「がんじゅう沖縄」過去の配信記録 - 独立行政法人 労働者健康安全機構 沖縄産業保健総合支援センター
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「がんじゅう沖縄」過去の配信記録
◆がんじゅう沖縄 Vol.185◆
2022年11月10日発行
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◆がんじゅう沖縄 Vol.185[2022/11/10]◆
★沖縄産業保健総合支援センター発行★
ホームページ
https://www.okinawas.johas.go.jp/
メールアドレス sanpo47@okinawas.johas.go.jp
フェイスブック
https://www.facebook.com/OKINAWA.JOHAS
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=======今月のメルマガ掲載情報ピックアップ===========
【1】保健師コラム
【2】新着情報
【3】沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
【4】相談・質問について
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【保健師コラム】
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はいたい!産業保健専門職(保健師)の千葉です。
11月になり肌寒い日が続いていますね。寒いと体の筋肉が緊張して首や肩が凝って痛みが出ることもあります。筋肉の緊張を緩めるストレッチや適度な運動、ゆっくりとした呼吸を意識してこころも身体も温めていきましょう。
さて当センターの治療と仕事の両立支援の取組の一つに、医療機関など関係機関との連携があります。今までも県内の医療機関に出張相談窓口を開設して、ハローワークの就労支援ナビゲーターとも連携して患者(労働者)の相談対応を行ってきました。
今回新たに、那覇西クリニック、ハローワーク那覇、当センターの三者協定締結式を10月27日に行いました。
那覇西クリニックは女性のための乳腺・甲状腺外来があるクリニックです。
実は就労世代(20歳〜64歳)では、女性の方が男性よりもがんに罹患する割合が高くなっているのをご存知ですか?(厚生労働省2020)
女性がかかりやすいがんの第1位は乳がんで、30代前半から急増し、45歳〜49歳でピークを迎えると言われています。乳がんは早期発見であればほとんど治すことが出来ると言われています。毎日のセルフチェックと生活習慣の見直しなどの予防と共に、職場での婦人科疾患に特化した健診のサポートは働く女性にとっての強い味方になるのではないでしょうか。
働く女性ががんになったときに感じる不安にはどのようなものがあると思いますか。
調査では、1位が「仕事への影響」(56,5%)、2位「家族への影響」(43,0%)、3位「治療による体調の変化」(42,5%)の順になっています(アデコ2017がんの罹患経験を持つ20代〜50代の女性と、企業の人事労務担当者を対象とした調査)。
1位の「仕事への影響」について具体的には、職場へ迷惑が掛かるのでは?と言う不安や業務遂行への影響についての不安、治療や療養のために休暇を取ることについて不安を感じていることが多いようです。
治療と仕事を両立して働いていくためには、医療スタッフとコミュニケーションを取って自分の病状について理解することはもちろん大切ですが、職場のサポートが欠かせません。その際には治療の状況などについて、働くために必要な情報を職場と共有すると、職場も配慮や支援がしやすくなります。治療と仕事を両立して働き続けるためには、職場の上司・同僚の理解と、病気休暇、時短勤務などの働きやすい職場の制度が大きなサポートになります。
(沖縄産業保健総合支援センター産業保健専門職 千葉千尋)
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新着情報
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1.毎年11月は、「過労死等防止啓発月間」です。
「過労死等」とは何か、防止するための取組について理解を深めると共に、改めて現在の働き方、職場環境を考える機会にしましょう。厚生労働省特設サイトはこちら
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/karoushizero/
〜関連情報〜
●過労死等防止対策推進シンポジウムが下記の日程で開催されます。
【日時】令和4年12月5日(月)15:00〜16:40 参加費無料
講演テーマ:「『いのちと健康を守る』過労・パワハラ対策、そして勤務間インターバル確保」
講師:近藤 雄二 氏 (医学博士・健康環境支援研究所主催・元天理大学教授)
詳しくは、こちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001277412.pdf
●「令和4年版 過労死等防止対策白書」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28454.html
2.女性にやさしい職場づくりナビのご案内
働く女性の方、企業担当者の方向けに働く女性の妊娠・出産に関する情報が掲載されて
います。
働く女性へ 働きながら安心して妊娠・出産を迎えるために・・・
企業担当者の方へ 母性健康管理に対する企業の義務等・・・
他、母性健康管理に関するQ&A、用語辞典など
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/
3.「産業保健に関する情報サイトさんぽみち」より こちらの記事をご紹介
「産業医面談はオンラインでできる?」
https://sanpomichi-dt.jp/interview-online/
「さんぽみち」では、産業保健に関する様々なテーマの記事を掲載しています。
産業医、産業保健に携わる保健師、衛生管理者、人事労務担当者の方、働く方向けの情報が満載です。
https://sanpomichi-dt.jp/category/ohp/
4.働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」より
「職場のメンタルヘルスシンポジウム-管理監督者をいたわる組織づくり-」の動画一覧のご案内
https://kokoro.mhlw.go.jp/mental_sympo/2022/
「こころの耳」はこちらから
https://kokoro.mhlw.go.jp/
5.産後パパ育休等に関する相談窓口のご案内
「改正育児・介護休業法」が令和4年4月1日から順次施行され、「産後パパ育休」(出生時育児休業制度)の創設や育児休業の分割取得などについて、沖縄労働局では、相談窓口を開設しています。開設期間は、令和5年3月末まで。 相談窓口、育児・介護休業法改正ポイントの詳細はこちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001013999.pdf
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沖縄産業保健総合支援センターからのお知らせ
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1.長期療養者に対する「治療と仕事の両立支援」、「就職支援」、「職場定着支援」に関する三者協定の締結について
「那覇西クリニック」「ハローワーク那覇」「沖縄産業保健総合支援センター」は、長期療養が必要な労働者、求職者が治療を受けながら域外をもって働いていけるよう三社協定を締結し、個々の状況に応じた治療と仕事の両立支援、就職支援を行います。
https://bit.ly/3A4Y2Gt
2.令和4年度治療と仕事の両立支援・メンタルヘルス対策支援セミナー
「メンタルヘルス不調者の職場復帰支援で大切なこと」
【日時】2022年12月1日(木)14:00?16:00
【開催方式】オンライン(ZOOM)
講演:「メンタルヘルス不調者の職場復帰支援で大切なこと」
講師:小山文彦氏(東邦大学医療センター佐倉病院 産業精神保健職場復帰支援センター長・教授)
企業の事例紹介:「私たちのインクルージョンな働き方」講師:石原 地江氏(有限会社アンテナ 代表取締役)
沖縄産業保健総合支援センターの紹介/質疑応答
申込:下記申込フォームよりお申し込みください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryosemiOrder221201/index.cgi
定員:80名(先着順・申込締切11月25日)
PDF:
https://www.okinawas.johas.go.jp/topInfo/file/06671.pdf
3.令和4年度[後期]産業保健研修について
受講希望の方は、当センターホームページの申込フォームにてお申込みください。
【産業医研修】
令和4年度後期研修の受付は終了いたしました。
お申込みいただきありがとうございました。
【11月・12月の衛生管理者等研修】 (オンライン研修)
18日(木) 使用者・産業医等が問われる法的責任〜裁判例を中心に〜
29日(火) 「職場のアルコール対策」〜アルコール依存は進行性!飲酒習慣を見直し健康障害、飲酒運転を防止するには〜
30日(水)内科医が取り組む産業メンタルヘルス
【12月の衛生管理者等研修】 (オンライン研修)
6日(火) テレワーク
16日(金) 交代制勤務の健康管理
https://www.okinawas.johas.go.jp/kensyunavi/
※受講の流れ
ZOOMに参加していただく際は、申込時の「会社名」「氏名」(名字のみでも可)で参加していただけますようお願い申し上げます。申込者の確認ができない場合は、入室できないことがありますので、ZOOMの名前登録を事前にご確認ください。
4.令和4年度「両立支援コーディネーター基礎研修 第4回〜第7回」の研修日程が決定しました。(令和4年11月〜令和5年1月)
応募多数の際は、先着順ではなく抽選を行いますので、受講を希望される回の募集期間内にご応募ください。 詳細はこちらから
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/2126/Default.aspx
5.「治療と仕事の両立支援」の動画が完成しました!当センターホームページトップ画面からご覧いただけます。「治療と仕事の両立支援」制度をわかりやく説明しています。
当センターキャラクターの「さんぽん」も登場します。ぜひご覧ください。
https://www.okinawas.johas.go.jp/
6.職場の「メンタルヘルス対策」をサポートします!
労働者が休職する理由の内、最も多いのが「メンタルヘルス不調」による休職です。
特に、傷病手当金受給者の半数以上が若年者(20歳〜39歳)という割合が出ています。
事業場がメンタルヘルス対策に取組むために、メンタルヘルス対策促進員(産業カウンセラー、社労士、保健師)がサポートします。
支援内容:こころの健康づくり計画の策定、管理監督者研修・セルフケア研修、職場環境改善。ストレスチェック制度の導入、職場復帰支援プログラムの作成など。
支援の詳細はこちら
https://www.okinawas.johas.go.jp/mentalhealth/
※対面研修会参加時のご協力のお願い※
研修会参加時には、マスク持参・検温・手洗いへのご協力をお願いたします。なお、風邪のような症状のある方は出席を見合わせてくださいますようご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
7.職場で治療と仕事の両立支援に取組んでみませんか!
事業場や労働者が病気の治療と仕事を両立するために生じる様々な問題や悩みに両立支援促進員(社労士、保健師)が相談や事業場訪問などでサポートします!
支援内容の詳細はこちら。
https://www.okinawas.johas.go.jp/ryoritsuOrder/
●治療と仕事の両立支援相談コーナーのご案内
治療と仕事を両立するための相談が出来ます。労働者はもちろん、職場で両立
支援に取り組みたい企業の方の相談もお待ちしています。
面談・電話・ZOOMで対応しています。
2022年11月17日(木)午後1時〜午後4時
2022年12月15日(木)午後1時〜午後4時
場所:沖縄産業保健総合支援センター
(那覇市小禄1831-1 沖縄産業支援センター2階)
ご予約:TEL.098-859-6175
●治療と仕事の両立支援に関する医療機関の出張相談診窓口のご案内】
病気になっても安心して働けるように治療と仕事の両立に関する相談が出来ます。
両立支援の進め方、休職・復職について、社会保険制度についてなど。
▼定期開催の窓口
1 浦添総合病院
・日時:毎月第3火曜日(月1回)午後1時〜午後4時(事前予約制)
・予約:医療連携支援室かけはし 098-878-0231
▼随時開催の窓口
2 琉球大学病院 がん相談支援センター>098-895-1507
3 那覇市立病院 がん相談支援センター >098-884-5111(内線283)
4 沖縄県立中部病院・がん相談支援センター>098-973-4111
5 北部地区医師会病院・連携課>0980-54-1111
6 沖縄県立宮古病院・がん相談支援センター>0980-72-3151
7 沖縄県立八重山病院・がん相談支援センター>0980-87-5557
8 おもろまちメディカルセンター・地域連携室>098-867-2116
9 中頭病院・地域医療連携室>098-939-1300
10 沖縄協同病院・地域連携室>098-853-1201
11 沖縄赤十字病院・地域連携室>098-853-3134
12 宮良クリニック>098-878-3311
13 友愛医療センター>098-850-3811
14 那覇西クリニック>098-857-5557
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
〜産業保健情報〜
◇令和4年度石綿関連疾患診断技術研修のご案内
研修の種類:(1)基礎・読影研修 (2)石綿小体計測講習会(3)中皮腫パネル
詳しい内容は、労災疾病等医学研究普及サイトにてご確認ください。
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/
▽予定表
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829_leaf.pdf
▽研修内容
https://www.research.johas.go.jp/asbestokenshu/docs/20220829.pdf
◇沖縄労働局より、令和3年度職場における定期健康診断実施結果が発表されました。
「職場における定期健康診断有所見率」 沖縄県は11年連続ワースト1位です。
健診項目別では、「血中脂質」「血圧」「肝機能」の順番で異常所見が多く、
業種別では、「製造業」「建設業」「運輸交通業」が有所見率の高い3業種となっています。
従業員が安全で健康に働く職場の実現に向けて、
・定期健康診断を実施しましょう。
・定期健康診断の結果は、必ず労働者にお知らせしましょう。
・有所見者には、就業の可否などについて医師からの意見聴取を行いましょう。(義務)
医師又は保健師による保健指導を受けてもらいましょう。
詳しいデータは、こちらから
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001235218.pdf
*「有所見率」・・・受診した労働者のうち健康診断の項目に何らかの異常所見がある方の割合
◇メンタル不調を未然に防ぐために 〜ストレスチェック制度導入に向けて〜
ストレスチェックを受けることにより、労働者が自身のストレス状態に気づき、対処するきっかけとなります。また、検査結果を集団的に分析することで、職場環境を改善していく足掛かりになります。
(労働者50人以上の事業場は、ストレスチェックの実施が義務づけられています。)
ストレスチェック制度導入についてはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/index.html
◇県内における令和3年労働災害発生状況について
〜死亡者数・死傷者数ともに増加〜
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001189186.pdf
◇化学物質による労働災害防止のための新たな規制について
〜「労働安全衛生規則等の一部を改正する省令」の公布〜
詳しくはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25984.html
◇職場における労働衛生基準が変わりました!
「照度」「便所の設置基準」「休養室設置の留意点」等、衛生基準が守られているか確認しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/content/11300000/000905329.pdf
◇全国スベっちゃダメよキャンペーンのお知らせ
厚生労働省が職場での転倒や腰痛を予防するための注意喚起として、吉本興業株式会社と提携して、転倒・腰痛予防の動画「全国スベっちゃダメよ!転倒予防 ムチャしちゃダメよ!腰痛予防」を作成しました。
▽-動画はこちら--▽
https://www.youtube.com/watch?v=oyF-NBMliP0
▽--詳細はこちら--▽
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000111055.html
◇「ストレスチェック制度の効果的な実施と活用に向けて」
https://www.mhlw.go.jp/content/000917294.pdf
◇若年性認知症における治療と仕事の両立に関する手引き」のご案内
企業における若年性認知症の人の適切な治療と就労の継続の両立に係る支援として作成されました。
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/r03mhlw_kaigo2021_01.pdf
◇令和3年度「過労死等の労災補償状況(沖縄)」
過労死等の発生防止のための取組み:長時間労働削減への取り組みについては「労働時間相談・支援コーナー」、「ストレスチェック制度、職場復帰支援についての情報」等、ぜひご覧ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/okinawa-roudoukyoku/content/contents/001212132.pdf
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相談・質問について
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「沖縄産業保健総合支援センター」では、産業医、産業看護職など企業における産業保健スタッフ、事業主、人事・労務管理者等の皆様方からご相談・ご質問を受け付けています。
電話・メール・FAXでも結構です。お待ちしています。
(注)メールの場合は、ホームページの「ご相談・お問合せ」用
https://www.okinawas.johas.go.jp/centerOrder/
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独立行政法人 労働者健康安全機構
沖縄産業保健総合支援センター
〒901-0152那覇市字小禄1831-1
沖縄産業支援センター2F(203-1)
電話 098-859-6175 FAX 098-859-6176
ホームページ
http://www.okinawas.johas.go.jp/
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