:11/17(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:過重労働による健康障害の防止対策
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:12/1(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医活動をめぐる諸問題
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:12/9(金)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:カウンセリングの実際
講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:11/14(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業看護職(看護師・保健師)に必要な健康
      診断結果の活用法
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:11/29(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者実践講習
      ②社内セミナー研修会を通じた衛生教育の実践
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:12/6(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:インフルエンザパンデミーについて
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:12/12(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者が職場で行うメンタルへルスのセル
      フケア教育
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

● 産業保健モニター募集について

 ■募集人員                                  
  産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等各職種
   
 ■産業保健モニターの仕事内容
  当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望
  等を記入して頂きます。

 ■調査実施時期及び方法
  平成23年10月から12月頃にかけて調査を実施します。
  様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を
  送付いたします。
  調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター
  宛返送して下さい。
   
 ■謝金
  5,000円(1人当たり)をお支払いたします。

 ご希望の方は、当センターまでお問い合わせください。


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      相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、企業における労働衛生管理スタッフ、労務管理者等皆様方
 からの相談・質問を受け付けています。
  メールでも結構です。電話でも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、衛生管理活動
 の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただくケースもあ
 るかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最大限の努力を
 させていただきます。

========================【編集後記】============================

  衣替えの時期になり、そろそろクールビズ(かりゆしウエアー)
 を着替えて冬服にしようかどうか悩んでいる方が多いのではないか
 と思います。
  まだまだクーラーが必要と感じる日もありますが、いよいよスー
 ツを着るためにかりゆしウエアーで楽させた躰を引き締めなければ
 ならなくなりました。
  前月44号のがんじゅう沖縄で「マラソンは無理でも散歩をはじ
 めます」と述べさせていただきました。なかなか散歩ができず、帰
 宅時に少し遠くのバス停で乗車するようにしています。
  快食快眠は達成されていますが、躰の引き締めには至っておりま
 せん。
  もう少し努力を積み重ねないと、スーツを新調しなければならな
 くなりそうです。
  雨が続き、日に日に涼しくなってまいりましたが、数日後には又
 暖かくなるとの情報もあります。
  季節の変わり目を迎え体調管理の難しい時期となってまいりまし
 たが、風邪などひかれずに皆様どうぞお体をご自愛ください。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様のご意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンに
 していきたい考えていますのでよろしくお願いいたします。 

がんじゅう沖縄 Vol.44   2011/10/11発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.44 [2011/10/11]◆      ☆☆☆
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   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
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  ホームページ http://www.sanpo47.jp/

  メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.センターだより(11月末までの研修日程)
4.相談・質問をお待ちしています
5.編集後記
 
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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
 
   最近、過ごしやすい気候となり、朝、晩と道端を走る市民ランナ
  ーの数が日増しに多く見受けられるようになってきました。
  いよいよ沖縄県内のマラソン大会が開催される時期となりした。
マラソンは無理でも走らず散歩するだけで気分転換になりますし、
  快食快眠のもとではないかと思います。
   こころとからだの健康のために夕食後の散歩を始めてみたいと思
  います。皆様もいかがでしょうか。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

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 《関係法令改正等情報》

●【じん肺健康診断及びじん肺管理区分の決定におけるDR(FPD)写真及びCR写真の取扱いについて】
  厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課長より平成23年9月
 26日付け基安発0926第3号にてじん肺健康診断及びじん肺管理
 区分の決定におけるDR(FPD)写真及びCR写真の取扱いについ
 ての周知依頼がありました。
  じん肺健康診断等に用いるレントゲン写真がDR(FPD)写真及
 びCR写真の場合について留意事項が示されています。

 http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T110927K0020.pdf

  併せて、厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課長より平成2
 3年9月26日付け基安発0926第1号にて「「じん肺標準エック
 ス線写真集(平成23年3月)フィルム版及び電子媒体版の取扱いに
 ついて」も周知依頼がありました。

 http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T110927K0010.pdf


 《産業保健関係等情報》

●【「産業保健への支援の在り方に関する検討会」報告書の取りまとめについて】
  厚生労働省が開催した「産業保健への支援の在り方に関する検討会」
 (座長 相澤好治 北里大学副学長)において、これまでの議論を踏まえ
 た報告書の取りまとめまが公表されました。
  産業保健の支援のあり方、産業保健推進センター、メンタルへルス対策
 支援センター及び地域産業保健センターにおける支援の在り方等について
 言及されています。

  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001qjfu.html


●【平成22年労働安全衛生基本調査の概況について】
  厚生労働省大臣官房統計情報部賃金福祉統計課では、平成23年9月1
 日付けで、「平成22年労働安全衛生基本調査の概況」を公表しました。
  事業所が行っている安全衛生管理、労働災害防止活動及び安全衛生教育
 の実施状況等の実態並びにそこで働く労働者の労働災害防止等に対する意
 識を把握し、今後の労働安全衛生行政を推進するための基礎資料とするこ
 とを目的として調査されたものです。
  安全衛生管理体制の状況、産業医の関与した業務内訳、リスクアセスメ
 ントの実施状況、深夜業、長時間労働者関係など皆さんの事業場の状況と
 比較してどの程度のレベルにあるのか、どこの分野に取り組みの強化を図
 らないといけないかなど現状分析ができる資料となっています。
 詳しくは下記のURLでご確認ください。

  http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/49-22.html
  

●【2010「人間ドックの現況」について】  
  公益社団法人日本人間ドック学会、社団法人日本病院会予防医学委員会
 によって2010年の「人間ドックの現況」が取りまとめられ公表されま
 した。
  人間ドック受診者の内「異常なしと」とされた人は8.4%で1984
 年の29.8%から21.4%も減少しているとの結果が示され、その健
 康度の悪化の理由についても述べられております。
  また、6項目異常(肥満、耐糖能以上、高血圧、高コレステロール、高
 中性脂肪、肝機能異常)の頻度の都道府県別一覧表が示されており、沖縄
 県の数値では、肥満が全国1位、高血圧、肝機能異常及び6項目合計平均
 値が全国平均を上回っています。
 下記のURLでご覧いただけます。
 
  http://www.ningen-dock.jp/concerned/press/pdf/dock-genkyou_h22.pdf


●【受動喫煙防止対策助成金について】
  受動喫煙防止対策に取り組む事業者(旅館業、料理店又は飲食店を経営
 する中小企業事業主)を支援するため、受動喫煙防止対策助成金が創設さ
 れました。内容につきましては下記にURLをご確認の上、沖縄労働局健
 康安全課(電話098−868−4402)までお問い合わせください。
  
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001h3hq-att/2r9852000001h9bk.pdf#search='受動喫煙防止対策助成金'


 《東日本大震災支援対策情報》

●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。
 

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  平成23年度社団法人日本産業カウンセラー協会が厚生労働省から
 委託を受けて、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 を開設しています。
  いろいろ中を見ていただくだけで、メンタルへルスに関してためになる
 こと間違いなしの内容です。
  Q&Aは、具体的な対応法まで細かく回答がなされ、現場での問題対応
 についてもお役立ていただけると思います。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/


●【平成23年度沖縄県産業安全衛生大会】
  社団法人沖縄県労働基準協会、労働災害防止団体及び当センターを
 含むその他団体の共催で、沖縄労働局、沖縄県、那覇市及び中央労働
 災害防止協会を後援として「平成23年度沖縄県産業安全衛生大会」
 が開催されます。

  開催日時:平成23年10月18日(火)14:00〜17:00
  開催場所:ロワジールホテル&スパタワー那覇
  特別講演講師:マキノ正幸(沖縄アクターズスクール代表)

 詳しくは下記URLでご確認ください。

  http://www.okiroukikyo.org/page/1320.html


   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修

●日  時:10/31(月)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医による効果的な職場巡視について
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

●日  時:11/11(金)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場におけるメンタルへルス対策
講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

●日  時:11/17(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:過重労働による健康障害の防止対策
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar/index.cgi?mode=list&pline=0

■保健師・看護師研修

●日  時:11/14(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業看護職(看護師・保健師)に必要な健康
      診断結果の活用法
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar2/index.cgi?mode=list&pline=0

■衛生管理者等研修

●日  時:10/18(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場の受動喫煙を巡って
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:10/25(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者実践講習
      ①職場のメンタルへルス対応事例検討会
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:10/28(金)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:カウンセリング〜不調者に必要なマイナス
思考からの脱出法(Ⅱ)〜
 講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

●日  時:11/1(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:働く女性のメンタルへルス
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:11/29(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者実践講習
      ②社内セミナー研修会を通じた衛生教育の実践
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

 研修内容:http://www.sanpo47.jp/seminar3/index.cgi?mode=list&pline=0


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

● 産業保健モニター募集について

 ■募集人員                                  
  産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等各職種
   
 ■産業保健モニターの仕事内容
  当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望
  等を記入して頂きます。

 ■調査実施時期及び方法
  平成23年10月から12月頃にかけて調査を実施します。
  様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を
  送付いたします。
  調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター
  宛返送して下さい。
   
 ■謝金
  5,000円(1人当たり)をお支払いたします。

 ご希望の方は、当センターまでお問い合わせください。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、企業における労働衛生管理スタッフ、労務管理者等皆様方
 からの相談・質問を受け付けています。
  メールでも結構です。電話でも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、衛生管理活動
 の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただくケースもあ
 るかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最大限の努力を
 させていただきます。

========================【編集後記】============================

  一日一日と昼間の時間が短くなり、朝夕涼しくなってまいりました。
  季節の変わり目を迎え体調管理の難しい時期となってまいりました
 が、風邪などひかれずに皆様どうぞお体をご自愛ください。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様の意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンにし
 ていきたい考えていますのでよろしくお願いいたします。

 

がんじゅう沖縄 Vol.43 2011/9/12発行

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                          /////
                          /////
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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.43 [2011/9/12]◆      ☆☆☆
                        ★★★★
   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
  ★☆★☆★☆

  ホームページ http://www.sanpo47.jp/

  メールアドレス sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp

                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.職場における災害時のこころのケアマニュアル(追加記載)
4.センターだより(10月末までの研修日程)
5.相談・質問をお待ちしています
6.編集後記
 
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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★

 
  朝晩少しだけ涼しくなったような気がします。しかしながら、まだ
 まだ日中暑い日が続いております。
  国立環境研究所の資料によりますと昨年沖縄県の熱中症患者は、
 9月に122人発生しているとのことですので今しばらく熱中症に対
 する対策をよろしくお願いいたします。
 
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 《関係法令改正等情報》
●【平成23年度全国労働衛生週間の実施について】
  平成23年10月1日より7日までを本週間とし、平成23年9月
 1日より9月30日を準備期間として
   「見逃すな 心と体のSOS みんなでつくる健康職場」
 をスローガンに平成23年度全国労働衛生週間の取組が展開中です。
  皆様の職場では、これを契機に今一度職場の労働衛生対策の確認を
 お願いいたします。
  中央労働災害防止協会では、ホームページに平成23年度全国労働
 衛生週間の専用ページを設けており、週間中の取組の参考になる資料
 等が掲示されています。

  http://www.jisha.or.jp/campaign/eisei/index.html

●【石綿障害予防規則の改正について】
  厚生労働省労働基準局監督課長より平成23年7月28日付け基発
 第0728第7号にて石綿障害予防規則の改正についての周知依頼が
 ありました。
  内容につきましては、国際標準化機構(ISO)における船舶の解
 体等における石綿ばく露防止対策の規格化がされたことを踏まえ、船
 舶の解体等の際の石綿による労働者の健康障害の防止を徹底するため、
 同規則を一部改正して、船舶(鋼製の船舶に限る。)の解体等作業に
 関して、建築物の解体作業と同等の措置を講ずることとされました。
  特に、東日本大震災により津波で打ち上げられた船舶の解体等が行
 われる事態となったことから緊急に広く周知徹底が必要とされていま
 す。
  依頼通知につきましては、次のURLをご覧ください。

  http://www.sanpo47.jp/pdfdata/file/00050.pdf 

●【職域におけるウイルス性肝炎対策に関する協力の要請について】
  厚生労働省健康局長、労働基準局長、職業安定局長の連名で、職域に
 おけるウイルス性肝炎対策に関する協力要請がありました。
  要請の内容のあらましは、労働者に対して、肝炎ウイルス検査を受け
 ることの意義の周知、受診の呼びかけ、受診希望者への配慮、検査受診
 に関するプライバシー保護、治療等のための休暇の付与等、肝炎患者・
 感染者の採用時の差別をなくすための正しい知識の普及等です。
  詳しくは次のURLでご確認ください。

  http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T110819H0010.pdf

●【健康診断情報の第三者提供に関する取扱いの周知徹底について】
  厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課長より平成23年9月1
 日付け基安労発0901第1号にて通知がありました。
  健康診断情報の第三者提供について事業場において、必ずしも適切な
 理解がなされていない例がみられることから改めて周知いただきたい旨
 の内容であり、原則として第三者に提供する場合あらかじめ本人の同意
 を得る必要がありますが、その例外について例示されています。
  通知につきましては、次のURLをご覧ください。

  http://www.sanpo47.jp/pdfdata/file/00100.pdf

  関連参考として「特定健康診査等の実施に関する協力依頼について
 (依頼)」をご確認ください。次のURLでご覧いただけます。

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/dl/info03j-2.pdf


●【平成23年度沖縄県自殺予防キャンペーンについて】
   沖縄県では、国(内閣府)が実施する平成23年度「自殺予防週間」
  (平成23年9月10日より1週間)と協調して、平成23年度自殺
  予防キャンペーン実施要領に基づき、平成23年9月1日より9月
  30日までの期間に同キャンペーンを実施し、県民に対して自殺につ
  いての正しい知識の普及啓発を行っています。
   また、フリーダイヤルによりキャンペーン期間中の毎週木曜日と日
  曜日に相談ダイヤルが設置されています。
   いのちを守るフリーダイヤルは下のURLにてご確認ください。
  
   http://hana-sou.jp/

   キャンペーンの詳細につきましては、沖縄県障害保健福祉課精神保
  健福祉班 電話098−866−2190までお問い合わせください。


●【平成23年月別自殺者数の公表について】
  警視庁のホームページに平成23年の月別の自殺者の8月末速報値が
 公表されています。

  http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/H23_tsukibetsujisatsusya.pdf

  
 《東日本大震災支援対策情報》
●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。
 

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 いずれも、携帯電話、PHS、公衆電話からの通話が可能です。


 《その他》
●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」について】
  平成23年度社団法人日本産業カウンセラー協会が厚生労働省から
 委託を受けて、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 を開設しています。
  いろいろ中を見ていただくだけで、メンタルへルスに関してためになる
 こと間違いなしの内容です。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
 
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
 
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


●【平成23年度産業看護職セミナーの開催について】
  産業医科大学主催で産業看護職を対象に「平成23年度産業看護職セミナー
 産業看護職の多様なキャリア形成Part3〜なぜ産業看護を選び、なぜ産業
 看護を続けるのか〜」が開催されます。
  10月29日(土)10:30〜16:15(10:00受付開始)
  会場:女性就業支援センター ホール
     (旧女性と仕事の未来館)東京都港区芝5−35−3
  受講料:5,000円 募集:100名
  詳細及び申込等につきましては下記URLでご確認ください。

  http://www.uoeh-u.ac.jp/JP/medical/education/etc/tokyoseminar/sangyokango02.html


●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/


●【沖縄県内各地区の「労働衛生管理推進大会」の開催日程】
  平成23年度各地区「労働衛生管理推進大会」の開催日程
  (9月9日現在当センター把握)は次のとおりです。
 ○平成23年度「労働衛生管理推進大会」
  (那覇労働基準監督署管内)
  日時:平成23年9月15日(木)14:00〜16:00
  会場:沖縄産業支援センター(1階大ホール)
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会那覇支部
         098−868−2831

 ○平成23年度「中部地区労働衛生管理推進大会」
  (沖縄労働基準監督署管内)
  日時:平成23年9月14日(水)15:00〜17:00
  場所:沖縄市農民研修センター
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会中部支部
         098−937−0162

 ○平成23年度「北部地区労働衛生管理推進大会」
  (名護労働基準監督署管内)
  日時:平成23年9月15日(木)14:00〜16:00
  場所:21世紀の森 屋内運動場
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会北部支部
         0980−54−4700

 ○平成23年度「宮古地区労働衛生大会」
  (宮古労働基準監督署管内)
  日時:平成23年9月14日(水)
  場所:宮古島市中央公民館(1階大ホール)
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会宮古支部
         0980−73−1455

 ○平成23年度「八重山地区労働衛生大会」
  (八重山労働基準監督署管内)
  平成23年9月8日(木)石垣市健康福祉センターにて開催
  されました。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  職場における災害時のこころのケアマニュアル

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 
  当センターの本部である労働者健康福祉機構が作成した「職場にお
 ける災害時のこころのケアマニュアル」が以下のURLに掲載されて
 います。
  トラウマティックストレスや被災した方の心のケアなど参考になる
 情報が満載です。もうご覧いただけましたでしょうか。
 まだの方は、是非一度ご覧ください。
  
  http://www.rofuku.go.jp/oshirase/pdf/kokoro_no_kea.pdf

  また、東京都福祉保健局作成の「災害時の「こころのケア」の手引
 き」も一般住民向けに平易な表現となっており、広くわかりやすい構
 成となっています。これも是非一度ご覧ください。

  http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/chusou/video/leaf/files/saigai.pdf#search='東京都 災害時'

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修

●日  時:9/26(月)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医と労働安全衛生法について
講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:10/31(月)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医による効果的な職場巡視について
講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)


※8月4日に台風のため開催が中止となりました講師伊志嶺隆(産業医
学基幹相談員)の「職業性疾病の予防〜特殊健康診断から見えてくる
もの〜」につきましては、下記の開催に変更となりました。
●日  時:10/6(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職業性疾病の予防〜特殊健康診断から見えてくるもの〜
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)


■保健師・看護師研修


■衛生管理者等研修

●日  時:9/27(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:②衛生委員会を通じた健康指導
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:9/29(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:役立つ衛生委員会がしたい
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:10/3(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:ストレスと生活習慣病
 講  師:大屋 祐輔(産業医学特別相談員)

●日  時:10/18(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場の受動喫煙を巡って
 講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

●日  時:10/25(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者実践講習
      ①職場のメンタルへルス対応事例検討会
 講  師:宇野 司(メンタルへルス特別相談員)

●日  時:10/28(金)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:カウンセリング〜不調者に必要なマイナス
思考からの脱出法(Ⅱ)〜
 講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)



 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、メンタルヘルス対策支援センター
 では、企業における労働衛生管理スタッフ、労務管理者等皆様方
 からの相談・質問を受け付けています。
  メールでも結構です。電話でも結構です。お手紙でも結構です。
 研修申し込みの際の申込用紙に記載していただいても結構です。
 直接お越しいただいても結構です。
  普段の衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、衛生管理活動
 の事例等の参考がないかなど、回答にお時間をいただくケースもあ
 るかとは思いますが相談員を中心に問題解決のため最大限の努力を
 させていただきます。

========================【編集後記】============================

  現在、「平成23年度自殺予防週間」(9月10日〜9月16日)
 期間中です。沖縄県では、平成23年度自殺予防キャンペーン(9
 月1日より30日)を実施中です。
  警察庁の本年8月末の速報値で沖縄県における自殺者数は264
 名となっており、昨年同時期(8月末)より26名増加しています。
  このままでは、昨年を上回る自殺者数となることが懸念されます。
  自殺にうつ病が関係している割合がある程度あるということは、
 皆様ご存知のことと思います。
  当センターはうつ病や自殺に対する直接的な対応機関ではありま
 せんが、産業衛生スタッフの皆さんに情報提供、助言、援助を行う
 ことで、皆様の事業場においてメンタル不調者に早い段階で対応す
 ることによりうつ病を防ぎ、また、うつ病を早期に寛解させること
 によって最悪の結果である自殺者を減らすことができると思います。
  昨日、元「モーニング娘。」のメンバーであったタレントの方が
 自殺未遂されたというニュースがありました。自殺は伝染すると聞
 いたことがあります。命に別状はないとのことで安堵しております。
  是非、こころとからだを癒して無事元気に社会生活に戻られ、自
 殺を考えている方々を思いと止まらせるようになっていただきたい
 と願っております。
  これから日も短くなり、朝夕涼しくなっていく時期となってまい
 りました。季節の変わり目を迎え体調管理の難しい時期となってま
 いりますが、皆様どうぞお体をご自愛ください。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様の意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンにし
 ていきたい考えていますのでよろしくお願いいたします。

がんじゅう沖縄 Vol.42 2011/8/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.42 [2011/8/10]◆      ☆☆☆
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   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.職場における災害時のこころのケアマニュアル
4.センターだより
5.相談・質問をお待ちしています
6.編集後記
 
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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

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  先日の台風で、皆様の被害はございませんでしたでしょうか。
  当センターは、今回襲来した台風によって、4日の午後から5日
 終日閉所となりました。皆様にご不便をおかけいたしましたことを
 お詫びいたします。
  当センターは、被害なく8日より平常業務をいたしております。
  台風一過、少しは涼しくなるかと期待しておりましたが、あいにく
 すぐに日中暑い日々が続き、まだまだクーラーなしでは過ごすことが
 難しい状況です。
  引き続き暑い環境下でお仕事をされる皆様には、熱中症に注意して
 いただき早めの水分と汗と一緒に失った塩分補給をお願いいたします。
  当センター青木一雄相談員が熱中症講演の中で、作業を始める前の
 水分補給とその後のこまめな補給が重要ですと説明されていました。
  参考にしていただき御注意ください。
 
 
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         産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 《関係法令改正等情報》
●【平成23年度全国労働衛生週間の実施について】
  厚生労働省労働基準局労働衛生課では、7月20日に「平成23年
 度全国労働衛生週間の実施について」を発表しました。
  平成23年10月1日より7日までを本週間とし、平成23年9月
 1日より9月30日を準備期間として
   「見逃すな 心と体のSOS みんなでつくる健康職場」
 をスローガンに平成23年度全国労働衛生週間実施要綱に基づくさま
 ざまな取組を展開することとしています。
  下記URLで表示されるページの中で、「平成23年度全国労働
 衛生週間実施要綱」を確認することができます。
  
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001jiz1.html


●【平成23年度沖縄県自殺予防キャンペーンについて】
  沖縄県では、国(内閣府)が実施する平成23年度「自殺予防週間」
  (平成23年9月10日より1週間)と協調して、平成23年度自殺
  予防キャンペーン実施要領に基づき、平成23年9月1日より9月
  30日までの期間に同キャンペーンを実施し、県民に対して自殺につ
  いての正しい知識の普及啓発を集中的に行う予定としています。
   また、フリーダイヤルによりキャンペーン期間中の毎週木曜日と日
  曜日に相談ダイヤルを設置する予定となっています。
   詳細につきましては、沖縄県障害保健福祉課精神保健福祉班
    電話098−866−2190
  までお問い合わせください。


●【平成23年度版「自殺対策白書」の公表について】
  内閣府より、平成23年度版「自殺対策白書」が公表されました。

   http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2011/pdf/index.html


《東日本大震災支援対策情報》
●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。
 

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 携帯、PHS、公衆電話からの通話が可能

 いずれも、携帯電話、PHS、講習電話からの通話が可能です。


 《その他》
●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」】
  平成23年度社団法人日本産業カウンセラー協会が厚生労働省から
 委託を受けて、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 を開設しています。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。

  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


●【第5回産業メンタルヘルス講演会の開催について】
  社団法人日本精神神経科診療所協会産業メンタルヘルス関連委員会の主催で
 第5回産業メンタルヘルス講演会「企業経営と産業メンタルヘルス問題」
 〜産業メンタルヘルス専門家に期待すること〜が平成23年9月25日(日)
 に新宿明治安田生命ホールで開催されます。
  対象は医師・産業医・産業保健スタッフ・事業所人事担当者等となっており、
 参加費は無料となっております。
  詳細及び申込等につきましては下記URLでご確認ください。

  http://www.japc.or.jp/pdf2/sangyo/sangyo20110712out.pdf


●【平成23年度カウンセラー、産業看護職等のための産業保健・労働条件講習会の開催について】
  産業医学振興財団主催でカウンセラー等の心理職、産業看護職、衛生管理者、
 衛生推進者、労務担当者等を対象に「平成23年度カウンセラー、産業看護職等
 のための産業保健・労働条件講習会」が開催されます。
  10月27日(木)東京会場(申込期間7月1日〜9月30日)
  12月 5日(月)大阪会場(申込期間8月1日〜10月31日)
   2月16日(木)東京会場(申込期間11月1日〜12月28日)
  受講料12,000円(昼食、資料代を含む)
  詳細及び申込等につきましては下記URLでご確認ください。

  http://www.zsisz.or.jp/lectureclass/shinrisyoku.html


●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/


●【沖縄県内各地区の「労働衛生管理推進大会」の開催日程】
  平成23年度各地区「労働衛生管理推進大会」の開催日程の決定
 状況(8月9日現在当センター把握)は次のとおりです。
 ○平成23年度「労働衛生管理推進大会」(那覇労働基準監督署管内)
  日時:平成23年9月15日(木)14:00〜16:00
  会場:沖縄産業支援センター(大ホール)
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会那覇支部
         098−868−2831
 ○平成23年度「中部地区労働衛生管理推進大会」
  日時:平成23年9月14日(水)15:00〜17:00
  場所:沖縄市農民研修センター
  お問い合わせ:沖縄県労働基準協会中部支部
         098−937−0162

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  職場における災害時のこころのケアマニュアル

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 
  当センターの本部である労働者健康福祉機構が作成した「職場にお
 ける災害時のこころのケアマニュアル」が以下のURLに掲載されて
 います。
 トラウマティックストレスや被災した方の心のケアなど参考になる情
 報が満載です。もうご覧いただけましたでしょうか。
 まだの方は、是非一度ご覧ください。
  
  http://www.rofuku.go.jp/oshirase/pdf/kokoro_no_kea.pdf

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

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■産業医研修

●日  時:9/7(水)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター302・303会議室
テ ー マ:メンタルヘルス(自殺予防キャンペーン)
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス基幹相談員)

●日  時:9/26(月)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医と労働安全衛生法について
講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

※8月4日に台風のため開催が中止となりました講師伊志嶺隆(産業医
学基幹相談員)の「職業性疾病の予防〜特殊健康診断から見えてくる
もの〜」につきましては、下記の開催に変更となりました。
●日  時:10/6(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職業性疾病の予防〜特殊健康診断から見えてくるもの〜
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)


■保健師・看護師研修

●日  時:8/22(月)15:00〜17:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業看護職の衛生管理活動について
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:9/1(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタル不調者との付き合い方
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)


■衛生管理者等研修

●日  時:8/18(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタルヘルスに取り組む留意点
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:9/5(月)13:00〜14:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:過重労働対策
 講  師:平山 良克(産業医学基幹相談員)

●日  時:9/9(金)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:カウンセリング〜不調者に必要なマイナス
思考からの脱出法(Ⅰ)〜
 講  師:福地 孝(カウンセリング基幹相談員)

●日  時:9/27(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:②衛生委員会を通じた健康指導
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:9/29(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:役立つ衛生委員会がしたい
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  沖縄産業保健推進センター、沖縄メンタルヘルス対策支援センタ
 ーでは、企業における労働衛生管理スタッフ、労務管理者等皆様方
 からの相談・質問を受け付けています。
  メールでも結構です。電話でも結構です。研修申し込みの際の申
 込用紙に記載していただいても結構です。直接お越しいただいても
 結構です。
  普段の衛生管理活動を進めていくうえでの疑問点、衛生管理活動
 の事例等の参考がないかなど、お時間をいただくケースもあるかと
 は思いますが問題解決のため最大限の努力をさせていただきます。


========================【編集後記】============================

  糸満高校が残念ながら甲子園1回戦で敗退しました。
  しかし、一生懸命立ち向かっていく姿、素晴らしい感動をもらえ
 たと感じたのは私だけではなかったと思います。
  また、来年の夏の甲子園に県勢の活躍を期待したいと思います。
  今週末は、旧盆があります。沖縄の大きなイベントの一つであり、
 久々に遠くの兄弟、親戚が顔を合わせて語り合い、また、県外に行
 っている友人が帰省して近況を報告しあい楽しい時を過ごすことが
 出来ます。旧盆を作っていただいた、がんすー(祖先)に感謝です。
  この時期どうしても、アルコール飲料を飲む機会が多くなります。
  無理せず、体にやさしい飲み方に心がけていただき、くれぐれも
 飲酒運転などなさらぬようお願いいたします。
  沖縄県警のホームページに、沖縄県は飲酒がらみでの人身事故等
 で全国ワースト1が続いており、飲酒運転の検挙者数も政令指定都
 市なみの全国7位となっているそうです。
  これからも季節の変わり目を迎え体調管理の難しい時期となって
 参りますが、皆様どうぞお体をご自愛ください。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。
  また、メールマガジンについてのご意見ご要望もお寄せください。
  皆様の意見を参考とさせていただきより良いメールマガジンにし
 ていきたい考えていますのでよろしくお願いいたします。

がんじゅう沖縄 Vol.41 2011/7/11発行  

                         
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                          /////
                          /////
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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.41 [2011/7/11]◆      ☆☆☆
                        ★★★★
   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.職場における災害時のこころのケアマニュアル
4.センターだより
5.お詫びと訂正
6.編集後記
 
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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
 
 
  暑い日々が続いております。連日熱中症に注意するようにとニュー
 スで報道されています。
  正式に把握されはていないとのことですが、沖縄県内でも休業4日
 未満のようですが熱中症による労働災害が数件発生しているとの情報
 が入っております。
  引き続き熱中症に注意して対策を講じましょう。
  当センターで作成しております熱中症予防対策リーフレットも好評
 で連日配布を希望する方が訪れております。
  ご希望の方には無料で配布いたしております。
  当センターまでお問合わせください。  
 
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      産業保健関係情報について

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 《関係法令改正等情報》
●【熱中症による死亡災害発生状況(平成22年)について】
  厚生労働省労働基準局労働衛生課では、6月16日に「熱中症に
 よる死亡災害発生状況(平成22年)について」を発表しました。
  特に平成20年から平成22年までの熱中症による死亡労働災害
 事例を掲載し、被災者の所属業種、発生月、発生時間帯、作業開始
 から被災時までの日数等分析データが示されています。
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei43/

●【酸素欠乏症等の労働災害発生状況について】
  厚生労働省労働基準局労働衛生課では、6月8日に「酸素欠乏症
 等の労働災害発生状況」を発表しました。
  酸素欠乏症、硫化水素中毒いずれも減少傾向を示しているものの
 発生すると死亡災害に至る可能性が高く、また、被災すると後遺症
 が残る可能性の高い疾病です。
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei44/
  

●【平成22年脳・心臓疾患および精神障害などの労災補償状況まとめ】
  厚生労働省では、6月14日に「平成22年脳・心臓疾患および
 精神障害などの労災補償状況まとめ」を公表しました。
  精神障害などの労災請求件数が2年連続で過去最高となったとし
 ています。
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001f1k7.html


●【平成22年度石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(速報値)】
  厚生労働省労働基準局労災補償部補償課では、平成22年度石綿に
 よる疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(速報値)
 を公表しました。
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001fuae.html


《東日本大震災支援対策情報》
●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。
 

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 携帯、PHS、公衆電話からの通話が可能

 いずれも、携帯電話、PHS、講習電話からの通話が可能です。


 《その他》
●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」】
  平成23年度社団法人日本産業カウンセラー協会が厚生労働省から
 委託を受けて、働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 を開設しています。
 (社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。
  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  職場における災害時のこころのケアマニュアル

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 
  当センターの本部である労働者健康福祉機構が作成した「職場にお
 ける災害時のこころのケアマニュアル」が以下のURLに掲載されて
 います。
 トラウマティックストレスや被災した方の心のケアなど参考になる情
 報が満載です。是非一度ご覧ください。
  
  http://www.rofuku.go.jp/oshirase/pdf/kokoro_no_kea.pdf

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

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■産業医研修

●日  時:8/4(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職業性疾病の予防〜特殊健康診断から見えて
      くるもの〜
講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)


■保健師・看護師研修

●日  時:7/25(月)15:00〜17:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業看護職と労働法規について
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:7/27(水)14:00〜16:00
場  所:産業支援センター302会議室
テ ー マ:メンタルヘルス事例検討会(1)
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス基幹相談員)

●日  時:8/22(月)15:00〜17:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業看護職の衛生管理活動について
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)


■衛生管理者等研修

●日  時:7/21(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:運動で何が変わる?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学基幹相談員)

●日  時:7/26(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:1 健康診断・受診勧奨方法の提案
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:7/29(金)18:00〜20:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場における自殺予防と対策
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:8/2(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:パワー・ハラスメントの実態、担当者の対応法、
      組織的対処法について
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:8/8(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者に役立つ職場環境の改善と健康づくり
      のノウ・ハウについて
 講  師:青木 一雄(産業医学基幹相談員)

●日  時:8/18(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタルヘルスに取り組む留意点
 講  師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

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          お詫びと訂正

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」】の運営団体
についての訂正について

  がんじゅう沖縄 Vol.40、39、38で掲載しておりました働く人のメンタ
 ルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」の記載内容につきまして厚生
 労働省から受託して運営を行っている団体名を「産業医学振興財団」と
 表記しておりましたが、本年度(4月)より社団法人日本産業カウンセ
 ラー協会が受託し同協会の「こころの耳ポータルサイト運営事務局」が
 運営しております、関係各位にご迷惑をおかけいたしましたことをお詫
 び申し上げますとともに訂正させていただきます。
  

========================【編集後記】============================

  
  特定健診と整合性を持たせるために労働安全衛生法に基づく定期
 健康診断項目が改正されました。特定健診サイドから定期健康診断
 の情報を利用するためには、特に血糖値について空腹時血糖又はヘ
 モグロビンA1cを測定しなければならないことになっております
 が、お昼過ぎで昼食を食べた後の検診の場合、そのまま血糖値を測
 定してデータを出しているケースが多いということで、センターの
 産業医研修の際に空腹時血糖かヘモグロビンA1cを確実に実施し
 ていただくように周知してほしいという要請がありました。
  地域職域が連携して健康管理を図っていくうえで必要なことです
 ので職場の健康診断に携わる方々には広く知っていただきたいと思
 います。
  健康診断は実施するのが目的ではなく、自分の健康状態を確認し
 有所見が見られた場合には速やかに医療機関で再検査して事後措置
 につとめる必要があります。
  恥ずかしながら、私も以前は健康診断の結果に一喜一憂してしば
 らく再検査等を受けないことがありました。
 (体重が0.1トンもあるにもかかわらずです。)
  体調を維持していくためには健康診断を受けた後が肝心だという
 ことがセンターに来てよくわかりました。
  これからさらに暑い日が続き、体調管理の難しい時期がしばらく
 続きますが、お体をご自愛ください。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。

がんじゅう沖縄 Vol.40 2011/6/10発行

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                          /////
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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.40 [2011/6/10]◆      ☆☆☆
                        ★★★★
   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
  ★☆★☆★☆
                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.相談員コラム
4.職場における災害時のこころのケアマニュアル
5.センターだより
6.編集後記
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
 
 
  沖縄地方も6月9日に梅雨明けとなり、いよいよ夏本番となりま
 した。
  厚生労働省の発表では、平成22年に全国で47名の方が熱中症
 で亡くなられたということで、熱中症として統計を取り始めた平成
 9年以降最多となったそうです。
  沖縄県内でも1名の方がなくなられています。
  熱中症に注意して対策を講じましょう。
  毎年当センターで作成しております熱中症予防対策リーフレット
 が先月末に出来上がりました。
  ご希望の方には無料で配布いたしております。
  当センターまでお問合わせください。  
 
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 《東日本大震災支援対策情報》
●【東日本大震災に係る電話相談窓口】
  独立行政法人労働者健康福祉機構では、引き続き東日本大震災に伴う
 フリーダイヤル電話相談窓口を設置しております。
 

 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−226−272
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 0120−765−551
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 携帯、PHS、公衆電話からの通話が可能

 いずれも、携帯電話、PHS、講習電話からの通話が可能です。

 《関係法令改正等情報》
●【熱中症を防ごう】
  ご好評いただいております当センター作成の「沖縄夏本番熱中症
 対策」につきまして、5月末に出来上がりました。
  ご希望の方は、当センターまでお問い合わせください。
  また、平成23年5月31日付け基安発0531第2号厚生労働
 省労働基準局安全衛生部長より「平成23年度の職場における熱中
 症予防対策の重点的な実施について」が発出され熱中症対策及び熱
 中症に係る災害発状況が示されています。
  http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T110608K0020.pdf

●【平成23年度全国安全週間】
  平成23年7月1日より7日まで「平成23年度全国安全週間」
 が実施されます。
  平成23年6月1日より6月30日を準備月間として各地区で
 安全大会の開催予定されています。
  平成23年度のスローガンは、
  「安全は 家族の願い 企業の礎 創ろう元気な日本!」
 です。

●【平成22年における死亡災害・重大災害発生状況等について】
  厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課より平成23年5月20日
 に平成22年の死亡災害・重大災害発生状況等が公表されました。
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001co7w.html

●【労災保険相談ダイヤルの開設について】
  厚生労働省労働基準局労災補償部では、労災保険に関するさまざま
 なご相談に応じるために相談ダイヤルを平成23年6月3日より開設
 しました。
  月曜日〜金曜日までの9:00〜17:00
  (土・日・祝日、年末年始を除く)
  0570−006031(ナビダイヤル)
  全国一律の通話料金がかかります。
  http://okirodo.go.jp/files/topics/230610rousai.pdf

 《その他》
●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」】
  産業医学振興財団が厚生労働省から委託を受けて、働く人のメンタル
 ヘルス・ポータルサイト「こころの耳」を開設しています。
 (産業医学振興財団)
  http://kokoro.mhlw.go.jp/
  また、併せて「みんなのメンタルヘルス総合サイト」もご覧ください。
  http://www.mhlw.go.jp/kokoro/


●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          相談員コラム

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 産業保健活動に求められるもの(その2)

                    青木 一雄 基幹相談員

  私たちが居住している沖縄県の平成22年10月の完全失業率は、8.1%
 (全国5.1%)、若年者(15〜29歳)完全失業率は、10.4%(全国7.8%)、
 また同時期の有効求人倍率(季節調整値)は、沖縄県においては、0.33
 倍(全国0.56倍)、新規求人倍率(季節調整値)は、0.53倍(全国0.93
 倍)でありました。これらの数字を見ますと、日本の中でも雇用の格差
 が生じていることは明らかであり(地域間格差)、さらに沖縄県内にお
 いても地域内格差が生じており、問題の根源は非常に深く複雑であると
 言えます。これらの地域間間格差や地域内格差を是正することは、優先
 順位が高い取り組みのひとつですが、一朝一夕になされるものでなく、
 日々現場で仕事をしている私たち産業保健スタッフが現場から問題を汲
 み上げ、現実的な対応・対策を行っていき、それらを積み上げていく
 (ボトムアップ)ことにより、上部にある大きな組織や力を動かすこと
 に繋がる(トップダウン)のではないでしょうか。
  これらの諸問題は、決して一部の方たちだけの問題ではなく、私たち
 産業保健に関わる全ての者にとっても大きな問題のひとつであり、今後
 も焦らず諦めず一歩ずつ産業保健の向上のため、力を合わせて歩み続け
 ていくことが、遠回りかもしれませんが、実務上もっとも有効な手立て
 となり、現場の産業保健の向上に寄与し、ひいては各地域、各国、さら
 には世界の産業保健に貢献することになると思います。

(青木一雄;日本産業衛生学会九州地方会ニュース[巻頭言]
  29:1-2, 2011.より一部抜粋&改変)


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  職場における災害時のこころのケアマニュアル

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 
  当センターの本部である労働者健康福祉機構が作成した「職場にお
 ける災害時のこころのケアマニュアル」が以下のURLに掲載されて
 います。
 トラウマティックストレスや被災した方の心のケアなど参考になる情
 報が満載です。是非一度ご覧ください。
  
  http://www.rofuku.go.jp/oshirase/pdf/kokoro_no_kea.pdf

   
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修

●日  時:6/16(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:労災事例から学ぶ「リスクアセスメントにおける産業医
      の役割」
講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:6/29(水)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター302・303会議室
テ ー マ:メンタルヘルス産業医学事例検討会1
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/30(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:WBGT値(暑熱環境指数)による熱中症対策
講  師:新里 隆男(労働衛生工学特別相談員)

■保健師・看護師研修

●日  時:6/28(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場のメンタル対応事例検討会2
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:7/25(月)15:00〜17:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業看護職と労働法規について
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:7/27(水)14:00〜16:00
場  所:産業支援センター302会議室
テ ー マ:メンタルヘルス事例検討会(1)
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

■衛生管理者等研修

●日  時:6/13(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者に役立つ職場における効果的な健康診断の
      進め方
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:6/17(金)18:00〜20:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場のメンタルヘルス〜うつ病の理解とラインケア・
      セルフケア〜
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:7/4(月)13:00〜14:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:熱中症対策
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:7/8(金)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタルヘルス対策〜潜在的不調者の気づき対策について〜
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:7/21(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:運動で何が変わる?
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:7/26(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:1 健康診断・受診勧奨方法の提案
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:7/29(金)18:00〜20:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場における自殺予防と対策
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス特別相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


========================【編集後記】============================


  前回に引き続き2回に分けて、相談員コラムを掲載いたしました。
  コラムを書いていただきました青木一雄相談員どうもありがとご
 ざいました。
  次回のコラムも相談員の先生に依頼予定ですのでも楽しみにお待
 ちください。
  夏本番となり、外気温度と室内温度の差がある中で仕事をされ、
 体調の維持が難しい時期になっています。くれぐれも体調管理には
 お気を付けていただき、体調不良でダウンされることがないように
 どうか皆様ご自愛ください。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお
 待ち致しておりますのでよろしくお願い致します。

がんじゅう沖縄 Vol.39 2011/5/10発行

                     
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                          /////
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  ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.39 [2011/5/10]◆     ☆☆☆☆
                        ★★★★
   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
  ★☆★☆★☆
                       
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業保健関係情報について
3.相談員コラム
4.職場における災害時のこころのケアマニュアル
5.最近の発刊されたパンフレット
6.センターだより
7.編集後記
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
 
 
  東日本大震災により被災された方々にお見舞い申し上げますととも
 に、亡くなられた方々哀悼の意を表します。
  被災地の一日も早い復興を祈念いたします。
  当センターも、微力ではありますが沖縄から被災地に赴き支援活動
 に携わった方々のご相談に積極的に対応するなど支援していきたいと
 考えています。
 
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 《東日本大震災支援対策》
●【東日本大震災に係る電話相談窓口の開設】
  独立行政法人労働者健康福祉機構(理事長:名川弘一)では、引き
 続き東日本大震災で被災者の方々を支援するために、フリーダイヤル
 による電話相談を実施しております。
 
  東日本大震災における対応について(本部)
  http://www.rofuku.go.jp/oshirase/topics_higashinihon_daishinsai.html

 0120−226−272(3月30日開設)
 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 携帯、PHS、公衆電話からの通話が可能

 0120−765−551(4月6日開設)
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 携帯、PHS、公衆電話からの通話が可能


 《関係法令改正等》
●【熱中症を防ごう】
  厚生労働省版熱中症対策パンフレットが厚生労働省ホームページに
 掲載されました。
  http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/06/dl/h0616-1b.pdf
  なお、沖縄労働局及び県内各労働基準監督署でも入手が可能となって
 います。
  ※ご好評いただいております当センター作成の「沖縄夏本番熱中症
   対策」につきましては、6月中旬に出来上がる予定です。

●【全国労働衛生週間スローガンの募集】
  厚生労働省では、平成23年度全国労働衛生週間スローガンの募集を
 行っています。締め切りは平成23年5月31日(火)消印有効
  http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p110425-1.html

 《その他》
●【情報誌「産業保健21」】
  情報誌「産業保健21」最新号第64号(2011年4月号)が労働
 者健康福祉機構のホームページに掲載されました。
  http://www.rofuku.go.jp/sanpo/sanpo21/ms_sanpo21.html

●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」】
  産業医学振興財団が厚生労働省から委託を受けて、働く人のメンタル
 ヘルス・ポータルサイト「こころの耳」を開設しています。
 (産業医学振興財団)
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

●【第18回日本産業精神保健学会】
  第18回日本産業精神保健学会が平成23年7月1日、2日の2日
 間、東京都で開催される予定です。(日本産業精神保健学会)
  http://jsomh18.com/index.html

●【平成23年(2011年)東日本大震災の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東日本大震災関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          相談員コラム

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 産業保健活動に求められるもの(その1)

                    青木 一雄 基幹相談員

  私たちが携わる産業保健が抱える健康や労働の問題は、人々の生活に
 直結する優先順位が最も高いもののひとつです。そのような視点から問
 題点を整理することにより、わが国の産業保健の微かな光明が見出せる
 のではないでしょうか。
  産業保健の抱える多くの問題のうち、非正規労働者の問題について考
 えてみましょう。労働者派遣法の制定、改訂が大きく関わってきました
 が、このような法律の制定や改訂により、果たして派遣労働者の健康と
 労働は確保され、増進されてきたと言えるのでしょうか。私もかつて派
 遣労働者の健康問題について相談を受け、衛生委員会、健康診断、事後
 措置、健康教育、職場巡視、などに携わったことがありますが、彼らは
 正しく現代版、「女工哀史」の様相を呈しており、彼らの働かせられか
 た、働きかたを垣間見て、建物や設備は現代的なものに変わったとはい
 え、その労働態様は明治時代に逆行したのではないかと見紛うような状
 況でありました。その後、大企業の派遣労働者、請負労働者を中心に社
 会の批判、社会の要求に応じて、正職員への登用をはじめとした採用区
 分の変更などが行われ、現在に至りました。これらの現実的変化が彼ら
 の健康の保持、増進にポジティブに働いたか否かは、十分に検証されな
 ければなりませんが、必ずしも楽観的に考えることはできないのではな
 いでしょうか。産業保健スタッフは、このような法的規制や社会経済的
 問題に密接に係わる産業現場における労働者の健康の保持・増進のサポ
 ートをするに当たり、常にその根底にある諸要因を考慮し、目の前の事
 象に迅速、的確に対処することが求められており、これらの問題を解決
 するためには、常に現場に目を向けるとともに、社会・経済状況の変化、
 産業構造や地域特性、地域住民やコミュニティーの特徴、などを熟慮し、
 産業保健活動にあたることが求められているように思います。

                       (その2)に続く


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  職場における災害時のこころのケアマニュアル

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 
  当センターの本部である労働者健康福祉機構が作成した「職場にお
 ける災害時のこころのケアマニュアル」が以下のURLに掲載されて
 います。
 トラウマティックストレスや被災した方の心のケアなど参考になる情
 報が満載です。是非一度ご覧ください。
  
  http://www.rofuku.go.jp/oshirase/pdf/kokoro_no_kea.pdf

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         最近の発刊されたパンフレット        

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


  中央労働災害防止協会より


 ・ 小売業におけるストレス対処への支援

 ・ IT業におけるストレス対処への支援

 が届ています。これらの業種における具体的なストレス対処が記載さ
 れています。必要な方は当センター窓口までお問い合わせ下さい。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修

●日  時:5/19(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:健康診断・面接指導の実際
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:6/16(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:労災事例から学ぶ「リスクアセスメントにおける産業医
      の役割」
講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:6/29(水)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター302・303会議室
テ ー マ:メンタルヘルス産業医学事例検討会1
講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

●日  時:6/30(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:WBGT値(暑熱環境指数)による熱中症対策
講  師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

■保健師・看護師研修

●日  時:5/31(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場のメンタル対応事例検討会1
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

●日  時:6/28(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場のメンタル対応事例検討会2
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)


■衛生管理者等研修

●日  時:5/13(金)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタルヘルス対策〜対人関係を向上させるコミュニケー
      ション能力について〜
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:5/23(月)15:00〜17:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者の衛生管理活動について
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:5/26(木)13:00〜14:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:VDT作業者の目の疲労
 講  師:渡名喜 勝(産業医学相談員)

●日  時:6/13(月)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者に役立つ職場における効果的な健康診断の
      進め方
 講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日  時:6/17(金)18:00〜20:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場のメンタルヘルス〜うつ病の理解とラインケア・
      セルフケア〜
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


========================【編集後記】============================


  今回、「がんじゅう沖縄」ではじめて、相談員コラムを掲載いたし
 ました。青木一雄相談員に原稿をお願いいたしましたところ、コラム
 第1号ということで思い入れが詰まったものとなり2回に分けて掲載
 させていただくことになりました。
  これからも、相談員の方々にお願いをして相談員の皆さんがそれぞ
 れの立場で雑感や経験談などお伝えできればと考えております。
  今後とも当推進センターにご要望等がございましたらいつでもお待
 ち致しておりますのでよろしくお願い致します。

 

がんじゅう沖縄 Vol.38 2011/4/11発行

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                          /////
                          /////
  ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.38 [2011/4/11]◆     ☆☆☆☆
                        ★★★★
   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
  ★☆★☆★☆
                       
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


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 ==目 次======================

1.はじめに
2.職場における災害時のこころのケアマニュアル
3.最近の発刊されたパンフレット
4.産業保健関係情報について
5.センターだより
6.編集後記
 
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
 
 
  3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生し、多くの方が被災され
 ました。被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、亡くなら
 れた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
  沖縄からも多くの企業・機関が被災地域の支援に職員を派遣してい
 るとお聞きします。支援を行い職員の何名かが既に沖縄に帰ってこら
 れた機関から、支援に携わった職員の心のケアをしたいとのご相談が
 ありました。
  当センターも、直接、被災地に赴き支援することまでは難しいです
 が、このように被災地で支援活動に携わった方々のご相談に積極的に
 対応していきたいと考えています。
 
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  職場における災害時のこころのケアマニュアル

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
 
  当センターの本部である労働者健康福祉機構が作成した「職場にお
 ける災害時のこころのケアマニュアル」が以下のURLに掲載されて
 います。
 トラウマティックストレスや被災した方の心のケアなど参考になる情
 報が満載です。
  
  http://www.rofuku.go.jp/oshirase/pdf/kokoro_no_kea.pdf
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         最近の発刊されたパンフレット        

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


  中央労働災害防止協会より


 ・ 小売業におけるストレス対処への支援

 ・ IT業におけるストレス対処への支援

 が届きました。これらの業種における具体的なストレス対処が記載さ
 れています。必要な方は当センター窓口でお問い合わせ下さい。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

 《東北地方太平洋沖地震支援対策》
●【東北地方太平洋沖地震に係る電話相談窓口の開設】
  独立行政法人労働者健康福祉機構(理事長:名川弘一)では、この
 度の東北地方太平洋沖地震を受け、3月11日(金)本部(川崎市幸区)
 に災害対策本部を設置し、被災者の方々を支援するために、既に行って
 いる電話相談をフリーダイヤルで実施する健康確保支援対策を決定いた
 しました。
 
  東北地方太平洋沖地震における対応について(本部)
  http://www.rofuku.go.jp/oshirase/topics_higashinihon_daishinsai.html

 0120−226−272(3月30日開設)
 メンタルヘルスに関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 9:00〜12:00、13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 携帯、PHS、公衆電話からの通話が可能

 0120−765−551(4月6日開設)
 健康に関する電話相談(全国共通フリーダイヤル)
 13:00〜17:00(土・日・祝祭日を除く)
 携帯、PHS、公衆電話からの通話が可能


 《関係法令改正等》
●【平成23年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応するた
 めの電離放射線障害防止規則の特例に関する省令】
  平成23年東北地方太平洋沖地震に起因して生じた事態に対応するた
 めの電離放射線障害防止規則の特例に関する省令(平成23年厚生労働
 省令第23号)が平成23年3月15日付で公布され、平成23年3月14日か
 ら遡って施行されています。(厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
  http://www.houko.com/00/RINJI/03/H23/6_023.HTM

 (関係通達)
  http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T110318K0020.pdf

●【特定化学物質障害予防規則等の改正】
  酸化プロピレン、1,1-ジメチルヒドラジン、1,4-ジクロロ-2-ブテン、
 1,3-プロパンスルトンに係る規制の導入(健康障害防止対策の強化)
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei41/index.html

●【アスベスト全面禁止】
  禁止が猶予されていた3製品が平成23年3月1日以降全面禁止に
 なりました。
  http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/sekimen/hourei/dl/hou20-350.pdf

●【自殺統計】
  警視庁自殺統計平成22年が3月に公表されました。
  http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/H22jisatsunogaiyou.pdf


 《その他》
●【働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」】
  産業医学振興財団が厚生労働省から委託を受けて、働く人のメンタル
 ヘルス・ポータルサイト「こころの耳」を開設しています。
 (産業医学振興財団)
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

●【第84回日本産業衛生学会】
  第84回日本産業衛生学会が平成23年5月18日から5月20日
 (特別研修会5月21日)までの間、東京都で開催される予定です。
 (日本産業衛生学会)
  http://jsoh84.umin.jp/index.html

●【第18回日本産業精神保健学会】
  第18回日本産業精神保健学会が平成23年7月1日、2日の2日
 間、東京都で開催される予定です。(日本産業精神保健学会)
  http://jsomh18.com/index.html

●【平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の関連政府情報(参考)】
 ○首相官邸災害対策
  http://www.kantei.go.jp/saigai/
 ○内閣府防災情報
  http://www.bousai.go.jp/
 ○厚生労働省平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震関連情報
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014ih5.html
 ○原子力安全・保安院
  http://www.nisa.meti.go.jp/


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修

●日  時:4/28(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:普通騒音計と低周波騒音計の取り扱い方いついて
講  師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

●日  時:5/19(木)18:30〜20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:健康診断・面接指導の実際
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

■保健師・看護師研修

●日  時:4/26(火)18:00〜19:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:健康診断の事後措置について(集団保健指導の提案)
 講  師:宇野 司(産業医学特別相談員)

■衛生管理者等研修

●日  時:4/21(木)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:作業姿勢からみた作業管理
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:4/25(月)15:00〜17:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者と労働法規について
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

●日  時:5/10(火)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:セクシュアル・ハラスメントの実態と対応
 講  師:竹下 小夜子(メンタルヘルス特別相談員)

●日  時:5/13(金)15:00〜16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:メンタルヘルス対策〜対人関係を向上させるコミュニケー
      ション能力について〜
 講  師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日  時:5/23(月)15:00〜17:00
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:衛生管理者の衛生管理活動について
 講  師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


========================【編集後記】============================


  この度4月1日付けをもちまして沖縄産業保健センターに副所長と
 して赴任いたしました並里智浩です。どうぞよろしくお願い致します。
  今回、初めてこのメルマガ「がんじゅう沖縄」の編集作業をさせて
 いただきました。
  これからいろいろと研究し、工夫させていただき、このメルマガ
 「がんじゅう沖縄」をご覧いただいている方々により新鮮でお役に立
 てていただける情報を発信提供させてい行けるよう頑張りたいと考え
 ています。
  最後になりますが、今後とも当推進センターが産業保健の推進(発
 信)基地として皆様によりよい情報の提供が行えますようご要望等が
 ございましたらいつでもお待ち致しておりますのでよろしくお願い致
 します。

 

がんじゅう沖縄 Vol.37 2011/3/10発行

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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.37 [2011/3/10]◆     ☆☆☆☆
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   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.産業医実地研修実施しました!
3.こころの健康づくり事例集
4.産業保健関係情報について
5.センターだより
6.編集後記
 
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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

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  プロ野球キャンプで例年以上に盛り上がった2月もあっという間に
 終わり、22年度の最後の月を迎えました。
  情報誌のキャッチフレーズを見ると3月は、「沖縄から夏がやって
 くる!海開きシーズンスタート」とあります。
  地元の人たちにとっては、海開きがあったからといって、泳ぎだす
 人が多くなるわけではありませんが、キャッチフレーズを見て「もう
 沖縄は夏なんだ!」と思って来られる観光客もいるかもわかりません。
  地元の我々からすると、「夏のような陽気も徐々に増えていきます
 よ!」といったところでしょうか。
  街を歩くとスーツ姿の人、かりゆしウエアーの人とさまざま!
  暖かかったり、肌寒かったりと季節の変わり目を感じます。
  区切りをつけなければならない仕事もありますが、まずは体調管理
 をしっかりして、心身とも健康な状態で新年度を迎えましょう。
 
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

     産業医実地研修実施しました!

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


  去る2月17日(木)に「職場巡視の進め方」のテーマで、産業医
 実地研修を実施しました。
  場所は、中部の球陽製糖㈱さんで、快く実施研修をお引き受けいた
 だきました。
  トラックでキビを搬入し、分蜜糖を生産するまでの工程を安全衛生
 面を含めて工場担当者の方に丁寧に説明していただきました。
  生産工程では、コンベアーの回転軸のカバー、手すりの設置などが
 ほぼ確実に取り付けられており全体的に良好であったという声が多か
 ったように思います。
  工場内は100dBくらいあるところでも、同じ工場内でも生産制
 御室などに入ると70dBくらいであったりと騒音の違いや照度計を
 用いた照度の違いも実際に測定していただきました。
  今回は、申込みされた受講者の方が全員参加されました。
 衛生管理者も参加可能でしたが、今回は受講希望はありませんでした。
 産業医の職場巡視研修などは、内容により衛生管理者も参加可能の場
 合がありますので、当センターのHPをご覧下さい。
  なお、当センターにも参考となる職場の安全衛生点検表がございま
 すのでお問い合わせ下さい。
 
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         心の健康づくり事例集

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  心の健康づくり事例集〜職場におけるメンタルヘルス対策〜
 のリーフレット(中央労働災害防止協会編)が入荷しました。
  企業におけるメンタルヘルス対策取組みやその効果などの事例
 が記載されています。当センターにお問い合わせいただくか、中
 災防のHPをご覧下さい。
  http://www.jisha.or.jp/mental_health/case/pdf/case_2010.pdf
  

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


● 毎月勤労統計調査 平成22年分結果確報】
 2月16日に厚生労働省より「毎月勤労統計調査 平成22年分結果確報」
 が発表されました。(厚生労働省統計情報部雇用統計課)
 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/22/22r/mk22r.html

● 大阪アスベスト訴訟控訴審における和解についての国の考えについて
 2月22日に厚生労働省より「大阪アスベスト訴訟控訴審における和解につ
 いての国の考えについて」が発表されました。
 (厚生労働省労働基準局総務課(安全衛生部計画課)石綿対策室)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000131cp.html

● 平成22年度賃金構造基本統計調査(全国)結果の概況
 2月22日に厚生労働省より「平成22年度賃金構造基本統計調査(全国)
 結果の概況」が発表されました。(厚生労働省統計情報部賃金福祉統計課)
 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2010/index.html

● 平成21年度地域保健・健康増進事業報告の概況
 2月23日に厚生労働省より「平成21年度地域保健・健康増進事業報告の
 概況」が発表されました。(厚生労働省統計情報部人口動態・保健統計課保健統計室)
 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/c-hoken/09/index.html

● 平成22年度「自殺対策強化月間」
 平成23年2月8日に平成22年度自殺対策強化月間実施要綱が内閣府特命
 担当大臣により決定されました。
 実施期間は、平成23年3月1日から3月31日までの1ヶ月間です。
 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyoukagekkan/h22/pdf/youkou.pdf

● 平成23年度科学技術週間「労働安全衛生総合研究所一般公開」
 平成23年度科学技術週間において労働安全衛生研究所の一般公開が次の通り
 実施されます。(労働安全衛生総合研究所)
 働く人の安全に関する研究施設(清瀬地区)公開 4月20日(水)
 働く人の健康に関する研究施設(登戸地区)公開 4月24日(日)
 http://www.jniosh.go.jp/announce/2011/open11/index.html

● 第84回日本産業衛生学会
 第84回日本産業衛生学会が平成23年5月18日から5月20日(特別研修会
 5月21日)までの間、東京都で開催される予定です。(日本産業衛生学会)
 http://jsoh84.umin.jp/index.html

● 第18回日本産業精神保健学会
 第18回日本産業精神保健学会が平成23年7月1日、2日の2日間、東京都で
 開催される予定です。(日本産業精神保健学会)
 http://jsomh18.com/index.html


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修

●日  時:3/17(木)18:30-20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:判例から学ぶ産業保健
講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日  時:3/25(金)18:30-20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:カウンセリング技法
 講  師:福 地 孝(カウンセリング相談員)


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


========================【編集後記】============================


  今年度の残すところ1カ月をきりましたが、当センターにおいて
 も次年度の研修計画を作成中です。アンケートによる希望が多い、
 メンタルヘルスに関する研修を多く組む予定です。既に4月研修
 計画は、ホームページに掲載しておりますが、4月から9月までの
 研修計画を掲載した産業保健かわら版も作成予定です。
  来年度も研修への参加お待ちしております。
 

がんじゅう沖縄 Vol.36 2011/2/10発行

                         
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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.36 [2011/2/10]◆     ☆☆☆☆
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   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.パワーハラスメント研修実施しました!
3.ホルムアルデヒドを使用する場合の健康診断
4.メンタルヘルス支援対策センター事業 事例検討
5.産業保健関係情報について
6.センターだより
7.編集後記
 
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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
 

  2月1日から、プロ野球キャンプが一斉に始まりました。この時
 期、県内のあちらこちらで行われているキャンプ巡りをするのも沖
 縄での恒例行事のようになっています。
  自宅近くの横浜ベイスターズのキャンプを見に行きましたが、ブ
 ルペンで投げるプロのピッチャーの球は迫力満点!いい球が入ると
 キャッチャーは、ときおり「よっしゃ!」と大声を上げてピッチャ
 ーを鼓舞する様子にも気合を感じました。
  素人の自分には、前の球と今の球の違いはわかりませんでしたが、
 とにかく「よっしゃ!」と大声を上げた今の球はすばらしかったの
 だろうと理解して見ていました。
  今年のプロ野球沖縄キャンプの経済効果は巨人や日本ハムなどが
 注目されていることから、過去最高の101億円になるとのこと。
 これは沖縄にとって「よっしゃ!」でしょう。また、サッカー日本
 代表がアジアカップで優勝したことも「よっしゃ!」であることは
 間違いありません。
  暗い話題が多い昨今、今年は少しでも多くの「よっしゃ!」を聞
 きたいものです。
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

   パワーハラスメント研修実施しました!

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


  去る2月1日(火)に「職場におけるパワーハラスメント対策の重
 要性」というテーマで衛生管理者研修を行いました。
  衛生管理者だけでなく、看護師・保健師、労務担当者の方々が、た
 くさん受講され、好評をいただきました。研修後の竹下小夜子先生へ
 の個別相談会も多くの方が順番をお待ちいただくこととなりました。
  それだけ、職場のパワーハラスメント対策は関心が高いテーマだと
 実感しました。
  受講できなかった方にも、当日の研修資料を差し上げることが出来
 ますので、当センターまでお問い合わせ下さい。
  きっと、職場のパワーハラスメント対策の参考となるはずです。

 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

     ホルムアルデヒドを使用する場合の健康診断

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  相談事例

  当病院に、ホルムアルデヒド(水溶液を「ホルマリン」ともいう。)
 を使用する事業場の健康診断依頼がありますが、特定化学物質第2類
 物質に分類されるホルムアルデヒドについて、どのような検診項目を
 実施すればよいのでしょうか。

  回答

  特定化学物質健康診断項目については、特に第1類物質、第2類物
 質において、物質によりさまざまな検診項目が定められています。
  しかし、第2類物質の内、ホルムアルデヒドとエチレンオキシドに
 ついては、特定の検診項目があるわけではなく、労働安全衛生規則第
 45条に定める特定業務従事者の健康診断(深夜労働従事者と同じ。)
 を行えばよいことになっています。したがって、ホルムアルデヒドを
 常時取り扱う労働者に対しては、当該業務への配置替えの際及びその
 後6月以内ごとに1回、定期健康診断を実施しましょう。
  

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

     メンタルヘルス支援対策センター事業 事例検討

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


  テーマ

    試し出勤制度のあり方を考える
  ~休職者のスムーズな職場復帰に向けて~

  平成23年3月9日(水)午後3時~午後4時半
  場所:沖縄産業保健推進センター研修室
  講師:田中 治(メンタルヘルス対策相談員)
     松野 豊(副所長)

  今回は、個々の事例ではなく、試し出勤という制度的な事例を取り
 上げ、どうあるべきか検討してみたいと思います。
 
 ・試し出勤はどの時点で実施するのか。
 ・試し出勤中は、休職中なのか。出勤扱いなのか。
 ・試し出勤中は、賃金を払うのか。無給でよいのか。
 ・実施期間はどれくらいが適切か。

  等検討したい課題はたくさんあります。
 

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

      産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


● 労働安全衛生法第57条の3第3項の規定に基づき新規化学物質の名称
 を公表する告示

 労働安全衛生法第57条の3第3項の規定に基づき新規化学物質の名称を
 公表する告示が平成22年12月27日付けで示されました。
 (厚生労働省安全衛生部化学物質対策課)
 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-1/hor1-1-105-1-0.htm

● 労働安全衛生規則第95条の6の規定に基づき厚生労働大臣が定める物
 等の一部を改正
 労働安全衛生規則第95条の6(有害物ばく露作業報告)の規定に基づき
 厚生労働大臣が定める物等の一部を改正する告示が平成22年12月28
 日付けで公布・施行されました。
 (厚生労働省安全衛生部化学物質対策課)
 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-3/hor1-3-142-1-0.htm


● デジタル撮影によるじん肺標準エックス線画像に関する検討会報告書の
 取りまとめ
 1月21日に厚生労働省よりデジタル撮影によるじん肺標準エックス線画
 像に関する検討会報告書が取りまとめられ発表されました。
 (厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000010tq4.html

● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
 厚生労働省の委託により、産業医学振興財団において、働く人のメンタル
 ヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が開設されています。
 (産業医学振興財団)
 http://kokoro.mhlw.go.jp/

● 平成22年度派遣元事業者等に対するメンタルヘルス研修会
 平成23年2月17日に、厚生労働省の委託により、中災防が「平成22年
 度派遣元事業者等に対するメンタルヘルス研修会」を開催します。
 (中央労働災害防止協会)
 http://www.jisha.or.jp/seminar/mental_health/mh_05.html

● 平成23年度科学技術週間「労働安全衛生総合研究所一般公開」
 平成23年度科学技術週間において労働安全衛生研究所の一般公開が次の通
 り実施されます。
 (労働安全衛生総合研究所)
 働く人の安全に関する研究施設(清瀬地区)公開 4月20日(水)
 働く人の健康に関する研究施設(登戸地区)公開 4月24日(日)
 http://www.jniosh.go.jp/announce/2011/open11/index.html



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

          センターだより

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■産業医研修

●日時:2/14(月)18:30-20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医による効果的な復職支援プログラム
講  師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日時:2/17(木)15:00-17:00
場  所:球陽製糖株式会社【沖縄県うるま市字川田330-1】
テ ー マ:職場巡視の進め方(実地)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日時:2/24(木)18:30-20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:諸測定機器の取り扱いについて Ⅱ (実地)
講  師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

●日時:3/8(火)18:30-20:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:産業医活動の諸問題
講  師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

■衛生管理者等研修

●日時:2/17(木)15:00-17:00
場  所:球陽製糖株式会社【沖縄県うるま市字川田330-1】
テ ー マ:職場巡視の進め方(実地)
 講  師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日時:2/22(火)15:00-16:30
場  所:産業支援センター710(当センター研修室)
テ ー マ:職場の労働衛生事例検討(職場巡視編)
講  師:宇野 司(産業医学相談員)


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

                           
● 産業保健モニター募集について

 ■募集人員
                                  
  産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等各職種
  3名程度
   
 ■産業保健モニターの仕事内容

  当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望
  等を記入して頂きます。

 ■調査実施時期及び方法

  平成23年1月~2月頃にかけて調査を実施します。
  様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を
  送付いたします。
  調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター
  宛返送して下さい。
   
 ■謝金
  5000円(1人当たり)をお支払いたします。


========================【編集後記】============================


  春季キャンプが県内各地で開催されています。キャンプ予定は北から
 順に以下のとおりです。
 
 ● 日本ハムファイターズ 2軍 2月1日(火)~2月22日(火)
   くにがみ球場  OFF:2月4日、9日、14日、18日
  
 ● 日本ハムファイターズ 1軍 2月1日(火)~2月25日(金)
   名護市営球場  OFF:2月4日、9日、14日、18日、23日

 ● 阪神タイガース 1軍    2月1日(火)~2月17日(木)
   宜野座村営野球場OFF:2月4日、9日、14日

 ● 韓国ハンファイーグルス   2月18日(金)~2月28日(月)
   宜野座村営野球場OFF:2月26日

 ● 韓国三星ライオンズ     2月3日(木)~3月5日(土)
   ONNA赤間ボール・パーク
           OFF:2月4日、8日、12日、16日、21日
               25日、3月1日

 ● 韓国LGツインズ      1月17日(月)~3月1日(火)
   うるま市石川野球場 
           OFF:1月21日、26日、30日、2月4日
               9日、15日、20日、26日
   北谷公園野球場へ移動    3月3日(木)~3月7日(月)  
           OFF:3月2日

 ● 韓国SKワイバーンズ    2月16日(水)~3月5日(土)
   うるま市具志川野球場
           OFF:未定

 ● 中日ドラゴンズ 2軍    2月1日(火)~2月27日(日)
   読谷平和の森球場OFF:2月7日、14日、21日

 ● 横浜ベイスターズ 2軍   2月5日(土)~2月22日(火)
   嘉手納町野球場 OFF:2月9日、15日

 ● 広島東洋カープ 1軍    2月1日(火)~2月13日(日)
   沖縄市野球場  OFF:2月4日、9日

 ● 中日ドラゴンズ 1軍    2月1日(火)~2月27日(日)
   北谷公園野球場 OFF:2月7日、14日、21日

 ● 横浜ベイスターズ 1軍   2月1日(火)~2月28日(月)
   宜野湾市立野球場OFF:2月4日、9日、15日、22日

 ● 東京ヤクルトスワローズ 1軍 2月1日(火)~2月27日(日)
   浦添市民球場  OFF:2月5日、10日、16日、22日

 ● 読売ジャイアンツ 1軍   2月20日(日)~2月27日(日)
   沖縄セルラースタジアム那覇 
           OFF:2月23日

 ● 東京ヤクルトスワローズ 2軍 2月1日(火)~2月14日(月)
   八重瀬町東風平運動公園野球場
           OFF:2月4日、9日 

 ● 東北楽天ゴールデンイーグルス 1軍 2月1日(火)~2月19日(土)
   久米島野球場  OFF:2月4日、9日、14日

 ● 東北楽天ゴールデンイーグルス 2軍 2月1日(火)~2月24日(木)
   仲里野球場   OFF:2月4日、9日、14日

 ● オリックス・バファローズ 1軍 2月1日(火)~2月17日(木)
   宮古島市民球場  OFF:2月4日、9日、14日

 ● オリックス・バファローズ 2軍 2月1日(火)~2月27日(日)
   下地野球場及び宮古島市民球場  
           OFF:2月4日、9日、14日

 ● 千葉ロッテマリーンズ 1軍 2月1日(火)~2月24日(木)
   石垣市中央運動公園野球場  
           OFF:2月4日、9日、14日、19日

  プロ野球春季キャンプを見に行こう!OFFの日はやってません!

がんじゅう沖縄 Vol.35 2011/1/11発行

                         
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 ◆がんじゅう沖縄 Vol.35 [2011/1/11]◆     ☆☆☆☆
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   沖縄産業保健推進センター発行      ★☆★★☆
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 ==目 次======================

1.はじめに
2.職場における肝炎ウイルス感染に関する留意事項
3.有機溶剤の種類と使用状況を把握してみよう!
4.二次健康診断等給付制度について
5.産業保健関係情報について
6.センターだより
7.編集後記
 
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★―――――――――――――――――――――――――――――――★

  はじめに

★―――――――――――――――――――――――――――――――★
 

  おけましておめでとうございます。
 年末年始は、いかがお過ごしだったでしょうか。
お正月の初詣は、例年、午前中に行くと並ぶことなく、参拝でき
 ることが多いようです。今年も元日の午前9時頃初詣をしたら、並
 ぶことなく参拝できました。寒かったお正月を少しでも早起きした
 御褒美だと思っています。
  もう、今年も10日過ぎてしまいました。今月中旬には、早くも
 桜祭りがはじまり、本島周辺や慶良間海域にはザトウクジラがやっ
 てきます。2月からはプロ野球キャンプが始まり、3月には海開き
 が行われる地域もあります。
  行事だけを見ていると、本当に季節は冬なのだろうかと思ってし
 まいます。
  天気が良い休日には、いろいろなイベントに足を運び、体を動か
 してみましょう。


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

職場における肝炎ウイルス感染に関する留意事項  

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


  ウイルス性肝炎は、通常の業務において労働者が感染したり、他の
 労働者へ感染させたりすることは考えられません。基本的には就業に
 当たっての問題はありませんが、一方でウイルス性肝炎の早期発見・
 早期治療を推進するとともに、感染者に対する適切な対応を図る必要
 もあります。
  厳しい雇用情勢が続いていますが、採用選考に当たっての留意事項、
 感染が解雇理由にならないこと、労働安全衛生法に基づく雇入れ時や
 定期健康診断時の肝炎ウイルス検査受診への配慮が以下のリーフレッ
 トに記載されています。

 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/0502-1.html

 
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    有機溶剤の種類と使用状況を把握してみよう!

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  昨年、ある事業場から衣装の染み抜きとして使用している溶剤に第1
 種有機溶剤等に該当するトリクロルエチレンが、含まれていることが
 わかり、健康管理面での御相談がありました。有機溶剤中毒予防規則
 の適用を受ける有機溶剤は、脱脂洗浄剤、塗料、シンナー、接着剤、
 等に使われていることがありますが、職員が規制を受ける有機溶剤と
 認識せずに使っているケースもあります。事業場内に溶剤がありまし
 たら一度容器に張られているラベルをご確認ください。
  有機溶剤中毒予防規則第1条の定義では、第1種有機溶剤等から第
 3種有機溶剤等まで区分し5%を超えて含有する有機溶剤含有物を適
 用の対象としています。第1種有機溶剤等から第3種有機溶剤等の区
 分の考え方は、例を挙げれば次のとおりです。

 1.第1種有機溶剤等・・・6%、第2種有機溶剤等・・・20%
   第3種有機溶剤等・・・30%を含む溶剤
   
   第1種有機溶剤等に区分・・・第1種有機溶剤等だけで5%を超
                 えているため。

 2.第1種有機溶剤等・・・3%、第2種有機溶剤等・・・3%
   第3種有機溶剤等・・・50%を含む溶剤
   
   第2種有機溶剤等に区分・・・第1種有機溶剤等に第2種有機溶
                 剤等を加えた時点で5%を超えて
                 いるため。

 3.第3種有機溶剤等のも同じ考え方であり、第1種有機溶剤等から
   第3種有機溶剤等が含まれている混合物の場合、全てを加えた時
   点で含有率が5%を超えれば該当します。

   一方、第1種有機溶剤等から第3種有機溶剤等が合計で5%含ま
  れていたとしても、(例えば、1種3%、2種1%、3種1%)こ
  の法令の適用はありません。(「5%を超える」とは「5%」を含
  まないため)

   ただし、この考え方がわからなくても、有機溶剤等であれば、ほ
  ぼ全ての溶剤の容器に成分や第1種有機溶剤等から第3種有機溶剤
  等の該当区分などが表示されていますので確認してみましょう。
   該当区分によって、作業環境管理、作業管理、健康管理等への対
  応が異なってきます。


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        二次健康診断等給付制度について

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  二次健康診断等給付は、労働安全衛生法に基づく定期健康診断等の
 うち、直近のものにおいて「過労死」等、業務上の事由による脳血管 
 疾患及び心臓疾患の発症に関する血圧等の項目について異常の所見が
 認められる場合に、労働者の請求に基づき、二次健康診断及び特定保
 健指導を給付する制度です。

● 二次健康診断等給付を受けるための要件

 1.一次健康診断の結果において、①血圧検査②血中脂質検査③血糖
  検査④BMIの4つの検査について異常の所見があるとされた方

 2.上記①~④の検査項目において一部又は全部において異常なしの
  所見と診断された場合であっても、就業環境等を総合的に勘案し、
  異常の所見が認められると産業医等から診断された方
 
● 二次健康診断等給付の内容

   空腹時血中脂質検査等6項目の二次健康診断と栄養指導等3項目
  の特定保健指導が給付されます。

● 二次健康診断等給付の請求方法

   二次健康診断等給付を受けようとする労働者の方は、二次健康診
  断等給付請求書に必要事項を記入し事業主の証明を受け、一次健康
  診断の結果を証明することができる書類を添付した上で、請求書を
  二次健康診断等給付医療機関を経由して沖縄労働局長に提出して下
  さい。

● 二次健康診断等給付の請求に当たっての注意事項

 1.一次健康診断を受診した日から3カ月以内に請求する必要があり
   ます。
 2.1年度に1回のみ受けることができます。
 3.沖縄労働局長が指定した二次健診等給付医療機関のみで受けるこ
   とができます。

  さらに、詳細については、沖縄労働局又は最寄の労働基準監督署へ
 お尋ね下さい。
 
  沖縄労働局 労働基準部 労災補償課
  電話 098-868-3559


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      産業保健関係情報について

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● 変異原性が認められた化学物質の取扱いについて
 平成22年11月30日付で、厚生労働省労働基準局長より、「変異原性が認
 められた化学物質の取扱いについて」が都道府県労働局長あて発出され
 ました。
  (厚生労働省安全衛生部化学物質対策課)
  http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-51/hor1-51-39-1-0.htm

● 石綿分析技術の評価事業:認定分析技術者、石綿含有建材中の石綿含有
 等分析機関一覧
  石綿分析技術の評価事業における認定分析技術者(A~Cランク)及び石綿
 含有建材中の石綿含有等分析機関一覧が更新されました。
 (日本作業環境測定協会)
  http://www.jawe.or.jp/jigyou/seido-s/ishiwata/index.html#cross

● 新型インフルエンザに関する報道発表資料
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=159143


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          センターだより

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■産業医研修

●日 時:1/26(水)18:30-20:30
場 所:産業支援センター304
テーマ:メンタルヘルス産業医学事例検討会 Ⅱ(実地)
 講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

■保健師・看護師研修

●日時:2/8(火)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:沖縄県の指標からみた衛生管理
講 師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

■衛生管理者等研修

●日時:1/24(月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:メタボリックシンドローム対策と特定健診・特定保健指導
講 師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日時:1/25(火)15:00-16:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:職場の労働衛生事例検討(メンタルヘルス編)
 講 師:宇野 司(産業医学相談員)

●日時:2/1(火)15:00-16:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:職場におけるパワーハラスメント対策の重要性
 講 師:竹下 小夜子(メンタルヘルス相談員)

■職種を問わない研修

●日 時:1/12(水)13:30-15:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:冬場職場でみられる感染症
講 師:平山 良克(産業医学相談員)

●日時:1/27(木)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:ダイオキシン類の基礎知識と毒性について
講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。


                           
● 産業保健モニター募集について

 ■募集人員
                                  
  産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等各職種
  3名程度
   
 ■産業保健モニターの仕事内容

  当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望
  等を記入して頂きます。

 ■調査実施時期及び方法

  平成23年1月~2月頃にかけて調査を実施します。
  様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を
  送付いたします。
  調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター
  宛返送して下さい。
   
 ■謝金
  5000円(1人当たり)をお支払いたします。


========================【編集後記】============================


  今年度もメンタルヘルス関連の御相談は多く寄せられており、ほとん
 どの事業場が、それらの対策をどのように取り組んだら良いかわからな
 いというものですが、そのような相談の中で、上司のパワハラのような
 行為で抑うつ気味の職員が何人かいるようなお話を聴くこともあります。
  職場のパワーハラスメント対策もメンタルヘルス対策の一環だと思い
 ますが、今まで、当センターでは、研修テーマとして取り上げたことが
 ありませんでした。2月1日(火)の衛生管理者研修は、当センターで
 はじめて行う「パワーハラスメント対策」の研修です。多くの方の参加
 をお待ちしています。
 

がんじゅう沖縄 Vol.34 2010/12/10発行

                         
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  がんじゅう沖縄 Vol.34 [2010/12/10]     ☆☆☆☆
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  沖縄産業保健推進センター発行       ★☆★★☆
 
 
                       
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  はじめに

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  今年も、12月5日に年末恒例のNAHAマラソンが行われました。
 約23,000人のランナーが参加したそうです。完走率は、約70%!
  私も、沿道の応援者として参加しましたが、スタート時のどこまでも
 続く押寄せるようなランナーの流れは、いつ見ても圧巻です。
  今年は、全国で「ひこにゃん」、「はっする黄門」、「せんとくん」
 など、ゆるキャラがいつも以上に脚光を浴びているようで、埼玉県では
 ゆるキャラサミットなるものが、最近、開催されました。
  NAHAマラソンも、ゆるキャラを含む、被り物ランナーが、今年も
 わんさか参加していました。さぞかし、沿道の観客に癒しと笑いをもた
 したことであろうと思います。
  定番では、「サンタクロース」、「タイガーマスク」、「ピカチュー」
 「シカ」、「うさぎ」などであり、少し変り種では「ソーセージ」、
 「缶ビール」、「地デジ化テレビ(この被り物はすごかった)」など
 の被り物ランナーです。
  当然のことながら、途中で脱落するだろうと思っていたのですが、ス
 タートしてから数時間後、ゴールである奥武山陸上競技場の近くをソー
 セージ、缶ビール、地デジ化テレビなどが次々と通過していくのを見か
 けたときはさすがに驚かされました。
  「このカッコウで42kmを走ってきたのかあ~」と唖然とした方も
 多かったに違いありません。
  被り物ランナーに限らず、完走された皆さんお疲れさまでした。
  勇気、元気、笑いをいただきました。


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      メンタルヘルス対策支援センター事業について

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  当センターでは、厚生労働省からの委託により、今年度もセンター内
(沖縄産業保健推進センター)にメンタルヘルス対策支援センターを設置
 し、メンタルヘルス対策に取り組もうとする事業場を支援しています。
  例えば、
 ・メンタルヘルスについて従業員に理解してもらうにはどうすればよい
  か。
 ・メンタル不調者の早期発見と適切な対応はどのようにすればよいか。
 ・社内スタッフや従業員への教育・研修はどうすればよいか。
 などの支援をしています。
  特に、管理職研修(ラインケア)については、ご要望があれば1事
 業場について1回、メンタルヘルス対策促進員が、無料で研修を行って
 います。4月~11月まで30事業場から管理職研修を申し込みがあ
 り、研修を実施しています。
  仕事が終わった後に、管理職会議の始まる前に、職員研修の1コマ
 としてなど、なるべく事業場のご要望の時間帯にあわせて講師派遣を
 行いますのでお問い合わせ下さい。
  サービスは全て無料で、平成23年3月(申込3月中旬頃)までと
 なっております。

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  心の健康に関する円滑な職場復帰対策について

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  今年7月30日付けで、人事院が国家公務員に対する「円滑な職場復
帰及び再発の防止のための受入方針」という通達により、試し出勤制度
 を盛り込んだ「職場復帰支援の流れ図」を公表しています。
  全ての事業場の実態に合うわけではありませんが、職場復帰支援のあ
 り方があまりよくわからないという方は参考にしてみてください。

 http://www.jinji.go.jp/kenkou_anzen/nagarezu.pdf

 
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 自発的健康診断受診助成金利用についてよくあるお問い合わせ

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  平成11年5月の労働安全衛生法改正により、新たな健康診断制度と
 して設けられた自発的健康診断とは、深夜業に従事する方が自己の健康
 に不安を感じ、次回の定期健康診断まで待てない場合に、自ら健康診断
 を受診し、その結果を事業者に提出することが出来るようにした制度で
 す。
  自発的健康診断における助成金支給対象者は、①常時使用される労働
 者(通常の労働者の所定労働時間が4分の3以上の方も含まれます。)
 ②自発的健康診断を受診する日前6カ月の間に1カ月当たり4回以上
 (過去6カ月で合計24回以上)深夜業に従事した方③今年度にこの助
 成金の支給を受けたことがない方などとなっており、当センターが助成
 金申請窓口となっています。
  本助成金事業は、今年度を持って終了するため申請書の受付は平成23
 年3月18日までとなっています。
  よくあるお問い合わせは次のとおりです。

 Q1 深夜業従事者に必要な定期健康診断との関係はどのようになりま
   すか。

  A 深夜業従事者の法令に基づく6月に1回の定期健康診断に置き換
   えることはできません。あくまでも自己の健診に不安を感じた労働
   者が次回の健康診断を待てずに、自発的に受診する場合のみ対象と
   なります。

Q2 公務員も適用になりますか。

  A 労災保険の適用事業場の労働者であることが必要です。

 Q3 対象となる深夜業は、どのように考えたらよろしいか。

  A 深夜業とは、22時から5時までの間(一部でも可)の作業に従
   事することをいい、受診前の6カ月間を平均して月4回以上深夜業
   に従事していることが必要です。

 Q4 助成される金額はいくらですか。

  A 受診に要した費用(消費税・文書料含む)の4分の3の額です。
   ただし、助成額の上限は7,500円となっています。

 Q5 申請はいつまでに行えばよいですか。

  A 健康診断を受診した日から3カ月以内に行ってください。


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      産業保健関係情報について

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● 事業場における産業保健活動の拡充に関する検討会」の報告書取り
 まとめ
  11月22日に厚生労働省より事業場における産業保健活動の拡充に
 関する検討会の報告書がとりまとめられ発表されました。
 (厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000wvk2.html

● 平成21年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場の公表について
  11月24日に厚生労働省より平成21年度石綿ばく露作業による労
 災認定等事業場が公表されました。
 (厚生労働省労災補償部労災管理課、補償課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000wogh.html

● 平成21年度石綿による健康障害に関する給付の請求・決定状況
  11月24日に厚生労働省より平成21年度石綿による健康障害に関
 する給付の請求・決定状況が公表されました。
 (厚生労働省労災補償部補償課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000wov1.html

● 平成22年度 心の健康づくりシンポジウム
  平成22年度心の健康づくりシンポジウムが平成23年1月14日に
 東京国際フォーラムで開催されます。(中央労働災害防止協会)
 http://www.jisha.or.jp/seminar/mental_health/mh_04.html

● 職場の安全衛生に関するパンフレット
  職場で役立つパンフレットが盛りだくさんです。
 https://krs.bz/roumu/c?c=1127&m=1800&v=0db8e807


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          センターだより

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■産業医研修

●日 時:12/16(木)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:判例から学ぶ過重労働対策の重要性
 講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

■職種を問わない研修

●日 時:1/12(水)13:30-15:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:冬場職場でみられる感染症
講 師:平山 良克(産業医学相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

                           
● 産業保健モニター募集について

 ■募集人員                                  
  産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等各職種
  3名程度
   
 ■産業保健モニターの仕事内容
  当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望
  等を記入して頂きます。

 ■調査実施時期及び方法
  平成22年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
  様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を
  送付いたします。
  調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター
  宛返送して下さい。
   
 ■謝金
  5000円(1人当たり)をお支払いたします。


========================【編集後記】============================


  師走を向かえ、年末・年始に向けてあわただしく毎日をおくられ
 ている方も多いと思います。
  ついこの間、忘年会とお正月のオードブルで体重を増やしたこと
 を振り返りながら、「また、その季節がやってきたの」と時の過ぎ
 行く速さを感じています。
  私の席の横に掛けてある健康カレンダーには、12月の標語とし
 て「アルコール明日に残さず自己管理  断る勇気も忘れずに」と
 あり、「メタボサンタはダイエット」とサンタクロースが煙突に入
 れない挿絵が描かれています。
  この季節、飲みすぎ、食べ過ぎに注意し飲酒運転は絶対にしない
 よう自己管理を徹底しましょう。
  よいお年を迎えられますようお祈りします。
  今年1年の御愛読ありがとうございました。
 
 

がんじゅう沖縄 Vol.33 2010/11/10発行

                          
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  がんじゅう沖縄 Vol.33 [2010/11/10]     ☆☆☆☆
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  沖縄産業保健推進センター発行       ★☆★★☆
 
 
                       
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  はじめに

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  11月に入り、沖縄も朝と日中の温度差を感じる季節となってきま
 した。さすがに、クーラーもつける機会が、めっきり減った今日この
 頃です。
  今年も残すところあと2カ月!年末、さらに年度末にかけて、徐々
 に仕事も忙しさを増してくるという方も多いのかもしれません。
  11月は、厚生労働省が「労働時間適正化キャンペーン」期間を定
 め、時間外労働等の削減、長時間労働者の医師による面接指導、労働
 時間の適正な把握等を呼びかけています。
  退勤時のタイムカードやパソコンへの時間入力をした後、さらに仕
 事をしていることがないよう、まずは労使協力して労働時間の適正な
 把握がされているか確認してみましょう。


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   過重労働防止対策における面接指導が必要な時間外・休日労働
   100時間とは・・・・

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  労働安全衛生規則第52条の2には、時間外・休日労働を行った労
 働者で、医師による面接指導が必要となる要件が記載されています。
  その要件とは、休憩時間を除き1週間当たり40時間を超えて月
 100時間の時間外・休日労働を行い、疲労の蓄積が認められて、医
 師による面接指導の申出を行った労働者となっています。
  労働基準法では、労働者が常時9人以下で、特例措置対象事業場で
 ある商業、映画・演劇業、保健衛生業及び接客娯楽業については、ま
 だ1週44時間が認められています。また、一部の大企業においては
 労働時間の短縮が進み、1日7.5時間×5日で1週37.5時間の
 事業場もあります。
  さて、この場合、時間外・休日労働100時間とはどのように算定
 するのか?という問題がでてきます。
  これについては、労働安全衛生規則をそのまま読めば解決されます。
 あくまでも、1週間当たり40時間を超えた時間外・休日労働なので
 す。1週44時間の事業場も、1週37.5時間の事業場も、1週間
 当たり、40時間を超えた時間外・休日労働を計算し、100時間を
 超えたかどうかを判断します。従って、これらの事業場においては、
 この事業場における時間外・休日労働と面接指導の判断に当たっての
 時間外・休日労働が、必ずしも一致するとは限りません。
  また、法令上、時間外・休日労働が1月80時間を超えて医師によ
 る面接指導等の申出があった労働者や、事業場において定められた基
 準に該当する労働者には、医師による面接指導又は面接指導に準ずる
措置を実施する努力義務があります。

 ※「過重労働による健康障害を防ぐために」のリーフレットが新しく
 なりました。内容は、ほぼ同じですが見やすくなりました。必要な方
 は、当センターまでお問い合わせ下さい。
 

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沖縄県地域産業保健センター メンタルヘルスセミナー

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 日 時:平成22年11月17日(水)18:00~19:30

 テーマ:メンタル不調からの職場復帰支援について

 講 師:山本クリニック院長 山本 和儀 先生
 
 ところ:那覇市医師会 4階 ホール
                   
 問い合わせ:那覇地域産業保健センター(厚生労働省委託事業)
       電話 866-8804
 

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       沖縄県最低賃金の改定について

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  沖縄県の地域別最低賃金が、時給642円(629円→642円)
 に改定され、平成22年11月5日に発効されました。
  最低賃金の主なポイントは、以下のとおりです。

● 最低賃金の種類
  最低賃金には、「地域別最低賃金」と「特定(産業別)最低賃金」の
 2種類があります。地域別最低賃金は業種等を問わずすべての労働者に
 適用されます。
  特定(産業別)最低賃金は、一部の特定の産業について、決定されて
 いるものです。
  地域別最低賃金と特定(産業別)最低賃金の両方が適用される場合は、
 高い方の最低賃金額以上の賃金を支払わなければなりません。

● 最低賃金の対象となる賃金
  最低賃金の対象となる賃金は、所定労働時間または所定労働日の労働
 に対して支払われる基本的な賃金(基本給ではない。)です。
  例えば、通勤手当、家族手当、精皆勤手当、時間外割増賃金などは、
 最低賃金の対象とはなりません。

● 月給者、日給者の賃金と最低賃金
  月給者、日給者の賃金も時間額に換算して、最低賃金を上回っている
 かどうか比較します。月給、日給で賃金を支払っていても、換算した時
 間額が最低賃金を下回っていれば最低賃金違反となります。

 詳しくは、最低賃金に関する特設サイトをご覧下さい。
 http://www.saiteichingin.info/
 

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      産業保健関係情報について

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●「職場における受動喫煙防止対策」に関する公聴会の開催について
  平成22年9月30日付けで厚生労働省より「職場における受動喫煙
 防止対策に関する公聴会の開催について」が発表されました。
 (厚生労働省安全衛生部労働衛生課環境改善室)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000swg5.html

● 平成21年度のリスク評価結果を踏まえた「化学物質による労働者の
 健康障害防止措置に係る検討会」報告書の公表
  平成22年10月12日付けで厚生労働省より平成21年度のリスク
 評価結果を踏まえた「化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る
 検討会」報告書の公表~酸化プロピレンなど4物質を特別規則の規制対
 象とし、製造・使用者に必要な防止措置を義務付けることなどを提言~
 について公表されました。
 (厚生労働省安全衛生部化学物質対策課化学物質評価室)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000ttrl.html

● 産業安全運動100周年記念第70回全国産業安全衛生大会研究発表
  募集
  平成23年10月12日(水)から14日(金)までの3日間、東京
 都において産業安全運動100周年記念第70回全国産業安全衛生大会
 が開催されます。なお、本大会の研究(事例)発表について現在募集中
 です。(中央労働災害防止協会)
  産業安全運動100周年記念サイト
 http://anzen100nen.jisha.or.jp/
  第70回全国産業安全衛生大会研究発表募集要項
 http://www.jisha.or.jp/taikai/2011/presentation.html

● 平成22年度年末年始無災害運動
  平成22年12月15日から平成23年1月15日までの間、平成22
 年度年末年始無災害運動が実施されます。(中央労働災害防止協会)
 http://www.jisha.or.jp/campaign/musaigai/index.html

● 中央労働災害防止協会平成23年年間標語
  中央労働災害防止協会の平成23年年間標語が「「安全専一」から100
 年未来へつなごう安全の心」に決まりました。(中央労働災害防止協会)
 http://www.jisha.or.jp/slogan/index.html

● 賃金不払残業(サービス残業)是正の結果
  全国の労働基準監督署が、平成21年4月から平成22年3月までの1年間に、
 残業に対する割増賃金が不払いになっているとして労働基準法違反で是正指
 導した事案のうち、1企業当たり100万円以上の割増賃金が支払われた事案
 の状況を取りまとめました。(厚生労働省労働基準局監督課)
  https://krs.bz/roumu/c?c=640&m=1800&v=6e1b14fa

● 労働法ハンドブック「知って役立つ労働法」
  就職を控えた学生や若者向けに、働くときに役に立つハンドブック「知っ
 て役立つ労働法~働くときに必要な基礎知識~」を作成しました。
  企業の方にも役立つ内容になっていますので、コンプライアンスの観点
 からも、また社内教育用にもご活用ください。
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudouseisaku/index.html#index-05



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          センターだより

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■産業医研修

●日 時:11/18(木)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:産業医として知っておきたい法律Q&A
 講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

■保健師・看護師研修

●日 時:11/12(金)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:認知療法
 講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日 時:12/10(金)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:カウンセリング技法
 講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

■職種を問わない研修

●日 時:11/25(木)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:シックハウス症候群を誘発する化学物質について
 講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

                           
● 産業保健モニター募集について

 ■募集人員                                  
  産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等各職種
  3名程度
   
 ■産業保健モニターの仕事内容
  当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望
  等を記入して頂きます。

 ■調査実施時期及び方法
  平成22年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
  様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を
  送付いたします。
  調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター
  宛返送して下さい。
   
 ■謝金
  5000円(1人当たり)をお支払いたします。


========================【編集後記】============================


  今年も沖縄の年末恒例イベントである那覇マラソンが12月5日
(日)に行われます。当センターが入居する沖縄産業支援センターの
 前の道路もマラソンコースになっており、最近、夕暮れ時に歩道を
 走る市民ランナーをいつもより多く見かけるようになりました。
  普段から、練習を重ねてきたランナーの皆さん!練習の成果が発
 揮できるよう願っています。
  また、参加申し込みはしたけど、練習をしていない超初心者のラ
 ンナーの皆さん、今後の練習にもよりますが、とりあえず、ご自分
 の体と相談しながら、当日までに参加するかどうか決めましょう。
  無理せずに、来年に掛けるという決断も大事です。

がんじゅう沖縄 Vol.32 2010/10/12発行

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  がんじゅう沖縄 Vol.32 [2010/10/12]     ☆☆☆☆
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  沖縄産業保健推進センター発行       ★☆★★☆
 
 
                       
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  はじめに

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  10月から、タバコが大幅な値上げとなりました。大げさに言えば、
 喫煙者にとってはタバコをやめるきっかけとなるか、タバコ代に消え
 るおこずかいが増えるかという判断に立たされています。
  同僚でタバコを吸う職員も、まだ、止めるという判断には至ってい
 ないようですが、吸う人がどんどん減ってくれば止めるかもわからな
 いという様子見の段階です。
  沖縄労働局が、昨今の定期健康診断における有所見率の増加に伴い
 最近、脳・心臓疾患関係有所見率改善3カ年計画を発表しています。
  タバコを止めることも、この有所見率改善に少なからず貢献でき
 るのではないでしょうか。
  タバコに限らず、自分なりの有所見率改善又は健康維持・増進に向
 けた取組みをはじめてみましょう。  

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

定期健康診断について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

  労働安全衛生法においては、職場の定期健康診断を1年以内ごとに
 1回(深夜業務等の特定業務従事者は6月以内ごとに1回)実施しな
 ければならないことになっています。職場の定期健康診断を実施する
 事業場は、5月~6月又は10月~11月の事業場は多いのではない
 でしょうか。しかし、事業場がいくら定期健康診断を実施しても自ら
 健診を受けたがらない職員が何人かいるというお話をお伺いすること
 があります。そこで、定期健康診断の法的根拠を少し確認してみまし
 ょう。
 
● 労働安全衛生法第66条1項
  事業者は、労働者に対して医師による健康診断を行わなければなら
 ない。
 (罰則:労働安全衛生法第120条により50万円以下の罰金)

● 労働安全衛生法第66条5項
  労働者は、上記事業者が行う健康診断を受けなければならない。た
 だし、事業者の指定した医師が行う健康診断を受けることを希望しな
 い場合において、他の医師の行うこれらの規定による健康診断に相当
 する健康診断を受け、その結果を証明する書面を事業者に提出したと
 きは、この限りではない。
(罰則:労働者は健康診断を受けなければならない義務はありますが、
 罰則規定はありません。)

  どうしても、事業場で健康診断を受診しない場合は、かかりつけの
 病院等があれば、健康診断の法定項目を受診し、その結果を証明する
 書面を会社に提出してもらうようにしましょう。

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

平成22年度 沖縄県産業安全衛生大会

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


 日 時:平成22年10月20日(水)14:00~17:00

 ところ:ロワジールホテル&スパタワー那覇
                   
 特 別:林 覚乗
 講 演 福岡 南蔵院 第23世住職

 プログ:特別講演 14:20~
 ラ ム 表彰式  15:50~
 

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    産業医共同選任事業の新規登録期間延長について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


  平成22年度産業医共同選任事業(小規模事業場産業保健活動
 支援促進助成金)の申請受付は、今年7月末をもって一旦終了し
 したが、新規事業場の登録については、今年度が最後の機会とな
 るため登録受付期間を平成22年12月28日まで延長すること
 になりました。

  この事業は、労働者50人未満の事業者が、他の事業者と共同
 して産業医を選任・契約し、職場巡視、健康診断の結果に基づく
 保健指導、長時間労働者への面接指導、健康教育等産業保健活動
 を実施した場合、その費用の一部を助成するというものです。
  助成金額は、産業医が活動した1回当たり21,500円、1
 年4回(21,500円×4回=86,000円)となっていま
 す。助成期間は、3年間(平成22年度~平成24年度)となっ
 ていますので、最大で258,000円の助成が可能となります。
  また、当センターが、地域産業保健センターと連携のもと、産
業医を紹介いたします。
  申請書受付け窓口は、沖縄産業保健推進センタ-となっていま
 すので、50人未満の事業場で産業医選任について検討されてい
 る事業主の方、まずはお問い合わせ下さい。


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      産業保健関係情報について

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● 再生砕石への石綿含有産業廃棄物の混入防止等の徹底について
 平成22年9月9日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部長より
「再生砕石への石綿含有産業廃棄物の混入防止等の徹底について」が都道
 府県労働局長、関係団体等あて発出されました。
(厚生労働省安全衛生部化学物質対策課)
 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-51/hor1-51-34-1-0.htm

● 平成22年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について
 平成22年8月25日付けで厚生労働省より「平成22年度特定健康診
 査・特定保健指導の実施状況について」がとりまとめられ、公表されまし
 た。(厚生労働省保険局総務課医療費適正化対策推進室)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000neou.html

● 平成22年版厚生労働白書について
 平成22年8月27日付けで厚生労働省より「平成22年版厚生労働白
 書」がとりまとめられ、公表されました。
(厚生労働省政策統括官付政策評価官室)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000mrak.html

● 平成21年度建設業労働災害防止対策等総合実態調査結果の概況
 平成22年9月2日付けで厚生労働省より「平成21年度建設業労働災
 害防止対策等総合実態調査結果の概況」が公表されました。
(厚生労働省統計情報部賃金福祉統計課)
 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/saigai/anzen/09/index.html

● 労働災害による死亡者の大幅増加を受け、緊急対策を実施
 平成22年9月6日付けで厚生労働省より「労働災害による死亡者の大
 幅増加を受け、緊急対策を実施」について発表されました。
(厚生労働省安全衛生部安全課、労働衛生課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000qako.html

● 職場におけるメンタルヘルス対策検討会の報告書取りまとめ
 平成22年9月7日付けで厚生労働省より「職場におけるメンタルヘル
 ス対策検討会の報告書取りまとめ~プライバシーに配慮しつつ、職場環境
 の改善につながる新たな枠組みを提言~」について公表されました。
(厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000q72m.html

● 再生砕石に混入するアスベスト対策について
 平成22年9月9日付けで厚生労働省より「再生砕石に混入するアスベ
 スト対策について」が発表されました。
(厚生労働省安全衛生部化学物質対策課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000r67e.html

● 有期労働契約研究会報告書について
 平成22年9月10日付けで厚生労働省より「有期労働契約研究会報告
 書について~締結から終了にわたるルールに関する論点・課題を提示~」
 が公表されました。(厚生労働省労働基準局労働条件政策課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000q2tz.html

● 労働基準監督署内の課名を分かりやすく変更します
 平成22年9月14日付けで厚生労働省より「労働基準監督署内の課名
 を分かりやすく変更します~平成22年10月1日から」が発表されまし
 た。(厚生労働省労働基準局総務課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000r4ii.html

● 産業人メンタルヘルス白書2010年版
 平成22年8月25日(水)に公益財団法人日本生産性本部より「産業
 人メンタルヘルス白書2010年版」が公表されました。
(公益財団法人日本生産性本部)
 http://activity.jpc-net.jp/detail/mhr/activity000996.html

● 職場における自殺の予防と対応2010年版

 職場における自殺の予防と対応2010年版が作成されました。
 必要な方は、当センターまでお問い合わせ下さい。

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          センターだより

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■衛生管理者等研修

●日時:10/26(火)15:00-16:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:職場の労働衛生事例検討(健康診断編)
 講 師:宇野 司(産業医学特別相談員)
※健康診断事後措置等で困っていませんか。取組方法について検討して
 みましょう。

●日時:11/ 1(月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:メンタルヘルス不調者に対する復職支援プロセス
 講 師:青木 一雄(産業医学相談員)
※復職支援の効果的なプロセスについてお話します。

■職種を問わない研修

●日時:10/27(水)13:00-14:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:過重労働対策について
 講 師:平山 良克(産業医学相談員)
※長時間労働の過重労働対策は十分ですか。過重労働から起こる疾患等へ
 の対策についてお話します。

●日時:10/28(木)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:事業場における有害物質の管理濃度と局所排気対策について
 講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)
※労働者の健康障害は有害要因と接触することにより生じます。事業場内
 の有害物質の管理濃度を把握し、その有害物質を除去するための有効手
 段として局所排気装置があります。局所排気装置の基本から管理の方法、
 問題点とその対策についてお話します。

※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
 当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を行っており
 ますので下記までお問合せください。

                           
● 産業保健モニター募集について

 ■募集人員                                  
  産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等各職種
  3名程度
   
 ■産業保健モニターの仕事内容
  当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望
  等を記入して頂きます。

 ■調査実施時期及び方法
  平成22年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
  様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を
  送付いたします。
  調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター
  宛返送して下さい。
   
 ■謝金
  5000円(1人当たり)をお支払いたします。


========================【編集後記】============================


  今年度も衛生管理者等の沖縄地区出張特別試験が、10月30日(土)
 宮古地区で、10月31日(日)沖縄本島で実施されます。
  沖縄での試験は年に1回となっていますので、各事業場からも何名か
 の職員が受験されるのではないでしょうか。
  試験といえば、学生時代に前日、集中して勉強した記憶がありますが、
 衛生管理者試験も憶えることが多く、受験する者としては、1週間前く
 らいから、再度、勉強したところを確認したいところです。
  事業主の方も受験される職員には、試験直前、定時に帰宅できるよう
 ご配慮お願いいたします。
  また、勉強してわからない点がございましたら、当センターにご質問
 下さい。

がんじゅう沖縄 Vol.31 2010/9/10発行

                         
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がんじゅう沖縄 Vol.31 [2010/9/10]      ☆☆☆☆
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縄産業保健推進センター発行       ★☆★★☆

                       
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==【はじめに】=====================================
 

 例年9月といえば、いろいろな月間、週間が目白押しで
 す。
  全国労働衛生週間準備月間、自殺予防週間(沖縄県は自
 殺予防月間)、健康増進普及月間等が今月実施されます。
  最近は、職場のメンタルヘルス対策の重要性を感じてお
 られる事業場が増え、当センター内にあるメンタルヘルス
 対策支援センターの支援を申し込まれる件数も増え続けて
 います。今まで、うちの職場でメンタル不調による長期休
 職者がでるようなことはなかったのに、最近、何名か休職
 しているというような話もお聞きすることがあります。
  今のところ、大きな問題を抱えていない職場においても
 このような機会に、今一度、職場における心とからだの健
 康づくりについてみんなで考えてみましょう。
 

==【全国労働衛生週間準備月間実施事項 メンタルヘルス編】=


  全国労働衛生週間実施要綱には準備月間中に実施するメ
 ンタルヘルス対策の推進事項として、次のようなことが掲
 げられています。
 
 ●企業及び事業者のトップによるメンタルヘルスケアを積
 極的に推進する旨の表明


 ●衛生委員会等における調査審議を踏まえた「心の健康づ
 くり計画」の策定、実施状況の評価及び改善
 
  実施のヒント:当センターに「心の健康づくり計画」の
         雛形があります。必要であればお問い合
         わせ下さい。


●セルフケア、ラインによるケア、事業場内産業保健スタ
 ッフ等によるケア、事業場外資源によるケアの推進に関す
 る教育研修、情報提供

  実施のヒント:当センター内のメンタルヘルス対策支援
         センターが、事業場からの支援申込みに
         より、管理職研修(ラインケア等)を無
         料で実施しております。


 ●職場環境等の評価と改善、メンタルヘルス不調の予防か
 ら早期発見・早期対応、職場復帰における支援まで総合的
 な取組みの実施

  実施のヒント:長時間労働者への医師による面接指導制
         度の事業場内基準の設定又は見直しによ
         り、メンタルヘルス不調者の早期発見・
         対応につなげましょう。また、参考図書
        (当センター貸出あり)を活用し、職場復
         帰支援プログラムの作成に向けた取組み
         をはじめてみましょう。


 ●自殺予防週間等をとらえた職場における自殺対策への積
 極的な取組みの実施

  実施のヒント:当センターに「職場における自殺の予防
         と対応」の冊子があります。必要であれ
         ばお問い合わせ下さい。
          また、自殺予防セミナー等が県内でも
         無料で開催されます。


 ※実施のヒントは、経費があまりかからない手法を提案さ
  せていただきました。


==【労働者のメンタルヘルス対策における個人情報の保護】===
 

  職場のメンタルヘルス関係の個人情報の取り扱いについ
 ては、明確な判断がしにくい面があり、職場においてもそ
 の取り扱いに戸惑うケースがあると思います。心の健康保
 持増進指針のもとになった平成17年度「職場におけるメ
 ンタルヘルス対策のあり方検討委員会報告書」の本文p34
 以下に参考となる見解が掲載されています。

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 http://www.jisha.or.jp/mental_health/pdf/report_mh_200603.pdf#search


==【メンタルヘルス対策及び自殺予防セミナー・THP研修会の開催】==


 日 時:平成22年9月29日(水)13:00~16:30
 ところ:宜野湾市真志喜3-28-1 カルチャーリゾート
                   フェストーネ
 講 師:山本 和儀(山本クリニック院長)
     鈴木 規子(中央労働災害防止協会 THP専門職)
 対象者:事業者・管理監督者・産業保健スタッフ等
 定 員:100名
 申込み:中央労働災害防止協会 沖縄県支部(沖縄県労働基準協会)
     参加無料
     ℡868-2826、FAX869-1714
    
    ※現在、定員に達したためキャンセル待ちとなっております。


==【心とからだの健康づくりセミナー】=======================


 日 時:平成22年10月1日(金)14:00~16:00
 ところ:那覇市おもろまち2-1-1 
     那覇第2地方合同庁舎 2階大会議室
 講師及:沖縄産業保健推進センター相談員
 び内容 琉球大学大学院医学研究科衛生学・公衆衛生学講座教授
     青木 一雄
     「健康保持・増進に向けた健康診断結果の活用」
     ~「こころ」と「からだ」のサインを見逃すな~

     沖縄産業保健推進センター
     メンタルヘルス対策支援センター メンタルヘルス対策促進員
     産業カウンセラー
     池田 なぎさ
     「ストレスへの気づき}
 対象者:事業者・産業保健スタッフ・労働者等
 問い合:沖縄労働局 安全衛生課(電話868-4402)
 わせ  参加無料


==【産業看護職セミナー】==========================


 日 時:平成22年10月2日(土)10:30~16:30
 ところ:東京都港区芝5-35-3 
     女性と仕事の未来館ホール 最寄駅:JR田町駅
 内 容:産業看護職の多様なキャリア形成 PART2
     ~プロフェッショナルの共通項を見出す~
 対象者:産業看護職のキャリア形成に興味のある方
 募 集:120名
 受講料:5,000円
 問い合わせ:産業医科大学東京事務所
       電話03-3584-2466

 申込み及びプログラム詳細については、以下の産業医科大学HP
 を参照して下さい。

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 http://www.uoeh-u.ac.jp/JP/medical/education/sangyokango02/index.html


==【産業保健関係情報について】=====================


● 職場における熱中症予防対策の徹底について
 平成22年7月27日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部
 労働衛生課長より発出されました。
(厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-51/hor1-51-30-1-0.htm


● 第24回全国作業環境測定・評価推進運動
 平成22年9月1日(水)~30日(木)までの間、第24回
 全国作業環境測定・評価推進運動が実施されます。
((社)日本作業環境測定協会)
 http://www.jawa.or.jp/sagyou/camp/cam2010.htm


● 平成22年度自殺予防週間
 平成22年9月10日(金)~16日(木)までの間、平成22
 年度自殺予防週間が実施されます。
 (内閣府共生社会政策統括官)
 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kou-kei/h22/youkou.html


● 働く人の電話相談室
 平成22年9月10日(金)~12日(日)の間、(社)日本産
 業カウンセラー協会において「働く人の電話相談室」が実施され
 ます。((社)日本産業カウンセラー協会)
 http://www.counselor.or.jp/pdfs/100817b.pdf


● 第4回産業メンタルヘルス講演会
 平成22年9月26日(日)に新宿明治安田生命ホールにおい
 て「第4回産業メンタルヘルス講演会」が(社)日本精神神経
 科診療所協会等の主催で開催されます。テーマは「産業メンタ
 ルヘルスに関わる方法と制度をめぐって」です。((社)日本
 精神神経科診療所協会)
  http://www.japc.or.jp/pdf2/H22/sangyo00000126715-1.pdf


● 平成22年度事業場内メンタルヘルス教育研修担当者等養成研修他
 厚生労働省の委託により中央労働災害防止協会が実施する平成
 22年度事業場内メンタルヘルス教育研修担当者等養成研修及
 び平成22年度事業場内メンタルヘルス教育研修担当者能力向
 上研修の申込受付が平成22年8月20日より開始されました。
(中央労働災害防止協会)
 http://www.jisha.or.jp/seminar/mental_health/mh_03.html
 http://www.jisha.or.jp/seminar/mental_health/mh_02.html


 ==【センターだより】================================


■産業医研修


●日 時:9/13(月)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:産業医による特殊健康診断の着眼点
講 師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日 時:10/7(木)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:健康診断と健康配慮義務
 講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)


■保健師・看護師研修


●日 時:9/10(金)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:交流分析
講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

※職場における良好な人間関係の形成についてお話しします

●日 時:9/15(木)15:00-16:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:産業看護師として知っておきたい復職支援の知識
 -サインがあった時、どう対応するか-
講 師:仁井田 りち(メンタルヘルス特別相談員)

※メンタル疾患で休職している方の復職支援の進め方についてお話しします。
労務担当者の方も参加可能です。


■職種を問わない研修


●日 時:9/10(金)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:交流分析
講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

※職場における良好な人間関係の形成についてお話しします。

●日 時:9/22(水)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:アスベスト(石綿)基礎知識と危険性について
講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

※アスベストによる健康問題が労働者のみならず地域住民にも波及
 するなど社会的に大きな問題となっています。
 本テーマでは、その種類や物理的性質及び危険性について工学的
 手法による被害除去対策等についてお話しします。


 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
  行っておりますので下記までお問合せください。

                           
● 産業保健モニター募集について

  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管
  理者等各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご
  意見やご要望等を記入して頂きます。

  ■調査実施時期及び方法
   平成22年10月~12月頃にかけて調査を実施し
  ます。
   様式については、当センターより(産業保健モニター
  調査票)を送付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、
  当センター宛返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。


==【編集後記】=======================================


  夏の全国高校野球は、興南高校が優勝し春夏連覇を達成
しました。興南高校の試合のときは、あちらこちらから、
 「イケー、イケーッ、アイッヤー」というテレビ観戦して
 いる声が聞こえてきました。その様子からすると声だけで
 はなく、腕も動かし、体も揺さぶっている感じを受けまし
 た。
  これは、単なるテレビ観戦ではなく、軽い運動も兼ねて
 いるだな~と思ったりもしました。
  普段、運動しないお父さんもやれば出来るじゃないと感
 じさせられました。
  この感動、応援したときの軽い運動の感覚を忘れずに、
 これからも無理のない運動を少し継続してみましょう。

がんじゅう沖縄 Vol.30 2010/8/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.30 [2010/8/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 今年度も10月1日から10月7日まで、全国労働衛
 生週間が展開されますが、それに先立ち9月1日から9
 月30日を準備月間としています。
  今年度のスローガンが、
 「心の健康維持・増進 全員参加でメンタルヘルス」
 となっています。今年度は、メンタルヘルスという言葉
 が初めて使われたスローガンでもあります。
 ちなみに、昭和25年度第1回全国労働衛生週間のス
 ローガンは、
 「労使の労働衛生思想の昴揚を図り、以って労働衛生行政
 の目的を達成しようとするものである」
 という、まるで趣旨説明のようなスローガンでした。
  労働衛生という大きな捕らえ方から、今はメンタルヘル
 スへ・・・。時代の変化を感じます。
  
==【平成22年度 県内各地の衛生管理推進大会】===========
 
 ●9月2日(木)午後2時~
   衛生管理推進大会 場所 沖縄産業支援センター

●9月8日(水)午後3時~ 
   宮古地区衛生大会 場所 宮古島市中央公民館
  
 ●9月16日(木)午後2時~
   北部地区衛生管理推進大会 場所 21世紀の森屋内運動場(ドーム)
 
  全国労働衛生週間実施要綱詳細は、
  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000f4pw.html


==【衛生管理者試験受験申請及び準備講習会】===============
 
  例年行われている、九州安全衛生技術センターからの出張特別
 試験が、今年度も
  10月30日(土) 宮古工業高等学校
  10月31日(日) 沖縄国際大学
 で行われます。受験申請の受付期間は、8月30日(月)~9月
 13日(月)までとなっており、(社)沖縄県労働基準協会
 (098-868-2826)で受付けております。
 なお、試験にあわせて、(社)沖縄県労働基準協会が以下のとお
 り有料の試験準備講習会を開催しております。

 ●第一種衛生管理者免許試験準備講習
  ・9月7日(火)~10日(金)の内の3日間 9:00~17:00
   九州沖縄トラック研修会館 5階
 
  ・9月29日(水)~10月1日(金)の3日間 9:00~17:00
   中部建設会館 2階

 ●第二種衛生管理者免許試験準備講習
  ・9月15日(水)~17日(金)の3日間 9:00~17:00
   九州沖縄トラック研修会館 5階
 
  ・10月5日(火)~7日(木)の3日間 9:00~17:00
   中部建設会館 2階

  参加ご希望の方は(社)沖縄県労働基準協会にお問い合わせ下さい。

==【那覇地域産業保健センター メンタルヘルスセミナー】==

 日 時:平成22年8月18日(水)18:00~19:30
 ところ:那覇市医師会 4階ホール
 講 師:沖縄県立総合精神保健福祉センター所長
     仲本 晴男先生
 テーマ:働き盛りのメンタルヘルス
     「認知行動療法(CBT)を用いたうつ病予防の実際」
 申込み:那覇地域産業保健センター 参加無料
     ℡866-8804、FAX860-6696

==【休職期間における年次有給休暇発生要件の出勤率に関する相談】===

● 当社には、現在、私傷病で休職中の職員がおりますが、
 休職中は、年次有給休暇発生要件である出勤率8割以上
 を計算するに当たっては、分母、分子の双方から休職中
 の本来、労働日である日数を差し引く旨聞いたことがあ
 ります。法律の解釈はどうなっているのでしょうか。

■ 休職規定については、法律に定めがないことより、私傷病
 の休職をどのように取り扱うかは、その会社の就業規則によ
 ります。
  法律上、出勤とする規定が置かれていないことから、8割
 出勤の算定に当たっては出勤とする必要はないわけです(欠
 勤同様の扱いも可能)。
  しかし、正当な手続きにより労働義務が免除されていると
 きの不就労は、必ずしも勤務成績不良ということではないの
 で、欠勤と同様に取り扱うことは妥当ではなく、分母たる全
 労働日から除外することが適切な対応といえます。

=【産業保健関係情報について】==========================

● 石綿による疾病の認定基準に関する検討会第一次報告書
 石綿による疾病の認定基準に関する検討会第一次報告書が公
 表されました。(厚生労働省労災補償部補償課職業病認定対策室)
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2010/06/s0600-1.html

● じん肺法施行規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する
 省令の施行について
 平成22年6月28日付けで厚生労働省労働基準局長より「じ
 ん肺法施行規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令の
 施行について」が都道府県労働局長あて発出されました。
(厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-51/hor1-51-25-1-0.htm

● じん肺法における肺機能検査及び検査結果の判定等について
 平成22年6月28日付けで厚生労働省労働基準局長より「じ
 ん肺法における肺機能検査及び検査結果の判定等について」が
 都道府県労働局長あて発出されました。
 (厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-51/hor1-51-26-1-0.htm

● 変異原性が認められた化学物質の取扱いについて
 平成22年6月28日付けで厚生労働省労働基準局長より「変
 異原性が認められた化学物質の取扱いについて」が都道府県労
 働局長あて発出されました。
 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-51/hor1-51-22-1-0.htm
  なお、同日付けで厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質
 対策課長より「異原性が認められた化学物質に関する情報につ
 いて」が都道府県労働局労働基準部労働衛生主務課長あて発出
 されています。(厚生労働省安全衛生部化学物質対策課)
 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-51/hor1-51-23-1-0.htm

● 石綿による疾病の認定基準の一部改正について
 平成22年7月1日付けで厚生労働省労働基準局長より「石綿
 による疾病の認定基準の一部改正について」が都道府県労働局
 長あて発出されました。
 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/061013-4e.pdf
  なお、同日付けで厚生労働省労働基準局労災補償部補償課長
 より「石綿による疾病の認定基準の一部改正に係る運用に関し
 留意すべき事項について」が都道府県労働局労働基準部長あて
 発出されています。
(厚生労働省労災補償部補償課職業病認定対策室)
 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/061013-4f.pdf
 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/061013-4.html

● 平成21年度における石綿による健康被害に係る給付の請求
 ・決定状況について(速報値)
  ~請求件数、支給決定件数とも高水準で推移~
 平成22年6月29日に厚生労働省より「平成21年度におけ
 る石綿による健康被害に係る給付の請求・決定状況について
(速報値)~請求件数、支給決定件数とも高水準で推移~」がと
 りまとめられ公表されました。
(厚生労働省労災補償部補償課職業病認定対策室)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000077hn.html

● 平成21年度化学物質のリスク評価検討会報告書の公表について
 ~詳細リスク評価により酸化プロピレンなど4物質で高いリスク、
 健康障害防止措置を検討~
 平成22年7月20日に厚生労働省より「平成21年度化学物質の
 リスク評価検討会報告書の公表について~詳細リスク評価により
 酸化プロピレンなど4物質で高いリスク、健康障害防止措置を検
 討~」が発表されました。
(厚生労働省安全衛生部化学物質対策課化学物質評価室)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000ea32.html

 ==【センターだより】================================

■産業医研修

●日時:8/17(火)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:マネジメントシステムに向けて
講 師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)
※マネジメントシステムの構築に向けてお話します。

●日時:9/8(水)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:メンタルヘルス(自殺予防キャンペーン)
講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

■保健師・看護師研修

●日時:9/1(水)14:00-16:00
場 所:産業支援センター304
 テーマ:メンタルヘルス事例検討会(Ⅱ)
講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)
※参加資格 産業看護研究会、産業メンタルヘルス研究会

●日時:9/10(金)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:交流分析
講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

■衛生管理者等研修

●日時:8/18(水)18:30-21:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:衛生管理者になるための研修(有害業務法令編Ⅰ)
講 師:推進センター副所長 松野 豊
※将来、衛生管理者試験を受験してみたい又は衛生管理者と
 しての能力を向上させたい方のために問題集を解きながら
 勉強します。今回は、有害業務法令編です。

●日時:8/26(木)18:30-21:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:衛生管理者になるための研修(有害業務労働衛生編)
講 師:宇野 司(外部講師)
※将来、衛生管理者試験を受験してみたい又は衛生管理者と
 しての能力を向上させたい方のために問題集を解きながら
 勉強します。今回は、有害業務労働衛生編です。

●日時:8/27(金)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:職場のメンタルヘルス
講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)
※職場のメンタルヘルス対策についてお話します。

●日時:8/30(月)18:30-21:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:衛生管理者になるための研修(有害業務法令編Ⅱ)
講 師:推進センター副所長 松野 豊
※将来、衛生管理者試験を受験してみたい又は衛生管理者と
 しての能力を向上させたい方のために問題集を解きながら
 勉強します。今回は、有害業務法令編後半です。

■職種を問わない研修

●日時:8/12(木)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:判例から学ぶ過重労働対策の重要性
 講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
※判例から企業が取るべき過重労働対策についてお話します。

※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しており
 ます。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修
 会等を行っておりますので下記までお問合せください。

                           
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管
  理者等各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご
  意見やご要望等を記入して頂きます。

  ■調査実施時期及び方法
   平成22年10月~12月頃にかけて調査を実施し
  ます。
   様式については、当センターより(産業保健モニター
  調査票)を送付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、
  当センター宛返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================

  学校も夏休みに入り、海や山、行楽地に家族や友人と出かける
 機会もあるのではないでしょうか。
  先日、沖縄ではダイバーがオコゼに刺されて死亡するという事
 故が発生しました。たぶん、オニダルマオコゼ(方言名 イシア
 ファー)ではないかと言われています。オコゼの中では、もっと
 も強い毒をもつ種類とのことです。
  沖縄の海の危険生物としては、ハブクラゲ、オニダルマオコゼ、
 ミノカサゴの仲間、ハブガイとも呼ばれるアンボイナガイ、ウミ
 ヘビ、オニヒトデ、ウンバチイソギンチャク、ガンガゼ、ゴンズ
 イなどがあげられます。ダイバーである私も、結構浅場でこれら
 の生物を見かけることがあります。
  知らない生物は触らない、フェルトつきのマリンブーツを履く、
 もう少し用心したければウエットスーツを着るなどの対策で、こ
 れらの生物による事故はかなり防げると思います。
  危険生物の情報につきましては、インターネットで検索すれば、
 写真や対策、刺されたときの措置等が出ていますので海に出かけ
 る予定があれば、少し調べてから出かけましょう。

がんじゅう沖縄 Vol.29 2010/7/12発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.29 [2010/7/12]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 梅雨が明け、夏本番の沖縄!
例年のように、熱中症に関する問い合わせや熱中症リー
 フレットの問い合わせがたくさんあります。
  厚生労働省の発表によると、平成21年仕事中の熱中
 症による死亡災害は全国で8人(平成20年 17人)
 発生しており、そのうち、1人は沖縄で発生しています。
  発生月別は、全て7月又は8月であり、まさにこれか
 らが、熱中症対策本番といったところです。
  自覚症状の有無にかかわらず定期的な水分・塩分の摂
 取を行うことや、体調管理など基本的なことが守られて
 いるか職場でも今一度確認しましょう。
  
==【沖縄県労働大学講座及び「勤労青少年の日」記念講演】==

 日 時:平成22年7月27日(火)13:30~16:00
 ところ:沖縄ハーバービューホテル クラウンプラザ 白鳳
 定 員:100名
 対 象:勤労者、人事・労務担当者、事業主など
 内 容:第一部◆13:30~
    「変化に対応する就業規則」
     講師:青山 喜佐子
        社会保険労務士事務所 オフィスあるふぁ代表
     第二部◆14:45~
    「メンタルヘルスと就業規則」
     講師:松野 豊
        沖縄産業保健推進センター 副所長
 申込み:沖縄県雇用労政課 担当:友寄、平良
     ℡866-2366、FAX866-2355

=【沖縄県司法書士会自殺対策シンポジウム~支えあおう「命どう宝」】==
 
 日 時:平成22年7月31日(土)14:00~16:35
 ところ:てぃるる
 内 容:◆基調講演
      「こころの声を聴くために」
       講師:弘中 照美 
       多重債務による自死をなくす会コアセンター・コスモス理事長
     ◆パネルディスカッション
      『「いのち」をどう考えるか』
       パネリスト
       田場 昇 (沖縄県福祉保健部障害保健福祉課職員)
       田中 治 (琉球大学医学部助教)
       渡久山朝裕(沖縄いのちの電話運営委員)
       安里 長従(沖縄県司法書士青年の会 会長)
       コーディネーター
       喜屋武 力(沖縄県司法書士会企画部長)

       問い合わせ:沖縄県司法書士会
             ℡867-3526

==【最近の衛生管理者選任に関する相談】=================

● 当病院では、当病院に勤務する産業医資格を有する医師
 の中か産業医を選任していますが、医師免許を有する場合、
 衛生管理者としても選任可能であることから、衛生管理者
 としても選任し兼務してもよろしいでしょうか。

■ 法令やその解釈を調べた限り、兼務ができない定めはな
 く法令に触れるとまではいえません。
  しかし、1人の職員が、産業医と衛生管理者を兼務して
 それぞれの職務をこなすことは、普通は困難と思われます。
  労働安全衛生法第12条第2項では、「労働基準監督署
 長は、労働災害を防止するため必要があると認めるときは、
 事業者に対し、衛生管理者の増員又は解任を命ずることが
 できる。」とあり、労働基準監督署長が、衛生管理者の職
 務を遂行することが出来ないと判断すれば、増員又は解任
 の命令を行うことも考えられます。

=【産業保健関係情報について】==========================

● 熱中症による死亡災害の発生状況について(平成21年分)
  平成22年6月10日に厚生労働省より「熱中症による死
亡災害の発生状況について(平成21年分)」が公表されま
 した。全国の熱中症による死亡災害統計が掲載されています。
(厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006xcz.html

● 酸素欠乏症等の労働災害発生状況について
  平成22年6月4日に厚生労働省より「酸素欠乏症等の労
 働災害発生状況について」が公表されました。
 (厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
 http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-51/hor1-51-17-1-0.htm

● 平成21年度における脳、心臓疾患及び精神障害等に係る
労災補償状況について
  平成22年6月14日に厚生労働省より「平成21年度に
 おける脳、心臓疾患及び精神障害等に係る労災補償状況につ
 いて」が公表されました。(厚生労働省労災補償部補償課
職業病認定対策室)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006kgm.html

● 平成22年版 自殺対策白書
  平成22年6月11日に閣議決定された、自殺対策白書が
 内閣府より公表されました。
 (内閣府共生社会政策統括官)
 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/index-w.html

● 第17回日本産業精神保健学会
  平成22年7月16日(金)~17日(土)に、金沢市に
 おいて第17回日本産業精神保健学会が開催されます。
 (日本産業精神保健学会)
 http://www.maeda-shoten.com/sangyoseishin/

● 第24回全国作業環境測定・評価推進運動
  平成22年9月1日(水)~30日(木)までの間、第
 24回全国作業環境測定・評価推進運動が実施されます。
 準備月間6月1日~8月31日
 (社団法人 日本作業環境測定協会)
 http://www.jawe.or.jp/sagyou/camp/cam2010.htm

● 第69回全国産業安全衛生大会
  平成22年10月6日(水)~8日(金)に、福岡市にお
 いて開催される第69回全国産業安全衛生大会の案内が示さ
 れました。
 (中央労働災害防止協会)
 http://www.jisha.or.jp/taikai/index.html

 ==【センターだより】================================

■産業医研修

●日時:7/28(水)18:30-20:30
場 所:産業支援センター305
 テーマ:メンタルヘルス産業医学事例検討会Ⅰ(実地) 
講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

■保健師・看護師研修

●日時:7/26(月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:職場における健康づくりのキーポイント
講 師:青木 一雄(産業医学相談員)

■職種を問わない研修

●日時:7/15(木)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:判例から学ぶ産業保健
 講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日時:7/22(木)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:事業場における騒音の削減対策について
講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

●日時:8/2(月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:従業員の健康管理
講 師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

                           
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
  を記入して頂きます。

  ■調査実施時期及び方法
   平成22年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
  付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
  返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================

  最近の明るい話題といえば、サッカー日本代表がワールドカップで
 決勝トーナメントに進んだことだと思います。
  社会に閉塞感がある昨今、ほとんどの国民が日本代表の試合に集中
 し、国民が一つになった時期であったように思います。
  我々に勇気と感動をもたらしてくれた選手・監督・スタッフに感謝
 の気持ちでいっぱいです。
  ワールドカップも今日、スペインの優勝で終了となりました。
 占いダコのパウル君は、8試合全ての勝敗を的中させて話題となって
 います。タコの寿命は3年前後ということですが、食生活に気をつけ
 て、3年といわず、次のワールドカップまで健康で長生きしてもらい
 たいものです。
 

がんじゅう沖縄 Vol.28 2010/6/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.28 [2010/6/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 第83回の全国安全週間が今年も7月1日(木)~7日
 (水)を本週間、6月を準備月間として実施されます。
 今年のスローガンは
 「みんなで進めようリスクアセスメント めざそう職場の
 安全・安心」
 であり、「事業場におけるリスクアセスメント」を重点テ
 -マとしています。
  労働災害防止の予防的手段であるリスクアセスメントは、
 職場のリスク明確化、安全対策の優先順位、「危険」に対
 する感受性の高まりなどの効果が期待できるとされており、
 労働基準監督署の窓口付近には、意外と多くの業種・業務
 のリスクアセスメントに関するリーフレットが並べられて
います。まだ、取り組んでいない企業も、この機会に、職
 場内の危険又は有害作業などについて、リスクの見積もり
 と、その低減措置を関係者みんなで考えてみてはいかがで
 しょうか。
 
==【平成21年県内労働災害発生状況(確定値)】=====

  沖縄労働局は、平成22年5月12日に平成21年県内
 労働災害発生状況を公表しました。
  全業種の死亡者数は14人となり平成20年の6人に比
 べ大幅な増加となりました。業種別では、建設業及び建設
 関連業種で死亡者が多発し、14人中12人を占めました。
  全業種の休業4日以上の死傷者数は、平成20年の945人
 から平成21年は848人に減少しました。
  事故の型・起因物別では、重篤な災害につながる「仮設
 物・建築物・構築物等に起因する墜落・転落事故」による
 労働災害が多発しました。
  沖縄労働局では、労働災害防止対策の重点として、建設
 業について、足場などからの墜落防止措置の徹底、製造業
 につて「機会の包括的な安全基準に関する指針」の履行、
 全業種についてリスクアセスメントの実施などを指導して
 いくこととしています。
  
==【県内各地区安全管理推進大会】=====================
 
◆平成22年6月8日(火) 15:00~
 八重山地区安全大会    場所:石垣健康福祉センター

◆平成22年6月10日(木)14:00~
 中部地区安全管理推進大会 場所:沖縄県工業技術センター

◆平成22年6月11日(金)14:00~
 安全管理推進大会(浦添市以南の地区)場所:沖縄産業支援センター

◆平成22年6月11日(金)14:00~
 北部地区安全管理推進大会 場所:名護市労働福祉センター

◆平成22年6月15日(火)15:00~
 宮古地区安全大会     場所:宮古島市中央公民館

==【お役立ちリーフレット】========================

● 熱中症対策リーフレット(平成22年 沖縄県版)

● 社会福祉施設における安全衛生対策
  腰痛対策・KY活動(厚生労働省版)
  
 ※必要部数については御相談下さい。

=【産業保健関係情報について】==========================

● じん肺法におけるじん肺健康診断等に関する検討会報告書に
 ついて
  平成22年5月13日に厚生労働省より「じん肺法にお
 けるじん肺健康診断等に関する検討会」の報告書がとりま
 とめられ公表されました。(厚生労働省安全衛生部労働衛生課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006bik.html

● 平成21年における死亡災害・重大災害発生状況等について
  平成22年5月14日に厚生労働省より平成21年にお
 ける死亡災害・重大災害発生状況等について発表されました。
 (厚生労働省安全衛生部安全課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000006cdg.html

● 特定保健診査、特定保健指導に関するQ&A集
  厚生労働省より特定保健診査、特定保健指導に関するQ&A
 集が示されました。
 (厚生労働省健康局総務課医療費適正化対策推進室)
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info03e.html


● 平成22年度全国安全週間実施要綱
  厚生労働省より、平成22年度全国安全週間実施要綱が示さ
 れました。(厚生労働省、中央労働災害防止協会)
 スローガン「みんなで進めようリスクアセスメント 
                  めざそう職場の安全・安心」
 http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/04/tp0420-1.html

 ==【センターだより】================================

■産業医研修

● 日 時:6/17(木)15:00-17:00
場 所:金秀鉄工(株)
 テーマ:職場巡視の進め方(実地)
  講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

           
● 日 時:6/24(木)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:諸測定機器の取り扱いについて Ⅰ (実地)
講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

■保健師・看護師研修

● 日 時:7/9(金)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
  テーマ:自律訓練法
講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

■衛生管理者等研修

● 日 時:6/28(月)18:00-21:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:衛生管理者になるための研修(労働生理編 Ⅰ)
  講 師:宇野 司(外部講師)

● 日 時:6/30(水)18:00-21:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:衛生管理者になるための研修(労働生理編 Ⅱ)
  講 師:宇野 司(外部講師)

● 日 時:7/7 (水)18:00-21:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:衛生管理者になるための研修(安衛法編)
  講 師:松野 豊(副所長)

■職種を問わない研修

● 日 時:7/8(木)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
テーマ:WBGTを用いての熱中症対策
講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
  行っておりますので下記までお問合せください。

                           
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
  を記入して頂く。

  ■調査実施時期及び方法
   平成22年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
  付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
  返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================

  沖縄も例年ですとまもなく梅雨明け!梅雨明けを知らせる
 ハーリーが各地で行われます。
  6月15日(火)には、糸満ハーリー(糸満漁港)、港川
 ハーレー(八重瀬町 港川漁港)、石垣市爬龍船競漕大会
 (石垣漁港)、奥武島海神祭(奥武島海岸)などでハーリー
 大会が開催されます。休みが取れる方は、各地のハーリー大
 会を観戦してみてはいかがでしょうか。
 

がんじゅう沖縄 Vol.27 2010/5/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.27 [2010/5/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
  新年度に入って早くも1カ月が過ぎ、仕事も軌道に乗りつつ
 ある方、仕事だんだんとわかり楽しさを感じる方、また、仕事
 の多さに不安を感じている方等さまざまだと思います。
  さて、平成22年4月7日付けで厚生労働省より通達された
 平成22年度地方労働行政運営方針の「労働者の安全と健康確
 保対策の推進」のなかで、メンタルヘルス対策、過重労働によ
 る健康障害防止対策及び定期健康診断の有所見率の改善に向け
 た取組が、もっとも重点とされる施策として位置づけられまし
 た。
  既に、年間の安全衛生活動計画を作成された企業は多いかと
 思いますが、メンタルヘルス対策、過重労働対策などでお困り
 の企業は、当センターまで御相談下さい。
  特にメンタルヘルス対策は、メンタルヘルス対策支援センタ
 ー事業の活用により、研修、職場復帰支援、就業規則の変更、
心の健康づくり計画など多少なりとも企業のメンタルヘルス対
 策のお手伝い(助言、雛形配布など)が出来ます。
  お問い合わせお待ちしております。

==【産業保健関係情報について】==========================

● 平成22年度地方労働行政運営方針
  平成22年4月7日付けで厚生労働省より、平成22年度地方
 労働行政運営方針が通達されました。(厚生労働省大臣官房地方
 課)
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000005ngw.html

同通達P28に「労働者の安全と健康確保対策の推進」が掲載され
 ています。

● 安全衛生関係主要様式
  厚生労働省ホームページに安全衛生関係主要様式が掲載されま
 した。(厚生労働省安全衛生部)
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei36/index.html

● 新型インフルエンザ対策
  厚生労働省のホームページで新型インフルエンザ対策に関する
 最新情報が提供されています。(厚生労働省健康局結核感染課)
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

● 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」
  厚生労働省の委託により、産業医学振興財団において、働く人
 のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が10月1日
 より開設されています。(産業医学振興財団)
 http://kokoro.mhlw.go.jp/

● 自殺対策強化のための基礎資料
  内閣府のホームページで自殺対策強化のための基礎資料が紹介
 されています。(内閣府共生社会政策統括官)
 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/kyouka_basic_data/h21/index.html

● 労働衛生関係リーフレット
  厚生労働省のホームページで次のリーフレット等が新たに公開
 されています。(厚生労働省安全衛生部)
・労働安全衛生法に基づく健康診断実施後の措置について
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/100331-1.html
・離職するじん肺有所見者のためのガイドブック
 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/0703-1.html
・健康管理手帳とは?(粉じん作業、石綿の取扱作業などに従事さ
 れていた方々へ)
 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/100414-1.html
 
 (参考:安全衛生関係リーフレット等一覧)
 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/index.html

● 平成22年度世界禁煙デー及び禁煙週間
  厚生労働省より、平成22年度「世界禁煙デー」における取組
 及び「禁煙週間」の実施について公表されました。(厚生労働省
 健康局総務課生活習慣病対策室)
 世界禁煙デー 5月31日(月)
 禁煙週間   5月31日(月)~6月6日(日)
 http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/kin-en/10.html

● 平成22年度全国安全週間実施要綱
  厚生労働省より、平成22年度全国安全週間実施要綱が示され
 ました。(厚生労働省、中央労働災害防止協会)
 スローガン「みんなで進めようリスクアセスメント 
                  めざそう職場の安全・安心」
 http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/04/tp0420-1.html

 
==【最近の休憩時間に関する相談】======================

● 当社では、就業後、3時間ほど残業をさせることがありますが、
 ちょっと長めの残業であるため、途中に休憩時間を入れる必要が
 あるかどうか迷っています。休憩時間に関して法律ではどのよう
 に規定されているのでしょうか。

■ 労働基準法34条の休憩に関する規定では、労働時間が6時間
 を超える場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なく
 とも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない
 とされています。即ち
 ・6時間以内・・・・・休憩時間はなくてもよい。(もちろん、
            あってもかまわない。)
 ・6時間超8時間以内・少なくとも45分
 ・8時間超 ・・・・・少なくとも1時間
 となっています。多くの企業で、昼食時間帯に1時間休憩時間を
 取り入れているのは、所定労働時間が1日8時間の場合、休憩時
 間は45分でもよいわけですが、残業を行うと8時間を超えてし
 まうので、残りの15分の休憩時間を残業時間(又は残業に入る
 前)のどこかで与える必要が出てきてしまうため、あらかじめ1
 時間の休憩時間を与えている企業が多いと考えられます。
  労働基準法32条では、前日の終業時間から引き続き残業に入
 り翌日に勤務が及んだ場合、即ち継続勤務が2暦日にわたった場
 合、たとえ暦日を異にする場合でも1勤務として、始業時刻の属
 する日の労働とするとされています。従って、極端な例として、
 どうしても、翌日までに仕上げなければならない仕事があって、
 翌日の始業時刻まで働いた場合(23時間労働、1時間休憩)で
 も1時間休憩を与えれば労働基準法34条には違反するものでは
 ありません。
  ただし、このような仕事の仕方が、健康管理上よいかどうかは
 別問題です。実際には、夕食を取ることも考えられ、休憩してい
 る時間もあるかもわかりませんし、仕事の内容によっては、残業
 の途中、少し休憩時間を入れたほうが、仕事がはかどることも考
 えられます。残業に入った場合、休憩時間を入れるのであれば、
 就業規則にその旨規定したほうがよいでしょう。
  もちろん、残業の場合、法定時間を超え、休憩時間帯を除き、
 時間外手当や労働が深夜に及べば深夜手当ての支払が必要となる
 ことは言うまでもないことです。

==【センターだより】=======================================

■保健師・看護師研修

●日 時:5/28 (金)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:ストレスコーピング                   
講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日 時:6/2 (水)14:00-16:00
場 所:産業支援センター304
 テーマ:メンタルヘルス事例検討会(Ⅰ)
講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)
 ※参加資格 産業看護研究会、産業メンタルヘルス研究会

■衛生管理者等研修

●日 時:5/17 (月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:健康診断データの見方、読み方、使い方               
講 師:青木 一雄(産業医学相談員)

●日 時:5/21 (金)18:00-20:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:衛生管理者になるための研修(法令編Ⅱ)        
 講 師:松野 豊(副所長)

●日 時:5/24(月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:メンタル不調者対応型の休職・復職規程を作ろう
 講 師:松野 豊(副所長)

●日 時:5/27(木)18:00-21:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:衛生管理者になるための研修(労働衛生編Ⅱ)
 講 師:宇野 司(外部講師)

●日 時:6/3 (木)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:産業医との付き合い方               
講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日 時:6/4 (金)18:00-20:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:衛生管理者になるための研修(法令編Ⅲ)        
 講 師:松野 豊(副所長)

■職種を問わない研修

●日 時:5/20(木)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:健康診断と健康配慮義務
 講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

●日 時:6/7 (月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:よりよい職場環境づくりに向けて 
講 師:池間 正幸(関係法令特別相談員)

●日 時:6/9 (水)13:30-15:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:熱中症予防について 
講 師:平山 良克(産業医学相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合ください



==【編集後記】==============================================
  
  佐賀産業保健推進センターより転勤して1カ月、業務課長の
 浜川と申します。よろしくお願い致します。
  趣味は、ルアーフィッシングということで、沖縄はガーラや
 ミーバイなど大物が釣れるという話を転勤前からうわさで聞い
 ており、いつか大物がかかるのではないかと楽しみにしていま
 す。休日には必ず釣りに出かけ、既に、辺戸岬から南部の奥武
 島までいたるところで竿を出しました。
  今のところ、手のひらサイズのミーバイ1匹の釣果で、あま
 りに小さいのでリリースしました。単身赴任の身で休日は家に
 いるよりは、釣りにでも出かけたほうが健康的と気持ちを前向
 きに、大物を釣ることを夢見て今後も休日は釣りに出かけたい
 と考えています。
  まだ、釣果は出ていませんが、休日明けの釣り談義は、多少
 なりとも職場のコミュニケーションづくりに繋がっているよう
 な気がします。
  今のところ、成果はこれくらいでしょうか。


がんじゅう沖縄 Vol.26 2010/4/9発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.26 [2010/4/9]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
  新年度に入り、沖縄産業支援センター内にも真新しいスーツ
 姿の社会人がたくさん見られます。
  建物内には研修室がたくさんあるので、たぶん企業の新入
 社員研修が行われているのでしょう。
  さすがに新年度になってまだ10日足らずであり、疲れた顔
 をした新入社員は見かけず、これからの社会人生活に期待と希
 望を持った方々が多い印象を受けます。
  沖縄県民は、新年度早々、興南高校の選抜優勝により多くの
 自信、勇気、感動をもらいました。興南高校の活躍を旨に新年
 度においても自信と勇気を持って仕事や私生活において新しい
 ことにチャレンジしていきたいものです。

==【メンタルヘルス対策支援センター事業のおしらせ】========

  昨年度、好評をいただきましたメンタルヘルス対策支援セン
 ター事業を今年度も厚生労働省から委託を受けることが決まり
 ました。昨年度は、セルフケア、ラインケアなどの教育研修の
 実施をはじめ、「心の健康づくり計画」の策定、職場復帰など、
 多くの企業から支援のご依頼がありました。
  今年度も、当事業の積極的なご活用お待ちしております。

==【お役立ちパンフレットのおしらせ】======================

● 健康診断の手引<平成22年4月>

  平成22年4月1日より定期健康診断の項目で、胸部エックス
 線検査の省略基準の新設、喀痰検査の省略基準の改正が施行され
 ましたが、それらの新設・改正を部分を含む「健康診断の手引」
 を作成しましたので、必要な方はお申し出下さい。

==【センターだより】=======================================

■保健師・看護師研修

●日 時:4/21 (水)15:00-16:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:最近のうつ病について                     
講 師:田中 治(メンタルヘルス特別相談員)

■衛生管理者等研修

●日 時:4/16(金)18:00-20:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:衛生管理者になるための研修(法令編Ⅰ)
 講 師:松野 豊(副所長)
 
●日 時:4/27(火)18:00-21:00
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:衛生管理者になるための研修(労働衛生編Ⅰ)
 講 師:宇野 司(外部講師)

■職種を問わない研修

●日 時:4/19 (月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710(当センター研修室)
 テーマ:見直そう労働時間管理                     
講 師:池間 正幸(労働関係法令特別相談員)

 ※なお、研修内容につきましては一部HPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。
 
==【衛生管理者等研修受講記録証】============================

  当センターでは、衛生管理者等研修の受講者の皆様に、受講印
 を押印したシールをさし上げております。10回受講すると第1
 種受講記録(銅賞)、20回受講すると第2種受講記録(銀賞)、
 30回受講すると第3種受講記録(金賞)の受講記録証を授与い
 たします。今年3月、銅賞の受講記録証を受け取られた方もおら
 れますので、記録を達成された受講者の方は、ぜひ、受講記録申
 請の申し出をお願い致します。

==【編集後記】==============================================
  
  新年度に入り、スタッフも異動等で新体制の出発となった職
 場も多いことと思います。当センターも1名の職員が人事異動
 で九州からやって来ました。口癖は、「沖縄はもう夏のようじ
 ゃないか!かりゆしウエアー買わなきゃ!」である。
  県内の行事をみると各地で海開き目白押し、また、大きな花
 火大会も1つあります。こりゃ~本土で言えば夏のイベントか
 もわかりません。
  しかし、沖縄の夏は梅雨明けが本番で、暑さもこんなもんじ
 ゃないので徐々に体を慣らしていく必要があります。
  かりゆしウエアーも買うだけではなく、公式な会議でも堂々
 と着ていくくらいにならないと、沖縄生活も楽しくありません。
  新入社員、県外からの転勤者等仕事に私生活にまだ戸惑いが
 ある職員を職場のみんなでサポートし、新年度においても、活
 き活きとした、明るくコミュニケーションのある職場づくりに
 取り組みましょう。
 


がんじゅう沖縄 Vol.25 2010/3/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.25 [2010/3/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
  年度末を向かえ、仕事に区切りをつけたり、新年度の計画作
 成に追われたりと、あわただしい毎日を送られている方々が多
 いと思います。
  最近は、例年以上に暖かい日が多いように感じられ、既に多
くの方がかりゆしウェアーを着用しているのを見かけます。
  暖かい日は、ネクタイをはずし、軽装に変えてみると少し気
 分転換になり、良い発想が生まれるかもしれません。
  それから、3月上旬は沖縄と関係が深い語呂合わせの日がい
 くつかありました。
 3/4は三線の日、3/5はサンゴの日、3/8は三板(サンバ)
 の日(四ッ竹などで使う三枚の板の楽器)などそれぞれの日に
 県内各地で催しものがあったようです。

==【沖縄産業メンタルヘルス研究会産業医学セミナーのおしらせ】=

 日 時:4/2(金)19:00-21:00
場 所:沖縄バーバービューホテルクラウンプラザ 白鳳の間
     那覇市泉崎2-46 電話098-853-2111
 演 題:現代型うつ病への対応
     ~職場・産業医・精神科医がいかに連携するか~
 演 者:筑波大学大学院社会医学系産業精神医学
     教授 松崎 一葉
 パネルディスカッション
        山本 和儀(山本クリニック院長)
        平山 良克(平山産業医事務所所長)
        徳田 毅 (とくだ心療内科院長)
 コメンテーター松崎 一葉
 参加資格:医師等(保健師・看護師、衛生管理者、労務担当者等)
 開催形式:沖縄産業メンタルヘルス研究会、シェリング・ブラウ㈱     
      共催
申込み :沖縄産業メンタルヘルス研究会
      電話098-879-3303
 ※ 日本医師会認定産業医の単位はありません。

==【最近の定期健康診断に関する相談】====================

■ 労働安全衛生規則第44条では、1年以内ごとに1回定期健康
 診断を実施しなければならないことになっています。
  ただし、健康診断項目のなかで、医師が必要でないと認めた場
 合は省略できる項目があり、例えば、40歳未満の者(35歳除
 く)であれば、貧血検査、肝機能検査、血中脂質検査、血糖検査
 心電図検査を省略することが出来ます。
  先日、当社の定期健康診断を実施するに当たり、ある健診機関
 に問い合わせたところ、その健診機関では、医師が必要かどうか
 の判断は行わず、企業側から依頼があった健康診断項目だけ実施
 しますとの回答がありましたが、医師が必要でないがどうかの判
 断の過程がない場合、40歳未満でも全健康診断項目を行わなけ
 ればならないということでしょうか。

● 「医師が必要でないと認める」とは、自覚症状、他覚症状、既
 往歴等を勘案して、医師が総合的に判断するものであり、年齢等
 により機械的に決定されるものではありません。従って、医師が
 必要でないがどうかの判断の過程がない場合、たとえ40歳未満
 であっても、全健康診断項目を受診する必要があると考えられま
 す。なお、医師とは、法令上、特に指定されていませんので健診
 機関の医師又は産業医などが考えられます。
 
==【センターだより】=======================================

■保健師・看護師研修

●日 時:3/12 (金)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710
 テーマ:認知療法と論理療法(プラス思考の重要性)                     
講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

●日 時:3/16(火)13:00-14:30
場 所:産業支援センター710
 テーマ:働く人のアンチエイシング
 講 師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っております、ぜひ下記までお問合せください。
 

==【編集後記】==============================================
  
  年度末を向かえ、当センターにおいても次年度の研修計画を作成
 中です。全体的には、アンケートによる希望が多かったメンタルヘ
 ルスに関する研修を多く組む予定ですが、衛生管理者になるための
 知識をつける研修や事例検討会など例年よりはバラエティーで、か
 つ研修回数も増やしています。まもなく、当センターホームページ
 や情報誌さんぽおきなわでお知らせしますので、来年度も研修への
 参加お待ちしております。

がんじゅう沖縄 Vol.24 2010/2/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.24 [2010/2/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
  本土では、プロ野球や春の選抜高校野球が始まる3月頃「球
 春到来」という言葉が出てきますが、2月からプロ野球キャン
 プが始まっている沖縄では既に「球春」といったところです。
  球春も例年だと、徐々に盛り上がっていくような気がするの
 ですが、今年は、選抜高校野球で嘉手納高校と興南高校の2校
 が選ばれるという快挙があったために、既に1月下旬から盛り
 上がっているような気がします。
  それぞれの選手が、本番の試合まで、怪我なく体を鍛え、技
 術を磨き活躍してもらいたいものです。
  ところで、球春というと野球だけに目が向きがちですが、サ
 ッカーやバスケットボールなども含まれるのではないでしょう
 か。
  そういえば、昨年、bjリーグで優勝した琉球ゴールデンキ
 ングスは今年も西地区首位を走っています。
  スポーツにはいろいろな楽しみ方がありますが、自ら実践す
 ることはもちろん、直接、会場やキャンプ地に足を運んで、迫
 力ある生のプレーを見るのもリフレッシュにはいいかもわかり
 ません。

==【産業医共同選任助成金受付開始のご案内】================

● 産業医共同選任事業

  平成22年度産業医共同選任事業(小規模事業場産業保健活動
 支援促進助成金)の申請受付を開始しました。
  この事業は、労働者50人未満の事業者が、他の事業者と共同
 して産業医を選任・契約し、職場巡視、健康診断の結果に基づく
 保健指導、長時間労働者への面接指導、健康教育等産業保健活動
 を実施した場合、その費用の一部を助成するというものです。
  助成金額は、産業医が活動した1回当たり21,500円、1
 年4回(21,500円×4回=86,000円)となっていま
 す。助成期間は、3年間となっていますので、最大で258,000
 円の助成が可能となります。
  また、当センターが、地域産業保健センターと連携のもと、産
業医を紹介いたします。
  なお、平成22年度 申請書受付け期間は、2月1日から7月
 末日までとなっており、申請書受付け窓口は、沖縄産業保健推進
 センタ-となっています。

● どんな事業場が活用しているの?

 昨年度の活用事例から

・ ホテルを複数経営している事業場から、労働者50人以上のホ
 テルについては産業医を選任しているが、1つのホテルは労働者
 17人であり、接客や不規則勤務からメンタルヘルスケアが課題
 となっており、産業医を選任したい。

・ 労働者20人の電気工事の事業場から、2人の長期休職者が出
 たため、メンタルヘルスやメタボリック症候群等への職員の認識
 を深め、さらに健康維持・増進に繋げるため、産業医を選任した
 い。


==【定期健康診断における胸部エックス線検査等の改正について】==

  定期健康診断における胸部エックス線検査及び喀痰検査の対象者
 の見直し等の改正が平成22年4月1日から施行されます。

● 定期健康診断の項目に関する省略基準の見直し
 [安衛則第44条第3項(改正後第2項)の規定にに基づき厚生労
  働大臣が定める基準]

① 胸部エックス線検査の省略基準を新設(対象者の見直し)
・ 40歳以上の方→全員に実施
・ 40歳未満の方→以下のア~ウ以外の方で、医師が必要ないと
 認めるときは、省略することができます。
 
 ア 5歳毎の節目年齢(20歳、25歳、30歳及び35歳)の方
 イ 感染症法で結核に係る定期の健康診断の対象とされている施設
   等で働かれている方
 ウ じん肺法で3年に1回のじん肺健康診断の対象とされている方

② 喀痰検査の省略基準を改正

  従来からの省略基準である、胸部エックス線検査によって病変の
 発見されない者、胸部エックス線検査によって結核発病のおそれが
 ないと診断された者に加えて、上記①の胸部エックス線検査省略基
 準を追加しました。

● 定期健康診断の特例の廃止
 [安衛則第44条第2項]
 
  満17歳又は満18歳の労働者で、前年度等の雇入時の健康診断
 等で結核に関して要観察者とされなかった場合、胸部エックス線検
 査を行わないこととされていた規定を廃止しました。

 厚生労働省パンフレット
 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/1001-1a.pdf

==【センターだより】=======================================

■メンタルヘルス対策支援センター事業
 
●日 時:3/3(水)15:00-16:30
場 所:産業支援センター710
 テーマ:メンタルヘルス事例検討会
    ~企業が抱えるメンタルヘルス対策の問題点~
 講 師:山本 和儀 (メンタルヘルス対策相談員)
     池田 なぎさ(メンタルヘルス対策促進員)

 参加資格:医師・産業医・保健師・看護師・衛生管理者
      人事労務担当者・事業主・労働者

■産業医研修

●日 時:2/25(木)18:30-20:30
場 所:産業支援センター710
 テーマ:諸測定機器の取り扱い方について(Ⅱ)
 講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

●日 時:3/4(木)18:30-20:30
場 所:産業支援センター304
 テーマ:疲労と休養(睡眠)
 講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

■衛生管理者等研修

●日 時:2/16(火)13:00-14:30
場 所:産業支援センター710
 テーマ:健康指標から見た沖縄衛生管理
 講 師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)
 
●日 時:3/8(月)14:00-15:30
場 所:産業支援センター710
 テーマ:生活習慣の見直しによる生活習慣病予防
 講 師:青木 一雄(産業医学相談員) 

  
※研修会情報やイベント情報などを掲載

当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。

==【編集後記】=======================================

  春季キャンプが県内各地で開催されています。キャンプ予定は北から
 順に以下のとおりです。
 
 ● 日本ハムファイターズ 2軍 2月1日(月)~2月23日(火)
   くにがみ球場  OFF:2月5日、10日、15日、19日
  
 ● 日本ハムファイターズ 1軍 2月1日(月)~2月28日(日)
   名護球場  OFF:2月5日、10日、15日、19日、24日

 ● 阪神タイガース 1軍    2月1日(月)~2月18日(木)
   宜野座村営野球場  OFF:2月5日、10日、15日

 ● 韓国三星ライオンズ     2月7日(日)~3月3日(水)
   ONNA赤間ボール・パーク

 ● 韓国LGツインズ      2月12日(金)~3月3日(水)
   うるま市石川野球場  OFF:2月16日、21日、26日

 ● 韓国SKワイバーンズ    2月15日(月)~2月28日(日)
   うるま市具志川野球場

 ● 中日ドラゴンズ 2軍    2月1日(月)~2月25日(木)
   読谷平和の森球場  OFF:2月8日、15日、22日

 ● 湘南シーレックス(ベイスターズ2軍) 2月1日(月)~2月18日(木)
   嘉手納町野球場  OFF:2月5日、10日、15日

 ● 広島東洋カープ 1軍    2月1日(月)~2月11日(木)
   沖縄市野球場   OFF:2月5日

 ● 中日ドラゴンズ 1軍    2月1日(月)~2月25日(木)
   北谷公園野球場  OFF:2月8日、15日、22日

 ● 横浜ベイスターズ 1軍   2月1日(月)~2月28日(日)
   宜野湾市立野球場  OFF:2月5日、10日、15日、19日、24日

 ● 東京ヤクルトスワローズ 1軍 2月1日(月)~3月2日(火)
   浦添市民球場  OFF:2月5日、10日、16日、22日

 ● 東京ヤクルトスワローズ 2軍 2月1日(月)~2月14日(日)
   八重瀬町東風平運動公園野球場  

 ● 東北楽天ゴールデンイーグルス 1軍 2月1日(月)~2月21日(日)
   久米島野球場  OFF:2月4日、9日、、14日、18日

 ● 東北楽天ゴールデンイーグルス 2軍 2月1日(月)~2月24日(水)
   仲里野球場  OFF:2月4日、9日、14日、18日、22日

 ● オリックス・バファローズ 1軍 2月1日(月)~2月17日(水)
   宮古島市民球場  OFF:2月5日、9日、15日

 ● オリックス・バファローズ 2軍 2月1日(月)~2月24日(水)
   下地野球場及び宮古島市民球場  OFF:2月5日、9日、15日、18日

 ● 千葉ロッテマリーンズ 1軍 2月1日(月)~2月21日(日)
   石垣市中央運動公園野球場  OFF:2月5日、10日、16日

  2月恒例となったプロ野球春季キャンプを見に行こう!

がんじゅう沖縄 Vol.23 2010/1/12発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.23 [2010/1/12]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
 今年の年末年始は、曜日の並びが悪く、長期の年末年始の休暇
 とまではいかなかった方も多いと思います。
  医療機関にお勤めの読者の方は、年末年始も休みではないとお叱
 りを受けるかもわかりません。
  年末に「那覇の台所」と呼ばれる牧志公設市場を訪れたところ、
 このところの景気の悪さが嘘のように買物客で混雑し、活気に満ち
 溢れていました。
  沖縄では、おせち料理、雑煮など本土のようなお正月料理を見か
 ける機会は少ないですが、その代わり、シーミー(清明祭)、旧盆
 のときにもしばしば食べる昆布巻き、田芋、豚の三枚肉、こんにゃ
 く、かまぼこなどが盛り付けられたオードフル、中身汁などを食べ
 る機会が多いように思います。正月のオードブルと、シーミーや旧
 盆のオードブルは、あまり代わり映えはしないのですが、エビ、数
 の子など1~2品多くおかずがはいっているように感じるは気のせ
 いでしょうか。
  親戚宅を訪問しても、おせち料理という言葉を耳にすることはほ
 とんどなく「はい!はい!オードブルちょっと食べていって!」と
 食事を進められることしばしば・・・・・。
  このオードブルをまともに食べていたらもう大変なことになりま
 す。正月の間、明らかにカロリーオーバーで、常におなかがいっぱ
 いの日々を過ごすことになってしまいます。
  ところが、あまり雑煮を食べない沖縄においても、年末年始は、
 スーパーのよく目立つところに堂々と袋詰めの切り餅が、並べられ
 れています。我が家の正月料理といえば、年始の時期だけこの切り
 餅を買ってきて、菜っ葉を入れた鰹だしの雑煮を作ることです。
 作り始めてから10分とはかからず、安く、おいしく、あっさりし
 た雑煮が完成します。オードブルよりは、はるかにカロリーは低い
 と思います。
  沖縄のお正月料理?に飽きた方、まずはお試しあれ!
 
==【職場における喫煙対策研修会のご案内】=================

 日 時 平成22年2月4日(水)
     午後1時半~午後4時半

 場 所 沖縄市産業交流センター
     沖縄市泡瀬1-11-25

 内 容 1.喫煙が労働者の健康に及ぼす影響について
      「タバコは止められる~医療(禁煙外来)の現場から~」
       講 師 沖縄大学教授(日本禁煙学会認定医)
           山 代  寛

     2.職場における喫煙対策のための新ガイドライン
       講 師 沖縄労働局労働基準部
           安全衛生課 担当官
           

     3.職場における喫煙対策の進め方
           事例発表(予定)

 申込先 (社)沖縄県労働基準協会
       【沖縄快適職場推進センター】
        那覇市港町2-5-23
        TEL:098-868-2826
        FAX:098-869-1714 

==【ビデオ・DVDの貸出事業の終了について】===============

  当センターで行っております「ビデオ・DVD貸出」につきまし
 ては、諸般の事情により貸出を中止させていただくことになりました。
  ご利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承いただき
 ますようお願い申し上げます。
  なお、図書及び作業環境測定機器の貸出につきましては、従来どお
 り貸出は可能となっています。

 
==【センターだより】=======================================

◆産業医研修

● 日 時:1/18(月)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター304
  テーマ:職場における効果的な復職プロセス
  講 師:産業医学担当相談員 青木 一雄

◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:1/14(木)14:00-15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:あなたの職場は安全
  講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆

● 日 時:1/25(月)14:00-15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:労働衛生管理と安全衛生関係法令(Ⅳ)
  講 師:労働衛生関係法令相談員 池間 正幸


==【沖縄県の最低賃金改正について】============================

  沖縄県の地域別最低賃金と産業別最低賃金が改正され昨年10月~12月
 にかけて、それぞれ効力が発生しています。改定された最低賃金は以下のと
 おりです。

             最 低 賃 金額  効 力 発 生 年月日
● 沖縄県最低賃金    時間額 629円  平成21年10月18日

● 産業別最低賃金
 ・畜産食料品製造業   時間額 663円  平成21年12月 6日
 ・糖類製造業      時間額 672円  平成21年11月27日
 ・清涼飲料、酒類製造業  時間額 666円  平成21年12月 4日
 ・新聞業        時間額 724円  平成21年12月 2日
 ・各種商品小売業    時間額 657円  平成21年12月 2日
 ・自動車(新車)小売業 時間額 659円  平成21年11月29日

  最低賃金額は、全ての労働者に適用されますので、月給、日給の労働者も
 時間額に換算して比較する必要があります。
  最低賃金に関するお問い合わせは、沖縄労働局賃金室(電話098-868-3421)
 までお願い致します。

==【編集後記】=======================================

  年末年始の休みが明けたと思ったら、沖縄は早くも桜の季節がおとずれよ
 うとしています。沖縄の寒緋桜は、開花が北上していくソメイヨシノとは違
 い、北から開花して、南下していきます。沖縄各地の桜祭りは以下の予定で
 行われます。

 ● 本部八重岳桜まつり   1月16日(土)~2月14日(日)
   八重岳桜の森公園(本部町)本部桜まつり実行委員会 TEL 0980-47-2700
  
 ● 今帰仁村グスク桜まつり 1月22日(金)~2月7日(日)
   今帰仁城跡(今帰仁村)  今帰仁村グスク交流センター TEL0980-56-4400

 ● 名護さくら祭り     1月30日(土)~1月31日(日)
   名護中央公園(名護市)  名護桜まつり実行委員会  TEL0980-53-7755

 ● やえせ桜まつり     1月30日(土)~1月31日(日)
   八重瀬公園        やえせ桜まつり実行委員会 TEL098-998-4624

 ● なはさくらまつり2010 2月10日(水)~2月14日(日)
   与儀公園         全沖縄花木生産組合    TEL098-855-2552

  南国の花というイメージが薄い桜が咲き誇る沖縄の自然を満喫してみま
 しょう!


がんじゅう沖縄 Vol.22 2009/12/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.22 [2009/12/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 師走を向かえ、年末・年始に向けてあわただしく毎日をおく
 られている方も多いと思います。
  このような中、県内では例年恒例となったNAHAマラソン
 が、12月6日(日)に行われました。参加者も過去最高だっ
 たようです。
  今回で25回目とのことで、振り返ってみると、沖縄県内で
 多様なマラソン大会が開催されるようになった、先駆けのよう
 な大会であるように思います。
  既に県内各地では、10月下旬ころから、マラソン大会やハ
 ーフマラソン大会などが開催されていますが、NAHAマラソ
 ンと聞くと、沖縄ではこれからがマラソンシーズンだという印
 象すら受けます。
  これからのシーズン、沖縄も少し肌寒さを感じ、休日にも外
 に出るのが億劫になりがちですが、健康づくりの一つとしてま
 ずは2~3kmのファミリーコースがある大会でさわやかな潮
 風に当たりながら、家族と一緒に歩いてみてはいかがでしょう
 か。

==【お役立ち情報】=================================
 
 ●平成21年度自殺対策白書

  自殺対策基本法の規定に基づき、わが国における自殺の概要
 及び政府が講じた自殺対策の実施状況について、政府が国会に
 報告する年次報告書で、今年は11月17日に公表されました。
 (内閣府)

 http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/index-w.html
  
 ●平成21年度就労条件総合調査結果の概要

  主要産業における企業の賃金制度、労働時間制度、労働費用、
 福祉施設制度、退職給付制度、定年制等について総合的に調査し、
 我が国の民間企業における労働条件の現状を明らかにすることを
 目的としています。(厚生労働省)

 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/09/index.html

 ●平成20技術革新と労働に関する実態調査結果

  コンピュータ機器使用状況と対応について、その身体的な疲労
 や自覚症状、作業環境の改善要望などに関する調査結果です。
 (厚生労働省)

 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/saigai/anzen/08/index.html

 ●平成20年国民健康・栄養調査結果の概要

  健康増進法に基づき、国民の身体の状況、栄養摂取量及び生活
 習慣の状況を明らかにし、国民の健康増進の総合的な推進を図る
 ための基礎資料を得ることを目的としています。(厚生労働省)

 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/11/h1109-1.html

●労働者に対する胸部エックス線調査の対象のあり方等に関する
懇談会報告書

  有識者による「労働者に対する胸部エックス線調査の対象のあ
 り方等に関する懇談会」が開催され、労働安全衛生法に基づく定
 期健康診断等における胸部エックス線検査の取扱に関して検討が
 行われてきましたが、その取りまとめ報告書です。(厚生労働省)

 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000002hq4.html

●労働時間相談ダイヤル相談受理結果

  11月21日に都道府県労働局において実施された労働時間相
 談ダイヤルの相談受理結果です。(厚生労働省)

 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000002rdq.html

●平成21年度年末年始無災害運動

  平成21年度年末年始無災害運動の実施要領の内容です。
 (中央労働災害防止協会)

 http://www.jisha.or.jp/campaign/musaigai/index.html


==【最近のセンター相談事例】======================

 Q 当社はタクシー業を営んでおり、現在、うつ病で休職中の職
  員がおります。復帰するときには、一般的に水揚げが多い夜勤
  を本人が希望する可能性があります。会社としては交通事故や
  酔ったお客さんとのトラブルも考えられることから、昼勤から
  勤務させたいと考えています。どのように本人に説明し、昼勤
  から徐々に勤務に慣れさせていくべきか御教示下さい。
  
 A 職場復帰支援の手引きでは、復帰前後の対応としては、復帰
  前行う「試し出勤」、復職後に行う「就業上の配慮」に区分さ
  れていますが、いずれの場合においても、主治医や産業医の意
  見を仰いだ上で、労働時間の短縮やその他仕事上の配慮を行う
  ことがほとんどだと考えられます。
   復帰直後の就業上の配慮の例として、職場復帰支援の手引き
  には、短時間労働、軽作業や定型業務への従事、残業・深夜業
  務の禁止などが掲載されてていますので、個々のケースで異な
  るものの、一般に主治医や産業医は何らかの必要な配慮を求め
  るものと考えられます。
   従って、本人が、夜勤を希望しても復帰直後に夜勤は困難な
  場合もあると考えられますので、産業医等と相談の上、深夜勤
  務をしばらくは禁止したほうがよいという意見であれば、その
  ことを本人に説明し、その他就業上の配慮を行ったうえで、勤
  務させることが必要です。
 
Q 当病院において、平均して週1回だけ勤務し、その勤務にお
  いて夜勤に従事する職員がおりますが、安衛則第45条の特定
  従事者健診を6月に1回実施する必要があるでしょうか。

 A 安衛則第45条には、「当該業務(この場合「深夜業務」)
  に常時従事する労働者」に対してとあるだけで、常時性の
  頻度はどこにも解釈は出ていません。
   一方、安衛則第50条の2の自発的健康診断の要件は、
 「常時使用され、自ら受けた健康診断日前6カ月間を平均して
  1月当たり4回以上深夜業に従事した者」となっています。
  法令には、安衛則第50条の2の要件が、安衛則第45条に
  も適用されるとは記載されていませんが、類推解釈するので
  あれば、まず、常時使用されるかどうか?ということも考慮
  する必要があると考えられます。
   そのように考えれば、週1回の勤務では常時使用するとは
  いえないわけですから、安衛則第45条の特定従事者健診は
  必要ないと思われます。


          
 ==【センターだより】============================

◆メンタルヘルス相談機関の相談対応能力向上セミナー(メンタル
ヘルス支援事業対策支援センター事業)

● 日 時:12/16(水)15:30-17:00
場 所:産業支援センター710
  テーマ:メンタル疾患とその相談対応
  講 師:田中 治(メンタルヘルス対策相談員)
  
  参加資格:精神保健福祉士・産業カウンセラー・臨床心理士等
心理職の相談員・保健師、看護師

◆産業医研修

● 日 時:12/12(土)15:00-18:00
  場 所:産業支援センター710
  テーマ:精神科医等による産業保健研修会
  講 師:青木 一雄(産業医学相談員)
      山本 和儀(メンタルヘルス相談員)                     
    
◆保健師・看護師研修
 
● 日 時:12/14(月)14:00~15:30
場 所:産業支援センター710
テーマ:職場における健康づくりのノウ・ハウ
  講 師:青木 一雄(産業医学相談員)

                       

==【編集後記】=======================================

 忘年会シーズンとなり、飲食の機会が増える方も多いのではない
 でしょうか。現在、アルコールを飲まない私にとっては、飲酒運転
 や酩酊して周囲に迷惑を掛けないことは幸いであるが、どうしても
 その機会に食べ過ぎてしまい体重が増えることが気がかりである。
  最近、ある集まりでノンアルコールビールとやらが出されたので、
 少し口に含んでみた。確かに以前、宮古島に住んでいた頃、周囲の
 強力な個性の人たちに進められて飲んだビールの味はしたが、酔い
 はしなかった。
  適量の飲酒(1日約アルコール20g)は、疾患リスクを下げる
 効果はあるという。ノンアルコールビールも、今後、同様の効果が
 期待できるように改良できれば、飲み続けてもよいと感じた。
  飲酒するしないにかかわらず、楽しく、明るく、ストレス解消に
 繋がるような忘年会であるよう願っています。

がんじゅう沖縄 Vol.21 2009/11/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.21 [2009/11/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 沖縄は、衣替えの時期であるらしい。
 本土であれば、10月1日が衣替えの時期であるが、沖縄
 は、南国のためか警察官も11月1日が衣替えだそうだ。
  しかし、朝夕は涼しいものの、日中は日差しが照りつけ
 るとまだまだ暑い時間帯がある。
  衣替えといっても、自分にとっては、機動性が良いかり
 ゆしウエアーがしばらく続きそうだ。
  ところで、エビの天ぷらは、大きさにもよるが、エビの
 部分が40kcalとすると、衣が60kcalあるらし
 い。カロリーを抑えるには、衣をはがして食べなさいとい
 うが、天ぷらを食べているのに、衣をはがして食べれば天
 ぷらを食べている気になれない。
  天ぷらの衣のカロリーを抑える衣替えの料理方法はない
 だろうか。
 
==【10月に配布されたパンフレット情報】========
 
 ●派遣労働者の心の健康づくり(15ページ)
  
 ●派遣労働者のためのこころの健康 気づきのヒント集
                   (15ページ)

 ●職場復帰支援プログラムとは・・・・(4ページ)

 ※なお、例年配布されている「職場における自殺の予防と対応」
についても、2009年度版がございますのでご希望の方は
電話又は窓口でお問い合わせ下さい。

==【労働時間適正化キャンペーン期間】===========

  厚生労働省では、11月を「労働時間適正化キャンペーン期
 間」として、労働時間の適正な管理と時間外労働協定(36協
 定)の確実な遵守等により時間外・休日労働の削減や健康障害
 防止を図るためのキャンペーンを実施しております。
  キャンペーン活動の一環として11月21日(土)(勤労感
 謝の日の前々日、9:00~17:00)に、全国一斉「労働
 時間相談ダイヤル」(0120-794-713)(無料)を
 実施することとしています。職場の長時間労働やそれに伴う御
 自身の健康に不安を感じる方、電話してみましょう。
           
 ==【センターだより】================

◆産業医研修

● 日 時:11/12(木)13:00-17:00
  場 所:産業支援センター302/303
  テーマ:母性健康管理研修
  講 師:冨澤 美智子(沖縄労働局 雇用均等室長)
      佐久本 哲郎(沖縄労働局母性健康管理指導医・豊見城中央病院 副院長)                                        支援センター304
    小畑 泰子 (おばたやすこ労働衛生コンサルタント事務所 所長・産業医)
      (参加職種 問わず)

● 日 時:11/19(木)18:30~20:30
場 所:産業支援センター304
テーマ:健康管理・職場復帰(ケーススタディー)
  講 師:伊志嶺 隆、(産業医学相談員)

● 日 時:11/27(金)18:30~20:30
場 所:産業支援センター304
テーマ:ストレスコーピング(自立訓練法・交流分析)
  講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

● 日 時:12/5(土)15:00~18:30
場 所:産業支援センター304
テーマ:産業医のためのメンタルヘルス対策及び
      過重労働による健康障害防止対策
  講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)
      青木 一雄(産業医学相談員)
 
● 日 時:12/9(水)18:30~20:30
場 所:産業支援センター304
テーマ:過重労働対策
  講 師:平山 良克(産業医学相談員)

◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:11/17(火)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:労働安全衛生マネジメントシステム
  講 師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

● 日 時:11/26(木)14:00~15:30  
場 所:産業支援センター710
テーマ:衛生委員会の活性化とその審議事項
       ~産業医の立場から~
  講 師:宇野 司(外部講師 産業医)

                       
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
  を記入して頂く。

  ■調査実施時期及び方法
   平成21年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
  付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
  返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================

 暦のうえでは冬になりましたが、まだまだ暖かい(暑い?)日が続い
 ています。沖縄の地に初めて降り立った11月1日の昼も日差しが強く、
 熊本から来た自分にはまだ夏の日差しのように思いました。とはいえ、
 朝晩は少々涼しくなってきているのではないかと感じています。全国的
 に新型インフルエンザも流行していますし、これから季節性のインフル
 エンザの時期になってきますので健康管理には注意していきたいもので
 す。
  さて、遅くなりましたが、私、11月1日付けの人事異動により熊本
 産業保健推進センターから沖縄産業保健推進センターに転勤してきまし
 た「岩藤(いわどう)」と申します。みなさんの産業保健活動のお手伝
 いができるよう頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いしま
 す。 

がんじゅう沖縄 Vol.20 2009/10/13発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.20 [2009/10/13]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 早いもので、今年度ももう半分が過ぎ去ってしまいました。
 新しい政権に期待する国民は多いものの、現状では、景気、
 失業率とも改善はまだまだといったところです。
  自殺者数も増えているという話を聞くと、それを減らすよ
 うな、生活環境や経済社会情勢の改善が望まれるところです。
  10月1日より、厚生労働省・産業医学振興財団による
 「こころの耳」というポータルサイトが開設されました。
 ポータルサイトとは、ウェブにアクセスするために、様々な
 コンテンツを有する巨大なサイトのことを言うようです。
  働く方、家族の方、上司・同僚の方等それぞれの立場から
 メンタルヘルスに関する情報が得られるようになっています。
  実際に悩みをお持ちの方、社内的なメンタルヘルス対策を
 担当されている方、検索サイトに「こころの耳」と打ち込ん
 サイトを開いてみましょう。
 
==【沖縄県最低賃金改定のお知らせ】=================

  平成21年10月18日から沖縄県(地域別)最低賃金が
 時間額629円(現行の627円から2円アップ)となります。
  最低賃金制度とは、最低賃金法に基づき国が賃金の最低限度
 を定め、使用者は、それ以上の賃金を支払わなければならない
 とする制度です。日給者、月給者にも適用されますので、時給
 に換算して、最低賃金額を下回っていないか確認しておく必要
 があります。
  また、休日、時間外、深夜の各手当は、最低賃金には含まれ
 ませんので注意が必要です。
 
==【平成21年度第2四半期(2009/7/1~9/30) ビデオ ベストリーダー】=====
  
1位
◆現場で役立つ熱中症対策◆                貸出回数 29回
 No.04-103

2位
◆熱中症をあなどるな◆                  貸出回数 24回
 No.04-122、123(VHS、DVD)

3位
◆スポーツ医学ビデオ 熱中症とその対策◆         貸出回数  8回
 No.04-102(VHS、DVD)

3位
◆【緊急討論】「休職・復職の諸問題を解決する」◆     貸出回数  8回
 No.07-103(DVD)

5位
◆重機が襲う!-飛来落下・激突・はさまれ・その威力◆   貸出回数  7回
 No.05-136(VHS、DVD)

6位
◆健診結果の見方と異常値への対応◆            貸出回数  6回
 No.04-74(VHS)

6位
◆イメージすれば危険が見える~自分を守る5つの努力~◆  貸出回数  6回
 No.05-1052(VHS)

6位
◆作業員さんそれは法律違反ですよ
     ~作業員の自己安全義務8か条~◆        貸出回数  6回
 No.02-66(DVD)

 ※ 夏場全国的には不順な天候が続く中、沖縄は、連日天候もよく暑い日が続き
  ました。この時期、熱中症対策は職場における重要な安全衛生対策の一つであり
  今年も、多くの企業が熱中症対策ビデオを借りに来られました。
   しかし、仕事中の熱中症による死亡災害は平成18年以降沖縄で発生していま
  せんでしたが、今年8月上旬に建設現場において23歳の男性が熱中症で亡くな
  られています。
   気分が悪くなり、休憩させていたら、さらに症状が悪化したようです。まさに
  「熱中症をあなどってはいけない」ということだと思います。

■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※貸出しの希望が多数ある場合は、お待ちいただくことがございます。

           
 ==【センターだより】================

◆産業医研修

● 日 時:10/30(金)19:00-20:30
  場 所:産業支援センター302/303
  テーマ:身近な事例から知る過重労働とメンタルヘルス対策の実際
  講 師:夏目 誠(大阪樟蔭女子大学 教授)
           
● 日 時:11/7(土)15:00-17:00
場 所:産業支援センター304
テーマ:石綿関連疾患診断技術研修
  講 師:玄馬 顕一(岡山労災病院 呼吸器科 部長)
                                     
◆保健師・看護師研修

● 日 時:10/22(木)14 :00-16 :00
  場 所:産業支援センター710
  テーマ:シックハウス症候群を誘発する化学物質について
  講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

● 日 時:10/31(土)9:00-11:00
場 所:産業支援センター302/303
テーマ:職場における嗜癖問題
  講 師:細見 潤(細見クリニック院長・宮崎県精神神経科診療所協会会長)
      水澤 都加佐(ヒーリング&リカバリーインスティテュート所長)

◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:11/2 (月)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:労働衛生管理と安全衛生関係法令(Ⅲ)
  講 師:池間 正幸(労働衛生関係法令特別相談員)

                       
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
  を記入して頂く。

  ■調査実施時期及び方法
   平成21年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
  付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
  返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================
 
  今年度最初の「さんぽ おきなわ」を発行しました。
 当センターの予算削減により、年3回の発行を2回(9月、
 3月)とさせていただきました。
  今回の表紙は、水中を飛ぶアオウミガメです。たぶん、
 泳いでいるというよりは、飛んでいるといったほうがぴっ
 たりする写真です。
  カメまでの距離約20cm。近づいてきたので、驚いて
 シャッターを切ったら写っていました。
  きっと、カメもカメラのストロボの光で驚いたはずです。
 まもなく、みなさんのお手元に届きますので、お楽しみに!

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がんじゅう沖縄 Vol.19 2009/9/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.19 [2009/9/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 新型インフルエンザが猛威を振るい始めています。
 今年5月に国内ではじめての感染者が確認されたときはま
さか、こんなに早く、沖縄県でこれほどの感染者が確認さ
 れるとは思ってもいませんでした。
  ご存知のように、沖縄県では既に1定点あたりの感染報
 告者数が30人を超え、インフルエンザ流行警報が発令さ
 れています。
  沖縄県のHPのトップには、「新型インフルエンザの情
 報について」の項目に、保健所別発生状況や身近な予防策
 などが掲載されていますので、職場内で出来る対策を今一
 度、産業保健スタッフ等で確認しましょう。
 
==【平成21年度 沖縄県内自殺予防週間関係主な関連事業】==
 
 ●働く人の電話相談室(日本産業カウンセラー協会主催)
  日 時:9/10(木)~12(土) 10:00 - 22:00
  電 話:0120-583358

 ●こころの健康づくり講演会(八重山福祉保健所主催)
  日 時:9/12(土) 14:00 - 16:00
  電 話:0980-82-3241(主催者連絡先)
  場 所:石垣市健康福祉センター
  内 容:誤解だらけのうつ治療

 ●自殺予防月間に向けた講演会(北部福祉保健所主催)
  日 時:9/16(水) 14:00 - 16:00
  電 話:0980-52-2734(主催者連絡先)
  場 所:名護市中央公民館(定員50名)
  内 容:働き盛りのメンタルヘルス~ストレスとじょうずにつきあう法~

 ●自殺対策講演会(県主催)
  日 時:9/26(土) 14:00 - 16:00
  電 話:098-888-1443(問合せ先 沖縄県立総合精神保健福祉センター)
  場 所:国立劇場おきなわ・大劇場
  内 容:みんなで支える尊いいのち
  講 演:うつをのり超えて(講師:布川 敏和)

 ●多重債務・こころの健康相談無料相談会(県民生活センター主催)
  日 時:9/29(火)~30(水) 14:00 - 20:00
  場 所:てぃるる会議室
予約電話:098-863-9214
  ※相談は来所のみです。

==【その他メンタルヘルス関連の講演・研修】==

 ●メンタルヘルス無料セミナー(那覇地域産業保健センター主催)
  日 時:9/15(火) 18:00 - 19:30
  電 話:098-866-8804(主催者連絡先)
  場 所:那覇市医師会 4階ホール
  内 容:ラインケアとセルフケアについて

 ●職業リハビリテーション推進フォーラム
 ~うつ病等で休職されている方々の復職方法について考えてみませんか~
 (沖縄県立総合精神保健福祉センター・(社)沖縄雇用開発協会・沖縄障害者職業センター主催)
  日 時:9/17(木) 13:30 - 17:00
  電 話:098-888-1443(主催者連絡先)
  場 所:ちゃたんニライセンター カナイホール
  内 容:うつ病の特徴と職場復帰時に必要な条件及び周囲の配慮事項について

==【沖縄県産業安全衛生大会のご案内】==

 ●日 時:10/7(水)14:00-17:00
  場 所:名護市民会館大ホール
  内 容:第一部 14:00~ 表彰式(県内 安全衛生活動の優良事業場等)
      第二部 15:00~ 特別講演
      講 師 宮里 優
           
 ==【センターだより】================

◆産業医研修

● 日 時:9/16(水)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター305
  テーマ:メンタルヘルス(自殺予防キャンペーン)
  講 師:田中 治(メンタルヘルス特別相談員)
           
● 日 時:10/6(火)18: 30-20: 30
場 所:産業支援センター710
テーマ:労働衛生リスクマネジメント
  講 師:伊波 恒雄(産業医学相談員)

◆保健師・看護師研修

● 日 時:9/30(水)14 :00-16 :00
  場 所:産業支援センター302.303
  テーマ:メンタルヘルス事例検討会(2)
  講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:9/15 (木)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:快適職場を目指して
  講 師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)

● 日 時:9/17 (水)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター 710
テーマ:疲労と休養(睡眠)
  講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)

● 日 時:10/9 (金)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター 710
 テーマ:交流分析の基礎理論
  講 師:福地 孝(カウンセリング相談員) 
                       
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
  を記入して頂く。

  ■調査実施時期及び方法
   平成21年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
  付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
  返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================
 
  自発的健康診断という健康診断を御存知でしょうか?
 労働安全衛生法第66条の2を根拠とするもので、常時使用され、6カ
月間に1カ月当たり4回以上(過去6カ月で合計24回以上)深夜業に
従事した方で、ご自身の健康に不安を感じるなどにより労働安全衛生規
 則第45条に基づく6カ月に1回の健康診断を待てない労働者が自らの
 判断で実施する健康診断のことです。
  当センターでは、この自発的健康診断に要した費用の3/4に相当する
 額(3/4に相当する額が7,500円を超える場合は7,500を限度)
 を助成する助成金制度の活用をご案内しています。
  夜間のシフト勤務や残業が深夜時間帯(午後10時~午前5時)まで
 および、健康診断を実施される方は、本制度の活用についてご相談下さい。
  例えば、6カ月間に1カ月当たり4回以上(平均週1回程度)午後10
 時過ぎまで残業される方の健康診断も本制度の対象となります。
  

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がんじゅう沖縄 Vol.18 2009/8/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.18 [2009/8/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 沖縄の入域観光客数が前年同期で8カ月連続して減少
 しているようである。景気の影響もあるようだし、燃油
 サーチャージが安くなったことで観光客が海外を選択し
 ていることもあるようです。
  ところで、入域観光客数というのはどのように数える
 のであろうか?観光企画課に尋ねてみた。
 海外からの観光客は入管から、県外からは飛行機や船の
 搭乗者数などから数えるらしい。しかし、県内(地元)
 か、県外観光客かを搭乗者名簿から一人ひとり数えてい
 るわけではあるまいと思い、さらに尋ねたところ、過去
 の調査データから、県内搭乗者と県外からの観光客の混
 在率というのがあり、その率を掛けることにより搭乗者
 の内何名が観光客かを割り出すとのことであった。

  話し変わって、労働安全衛生法における総括安全衛生
 管理者等を選任すべき事業場では、業種やその労働者数
 が問題となる。労働安全衛生法施行令第2条の解釈例規
 では、「常時当該各号に掲げる数以上の労働者を使用す
 る」とは、日雇労働者、パートタイマー等の臨時的労働
 者を含めて「常態として使用する労働者の数」が、本条
 に掲げる数以上であることと言っている。
  派遣中の労働者の取扱いについては、総括安全衛生管
 理者、衛生管理者、安全衛生推進者等及び産業医の選任
 の義務、並びに衛生委員会の設置の義務は、派遣元事業
 場及び派遣先事業場の双方に派遣中の労働者数を含めて
 常時使用する労働者数を算出するが、安全管理者の選任
 義務及び安全委員会の設置の義務は、派遣中の労働者数
 を派遣先事業場のみに含め、派遣元事業場からは、その
 数を差し引いて算出し、事業場の規模(すなわち労働者
 数)を決めることとなっている。
  いずれにしても、人数を数えることは難しい。

==【平成21年度全国労働衛生週間実施要綱】===========
 
  全国労働衛生週間は、昭和25年に実施されて以来、本年
 で第60回を迎えます。本年度は、
 「トップが決意 みんながつくる 心の健康・明るい職場」
 をスローガンとして全国労働衛生週間を展開し、事業場におけ
 る労働衛生意識の高揚と自主的な労働衛生管理活動の促進を
 図ることとしています。
 
  実施要綱詳細は、
  http://www.mhlw.go.jp/za/0728/a75/a75.pdf

  県内各地の衛生管理推進大会は、次のとおりです。

  9月11日(金)午後2時~
   衛生管理推進大会 場所 沖縄産業支援センター

9月15日(火)午後3時~
   八重山地区衛生大会 場所 石垣市健康福祉センター

9月16日(水)午後3時~
   中部地区衛生管理推進大会 場所 沖縄市農民研修センター

  9月16日(水)午後3時~
   宮古地区衛生大会 場所 宮古島市中央公民館

  9月25日(金)午後3時~
   北部地区衛生管理推進大会 場所 21世紀の森屋内運動場(ドーム)


==【衛生管理者試験準備講習会】===============
 
  例年行われている、九州安全衛生技術センターからの出張特別
 試験が、今年度も
  10月31日(土) 八重山商工高等学校
  11月 1日(日) 沖縄国際大学
 で行われます。受験申請の受付期間は、8月31日(月)~9月
 14日(月)までとなっており、(社)沖縄県労働基準協会
 (098-868-2826)で受付けております。
 なお、試験にあわせて、(社)沖縄県労働基準協会が以下のとお
 り有料の試験準備講習会を開催しております。

 ●第一種衛生管理者免許試験準備講習
  ・9月9日(水)~11日(金)の3日間 9:00~17:00
   九州沖縄トラック研修会館 5階
 
  ・9月30日(水)~10月2日(金)の3日間 9:00~17:00
   中部建設会館 2階

  ・10月13日(火)~15日(木)の3日間 9:00~17:00
   石垣市総合体育館

 ●第二種衛生管理者免許試験準備講習
  ・9月16日(水)~18日(金)の3日間 9:00~17:00
   九州沖縄トラック研修会館 5階
 
  ・10月6日(火)~8日(木)の3日間 9:00~17:00
   中部建設会館 2階

  参加希望の方は(社)沖縄県労働基準協会にお問い合わせ下さい。

==【メンタルヘルス等セミナーご案内】===============
  
 ●2009年第1回メンタルヘルス無料セミナー及び個別相談の開催
  ・8月19日(水) 18:00~19:30
   那覇市医師会 4階ホール
   テーマ 「セルフケア」について
   講 師  山本 和儀(山本クリニック 院長)
  ・申し込み 那覇地域産業保健センター
        電話 098-866-8804

 ●[メンタルヘルス対策及び自殺予防セミナー」、「THP研修会」の開催
  ・9月9日(水)  13:30~17:00
   定    員   100名(無料)
   沖縄コンベンションセンター(会議棟)
   講 師  山本 和儀(山本クリニック 院長)
        嘉手納 尚(沖縄労働局労働衛生専門官)
        仲真  迅(健康運動指導士)
  ・申し込み 中央労働災害防止協会 沖縄県支部((社)沖縄県労働基準協会内)
        電話 098-868-2826

 ==【センターだより】============================

◆産業医研修

● 日 時:9/16(水)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター305
  テーマ:メンタルヘルス(自殺予防キャンペーン)
  講 師:田中 治(メンタルヘルス特別相談員)
           
◆保健師・看護師研修

● 日 時:8/28(金)14 :00-15 :30
  場 所:産業支援センター710
  テーマ:睡眠障害を考える(早寝早起きの効用)
  講 師:福地 孝(カウンセリング相談員)

           
◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:8/27 (木)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:事業場における局所排気対策について
  講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

● 日 時:9/15 (火)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター 710
テーマ:快適職場を目指して
  講 師:伊波 恒雄(産業医学特別相談員)
                         
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
  を記入して頂く。

  ■調査実施時期及び方法
   平成21年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
  付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
  返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================

  平成21年度産業医共同選任事業(小規模事業場産業保健活動
 支援促進助成金)の申請受付が、7月末日から9月末まで延長さ
 れました。
  この事業は、労働者50人未満の事業者が、他の事業者と共同
 して産業医を選任・契約し、職場巡視、健康診断の結果に基づく
 保健指導、長時間労働者への面接指導、健康教育等産業保健活動
 を実施した場合、その費用の一部を助成するというものです。
  助成金額は、産業医が活動した1回当たり21,500円、
 1年4回(21,500円×4回=86,000円)となってい
 ます。
  助成期間は3年間となっていますので、最大で258,000
 円の助成が可能となります。
  また、当センターが、地域産業保健センター(県内5カ所)と
 連携のもと、産業医を紹介します。
  なお、50人未満かどうかは、事業場規模で判断されますので、
 本社は50人以上で既に産業医も選任されているが、支店や営業
 所は50人未満で選任したい場合(法的義務はない。)など、助
 成金活用が可能となります。
  何かとストレスの感じることの多い昨今、お互い明るく健康で、
 働き続けたいものです。

がんじゅう沖縄 Vol.17 2009/7/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.17 [2009/7/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 梅雨が明け、夏本番の沖縄ですが、屋外で働いておられ
 る方は、くれぐれも暑さ対策を十分に取り、適当な休息・
 水分・塩分を取って、無理なく仕事を進めましょう!
  今年は、熱中症ビデオの本数、リーフレットの枚数とも
 昨年以上に増やして対応していますので、社員教育等にご
 利用になる会社は、遠慮なくお問い合わせ下さい。
  
==【メンタルヘルス対策支援センター事業】===============
 
  今年度から内容が拡充された当事業につきましては、メ
 ンタルヘルス対策促進員が企業訪問し、事業内容、登録機
 関の活用、支援できる項目などを説明させていただいてお
 りますが、各企業関心が高いようで、既にいくつかの企業
 から「教育研修の実施」の支援依頼がきております。
  セルフケア、ラインケアなど1時間程度のデモンストレ
 -ション的な教育研修の実施等無料で実施しておりますの
 で、当事業のご活用をお待ちしております。

==【メンタル不調者対応型就業規則について】===============
 
  7月9日、メンタル不調者対応型就業規則の作成についての
 研修会を行いました。まだまだ、十分な就業規則の整備がなさ
 れていないために、対応に苦慮している会社もあるようです。
  休職発令時の規定、再発時に休職期間の通算規定等メンタル
 疾患対応型の就業規則雛形を作成しましたので、就業規則の
 見直しを検討されている会社は御相談下さい。
 
==【平成21年度第1四半期(2009/4/1~6/30) ビデオ ベストリーダー】=====
  
1位
◆熱中症をあなどるな◆                  貸出回数 14回
 No.04-122(VHS、DVD)

2位
◆重機が襲う!-飛来落下・激突・はさまれ・その威力◆   貸出回数  9回
 No.04-122(VHS、DVD)

3位
◆すぐわかる5Sの基本◆                 貸出回数  5回
 No.05-1(VHS)

3位
◆事例が語る安全活動の急所 5災害は安全意識では防げない◆貸出回数  5回
 No.05-124(VHS)

5位
◆熱中症とその対策◆                   貸出回数  4回
 No.05-102(VHS)

5位
◆酸素欠乏症と硫化水素中毒をふせぐには◆         貸出回数  4回
 No.03-13(VHS)

5位
◆第1巻 ストレスを正しく理解しよう◆           貸出回数  4回
 No.07-27(VHS)

5位
◆うっかり災害・横着災害―災害事例集―◆         貸出回数  4回
 No.05-110(VHS)

5位
◆どうして?事故なんて―建設機械の安全/油圧式ショベル編◆ 貸出回数  4回
 No.05-111(VHS)

5位
◆<改訂版>特定化学物質による障害予防の基礎知識◆    貸出回数  4回
 No.03-18(VHS)

5位
◆<改訂Ⅲ>労働安全衛生法とは◆             貸出回数  4回
 No.02-7(DVD)

5位
◆監督官はココを見る―元監督官が語る現場の臨検―◆    貸出回数  4回
 No.05-141(DVD)

5位
◆達人から学ぶ ザ・玉掛け―安全な玉掛け作業の知識―◆  貸出回数  4回
 No.05-143(DVD)

■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※貸出しの希望が多数ある場合は、お待ちいただくことがございます。


 ==【センターだより】================================

◆産業医研修

● 日 時:7/13(月)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター304
  テーマ:特殊健康診断の進め方
  講 師:青木 一雄(産業医学相談員)
           
● 日 時:7/23(木)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター710
  テーマ:諸測定機器の取扱いについて
  講 師:新里 隆男(労働衛生工学相談員)

● 日 時:8/6(木)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター710
  テーマ:労働時間の適正把握と過重労働対策
  講 師:松野 豊(沖縄産業保健推進センター副所長)   

           
◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:7/29 (水)13:30-16:30
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:アクションチェックリストを用いた働きやすい職場づくり
  講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

● 日 時:8/10 (月)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター 710
テーマ:労働衛生管理と安全衛生関係法令
  講 師:池間 正幸(特別相談員 労働衛生関係法令)
                         
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
  を記入して頂く。

  ■調査実施時期及び方法
   平成21年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
  付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
  返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================

  今年6月1日付けで、建設現場の足場関係の労働安全衛生規則が
 改正され、足場等からの墜落防止措置及び物体の落下防止措置の強
 化が図られました。これまでも、墜落防止対策の一環とし手すり等
 の設置は必要だったのですが、その下をすり抜けて墜落する事故が
 全国的に発生していることもあり、手すりの間に「中さん」等の設
 置が必要になったものです。
  現場に限らず、私生活でもベランダの手すり等は人がすり抜ける
 隙間がないか点検してみましょう。
  労働災害の中でも墜落災害は死亡災害に繋がりかねない災害の一
 つです。
  これから沖縄は夏祭りイベントが目白押しです。必ずといってい
 いほど、フィナーレには花火が打ち上げられます。
  花火は高いところから見ることが習慣となっている方!まずは、
 その場所が墜落の危険がないか?確かめてから見るようにしましょ 
 う。
 

がんじゅう沖縄 Vol.16 2009/6/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.16 [2009/6/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 1年に1回、健康診断を実施していますか?
 昨年来、関係機関の連絡会議に出席すると、必ずと言って
 いいほど、健康診断の受診率が低いという話が出されます。
  先頃、県内各地域産業保健センターが、定期健康診断受
診に向けてのリーフレットを作成し、事業主への実施の呼
 びかけを行っています。
  事業者が常時使用する従業員を1人でも雇っていれば、
 労働安全衛生法第66条に基づき、定期健康診断を実施し
 なければならないことになっていますが、刑事罰があるこ
 とは意外と知られていないかもわかりません。
  また、過去には深夜労働に従事させていた従業員が業務
 中に脳梗塞を発症し死亡した事案で、定期健康診断を年2
 回(深夜労働従事者は、6カ月に1回)行うべきところを
 1回しか実施せず、産業医も選任していなかったことなど
 から、遺族らが損害賠償を求めた裁判で、一部遺族側の訴
 えを認め会社側に約4370万円の賠償を認定した判例が
 あります。
 (榎並工務店事件、大阪高裁2003・5・29判決)
  健康診断は、健康維持や疾患の予防・早期発見に役立て
 るものであり、大切な従業員にのために必ず受けさせまし
 ょう。
 
  
==【県内各地区安全管理推進大会】=====================
 
  第82回全国安全週間が、今年も7月1日~7日に実施
 されます。
  全国的に休業4日以上の労働災害による死傷者数は、減
 少しているものの、沖縄県内では平成20年に945名
(平成19年 894名)と過去23年間でもっとも多い死
 傷者数となってしまいました。その内、6名の尊い命が失
 われています。
  ちなみに、沖縄労働局が掲げる「第11次労働災害防止
 推進5か年計画」(平成20年度から平成24年度)にお
 いては、平成24年の労働災害を平成19年の894名と
 比べて10%以上減少させることを目標としています。
 今年のスローガンは、
 「定着させよう「安全文化」つみ取ろう職場の危険」
 となっています。
  準備月間中及び週間中に、労働災害防止のために、リス
 クアセスメントの実施に向けた取り組みや安全教育の実施
 などにより、安全意識の高揚と安全活動の定着を図りまし
 ょう。
  なお、沖縄県内各地区の「安全管理推進大会」は以下の
 とおりです。

◆平成20年6月3日(水) 14:00~
 安全管理推進大会(浦添市以南の地区)場所:沖縄産業支援センター

◆平成20年6月9日(火) 15:00~
 宮古地区安全大会     場所:宮古島市中央公民館

◆平成20年6月10日(水)14:00~
 中部地区安全管理推進大会 場所:沖縄県工業技術センター

◆平成20年6月10日(水)15:00~
 八重山地区安全大会    場所:石垣健康福祉センター

◆平成20年6月17日(水)14:00~
 北部地区安全管理推進大会 場所:名護市労働福祉センター

==【職場復帰支援の手引き改訂版】========================

  平成16年度に作成された職場復帰支援の手引きが大幅に
 改訂され、今年3月、厚生労働省から公表されています。
  なお、改訂版職場復帰支援の手引は、

 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei28/index.html

から参照可能となっています。
  平成18年の改正労働安全衛生法に基づき、衛生委員会等の
 調査審議事項に「労働者の精神的健康の保持増進を図るための
 対策の樹立に関すること」が追加されたのは御存知の方も多い
 と思います。
  職場のメンタルヘルス対策の推進を積極的に図りましょう!


==【新着ビデオの御紹介】============

◆トラブル回避のための法律知識シリーズ【就業管理編】◆
◆「労働時間」に関するケーススタディ◆
 No.02-52(DVD)

◆トラブル回避のための法律知識シリーズ【就業管理編】◆
◆「休日・休暇」に関するケーススタディ◆
 No.02-53(DVD)

◆トラブル回避のための法律知識シリーズ【就業管理編】◆
◆「残業削減対策」のケーススタディ◆
 No.02-54(DVD)

◆トラブル回避のための法律知識シリーズ【雇用管理編】◆
◆「パート・契約社員」に関するケーススタディ◆
 No.02-55(DVD) 

◆トラブル回避のための法律知識シリーズ【雇用管理編】◆
◆「退職・解雇」に関するケーススタディ◆
 No.02-56(DVD)


■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※貸出しの希望が多数ある場合は、お待ちいただくことがございます。


 ==【センターだより】================================

◆産業医研修

● 日 時:6/18(木)15:00-17:00
  場 所:丸正印刷㈱西原町
  テーマ:職場巡視の進め方
  講 師:伊志嶺 隆(産業医学相談員)
           
● 日 時:6/26(金)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター101
  テーマ:職場における新型インフルエンザ対策及びリスクマネジメント
  講 師:仲宗根 正(沖縄県中央保健所 所長)

● 日 時:6/27(土)13:45-15:15
  場 所:産業支援センター101
  テーマ:産業保健の未来に向けて
  講 師:大久保 利晃(財 放射線影響研究所 理事長)   

● 日 時:6/27(土)15:15-16-45
  場 所:産業支援センター101
  テーマ:化学物質による健康障害の防止~特殊健康診断の現状と課題~
  講 師:市場 正良(佐賀大学医学部 教授)
  
● 日 時:6/27(土)16:45-18-15
  場 所:産業支援センター101
  テーマ:職場のメンタルヘルス対策
  講 師:山本 和儀(山本クリニック 院長)

           
◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:7/9 (木)14:00-15-30
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:メンタル不調者対応型の就業規則を作ろう
  講 師:松野 豊(沖縄産業保健推進センター 副所長)


                           
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
  を記入して頂く。

  ■調査実施時期及び方法
   平成21年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
  付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
  返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================

  先月下旬、沖縄労働局から平成20年の県内健康診断実施状況の結果
 が発表されました。
  この結果は、労働安全衛生法で報告が義務付けられている労働者50
 人以上の事業場で、報告があった835事業場(受診者数98,065
 人)の結果をまとめたものです。
  50人以上の事業場についてみれば、平均受診者数は、82.8%
(前年比4.3%増)と受診者は増えていますが、有所見率も過去最高値
 である59.4%(前年比2.5%増)となり、平成20年全国値
 51.3%と比べても8.1%も高くなっています。
  有所見率の高い健診項目は、ここ数年変わらず、血中脂質35.1%
 (全国31.7%)、肝機能20.4%(全国15.3%)、血圧
 18.2%(全国13.8%)の順となっており、生活習慣病の要因と
 される健診項目で有所見率が高くなっています。
  なお、これらの結果をまとめた詳細なデータにつきましては沖縄労働
 局HPに掲載されています。
  
  毎日2~3時間の運動をしても血中脂質が全く下がらない自分にとっ
 ても耳の痛い話です。今は、最近、通販で買ったお腹を締めつける運動
 器具に期待をかけているところです。
 

がんじゅう沖縄 Vol.15 2009/5/11発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.15 [2009/5/11]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 大型連休も終わりましたが、G・W期間中は、家族との絆を深
 めたり、日頃のストレスをスポーツや趣味で発散することができ
 た方も多いと思います。
  沖縄労働局の調べによれば、県内企業の今年の連続休暇日数は、
 平均4.6日であったとのこと。休日の並びがよかったためか昨
 年より0.6日増えたそうです。
  ひょっとして4月29日あたりから休みに入り、今日から出勤
 という超大型連休の方もおられるかもわかりません。ただ、不況
 の影響で休みを増やした会社もあると聞きますので、そう喜んで
 ばかりいられません。
  私のG・Wは、特に遠出はせず、ちょっとおいしいものを食べ
 に行き、日課としている有酸素運動をやり、1カ月以上たまって
 いた新聞に目を通したくらいです。
  でも、新聞の山がみるみるうちになくなっただけで、すっきり
 としたG・W明けを迎えています。
  そういえば、G・W中の資格取得集中講座も人気があったとの
 ことで、今の世相を反映しているようです。
  みなさんは、どのようなG・Wをおくられたでしょうか。

  
==【新型インフルエンザ対策関連】=====================
 
 新たな情報が厚生労働省のHP等で提供されていますので参考に
されてください。

● 厚生労働省HP(新型インフルエンザ対策関係)
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/

  新型インフルエンザ対策行動計画
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/13.html

  新型インフルエンザ対策ガイドライン
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/09.html

● 海外勤務健康管理センターHP
  http://www.johac.rofuku.go.jp/

==【熱中症対策パンフレット】========================

  平成21年度版熱中症対策パンフレットが出来上がりました。
 企業研修や啓発等で活用される産業保健関係者の方は、必要部数
 当センターまでお申し出ください。

==【メンタルヘルス対策支援センター開設】===============

  平成20年度に実施の「メンタルヘルス対策支援センター事業」
 は、国の基準に適合し登録されたメンタルヘルス相談機関のご紹介
 や、メンタルヘルス対策の周知が主な事業内容でした。
  今年度も厚生労働省から事業委託を受けましたが、昨年度以上に
 事業内容が拡充されています。例えば、心の健康づくり計画、職場
 復帰プログラムの作成、事業場内体制の整備、教育研修の実施及び
 メンタルヘルス不調者の早期発見と適切な対応などについての相談
 に対応させていただきます。また、労働者、家族からの問い合わせ
 にも応じることとしております。
  メンタルヘルス対策について、専門家のアドバイスを希望される
 事業場は、沖縄メンタルヘルス対策支援センター(℡098-859-3648)
 までお電話でお申込ください。
 専門家が直接事業場を訪問し、アドバイスを行うこととしており
 ます。
  なお、沖縄メンタルヘルス対策支援センターは、沖縄産業保健推
 進センター内に設置されていますので、沖縄産業保健推進センター
 にお問い合わせいただいてもメンタルヘルス対策等の御相談・申込
 を行うことができます。

※ 御相談・メンタルヘルス対策の専門家によるアドバイス等全て無
 料となっています。

==【リスクアセスメント関連ビデオの御紹介】============

 職場でリスクアセスメントを進めよう!
 
◆改正労働安全衛生法対応◆
◆リスクアセスメントの考え方、進め方◆
 No.02-51(DVD、VHS)

 新 着
◆現場で生かす リスクアセスメント◆
◆作業手順書とKY◆
 No.02-65(DVD)
 ※建設現場向け。

 新着
◆リスクアセスメント◆
◆化学物質取扱い作業編◆
 No.02-63(DVD)

 新着
◆リスクアセスメント◆
◆工作機械作業編◆
 No.02-62(DVD)

 ※他にも、リスクアセスメント関連ビデオ多数ございます。
 当センターHPをご覧下さい。

■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※貸出しの希望が多数ある場合は、お待ちいただくことがございます。


 ==【センターだより】================================

◆産業医研修

● 日 時:5/21(木)15:00-17:00
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:脳・心臓疾患の業務上外の認定について
      労働災害防止計画について
  講 師:外部講師 沖縄労働局 労災補償課長
           沖縄労働局 安全衛生課長

● 日 時:5/27(水)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター305
  テーマ:熱中症予防対策
  講 師:平山 良克(産業医学相談員)

◆保健師・看護師等研修

● 日 時:5/28(木)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター710
  テーマ:WBGTを用いての熱中症対策
  講 師:新里 隆男(労働衛生工学)

● 日 時:6/3(水)14:00-16:00
  場 所:産業支援センター305
  テーマ:メンタルヘルス事例検討会 1
      (参加資格:産業看護研究会・産業メンタルヘルス研究会)
  講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:5/18(月)14:00~15:30
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:健康診断データの見方、読み方、使い方
  講 師:青木 一雄(産業医学相談員)

● 日 時:6/10(水)14:00-15:30
  場 所:産業支援センター710
  テーマ:熱中症予防対策
  講 師:平山 良克(産業医学相談員)
                           
● 産業保健モニター募集について
  ■募集人員                                  
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名程
   
  ■産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等
  を記入して頂く。

  ■調査実施時期及び方法
   平成21年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送
  付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛
  返送して下さい。
   
  ■謝金
   5000円(1人当たり)をお支払いたします。

==【編集後記】=======================================

  毎年旧暦の5月4日である「四日の日(ユッカヌヒー)」に行われる
 沖縄の伝統行事ハーリーが、四日の日(ユッカヌヒー)に先立ってG・W
 那覇新港ふ頭で行われました。今年も勇壮なハーリー大会を見ることが出
 来ました。
  今年の四日の日(ユッカヌヒー)は、5月27日(水)にあたり、この
 日は県内各地でハーリー大会が開催されます。
  年休を取って参加したり、企業によっては午後からあるいは1日休みと
 いうところもあるようです。
  労働基準法39条の年次有給休暇の取得には、労使協定を結ぶことによ
 り年休の5日を超える部分について計画的に年休を取得する制度がありま
 す。地域の行事等にあわせて、企業が計画的な年休取得に努めていただけ
 れば、職員も休みが取りやすくなり、例年、未消化のまま消滅していく年
休の消化に、多少なりともつながるのではないでしょうか。

■沖縄県内の主なハーリー大会等について

◆5月27日(水)
 伊江島海神祭(伊江港)
 前兼久ハーリー(恩納村前兼久漁港)
 糸満ハーレー(糸満市糸満漁港)
 港川ハーレー(八重瀬町港川漁港)
 奥武島海神祭(南城市奥武島)
 阿波連ハーリー(渡嘉敷村阿波連ビーチ)
 石垣市爬龍船競漕大会(石垣市石垣漁港)
 与那国町海神祭爬龍船競漕大会(与那国町久部良漁港)
 渡名喜村海神祭(渡名喜漁港)
 粟国海神祭(粟国港)
◆5月31日(日)
 嘉手納ハーリー大会(嘉手納町嘉手納漁港)
 屋慶名ハーリー(うるま市屋慶名港)

がんじゅう沖縄 Vol.14 2009/4/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.14 [2009/4/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 新年度を迎え、新しい部署への異動や新しい同僚を迎えられた
 方も多いことと思います。
  当センターは、職員の異動はありませんでしたが、独立行政
 法人の予算の削減に伴い、各分野の相談員の出勤日数が減となり
 ました。
  相談員の出勤日につきましては、当センターHPにございま
 すのでご覧下さい。相談員が在庁していない日につきましても
 事務局の方で、電話、メール等による相談員への取次ぎも行い
 ますので、遠慮なく御相談ください。
  新年度もよろしくお願いいたします。
  
==【パワーハラスメント対策ビデオの御紹介】============

 新 着
◆見てわかる パワー・パラスメント対策◆
◆1 気づこう!パワー・ハラスメント◆
 No.01-57(DVD)

 新 着
◆見てわかる パワー・パラスメント対策◆
◆2 管理職がパワハラ加害者にならないために◆
 No.01-58(DVD)

◆STOP!ザ・ハラスメント◆
◆パワハラ・セクハラ、職場のいじめを考える◆
 No.01-52(DVD)

◆ハラスメントと人権◆
◆防ごう!パワー・ハラスメント◆
 No.01-51(VHS)

◆なくそうパワーハラスメント◆
◆しない、させないパワーハラスメント◆
 No.01-47(VHS、DVD)

◆なくそうパワーハラスメント◆
◆管理職のためのパワハラを起こさない職場づくり◆
 No.01-48(VHS、DVD)

◆ケースで学ぶ パワー・ハラスメント対応◆
◆「効果的な指導」との違いを知る 
  ①パワハラがなくなる話し方・接し方◆
 No.01-43(VHS)

◆ケースで学ぶ パワー・ハラスメント対応◆
◆「効果的な指導」との違いを知る 
  ②どこからがパワハラか◆
 No.01-44(VHS) 

◆パワー・ハラスメント 働きやすい職場づくりを目指して◆
◆①パワー・ハラスメントとは何か◆
 No.01-41(VHS) 

◆パワー・ハラスメント 働きやすい職場づくりを目指して◆
◆②パワー・ハラスメントを生まない職場づくり◆
 No.01-42(VHS)
 

 パワハラの芽がある職場も、そうでない職場も新年度に入った
 この時期、パワハラについて学んでみませんか。
  この1年間、活き活きと働きやすい職場になるようみんなで
 取り組みましょう!

■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※貸出しの希望が多数ある場合は、お待ちいただくことがございます。

==【産業保健関係の配布テキスト等について】=============

 ① アスベスト関連疾患日常診療ガイド(医師向け)
  (独)労働者健康福祉機構 編

 ② 石綿の労災認定のしくみ
  (財)労災保険情報センター

 ③ 職場における自殺の予防と対応2008年度版
   厚生労働省 編

 ④ 産業保健ハンドブック 
   九州ブロック 産業保健推進センター 編

  ①と②は、昨年、石綿関連疾患診断技術研修で使用した
 テキストで、残数が10部ほどございます。
  ③と④は、50部ほどございます。
 
 配布を希望される方は、当センター窓口で又は研修に参加された
 際に係りにその旨お伝え下さい。
 
 ==【センターだより】================================

◆産業医研修

● 日 時:4/23(木)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター 304
  テーマ:あなたの職場は安全?(リスクアセスメント手法で考える)
  講 師:産業医学相談員 伊志嶺 隆


◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:4/13(月)14:00~15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:労働衛生管理と安全衛生関係法令 (1)
  講 師:労働衛生関係法令 池間 正幸(特別相談員)
                           
● 日 時:4/22(水)15:00~17:00
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:メンタルヘルス不調者の気持ち
      ~そのとき何がして欲しかったか~                    
  講 師:外部講師 こころコンサルタント 新垣 賢昇
  講 師:外部講師 産業カウンセラー   池田 なぎさ

==【編集後記】======================================

  1月から始まった沖縄のホエールウォチングも4月5日
 をもって終了しました。
  今シーズンは、10数回参加し、ブリーチング(ジャンプ)
 の瞬間を写真におさめようと試みましたが、失敗の連続で
 した。まず、鯨が派手にジャンプなどのパフォーマンスをし
 てくれることはほとんどなく、たいていはブロー(潮吹き)
 やテールアップする程度で1回のホエールウォチングは終了
 します。稀にジャンプをしたかと思えば、カメラをその方向
 に構えていなかったり、シャッターを押したかと思えば、船
 が揺れて、空が写っていたりとなかなか決定的な瞬間を撮る
 ことは難しいのです。
  「さんぽ おきなわ 第20号」の鯨は、昨年撮影した
 写真で、3000回くらいシャッターを切ったうちの1枚で
 す。
  多くの鯨たちは、もう故郷のベーリング海に向けて出発し
 はじめているようですが、沖縄の海がいつまでも鯨が来てく
 れる海であるよう願いたいものです。

  それから、3月にはWBCで日本チームが2連覇し、暗い
 ニュースが多い中、日本中に大きな感動と勇気を与えてくれ
 ました。韓国との試合時間中は、当センターでも来客者はな
 く、電話もなりませんでした。それだけ、みんなが注目して
 いたということではないでしょうか。

  それでは、最後に、「鯨のジャンプ」と掛けて「WBCで
 活躍した侍たち」と解く、その心は「ジャパン」。

  失礼しました・・・・・。

がんじゅう沖縄 Vol.13 2009/3/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.13 [2009/3/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】=====================================
 
 平成20年度も今月を残すだけとなりました。
 年度末は何かと区切りをつけなければならない仕事も多く、あ
 わただしい毎日を過ごされているのではないでしょうか。
  ところで、この時期、那覇港沖では、はるばる1万キロもの
 旅をへてベーリング海からザトウクジラがやってきているのを
 御存知でしょうか。
  鯨は古来、ほ乳類ではなく、魚と思われていたために、京(単
 位の京 10の16乗)のような大きな魚という意味で「鯨」と
 いう漢字になったということです。
  この暖かい沖縄の海で冬を過ごし、出産、子育て、恋愛をす
 るのです。この季節、那覇港沖では、あっちこっちでザトウク
 ジラが見られ、運がよければブリーチングも見ることができます。
  1回のブリーチング(ジャンプ)で大体2000キロカロリー
 消費するといわれています。
  私の毎日行う有酸素運動は、2時間で500キロカロリーです
 から、8時間有酸素運動したのとクジラ1回のジャンプは同じ
 ということになります。
  今月、発行する情報誌「さんぽ おきなわ」の表紙は那覇港沖
 で撮影したザトウクジラです。
 お楽しみに。
  
==【ストレス度を測定してみよう】===================

  中央労働災害防止協会
  http://www.jaish.or.jp/

  3月は、何かと仕事に私生活に忙しくストレスがたまりやい
 時期です。中央労働災害防止協会のサイトに現在のストレス度
 を簡易評価できる「職業性ストレス簡易調査」という項目があ
 ります。ストレスを感じている方、時間を見つけて測定してみ
 てはいかがでしょうか。ストレス度が大きい方は産業医等への
 健康相談を検討してみましょう。

 トップページ→「健康づくり(THP)・メンタルヘルス」→
 「職業性ストレス簡易調査」

==【当センターへの産業保健に係る相談】=============

  当センターにおきましては、各分野の専門の相談員への御相
 談を受けており、現場に赴いての実地相談も行っています。
  平成20年度の相談内容としては、関係法令の解釈やヘンタ
 ルヘルスに関連する相談が多く寄せられています。

 例えば
 ● メンタル不調者への復帰時・休職中対応について
 ● 衛生管理者の受験資格について
 ● 雇入れ時の健康診断の実施時期について
   (実施は、雇入れ前か後か)
 などの御相談がありました。ささいなことでも、お気軽に御相談
 下さい。
 
==【センターだより】================================

◆産業医研修

● 日 時:4/23(木)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター 304
  テーマ:あなたの職場は安全?(リスクアセスメント手法で考える)
  講 師:産業医学相談員 伊志嶺 隆


◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:4/13(月)14:00~15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:労働衛生管理と安全衛生関係法令 (1)
  講 師:労働衛生関係法令 池間 正幸(特別相談員)
                           
● 日 時:4/22(水)15:00~17:00
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:メンタルヘルス不調者の気持ち
      ~そのとき何がして欲しかったか~                    
  講 師:外部講師 こころコンサルタント 新垣 賢昇
  講 師:外部講師 産業カウンセラー   池田 なぎさ

==【編集後記】======================================

  とても暖かかった2月。夏日も何日かあったのには驚きました。
 寒いよりは、暖かいほうが気持ちも前向きになるような気がしま
 す。そういえば、3月は沖縄各地のビーチで海開きが開催されます。
 八重山の各ビーチ、名護ビーチ、あざまサンサンビーチなど3月
 下旬に予定されています。地元の人たちにとっては、海開きが
 あったからといって、3月下旬から泳ぎだす人が多くなるわけで
 はありませんが、観光客の中には「もう沖縄は夏なんだ!」と
 錯覚して泳ぎ始める人が徐々に増え始める季節であるように思いま
 す。
  地元の私たちも、天気が良い休日に浜辺の木陰で潮の香りを感じ
 てみることもリフレッシュにはいいかもしれません。 

がんじゅう沖縄 Vol.12 2009/2/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.12 [2009/2/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
 2月というのに、もう春のような陽気が続いています。
 近年、このような暖かい2月を経験した記憶がないのですが
 私の勘違いでしょうか?
  球春といわれるように、2月1日から、プロ野球キャンプ
 が一斉に始まりました。この時期、あちらこちらで行われてい
 るキャンプ巡りをするのも沖縄の風物詩の一つになったような
 気がします。
  オフシーズン少し太り気味だった野球選手も、キャンプが
 進むにつれて、徐々に精悍な顔つきと引き締まった体格になっ
 ていくのが分かります。どうやったら、あのように体が引き締
 まるのか、普段、運動を続けていても効果が現れない私にとっ
 ては、不思議です。 

==【お役立ち情報及び助成金受付開始のご案内】====

● 安全衛生情報センター
  http://www.jaish.gr.jp/

  厚生労働省の委託を受けて、中央労働災害防止協会が運営する
 サイトであり、広く国民全般に安全衛生に対する関心を高め、ま
 た、事業場の安全衛生活動を応援することを目的としています。

 内容:法令・通達、災害事例、災害統計及び健康づくり等豊富な
 データや資料が掲載されています。安全衛生ビデオも視聴するこ
 とができます。安全衛生委員会他安全衛生ミーティングの議題に
 困っている事業場にとっては、お役立ち情報満載です。

● 産業医共同選任事業

  平成21年度産業医共同選任事業(小規模事業場産業保健活動
 支援促進助成金)の申請受付を開始しました。
  この事業は、労働者50人未満の事業者が、他の事業者と共同
 して産業医を選任・契約し、職場巡視、健康診断の結果に基づく
 保健指導、長時間労働者への面接指導、健康教育等産業保健活動
 を実施した場合、その費用の一部を助成するというものです。
  助成金額は、産業医が活動した1回当たり21,500円、1
 年4回(21,500円×4回=86,000円)となっていま
 す。助成期間は、3年間となっていますので、最大で258,000
 円の助成が可能となります。
  また、当センターが、地域産業保健センター(県内5カ所)と
 連携のもと、産業医を紹介いたします。
  なお、平成21年度 申請書受付け期間は、2月1日から7月
 末日までとなっており、申請書受付け窓口は、沖縄産業保健推進
 センタ-となっています。
 
====【メンタルヘルス不調者等に対する相談促進事業】=====
  
  平成20年度 厚生労働省からの委託により、各都道府県
 産業保健推進センター内に「メンタルヘルス対策支援センター」
 を開設し、「相談機関利用促進員」が、事業場を訪問し県内にあ
 るメンタルヘルス相談機関のご紹介、メンタルヘルス対策の周知
 を行っているところです。
  本事業につきましては、訪問させていただいた事業場から好評
 を頂いておりますが、平成20年度は3月10日(火)をもって
 終了となります。相談機関利用促進員の訪問を希望される事業場
 は、お早めに「訪問を希望する」旨当センターまでお電話下さい。
  
  相談機関利用促進員が配布させていただくリーフレット

 ● こころの支援機関リスト
 ● 国の基準を満たした相談機関リスト
 ● 職場における心の健康づくり
                など

==【センターだより】=====================================

◆産業医研修

● 日 時:2/12(木)19:00-21:00
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:諸測定機器の取り扱い Ⅱ
  講 師:労働衛生工学担当相談員 新里 隆男

● 日 時:2/28(土)18:30-20:30
  場 所:宮古地区医師会内
  テーマ:ストレスの心理学とコーピング
  講 師:カウンセリング相談員 福地 孝

◆保健師・看護師研修

● 日 時:2/18(水)14:00~15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:過労死予防対策
  講 師:産業医学担当相談員 平山 良克

● 日 時:3/12(木)14:00-15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:産業医との付き合い方
  講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆
 
◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:3/3(火)14:00~15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:生活習慣病・喫煙対策
  講 師:産業医学担当相談員 伊波 恒雄 

当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。


==【編集後記】=======================================

  春季キャンプが県内各地で開催されています。キャンプ予定は北から
 順に以下のとおりです。
 
 ● 日本ハムファイターズ 2軍 2月1日(日)~2月24日(火)
   くにがみ球場  OFF:2月5日、10日、16日、20日
  
 ● 日本ハムファイターズ 1軍 2月1日(日)~3月1日(日)
   名護球場  OFF:2月5日、10日、16日、20日、25日

 ● 阪神タイガース 1軍    2月1日(日)~2月17日(火)
   宜野座村営野球場  OFF:2月4日、9日、13日

 ● 韓国三星ライオンズ     1月29日(木)~2月28日(土)
   ONNA赤間ボール・パーク

 ● 韓国LGツインズ      2月16日(月)~3月8日(日)
   うるま市石川野球場

 ● 韓国SKワイボンズ     2月16日(月)~3月6日(金)
   うるま市具志川野球場

 ● 中日ドラゴンズ 2軍    2月1日(日)~3月1日(日)
   読谷平和の森球場  OFF:2月2日、9日、16日、23日

 ● 湘南シーレックス(ベイスターズ2軍) 2月6日(金)~2月22日(日)
   嘉手納町野球場  OFF:2月9日、14日、19日

 ● 広島東洋カープ 1軍    2月1日(日)~2月12日(木)
   沖縄市野球場   OFF:2月4日、9日

 ● 中日ドラゴンズ 1軍    2月1日(日)~3月1日(日)
   北谷公園野球場  OFF:2月9日、16日、23日

 ● 横浜ベイスターズ 1軍   2月1日(日)~3月1日(日)
   宜野湾市立野球場  OFF:2月5日、10日、15日、20日、25日

 ● 東京ヤクルトスワローズ 1軍 2月1日(日)~3月1日(日)
   浦添市民球場  OFF:2月5日、10日、16日、21日、26日

 ● 東京ヤクルトスワローズ 2軍 2月1日(日)~2月14日(土)
   八重瀬町東風平運動公園野球場  OFF:2月4日、9日

 ● 東北楽天ゴールデンイーグルス 1軍 2月1日(日)~2月21日(土)
   久米島野球場  OFF:2月5日、10日、16日

 ● 東北楽天ゴールデンイーグルス 2軍 2月1日(日)~2月26日(木)
   仲里野球場  OFF:2月5日、10日、16日、22日

 ● オリックス・バファローズ 1軍 2月1日(日)~2月22日(日)
   宮古島市民球場  OFF:2月4日、9日、13日、18日

 ● オリックス・バファローズ 2軍 2月1日(日)~2月28日(土)
   下地野球場及び宮古島市民球場  OFF:2月4日、9日、13日、18日

 ● 千葉ロッテマリーンズ 1軍 2月1日(日)~2月23日(月)
   石垣市中央運動公園野球場  OFF:2月4日、9日、14日、19日

  休日などに各球場に足を運び、球場やその周辺で選手の練習ぶりを見るのも
 少しは運動不足の解消になるはずです。2軍のキャンプを見に行き、今年1軍で
 活躍しそうな選手を素人目で予想するのも面白いかもしれません。
  ぜひ、怪我なく、シーズンインに向けて万全の調整ができるよう応援したい
 ものです。
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
 独立行政法人 労働者健康福祉機構
 沖縄産業保健推進センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター7F
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
http://www.sanpo47.jp/
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がんじゅう沖縄 Vol.11 2009/1/13発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.11 [2009/1/13]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
 新年明けましておめでとうございます。
 今回の年末年始は、長期休暇が取れたという方も多いと思いますが
 いかがお過ごしでしたでしょうか。
  今年のお正月は、あいにく厚い雲が垂れ込めて、美しい初日の出
 は見られませんでした。辺戸岬では、日の出から1時間半ほど経過
 した午前9時頃、雲の隙間から初日の出をかすかに見ることが出来
 きたとのことでした。
  私は、毎年恒例となっている近くの神社へ行き、お参りして、
 お守りを買い、おみくじを引くといういつもの初詣をしてきました。
  近年、ずっと「大吉」を引いていたのに、今年は「中吉」であり
 多少残念でした。
  おみくじの運勢が良い順に並べると
 大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、半吉、末小吉、凶、小凶、半
 凶、末凶、大凶(神社によっては入っていない運勢もある。)
 となるようです。小吉、吉、末吉あたりの順番は、教わらないと
 わからないものです。
  仏教みくじの創設者「元三大師」が書いたとされる系統のおみくじ
 は、大吉16%、吉35%、半吉12%、末小吉1%、末吉6%
 凶30%という割合だそうです。そういえば、お正月、なにげなく
 ラジオを聴いていたら、東京浅草の浅草寺のおみくじは凶が30%
 入っているということでした。
  凶を引かれた方も、おみくじの結果だけで今年の運勢を気にする
 必要はなさそうです。
 
==【職場における喫煙対策研修会のご案内】====

 日 時 平成21年1月28日(水)
      午後1時半~午後4時半

 場 所 九州沖縄トラック研修会館5F
      那覇市港町2-5-23

 内 容 1.喫煙が労働者の健康に及ぼす影響について
      「禁煙支援への取り組み~沖縄大学のこころみ~」
       講 師 沖縄大学教授(日本禁煙学会認定医)
            山 代  寛

     2.職場における喫煙対策のための新ガイドライン
       講 師 沖縄労働局労働基準部
            安全衛生課 労働衛生専門官
            嘉手納  尚

     3.職場における喫煙対策の進め方
       事例報告「わが社の喫煙対策」
           (株)沖縄銀行 健康相談室保健師
            国 吉  利枝子

 申込先 (社)沖縄県労働基準協会
      【沖縄快適職場推進センター】
       那覇市港町2-5-23
       TEL:098-868-2826
       FAX:098-869-1714 
 
=【平成20年度第3四半期(2008/10/1~12/31) ビデオ ベストリーダー】=====
  
1位
◆部下の「うつ」上司にできること~早期発見から復職支援まで~◆ 貸出回数  7回
  No.07-98(DVD)

2位
◆災害事例から学ぶ 玉掛け作業の基本ルール◆          貸出回数  5回
  No.05-72(VHS)

2位
◆これがパワーショベルの危険作業だ◆              貸出回数  5回
  No.05-96(VHS)

2位
◆安全運転こころが決め手~運転適性と交通事故~◆        貸出回数  5回
  No.05-124(VHS)

2位
◆改正労働安全衛生法対応 リスクアセスメントの考え方、進め方◆ 貸出回数  5回
  第1巻 正しく理解し変えようライフスタイル
  No.04-145(VHS)

2位
◆重機が襲う!~飛来落下・激突・はさまれ・その威力~◆     貸出回数  5回
  No.07-42(VHS)

7位
◆作業員の皆さん、これだけは守ろう◆              貸出回数  4回
  No.05-56(VHS)

7位
◆指差呼称の実践方法◆                     貸出回数  4回
  No.05-57(VHS)

7位
◆心の不調の気づき方◆                     貸出回数  4回
  No.07-48(VHS)

7位
◆なくそうパワーハラスメント 管理者のためのパワハラを     貸出回数  4回
  起こさせない職場づくり◆ 
  No.01-48(DVD)

7位
◆”うつ”を考える◆                      貸出回数  4回
  No.07-94(DVD)

7位
◆職長のためのリスクアセスメント~危険ゼロを目指して~◆    貸出回数  4回
  No.05-132(VHS)

7位
◆マンガKYT~危険予知訓練早わかり~◆            貸出回数  4回
  No.05-134(VHS)

7位
◆働きやすい職場をめざして~こころの健康と人権~◆       貸出回数  4回
  No.07-96(VHS)

7位
◆新人・若手社員のセルフケア~ストレスと上手につきあうスキル~◆貸出回数  4回
  No.07-100(VHS)

7位
◆飲酒運転根絶宣言~企業の取り組み~◆             貸出回数  4回
  No.08-69(VHS)

■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※1位「部下の「うつ」上司にできること」は、メンタル不調者を抱えている職場の
 管理職の方にお薦めです。

==【センターだより】=======================================

◆産業医研修

● 日 時:1/19(月)18:30-20:30
  場 所:産業支援センター305
  テーマ:長時間労働者に対する医師による面接指導の進め方
  講 師:産業医学担当相談員 青木 一雄

● 日 時:2/12(木)19:00-21:00
  場 所:産業支援センター 710
  テーマ:諸測定機器の取り扱い Ⅱ
  講 師:労働衛生工学担当相談員 新里 隆男

 
◆保健師・看護師研修

● 日 時:2/18(水)14:00~15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:過労死予防対策
  講 師:産業医学担当相談員 平山 良克
 
◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:1/15(木)14:00-15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:長期休職者の職場復帰
  講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆

● 日 時:1/27(火)14:00-15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:新型インフルエンザ対策について
  講 師:産業医学担当相談員 伊波 恒雄

● 日 時:2/5(木)14:00~15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:諸測定機器の取り扱い Ⅱ
  講 師:労働衛生工学 新里 隆男 

当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。


==【労働基準法の改正について】============================

 「労働基準法の一部を改正する法律」が平成20年12月12日に公布され、
 平成22年4月1日から施行されます。
 主な改正内容は以下のとおりです。

● 1カ月60時間を超える時間外労働については、割増賃金率が、現行の
 25%から50%に引き上げられます。中小企業については、当分の間、
 法定割増賃金率の引き上げは猶予されます。
   労使協定を締結すれば、1カ月に60時間を超える時間外労働を行った
 労働者に対して、25%から50%に引き上げた差の25%の割増賃金の
 支払に代えて、有給の休暇を付与することができます。

● 年次有給休暇について、労使協定を締結すれば、1年に5日分を限度として
 時間単位で取得できるようになります。

 詳しくは厚生労働省ホームページにも掲載されています。

 http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/12/tp1216-1.html

==【編集後記】=======================================

  年末年始休み明け、曇の多い日が続き、気分も湿りがちです。
 しかし、一番桜が開花したという報道もされましたし、事実、
 沖縄では、1月中旬以降、花のイベントがめじろ押しです。

 ● 本部八重岳桜まつり   1月17日(土)~2月15日(日)
    八重岳桜の森公園(本部町)実行委員会 TEL 0980-47-2700
  
 ● 今帰仁村グスク桜まつり 1月23日(金)~2月8日(日)
    今帰仁城跡(今帰仁村)今帰仁村グスク交流センター TEL0980-56-4400

 ● 首里城花まつり     1月24日(土)~2月22日(日)
    首里城公園(那覇市)首里城公園管理センター TEL098-886-2020

 ● 美ら海花まつり     1月24日(土)~2月22日(日)
    沖縄国際洋蘭博覧会   2月 7日(土)~2月15日(日)
    海洋博公園(本部町)海洋博公園管理センター TEL0980-48-2741

 ● 名護さくら祭り     1月31日(土)~2月1日(日)
    名護中央公園(名護市)    実行委員会  TEL0980-53-7755

  などが、予定されています。花を見て、自然とふれあい「ホッ」と
 する時間をすごしてみませんか。”真冬の沖縄の春爛漫”を楽しむのも
 悪くないはずです。
 

がんじゅう沖縄 Vol.10 2008/12/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.10 [2008/12/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
 今年も早、師走を迎えてしまいました。
 年末・年始に向けてあわただしい毎日をおくられている方も
 多いと思います。
  このような中、県内では例年恒例となったNAHAマラソン
 が、12月7日(日)に行われました。スタート前の熱気とスター
 トがきられた後のランナーの波には圧倒されます。また、ゴール
 直前のランナーの姿は、ゴールできた人、できなかった人にかか
 わらず、思わず胸を打つものがあります。
  以前、沖縄に住んでいた方々も、年に1度はNAHAマラソン
 の参加にあわせて、沖縄に里帰りする方も多くいます。
  まさにジョガーの祭典であり、その後行われる応援した仲間も
 交えた懇親会は、まるでジョガーを称える忘年会といったところで
 す。
 「よーし!自分も来年こそは」と、にわかにジョギングをはじめた
 方、くれぐれも、怪我をしないようマイペースでのんびりと、まず
 は歩く習慣くらいから初めてはいかがでしょうか。
  

==【新型インフルエンザ対策を含むインフルエンザ情報】====

● インフルエンザ(感染症情報センター)
 
  http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza
  
● 新型インフルエンザ対策関連情報(厚生労働省)

  http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/

● 海外進出企業の新型インフルエンザ対策(海外勤務健康管理センター)

  http://www.johac.roufuku.go.jp/influenza/influenza

==【センターだより】=======================================

◆産業医研修

● 日 時:1/9(金)18:30-20:30
   場 所:産業支援センター302・303
   テーマ:個人情報保護と産業保健
   講 師:産業医科大学 教授 堀江 正知

● 日 時:1/19(月)18:30-20:30
   場 所:産業支援センター 305
   テーマ:長時間労働者に対する医師による面接指導の進め方
   講 師:産業医学担当相談員 青木 一雄

 
◆保健師・看護師研修

● 日 時:2/18(水)14:00~15:30
   場 所:沖縄産業支援センター 710
   テーマ:過労死予防対策
   講 師:産業医学担当相談員 平山 良克
 
◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:12/11(木)14:00-15:30
   場 所:沖縄産業保健推進センター 710 
   テーマ:VDT作業を快適に(5月8日研修内容は同一)
   講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆)

● 日 時:1/15(木)14:00-15:30
   場 所:沖縄産業支援センター 710
   テーマ:長期休職者の職場復帰
   講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆

● 日 時:1/27(火)14:00-15:30
   場 所:沖縄産業支援センター 710
   テーマ:新型インフルエンザ対策について
   講 師:産業医学担当相談員 伊波 恒雄

● 日 時:2/5(木)14:00~15:30
   場 所:沖縄産業支援センター 710
   テーマ:諸測定機器の取り扱い Ⅱ
   講 師:労働衛生工学 新里 隆男 

当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。


● 産業保健モニター募集について
 ■ 募集人数
    産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
    各職種3名ほど

 ■ 産業保健モニターの仕事内容
    当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等を記入して頂
   くことです。
  
 ■ 調査実施時期及び方法
    平成20年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
    様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送付いたしま す。
    調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛まで返送して
    下さい。

 ■ 謝金
    年間5000円(1人当たり)をお支払いいたします。

==【編集後記】=======================================

  今年3月にメルマガを配信をはじめて今年最後のメルマガとなりました。
 まだまだ、内容は不十分ですが、お読みいただいた読者の皆様ありがとう
 ございました。
  今年は、年前半の石油価格の高騰、9月以降の金融危機など経済社会情勢
 は、あまりいいものではありませんでした。なんとなく暗い話が多い中、少し
 でも癒されるような場面に出会うとうれしいものです。
  読者の皆様、良いお年を迎えください。

  沖縄の初日の出スポット

 ● 辺戸岬  国頭村辺土   日の出 午前7時16分
  
    いわずと知れた沖縄本島の最北端、断崖絶壁からの美しい初日の出

 ● 海中道路 うるま市与那城 日の出 午前7時15分

    エメラルドグリーンの水平線を染める初日の出

 ● 東崎   与那国町与那国 日の出 午前7時31分

    与那国馬が放牧され、与那国の大自然を堪能しながら見る初日の出

  他にもたくさんの初日の出スポットがあると思いますが、天気がよく、
 すばらしい初日の出が見ることが出来たなら、きっと癒されるはずです。

がんじゅう沖縄 Vol.09 2008/11/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.09 [2008/11/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
 近頃、太陽光線もめっきり弱くなった感があります。
 朝は、少しひんやりとした日も多く、「かりゆしウェアー」か「ス
 ーツ」かいずれを選ぶか迷う日々が続きます・
  さて、先月「平成19年 労働者健康状況調査」(5年ごとに実
 施、厚生労働省HPから閲覧可)がまとまり、厚生労働省から発表され
 ました。
  この調査のなかで、メンタルヘルス対策に取り組む企業の割合は、
 33.6%となり、前回の調査(平成14年 23.5%)に比べ
 10.1%増加したのに対し、仕事や職業生活に関して強い不安、悩
 み、ストレスが「ある」とした労働者の割合は58.0%で、前回
(平成14年 61.5%)に比べ3.5%減少に留まっています。
  企業の取り組みが進む一方で、職場のストレスの軽減は、なかなか
 難しそうです。
当センターでも今年10月よりメンタルヘルス対策支援センターを
 設置し、希望する企業に相談機関利用促進員が訪問しメンタルヘルス
 相談機関の紹介やメンタルヘルス対策のアドバイスを行っています。
  特に相談機関リストの紹介は、各企業より好評を頂いていますが、
 逆にそれだけ企業が抱えるメンタル不調者が多いということも予想
 され、複雑な思いがします。
  メンタルヘルス対策支援センターの件につきましては、当センター
 にお問い合わせ下さい。

==【平成20年度「仕事と生活の調和」を考えるシンポジウム】====

  平成20年11月26日(水)午後2時~午後5時
  パシフィックホテル沖縄 ワイケレの間
  事例発表 ㈱沖縄富士通システムエンジニアリング
      「仕事と生活の両立に向けた我が社の取り組み」

  講  演 南蔵院第二十三世住職 林 覚乗
         「心ゆたかに生きる」

  ※ 申込先 沖縄県労働基準協会 電話 098-868-2826

==【メンタルヘルス関係リーフレットのご紹介】===========
  
● こころの健康 気づきのヒント集
 ※4つのメンタルヘルスケアの内のセルフケア対策についてわかりやす
  くまとめられています。
  
● 職場における心の健康づくり
 ※厚生労働省の「メンタルヘルス指針」に基づき職場におけるメンタル
  ヘルス対策の実施方法がまとめられています。

● 職場における心の健康づくり事例集
 ※企業におけるメンタルヘルス対策事例を紹介しています。

● 職場における 自殺の予防と対応 2008年版
 ※職場における自殺の予防と対応が具体的にまとめられています。

● 相談機関の登録申請のご案内
 ※メンタルヘルス不調者等の労働者に対する相談機関として登録したい
  場合の手続きと登録基準が掲載されています。

  以上リーフレットには、部数に限りがございますので当センターまで
 お問い合わせ下さい。

==【センターだより】=======================================

◆産業医研修

● 日 時:11/15(土)15:00-17:00
  場 所:かんぽの宿那覇レクセンター
  テーマ:石綿関連疾患診断技術研修
  講 師:岡山大学病院 放射線科 助教 加藤 勝也

● 日 時:12/4 (木)19:00-21:00
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:VDT作業を快適に
  講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆

● 日 時:12/9 (火)19:00-21:00
  場 所:中部地区医師会館内
  テーマ:生活習慣病と喫煙対策
  講 師:産業医学担当相談員 伊波 恒雄

 
◆保健師・看護師研修

● 日 時:12/8(月)14:00~15:30
  場 所:沖縄産業支援センター 710
  テーマ:効果的なメタボリックシンドローム対策の進め方
  講 師:産業医学担当相談員 青木 一雄
 
◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:11/28(金)14:00-15:30
  場 所:沖縄産業保健推進センター 710 
  テーマ:メタボリック症候群について
  講 師:産業医学担当相談員 川平 昌秀
 

当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。


● 産業保健モニター募集について
 ■ 募集人数
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名ほど

 ■ 産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等を記入して頂
  くことです。
  
 ■ 調査実施時期及び方法
   平成20年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛まで返送して
   下さい。

 ■ 謝金
   年間5000円(1人当たり)をお支払いいたします。

==【編集後記】=======================================

  スポーツの秋!県内各地でたくさんのスポーツイベントが、行われているようです。
 特に、近年、マラソン大会は秋から冬にかけて離島を含む県内各地で行われており、
 以前と比べるとその多さに驚かせれます。
  11月2日には、沖縄県南部地域のすばらしい景色を眺めながら走る「尚巴志ハー
 フマラソン in 南城市」が開催され95%の出場者が完走されたそうです。
  今後、伊平屋ムーンライトマラソン(11月15日(土))、たらま島一周マラソ
 ン(11月15日(土))、中部トリムマラソン(11月16日(日))、NAHAマラ
 ソン(12月7日(日))などが予定されています。
  
  出場を予定されている方もおられると思いますが、どのようなことに気をつければ
 よいでしょうか。
 当センター相談員にコメントをいただきました。

 「まずは前日しっかり寝ること。睡眠不足は痙攣しやすくなります。大会当日の食事
は走る3時間前には食べ終わっていたいものです。メニューはすぐに燃えてくれる、
おにぎり、パスタ類、パンなどの炭水化物が理想的です。しかし食べ過ぎや消化のよ
くない肉類は避けてください。走るたびに胃でゴロゴロして、思う存分力を発揮でき
なくなります。また、途中でスタミナが切れてしまわないため、スタート1時間前まで
にバナナや補助食品を摂ります。スタート前も水分は適度に摂っておきましょう。電
解質が入ったスポーツドリンクがお勧めですが、原液より薄めて飲むことを推奨しま
 す。飲み方は時間をかけてゆっくりと飲んでください。急にたくさん飲むと腹痛の原
 因になりますので注意して下さい。マラソン中もこまめに水分補給をしてください。
 喉が渇いてからでは遅すぎます。
 会場に着いたらウォーミングアップをしっかり行い身体を温めておきます。走ってい
 る最中に足がつったら、焦らずに立ち止まり、ゆっくりストレッチをしましょう。また
 途中で具合が悪いようなら、すぐ係りの人に知らせましょう。頑張りすぎは禁物!完走
 することもすばらしいことですが無理して健康を害してはせっかくのマラソンも台無し
 です。
 市民マラソンは応援者や他のランナーとの触れ合いから得られる感動がひとつの魅力
 だといわれています。
余裕をもって自己のペースで楽しんで走り、いい思い出を作ってください。」

 参考にしてみてください。

がんじゅう沖縄 Vol.08 2008/10/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.08 [2008/10/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
 10月1日から7日に実施された全国労働衛生週間も終わりまし
 たが、みなさんの会社では、何か取り組みはされましたでしょうか。
  週間中できなかったいくつか企業は、今月中に社内の健康講演会
 を開催するというようなことをお聞きしました。
  労働衛生週間中、たぶん、社内の行事等で中心的な役割りをされ
 た衛生管理者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
  ちなみに、全国労働衛生週間は、昭和25年からそれまでの全国
 安全週間から独立して実施されることとなり、「衛生管理者制度」
 は、昭和22年制定の労働基準法、労働安全衛生規則に基づいて発
 足しました。当時はまだ、労働安全衛生法はありませんでした。
 
==【平成20年度 沖縄県産業安全衛生大会】====================

● 日 時:10/16(木) 14:00 - 17:00
  場 所:ラグナガーデンホテル
  内 容:安全衛生に進歩が見られた企業表彰
      安全衛生に功績が見られた個人表彰
      アトラクション・特別講演

=【平成20年度第2四半期(2008/7/1~9/30) ビデオ ベストリーダー】=====
  
1位
◆熱中症をあなどるな◆                  貸出回数 15回
 No.04-122(VHS)

2位
◆現場で役立つ熱中症対策◆                貸出回数 13回
 No.04-103(VHS)

3位
◆熱中症とその対策◆                   貸出回数  8回
 No.05-102(VHS)

4位
◆第2巻 指差呼称の実践方法◆              貸出回数  6回
 No.05-57(VHS)

4位
◆メタボ撃退!実践シェイプアップ◆             貸出回数  6回
 第1巻 正しく理解し変えようライフスタイル
 No.04-145(VHS)

5位
◆ストレスをためない10の方法◆             貸出回数  5回
 No.07-42(VHS)

5位
◆イメージすれば危険が見える~自分を守る5つの努力~◆  貸出回数  5回
 No.05-105(VHS)

5位
◆うっかり災害・横着災害-災害事例集-◆          貸出回数  5回
 No.05-110(VHS)

5位
◆どうして?事故なんて-建設機械の安全/油圧式ショベル編-◆ 貸出回数  5回
 No.05-111(VHS)

5位
◆シスクアセスメントの目で見直そう!職長の安全活動◆   貸出回数  5回
 No.02-41(VHS)

5位
◆みんなで見つける現場の危険◆              貸出回数  5回
 No.02-42(VHS)

5位
◆ヒヤリハットから学ぶ 新人作業員のための危険予知◆   貸出回数  5回
 No.05-132(VHS)

5位
◆重機が襲う!-飛来落下・激突・はさまれ・その威力-◆   貸出回数  5回
 No.05-136(VHS、DVD)


■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※7月になっても、企業の熱中症対策の関心は高く、第2四半期も熱中症関連
 ビデオが、上位を占めました。

==【センターだより】=======================================

◆産業医研修

● 日 時:10/31(金) 18:00 - 20:00
  場 所:石垣市健康福祉センター2階視聴覚室 
  テーマ:産業医活動の実際
  講 師:産業医学担当相談員 川平 昌秀

● 日 時:11/15(土)15:00-17:00
  場 所:かんぽの宿那覇レクセンター
  テーマ:石綿関連疾患診断技術研修
  講 師:岡山大学病院 放射線科 助教 加藤 勝也 
◆保健師・看護師研修

● 日 時:20/1(土)14:00~16:00
  場 所:沖縄産業支援センター302・303
  テーマ:うつ病で休職中の社員に対する復職支援について
  講 師:日立キャピタル損害㈱営業開発部第2部メディカルアドバイザー
      山口 律子
 
◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:10/16(木) 14:00 - 15:30
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 
  テーマ:産業医との付き合い方
  講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆
 
● 日 時:11/4(火) 14:00 - 15:30
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 
  テーマ:職場における喫煙対策の進め方
  講 師:産業医学担当相談員 青木 一雄

当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。


● 産業保健モニター募集について
 ■ 募集人数
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名ほど

 ■ 産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等を記入して頂
  くことです。
  
 ■ 調査実施時期及び方法
   平成20年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送付いたします。
   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛まで返送して
   下さい。

 ■ 謝金
   年間5000円(1人当たり)をお支払いいたします。

==【編集後記】=======================================

  今月より、当センター内に「メンタルヘルス対策支援センター」が、開設されました。
 これは、厚生労働省から委託を受けた、働く人の心の健康を支援するため、「メンタル
 ヘルス不調者等の労働者に対する相談機関利用促進事業」が、本格的にスタートしたこ
 とによります。メンタルヘルス対策支援センターでは、メンタルヘルスの4つのケアの
 内の事業場外資源によるケアとして、国の基準に適合されたメンタルヘルス相談機関の
 ご紹介を行うとともに、メンタルヘルス対策の周知を行っていくこととしています。
  なお、国の基準に適合されたメンタルヘルス登録機関(医療機関以外、有料で相談等
 を行う機関などの条件あり)は、10月1日に全国で4機関登録されました。その内、
 1機関は、沖縄に所在する機関ですので以下に御紹介します。
  
  相談機関名   オフィスサーブ
  住   所   西原町上原103 ルポア YARA2F
  電   話   098-871-9672

 メンタルヘルス登録機関手続き、相談機関リスト、メンタルヘルス対策等お気軽にお問
 い合わせ下さい。

がんじゅう沖縄 Vol.07 2008/9/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.07 [2008/9/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
 窓から見える雲も夏場のモクモクとした力強い雲から、薄っすら
 とした柔らかい雲になりつつあり、秋を感じさせる今日この頃です。
  9月は、行事等が多くなり始める時期というようなイメージがあ
 りますが、特に「何々月間・週間」という行事名称を頻繁に聞くよ
 うな気がします。
  厚生労働省関係だけでも
  がん征圧月間、健康増進月間、発達障害福祉月間、障害者雇用支
 援月間、全国労働衛生週間準備月間、救急医療週間(9~15日)
 老人週間(15~21日)、結核予防週間
 などがあり、内閣府関係では
  自殺予防週間(10~16日)
 があります。その他、秋の全国交通安全運動(21~30日)、動
 物愛護週間(20~26日)も9月でしたね!
  仕事・趣味を通じて何かの月間・週間行事に参加してみてはいかが
 しょうか。
 
==【自殺予防キャンペーン 9月1日~30日】====================

  沖縄県主催による自殺予防キャンペーン期間中、県及び協賛団体に
 よるキャンペーン事業の取り組みが行われます。主なものは、
 ●自殺対策シンポジウム(県主催)
  日 時:9/20(土) 13:30 - 16:30
  場 所:沖縄産業支援センター 1階

 ●自殺対策シンポジウム(県主催)
  日 時:9/21(日) 13:30 - 16:30
  場 所:宮古島中央公民館

 ●自殺予防・メンタルヘルス対策研修会(中央労働災害防止協会主催)
  日 時:9/24(水) 13:30 - 17:00
  場 所:浦添市てだこホール(定員100名)
  問合せ先:沖縄県労働基準協会(電話098-868-2826)

 当センターにおいても、「メンタルヘルス研修」(9/10(水) 18:30 -
  20:30産業医向け)、「職場におけるメンタルヘルス不調者への取り組
 み方」(9/16(火) 14:00 -15:30 参加職種問わない)の研修を予定し
 ています。

==【センターだより】=======================================

◆産業医研修

● 日 時:9/18(木) 19:00 - 21:00
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 
  テーマ:VDT作業を快適に
  講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆

● 日 時 10/9(木)18:30-20:30
  場 所 沖縄県中部地域産業保健センター(北部地区医師会内)
  テーマ 職場巡視に困っていませんか。
  講 師 産業医学担当相談員 伊志嶺 隆

◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:9/16(月) 14:00 - 15:30
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 
  テーマ:職場におけるメンタルヘルス不調者への取り組み方
      4つのケアと復職プロセスについて解説します。
  講 師:産業医学担当相談員 青木 一雄
 
● 日 時:9/16(月) 15:30 - 17:00
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 
  テーマ:休職制度について~その基本と運用~
      賃金・賞与・社会保険料の取り扱い、人事考課、個人情報取り扱い
      等を含む休職制度のポイントを解説します。
  講 師:社会保険労務士 高田 浩司

当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。


● 産業保健モニター募集について
 ■ 募集人数
   産業医、産業看護職・保健師、労務担当者、衛生管理者等
   各職種3名ほど

 ■ 産業保健モニターの仕事内容
   当センターが実施する各業務について、具体的なご意見やご要望等を記入して頂く。
  
 ■ 調査実施時期及び方法
   平成20年10月~12月頃にかけて調査を実施します。
   様式については、当センターより(産業保健モニター調査票)を送付いたします。

   調査票が届きましたら、ご意見、ご要望を記入の上、当センター宛まで返送して

   下さい。

 ■ 謝金
   年間5000円(1人当たり)をお支払いいたします。

==【お役立ちホームページ】=======================================

● 沖縄労働局
 トップページの「事業主の皆様へ」をクリックすると労働関係法令の様式・記入例
法令説明の他、沖縄県内の労働災害などの統計がご覧いただけます。
  http//okirodo.go.jp.

● 労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト
 過重労働による疲労がどれくらい蓄積しているかを労働者が自分でチェックできます。

家族から見たチェックリストもあります。
 http//www.mhlw.go.jp/topics/2004/06/dl/tp0630-1d.pdf

● 長時間労働者への面接指導チェックリスト(産業医学振興財団)
 実際の面接指導で広く用いられているチェックリストです。面接指導前に、労働者に

自己チェックをしてもらうこともできます。
 http//www.zsisz.or.jp/hoken/doc/m-clist.doc

● 事業場におけるメンタルサポートページ(東京大学大学院研究科)
 ストレス調査票やアクシデントチェックリストなど、現場で使えるツールが豊富です。

 http//mental.m.u-tokyo.ac.jp/jstress/


==【編集後記】=======================================
 
 平成19年度、沖縄県内の休業4日以上の労働災害による死傷者数は、
894名と過去22年間で最悪となりました。
 今年は7月末現在で446名(昨年同期416名)と、さらに昨年を
上回るペースで労働災害が発生しており、8月28日には沖縄労働局長
から事業者団体の代表者に対して、労働災害防止対策の徹底に向けた緊急
要請が行われたところです。
 労働災害とは、労働者の就業に係る建設物、設備、原材料、ガス、蒸気
粉じん等により、又は作業行動その他業務に起因して、労働者が負傷し、
疾病にかかり、又は死亡することと定義しています。
 最近は、業務による精神障害や自殺も労働災害と認定されるケースも
増えてきました。
 逆に不休災害や休業4日未満の労働災害はあまり目を向けられないよう
ですが、これも労災給付の対象となる労働災害であり、実は休業4日以上
の労働災害の3~4倍発生しているのです。
 例えば、すべった・ころんだ、ナイフ等で指を切った、軽いやけど、医
療機関などでの注射針の針刺し事故などが考えられます。
 全国労働衛生週間準備月間にあたり、小さな労働災害を見逃していない
か、また、労働災害防止の対策はできているか今一度振り返ってみてはいか
がでしょうか。
   

がんじゅう沖縄 Vol.06 2008/8/11発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.06 [2008/8/11]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
  夏真っ盛りですが、いかがお過ごしでしょうか。
 学校も夏休みに入り、海や山、行楽地に家族や友人と出かける
 機会もあるのではないでしょうか。
  そこで、既に御存知だとは思いますが、沖縄の海の危険生物
 について、いくつかあげてみたいと思います。
  まず、よくニュースで取り上げられるハブクラゲ、その他に
 オニダルマオコゼ、ミノカサゴの仲間、ハブガイとも呼ばれる
 アンボイナガイ、ウミヘビ、オニヒトデ、ウンバチイソギンチャ
 ク、ガンガゼ、ゴンズイなどがこれらにあたります。
  これらの危険生物の情報につきましては、インターネットで
 検索すれば、写真や対策、刺されたときの措置等が出ていますの
 で、見ていただければと思います。
  また、県内のいくつかの公共施設でこれらのポスターやパンフ
 レットをしばしば目にすることがあります。
  ところで、21年間沖縄の海を潜ってきたダイバーである私
 から、つたない記憶を頼りにこれら危険生物の海での目撃状況を
 振り返ってみますと、砂地がずっと続く地形よりも、岩場や岩場
 と砂地が入り混じった地形のところで多く見られ、ミノカサゴの
 仲間、オコゼの仲間、ウミヘビ、ガンガゼなどは大人の背が届く
 深さでけっこう見かけることがあるということです。
  実際、職場の同僚が、ひざくらいの深さのところで、オコゼの
 仲間に右足の親指を刺されたことがあります。
 その同僚曰く「最初、ガラスの破片を踏んだのかと思った。そし
 たらすぐに痛みだし、足が腫れてきた。病院に運ばれる救急車の
 なかでは、熱いお湯に足を入れられて手当てを受けていた。」と
 のこと。結局、1カ月ほど足が腫れていたそうです。
  海に入る限り、このような危険生物から完全に身を守る方法は
 思い浮かびませんが、ビーチで泳ぐのであれば、防護ネット内で
 泳ぐことや、岩場付近で泳ぐのであれば、マリンブーツやウエッ
 トス-ツで体を保護するほうがよいでしょう。(ウエットスーツ
 をこれらの生物の棘が突き抜けることもあるので注意。)
  また、事前にインターネットや図鑑などで危険な生物を調べて
 おいても、自然環境の中でこれらの生物を見ると、これが、それ
 にあたるのかどうかわからないことがあります。(貝類などは殻
 に藻などの付着物があると区別がつきにくい。)疑わしい生物に
 はなるべく触らないように気をつけましょう。
      
                     ダイバーから一言

==【研修会開催のお知らせ】====================

石綿関連疾患診断技術研修会
●日付  平成20年11月15日〔土〕
●時間  14:00 ~ 16:00
●会場  かんぽの宿那覇レクセンター
     那覇市港町2-9-15
     ℡098-862-4720
●講師  加藤 勝也〔岡山大学附属病院放射線科 助教〕
●内容  石綿に関する一般的知識
     石綿ばく露歴の把握方法
     関連疾患の診断及び石綿による労災疾病の労災補償制度
●対象者 呼吸系統の疾患を取り扱う医師、産業医、放射線技師等
     医療関係者
●認定産業医研修単位
     基礎実地-2単位
     生涯実地-2単位

母性健康管理研修会
●日付  平成20年12月2日〔火〕
●時間  13:00 ~ 17:00
●会場  沖縄産業支援センター302・303
     那覇市小禄1831番地
●講師  富澤 美智子〔沖縄労働局 雇用均等室長〕
     佐久本 哲郎〔豊見城中央病院 副院長〕
     江畑 知恵〔新日本監査法人 健康サポートセンター 産業医〕

●内容  男女雇用機会均等法では、事業主に対して、妊娠中及び出
     産後の助成労働者に必要な母性健康管理の措置の実施を義
     務付けています。
     産業医、医師、保健師、、助産師、看護師、衛生管理者機
     会均等推進責任者の産業保健スタッフの皆様に母性健康管
     理について知識を深めていただくための研修会
●認定産業医研修単位
     基礎後期-4単位
     生涯更新-1単位
     生涯専門-3単位

○申込  〔ホームページ〕http://www.sanpo47.jp
     〔eメール〕  sanpo47@mrj.biglobe.ne.jp



==【センターだより】=======================================

◆産業医研修

● 日 時:9/10(水) 18:30 - 20:30
  場 所:沖縄産業支援センター 研修室(305) 
  テーマ:メンタルヘルス(自殺予防キャンペーン)
  講 師:メンタルヘルス担当相談員 山本 和儀
 

● 日 時:9/18(木) 19:00 - 21:00
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 
  テーマ:VDT作業を快適に
  講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆

● 日 時 10/9(木)18:30-20:30
  場 所 沖縄県中部地域産業保健センター(北部地区医師会内)
  テーマ 職場巡視に困っていませんか。
  講 師 産業医学担当相談員 伊志嶺 隆

◆保健師・看護師研修(その他職種の方の参加可)

● 日 時:8/22(金)14:00-15:30
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710)
  テーマ:ストレスとリラックス技法
  講 師:カウンセリング担当相談員 福地 孝

● 日 時:9/5(金)14:00-15:30
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710)
  テーマ:心理療法とカウンセリング
  講 師:カウンセリング担当相談員 福地 孝

◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)

● 日 時:9/8(月) 14:00 - 15:30
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 
  テーマ:労働安全衛生法基礎講習②
      衛生管理者の選任・職務、産業医の選任・職務、衛生
      委員会の設置、過重労働防止総合対策等について、
      解説します。
  講 師:労働衛生関係法令相談員 池間 正幸

● 日 時:10/16(木) 14:00 - 15:30
  場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 
  テーマ:産業医との付き合い方
      職場に産業医はいますか 産業医との意志疎通はい
      かがてすか 問題点を見つけ解決策を皆様と考えて
      みませんか。(事前に問題点があれば連絡下さい。)
  講 師:産業医学担当相談員 伊志嶺 隆

当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。

==【お薦め図書】=======================================

● 産業保健ハンドブックシリーズ

 ①「写真で見る職場巡視のポイント」森晃爾編(労働調査会)
   
   産業医としてどのような視点で職場巡視すべきかを写真で
  わかり易く解説しています。

 ②「増補改訂 嘱託産業医のためのG&A」森晃爾編(労働調査会)

   普段、産業医として疑問に感じることを取り上げ、G&A方式
  で具体的に解説しています。

 ③「産業保健ハンドブック」(労働調査会)

   法令関係や各種制度などを、図や表、チェックリストを取り入れ
  わかり易く解説しています。

 ※ なお、③「産業保健ハンドブック」につきましては、当センター
  で無料配布しております。
   これらハンドブックにつきましては、保健師・看護師、衛生管理
  者の方も日頃の活動において、十分活用できる内容となっています。

==【編集後記】=======================================
 
  さて、沖縄の夏場(7~8月)の海水温は何度か御存知でしょうか。
 天候にも多少左右されますが、晴天が続くと昼間水深10mくらいまで
 は、30度以上になります。7~8月と海に潜っていますが、いずれも
 私の時計の温度計は30度(私の温度計は小数点以下測定不能)を示し
 ていました。少し潮の流れがあるところや、深いところでときどき29
 度を示すもののほとんど30度を示しています。
  海水温が30度以上の状態が続くと、サンゴの体から藻類が離れ、全
 体が白く見える「白化」という現象が起きることがあります。
  1998年の沖縄での大規模なサンゴの白化、昨年の八重山石西礁瑚
 での白化は、自分の目でも見てきましたが、愕然とするものでした。
  折りしも、7月のG8では、最大のテーマが環境問題でした。このよ
 うな白化を見てしまうと、地球の環境の変化を感じずにはいられません。
  サンゴの白化は、8月中旬以降に一気に起こることが多いので、今年
 は起こらないように願うばかりです。
  

がんじゅう沖縄 Vol.05 2008/7/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.05 [2008/7/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【はじめに】===========================================
 
 梅雨もあけ本格的な夏の到来です。
 毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
 当センターの熱中症リーフレットには、
 ・6月から9月に集中
 ・前日のアルコール
 ・暑さに不慣れな者
 がキーワードとして記載されています。
 平成14年以降の仕事中の熱中症災害発生状況を見ても、5月下旬から9月中旬
 にかけて発症事例が見られます。特に7月~8月は、発症事例が多く見られます。
  今年も6月に、沖縄県中部地区で熱中症による仕事中の休業災害が3件発生し
 ています。翌日暑さが予想される場合は、なるべく飲酒を控え、翌日の仕事に
 備えましょう。
  また、暑さに不慣れな者としては、その仕事に就いたばかりの新人、寒冷地か
 らの赴任者、病みあがり、高齢者、通院中の方などが考えられます。
  今年も5月に熱中症リーフレットを10,000部印刷しましたが、現在、残り
 部数も2,000部となってしまいました。多くの方々が、従業員等に周知したい
 とリーフレットを取りに来られます。県民の熱中症対策に対する関心は高そうです。

==【平成20年度第1四半期(2008/4/1~6/30) ビデオ ベストリーダー】=====
  
1位
◆現場で役立つ熱中症対策◆                貸出回数 13回
 No.04-103(VHS)

2位
◆熱中症をあなどるな◆                  貸出回数 12回
 No.04-122(VHS)

3位
◆熱中症とその対策◆                   貸出回数  6回
 No.05-102(VHS)

3位
◆安全運転こころが決め手~運転適性と交通事故~◆     貸出回数  6回
 No.05-124(VHS)

5位
◆<改訂2版>ふせげ!酸欠災害◆              貸出回数  5回
 No.03-8(VHS)

5位
◆職長のためのリスクアセスメント~危険ゼロを目指して~◆ 貸出回数  5回
 No.02-47(VHS)

7位
◆現場に活かす安全施工サイクル◆             貸出回数  4回
 No.02-9(VHS)

7位
◆すぐわかる5Sの基本◆                 貸出回数  4回
 No.05-1(VHS)

7位
◆「安全の基本」講座1・安全の基礎知識編◆        貸出回数  4回
 No.05-13(VHS)

7位
◆魔の一瞬~脚立・梯子編~◆               貸出回数  4回
 No.05-21(VHS)

7位
◆建設現場のヒューマンエラーを防ぐ決め手◆        貸出回数  4回
 No.08-20(VHS)

7位
◆心を強くする 自律訓練法入門◆             貸出回数  4回
 No.07-31(VHS)

7位
◆災害事例から学ぶ 玉掛け作業の基本ルール◆       貸出回数  4回
 No.05-72(VHS)

7位
◆第1巻 建設現場の安全指導5つのポイント◆       貸出回数  4回
 No.05-73(VHS)

7位
◆衛生管理の急所◆                    貸出回数  4回
 No.08-41(VHS)

7位
◆防ごう!メタボリック・シンドローム~内臓脂肪をやっつけろ!~◆
                             貸出回数  4回
 No.04-138(DVD)

7位
◆飲酒・喫煙と健康~酒・たばこの作用とわたしたちの生活~◆貸出回数  4回
 No.04-142(VHS)

■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※この時期、熱中症対策関連のビデオ貸出しが、上位を占めました。貸出しにお待ち
 いただいた皆様にお詫び申し上げます。7月より、「現場で役立つ熱中症対策」
 のビデオ本数を多少増やして対応しております。

==【センターだより】=======================================

◆産業医研修
 日 時:7/24(木) 19:00 - 21:00
 場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 

 テーマ:諸測定器の取り扱いについて(定員10名)
     WBG計・熱式風速計・デジタル粉じん計を用い測定を学びます。
 講 師:労働衛生工学担当相談員 新里 隆男
 

◆産業医研修
 日 時:8/7(木) 19:00 - 21:00
 場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 

 テーマ:諸測定器の取り扱いについて(定員10名)
     WBG計・熱式風速計・デジタル粉じん計を用い測定を学びます。
 講 師:労働衛生工学担当相談員 新里 隆男
 
 ※7/24(木)と同じ内容となります。


◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)
 日 時:8/11(月) 14:00 - 15:30
 場 所:沖縄産業保健推進センター 研修室(710) 

 テーマ:労働安全衛生法基礎講習①
     労働安全衛生法体系の基礎知識、安全衛生管理体制全般、安全衛生
     配慮義務について解説します。
 講 師:労働衛生関係法令相談員 池間 正幸

当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。

==【編集後記】=======================================
 
  ある会議に出席した際、産業医選任の話が少し話題となり、数は多くない
 ものの、選任義務のない50人未満の事業場からも「産業医を選任したい
 ので、紹介してもらいたい。」との問い合わせが地域産業保健センターにも
 あるようです。
  当センターにおいては、産業医共同選任事業(小規模事業場産業保健活動
 支援促進助成金)を実施しており、この事業の活用により、労働者50人未満
 の事業者が、他の事業者と共同して産業医を選任・契約し、職場巡視、健康診
 断の結果に基づく保健指導、長時間労働者への面接指導、健康教育等産業保健
 活動を実施した場合、その費用の一部を助成することが可能となります。
  助成金額は、産業医が活動した1回あたり21,500円、1年度4回
 (21,500円×4回=86,000円)を上限に助成することができます。
 助成期間は3年間となっていますので、3年間活用された場合は、最大で
 258,000円の助成金額が可能となります。
  今年度の事業への登録申請期間は8月末までとなっています。単独事業場で
 登録申請された場合は、当センターで事業場の集団編成をいたします。
  また、当センターが、地域産業保健センター(県内5カ所)等と連携して
 産業医を紹介いたします。
  職員の健康に対する意識の向上、職場の快適感の向上、職場の健康相談の充
 実等を図りたい事業場がございましたら、当センターまで電話でお問い合わせ
 下さい。
 
  

がんじゅう沖縄 Vol.04 2008/6/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.04 [2008/6/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【新相談員 ご挨拶】===========================================

 本年4月1日に国立大学法人琉球大学医学部医学科地域環境医科学講座環境生
態医学分野の教授に就任し、この度6月1日付けで、沖縄産業保健推進センター
(産業医学)基幹相談員に就任いたしました青木一雄と申します。どうぞよろし
くお願いいたします。

 さて、私たちを取り巻く社会・経済状況はめまぐるしく変化しており、働き方、
働かされ方が多岐多様になる中、働く人々への「ストレス」や種々負担が増し、
脳・心臓疾患をはじめとする様々な健康障害を惹起する可能性があります。言う
までもありませんが、「予防に勝る治療なし」ですので、職場にある種々の健康
リスク要因を抽出し、それらの芽を摘むことにより職場における健康障害を予防
することが肝要です。

 これらの種々リスク要因のうち、職場の作業環境(粉じん、有機溶剤、特定化
学物質、騒音VDTなど)に起因するもの、職場の作業に起因するもの、個人の
生活習慣に起因するもの、一般生活環境に起因するもの、社会・経済的要因に起
因するもの、など様々なものがありますが、これらの諸要因のリスクを低減し、
健康障害を惹起させないための具体的提案やアイデアを提供し、また様々な職場
における問題をいろいろな角度から一緒に考え、よりよい解決法を見出すことが
できればよいのではないかと考えております。事業者の方々も、事業場で働いて
いる方々も、職場における身の回りの問題を気軽に当沖縄産業保健推進センター
にご相談していただければと考えております。

 最後になりましたが、私は沖縄県での生活が初めてですので、沖縄の産業保健
や産業界のことについては、ほとんど知識がありませんので、何かと皆様方にご
迷惑をお掛けすることがあることと存じますが、何卒不慣れな土地ですのでご容
赦いただきますようお願いしまして、新任のご挨拶に代えさせていただきたいと
存じます。

                              青木 一雄

==【新着ビデオ】===============================

◆ハガにゃん教授の自分でできるヒューマンエラー対策10<全3巻>◆
◆① ~事故頻度トップ3の対策編~◆
 No.08-71(VHS)

 第1巻では、労働災害のワースト3、転落・転倒・挟まれ巻き込まれへの対処
法を取り上げました。危険への意識レベルだけでなく自分の行動への配慮など、
気持ちのコントロール・マニュアルを提示します。


◆ハガにゃん教授の自分でできるヒューマンエラー対策10<全3巻>◆
◆② ~安全対策の基本編~◆
 No.08-72(VHS)

 第2巻では、職場での安全の基礎、その中でも基本中の基本を取り上げます。
職場のルールは、守るために守るのではなく自分自身の安全を確保するために実
践するものです。その意識を高めます。


◆ハガにゃん教授の自分でできるヒューマンエラー対策10<全3巻>◆
◆③ ~日頃の心がけ編~◆
 No.08-73(VHS)

 第3巻では、心の育成を取り上げます。正しいことをきちんと主張できる勇気、
不安全な状態を見逃さない、また放置しない倫理観、自分の体調をしっかり管理
できる責任意識などについて、職場での心理面に言及します。


◆タバコ百害 禁煙サポート◆
 No.04-143(VHS、DVD)

 タバコの害をあらためてしっかりと知っていただいた上で、具体的な禁煙方法
を紹介します。禁煙を決意した人、禁煙を勧めたい人に、そのやり方をわかりや
すく解説しています。

◆新人・若手社員のセルフケア◆
◆ストレスと上手に付き合うスキル◆
 No.07-100(VHS、DVD)

 仕事に慣れていない新人や若手の頃は、自分の能力不足への悩みや人間関係など、
ストレスの種は尽きません。むしろストレスがあるのが当たり前のことです。スト
レスに押しつぶされることなく上手につきあうには、自分自身を変える努力が大切
です。そのスキルを、事例を基にわかりやすく解説します。

◆飲酒運転根絶宣言◆
◆~企業の取り組み~◆
 No.08-69(VHS)

 最近の飲酒運転死亡事故の判決では、加害者運転手の「業務中」という概念を拡
大し、被害者の救済を図る傾向にあり、企業の責任はますます重くなっています。
この作品では、飲酒運転防止の取り組みを行っている企業を取り上げ、その責任の
重さを規模の大小・職種の違いを問わず、全ての企業に理解して頂けるように訴え
ていきます。

■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※貸出しの希望が多数ある場合は、お待ちいただくことがございます。

==【センターだより】=======================================

◆産業医研修
 日時:6/17(火) 18:30 - 20:30
 場所:北部地区医師会病院

 テーマ:熱中症の予防対策
 講師:産業医学担当相談員 平山 良克
 

◆産業医研修
 日時:6/21(土) 18:00 - 20:00
 場所:石垣市健康福祉センター

 テーマ:ストレスの心理学
 講師:カウンセリング担当相談員 福地 孝


◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)
 日時:6/25(水) 14:00 - 15:30
 場所:沖縄産業保健推進センター 研修室

 テーマ:熱中症の予防対策
 講師:産業医学担当相談員 平山 良克


◆衛生管理者・労務担当者研修(その他職種の方も参加可)
 日時:7/3(木) 14:00 - 15:30
 場所:沖縄産業保健推進センター 研修室

 テーマ:「暑熱計(WBGT計)」を用いての「熱中症対策について」
 講師:労働衛生工学担当相談員 新里 隆男
 
当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。

==【編集後記】=======================================

 第81回全国安全週間が、今年も7月1日~7日に実施されます。
全国的に休業4日以上の労働災害による死傷者数は、減少している
にもかかわらず、沖縄県内では平成19年に894名(平成18年
804人)と過去20年間でもっとも多い死傷者数となってしまい
ました。その内、9名の尊い命が失われています。
今年のスローガンは、
 「トップが率先 みんなが実行つみ取ろう職場の危険」
となっています。
週間中に、経営トップが自ら従業員への安全についての所信を示すことや
社内的に写真やポスター、標語を募集し職員の安全意識の高揚を図ること
など何か安全についての取り組みをしてみてはいかがでしょうか。
なお、沖縄県内各地区の「安全管理推進大会」は以下のとおりです。

◆平成20年6月10日(火)14:00~
 中部地区安全管理推進大会 場所:沖縄県工業技術センター

◆平成20年6月11日(水)14:00~
 安全管理推進大会(浦添市以南の地区)場所:沖縄産業保健推進センター

◆平成20年6月11日(水)15:00~
 宮古地区安全大会     場所:JA沖縄宮古支店 2階大ホール

◆平成20年6月11日(水)15:00~
 八重山地区安全大会    場所:石垣健康福祉センター

◆平成20年6月18日(水)15:00~
 北部地区安全管理推進大会 場所:北部会館3階

がんじゅう沖縄 Vol.03 2008/5/12発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.03 [2008/5/12]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【ごあんない】===========================================

 新年度に入り、早1カ月が過ぎました。
当センター職員も2名が人事異動となり、センターでの仕事がはじめての職員、沖縄へははじ
め来たという職員がおり、4月は仕事に私生活に何かと戸惑うことが多々ありましたが、5月
からは、さらにご利用しやすいセンター目指して、職員一丸となって取り組みたいと考えてい
ます。

 さて、当センターでは、平成20年4月1日より、当センターの研修を受けられた看護師、
保健師、衛生管理者、人事労務担当者等の方々でご御希望される方に「衛生管理者等研修手帳」
を交付する規程を作りました。

 これは、産業保健関係者の方々の自主的な産業保健活動の促進を通じて、勤労者の健康確保を
図ることを目的とし、規程回数以上の受講で、本人申請により受講記録証を発行することとし
ております。

 「衛生管理者等研修手帳」について詳しく知りたい方又は発行ご希望の方は、遠慮なく当
センター業務課へお申し付け下さい。


==【新着ビデオ】===============================

◆メタボ撃退!実践シェイプアップ<全2巻>◆
◆第1巻 正しく理解し変えようライフスタイル◆
 No.04-145(VHS、DVD)

 メタボリックシンドロームは防ぐことが可能な病気です。ライフスタイル
 の改善は「運動不足」と「過食」。今さらではなく、今からです。
 自分の身体に向きあい、今一度みがきをかけてみましょう。

◆メタボ撃退!実践シェイプアップ<全2巻>◆
◆第2巻 見つけよう!あなたに合ったシャイプアップ◆
 No.04-146(VHS、DVD)

 運動の効果は、「太りにくい体になる」「姿勢がよくなる」「ストレス解消になる」
 「若さを保つことができる」などなど。さあ、あなたに合った方法でシェイププアップ
 を実践しましょう。また、ちょっとした工夫でバランスよく上手に野菜を摂る方法もご
 紹介します。

◆メタボリックシンドロームの予防と改善 身体と運動コーチング・マニュアル◆
◆②池田流ウォーキング健康法~地上編・水中編~◆
 No.04-148(VHS)

 メタボリックシンドローム諸悪の根源「内臓脂肪」は燃焼させなければなりません。、
 それには有酸素運動が効果的です。その代表が「ウォーキング」。ウォーキングは
 誰でも簡単にどこでも行えます。その理論から実践まで楽しくご説明します。また、
 水中ウォーキングも詳しく説明します。

◆心肺蘇生とAEDの使い方◆
◆救急車が来るまでに◆
 No.01-49(VHS、DVD)

 新たなガイドラインに沿った心肺蘇生・AED使用方法の決定版!救急患者が心肺
 停止になった時に一番重要なのは、そばに居合わせた人による一次救急措置です。
 心肺蘇生とAEDの使用方法を分かりやすく解説します。

◆改正労働安全衛生法対応◆
◆リスクアセスメントの考え方、進め方◆
 No.02-51(VHS、DVD)

 労働安全衛生法の改正を受け、事業場はリスクアセスメントを実施することを努力
 義務化されました。このビデオでは、リスクアセスメント新指針に基づいた考え方
 進め方を紹介します。リスクアセスメントを進める組織体制及びポイントである危険
 有害性の見積もりについて、現場の例から説明・解説します。

◆部下の「うつ」上司にできること◆
◆早期発見から復職支援まで◆
 No.07-98(DVD)

 事例を通して、「うつ」のサイン、うつを理解する、部下の「うつ症状」、治療に向けて
 及び復職した部下への対応について説明・解説します。

■インターネットによるお申込み
 http://www.sanpo47.jp/library/

■電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

※貸出しの希望が多数ある場合は、お待ちいただくことがございます。

==【センターだより】=======================================

◆産業医研修(2講目/全16回開講、実践6回)
 日時:5/29(木) 18:30 - 20:30
 場所:沖縄産業支援センター 305号

 テーマ:労働安全衛生法改正点・関連通達
 講師:基幹相談員 労働衛生関係法令 池間正幸
 ※衛生管理者、人事労務担当者、その他職種の方も参加可

◆衛生管理者・労務担当者研修(2講目/全12回開講、実践5回)
 日時:6/9(月) 14:00 - 15:30
 場所:当センター研修室(7F)

 テーマ:安全衛生委員会活動の活性化について
 講師:基幹相談員 労働衛生関係法令 池間正幸
※その他職種の方も参加可
 内容は5/12(月)保健師・看護師研修「安全衛生委員会活動の活性化について」
 とほぼ同じです。


当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。

==【編集後記】=======================================

 5月3日~5日沖縄の伝統行事の一つである那覇ハーリーが、那覇新港ふ頭
で行われました。勇壮な爬龍船競争に会場に詰めかけた観客からは大きな歓声
が沸き上がっていました。那覇ハーリーを皮切りに6月からは県内各地でハー
リー行われます。家族や友人と出かけ、勇壮な伝統行事に触れてみてはいかが
でしょうか。きっとリフレッシュできるはずですよ!
もし、出場される方がおられましたら、「がんばれ~」とエールを送りたいと
思います。

■沖縄県内の主なハーリー大会等について

◆6月7日(土)
 伊江島海神祭(伊江島大口港)
 前兼久ハーリー(恩納村前兼久漁港)
 糸満ハーレー(糸満市糸満漁港)
 港川ハーレー(八重瀬町港川漁港)
 奥武島海神祭(南城市奥武島)
 阿波連ハーリー(渡嘉敷村阿波連ビーチ)
 石垣市爬龍船競漕大会(石垣市石垣漁港)
 与那国町海神祭爬龍船競漕大会(与那国町久部良漁港)
◆6月8日(日)
 嘉手納ハーリー(嘉手納町嘉手納漁港)
 屋慶名ハーリー(うるま市屋慶名港)
◆7月13日(日)
 第25回万座ハーリーフェスティバル(恩納村万座ビーチ)

がんじゅう沖縄 Vol.02 2008/4/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.02 [2008/4/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【ごあいさつ】===========================================

 この度4月1日付けで、「沖縄産業保健推進センター」に赴任しました「松野 豊」で
す。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 この「がんじゅう沖縄」(メルマガ通信)が、より多くの産業保健関係者にとりまして
「生きた情報網」として活用されるようお願いいたします。

 さて、4月1日からは、生活習慣病(いわゆるメタボリックシンドローム)対策として
「特定健診・特定保健指導」が始まります。

 また「長時間労働者への医師による面接指導制度」も事業場の規模に関わらず全面的に
適用となります。

 私ども「産業保健推進センター」としましても、県内における労働者の「健康づくり」
の一助となるよう、微力ながら邁進する所存です。

 労働者をめぐる厳しい状況をふまえて、当推進センターが実施する「研修業務」「相談
業務」「調査研究」「啓蒙活動」などをより効率的に進めるため、リアルタイムで情報を
発信できればと考えています。

 最後に、今後とも当推進センターへご希望等がありましたら、遠慮なく発信していただ
くようお願いし、ご挨拶といたします。

==【オススメの書籍・ビデオ】===============================

◆単身赴任者の健康◆

 健康な食生活の基礎知識。
 自炊と外食の問題点。
 お酒とタバコ。
 ストレスの解消

◆健康1分間メモ10話◆

 健康を保つための10のアドバイス。

◆おもしろ健康管理かるた◆

 全44種を警戒なBGMにのせて語ります。


当センターでは、上記の書籍やビデオの貸出しほか、
産業保健に関する書籍やビデオを多数揃えて貸出しております。
下記の方法でお申込みください。

◆インターネットによるお申込み
http://www.sanpo47.jp/library/

◆電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

==【センターだより】=======================================

◆産業医研修(1講目/全16回開講、実践6回)
 日時:4/26(土) 14:30 - 18:30
 場所:産業支援センター302/303

 テーマ:専属産業医を通じて経験した石綿問題
  講師:横浜労災病院救急部 千葉 宙門
  ※単位[基礎後期・生涯専門] 2単位

 テーマ:労働災害による救急医療の重要性
      ~ドクターヘリの労災事例報告~
  講師:東海大学高度救急救命センター 井上 茂亮
  ※単位[基礎後期・生涯専門] 2単位


◆衛生管理者・労務担当者研修(1講目/全12回開講、実践5回)
 日時:5/12(月) 14:00 - 15:30
 場所:当センター研修室(7F)

 テーマ:VDT作業を快適に
 講師:基幹相談員 産業医学 伊志嶺 隆


◆保健師・看護師研修(2講目/全10回開講、実践3回)
 日時:5/12(月) 14:00 - 15:30
 場所:当センター研修室(7F)

 テーマ:安全衛生委員会活動の活性化について
 講師:基幹相談員 労働衛生関係法令 池間 正幸


◆産業医研修(2講目/全16回開講、実践6回)
 日時:5/29(木) 18:30 - 20:30
 場所:産業支援センター305

 テーマ:労働安全衛生法改正点・関連通達
  講師:労働衛生関係法令 池間 正幸
  ※単位[基礎後期・生涯更新] 2単位



当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。

がんじゅう沖縄 Vol.01 2008/3/10発行

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 がんじゅう沖縄 Vol.01 [2008/3/10]
 沖縄産業保健推進センター発行
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==【ごあいさつ】===========================================

この度「がんじゅう沖縄」と命名し「メールマガジン」を発信することになりました。


健康長寿を目指す沖縄県において、職場における産業保健の観点から貢献できればと考えています。
当推進センターが開催する「産業医研修」などの各種研修予定や新着ビデオなどの紹介、

そして皆様方の役に立つ最新情報をより早く発信したいと思います。

どうか、この「がんじゅう沖縄」をご活用いただき、
よりよい内容にしていけますよう御協力をお願いいたします。

最後に今後も当推進センターの各種事業をご利用いただきますようお願いいたします。



==【オススメの書籍・ビデオ】===============================

◆パワーハラスメント ~なくそうパワーハラスメント~◆
◆管理職のためのパワハラを起こさせない職場作り◆

 ひとたび職場に起こると、被害を受けた本人だけでなく、職場全体の士気に影響し、

 生産性の低下も招くパワーハラスメント。
 また、訴訟にまでなると企業のイメージ低下は避けられません。
 パワハラ上司にならないための手法を、
 セルフチェックリストとアサーションを用いて、ケースで紹介します。

◆「安全配慮義務」の基本~経営者、管理者は何をすべきか~◆

 このビデオは、実際の事例をモデルにドラマ化。
 過重労働・うつ病管理者の対応・裁判の判決をケーススタディしつつ、
 「安全配慮義務」の考え方・実践の基本を、キャスターが分かりやすく解説。

◆安全運転 こころが決め手 ~運転適性と交通事故~◆

 事故原因の上位を占める「ぼんやり、いい加減運転」このことは、
 交通事故がドライバーの性格に起因し、運転適性が大きく関わっていることを示しています。
 人間の性格と運転行動はどの様な関係があるのか、
 事故を起こしやすい性格とその対策を具体的な事例から見ていきます。
 ●事故に結びつきやすい性格のタイプとその対策
 ●その他の問題事例とその対策
 ●こんな人たちが事故や違反を繰り返す


当センターでは、上記の書籍やビデオの貸出しほか、
産業保健に関する書籍やビデオを多数揃えて貸出しております。
下記の方法でお申込みください。

◆インターネットによるお申込み
http://www.sanpo47.jp/library/

◆電話・FAXによるお申込み
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176

==【センターだより】=======================================

◆保健師・看護師研修(1講目/全10回開講、実践3回)
 日時:4/10(木) 14:00 - 15:30
 場所:当センター研修室(7F)

 テーマ:長期休職者の職場復帰
 講師:基幹相談員 産業医学 伊志嶺 隆
 内容:病気などを理由とする休職者への対応についてお話します


◆平成20年度産業医研修(1講目/全16回開講、実践6回)
 日時:4/26(土) 14:30 - 18:30
 場所:産業支援センター302/303

 テーマ:専属産業医を通じて経験した石綿問題
  講師:横浜労災病院救急部 千葉 宙門
  ※単位[基礎後期・生涯専門] 2単位

 テーマ:労働災害による救急医療の重要性
       ~ドクターヘリの労災事例報告~
  講師:東海大学高度救急救命センター 井上 茂亮
  ※単位[基礎後期・生涯専門] 2単位


当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
行っております、ぜひ下記までお問合せください。

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