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◆がんじゅう沖縄 Vol.135 [2018/10/10]◆ ☆☆☆
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沖縄産業保健総合支援センター発行 ★☆★★☆
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ホームページ
https://www.okinawas.johas.go.jp/ メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
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===========目 次=============
1.産業保健関係情報について
2.センターだより(平成30年10月、11月の研修日程)
3.相談・質問をお待ちしています
4.編集後記
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産業保健関係情報について
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《「厚生労働省」情報 》
●【事業主の皆さまへ「働き方」が変わります!!】
2019年4月1日から、働き方改革関連法が順次施行されます。
https://www.mhlw.go.jp/content/000335764.pdf ●【職域における風しん対策について】
現在、例年と比較し、関東地方で風しんの届出数が大幅に増加して
います。多くの人の往来が見込まれることから、今後、全国的に感染
が拡大する可能性があります。
今後、職域においても風しん対策を実施することが重要であり、風しん
に関する情報は下記の厚生労働省のホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/ ●【「仕事と不妊治療の両立」について!】
近年、晩婚化等を背景に、働きながら不妊治療を受ける方が増加して
います。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、従業員が
働きやすい環境を整えることが大切です。有能な人材の確保の面からも
企業にとって、大きなメリットがあります。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/30.html ●【平成30年度「『見える』安全活動コンクール」を実施します】
〜「見える」安全活動の創意工夫事例を募集しています。〜
厚労省では、9月3日から、労働災害防止に向けた事業場・企業の取組
み事例を募集・公開し、国民からの投票等により優良事例を選びます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00976.html ●【「治療と仕事の両立支援ナビ」ポータルサイトについて】
ポータルサイト開設にあたり、あらためて「治療と仕事の両立支援ナビ」
について、ご参照・ご活用ください。
https://chiryoutoshigoto.mhlw.go.jp/ ●【事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン】
今回新たに標記「ガイドライン」(増補版)が作成されました。参考
資料として、「企業・医療機関連携マニュアル(解説編・事例編)」や、
「勤務状報提供書」などの各種様式例の作成ポイントや具体的事例を通
じた記載方法等を詳しく説明しています。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000204436.pdf (厚生労働省)
●【第13次労働災害防止計画を踏まえた第三次産業における労働災害防
止対策の推進について】
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/rousaibousi13_sanjisangyo1.pdf (厚生労働省)
●【治療と仕事の両立支援に関する診療報酬の新設】
厚生労働省では、平成30年3月5日付け厚生労働省告示第43号
「診療報酬の算定方法の一部を改正する件」により、治療と仕事の両
立支援に関する診療報酬として「療養・就労両立支援指導料」が新設
されました。
http://www.kochis.johas.go.jp/pdf/new_sinryouhousyu.pdf (厚生労働省)
《「沖縄労働局」情報 》
●【「過労死等防止対策推進シンポジウム」開催!】
毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。
近年、働き過ぎやパワハラ等により多くの方の尊い命や心身の健康
が損なわれ、深刻な社会問題となっています。
本シンポジウムは、過労死の現状、課題、その防止対策を探ります。
※日 時:平成30年12月4日(火)15:00〜17:00
※会 場:沖縄産業支援センター
※定 員:150名
※主 催:厚生労働省 後援:沖縄県
※申し込み(webから)
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo <過労死等防止対策推進シンポジウム>で検索!
●【「働き方改革」を実現しよう!】(県内企業の取組事例)
我が国は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護と
の両立など、働く方のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機
会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題
になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事
情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとり
がより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudoukijun_keiyaku/hourei_seido/_120305.html ●【無期転換ルールの特例に関する申請をする場合はお早目に】
無期転換ルールの適用に当たっては、有期雇用特別措置法により、定
年後引き続き雇用される有期雇用労働者については、都道府県労働局長
の認定を受けることで、無期転換申込権が発生しないとする特例が設け
られています。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/library/okinawa-roudoukyoku/koyoukankyou_kintou/H29/291219_mukitenkan_oshirase.pdf 《「琉球大学医学部附属病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》
●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を行
っています。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・
年金の専門家に相談してみませんか。
日 時:毎月第1・3金曜日(月2回)午後1時〜午後4時
(事前予約制)
対象者:がん患者本人とそのご家族
場 所:琉球大学医学部附属病院内
予 約:がん相談支援センター 電話098−895−1507
月〜金(祝日除く)午前9時〜午後4時半
http://www.ryukyucc.jp/userfiles/files/sharousi-tirashi.pdf 《「那覇市立病院」情報(治療と仕事の両立支援) 》
●【がん患者さん等のための相談窓口のご案内】
がんになっても安心して働けるように社会保険労務士による相談を始
めました。仕事に関する様々な問題について、雇用問題や社会保険・年
金の専門家に相談してみませんか。
日 時:毎月第3水曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
対象者:がん患者本人とそのご家族
場 所:那覇市立病院1階 がん相談支援センター
予 約:電話098−884−5111(内線283)月〜金(祝日
除く)午前9時〜午後4時半
http://www.nch.naha.okinawa.jp/shinryouka-kakubu/kakubu/sougousoudan.html ● その他、沖縄県立中部病院、及び北部地区医師会病院、そして県立宮古
病院、及び県立八重山病院、下記総合病院においても随時相談に対応する
ことができます。
連絡先は下記のとおりです。遠慮なくご活用ください。(9月1日現在)
<沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>
TEL:098−973−4111
<北部地区医師会病院・連携課>
TEL:0980−54−1111
<沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>
TEL:0980−72−3151
<沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>
TEL:0980−83−2525
<おもろまちメディカルセンター・地域連携室>
TEL:098−867−2116
<中頭病院・地域医療連携室>
TEL:098−939−1300
<沖縄協同病院・地域連携室>
TEL:098−853−1200
※「治療と仕事の両立支援」の取り組みをお手伝い(相談支援)します。
本年度の最重要課題は「治療と仕事の両立支援事業」です。
現在、当支援センターでは、「両立支援促進員」(社会保険労務士
さんや保健師さん)による相談対応をおこなっています。就業規則な
どの「労働基準法」関係、傷病手当金等の「社会保険」関係、「復職
支援」等について、相談対応しております。
詳しい内容については、当センターのホームページをご覧ください。
http://www.okinawas.johas.go.jp (治療と仕事の両立支援)
《「独立行政法人労働者健康安全機構」情報 》
●【労災疾病等医学研究普及サイトのご案内<病職歴調査を活用した研究>】
昭和59年から全国労災病院では入院患者さんを対象に病職歴調査を実
施しており、その研究成果を”病職歴調査”に掲載しています。
その中の神宮司誠也医師による「労災病院の入院時病職歴データとリ
ンクした、試験的退院後職場復帰調査」では、入院時に調査した職場復
帰に関する調査と退院後6か月後に実施した職場復帰アンケートの結果に
ついて報告しており、現在、対象病院を広げて研究が継続されています。
この研究は機構が実施している治療と就労両立支援事業にも関連し、
データ数が増えることで、どの職種やどの病気の方が復職支援を希望し
ているか、など今後の治療と就労両立支援事業に役立てることができま
す。
病職歴調査→
http://www.research.johas.go.jp/bs/ 《「沖縄産業保健総合支援センター」情報 》
●【図書・機器の貸し出し事業の中止について】
当センターの図書及び機器の貸し出し事業については、予算の都合上、
図書の新規購入及び機器のメンテナンスができないため、申し訳ありませ
んが平成29年12月末日をもって廃止いたしました。ご了承ください。
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総合支援センターだより
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■産業医研修(生涯研修)
※日医認定の「生涯研修」(「基礎研修」ではありません)ですが、
研修内容によっては、産業医以外(産業保健スタッフ等)の方も
受講可能です。
●日 時:10/24(水)18:30〜20:30
場 所:産業支援センター305号室(3階)
テ ー マ:産業医学メンタルヘルス・ストレスチェック事例検討会(2)
(生涯実地)
講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)
●日 時:10/25(木)18:30〜20:30
場 所:産業支援センター302号室(3階)
テ ー マ:アルコール対策の実際(生涯専門)
講 師:清水 隆裕(産業医学相談員)
●日 時:11/20(火)18:30〜20:30
場 所:産業支援センター303号室(3階)
テ ー マ:職場における発達障害を有する働く人への対応について
(生涯専門)
講 師:国吉 直美(外部講師:産業医)
■衛生管理者、産業看護職(保健師等)、人事・労務・安全衛生担当者研修
※衛生管理者向けの研修ですが、医師、保健師、看護師、人事・
労務・安全衛生担当者、事業主等の受講も可能です。
(ただし、産業医認定の単位はありません)
●日 時:10/17(水)15:00〜16:30
場 所:産業支援センター305号室(3階)
テ ー マ:労働基準法のあらまし②
講 師:前里 久誌(外部講師:社会保険労務士)
●日 時:10/24(水)16:00〜17:30
場 所:産業支援センター305号室(3階)
テ ー マ:職場のストレスチェックを活用するための個人フィード
バック、産業医面接、集団分析と環境改善の方法
講 師:山本 和儀(メンタルヘルス相談員)
●日 時:10/25(木)15:00〜16:30
場 所:産業支援センター308号室(3階)
テ ー マ:アルコール対策の実際
講 師:清水 隆裕(産業医学相談員)
●日 時:11/5(月)15:00〜16:30
場 所:産業支援センター303号室(3階)
テ ー マ:企業における安全配慮義務
講 師:平良 卓也(外部講師:弁護士)
●日 時:11/5(月)18:00〜19:30
場 所:産業支援センター303号室(3階)
テ ー マ:パワハラ・セクハラ問題とその対応
講 師:長崎 文江(メンタルヘルス相談員)
●日 時:11/6(火)14:00〜15:30
場 所:産業支援センター303号室(3階)
テ ー マ:メンタルヘルス相談体制の活用
講 師:関谷 綾子(外部講師:産業カウンセラー)
●日 時:11/15(木)15:00〜16:30
場 所:産業支援センター308号室(3階)
テ ー マ:作業環境管理と作業環境測定器の使い方
講 師:狩俣 栄作(外部講師:衛生工学専門員)
●日 時:11/19(月)15:00〜16:30
場 所:産業支援センター303号室(3階)
テ ー マ:「怒り感情のコントロール」と「抗不安薬・
睡眠薬」について
講 師:仁井田 りち(メンタルヘルス相談員)
●日 時:11/27(火)17:00〜18:30
場 所:産業支援センター308号室(3階)
テ ー マ:ストレスチェック制度〜実施から職場環境改善まで〜
講 師:平山 良克(産業医学相談員))
●日 時:11/28(水)15:00〜16:30
場 所:産業支援センター308号室(3階)
テ ー マ:快適オフイスを目指した職場巡視のポイント
講 師:崎間 敦(産業医学相談員)
※ なお、研修内容(概要)についてHPで紹介しております。!!
「産業保健かわら版」(後期開催分)も、ホームページに掲載
していますので、ご覧いただき、お申込みください。
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相談・質問をお待ちしています
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など
企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様
方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注) メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
フォーム
http://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrderで
お願いします。
========================【編集後記】============================
九州大会(秋季)は沖水!と興南!
台風24号、25号の2週連続の来襲により、県高校野球秋季大会は順延、
順延でしたが、先日、7日(日)に決勝戦が行われ、優勝の沖縄水産、
準優勝の興南高校がそれぞれ九州大会の切符を獲得しました。
(沖水の優勝はなんと14年ぶりとのこと)
個人的には、準決勝で対戦沖縄尚学を応援していましたが、沖水の古
豪復活・優勝には、感動してしまいました。
思えば、裁監督が亡くなって以来、なかなか上位に名前が出てこない
ので全国でもまれである県立の水産高校もここまでかと思われましたが、
今や名将の1人と言っても過言ではない、上原 忠監督の指導により、
「沖尚」をノーヒットノーラン、「興南」を8−1の大差で破り、見事
頂点に達したものである。
卓越した、野球選手の県外流出により、沖縄県内の高校野球のレベル
が落ちたとの声もちらほら聞こえるが、何より地元中心(さらに県立高
校)のチームが、県勢を代表し、全国の舞台で活躍する姿は、それこそ、
沖縄県民に生きる勇気と希望を与える。
20日から熊本で開催される九州大会で、2校とも実力を発揮し、春の
選抜の切符を前回の分も合わせて、2枚取ってきてほしいものだ。
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独立行政法人 労働者健康安全機構
沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市小禄1831-1
沖縄産業支援センター2F(203-1)
電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ
https://www.okinawas.johas.go.jp/ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■