「がんじゅう沖縄」過去の配信記録

◆がんじゅう沖縄 Vol.106 ◆ 2016年5月10日発行

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
                                   ////
                                 /////
                               ///////
 ◆がんじゅう沖縄 Vol.106 [2016/5/10]◆     ☆☆☆
                                ★★★★
  沖縄産業保健総合支援センター発行   ★☆★★☆
                             ★☆★☆★☆

 ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/

 メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp

 * 平成28年4月1日から、ホームページURL及びメールアドレス
  が変わりました。

                       
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


 ==目 次======================

1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成28年6月までの研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■


◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         産業保健関係情報について

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
 
《「厚生労働省」情報 》

●【「化学物質のリスク評価検討会報告書(平成27年度第2回)」を公
 表します】
  厚生労働省の「化学物質のリスク評価検討会」では、毎年、化学物質
 による労働者の健康障害のリスク評価を行っており、このほど平成27
 年度第2回の報告書をまとめたので、公表します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000114679.html

●【未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル】
  本マニュアルは、経験年数の少ない、未熟練労働者が、作業に慣れて
 おらず、危険に対する感受性も低いため、労働者全体に比べ労働災害発
 生率が高い状況を鑑み、特に製造業の中小規模事業場における雇入れ時
 や作業内容変更時等の安全衛生教育に役立つよう作成されたものです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000118557.html

●【「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」が
 改訂されました】
  本文13箇所及び巻末資料6箇所の改訂を行いました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/160411-1.pdf

●【全国労働衛生週間のスローガンの募集について】
  多くの方に「労働衛生」についての意識を深めていただくために、毎
 年10月に行われている労働衛生週間のスローガンを募集します。
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p20160428-01.html

●【化学物質管理に関する相談窓口のご案内】
  化学物質による労働者の健康障害を防止するため、職場で化学物質を
 使用する際に実施することが求められるリスクアセスメント等、適正な
 化学物質管理に向けた取組について、技術的な支援を受けることができ
 ます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html


《「沖縄労働局」情報 》

●【平成27年労働災害発生状況について】
  平成27年の署別及び業種別の休業4日以上の災害発生件数並びに死
 亡災害発生状況の確定版を公表しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/H27_hasseijoukyou_kakuteichi.pdf
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/h27_shibousaigai_hasseijoukyou.pdf

●【労働災害発生状況の推移】
  昭和47年から平成27年までの業種別の志望者数及び死傷者数の推
 移を棒グラフで示しています。
http://okinawa-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/okinawa-roudoukyoku/ken-an/H28/280501_rousaisuii.pdf


《「那覇市立病院」情報 》

●【がん患者さんのための就労支援相談のご案内】
  がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
 めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
 金の専門家に相談してみませんか。
  日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後5時(事前予約制)
  対象者:がん患者本人とそのご家族
  場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
  予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
     除く)午前9時〜午後4時半
http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/xpLeaflet.xsp?hospId=A47002&tab=soudan


《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》

●【熊本地震被災者のための専用電話相談窓口の設置について】
  被災された事業者、労働者、その家族等からのメンタルヘルス及び健
 康に関する相談に対応する専用電話窓口(フリーダイヤル)を開設する
 ことと致しました。
http://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/oshirase/pdf/press_20160427.pdf



◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

         センターだより

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆


■産業医研修(生涯研修)

 ※ 日医認定の生涯研修(基礎研修ではありません)ですが、研修内容
  によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も受講可能です。

● 平成28年5月は研修を予定しておりません。

●日  時:6/22(水)18:30〜20:30
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:産業医によるストレスチェックデータの解析と判読、フィー
     ドバックの仕方
 講  師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)

 
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修

 ※衛生管理者向けの研修ですが、医師、産業看護職、保健師、看護師、
  人事・労務・安全衛生担当者等の受講も可能です。
  (ただし、産業医認定の単位はありません)

●日  時:5/17(火)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:仕事と治療を両立するための事業者からの支援
 講  師:倉本 昌明(社会保険労務士)

●日  時:5/18(水)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:安全衛生担当者として知っておきたいこと
 講  師:幸地 光彦(沖縄労働局健康安全課長)
* 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:5/19(木)14:00〜15:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度実施者向け研修
 講  師:大村 朝常(沖縄産業保健総合支援センター副所長)
* 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:5/20(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の病態と最近の治療1
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)
* 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:5/23(月)17:00〜18:30
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:職域における熱中症の効果的な予防方法
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:5/25(水)15:00〜16:30
 場  所:産業支援センター309号室(3階)
 テ ー マ:職場の受動喫煙対策
 講  師:清水 隆裕(産業医学相談員)

●日  時:5/27(金)18:30〜20:00
 場  所:産業支援センター308号室(3階)
 テ ー マ:精神疾患の病態と最近の治療2
 講  師:仲本 晴男(メンタルヘルス相談員)
* 定員に達したため申込受付を締め切りました。

●日  時:6/8(水)15:30〜18:00
 場  所:産業支援センター303号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度の概要
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)

●日  時:6/30(木)15:00〜18:00
 場  所:産業支援センター302号室(3階)
 テ ー マ:ストレスチェック制度、実施プログラムの使い方(実地)
 講  師:平山 良克(産業医学相談員)


  ※なお、研修内容の概要をHPで紹介しております。
  当センターでは、産業保健に関するご相談や各種研修会等を
 行っておりますので下記までお問合せください。

              
 
◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆

       相談・質問をお待ちしています

◆―――――――――――――――――――――――――――――――◆
  
  「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職な
 ど企業における労働衛生管理スタッフ、事業主、労務管理者等の皆
 様方からご相談・ご質問を受け付けています。
  電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
  (注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
    フォーム[http://www.okinawas.johas.go.jp/inquiry/index.html
    でお願いします。(このメルマガへの返信メールはご利用いた
    だけません。)
   

========================【編集後記】============================

  近年の統計によると、疾病を理由として1か月以上連続して休業して
 いる労働者がいる事業場の割合は、がんが21%及び脳血管疾患が12
 %ととなっています。また、仕事を持ちながら、がんで通院している労
 働者は32.5万人に上っています。これらの疾病の有病率は年齢が上
 がるほど高くなる状況にあり、高齢化の進行に伴い、事業場において疾
 病を抱えた労働者の治療と職業生活の両立への対応の重要性が増してい
 くものと思われます。
  厚生労働省では「事業場における治療と職業生活の両立支援のための
 ガイドライン」を公表し、治療が必要な疾病を抱える労働者が業務によ
 って疾病を増悪させることがないよう、事業場において適切な就業上の
 措置を行いつつ、治療に対する配慮が行われるようにするため、関係者
 の役割、事業場における環境整備、個別の労働者への支援の進め方を含
 めた、事業場における取組を示しています。
  当センターにおいて、同ガイドラインの周知のための産業保健研修や
 事業場への支援を今後行っていく予定ですので、積極的な活用方、よろ
 しくお願い申し上げます。 
 
                     副所長  大村 朝常 
  
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 

 
 独立行政法人 労働者健康安全機構
 沖縄産業保健総合支援センター
 〒901-0152那覇市小禄1831-1
 沖縄産業支援センター2F(203-1)
 電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ http://www.okinawas.johas.go.jp/
 * 平成28年4月1日から、ホームページURLが変わりました。


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
| 関係機関・団体 | 調達・契約情報 | 個人情報保護方針 | 利用規約 |